JPH10183668A - バックホウ - Google Patents

バックホウ

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JPH10183668A
JPH10183668A JP35091096A JP35091096A JPH10183668A JP H10183668 A JPH10183668 A JP H10183668A JP 35091096 A JP35091096 A JP 35091096A JP 35091096 A JP35091096 A JP 35091096A JP H10183668 A JPH10183668 A JP H10183668A
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JP
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boom
arm
bucket
control
sensor
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JP35091096A
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English (en)
Inventor
Kenichi Oyama
賢一 大山
Takanori Miura
敬典 三浦
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水平掘削でバケットを円滑に作動させる。 【解決手段】 バケット6の移動時にアームセンサ5S
で計測されるアーム5の角速度に基づいて、直線軌跡H
L上にバケット爪6Nの先端が位置する状態での移動を
行うために必要とするブーム4の角速度を制御目標に設
定し、この制御目標を得るようブーム4に対する制御弁
の開度を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機台に対してブー
ム、アーム、バケットを一連に連結し、ブームを駆動す
るブームシリンダ、アームを駆動するアームシリンダ、
バケットを駆動するバケットシリンダ夫々を備えると共
に、バケットを機台の水平方向と平行となる姿勢の直線
軌跡に沿って移動させる水平掘削を行うように機台に対
するブームの揺動角を計測するブームセンサと、ブーム
に対するアームの揺動角を計測するアームセンサとから
の計測値に基づいて前記ブームシリンダと、前記アーム
シリンダとを制御する制御装置を備えたバックホウの改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のように構成されたバックホ
ウでは、水平掘削を開始する際には掘削を開始する位置
にバケットを設定して水平掘削を行う制御を開始するこ
とで、そのバケットの特定部位を基準にして水平姿勢の
直線軌跡が設定されると共に、水平掘削の開始後には短
い時間周期毎にブームセンサ、アームセンサからの計測
結果を制御装置に入力してバケットの特定部位と直線軌
跡との偏差を求め、この偏差が小さくなるようブームシ
リンダ、バケットシリンダの作動量を調節する制御形態
となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように短い時間
周期でバケットの位置をサンプリングし、制御目標とす
る水平軌跡との偏差を求めて制御量を得る形態の制御で
は、基本的にフィードバック制御であるのでサンプリン
グ周期を短くしても制御遅れが常に発生するものであ
り、例えば、バケットの移動速度を高めた場合には精度
の高い制御を行い難い面もある。特に、ブームとアーム
との姿勢に基づいてバケットが直線軌跡上に位置するよ
うブームとアームとの姿勢を制御するものでは、バケッ
トが直線軌跡上から外れた状態において極端な場合には
ブーム、アームの一方の作動が殆ど停止した状態で他方
のみが作動する現象も起こり得ることからショックの発
生に繋がることもある。
【0004】又、ブームとアームとの姿勢を計測してバ
ケットが直線軌跡上に位置するようブームとアームとの
姿勢を制御するものでは、バケットの特定位置を求める
際にも、ブームとアームとの目標姿勢を求める際にも、
ブームの姿勢の基準にしたアームの姿勢を求める演算形
態となることから複雑な処理プログラムを必要とするも
のである。特に円滑な制御を行おうとすれば、ブームと
アームとの姿勢のサンプリング周期を短くして、この短
い時間周期の間にブームとアームとの目標姿勢を演算し
て求める必要があることから高速の演算を行う処理系が
必要とする点で改善の余地がある。
【0005】本発明の目的は、円滑で精度の高い水平掘
削制御が可能なバックホウを合理的に構成する点にあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴(請
求項1)は冒頭に記したように、バケットを機台の水平
方向と平行となる姿勢の直線軌跡に沿って移動させる水
平掘削を行うように機台に対するブームの揺動角を計測
するブームセンサと、ブームに対するアームの揺動角を
計測するアームセンサとからの計測値に基づいて前記ブ
ームシリンダと、前記アームシリンダとを制御する制御
装置を備えたバックホウにおいて、前記バケットを前記
直線軌跡上を移動させる際に、人為操作具の操作量に対
応した目標速度でバケットを移動させる速度制御手段を
前記制御装置に備えている点にあり、その作用は次の通
りである。
【0007】本発明の第2の特徴(請求項2)は請求項
1において、前記速度設定手段が、前記バケットの移動
時におけるアームセンサの計測値の単位時間内の変化量
に基づいて、前記直線軌跡上にバケットが位置する状態
での移動を行うために必要とするブームセンサの計測値
の単位時間内の変化量を制御目標に設定し、この制御目
標を得るようブームに対する制御弁を制御する制御動作
が設定されている点にあり、その作用は次の通りであ
る。
【0008】本発明の第3の特徴(請求項3)は請求項
1又は2において、前記直線軌跡上に前記バケットが位
置するために必要なブームセンサの計測値とアームセン
サの計測値との関係を求め、前記速度制御手段による制
御時において所定時間間隔毎に前記ブームセンサの計測
値とアームセンサの計測値とが前記関係を維持する状態
にあるかを判別し、この関係が崩れている場合には関係
を維持するようブーム、あるいは、アームの作動速度を
制御する補正手段を前記制御装置に備えている点にあ
り、その作用は次の通りである。
【0009】本発明の第4の特徴(請求項4)は請求項
1において、前記人為操作具の操作開始時には、前記ブ
ームシリンダ、アームシリンダに対する制御弁の開度を
予め設定された増加特性で増大させて前記ブームシリン
ダ、アームシリンダに供給する作動油の増大を図るよう
前記制御装置の制御動作を設定してある点にあり、その
作用は次の通りである。
【0010】〔作用〕上記第1の特徴によると、直線軌
跡上でバケットを目標速度で移動させるためにブームと
アームとを同時に作動させる制御形態となるので、従来
のようにブーム、アームのうちの一方の速度が極端に低
下することもなく、バケットの移動速度を高めた場合で
もブームとアームとを最適な相対速度を維持した状態で
バケットを直線軌跡上を移動させ得るものとなる。
【0011】上記第2の特徴によると、アームセンサの
計測値の単位時間内の変化量、即ち、アームの角速度に
基づいて、直線軌跡上にバケットが位置する状態での移
動を行うために必要とするブームセンサの計測値の単位
時間内の変化量、即ち、ブームの角速度を制御目標に設
定し、この制御目標を得るようにブームに対する制御弁
を制御するので、アームの作動速度を調節することでバ
ケットの移動速度を任意に調節できるものとなる。
【0012】上記第3の特徴によると、ブームとアーム
とを作動させた状態で負荷の影響等によってバケットが
直線軌跡上から外れた場合でも、補正手段がブーム、あ
るいは、アームの速度を制御するので、バケットの作動
速度を大きく変化させることなくバケットを直線軌跡上
に維持して作動を継続できるものとなる。
【0013】人為操作具の操作を開始した際には、ブー
ムシリンダ、アームシリンダに対する制御弁が人為操作
具の操作位置に対応する開度に達するまで開度を増大さ
せる特性が一定でないことが多いものであるが、上記第
4の特徴によると、この操作の開始時には予め設定され
た特性で制御弁の開度の増大を図ることで急激な作動、
あるいは、脈動的に作動速度が変化する現象を回避し得
るものとなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、ドーザ装置1
を有したゴムクローラ式の走行装置2に対して縦向き姿
勢の軸芯Y周りに旋回自在に機台3を備え、この機台3
を旋回操作する油圧式の旋回モータMを備えると共に、
機台3の前部位置にブーム4、アーム5、バケット6夫
々を一連に連結して成るバックホウ装置Bを備え、又、
機台3にエンジン7を有した原動部E、及び、運転座席
8、キャビン9を有した運転部Fを備えてバックホウを
構成する。
【0015】前記ドーザ装置1はドーザシリンダC1で
駆動昇降自在に構成され、前記バックホウ装置Bはブー
ム4を基端部材4E、中間部材4F、先端部材4Gとの
3つの部材を縦向き姿勢の軸芯周りで平行4連リンク式
に揺動自在に連結することで基端部材4Eに対して先端
部材4Gを横方向に平行移動自在となるよう構成され、
機台3に対してブーム4を揺動駆動する油圧式のブーム
シリンダC4、ブーム4に対してアーム5を揺動駆動す
る油圧式のアームシリンダC5、アーム5に対してバケ
ット6を揺動駆動する油圧式のバケットシリンダC6を
備え、又、ブーム4の基端部材4Eに対して先端部材4
Gの横方向へ移動駆動する油圧式のオフセットシリンダ
C4Gを備えている。
【0016】又、ブーム4の機台3に対する揺動量を計
測するポテンショメータ型のブームセンサ4S、ブーム
4に対するアーム5の揺動量を計測するポテンショメー
タ型のアームセンサ5S夫々を備えると共に、ブーム4
の基端部材4Eに対して先端部材4Gの横方向へのオフ
セット量を計測するポテンショメータ型のオフセットセ
ンサ4GS夫々を備えている。
【0017】前記キャビン9は運転部Fは前面と右側面
とに透明樹脂、透明ガラス等の透明壁面と天井面とを有
し、図2に示すように、前記運転部Fには運転座席8の
前方位置に左右一対の走行制御レバー10L,10R
と、人為操作具としての左右一対の操作レバー11L,
11Rとを備え、又、運転部Fのステップ12にはオフ
セットペダル13を備え、運転座席8の右側位置にドー
ザ昇降レバー14とエンジン7の回転数を設定するアク
セルレバー15とを備えたパネル16が配置されてい
る。前記走行制御レバー10L,10Rは、前後方向へ
の揺動操作によって、走行装置2の左右のクローラベル
トの駆動速度を独立して調節して走行速度の設定と操向
制御とを行い、右側の操作レバー11Rは前方への操作
でブームシリンダC4を上げ側に制御し、後方への操作
でブームシリンダC4を下げ側に制御し、左方への操作
でバケットシリンダC6を掻込み側に制御し、右方への
操作でバケットシリンダC6を排出側に制御し、又、左
側の操作レバー11Lは前方への操作でアームシリンダ
C5を排出側に制御し、後方への操作でアームシリンダ
C5を掻込み側に制御し、右方への操作で旋回モータM
を右旋回側に制御し、左方への操作で旋回モータMを左
旋回側に制御し、図8に仮想線で示すように、オフセッ
トペダル13は右方への踏込み操作でオフセットシリン
ダC4Gを右オフセット側に制御し、左方への踏込み操
作でオフセットシリンダC4Gを左オフセット側に制御
するものとなっている。
【0018】該バックホウの油圧図系は図3に示すよう
に構成され、同図に示すようにエンジン7で駆動される
可変容量型の作動油ポンプ18とパイロット油ポンプ1
9とを備えると共に、作動油ポンプ18から作動油路P
1を介して供給される作動油はバケットシリンダC6に
対するバケット制御弁V6、ブームシリンダC4に対す
るブーム制御弁V4、走行装置2の右側のクローラベル
トを駆動する油圧モータ20Rに対する右モータ制御弁
V20R、左側のクローラを駆動する油圧モータ20L
に対する左モータ制御弁V20L、アームシリンダC5
に対するアーム制御弁V5、該バックホウに油圧機器を
別途備えた場合に使用されるサービス制御弁VS、オフ
セットシリンダC4Gに対するオフセット制御弁V4
G、ドーザシリンダC1に対するドーザ制御弁V1、旋
回モータMに対する旋回制御弁V2夫々に対して作動油
を供給する作動油路が形成されている。
【0019】又、バケット制御弁V6、ブーム制御弁V
4、アーム制御弁V5、オフセット制御弁V4G、旋回
制御弁V2夫々は作用するパイロット圧に対応した開度
を得るパイロット操作型に構成され、右モータ制御弁V
20R、左モータ制御弁V20L、サービス制御弁V
S、ドーザ制御弁V1は機械操作型に構成され、又、前
記左右の操作レバー11L,11Rは非操作時に略垂直
となる中立姿勢に復帰するようバネ付勢され、前記オフ
セットペダル13は非操作時にはその操作面が略水平と
なる中立姿勢に復帰するようバネ付勢され、パイロット
操作型の制御弁の操作系は次のように構成されている。
【0020】図4に示す如く左側の操作レバー11Lの
基端部には、左右方向への操作に基づいて前記パイロッ
ト油ポンプ19からパイロット油路P2を介して作用す
る圧を制御するパイロット制御手段としての一対のパイ
ロット弁21,21と、前後方向への操作に基づいて前
記パイロット油ポンプ19からパイロット油路P2を介
して作用する圧を制御する一対のパイロット弁21,2
1とを備え、夫々のパイロット弁21,21からのパイ
ロット圧に基づいて旋回制御弁V2、アーム制御弁V5
夫々を制御するパイロット油路PL,PLが形成されて
いる。又、図5に示す如く右側の操作レバー11Rの基
端部には、左右方向への操作に基づいて前記パイロット
油ポンプ19からパイロット油路P2を介して作用する
圧を制御する一対のパイロット弁21,21と、前後方
向への操作に基づいて前記パイロット油ポンプ19から
パイロット油路P1を介して作用する圧を制御する一対
のパイロット弁21,21とを備え、夫々のパイロット
弁21,21からのパイロット圧に基づいてバケット制
御弁V6、ブーム制御弁V4夫々を制御するパイロット
油路PL,PLが形成されている。又、図6に示す如く
オフセットペダル13の基端部には左右方向への踏込み
操作に基づいてパイロット油ポンプ19からパイロット
油路P2を介して作用する圧を制御する一対のパイロッ
ト弁21,21を備え、このパイロット弁21,21か
らのパイロット圧に基づいてオフセット制御弁V4Gを
制御するパイロット油路PL,PLが形成されている。
【0021】図4、図5及び図6に示すように、アーム
制御弁V5とブーム制御弁V4とオフセット制御弁V4
Gに対する一対のパイロット油路PL,PL夫々に電磁
操作型の圧力制御弁22を備え、アーム制御弁V5に対
する一対のパイロット油路PL,PLのうちアーム掻込
み側の油路PLの圧力を計測する第1圧力センサPS1
を備え、ブーム制御弁V4に対する一対のパイロット油
路PL,PLのうちブーム上げ側の油路PLの圧力を計
測する第2圧力センサPS2を備え、更に、ブーム制御
弁V4に対する一対のパイロット油路PL,PLにはブ
ーム上げ側のパイロット油路PLの圧をブーム下げ側の
パイロット油路PLに作用させる電磁操作型の反転操作
弁23を備えている。
【0022】夫々のパイロット弁21,21は操作レバ
ー11L,11R、あるいは、オフセットペダル13の
操作量に応じてパイロット油路PL,PLに作用するパ
イロット圧を調節するよう構成され、前記パイロット操
作型の制御弁V2,V5,V6,V4,V4Gは一対の
圧力作用部の一方に対するパイロット圧の作用で切換作
動してパイロット圧に比例した開度を得るよう構成され
ると共に、一対の圧力作用部に対して圧力が作用しない
状態で中立位置に保持されるよう構成され、圧力制御弁
22は、その電磁ソレノイドを駆動する電流値に比例し
た開度を得るものであり、制御時には電磁ソレノイドに
対する間歇信号のデューティ比の調節で開度を変更して
制御弁の圧力作用部に対するパイロット圧を調節し得る
よう構成されている。
【0023】このバックホウでは、バックホウ装置Bの
操作時には常に干渉防止制御を行うと共に、水平掘削制
御を選択して行い得るものとなっている。つまり、前記
パネル16には水平掘削制御を選択する水平掘削モード
スイッチ25と、このモードが選択されたことを報知す
る水平掘削モードランプ26と、燃料残量、エンジン回
転数等の各種の表示を行う表示部27を備え、その制御
系は図9に示すように、マイクロプロセッサを備えた制
御装置29に対して、水平掘削モードスイッチ25、ブ
ームセンサ4S、アームセンサ5S、オフセットセンサ
4GS、第1、第2圧力センサPS1,PS2夫々から
の入力系と、水平モードランプ26、6つの圧力制御弁
22の電磁ソレノイド、反転操作弁23の電磁ソレノイ
ド夫々に対する出力系が形成されている。
【0024】干渉防止制御は、作業時に運転部Fに対し
てバケット6が接近し過ぎる状態を回避する制御であ
り、図7及び図8に示す如く、運転部Fのキャビン9の
前面を基準にして所定距離外方位置に停止位置Sと、減
速域Dとを形成し、又、キャビン9の右側面を基準にし
て所定距離外方位置に停止位置Sと、減速域Dとを形成
してある。そして、制御時にはアーム5の先端にバケッ
ト6を連結するバケットピン6Pの位置をブームセンサ
4S、アームセンサ5S、オフセットセンサ4GSから
の信号に基づいて計測すると共に、ブームシリンダC
4、アームシリンダC5の作動に起因してバケットピン
6Pが運転部前方の減速域Dの域内に達した際には、バ
ケット6が運転部Fの側に接近するほど速度を大きく減
じ、更に接近する作動でバケットピン6Pが停止位置S
に達した際には、バケット6の接近作動を停止させる制
御を行う。これと同様に、オフセットシリンダC4Gの
作動に起因して運転部側方の減速域Dの域内にバケット
ピン6Pが達した際には、バケット6が運転部Fの側に
接近するほど速度を大きく減じ、更に接近する作動でバ
ケットピン6Pが停止位置Sに達した際には、バケット
6の接近作動を停止させる制御を行うものとなってい
る。
【0025】具体的に、この制御干渉防止制御では前記
ブームセンサ4S、アームセンサ5S、オフセットセン
サ4GSからの信号に基づいてアーム5とバケット6と
を連結するバケットピン6Pの位置を計測しておき、こ
のバケットピン6Pが減速域Dに達すると、制御装置2
9が接近操作側の圧力制御弁22を操作する間歇信号の
デューティ比の調節で制御弁に対するパイロット圧を低
減して、該制御弁の開度を小さくしてバケット6が運転
部Fに接近する作動の減速を行うものとなっている。次
に、アーム5、あるいは、ブーム6の作動でバケットピ
ン6Pが停止位置Sに達した場合には、制御装置29
が、アーム掻込み側のパイロット油路PLの圧力制御弁
22を閉じ操作して制御弁を中立位置に復元操作してバ
ケット6の接近作動を停止するものとなっている。
【0026】これと同様に、ブーム4の中間部材4F、
先端部材4Gのオフセット作動でバケットピン6Pが停
止位置Sに達した場合には、制御装置29がブーム4の
中間部材4F、先端部材4Gを接近側に作動させるパイ
ロット油路PLの圧力制御弁22を閉じ状態に操作し
て、オフセットペダル13の操作が継続してもバケット
6の移動を停止させるものとなっている。
【0027】尚、キャビン9の前方側の停止位置Sにバ
ケットピン6Pが達した状態ではバケット6がどのよう
な姿勢にあってもバケット6の先端が運転部Fのキャビ
ン9の前面に接触しない位置に該停止位置Sが設定さ
れ、減速域Dで人為的に停止させた後、停止位置Sで停
止した後に減速域Dの域内で運転部Fから離間する方向
にバケット6を移動させる場合には運転部Fから離間す
るほど圧力制御弁22の開度を拡大して制御弁に対する
パイロット圧の増大でバケット6の移動速度の増大を図
り、減速域Dから外方の域に達した場合に圧力制御弁2
2を開放状態に設定して操作レバー11L,11R、オ
フセットペダル13の操作に対応した速度でバケット6
の移動を行うよう制御動作が設定されている。
【0028】又、水平掘削制御は、図12に示す如くバ
ケット6を任意の掘削深さに設定した状態で、その掘削
深さを維持した状態で機台2と平行姿勢(クローラベル
トの接地面と平行の姿勢)の直線軌跡HLに沿って自動
的にバケット6を移動させて掘削深さを略一定に維持し
た状態での掘削作業を目的とするものであり、その制御
動作は次のように設定されている。
【0029】つまり、作業時には図12(イ)に示すよ
うに、バックホウ装置Bの制御でバケット6を任意の掘
削深さに設定し、アーム5に対するバケット6の姿勢を
同図に示す如くアーム5の長手方向の延長上にバケット
爪6Nの先端が位置するよう設定した後に、前記水平掘
削モードスイッチ25をON操作することで水平掘削制
御が開始されるものであり、この制御では、図10のフ
ローチャートに示すように、前記水平掘削モードスイッ
チ25がON操作されると、制御装置29は先ず、水平
掘削モードランプ26を点灯させ、次に、前記ブームセ
ンサ4S、アームセンサ5S、オフセットセンサ4GS
からの信号に基づいてバケット爪6Nの先端の位置を計
測し、この計測結果から前記直線軌跡HLを求め、この
バケット爪6Nの先端の位置を直線軌跡HLに沿って移
動させた際にブーム4を上げ方向に作動させる形態から
下げ方向に作動させる形態への切換えるための反転座標
を求め、この後に、左側の操作レバー11Lが後方に操
作される(アーム5を掻込み側に作動させる操作形態)
と同時に、右側の操作レバー11Rが前方に操作された
(ブーム4を上げ側に作動させる操作形態)ことが第
1、第2圧力センサPS1,PS2からの計測結果に基
づいて判別した際に、アーム制御弁V5のパイロット圧
を予め設定された特性で上昇させる制御を行う(#10
1〜#107ステップ)。
【0030】尚、圧力センサ第1、第2PS1,PS2
でパイロット圧の上昇が計測されない状態で水平掘削モ
ードスイッチ25がOFF操作された場合には制御動作
を停止するものとなっている(#106ステップ)。
又、前述のようにアーム制御弁V5に対するパイロット
圧を予め設定された特性で上昇させる理由は、このバッ
クホウのようにパイロット圧に基づいて制御弁の開度を
調節する構造のものでは、操作レバー11L,11Rの
操作の初期にパイロット弁21の個体差、あるいは、油
温によって操作レバー11L,11Rの操作に追従した
パイロット圧の昇圧を得難いことから、この操作の開始
時には、電気制御で開度の設定が可能な圧力制御弁22
を電気的に制御することで予め設定された特性でパイロ
ット圧を制御して制御弁の開度の増大を図って急激な作
動、あるいは、脈動的に作動速度が変化する現象を回避
するものとなっている。
【0031】そして、アーム5の作動が開始されると第
1、第2圧力センサPS1,PS2で計測されるパイロ
ット圧が解除されるまで水平掘削ルーチンの制御を継続
するものとなっている(#200、#108ステッ
プ)。
【0032】水平掘削ルーチン(#200ステップ)は
サブルーチンの形でセットされ、その制御動作は図11
のフローチャートに示すように、アーム制御弁V5のパ
イロット圧の上昇でアーム5の作動が開始されるとアー
ムセンサ5Sからの信号を継続的に入力して単位時間内
の変化量を経過時間で除する微分処理によってアーム5
の角速度ωaを計測し、この角速度ωaに基づいてバケ
ット爪6Nの先端の位置を直線軌跡HLに沿って移動さ
せるために必要なブーム4の目標角速度ωbを制御装置
29の内部に予めテーブル等の形態で設定されたデータ
に基づいて求め、更に、このデータに基づき目標角速度
ωbでブーム4を作動させるために必要なパイロット圧
を得るようにブーム側の圧力制御弁22を制御し、更
に、ブームセンサ4Sからの信号を継続的に入力して単
位時間内の偏位量を経過時間で除する微分処理によって
ブーム4の角速度を計測する(#201〜#204ステ
ップ)。尚、この処理のうち#202ステップで請求項
1の速度制御手段Vが構成されている。
【0033】具体的には図13の模式図に示すようにア
ーム5の基端部からバケット爪6Nの先端までの距離を
Laとし、アーム5の揺動姿勢をθaとし、アーム5の
角速度をωaとし、ブーム4の基端部からバケット爪6
Nの先端までの距離をLbとし、ブーム4の揺動姿勢を
θbとし、ブーム4の角速度をωbと設定すると、バケ
ット爪6Nが直線軌跡HL上で移動するために必要な条
件はアーム5の作動に起因するバケット爪6Nの先端の
水平方向への移動速度(ωa・La・sinθa)と、
ブーム4の作動に起因するバケット爪6Nの先端の水平
方向への移動速度(ωb・Lb・sinθb)とが一致
することが必須であるので「ωb・Lb・sinθb=
ωa・La・sinθa」の式が成立し、アーム5の角
速度ωaに基づいてこの式を解くとこで、前述したブー
ム4の目標角速度ωbを得るものとなる。
【0034】次に、ブームセンサ4Sからの信号に基づ
いて計測されたブーム4の角速度とブーム4の目標角速
度ωbとの比較を行い、この目標角速度ωbを基準にし
て設定された所定の不感帯の域内にブーム4の角速度が
存在する場合には適正と判断し、不感帯の域外にブーム
4の角速度が存在する場合には適正な角速度を得るよう
にブーム側の圧力制御弁22を制御してパイロット圧を
補正する処理を行う(#205、#206ステップ)。
尚、このパイロット圧の補正は目標角速度ωbと比較し
てブーム4の現在の角速度が低速である場合にはパイロ
ット圧の上昇を図り、ブーム4の現在の角速度が高速で
ある場合にはパイロット圧の低減を図るよう、速度差
(偏差)の程度に応じて予め設定されたテーブル等の形
態で設定されたデータに基づいて圧力制御弁22の開度
を一時的に調節するものとなっている。
【0035】次に、ブームセンサ4S、アームセンサ5
Sからの信号に基づいてバケット爪6Nの先端の座標を
求め、この座標が直線軌跡HL上に存在するかの比較を
行い、この直線軌跡HLを基準に設定された不感帯の域
内にバケット爪6Nの先端が位置する場合には適正と判
断し、不感帯の域外にバケット爪6Nの先端が位置する
場合には適正な位置にバケット爪6Nの先端を直線軌跡
HLの側に戻すためにブーム側の圧力制御弁22を制御
しでパイロット圧を補正する処理を行う(#207〜#
209ステップ)。尚、この処理のうち#209ステッ
プで請求項3の補正手段Wが構成され、このパイロット
圧の補正は図12(イ)に示すように、例えば、ブーム
4とアーム4とが後述する反転姿勢に達する以前におい
ては、直線軌跡HLと比較してバケット爪6Nの先端が
浅い側に外れている場合にはパイロット圧の上昇でアー
ム5の上昇速度の増大を図り、バケット爪6Nの先端が
深い側に外れている場合にはパイロット圧の低減でブー
ム4の上昇速度の低下を図るよう、外れ(偏差)の程度
に応じて予め設定されたテーブル等の形態で設定された
データに基づいて圧力制御弁22の開度を一時的に調節
するものとなっている。
【0036】次に、ブームセンサ4S、アームセンサ5
Sからの信号に基づいてバケット爪6Nの先端が前記#
104ステップで設定された反転座標、つまり、図12
(ロ)に示すようにアーム5の姿勢が略垂直姿勢に達し
たことが判別されると前記反転操作弁23を切換え操作
してブーム4を逆方向、つまり、上げ作動から下げ作動
に切り換えてバケット爪6Nの先端を直線軌跡HL上に
位置する制御を継続させるものとなっている(#210
〜#112ステップ)。
【0037】尚、反転操作弁23を操作する理由は、こ
の水平掘削制御では図12(イ)に示す如く掘削作業の
初期にはブーム4は上げ方向に作動させ、アーム5は掻
込み側に作動させるものであるが、ブーム4、アーム5
が図12(ロ)に示す反転姿勢に達した後にはアーム5
を掻込み側に作動させ乍らブーム4を下げ方向に作動さ
せる必要があることから、ブーム制御弁V4に対するパ
イロット圧を切換えることでブーム制御弁V4を切換え
作動させて図12(ハ)に示すように、ブーム4を逆方
向に作動させる目的からである。
【0038】このように、このバックホウでは干渉防止
制御時にはブーム4、アーム5の何れによる作動でもバ
ケット6が運転部Fのキャビン9の前面に接近して、バ
ケットピン6Pが減速域Dに達するとブーム4、アーム
5、あるいは、ブーム4のオフセット系の作動速度の減
速によってバケット6の移動速度を減じ、この後、停止
位置Sで自動的に停止させるものとなっている。更に、
水平掘削作業時には水平掘削モードスイッチ25をON
操作した状態で、作業者が左側の操作レバー11Lを掻
込み側に操作し、右側の操作レバー11Rを上げ側に操
作する形態を維持することでアーム5の作動速度に対応
する速度でブーム4を作動させる制御が開始され、この
操作時には右側の操作レバー11R(ブーム4に対する
操作レバー)を限界位置まで操作した状態でも、左側の
操作レバー11L(アーム5に対する操作レバー)の操
作量を調節することでアーム5の作動速度に従ってブー
ム4の作動速度を制御する形態での水平掘削制御が継続
されるので操作が簡単になるばかりでなく、バケット爪
6Nの先端の座標を周期的にセンシングしてブーム4の
姿勢とアーム5の姿勢とを制御するものと比較すると、
バケット5を円滑に作動させて作業を行えるものとなっ
ており、しかも、この作業時に前述のようにブーム4を
上げ方向から下げ方向へ切換える姿勢に達した場合には
制御装置29が自動的に切換え作動を行うので、作業者
は特別な操作を行わずとも作業を継続し得るものであ
り、更に、この水平掘削作業を終了する場合でも左右何
れの操作レバー11L,11Rの操作を中止することで
済むものとなっている。
【0039】特に、本発明では、ブーム4の基端部から
バケット爪6Nの先端までの距離をLbがアーム5の揺
動角によって変化するものの、アーム5の基端部からバ
ケット爪6Nの先端までの距離をLaを定数に設定し、
演算時には、アーム5の揺動姿勢をθaを求め、アーム
5の角速度をωa求め、距離Lbを求め、ブーム4の揺
動姿勢をθbを求めて加減、乗除程度の単純な演算で1
つの未知数を求める処理を行うだけでブーム4の目標角
速度をωbを求め得るものであることから、処理速度が
高速化するばかりで無く、処理を行うプログラムも小さ
なもので済むものとなっている。
【0040】〔別実施の形態〕本発明は上記実施の形態
以外に、例えば、ブームとアームとの目標角速度を同時
に求め、この角速度を得るように制御動作を設定するこ
とが可能であり、ブームの角速度に基づいてアームの目
標角速度を設定して制御動作を行いように制御動作を設
定することも可能である。又、本発明では水平掘削モー
ドスイッチを操作レバーの上端に備えて実施することも
可能である。
【0041】
【発明の効果】従って、ブームとアームとを円滑に作動
させて水平掘削制御が可能なバックホウが合理的に構成
された(請求項1)。又、バケットの移動速度の調節時
にはアームの作動に基づいて滑らかに移動速度を変化さ
せ(請求項2)、円滑な速度制御を行い乍ら精度の高い
制御を可能にし(請求項3)、水平掘削制御の開始時に
も滑らかな作動を可能にするものとなった(請求項
4)。
【図面の簡単な説明】
【図1】バックホウの全体側面図
【図2】運転部の平面図
【図3】油圧回路図
【図4】左側の操作レバーで制御される系の油圧回路図
【図5】右側の操作レバーで制御される系の油圧回路図
【図6】オフセットペダルで制御される系の油圧回路図
【図7】キャビンを基準にした減速域、停止位置を示す
側面図
【図8】キャビンを基準にした減速域、停止位置を示す
平面図
【図9】制御系のブロック回路図
【図10】水平掘削制御の概略のフローチャート
【図11】水平掘削制御ルーチンのフローチャート
【図12】水平掘削制御時のブームアームの姿勢を変化
を順次示す側面図
【図13】水平掘削制御に用いる定数、変数等を表す模
式図
【符号の説明】
3 機台 4 ブーム 4S ブームセンサ 5 アーム 5S アームセンサ 6 バケット 11 人為操作具 29 制御装置 C4 ブームシリンダ C5 アームシリンダ HL 直線軌跡 V 速度制御手段 V4 制御弁 V5 制御弁 W 補正手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機台に対してブーム、アーム、バケット
    を一連に連結し、ブームを駆動するブームシリンダ、ア
    ームを駆動するアームシリンダ、バケットを駆動するバ
    ケットシリンダ夫々を備えると共に、バケットを機台の
    水平方向と平行となる姿勢の直線軌跡に沿って移動させ
    る水平掘削を行うように機台に対するブームの揺動角を
    計測するブームセンサと、ブームに対するアームの揺動
    角を計測するアームセンサとからの計測値に基づいて前
    記ブームシリンダと、前記アームシリンダとを制御する
    制御装置を備えたバックホウであって、 前記バケットを前記直線軌跡上を移動させる際に、人為
    操作具の操作量に対応した目標速度でバケットを移動さ
    せる速度制御手段を前記制御装置に備えているバックホ
    ウ。
  2. 【請求項2】 前記速度設定手段が、前記バケットの移
    動時におけるアームセンサの計測値の単位時間内の変化
    量に基づいて、前記直線軌跡上にバケットが位置する状
    態での移動を行うために必要とするブームセンサの計測
    値の単位時間内の変化量を制御目標に設定し、この制御
    目標を得るようブームに対する制御弁を制御する制御動
    作が設定されている請求項1記載のバックホウ。
  3. 【請求項3】 前記直線軌跡上に前記バケットが位置す
    るために必要なブームセンサの計測値とアームセンサの
    計測値との関係を求め、前記速度制御手段による制御時
    において所定時間間隔毎に前記ブームセンサの計測値と
    アームセンサの計測値とが前記関係を維持する状態にあ
    るかを判別し、この関係が崩れている場合には関係を維
    持するようブーム、あるいは、アームの作動速度を制御
    する補正手段を前記制御装置に備えている請求項1又は
    2記載のバックホウ。
  4. 【請求項4】 前記人為操作具の操作開始時には、前記
    ブームシリンダ、アームシリンダに対する制御弁の開度
    を予め設定された増加特性で増大させて前記ブームシリ
    ンダ、アームシリンダに供給する作動油の増大を図るよ
    う前記制御装置の制御動作を設定してある請求項1記載
    のバックホウ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107326956A (zh) * 2017-06-21 2017-11-07 中交广州航道局有限公司 一种挖泥船的抓斗平挖控制方法及其系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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