JPH10185677A - ノックセンサ - Google Patents

ノックセンサ

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JPH10185677A
JPH10185677A JP8354431A JP35443196A JPH10185677A JP H10185677 A JPH10185677 A JP H10185677A JP 8354431 A JP8354431 A JP 8354431A JP 35443196 A JP35443196 A JP 35443196A JP H10185677 A JPH10185677 A JP H10185677A
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cylindrical portion
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weight
knock sensor
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JP8354431A
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Makoto Sakamoto
誠 坂本
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
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Unisia Jecs Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L23/00Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid
    • G01L23/22Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリンダヘッドの振動からノッキングを検出
するノックセンサにおいて、絶縁強度を高め、センサの
信頼性を向上させる。 【解決手段】 ハウジング3の筒部3Bには、下側リー
ドプレート5,圧電素子6,上側リードプレート7,絶
縁シート8,ウエイト22を順次挿入する。このとき、
上側リードプレート7の製造時に発生する打抜きバリが
残っていた場合には、この打抜きバリが筒部3Bに沿っ
て立上がり、ウエイト22に接触しそうになる。しか
し、ウエイト22の内周面下側には面取り部22Aが形
成され、空間23があるから、この打抜きバリを逃がし
てウエイト22と上側リードプレート7とが接触するの
を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばシリンダブ
ロックの振動を、ピエゾ効果を有する圧電素子によって
検出するノックセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ガソリンエンジンの熱効率を上
げるためには、圧縮比を高めることが効果的であるが、
これにはガソリンのオクタン価の制約がある。特に、混
合気を排気ターボ過給機で予圧するターボ過給エンジン
の場合には、ノッキングが問題になる。そこで、ターボ
過給エンジンの圧縮比をなるべく下げないために、ノッ
クコントロールシステムが採用されている。
【0003】このノックコントロールシステムは、シリ
ンダブロックに取付けられたノックセンサによって該シ
リンダブロックの振動を検出し、該ノックセンサでノッ
キングの発生を感知した場合には、コントロールユニッ
トにおいて点火時期を遅らせる制御を行うものである。
【0004】そして、このシステムは、ノッキングを回
避することにより、エンジンをノッキング発生限界に近
い点火時期で運転させ、燃焼効率を高めると共に、出力
と燃費の向上を図っている。
【0005】ここで、従来技術として圧電体を用いたノ
ックセンサを、図11に基づいて説明する。
【0006】図において、1は外形をなす樹脂部2によ
って覆われたノックセンサを示し、該ノックセンサ1の
樹脂部2にはコネクタ部2Aが形成されている。
【0007】3はノックセンサ1のベースをなす段付筒
状のハウジングを示し、該ハウジング3は、円板状のフ
ランジ部3Aと、該フランジ部3Aから軸方向に延びる
筒部3Bと、該筒部3Bの先端側外周面に位置して形成
されたおねじ部3Cと、前記筒部3Bの先端部でかつ該
おねじ部3Cの上側に位置した上側溝部3Dと、前記フ
ランジ部3Aの外周面に形成された3個の鍔部を有する
下側溝部3Eとからなる。そして、前記上側溝部3Dと
下側溝部3Eは外部から水等が浸入するのを防止してい
る。
【0008】4はハウジング3の筒部3B外周に被着さ
れた絶縁チューブを示し、該絶縁チューブ4は熱収縮チ
ューブにより形成され、その基端側がハウジング3のフ
ランジ部3A側に当接し、先端側は筒部3Bの中央部
(おねじ部3Cより下側)まで伸長している。また、該
絶縁チューブ4は熱収縮チューブによって形成されてい
るから、筒部3Bに対して実質的に固着した状態で配設
されている。そして、該絶縁チューブ4は、内周側に位
置した筒部3Bと、外周側に位置した後述の下側リード
プレート5、圧電素子6、上側リードプレート7、ウエ
イト9とを絶縁するものである。
【0009】5は導電性金属材料によって円環状の板体
に形成された下側リードプレートを示し、該下側リード
プレート5は、円板部5Aと、該円板部5Aから径方向
に突設した腕部5Bと、該腕部5Bに溶接された端子部
5Cとからなる。また、該下側リードプレート5は、ハ
ウジング3の筒部3Bに挿入された状態で、圧電素子6
の下面に接触している。
【0010】6は環状の圧電素子で、該圧電素子6はハ
ウジング3の筒部3Bに挿入され、フランジ部3A側に
位置して設けられている。また、該圧電素子6はチタン
酸鉛等の圧電材料からなり、該圧電素子6は、例えば軸
方向に対して応力軸、分極軸、信号軸のそれぞれの方向
が等しいd33素子によって形成され、該圧電素子6は
軸方向に加わる振動圧力を、軸方向の電圧信号として発
生する。
【0011】7は導電性金属材料によって円環状の板体
に形成された上側リードプレートを示し、該上側リード
プレート7は、円板部7Aと、該円板部7Aから径方向
に突設した腕部7Bと、該腕部7Bに溶接された端子部
7Cとからなる。また、該上側リードプレート7は、ハ
ウジング3の筒部3Bに挿入された状態で、圧電素子6
の上面に接触して設けられている。
【0012】8は絶縁樹脂により環状の板状に形成され
た絶縁シートで、該絶縁シート8は前記ハウジング3の
筒部3Bに挿入され、前記上側リードプレート7の上面
に位置して設けられている。そして、該絶縁シート8
は、上側リードプレート7と後述するウエイト9とを絶
縁するものである。
【0013】9は環状の肉厚なウエイトを示し、該ウエ
イト9はハウジング3の筒部3Bに挿入され、前記絶縁
シート8の上面に位置して設けられている。また、前記
ウエイト9は、後述するディスクスプリング10とナッ
ト11と共に圧電素子6に予圧を与えるもので、鉄等の
金属材料によって形成されている。
【0014】10はディスクスプリングを示し、該ディ
スクスプリング10は例えば皿ばね、波形座金等によっ
て形成され、該ディスクスプリング10は前記ハウジン
グ3の筒部3Bに挿入され、前記ウエイト9の上側に位
置して設けられている。
【0015】11はナットで、該ナット11はハウジン
グ3のおねじ部3Cに螺着して設けられている。ここ
で、前記ナット11をおねじ部3Cに螺着することによ
り、下側リードプレート5、圧電素子6、上側リードプ
レート7、絶縁シート8、ウエイト9、ディスクスプリ
ング10をハウジング3に固定すると共に、ディスクス
プリング10とウエイト9を介して圧電素子6に予圧を
与えている。
【0016】なお、12はリードプレート5,7間に接
続され、例えば560kΩの抵抗値を有する電圧ピック
アップ用の抵抗である。
【0017】ここで、ノックセンサ1を製造するには、
ハウジング3の筒部3Bに絶縁チューブ4を被着する。
次に、ハウジング3の筒部3Bには、下側リードプレー
ト5、圧電素子6、上側リードプレート7、絶縁シート
8、ウエイト9を順次挿入する。次に、該ウエイト9の
上側にはディスクスプリング10を挿入した状態で、ナ
ット11を該ハウジングのおねじ部3Cに螺着する。そ
の後に、樹脂成型により樹脂部2で覆う。この際、リー
ドプレート5,7の端子部5C,7Cが外部に突出する
コネクタ部2Aを同時に形成する。
【0018】このように構成されるノックセンサ1は、
ハウジング3の筒部3B内に挿入したボルト(いずれも
図示せず)によってシリンダブロックに取付けられる。
そして、該ノックセンサ1はシリンダブロックにノッキ
ング振動が生じると、この振動を圧電素子6で電圧信号
に変換し、該電圧信号はリードプレート5,7を介して
外部に導出される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術によるノックセンサ1では、短絡を防止するため
に、ハウジングの筒部3B外周には絶縁チューブ4を設
け、上側リードプレート7とウエイト9との間には絶縁
シート8を配設するようにしているが、希に絶縁不良が
発生する場合がある。
【0020】発明者達は、この原因を要因分析して鋭意
実験、研究した結果、絶縁不良の発生箇所、絶縁不良の
原因となるばりや剥離かすの発生部分を突き止めること
ができ、その部分は図11中のa部(上側リードプレー
ト7と筒部3B)、b部(筒部3Bと絶縁チューブ
4)、c部(ディスクスプリング10とナット11)の
位置であることが分かった。
【0021】ここで、前記a部、b部、c部において生
じる不具合の状態について、具体的に説明する。
【0022】まず、a部に生じる不具合について、図1
2により説明する。上側リードプレート7は、そのプレ
ス成形時に打抜きバリ13が発生することがある。図1
2は、この打抜きバリ13を除去しないまま、ハウジン
グ3の筒部3Bに装着した状態を示している。この打抜
きバリ13は、組付け時に筒部3Bに沿って立上がっ
て、ウエイト9に接触してしまうことがある。このよう
な場合、打抜きバリ13を通して上側リードプレート7
とウエイト9とが導通し、絶縁不良が発生する虞れがあ
る。
【0023】また、b部に生じる不具合について、図1
3により説明する。この図13は、ハウジング3の筒部
3Bに絶縁チューブ4を被着した上で、筒部3Bに下側
リードプレート5、圧電素子6、上側リードプレート7
を順次挿入している状態を示している。このとき、例え
ばリードプレート5の円板部5Aが絶縁チューブ4の先
端部に接触して、この先端部4Aを拡径させてしまい、
絶縁チューブ4と筒部3Bとの間に隙間14が形成され
る。
【0024】この状態で、ディスクスプリング10とナ
ット11をおねじ部3Cに無理な力を加えて螺着する
と、この螺着時に生じる削りかす等が隙間14内に侵入
することがある。これに気づかずに締付けを行うと、絶
縁チューブ4には侵入した削りかす等によって絶縁チュ
ーブ4に無理な力が加わり、該絶縁チューブ4に亀裂を
発生させ、上側リードプレート7と筒部3Bとの間、上
側リードプレート7とウエイト9との間等が削りかすを
通して導通し、絶縁不良が発生する虞れがある。
【0025】さらに、c部に生じる不具合について、図
14により説明する。この図14は、ナット11の締付
け時にディスクスプリング10が偏芯し、この偏芯した
ディスクスプリング10がおねじ部3Cに片当たりし、
糸状の削りかす15が発生した状態を示している。この
削りかす15は、上側リードプレート7とウエイト9と
の間、または筒部3Bと絶縁チューブ4との隙間14内
に侵入し、絶縁不良が発生する虞れがある。
【0026】本発明は、上述した従来技術の問題に鑑み
なされたもので、本発明は絶縁不良を防止することので
きるノックセンサを提供することを目的としている。
【0027】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明によるノックセンサは、フランジ部から
軸方向に筒部が延び該筒部先端側がおねじ部となったハ
ウジングを有し、該ハウジングの筒部には絶縁チューブ
を被着し、前記ハウジングの筒部には該絶縁チューブの
外周面に位置してフランジ部側から下側リードプレー
ト、圧電素子、上側リードプレート、絶縁シートおよび
ウエイトを順次挿入し、該ウエイトの上側にはディスク
スプリングを挿入した状態で前記ハウジングのおねじ部
にナットを螺着してなるノックセンサに用いる。
【0028】そして、請求項1に係る発明の特徴は、ウ
エイトの下側内周面には、リードプレート内周側に発生
したばりを逃がす面取り部を形成したことにある。
【0029】このように構成することにより、リードプ
レートの製造時に発生する打抜きバリが、組立時にハウ
ジングの筒部に沿って立上がった場合でも、ウエイトの
面取り部内に打抜きバリの先端を逃がし、該打抜きバリ
を通してリードプレートとウエイトとが導通するのを防
止できる。
【0030】請求項2に係る発明の特徴は、ハウジング
の筒部には、絶縁チューブの先端が位置する部位に周溝
を設け、該周溝によって前記絶縁チューブの先端を縮径
させたことにある。
【0031】このように構成することにより、絶縁チュ
ーブの先端を縮径させ、該絶縁チューブの先端部を筒部
から径方向にはみ出さないようにし、筒部にリードプレ
ート、圧電素子等を挿入するときに、これらの部材が絶
縁チューブの先端部に引っ掛かるのを防止する。これに
より、該絶縁チューブの先端が拡径して隙間を生じてし
まうのをなくし、該絶縁チューブと筒部との間に削りか
す等が侵入するのを防止できる。
【0032】請求項3に係る発明の特徴は、ナットと該
ナットの下面側に位置するディスクスプリングとを一体
化した座付きナットにより構成したことを特徴とする。
【0033】このように、ディスクスプリングとナット
とを一体化した座付きナットを用いることにより、座金
部の内周をおねじ部から離すことができる。これによ
り、ナットを締付けるときに、座金部に無理な荷重が作
用し、この座金部が偏芯しておねじ部に片当たりし、糸
状の削りかすが発生するのを防止できる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態を
添付図面に従って詳細に説明するに、図1ないし図10
は本発明による実施例を示す。
【0035】なお、実施の形態では前述した従来技術と
同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略す
るものとする。
【0036】まず、図1ないし図3に基づいて、本発明
による第1の実施例を説明するに、21は本実施例によ
るノックセンサを示し、該ノックセンサ21は従来技術
で述べたノックセンサ1とほぼ同様に、ハウジング3の
筒部3B外周に被着された絶縁チューブ4と、筒部3B
に順次挿入された下側リードプレート5、圧電素子6、
上側リードプレート7、絶縁シート8、後述するウエイ
ト22、ディスクスプリング10、ナット11から構成
されている。しかし、本実施例によるノックセンサ21
は、従来技術によるノックセンサ1と比較して、ウエイ
ト22の形状において相違している。
【0037】ここで、本実施例によるウエイト22は、
従来技術によりウエイト9と同様に絶縁シート8の上面
に位置して設けられ、ディスクスプリング10とナット
11と共に、圧電素子6に予圧を与えるものである。
【0038】また、前記ウエイト22は、下面の内周側
に面取り部22Aが設けられると共に、上面の内周側に
も面取り部22Bが設けられている。そして、前記ウエ
イト22に面取り部22A,22Bを設けることによ
り、絶縁チューブ4との間に環状かつ三角形状の空間2
3,23を確保している。
【0039】本実施例によるノックセンサ21は、この
ように構成されるが、ノックセンサ21としての作動は
従来技術によるノックセンサ1と同様であるので、その
説明は省略する。
【0040】ところで、下側リードプレート5と上側リ
ードプレート7は、鉄板をプレス成形することによって
製造されるが、プレス成形時に発生する打抜きバリが除
去されていない場合がある。このような場合、この打抜
きバリがウエイト22との間に介在して上側リードプレ
ート7とウエイト22とを導通させてしまい、絶縁不良
の原因となる虞れがある。
【0041】然るに、本実施例によるノックセンサ21
では、図2と図3のように、ハウジング3の筒部3Bに
は下側リードプレート5、圧電素子6、上側リードプレ
ート7、絶縁シート8を挿入した後に、ウエイト22が
挿入される。このとき、上側リードプレート7の内周側
に製造時に発生する打抜きバリ24が除去されていない
ときには、該リードプレート7の筒部3Bへの挿入時
に、打抜きバリ24の先端が絶縁チューブ4に引っ掛か
って、この打抜きバリ24は絶縁シート8の内側の隙間
に立上がる。
【0042】ところが、本実施例によるウエイト22
は、該ウエイト22がハウジング3の筒部3Bに挿入さ
れた状態において、ウエイト22の下側内周面に形成し
た面取り部22Aによって空間23が保持されているか
ら、この空間23内に打抜きバリ24の先端部を逃がす
ことができる。
【0043】かくして、本実施例では、ウエイト22の
下側内周面に面取り部22Aを形成して絶縁チューブ4
との間に空間23を確保したから、上側リードプレート
7の打抜きバリ24の先端を該空間23内に逃がし、打
抜きバリ24の先端がウエイト22に接触するのを防止
することができる。
【0044】この結果、ノックセンサ21では、圧電素
子6から発生する電圧信号が打抜きバリ24を通してウ
エイト22に流れるのを防止でき、ノックセンサ21か
ら出力される電圧信号のゲインやノイズをなくし、該ノ
ックセンサ21の信頼性を高めることができる。
【0045】さらに、ウエイト22に形成した面取り部
22A,22Bは、上,下の両面に形成されているか
ら、組立時に方向性を与えないようにでき、従来の製造
工程を変更することなく実施が可能である。
【0046】次に、図4ないし図6は、本発明による第
2の実施例を示すに、本実施例の特徴は、筒部には、絶
縁チューブの先端が位置する部位に周溝を設け、該周溝
によって前記絶縁チューブの先端を縮径させたことにあ
る。なお、本実施例では、前述した従来技術と同一の構
成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものと
する。
【0047】図において、31は本実施例によるノック
センサを示し、ノックセンサ31は従来技術で述べたノ
ックセンサ1とほぼ同様に、後述するハウジング32の
筒部32Bに被着させた絶縁チューブ34と、前記筒部
32Bに順次挿入された下側リードプレート5、圧電素
子6、上側リードプレート7、絶縁シート8、ウエイト
9、ディスクスプリング10、ナット11から構成され
ている。そして、本実施例によるノックセンサ31で
は、従来技術によるノックセンサ1と比較して、ハウジ
ング32と絶縁チューブ34の形状が相違している。
【0048】32はノックセンサ31のベースをなす段
付筒状のハウジングを示し、該ハウジング32は、従来
技術のハウジング3と同様に、円板状のフランジ部32
Aと、該フランジ部32Aから軸方向に延びる筒部32
Bと、該筒部32Bの先端側に形成されたおねじ部32
Cと、該おねじ部32Cの上側に位置した上側溝部32
Dと、前記フランジ部32Aの外周面に形成された3個
の鍔部を有する下側溝部32Eとが形成されている。し
かし、本実施例によるハウジング32は、その筒部32
Bの長さ方向中間部(おねじ部32Cの下側)を小径に
切込むことによって環状の周溝33が形成されている点
で異なる。
【0049】ここで、前記周溝33は、フランジ部32
A側がテーパ面33Aとなり、絶縁チューブ34の先端
部34Aは、周溝33のテーパ面33Aに沿って縮径し
た状態で配置される(図6参照)。
【0050】34はハウジング32の筒部32B外周に
被着された絶縁チューブを示し、該絶縁チューブ34
は、熱収縮チューブにより形成され、その基端側が前記
フランジ部32A側に当接し、先端側は周溝33の軸方
向中間部位まで伸長している。また、絶縁チューブ34
の先端側は、前記周溝33によって、径方向内側に縮径
させ、その先端部34Aは筒部32Bから径方向に食み
出さないようになっている。
【0051】さらに、絶縁チューブ34は熱収縮チュー
ブによって形成されているから、熱を加えることにより
該絶縁チューブ34の先端部34Aは、テーパ面33A
に沿って周溝33の内径まで縮径し、しかも絶縁チュー
ブ34の拡径部34Bは、テーパ面33Aによって滑ら
かな勾配が与えられている。
【0052】ここで、図5と図6により、本実施例の作
用について説明するに、なおノックセンサ31としての
作動は従来技術によるノックセンサ1と同様であるの
で、その説明は省略する。
【0053】ところで、従来技術では、前述した如く、
筒部32Bと絶縁チューブ34との間に隙間が形成され
ることにより、この隙間内に削りかす等が侵入し、この
削りかすを通して筒部32Bと上側リードプレート7と
の間に絶縁不良を生じさせる虞れがあった。
【0054】然るに、本実施例では、ハウジング32の
筒部32Bに絶縁チューブ34の先端部34Aを縮径さ
せる環状の周溝33を形成したから、前記絶縁チューブ
34は、その先端部34Aを周溝33に沿って縮径さ
せ、拡径部34Bをテーパ面33Aに沿って滑らかな勾
配となする。
【0055】これにより、図6のように、ハウジング3
2の筒部32Bに下側リードプレート5を挿入するとき
には、絶縁チューブ34の先端部34Aと拡径部34B
は、これらの部材に引っ掛からずにスムーズに挿入する
ことができる。この結果、絶縁チューブ34の先端部3
4Aが径方向に広がるのを防止でき、該絶縁チューブ3
4の絶縁強度を確保することができる。
【0056】かくして、本実施例では、ハウジング32
の筒部32Bには、絶縁チューブ34の先端部34Aを
縮径させる周溝33を形成したから、絶縁チューブ34
の先端部34Aが拡径するのを防止して、筒部32Bと
絶縁チューブ34との間に隙間が形成されないようにし
たから、絶縁チューブ34による絶縁不良を確実に防止
でき、ノックセンサ31の信頼性を高めることができ
る。
【0057】さらに、図7ないし図10は、本発明によ
る第3の実施例を示すに、本実施例の特徴は、ハウジン
グの筒部に挿入された各部材を固定するディスクスプリ
ングとナットとを一体化したことにある。なお、本実施
例では、前述した従来技術と同一の構成要素に同一の符
号を付し、その説明を省略するものとする。
【0058】図において、41は本実施例によるノック
センサを示し、ノックセンサ41は従来技術で述べたノ
ックセンサ1とほぼ同様に、ハウジング3の筒部3Bに
被着された絶縁チューブ4と、筒部3Bに順次挿入され
た下側リードプレート5、圧電素子6、上側リードプレ
ート7、絶縁シート8、ウエイト9、後述する座付きナ
ット42から構成されている。そして、本実施例による
ノックセンサ41では、従来技術によるノックセンサ1
と比較して、ディスクスプリングとナットの形状が相違
している。
【0059】42は本実施例による座付きナットで、該
座付きナット42は、従来技術によるディスクスプリン
グ10とナット11とを一体化したもので、六角のねじ
部42Aと座金部42Bとからなり、該座金部42Bは
ディスクスプリング10と同様にばね性が与えられてい
る。また、座付きナット42は、筒部3Bに各部材を挿
入した後におねじ部3Cに螺着することにより、各部材
をハウジング3に固定すると共に、ウエイト9を介して
圧電素子6に予圧を与えることができる。
【0060】ここで、座金部42Bは、皿ばね状、波状
ワッシャ状等に形成され、または荷重を受けたとき拡大
できるように五徳状に形成されている。
【0061】次に、本実施例の作用について説明する
に、なおノックセンサ41としての作動は従来技術によ
るノックセンサ1と同様であるので、その説明は省略す
る。
【0062】ところで、従来技術では、ディスクスプリ
ング10とナット11とを別体で形成していたから、従
来技術で述べたように、ディスクスプリング10が偏芯
しておねじ部3Cに対して片当たりした状態で、ナット
11を締付けると、ディスクスプリング10からおねじ
部3Cに加わる無理な荷重によって糸状の削りかすが発
生することがある。このため、この削りかすが筒部3B
と絶縁チューブ4との隙間、上側リードプレート7とウ
エイト9との間に侵入し、絶縁不良を起こす虞れがあっ
た。
【0063】然るに、本実施例では、ディスクスプリン
グとナットとを一体形成した座付きナット42を用いる
ことにより、座金部42Bの内周をおねじ部3Cから径
方向に離間させることができ、座金部42Bがおねじ部
3Cに片当たりすることがない。これにより、座付きナ
ット42を締付けるとき、座金部42Bとおねじ部3C
が接触する虞れがなく、削りかすが発生する余地がな
い。
【0064】かくして、本実施例によるノックセンサ4
1では、従来においてナット締付け時に発生していた削
りかすの原因を突き止めた上で、座付きナット42を用
いることで、削りかすの発生を確実になくし、この削り
かすによる絶縁不良を防止することができる。
【0065】この結果、圧電素子6から発生する電圧信
号が削りかすを通してハウジング3の筒部3Bまたはウ
エイト9に流れるのを防止し、ノックセンサ41の信頼
性を高めることができる。
【0066】なお、前記第3の実施例では、ねじ部42
Aと座金部42Bとを一体形成した座付きナット42を
用いたが、本発明はこれに限らず、図9に示すように、
ナット51Aに別部材の皿ばね51Bを溶接手段によっ
て固着した座付きナット51を用いてもよい。また、図
10に示すように、スプリング52Bを座金に相当する
部材として用い、ナット52Aにこのスプリング52B
を溶接手段によって固着した座付きナット52を構成し
てもよい。
【0067】また、各実施例では、従来技術で述べた個
々の絶縁不良について第1〜第3の実施例によって解決
したが、本発明はこれに限らず、第1〜第3の実施例を
併せて採用したノックセンサとしてもよい。一方、第1
の実施例と第2の実施例とを組合せたノックセンサとし
てもよい。さらに、第2の実施例と第3の実施例とを組
合せたノックセンサを構成してもよい。
【0068】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1の本発明に
よれば、ウエイトの下側内周面にリードプレート側の打
抜きバリを逃がす面取り部を形成したから、リードプレ
ートの製造時に発生する打抜きバリが除去されずに組付
けられたときでも、この面取り部内に打抜きバリの先端
を逃がすことができ、該ばりを通してウエイトとリード
プレートが導通するのを防止できる。これにより、リー
ドプレートとウエイトとの間の絶縁強度を高め、ノック
センサの信頼性を高めることができる。
【0069】請求項2の発明では、筒部には、絶縁チュ
ーブの先端が位置する部位に周溝を設け、該周溝によっ
て絶縁チューブの先端を径方向内側に縮径するようにし
たから、絶縁チューブの先端を筒部から径方向に食み出
さないようにする。そして、絶縁チューブの先端は、ハ
ウジングの筒部にリードプレート、圧電素子等を挿入す
るときに引っ掛かからなくなり、先端が拡径して隙間を
形成するのを防止できる。これにより、該絶縁チューブ
の先端が拡径して隙間が形成されるのをなくし、該絶縁
チューブと筒部との間に削りかす等が侵入するのを防止
し、絶縁チューブの絶縁強度を高め、ノックセンサの信
頼性を高めることができる。
【0070】請求項3の発明では、ディスクスプリング
とナットとを一体化した座付きナットとして構成したか
ら、座金部の内周とおねじ部とを径方向に離間させるこ
とができ、ナットを締付けるときに、座金部によってお
ねじ部が削られることがなく、削りかすの発生をなくす
ことができる。これにより、削りかすによる絶縁不良を
防止でき、ノックセンサの信頼性を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例によるノックセンサを示す縦断面
図である。
【図2】ハウジングの筒部に下側リードプレート、圧電
素子、上側リードプレート、絶縁シート、ウエイトを挿
入した状態を示す縦断面図である。
【図3】図2中のd部を拡大して示す断面図である。
【図4】第2の実施例によるノックセンサを示す縦断面
図である。
【図5】ハウジングの筒部に下側リードプレートを挿入
する状態を示す縦断面図である。
【図6】図5中のe部を拡大して示す断面図である。
【図7】第3の実施例によるノックセンサを示す縦断面
図である。
【図8】ハウジングの筒部に座付きナットを螺着する状
態を示す縦断面図である。
【図9】第3の実施例による座付きナットの変形例を示
す断面図である。
【図10】第3の実施例による座付きナットの他の変形
例を示す断面図である。
【図11】従来技術によるノックセンサを示す縦断面図
である。
【図12】図11中のa部を拡大して示す断面図であ
る。
【図13】図11中のb部を拡大して示す断面図であ
る。
【図14】図11中のc部を拡大して示す断面図であ
る。
【符号の説明】
3,32 ハウジング 3A,32A フランジ部 3B,32B 筒部 3C,32C おねじ部 4,34 絶縁チューブ 5 下側リードプレート 6 圧電素子 7 上側リードプレート 8 絶縁シート 9,22 ウエイト 10 ディスクスプリング 11 ナット 21,31,41 ノックセンサ 22A,22B 面取り部 33 周溝 42,51,52 座付きナット 42A ねじ部 42B 座金部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フランジ部から軸方向に筒部が延び該筒
    部先端側がおねじ部となったハウジングを有し、該ハウ
    ジングの筒部には絶縁チューブを被着し、前記ハウジン
    グの筒部には該絶縁チューブの外周面に位置してフラン
    ジ部側から下側リードプレート、圧電素子、上側リード
    プレート、絶縁シートおよびウエイトを順次挿入し、該
    ウエイトの上側にはディスクスプリングを挿入した状態
    で前記ハウジングのおねじ部にナットを螺着してなるノ
    ックセンサにおいて、 前記ウエイトの下側内周面には、リードプレート内周側
    に発生したばりを逃がす面取り部を形成したことを特徴
    とするノックセンサ。
  2. 【請求項2】 フランジ部から軸方向に筒部が延び該筒
    部先端側がおねじ部となったハウジングを有し、該ハウ
    ジングの筒部には絶縁チューブを被着し、前記ハウジン
    グの筒部には該絶縁チューブの外周面に位置してフラン
    ジ部側から下側リードプレート、圧電素子、上側リード
    プレート、絶縁シートおよびウエイトを順次挿入し、該
    ウエイトの上側にはディスクスプリングを挿入した状態
    で前記ハウジングのおねじ部にナットを螺着してなるノ
    ックセンサにおいて、 前記ハウジングの筒部には、絶縁チューブの先端が位置
    する部位に周溝を設け、該周溝によって前記絶縁チュー
    ブの先端を縮径させたことを特徴とするノックセンサ。
  3. 【請求項3】 フランジ部から軸方向に筒部が延び該筒
    部先端側がおねじ部となったハウジングを有し、該ハウ
    ジングの筒部には絶縁チューブを被着し、前記ハウジン
    グの筒部には該絶縁チューブの外周面に位置してフラン
    ジ部側から下側リードプレート、圧電素子、上側リード
    プレート、絶縁シートおよびウエイトを順次挿入し、該
    ウエイトの上側にはディスクスプリングを挿入した状態
    で前記ハウジングのおねじ部にナットを螺着してなるノ
    ックセンサにおいて、 前記ナットと該ナットの下面側に位置するディスクスプ
    リングとを一体化した座付きナットにより構成したこと
    を特徴とするノックセンサ。
JP8354431A 1996-12-19 1996-12-19 ノックセンサ Pending JPH10185677A (ja)

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US5965804A (en) 1999-10-12

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