JP2713516B2 - 溶液分注装置 - Google Patents

溶液分注装置

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JP2713516B2
JP2713516B2 JP24212591A JP24212591A JP2713516B2 JP 2713516 B2 JP2713516 B2 JP 2713516B2 JP 24212591 A JP24212591 A JP 24212591A JP 24212591 A JP24212591 A JP 24212591A JP 2713516 B2 JP2713516 B2 JP 2713516B2
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茂雄 平田
勇二 蓮本
厚 杉浦
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、試薬溶液を所定の分注
量必要とする試薬分注部に、タンクより、チューブポン
プによって試薬溶液を、送液路を介して分注する溶液分
注装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、所定の分注量を必要とする分析計
等の試薬分注部に、試薬溶液を分注する場合、溶液分注
装置に備えられたシリンダのシリンダ容積を変えたり、
チューブポンプの送液時間を変えて、前記所定量の試薬
溶液を分注するものとしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この構
成の従来技術においては、シリンダ容積を変化させる方
法の場合、その操作が面倒であった。さらに、送液時間
を変更する方法の場合、チューブポンプに備えられるチ
ューブの経時変化等により、その吐出量が変化し、この
要因による誤差が生じる問題があった。また、送液停止
後のチューブポンプのオーバーランによる分注量オーバ
ーや、送液流路遮断による圧力変化により分注量の変動
を起こすこともあった。そこで本発明の目的は、操作が
簡単であるとともに、チューブポンプの経時変化等に対
しても対応でき、送液断続操作においても精度の高い分
注量を得ることができる溶液分注装置を得ることであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明による溶液分注装置の特徴構成は、チューブポ
ンプの下流側に、送液路を開閉する弁手段と、試薬溶液
を貯留させ且つ貯留量を一定量とするために必要とされ
る貯留必要時間を検出する定容積秤量手段とを記載順に
備えるとともに、所定の分注量に関し、貯留必要時間に
応じて弁手段を開状態に維持する分注時間を決定する演
算手段を備え、さらに、定容積秤量手段より試薬分注部
に試薬溶液を搬送する搬送手段が設けられていることに
あり、その作用・効果は次の通りである。
【0005】
【作用】この溶液分注装置には、弁手段、定容積秤量手
段、演算手段及び搬送手段が備えられる。そして、分注
が必要な場合には、先ず定容積秤量手段を働かせること
により、この定容積秤量手段に所定の貯留量の試薬溶液
を貯留させるのに必要な貯留必要時間が検出される。さ
らに、この貯留量と所定の分注量の関係から前記の分注
量を得るのに必要な、分注時間が演算手段によって決定
される。そして、この分注時間分だけ弁手段が開操作さ
れるとともに、この開操作によって定容積秤量手段の貯
留部に溜まった試薬溶液が、搬送手段により試薬分注部
に搬送される。
【0006】
【発明の効果】従ってこの溶液分注装置においては、各
々の送液・分注作動において、定容積秤量手段によりチ
ューブポンプからの送液量が貯留必要時間に変換され、
これによって分注時間が決定される。結果、チューブポ
ンプ等の経時変化による送液量の変化に対応して、その
分注時間を変えて所定の分注量を精度よく確保できるよ
うになった。さらにここで、チューブポンプにオーバー
ランが起こったとしても、このオーバーランに対して弁
手段の閉操作が優先することとなるため、この問題も解
決される。さらに定容積秤量手段より下流側の送液操作
については搬送手段が受け持つため、チューブポンプに
大きな吐出圧を備えたものを採用する必要はなくなり、
結果的に送液流路遮断に伴う圧力変動の影響も小さくす
ることができる。結局、チューブポンプの経時変化等の
影響を受けることなく長期に渡って安定した試薬溶液の
分注が行える溶液分注装置が得られた。また、定容積秤
量部の貯留量と分注量の関係を例えば試薬溶液毎にメモ
リしておく構成とすると、複数種の容量の分注が簡単に
選択できるものが得られる。
【0007】
【実施例】本願の実施例を図面に基づいて説明する。こ
こで、図1には本発明の溶液分注装置1の流路構成が、
図2にはこの溶液分注装置1の各機器の作動状態のタイ
ムチャートが、それぞれ示されている。
【0008】先ず図1に基づいてこの溶液分注装置1の
流路構成について説明する。この溶液分注装置1におい
ては、タンク2から分注対象である分析計の試薬分注部
3間に、2系統の送液系L1,L2が備えられている。
一方の送液系L1について説明する。この送液系L1
は、タンク2側からメンテナンス用コックである手動弁
MV、送液ポンプとしてのチューブポンプTP、弁手段
としての第一三方電磁弁SV1、定容積秤量手段として
の定容積計測部S、第二三方電磁弁SV3及び試薬分注
部3に対するノズルNを夫々備えている。ここで、第一
三方電磁弁SV1は、注入時(ON時)に送液路SLを
開操作するとともに、その待機時(OFF時)に送液路
SLを閉操作するものであり、さらにこの状態で弁SV
1に達する試薬溶液をタンク2側に戻す第一戻り路RL
1を備えたものである。次に定容積計測部Sは、縦型に
配設されるシリンダ部4と、このシリンダ部4の上部側
に備えられ、且つシリンダ部4に貯留される試薬溶液の
液面を検出する液面検知センサVMとを備えて構成され
ており、さらに、シリンダ部4の下部で、且つ試薬溶液
の供給口5よりも下部域に、試薬溶液をシリンダ部4よ
りノズルN側に搬送する空気の噴出口6を備えたもので
ある。そして、この空気供給のための圧空供給路ALが
設けられており、この圧空供給路ALには二方電磁弁S
V2が配設されている。一方、第二三方電磁弁SV3
は、注入時(ON時)に送液路SLを開操作するととも
に、その待機時(OFF時)に閉操作するものであり、
さらにこの弁SV3に達する試薬溶液をタンク2側に戻
す第二戻り路RL2を備えている。そして、前述のチュ
ーブポンプTP、第一三方電磁弁SV1、液面検知セン
サVM、二方電磁弁SV2、及び第二三方電磁弁SV3
を統括制御する制御装置7が設けられている。これらの
機器の開閉・作動開始・作動停止操作はこの制御装置7
に内蔵されたプログラムに従っておこなわれる。ここ
で、試薬流体は、具体的にはアルコールであり、例えば
自動車のガソリンタンクや空調機器のコンプレッサーの
容器の漏洩検査が、分析計の使用目的である。さらに、
実際の数値に即して説明すると、タンク2の容積は6リ
ットル程度であり、圧空供給路ALを介して供給される
空気の圧力は5kg/cm2 程度である。次に図2に基
づいて、この装置の作動原理及び作動状態について説明
する。この装置の作動は2工程に別れており、定容積計
測部Sで、この定容積計測部Sに一定容積のアルコール
が貯留するのに必要な時間である貯留必要時間T1を計
測するイニシャライジング工程P1と、前述のイニシャ
ライジング工程P1により計測された貯留必要時間T1
に基づいて分注時間T2を決定し、分注をおこなう分注
工程P2を備えている。図2の最下部にこれらの工程が
説明のため記載されている。
【0009】さて、イニシャライジング工程P1、分注
工程P2に渡ってチューブポンプTPは作動保持され
る。そして、イニシャライジング工程P1においては、
第一三方電磁弁SV1と二方弁SV2が液面検知センサ
VMの検知に従って交互に作動する。ここで、前述した
ようにこの液面検知センサVMはシリンダ部4の上部域
に固定されているため、この液面検知センサVMより下
部のシリンダ部4の容積は一定容積となっており、この
部位に試薬溶液が溜まる時間(第一三方電磁弁SV1の
開操作から閉操作に到る時間)が、貯留必要時間T1と
される。実施例においては、この計測が5回繰替えされ
る。この状態において、第二三方電磁弁SV3は閉状態
とされているため、試薬溶液は第二戻り路RL2を介し
て、タンク2側に戻される。さて、前述の制御装置7に
は演算手段としての演算装置8が組み込まれている。こ
の演算装置8は、試薬分注部3に必要とされる所定の分
注量と前述の貯留量(シリンダ部の一定容積量)との関
係から、貯留必要時間(実施例においては上述の5回の
計測結果の平均)T1に基づいて分注時間T2を決定す
るものである。そして、この分注時間T2分だけ、分注
工程において第一三方電磁弁SV1が開操作されること
となる。
【0010】即ち、第一三方電磁弁SV1は制御装置7
により分注時間T2のみ開操作されるとともに、この開
操作の終了後、二方電磁弁SV2が開操作されて圧空が
シリンダ部4内に供給されてノズルN側に移送されるの
である。第二三方電磁弁SV3は、図上に示すように分
注時間T2及び噴霧時間に渡って開状態T3とされる。
【0011】以上説明したように、本願の溶液分注装置
1においては、チューブポンプTPを用いた自動溶液分
注において、定容積計測部Sと制御装置7を備えること
によって、チューブポンプTPの経時変化による送液量
の変動を分注時間T2のコントロールによって滅殺して
いる。また、制御装置7においては、これに記憶手段を
備えて、分析計に必要な分注量の種類を記憶させておく
ことによって、分注量の変更はIDNo.の設定のみによ
って行える構成とされている。
【0012】〔別実施例〕以下に本願の別実施例を箇条
書きする。 (イ)上記の実施例においては作動工程を2工程(P1
及びP2)に分ける例を示したが、定容積計測部への貯
留動作状態に於いて、貯留必要時間を求めるとともに、
これを直接試薬分注部に搬送する構成としてもよい。こ
の場合所定の分注量と貯留量の関係が問題となるが、貯
留量を分注量より適度に小さく(液面検知センサの位置
を低くする)ことにより達成できる。 (ロ)上記の実施例においては、試薬溶液がアルコール
であり、これを空気で搬送するものとしたが、試薬溶液
としては液状のものであれば、いかなるものでもよく、
さらに搬送手段としては任意のものが選択できる。
【0013】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の溶液分注装置の流路構成を示す図
【図2】溶液分注装置の各機器の作動状態のタイムチャ
ート
【符号の説明】
1 溶液分注装置 2 タンク 3 試薬分注部 8 演算手段 S 定容積秤量手段 SV1 弁手段 T1 貯留必要時間 T2 分注時間 TP チューブポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−94263(JP,A) 特開 昭62−226060(JP,A) 特開 昭62−91818(JP,A) 特開 昭62−78490(JP,A) 実開 昭62−49755(JP,U) 実開 昭62−20372(JP,U) 実開 昭61−112273(JP,U)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試薬溶液を所定の分注量必要とする試薬
    分注部(3)に、タンク(2)より、チューブポンプ
    (TP)によって試薬溶液を、送液路を介して分注する
    溶液分注装置であって、 前記チューブポンプ(TP)の下流側に、前記送液路を
    開閉する弁手段(SV1)と、前記試薬溶液を貯留させ
    且つ前記貯留量を一定量とするために必要とされる貯留
    必要時間(T1)を検出する定容積秤量手段(S)とを
    記載順に備えるとともに、 前記所定の分注量に関し、前記貯留必要時間(T1)に
    応じて前記弁手段(SV1)を開状態に維持する分注時
    間(T2)を決定する演算手段(8)を備え、 さらに、前記定容積秤量手段(S)より前記試薬分注部
    (3)に前記試薬溶液を搬送する搬送手段が設けられて
    いる溶液分注装置。
  2. 【請求項2】 前記試薬溶液がアルコールであり、前記
    搬送手段が空気により前記試薬溶液を搬送する請求項1
    記載の溶液分注装置。
  3. 【請求項3】 前記定容積秤量手段(S)が、 縦型に配設されるシリンダ部(4)と、 前記シリンダ部(4)の上部側に備えられ、且つ前記シ
    リンダ部(4)に貯留される試薬溶液の液面を検出する
    液面検知センサ(VM)とを備え、 さらに、前記シリンダ部(4)の下部に前記空気の噴出
    口(6)が設けられている請求項2記載の溶液分注装
    置。
  4. 【請求項4】 前記弁手段(SV1)が三方弁であり、
    この弁手段(SV1)が前記送液路を閉状態に保つ状態
    において、この弁手段(SV1)より前記タンク(2)
    に試薬溶液を還流させる第一戻り路(RL1)を備えて
    いる請求項1記載の溶液分注装置。
  5. 【請求項5】 前記定容積秤量手段(S)の下流側に、 前記送液路を開閉操作し、且つ前記定容積秤量手段側の
    前記送液路部から前記タンクに試薬溶液を還流させる第
    二戻り路(RL2)を備えた三方弁(SV3)が配設さ
    れている請求項1記載の溶液分注装置。
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JPH0580060A JPH0580060A (ja) 1993-03-30
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