JPH10185647A - 混合物に供給する成分の体積比をモニタするためのシステムおよび方法 - Google Patents

混合物に供給する成分の体積比をモニタするためのシステムおよび方法

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JPH10185647A
JPH10185647A JP9302123A JP30212397A JPH10185647A JP H10185647 A JPH10185647 A JP H10185647A JP 9302123 A JP9302123 A JP 9302123A JP 30212397 A JP30212397 A JP 30212397A JP H10185647 A JPH10185647 A JP H10185647A
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components
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sensor
mixing
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JP9302123A
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Daniel Joseph Ondrus
ジョセフ オンドラス ダニエル
David J Chesney
ジェイ.チェスニー デビッド
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D11/00Control of flow ratio
    • G05D11/02Controlling ratio of two or more flows of fluid or fluent material
    • G05D11/13Controlling ratio of two or more flows of fluid or fluent material characterised by the use of electric means
    • G05D11/139Controlling ratio of two or more flows of fluid or fluent material characterised by the use of electric means by measuring a value related to the quantity of the individual components and sensing at least one property of the mixture

Abstract

(57)【要約】 【課題】 2成分混合システムで各成分の体積比をオン
ライン・リアルタイムでモニタする、信頼性の高いシス
テムを提供すること。 【解決手段】 このシステムは、成分Bの中に強磁性標
識付け材料を懸濁し、その濃度をセンサ31で検知す
る。二つの成分A、Bを混合弁29で混合し、混合した
成分がノズル35を流れるときに、その中の標識付け材
料の濃度をセンサ33で検知する。二つのセンサの読み
を比較し、混合装置の中に存在する二つの成分の体積比
を計算する。計算した比が所定の範囲を超えると、警報
を発し、供給制御装置50にリアルタイムフィードバッ
クを与え、各成分の流量を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、成分混合プロセス
制御の分野に関し、更に詳しくは、流動成分を混合物と
して分配するとき、それらの比体積をリアルタイムでモ
ニタする領域に関する。
【0002】
【従来の技術】成分混合プロセス制御の分野、例えば、
接着剤の分配を扱う分野では、混合物の中の成分の体積
を所定の割合に維持することをモニタして確かめる必要
がある。これは、配管の漏れ、ポンプ故障、詰りおよび
その他の欠陥が混合時の成分比を変えることがあるの
で、必要である。
【0003】ある従来技術の実行方式では、定期的に混
合物分配ノズルから所定量の混合したサンプルを採り、
それらを計量するのが標準的手順である。成分の相対密
度が分っているので、混合物の重量から成分が所定の許
容体積比の範囲内にあるかどうかオフライン(生産ライ
ン外)で決めることができる。もし、混合物が範囲外で
あると判ると、適当な成分の供給側に調整を施して許容
比の混合物を回復する。
【0004】溶液中に標識付け材料として強磁性体粒子
を使うことは、よく知られ、ウイリアムJ.クラークが
ここに引用する論文および特許で文書化している。彼の
“磁気的標識付けがボンドの結合性および厚さをモニタ
する”という題の論文(Adhesives Age 1992年6
月)で、接着剤を付けた後にその存在および厚さをモニ
タするために、接着剤システムで標識付けを使うことが
適していると提案している。彼は、更に、2液性接着剤
の一つまたは両方の成分に標識付け材料を含む、プロセ
ス制御の方法を提案している。標識付けした成分の流れ
を、添加のためにこれらの成分が混合ノズルを流過する
際に単一強磁性体検出器でモニタする。クラークは、
“一旦磁性粒子で標識付けすると、接着樹脂は、電磁的
識別特性を示し、それを使って接着剤の流れおよび送出
した量さえもモニタできる”(26ページ)と述べてい
る。
【0005】クラークが提案したシステムは、混合ノズ
ルを流れる材料の存在を、このノズルに位置するセンサ
を使って検知するためには満足であることが分ってい
る。しかし、一方の成分が樹脂であり、他方が硬化剤で
ある2液性接着剤システムでは、成分の体積比をモニタ
または制御しようとするとき、信頼できないことが分っ
た。これは、成分全体に亘る標識付け材料の分布(濃
度)を一定で、均質な懸濁液として維持することが困難
だからである。これは、特に、標識付けした成分を大き
な貯留槽から供給する時にその通りである。そのような
状況で混合ノズルをモニタすることから生ずる結果は、
標識付けセンサからの信号が、混合ノズルを流過する、
懸濁した標識付け材料の濃度と共に変ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、二つのセンサ
を使って、第1成分の標識付け材料の濃度をモニタし、
且つ2成分を混合した混合物をモニタするシステムを提
供することによって従来技術の欠点を克服する。
【0007】
【発明の実施の形態】このシステムは、標識付け材料の
濃度をそれが第1成分の中を流れるときに検知するため
の検知装置を使用する。二つの成分を混合してから、第
2検知装置が混合した成分の中に存在する標識付け材料
の濃度を検知する。単一成分と混合した成分の両方の中
の標識付け材料の濃度を検知することによって、このシ
ステムは、読みを比較し、混合装置の中に存在する二つ
の成分の体積比を決めることができる。
【0008】従って、標識付け材料の濃度が変動する
と、各検知装置からの実際の信号が相応して変動する。
しかし、そのような変動は、モニタする実際の体積比に
は何の影響もないだろう。一旦この比が判ると、この比
を許容比の範囲と比較することができ、この比が所定の
制御限界外であるとき、システムを停止し或いは警報を
出すことができる。
【0009】更に正確に測定するために、このシステム
および方法は、上流で単一成分の中で濃度を検知したと
きと、同じ材料が混合物に達して混合物の中で検知した
ときの間の遅延時間を補償する。
【0010】代替実施例では、個々の成分の押出し量を
調整して、この比を正確に制御限界内に保つことができ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、2成分混合システムの少なくとも一つの成分に標識
付け材料を使用し、少なくとも一つの標識付けした成分
の流量をモニタするための標識付けセンサおよび混合装
置で組合わせた成分をモニタするための第2センサを設
けることである。
【0012】本発明の他の目的は、検知した標識付け濃
度を比較し、二つの成分のリアルタイム混合比を決める
ための方法およびシステムを提供することである。
【0013】本発明の他の目的は、二つの成分の混合比
が許容比の所定の範囲限界の外に変動するとき、操作員
に警報する方法およびシステムを提供することである。
【0014】本発明の更なる目的は、各成分用の供給制
御装置にリアルタイムフィードバックを与え、混合装置
で所定の比を維持するためにその供給を調整できるよう
にした方法およびシステムを提供することである。
【0015】
【実施例】本発明は、図1に示す接着剤分配システムで
具体化されている。そのシステムでは、2液性接着剤混
合物をノズル35で加工物上に分配し、またはそれが幾
つかの加工物(図示せず)間を接合する。この接着剤
は、樹脂成分(B)と硬化剤成分(A)から成る。これ
ら二つの成分は、別々の溜めまたは槽(図示せず)から
圧力を掛けて計量シリンダおよび導管へ供給され、それ
らが流動成分を所定の割合で混合ノズル35へ供給す
る。硬化剤に対して樹脂が適正な比率(混合比)である
ことは、加工物表面間の接着の品質を保証するために重
要である。
【0016】「課題を解決するための手段」で述べたよ
うに、成分の少なくとも一つが標識付け材料を含む。こ
の場合、強磁性体粒子充填材が構成材料全体に亘って懸
濁している。通常、標識付け材料は、製造業者がシステ
ムの使用者に出荷する前に構成材料に加える。大抵の製
造業者は、その分量全体に亘って標識付け材料が均等に
分布した構成材料を提供しようとする。しかし、先に述
べたように、時々、特定量の成分およびバッチ間の中の
標識付け材料の濃度に変動がある。
【0017】特定成分の中の標識付け材料の濃度値は、
単独では、従来技術のモニタシステムで重要でないが、
この濃度を一定に保つ必要がある。もし、それが変動す
ると、従来技術のモニタシステムは、まちがい警報を出
すかも知れない。
【0018】本発明は、存在し且つ混合装置および分配
ノズルを貫流する二つの成分の体積比をモニタしなが
ら、そのような濃度の変動に順応させる。それは、標識
付け材料を含む第1成分が単独で流れている間にそれを
モニタし、且つ下流の混合した成分をモニタすることに
よって、その目的を達成する。そこで、このシステム
は、各センサで流れる標識付け材料の濃度を測定し、混
合センサで存在する成分の体積比を計算する。
【0019】図1で、二つの成分BおよびAを、それぞ
れ、貯留槽およびポンプ(図示せず)から導管12およ
び14を介して制御弁16および18へ供給する。制御
弁16および18は、従来のプログラム式制御装置50
の出力によって、電気的に開閉操作する。
【0020】計量シリンダ20および22は、混合する
前に所定の比率で各成分の必要量を貯蔵する。計量棒2
4および26は、弁16および18が開いて、それぞれ
の加圧成分が計量シリンダに流れ込むとき、棒の頂上が
板28で止るまで、上に押上げられる。板28はプラン
ジャ棒30に結合され、その棒は該棒の軸に沿って動き
得て、その動きを駆動機構32が制御する。これらの成
分を計量シリンダ20および22に供給してから、弁1
6および18を閉じる。このシステムにとって、接着剤
をそのノズル35で分配する、単一または連続の分配サ
イクルを始めることが適当なとき、プログラム式制御装
置50が計量シリンダ20および22の出力口の弁21
および23を開く。弁21および23は、それぞれ、導
管25および27に結合され、それらの導管は、B成分
およびA成分の流量を混合弁29へ供給する。各導管2
5および27の中の流量は、計量シリンダの容量特性お
よび関連する計量棒によって決る。(図1に示す計量シ
リンダおよび棒は、同じ大きさに見えるが、それらは、
これらの成分を所定の容量特性で導管に流出させるため
に適当な容積比に作る。)
【0021】プログラム式制御装置50からの指令によ
って、駆動ユニット32が二つの計量棒24および26
をそれぞれのシリンダの中へ押込み、そのユニットは、
モータでも空気圧源でもよい。この駆動速度は、混合ノ
ズル35へおよびそれを通る成分のそれぞれの流量を制
御する。流動する成分AおよびBを混合弁29で混合
し、ノズル35から分配する。
【0022】この実施例では、B成分だけが強磁性の標
識付け材料を含む。標識付け材料センサ31が、混合す
る前のB成分に存在する標識付け材料の濃度を検知する
ために、導管25上に位置する。この実施例の標識付け
材料は、強磁性体であるので、導管25が非強磁性で、
センサ31が従来の設計の渦電流センサである。(勿
論、他の種類の標識付け材料および関連するセンサが開
発されるので、それらがこの実施例または類似の実施例
での置換に適しているかも知れないということが理解さ
れる。)
【0023】センサ31と同じ種類の第2センサ33が
混合弁29に、好ましくは分配ノズル35に非常に近
く、位置する。センサ33は、A成分とB成分の混合物
を流れるように分配するとき、その中にある標識付け材
料の濃度を検知する。
【0024】センサ31および33は、それぞれ過電流
モジュール37および39に接続され、そこで各センサ
31および33に存在する標識付け材料の濃度の影響
を、別々のBおよびABアナログ電圧信号に反映する。
比率モニタ40がこのBおよびAB信号を読み、ノズル
35に存在する二つの成分の体積比を決定し、この比が
所定の許容値範囲外の値に変ったとき、警報を出す。
【0025】比率モニタ40は、駆動ユニット32から
流量入力信号も受ける。これは、駆動ユニット32に加
えられる電圧値に相当する値の電圧の形態である。駆動
ユニット32は、導管25の中の流量に、例えば、所定
の関係で一致するように、加えられた電圧に反応する可
変速モータまたはポンプを含む。この流量は、比率モニ
タが混合ノズル35での二つの成分の比例割合をより正
確に決めるために使う。
【0026】図2は、比率モニタ40での信号およびデ
ータの処理方法を模式的に示す。Bセンサ31、ABセ
ンサ33からの出力を現すアナログ電圧、および流量
“Fr”をアナログ- デジタル変換器420に入力し、
デジタル信号としてデジタル・ローパスフィルタ430
へ出力する。各信号をサンプリングすると、それを別々
のレジスタに記憶する。B値は、レジスタ450にセン
サBの直接の読みとしてB(I)として記憶する。次の
サンプリングサイクルで信号が発生する度毎に、このB
値をレジスタ450の次の“n”位置へ移す。レジスタ
460には、直接処理するための、ABセンサ値の直接
の読みしか記憶されていない。流量信号は、用いられる
際に、以下に説明する理由で、440でサンプリングサ
イクル時間“ΔT”を掛け、レジスタ480に記憶す
る。
【0027】図3は、本実施例を実行するために用いる
ステップのフローチャートを示す。ステップ100から
始り、サンプリングサイクルがステップ110から開始
する。この実施例では、サンプリングサイクルを約10
ミリセカンド毎に行う。従って、ΔT=10msecで
ある。質問ステップ110を使って、各々次のサンプリ
ングサイクルの開始を制御する。もし、先のサンプリン
グサイクル時間ΔTが終っていたなら、ステップ120
でタイマをリセットまたはクリアして、ステップ130
で改めて始める。
【0028】ステップ140で、Bセンサを読み、記憶
する(図2参照)。ステップ142で、ABセンサを読
んで記憶する。ステップ150で、流量Fr を読み、記
憶する。次に、ステップ160で体積比Rを計算する。
【0029】この体積比は、多くの方法で計算できる。
例えば、大まかな意味で、B成分だけおよび混合した成
分の中の標識付け材料の濃度レベルに対応する、Bセン
サおよびABセンサからの読みをルックアップテーブル
の所定の許容値範囲と比較して、それらの読みが許容で
きる程度に比例しているかどうかを決めることができ
る。しかし、更に正確な測定用に、この比の計算方法を
図4に示す。その方法は、BセンサがABセンサから上
流に既知の距離および既知のB材料の体積にあるという
事実に対応する。その事実は、上に議論した濃度の変動
のために、Bセンサ31が何れかの特定のサンプリング
の瞬間に検知した標識付け材料の濃度が、更に下流のA
BセンサでA成分と混合したときのB成分の中の濃度と
違うことがあり得ることを意味する。従って、正確な比
を計算するために、異なる時間に、それぞれのセンサに
存在する成分材料の同じ分量に対応するセンサの読みを
計算に使用する。
【0030】図4に、この比の計算ステップを詳記す
る。ステップ162で、流量Fr にサンプリングサイク
ル時間ΔTを掛けて体積増分“ΔV”を計算する。この
値を、図2に関して議論したように、レジスタ480に
記憶する。この体積増分は、二つのセンサの間に存在す
るB成分の既知の全体積“V”の、サンプリングサイク
ル期間中にBセンサを流過する部分である。もし、流量
r が一定ならば、体積増分の計算結果は、各サンプリ
ングサイクルに対して同じであろう。ステップ163
で、既知の体積Vと計算したΔVに基づいて、遅延時間
係数“K”を計算する。この遅延時間係数Kを使ってB
成分材料が二つのセンサ間を動く間のサンプリングサイ
クル数を決め、従ってそれが先のBセンサの読みを現在
のABセンサの読みと比較するだろう。
【0031】ステップ164で、Kだけ先のサンプリン
グサイクルに対応する先のBセンサの読み“BK ”をレ
ジスタ450から読む。次に、実際の体積比“R”=A
B/(BK −AB)をステップ165および166で計
算する。ステップ165で、この比の分母である差
“D”を計算し、ステップ166で、割算を行う。次
に、比Rの値を使って、これらの成分がこのシステムに
設定した比例制御限界内で混合ノズルに供給されたかど
うかを決める。
【0032】図3に戻って、ステップ170で、この比
Rを所定の許容比値R(上)およびR(下)と比較す
る。もし、この比がどちらかの限界を超えると判断され
ると、警報が出る。警報は、発光装置、音声警報または
その両方でもよい。ある場合には、この装置を止めて公
差外の接着剤が加工物に分配されるのを防ぐ。その代り
に、警報を所定数のサンプリングサイクルが完了するま
で遅延し、その間にこの比が一貫して現在の制御限界外
であることを決める。
【0033】本発明のもう一つの実施例を図1および図
3(方法ステップ200)に関連して示す。理想比値
“Ri”を決める。計算した比Rをステップ191およ
び193でRiと比較する。その理想値からの変動を決
め、制御装置に適当なフィードバック調整を行い、特定
の成分を増加または減少するように、適宜、供給システ
ムを調整する。図1で、このフィードバックを比率モニ
タ40とプログラム式制御装置50の間の破線として表
わす。単一駆動ユニット32の代りに、別々の駆動ユニ
ットを使って、各計量棒へのフィードバック調整を更に
正確に制御することができる。
【0034】ここに説明した本発明は、例示であること
を理解すべきである。従って、使用した用語は、限定で
はなくて説明語の範疇に入るものである。更に、上記の
教示に照らして、本発明の変形が可能であることを理解
すべきである。従って、前記の請求項の範囲内で本発明
を特に説明した以外の方法で実施できると信ずる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化したシステムを示す模式的線図
である。
【図2】図1に示す比率モニタ内の情報の流れを示す模
式的線図である。
【図3】本発明を実施するために使用する方法の流れ線
図である。
【図4】好適実施例に使用した、二つの成分の比率を計
算するために使用する方法を詳記する流れ線図である。
【符号の説明】
20 第1成分供給手段 21 第1成分供給手段 22 第2成分供給手段 23 第2成分供給手段 24 第1成分供給手段 25 第1成分供給手段 26 第2成分供給手段 27 第2成分供給手段 29 混合手段 31 第1検知手段 33 第2検知手段 A 第2成分 B 第1成分

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 混合物に供給する成分の比体積をモニタ
    するためのシステムであって:全体に分散した検出可能
    材料で標識付けした第1の所定成分をある流量だけ供給
    するための手段;第2の所定成分をある流量だけ供給す
    るための手段;上記流量の第1成分および第2成分を混
    合するための手段;上記第1成分が上記第1成分を流す
    手段の中を流れるとき、上記第1成分の中の検出可能標
    識付け材料の濃度を検知するための第1手段;並びに上
    記混合手段で混合した上記第1成分および第2成分の中
    の検出可能標識付け材料の濃度を検知するための第2手
    段;を含むシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1のシステムに於いて、上記混合
    した成分が樹脂成分と硬化剤成分から成る接着剤を形成
    するシステム。
JP9302123A 1996-12-13 1997-11-04 混合物に供給する成分の体積比をモニタするためのシステムおよび方法 Pending JPH10185647A (ja)

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