JPH10184325A - 面積差を有するピストンを備えたエンジンバルブアクチュエータ - Google Patents

面積差を有するピストンを備えたエンジンバルブアクチュエータ

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JPH10184325A
JPH10184325A JP9350864A JP35086497A JPH10184325A JP H10184325 A JPH10184325 A JP H10184325A JP 9350864 A JP9350864 A JP 9350864A JP 35086497 A JP35086497 A JP 35086497A JP H10184325 A JPH10184325 A JP H10184325A
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JP
Japan
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piston
valve
actuator
engine valve
pressure fluid
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JP9350864A
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English (en)
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David H Scharnweber
ヘイ シャルンウェーバー デイヴィッド
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Eaton Corp
Original Assignee
Eaton Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L9/00Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
    • F01L9/10Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L9/00Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
    • F01L9/20Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by electric means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バルブステム断面積とは無関係に上部ピスト
ンと下部ピストンとの面積差を設定することが可能な、
エンジンバルブを開閉するための高圧流体駆動式アクチ
ュエータを提供する。 【解決手段】 高圧流体を用いてアクチュエータ30を駆
動することによりエンジンバルブ14の開閉を行うように
している。バルブステム16には上部ピストン10と、これ
に隣接する下部ピストン12とが支持されており、これら
のピストンは、コントロールバルブ38の位置によって決
定される高圧流体の流れに応じて、アクチュエータハウ
ジング13内を軸方向に動く。上部ピストン10の直径は、
下部ピストン12の直径よりも大きく、下部ピストン12の
直径は、バルブステム16の直径よりも大きい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンバルブを
開閉するための流体駆動式アクチュエータに関し、特
に、異なる有効開閉断面積を有するアクチュエータピス
トンを用いた、エンジンバルブを開閉するための流体駆
動式アクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアクチュエータは、エンジンイン
テークバルブ頭部またはエンジンエクゾーストバルブ頭
部に取り付けられたピストンを用いており、このアクチ
ュエータピストンの上方および下方区域に高圧流体が導
入されることによりバルブが開かれるようになってい
る。この場合、バルブステムの断面積に基づきアクチュ
エータピストン底部側の有効断面積が少さくなってお
り、この面積差によってバルブが開かれるようになって
いる。したがって、アクチュエータピストン頭部側の面
積は、バルブステムにおけるこの有効断面積の分だけ、
アクチュエータピストン底部側の面積よりも大きくなっ
ている。このように、高圧流体が作用する有効開面積
は、バルブステムの面積である。従来のアクチュエータ
は、下部の断面積、そしてまたこれによるアクチュエー
タピストン頭部と底部間の有効閉面積の差を規定するた
め、バルブステムを利用していた。ある種のバルブステ
ムにあっては、所望の面積差が得られるようにピストン
径が設計されている。
【0003】参考として挙げると、米国特許第4,200,06
7号、第5,255,641号、第5,448,973号、第5,507,316号、
第5,507,316号が開示するバルブアクチュエータは、エ
ンジンバルブを開閉するため、バルブステムに取り付け
られたピストンの頭部および底部の双方に作用する高圧
の作動油を用いている。バルブステムによる、このピス
トン頭部および底部間における面積差は、高圧流体が上
部チャンバに導入された際はバルブを開き、高圧流体が
上部チャンバから排出された際はバルブが閉じるような
不均衡な力を、バルブステムにより生じさせるようにな
る。この面積差は、バルブステムがピストン底部からの
み存在していることにより生じるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、エン
ジンバルブを開閉するための、高圧流体駆動式アクチュ
エータを提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、エンジンバルブを開
閉するための、高圧流体駆動式アクチュエータであっ
て、上部ピストンおよび隣接する下部ピストンがエンジ
ンバルブ開閉力を発生するような高圧流体駆動式アクチ
ュエータを提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、エンジンバルブを開
閉するための油圧式アクチュエータであって、上部ピス
トンおよび隣接する下部ピストンがエンジンバルブ開閉
力を発生するような油圧式アクチュエータを提供するこ
とにある。
【0007】本発明のさらに他の目的は、エンジンバル
ブに開閉力を与えるために、流体駆動式エンジンバルブ
アクチュエータ内で、上部ピストンおよび隣接する同心
の下部ピストンを用いることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上部ピストン
の直径が下部ピストンよりも大きい隣接する2つのピス
トンを用いることにより、流体駆動式エンジンバルブア
クチュエータの性能を改良するものである。この上部お
よび下部ピストンはエンジンバルブステムに取り付けら
れており、このエンジンバルブステムにあっては、下部
ピストンが、高圧流体で常に満たされた下部チャンバ内
を軸方向に移動するとともに、上部ピストンが、バルブ
の所望の動きに応じ流体圧力が変化する上部チャンバ内
を軸方向に移動する。高圧流体は、コントロールバルブ
を通って上部チャンバ内に導入され、そして、下部ピス
トンよりも大きな直径と有効面積を有する上部ピストン
に作用することにより、エンジンバルブを開けるような
不均衡な力を生じさせる。エンジンバルブの閉鎖につい
ては、コントロールバルブを通して上部チャンバ内が開
放され、そして下部チャンバ内の高圧流体が下部ピスト
ン面に作用し、エンジンバルブに働く不均衡な上向きの
力が生じることによりなされるようになっている。
【0009】本発明を利用することにより、上部ピスト
ンと下部ピストンとの間で所望の有効断面積差が得られ
るように下部ピストン径が設計されている従来のピスト
ンにくらべて、上部ピストンの直径を大きく形成するこ
とができる。この面積差は、所定の流体圧力において、
アクチュエータにより発生する力の程度を決定するもの
であり、そしてまた本発明では、この面積差はバルブス
テムに依存しない。他の実施形態では、組み立てを簡易
にするため、そしてまたシール状態を改善するため、上
部ピストンおよび下部ピストンは一体的なユニットから
形成されている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の原理を理解しやすくする
ため、ここでは、図中に示す実施形態を参照するものと
し、また、この実施形態を説明するために特定の用語を
使用するものとする。しかし、ここで理解されるべきこ
とは、ここに示す装置における変形やさらなる変更によ
って、そしてまた、本発明の関連分野における当業者に
とって通常想到可能と思われる、ここに示された本発明
の原理のさらなる応用によって、本発明の範囲が限定さ
れるものではない、ということである。
【0011】特定の用語は、以下の説明において、参照
上の便宜のみから使用するものであり何ら本発明を限定
をするものではない。「右」「左」という用語は、この
用語が使用される図について図中での方向を示すもので
ある。「内側へ」「外側へ」という用語は、それぞれ、
本装置の幾何学的中心に向かう方向、本装置の幾何学的
中心から離反する方向、を示す。「上方」「下方」とい
う用語は、この用語が使用される図について図中に示さ
れているような方向を示す。上述したような用語は全
て、本装置の典型的な派生物や均等物を包含するもので
ある。
【0012】図1は、本発明に係るエンジンバルブアク
チュエータの断面図を示している。エンジンバルブアク
チュエータ30は、エンジン(図示せず)によって駆動さ
れる油圧式ポンプであってもよい高圧作動油供給装置32
によって駆動されるようになっている。ソレノイドアク
チュエータ34は、制御装置36によって電気的に制御さ
れ、この制御装置36は、エンジンバルブ14を開かなけれ
ばならないとき(これにより、バルブヘッド18がバルブ
シート17から離反する)に、コイル35に電気を流すよう
になっている。ソレノイドアクチュエータ34は、コント
ロールバルブ38を左に動かし、これにより、流路40、44
を通じて上部チャンバ24内に高圧作動油を流れ込ませ
る。バルブアクチュエータ30の作用についてのさらに詳
細な開示は、係属中の米国特許第5,507,316号により理
解することができる。ソレノイドアクチュエータ34が解
除されると、リターンスプリング37は、コントロールバ
ルブ38を右に押し、これによりコントロールバルブ38を
介して上部チャンバ24が開放される。これにより、下部
チャンバ26内の高圧作動油は、エンジンバルブ14を上方
へ押す。下部チャンバ26は、流路40、42を介して連通す
ることにより、作動油供給装置の圧力に維持される。ド
レンチャンバ28は、排出路29によって非常に低い圧力に
保たれる。
【0013】本発明を利用することにより、上部ピスト
ン10の直径は、バルブステムの直径とは無関係に選択す
ることが可能であり、こうして下部ピストン12の直径
は、上部ピストン10と下部ピストン12間における所望の
面積差によって決定される。上部ピストン10と下部ピス
トン12は、アルミニウム、鉄、セラミック、またはチタ
ニウムなどのような様々な材料から製造することができ
る。例えば、作動力および設計の観点からみて面積差1.
7が望ましい場合、上部ピストン10の選択された直径が2
0mmであれば、下部ピストン12の直径は11.8mmとするこ
とが必要になる。従来技術を用いる場合、面積差が1.7
であれば、直径6mmのバルブステム6に対し、上部ピス
トン10の直径は10.2mmにする必要がある。このように、
本発明は、流路40、42のサイズ設定やコントロールバル
ブ38について、柔軟性に富んだ設計が可能であるととも
に、バルブステム14の直径とは無関係に上部ピストン10
の直径を増大させることにより、所定のバルブ閉鎖力を
設定することが可能である。一般的には、下部ピストン
12の断面積はバルブステム16の断面積よりも大きく、他
方、上部ピストン10の断面積は下部ピストン12の断面積
よりも大きくなっている。上部ピストン10と下部ピスト
ン12の断面積における差は、上部チャンバ24内および下
部チャンバ26内における所定の流体圧力により生成され
る力を決定する。上部チャンバ24は、上部ピストン10の
頭部にある第1の側11Aと、アクチュエータハウジング
13とによって規定されている。下部チャンバ26は、上部
ピストン10の底部にある第2の側11Bと、下部ピストン
12の周囲にある外側面15と、アクチュエータハウジング
13とによって規定されることが好ましい。下部ピストン
12は、上部ピストン10をシールするように働き、上部ピ
ストン10の底部にある第2の側11Bと下部ピストン15と
の間に高圧流体が侵入することを防止するとともに、総
流量損失を抑えるようになっている。
【0014】図2は、本発明の部分断面図を示してい
る。上部ピストン10は、下部ピストン12の真上に配され
ているとともに下部ピストン12に接しており、これらの
両ピストンは、エンジンバルブ14、特にバルブステム16
の上部に取り付けられている。上部ピストン10、下部ピ
ストン12、バルブステム16は、全て円形断面を有してい
るとともに、互いに同心となっている。上部ピストン10
と下部ピストン12は、別部品であってもよく、または一
体的に構成してバルブステム16に取り付けるようにして
もよい。バルブヘッド18は、シリンダヘッド20の一部と
して、バルブシート17と関して密閉と開放を行う。バル
ブステム16は、上部チャンバ24内外における高圧流体の
流れに応じてバルブガイド22内を上下に動き、この上部
チャンバ24にあっては、上部チャンバ24の壁に対して上
部ピストン10の周囲にある外側面が非常に接近した状態
となっており、これにより高圧流体の漏出を最小限に抑
えている。高圧流体は、下部チャンバ26内に存在し続け
るようになっている。下部ピストン12の周囲にある外側
面は、下部チャンバ26の壁に対し非常に接近した状態と
なっており、高圧流体の漏出を最小限に抑えている。ド
レンチャンバ28は、上部および下部ピストン10、12の下
方への動きを容易にするため、排出路29を通すことによ
り(図1を参照のこと)、非常に低い圧力に保たれてい
る。
【0015】下部ピストン12の断面積はバルブステム16
の断面積よりも大きく、他方、上部ピストン10の断面積
は下部ピストン12の断面積よりも大きくなっている。上
部ピストン10と下部ピストン12の断面積における差は、
上部チャンバ24内および下部チャンバ26内における所定
の流体圧力により生成される力を決定する。上部チャン
バ24は、上部ピストン10の頭部にある第1の側11Aと、
アクチュエータハウジング13とによって規定されてい
る。下部チャンバ26は、上部ピストン10の底部にある第
2の側11Bと、下部ピストン12の周囲の外側面15と、ア
クチュエータハウジング13とによって規定されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるエンジンバルブアクチュエータの
断面図である。
【図2】本発明の部分断面図である。
【符号の説明】
10 上部ピストン 11A 第1の側 11B 第2の側 12 下部ピストン 13 アクチュエータハウジング 14 エンジンバルブ 15 外側面 16 バルブステム 17 バルブシート 18 バルブヘッド 20 シリンダヘッド 22 バルブガイド 24 上部チャンバ 26 下部チャンバ 28 ドレンチャンバ 29 排出路 30 エンジンバルブアクチュエータ 32 高圧作動油供給装置 34 ソレノイドアクチュエータ 35 コイル 36 制御装置 37 リターンスプリング 38 コントロールバルブ 40 流路 42 流路 44 流路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390033020 Eaton Center,Clevel and,Ohio 44114,U.S.A.

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブステム(16)を有するエンジンバ
    ルブ(14)と、 前記バルブステム(16)の一部を囲むアクチュエータハ
    ウジング(13)と、 高圧流体供給装置(32)と、 電子制御手段(36)と、 前記高圧流体供給装置(32)の流れを制御するためのコ
    ントロールバルブ(38)であって、前記アクチュエータ
    ハウジング(13)に組み込まれ前記電子制御手段(36)
    に応答して作動するコントロールバルブ(38)と、 前記バルブステム(16)に取り付けられ、第1の側(11
    A)と第2の側(12A)を有する上部ピストン(10)と、 前記バルブステム(16)に取り付けられるとともに第1
    の側と第2の側と外側面(15)とを備えており、該第1
    の側が前記上部ピストン(10)の前記第2の側(11B)
    に接触するとともにこれをシールする下部ピストン(1
    2)と、 前記上部ピストン(10)における前記第1の側(11A)
    と、前記エンジンバルブ(14)開口時には増大し前記エ
    ンジンバルブ(14)閉鎖時には縮小する前記アクチュエ
    ータハウジング(13)とによって自容積が規定される上
    部チャンバ(24)であって、前記コントロールバルブ
    (38)により制御される前記高圧流体の流れに応じて前
    記上部ピストン(10)が前記自容積内を移動するように
    なっている上部チャンバ(24)と、 前記上部ピストン(10)における前記第2の側(11B)
    と前記アクチュエータハウジング(13)と前記下部ピス
    トン(12)の周囲面とによって規定される下部チャンバ
    (26)とを有し、 前記下部チャンバ(28)内に高圧流体が存在するととも
    に、前記電子制御手段(36)の作動により前記コントロ
    ールバルブ(38)が前記上部チャンバ(24)内に前記高
    圧流体を流入させるようになっているエンジンバルブア
    クチュエータ。
  2. 【請求項2】 前記電子制御手段(36)に接続されたソ
    レノイドアクチュエータによって前記コントロールバル
    ブ(38)の位置が変わるようになっている請求項1記載
    のエンジンバルブアクチュエータ。
  3. 【請求項3】 前記上部ピストン(10)と前記下部ピス
    トン(12)とが1つのアセンブリとして形成されている
    請求項1記載のエンジンバルブアクチュエータ。
  4. 【請求項4】 前記下部ピストン(12)における前記第
    2の側と、前記アクチュエータハウジング(13)と、前
    記エンジンバルブステム(16)とによって規定されたド
    レンチャンバ(28)をさらに備え、該ドレンチャンバ
    (28)が前記高圧流体に対して低い圧力源をに連なって
    いる請求項1記載のエンジンバルブアクチュエータ。
  5. 【請求項5】 前記上部ピストン(10)と前記下部ピス
    トン(12)が1つのアセンブリとして形成されていると
    ともに、シールとなる状態で前記バルブステム(16)に
    取り付けられ、これにより高圧流体が前記バルブステム
    (16)に沿って前記下部チャンバ(28)から前記上部チ
    ャンバ(24)へ流れることを防ぐようになっている請求
    項1記載のエンジンバルブアクチュエータ。
JP9350864A 1996-12-19 1997-12-19 面積差を有するピストンを備えたエンジンバルブアクチュエータ Pending JPH10184325A (ja)

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US08/772,037 US5682846A (en) 1996-12-19 1996-12-19 Engine valve actuator with differential area pistons
US772/037 1996-12-19

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JPH10184325A true JPH10184325A (ja) 1998-07-14

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