JPH10183594A - 盛土地盤造成における圧密促進工法 - Google Patents

盛土地盤造成における圧密促進工法

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JPH10183594A
JPH10183594A JP35664696A JP35664696A JPH10183594A JP H10183594 A JPH10183594 A JP H10183594A JP 35664696 A JP35664696 A JP 35664696A JP 35664696 A JP35664696 A JP 35664696A JP H10183594 A JPH10183594 A JP H10183594A
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JP
Japan
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embankment
negative pressure
consolidation
drainage
layer
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JP35664696A
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Shinji Fukushima
伸二 福島
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Fujita Corp
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Fujita Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 含水比の高い軟弱な土材によって盛土地盤1
を造成する際の排水による圧密沈下を促進させて、強度
及び安定性を向上させる。 【解決手段】 造成基盤B上に、粘性土からなる盛土材
で最下段の盛土層11を盛り立て、その上に排水マット
2を所定間隔で敷設し、その上に盛土層12を盛り立
て、更にその上に排水マット2を敷設し、最上段の盛土
層13を盛り立てるといった工程によって盛土地盤1を
造成する。地盤中に埋設された各排水マット2を集水管
3を介して負圧ポンプ4に接続し、この負圧ポンプ4に
よって排水マット2に負圧を導入し、盛土層11〜13
内の間隙水を強制排水して圧密を促進させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、盛土地盤の造成技
術に属し、特に、盛り立てられた盛土材中の過剰間隙水
を排水することによって盛土地盤の圧密を促進するため
の工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば関東ロームのような含水比の高い
軟弱な粘性土を盛土材料として盛り立てることによって
盛土地盤を造成する場合、締め固めによる盛土地盤の圧
密沈下を促進させるため、従来技術においては、粘性土
からなる盛土材の撒き出し・締め固めによる所定層厚の
盛土層が盛り立てられる毎に、化学製品あるいは砕石に
よる排水材を帯状又はシート状に水平に敷設することに
よって、盛土地盤中に所定間隔で排水層を形成する方法
が採用されている。すなわちこの方法によれば、盛土地
盤を盛り立てて順次締め固めていくのに伴って漸次上昇
する間隙水圧によって、盛土材中の間隙水が前記排水材
を介して排水され、これによって、過剰間隙水圧が消散
され、盛土地盤の土粒子密度が高まって圧密沈下が促進
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように、単に排水材を埋設するだけの方法では、圧密沈
下を有効に促進させるには、排水材の埋設間隔を密にし
たり、あるいは土被り高さによる圧密荷重を大きくする
ために盛土地盤の造成後、その上に更に余盛りを行う必
要があり、資材コストの上昇や工期の長期化を来してい
た。
【0004】本発明は、上記のような事情のもとになさ
れたもので、その技術的課題とするところは、含水比の
高い軟弱な土材を盛り立てることによって盛土地盤を造
成する際の強制排水による圧密沈下を顕著に促進させ
て、強度が大きく安定性の高い盛土地盤を造成すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した技術的課題は、
本発明によって有効に解決することができる。すなわち
本発明に係る盛土地盤造成における圧密促進工法は、多
数の透水孔が開けられた中空の負圧導入部を備える所要
数の排水マットを、盛土地盤の造成過程で盛土材中に所
定間隔で埋設してこれら各負圧導入部を集水配管を介し
て負圧ポンプに接続し、この負圧ポンプの駆動により前
記負圧導入部の内腔を負圧にして前記盛土地盤の圧密過
程で生じる高圧の間隙水を吸引排水するものである。
【0006】本発明の工法によれば、負圧ポンプの駆動
によって盛土地盤中の排水マットにおける負圧導入部に
負圧を導入することで、前記負圧導入部の内圧と盛土材
中の間隙水圧との圧力傾度が大きくなるので、前記盛土
材中の間隙水が前記負圧導入部の内腔へ顕著に移流し、
前記集水配管を介して盛土地盤の外部へ排水される。こ
のため、盛土地盤が早期に圧密されてその土粒子密度が
高まり、強度及び安定性が向上する。
【0007】上記工法において、排水マットの負圧導入
部としては、典型的には多数の透水孔が開設され互いに
平面的に並んだ複数の多孔管が分岐形成された多岐管、
あるいは内腔が平面方向に帯状に広がった扁平な篭状構
造体が用いられる。また好ましくは、前記排水マット
は、負圧導入部すなわち前記多岐管の多孔管部分あるい
は篭状構造体の外側をフィルタで被覆してなる構造とす
ることによって、各負圧導入部の内腔への土砂の流入を
防止する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1乃至図8は、本発明に係る盛
土地盤造成における圧密促進工法の好ましい一実施形態
を工程順に示すものである。この実施形態においては、
まず図1に示すように、盛土地盤造成予定地を整地し
て、略水平な造成基盤Bを形成する。そしてこの造成基
盤B上には、周辺地盤から流れ込む水を速やかに排水で
きるように、必要に応じて、礫あるいは砕石等の排水性
の良い材料を敷設することによって適当な厚さの下部排
水層Dを層成する。
【0009】次に、前記造成基盤B又は下部排水層Dの
上に、図2に示すように、例えば関東ローム等の粘性土
からなる盛土材を撒き出し締め固めることによって撒き
出し厚Δhの撒き出し転圧層11’を層成する。含水率
の高い粘性土からなる撒き出し転圧層11’を締め固め
る場合、一般に、ローラ等による転圧は難しいので、湿
地ブルドーザ等で転圧を兼ねた敷き均しを行う。
【0010】上述のような盛土材の撒き出し・締め固め
作業を所要回数繰り返すことによって、図3に示すよう
に、複数の撒き出し転圧層11’からなり所定の安定勾
配の法面を有する最下段の盛土層11を盛り立てたら、
この盛土層11上に排水マット2を水平方向所定間隔で
敷設する。排水マット2としては、図4に示すように、
多数の透水孔が開設され互いに平行にかつ平面的に並ん
だ複数(図示の例では3本)の多孔管21aが分岐形成
された多岐管21と、前記複数の多孔管21aを包括し
て包み込んだフィルタ22とからなるものが用いられ
る。またその他、排水マット2としては、図5に示すよ
うに、内腔が平面方向に帯状に広がった扁平な篭状構造
体23の長手方向一端から配管23aが導出されると共
に前記篭状構造体23をフィルタ22で包んだものも好
適である。
【0011】排水マット2の多岐管21あるいは篭状構
造体23は、その上に撒き出される盛土材の転圧や、後
述する負圧の導入の際に容易に潰れたり破壊されたりす
ることがないように、所要の強度及び靭性を有する高分
子材料等からなり、フィルタ22は、盛土材中の微小な
土粒子の侵入によって目詰まりを起さない程度の繊維密
度の織布あるいは不織布が好適に採用される。また、こ
の排水マット2は、フィルタ22で包み込まれた負圧導
入部(多孔管21aあるいは篭状構造体23)の長さ
が、盛土層11の上面における一定方向(図3における
左右方向)の幅よりもやや短いものとし、多岐管21に
おける無孔の合流端部21bあるいは篭状構造体23か
ら延びる配管23aが、盛土層11の法面より外側へ突
出した状態となるように盛土層11上に敷設する。
【0012】次に、排水マット2を敷設した最下段の盛
土層11の上に、再び盛土材を撒き出し、これを湿地ブ
ルドーザ等で転圧し締め固めるといった作業を開始す
る。これによって最下段の盛土層11上の排水マット2
が盛土材中に埋設され、多岐管21の合流端部21bあ
るいは篭状構造体23から延びる配管23aのみが、連
続した盛土層11,12の法面から露出した状態とな
る。そして、前記盛土材の撒き出し・転圧作業を所要回
数繰り返すことによって、図6に示すように、各撒き出
し厚がΔHの複数の撒き出し転圧層12’からなり所定
の安定勾配の法面を有する中段の盛土層12を盛り立て
て行く。
【0013】一方、盛土層11の法尻には、一端が閉塞
された集水本管31及びこの集水本管31に分岐接続し
た多数の集水枝管32からなる集水管3を配置する。集
水枝管32は、複数段埋設される排水マット2の各埋設
高さを考慮して長短複数種類のものが、図6の断面と直
交する方向に対する前記排水マット2の埋設間隔に対応
するピッチで設けられており、盛土層11,12間から
法面外部へ突出している多岐管21の合流端部21bあ
るいは篭状構造体23から延びる配管23aを、それぞ
れ管継手24を介して短いほうの集水枝管32に接続す
る。また、集水本管31の開放端部は、負圧ポンプ4
(図8参照)に接続する。集水枝管32のうち未接続の
ものは、その先端を閉塞しておく。
【0014】負圧ポンプ4を駆動すると、盛土層11,
12間に埋設された各排水マット2における多孔管21
a又は篭状構造体23の内腔が負圧となるので、その周
囲の盛土材中で盛り立て高さの増大に伴い上昇して行く
間隙水圧との動水勾配(圧力傾度)が大きくなり、この
圧力傾度力によって、盛土層11,12内の間隙水がフ
ィルタ22で適宜濾過されながら前記多孔管21a又は
篭状構造体23内に顕著に流入し、更に集水管3及び負
圧ポンプ4を介して強制排水される。
【0015】盛土材の撒き出し・転圧作業の繰り返しに
よって、中段の盛土層12を所定の層厚に盛り立てた
ら、この盛土層12上に上述と同様に排水マット2を水
平方向所定間隔で敷設する。そして図7に示すように、
排水マット2を敷設した中段の盛土層12の上で、更に
盛土材の撒き出し・転圧作業を行うことによって、最上
段の盛土層13を盛り立て、中段の盛土層12上の排水
マット2を埋設状態とする。
【0016】次に、いったん負圧ポンプ4を停止し、盛
土層12,13間から法面外部へ突出している多岐管2
1の合流端部21bあるいは篭状構造体23から延びる
配管23aを、管継手24を介して、長いほうの集水枝
管32に接続する。そして再び前記負圧ポンプ4を駆動
させることによって、盛土層11,12間に埋設された
下側の排水マット2と、盛土層12,13間に埋設され
た上側の排水マット2の双方から排水を行う。
【0017】ここで、上側及び下側の各排水マット2の
埋設高さは、中段の盛土層12の層厚をHfとした場
合、最下段の盛土層11及び最上段の盛土層13の層厚
がほぼHf/2となるようにする。すなわち、盛土層1
2の層厚Hfは、その上下に存在する排水マット2によ
る有効な圧力傾度作用範囲を考慮して設定されるが、最
下段の盛土層11中の間隙水は下側の排水マット2によ
ってのみ排水され、最上段の盛土層13中の間隙水は上
側の排水マット2によってのみ排水されるが、中段の盛
土層12中の間隙水はその上下の排水マット2によって
排水されるからである。
【0018】この実施形態による圧密促進工法によれ
ば、各排水マット2における多孔管21a又は篭状構造
体23の内腔を負圧にすることによって、実際の盛土の
盛り立て高さに対応する土被り圧力による排水力に、前
記負圧によって最大約1.0kgf/cm2 (1気圧)の排水力
が加わる。すなわち、言い換えれば、実際の盛土の盛り
立て高さによる土被り圧力よりも約1.0kgf/cm2 高い有
効土被り圧力が得られ、これは、盛土地盤1の上面に更
に7〜8mの高さに余盛りをした場合の土被り圧力に相
当するため、圧密沈下が著しく促進される。
【0019】図8の斜視図は、中段の盛土層12の厚さ
方向中間部分(最下段の盛土層12の上端からHf/2
の層厚となる位置)にも排水マット2を埋設した場合を
示すものである。この場合は、盛土層11,12間の各
排水マット2と盛土層12,13間の各排水マット2が
互いに上下にほぼ対応する位置にあり、その水平方向の
埋設間隔をLfとすると、盛土層12の中間層厚部分の
排水マット2を、Lf/2となる位置と対応するように
埋設する。このような埋設形態を採用することによっ
て、各排水マット2による排水可能領域が互いに重なり
合って、排水効果を一層高めることができる。
【0020】強制排水による盛土地盤1の圧密が収束し
たら、負圧ポンプ4を停止し、この負圧ポンプ4及び集
水管3を撤去し、施工を終了する。
【0021】なお、本発明は、上述の一実施形態によっ
て限定されるものではない。例えば排水マット2の埋設
は、化学製品あるいは砕石等からなる排水材を盛土地盤
1中に所定間隔で埋設するといった方法と併用すること
ができる。また、排水マット2の埋設段数も、造成され
る盛土地盤1の高さや、使用される盛土材の種類等に応
じて適宜に設定されるものである。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が実現
される。 (1) 盛土の造成過程で、盛土層中の過剰間隙水が、排水
マットへの負圧導入によって排水されるので、圧密が促
進され、盛土地盤の強度や安定性が早期に向上する。 (2) 排水マットの埋設間隔を広くしても、負圧による大
きな動水勾配が与えられるため、盛土地盤の盛り立て高
さに対応する土被り圧にのみ依存した圧密促進法に比較
して、排水材の使用量を大幅に節約できる。 (3) 排水マットへの負圧導入によって、地盤を余盛りす
ることなく、プレローディングを作用させた場合と同様
の圧密促進効果が得られる。 (4) 圧密が早期に終了し、排水材の使用量も節約できる
ため、施工費用を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい一実施形態において、盛土地
盤造成予定地を整地して造成基盤を形成する工程を示す
地盤の鉛直断面図である。
【図2】上記実施形態において、最下段の盛土地盤の造
成過程を示す地盤の鉛直断面図である。
【図3】上記実施形態において、最下段の盛土地盤上に
排水マットを所定間隔で敷設する工程を示す地盤の鉛直
断面図である。
【図4】上記実施形態において使用する排水マットの構
造を一部破断して示す斜視図である。
【図5】上記実施形態において使用する排水マットの他
の構造を一部破断して示す斜視図である。
【図6】上記実施形態において、排水マットを敷設した
最下段の盛土地盤上に中段の盛土地盤を造成し、その上
に排水マットを所定間隔で敷設した状態を示す地盤の鉛
直断面図である。
【図7】上記実施形態において、盛土地盤の盛り立て終
了状態を示す地盤の鉛直断面図である。
【図8】上記実施形態を総括して示す概略的な説明図で
ある。
【符号の説明】
1 盛土地盤 11〜13 盛土層 2 排水マット 21 多岐管 21a 多孔管(負圧導入部) 22 フィルタ 23 篭状構造体(負圧導入部) 3 集水管 4 負圧ポンプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の透水孔が開設された中空の負圧導
    入部を有する排水マットを盛土地盤の造成過程で盛土材
    中に所定間隔で埋設し、前記各負圧導入部を集水配管を
    介して負圧ポンプに接続し、この負圧ポンプの駆動によ
    り前記負圧導入部の内腔を負圧にして前記盛土地盤の圧
    密過程で生じる高圧の間隙水を吸引排水することを特徴
    とする盛土地盤造成における圧密促進工法。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、 負圧導入部は、多数の透水孔が開設され互いに平面的に
    並んだ複数の多孔管が分岐形成された多岐管からなるこ
    とを特徴とする盛土地盤造成における圧密促進工法。
  3. 【請求項3】 請求項1の記載において、 負圧導入部は内腔が平面方向に帯状に広がった扁平な篭
    状構造体であることを特徴とする盛土地盤造成における
    圧密促進工法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかの記載におい
    て、 排水マットは、負圧導入部の外側をフィルタで被覆した
    ものであることを特徴とする盛土地盤造成における圧密
    促進工法。
JP35664696A 1996-12-27 1996-12-27 盛土地盤造成における圧密促進工法 Withdrawn JPH10183594A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100427589B1 (ko) * 2001-03-30 2004-04-29 김동민 부직포를 이용한 진공탈수에 의한 점성토준설매립지반의표층처리시공법 및 표층처리구조
CN102346126A (zh) * 2011-06-18 2012-02-08 中国石油集团西部钻探工程有限公司 环保型水泥浆沉降性测试装置
CN104594329A (zh) * 2014-12-17 2015-05-06 河海大学 一种减载处理路桥过渡段不均匀沉降的装置及其方法

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