JPH10181349A - ドアおよび窓みぞの組合せシール - Google Patents

ドアおよび窓みぞの組合せシール

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JPH10181349A
JPH10181349A JP9260187A JP26018797A JPH10181349A JP H10181349 A JPH10181349 A JP H10181349A JP 9260187 A JP9260187 A JP 9260187A JP 26018797 A JP26018797 A JP 26018797A JP H10181349 A JPH10181349 A JP H10181349A
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seal
groove
door
leg
base
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JP9260187A
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Harold Philip Dover
フィリップ ドーバー ハロルド
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Schlegel Corp
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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型の装置を必要とせずに製造でき、容易に
所望の形状に適合する自動車用半剛性窓みぞシール、お
よびこのシールの製造方法を得ること。 【解決手段】 みぞシール20はガラス24をシールす
る逆U字形みぞとドアフランジ28にシール20を固定
するためのU字形みぞよりなる。逆U字形みぞは第1基
部40、基部の一端に取付けられた第1脚部52、基部
の他端に取付けられた弾性継手条片44および継手条片
の他端に取付けられた第2脚部36から画定される。U
字形溝は第2基部、前記第2脚部36および第3脚部3
4から画定される。逆U字形みぞにはシール挿入片30
が設置され、脚延長部62,64がガラス24の表面に
接触してシールする。第1基部40、第2基部および第
1、第2および第3脚部52,36,34は剛性材料か
ら成形され、継手条片44は可撓性材料から成形され
る。みぞシール20は一体押出成形または一体型成形に
よって製造される。押出加工またはモールド加工後、コ
ーナー部分は熱成形される。使用材料はジュロメータ値
が異なる可塑性エラストマから選択される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的に自動車ドア
および窓みぞのシール、特に自動車ドアフレームと可動
窓ガラスパネルとの間をシールするための窓走行みぞ部
分における弾性継手を有する熱可塑性エラストマシー
ル、およびそのシールを成形する方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車製造工業特に、この工業の乗用車
およびバンの分野は、自動車の外観を改善しかつ燃料効
率を一層よくするために自動車の空気力学的抗力を減少
するため窓ガラスの面一取付けにますます依存するよう
になってきた。かかるシールに対する多数の矛盾する要
求が、それらの製造および設置を困難かつ経費のかかる
ものとした。自動車車体のますます複雑になる形状は、
平らなガラス窓の上端を囲むため単に平面内で曲げるだ
けでは済まないシールを必要としている。シールは円弧
状(ガラスのコーナー)に成形されるばかりでなく、ま
たガラスの湾曲した上面および自動車の円くされた側面
に一致させるため垂直方向にアーチ状にされる。
【0003】従来、エチレン−プロピレン−ジエン−モ
ノマゴム(EPDM)のような熱硬化性材料が自動車の
窓のシールに広く使用されてきた。ある組合せシールは
熱可塑性材料のような他の材料から成形された部分を含
むが、EPDMは通常シールの主要部分であった。自動
車の外観を改善するため、製造業者は、通常車体の色に
適合することにより、自動車の外観を改善するように彩
色された窓シールを要求する。EPDM上に発色するこ
とは過去において満足すべきものでなかったが、一方熱
可塑性材料は容易に彩色された。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】EPDMが材料として
経費相当(安価)であるにしても、EPDMシールを製
造し自動車に設置する全経費は高額である。シールは、
型成形された板を切断、接着または溶着することによっ
てガラスと同じ半径に形成するだけでなく、湾曲したガ
ラスおよび自動車の丸くなった側面に一致させるため垂
直方向にアーチ状に成形しなければならない。EPDM
によってこれを実施するため、EPDMに内部金属支持
体が付加され、通常EPDMシールとして押出成形され
る。押出成形されたシールを三次元内で所望の形状に成
形するため、大型かつ高価なロール成形機械および工作
機械器具一式、そして伸長、曲げ設備および器具一式が
必要である。しかして、全経費すなわち、シールの製造
経費およびそれを成形するために必要な設備の資本経費
は高くつく。
【0005】本発明の目的は、容易に所望の形状に適合
しかつ窓ガラスの閉鎖作用を可能にする半剛性シールを
得ることによって、公知のシールの欠点を解消した進歩
した自動車ドアおよび窓みぞシールを得ることである。
本発明のみぞシールは、実質的に剛性であるが可撓性の
みぞシールであり、また少なくとも二つの異なったポリ
マから熱的に成形され、一緒になって一つの形態を備え
る。みぞシールはシール挿入片とともに使用されるのが
好適である。とくに、本発明の目的は、窓がシール挿入
片と係合するときウインキング作用を奏し、また窓走行
みぞの脚部を内方に旋回させてシール挿入片を窓に押付
けるため、みぞシールの基部に低いジュロメータのTP
Eの弾性継手を備えるガラスに対してシール作用を改善
することである。
【0006】本発明の目的は、みぞシールが車体に取付
けられるジュロメータ値の異なった熱可塑性エラストマ
(TPE)の組合わせを有し、かつ自動車に適合した色
彩とすることができ、また自動車の全体的輪郭に適合す
べく熱的に形成することができ、かくして高価で大型の
ロール成形機械、ツーリングおよび伸長、曲げ設備、ツ
ーリングの必要性をなくした、ドアおよび窓シールを得
ることである。みぞシールは熱的に一体の押出成形また
は型成形して、自動車開口部の全体的形状に一致させる
ことができる。しかして型成形された継手が一列に並
び、コーナーを嵌装するためにキャリヤ部材の切断、接
続または溶着の必要性は回避される。シール挿入片は、
スリップコーティングまたはフロッキングのような、摺
動面を容易に設けうる、一体の比較的平らな弾性ゴム部
材の押出成形によって成形することができる。
【0007】
【課題を解決するための手段】要するに、本発明の現在
好適と考えられる実施例によれば、ドアおよび窓みぞの
組合せシールは、第1および第2端部を有する第1基
部、基部の一端部に取付けられた第1脚部、基部の第2
端部に取付けられた弾性継手条片および弾性継手に取付
けられた第2脚部によって画定された逆U字形窓みぞ、
第2基部、前記第2脚部および第3脚部によって画定さ
れたシールをドアフランジに固定するためのU字形フラ
ンジ係合みぞを有する。本発明の別の観点によれば、み
ぞシールは第1脚部の反対側に、基部の第1端部に取付
けられた旋回突起を有する。本発明の別の観点によれ
ば、みぞシールは異なったジュロメータ値を有する少な
くとも二つの熱可塑性エラストマを有する。
【0008】本発明の別の観点によれば、みぞシールは
少なくとも二つの熱可塑性エラストマを押出成形するこ
とによって成形される。本発明の別の観点によれば、み
ぞシールは少なくとも二つの熱可塑性エラストマを型成
形することによって成形される。本発明の別の観点によ
れば、みぞシールはスチレンブロック共重合体、ゴム−
ポリオレフィン混合物、エラストマアロイ、熱可塑性ア
ロイ、熱可塑性エラストマアロイ、熱可塑性イオノマ、
熱可塑性ポリウレタン、塩化ポリビニールおよびそれら
の混合物から選択された熱可塑性エラストマを有する。
本発明の新規な観点はとくに請求項に記載されている。
本発明は、自体、その別の目的および利点とともに、添
付図面に基づいてなされる現在好適と考えられる実施例
の下記の詳細な説明から一層完全に理解しうるであろ
う。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明による自動車用ドアおよび
窓みぞの組合せシールは、図1に断面図で示されてい
る。みぞシール20は、可動窓ガラス24の三つの側面
に係合するため、自動車のドア窓フレーム22に取付け
られている。自動車のドアまたは車体内に残る窓ガラス
の第4の側面は、通常そこに取付けられるベルトライン
シールによってシールされる。みぞシール20は弾性的
窓係合シール挿入片30と共働する。みぞシール20
は、自動車の窓開口を囲むフランジ28に係合するよう
に構成された全体的にU字形の本体部材26を有する。
本体部材26は、外側脚部34と内側脚部36の間に形
成されたU字形の第1みぞ32を有する。内側脚部36
は、広い逆U字形窓走行みぞ38の一部を形成する。シ
ールの逆U字形窓走行みぞ部分の基部40は、実質的に
剛性の条片42および一体の弾性継手条片44を有す
る。さらに、フランジ係合U字形みぞ32が、シールを
自動車車体に確実に固定するため、一つまたはそれ以上
の軟質つかみ突起46および48を備えるのが好適であ
る。みぞシール20におけるU字形本体部材26の面5
1上の、自動車内部に向いた突起50は、自動車車体に
対する別のシールを形成している。窓走行みぞ38の脚
部36,52は、挿入片30に係合する内向きに垂下す
るロック用延長部54,56を有する。みぞシール20
の好適な実施例において、脚部52の端部における枢軸
突起58は基部40上方に延長してフレーム22に係合
する。枢軸突起58は、窓ガラス24が挿入片30に係
合するときその周りでみぞシールが枢動して弾性接続条
片44を変形させる枢動点を形成する。
【0010】図2は、窓ガラス24が挿入片30と係合
する作用を示す。窓ガラスによって挿入片30の基部6
0に加えられる圧力は、基部60をみぞシール基部40
の剛性条片42に対して変形させる。みぞシール基部4
0において発生した圧力は、弾性継手44を伸長させ、
基部40をフレーム22に向かって移動させる。同時
に、基部40がフレーム22に向かって移動するとき、
脚部52は突起58の周りに内方に枢動して挿入片30
の脚延長部62および64をガラス24に対して締付け
て緊密なシールを形成するためウインキング作用を奏す
る。破線は、窓ガラスが係合する前の、剛性条片42
a,弾性継手条片44aおよび脚部52aの位置を示
す。弾性継手44は、基部40および脚部36がその周
りに回転する可撓性ヒンジと考えることもできる。
【0011】この技術に通じた人々には、本発明のみぞ
シールがシール挿入片を使用することなしに窓ガラスに
対してシールするように構成しうることが明らかであろ
う。窓走行みぞ38は、窓ガラスがみぞシール20の基
部40に係合するとき、窓ガラスと摺動係合するため脚
部36および52の内側に取付けられた一つまたはそれ
以上のシールリップを備えることができる。かかるシー
ルリップは摺動面上にスリップコーティングまたはフロ
ッキングを備えることもできる。みぞシールの基部40
のコーナーに隣接した弾性継手条片44は、ドア窓フレ
ームのコーナーに対してみぞシールを適合させるのに有
利である。その中にみぞシールの外周が嵌装されるドア
窓フレーム22は、コーナー部分にフレームのピラー部
分の半径より大きい半径を有する。
【0012】図3に示すドア窓フレームのコーナー形状
は、フレーム22のフランジ28の底部とピラー部分6
6の間の距離x、およびフレーム22のフランジ28の
底部とコーナー部分68の間の距離yの差zを示してい
る。みぞシールの弾性継手条片44は、シールがフレー
ム22の両方の部分に適合すべきシールとなることを可
能にしている。図4にはドア窓フレームのAA断面が示
され、フレーム22のピラー部分66に取付けられたみ
ぞシールの形状は、通常の押出成形された状態における
かつフレーム22から距離x以内にシールを嵌装すべく
設置された弾性継手44を示している。図5にはドア窓
フレームのBB断面が示され、フレーム22のコーナー
部分68に取付けられたみぞシールの形状は、フレーム
22から距離y以内にシールを嵌装することを可能にす
る、伸長された状態における弾性接続片44を示してい
る。
【0013】TPE弾性継手は、間隔差xをシールしか
つ嵌装される通常の押出成形された形状(断面AA)お
よび、伸長された状態において、断面BBに示されたコ
ーナー間隔差yに嵌装されることになる熱成形を可能に
する。みぞシール20は、一つの外形に接続された、三
つの異なったポリマを含む押出成形された形状から構成
されるのが好適である。本発明の一実施例において、半
剛性TPE材料は外形の構造的形状を構成し、可撓性T
PEは自動車の内部彩色計画に適合すべく彩色され、最
後に弾性継手およびつかみ延長部のために弾性TPEが
押出成形される。このTPEの外形に対し、EPDMゴ
ム押出しシール挿入片がガラス走行みぞにスナップ止め
される。このゴム押出成形はガラスと接触するようにな
る表面に、スリップコーティングまたはフロッキングの
いずれかを有することができる。軟質TPEは静止シー
ル区域をシールし、一方EPDMゴムは可動区域をシー
ルする。
【0014】本発明の一実施例において、半剛性TPE
は脚部34,36および52、および基部40の条片4
2を含む全体的にU字形のフレームを形成する。弾性T
PEは、弾性継手条片44および突起46,43および
58を形成する。第2の可撓性条片は、突起50および
みぞシールの内向き面51を形成する。内向き面51は
自動車の内部に適合するように彩色される。弾性シール
挿入片30は、シール挿入片をみぞシール20の窓走行
みぞ38内に固定するため、ロック延長部56,54に
係合する二つのアンカローブ70,72によって機械的
に固定される。
【0015】好適にはしかし必要というわけではない
が、開放した、比較的平らな形状に作られる挿入片30
は、そのコーナーで湾曲されキャリヤのガラス走行みぞ
内に挿入される。挿入片の嵌装を助けるため、その縦方
向に対して横に多数のスリットを備えるかまたはコーナ
ーに穿孔することができる。キャリヤの可塑性材料の部
分は多数の異なった可塑性材料、たとえば熱可塑性材料
または熱可塑性エラストマ(TPEs)から成形するこ
とができる。それらの硬度に従って、TPEsはあると
きには可塑性材料にまたあるときにはエラストマに分類
される。本発明の目的に対して、かかる分類はなされ
ず、可塑性材料の硬軟の度合にかかわらずすべてTPE
sとされる。
【0016】TPEsはいくつかの異なった銘柄および
形式で市販されている。いずれの型も硬度、引張強さ、
圧縮率、伸長率、熱安定性および彩色性のような異なっ
た特性を有する異なった等級で入手することができる。
特殊な用途に対して適当なTPEの選択は、かかる特性
の適当な組合わせに依存する。本発明のみぞシールにと
くに有用なTPEsの型は、スチレンブロック共重合
体、ゴムポリオレフィン混合物、エラストマアロイ、熱
可塑性材料アロイ、熱可塑性エラストマアロイ、熱可塑
性イオノマ、熱可塑性ポリウレタン、塩化ポリビニール
およびそれらの混合物である。スチレンブロック共重合
体は多くの型(および型の中の等級)で市販され、たと
えばシェル化学株式会社のクラトン(Kraton,登
録商標)はジエンまたはオレフィン対、エチレン−ブチ
レンを備えたスチレンのブロック共重合体をベースとし
ている。ジエンはイソプレンまたはブタジエンとするこ
とができる。
【0017】ゴム−ポリオレフィン混合物[または熱可
塑性ポリオレフィン(TPOs)]は、種々のポリオレ
フィンとエチレン−プロピレンゴム(EPR)またはエ
チレン−プロピレン−ジエン−モノマ(EPDM)との
混合物である。適当なポリオレフィンはポリプロピレン
および種々の型のポリエチレンを含む。プロピレンおよ
びエチレンの共重合体およびTPOsの混合物も使用で
きる。TPOsはまた他のTPEsの変成剤としても有
用である。アロイ化は、対応する混合物の特性より一層
よい特性を得るため、二つまたはそれ以上の材料の相互
作用的組合わせである。熱可塑性アロイはそれらを塗装
可能にする特性を利用することができる。熱可塑性アロ
イおよびエラストマアロイ(EAs)は、それらに主要
成分を単に混合したものとは異なった特性を与えるべく
処理された二つまたはそれ以上のポリマの相乗作用的混
合物である。二つの型のエラストマアロイが溶融して、
処理可能なゴム(MPRs)および熱可塑性加硫剤(T
PVs)となる。
【0018】EA−MPRsは、塩素化ポリオレフィ
ン、エチレン−ビニールアセテート共重合体およびアク
リルエステル混合物の高度に塑性化された単一相の組合
わせでゴム相は高度に橋かけ結合され、たとえばイー・
アイ・デュポン・デ・ネムール社から発売のアルクリン
(Alcryn,登録商標)である。EA−TPVsは
ゴム/可塑性ポリマ混合物から作られ、ゴム相は完全に
橋かけ結合されている。TPVの可塑性相は通常ポリオ
レフィン(とくにポリプロピレン)であり、ゴム相はし
ばしばエチレン−プロピレンエラストマである。窓シー
ルに適したとくに有用なTPVはポリプロピレンおよび
EPDMゴムから形成され、かつモンサント化学社から
サントプレン(Santoprene,登録商標)とし
ていくつかの等級で市販されている。
【0019】熱可塑性ポリウレタン(TPUs)は長鎖
ジオールおよび短鎖ジオールを備えたジイソシアネート
の共重合によって作られる。TPUsは多数の型および
等級で市販され、たとえばモベイ・コーポレーション社
のテクシン(Texin,登録商標)、ビー・エフ・グ
ッドリッチ社のエステン(Esten,登録商標)、ダ
ウ・ケミカル社のペレタン(Pellethane,登
録商標)およびケー・ジェー・クイン・アンド・カンバ
ニーのQ−タン(Q−Thane、登録商標)がある。
TPEsをベースとする塩化ポリビニール(PVC)も
窓シールに適し、異なった形式で利用可能であって、他
のTPEsおよびゴムと混合される。ピー・バロイ(P
−Valloy)はカナダのGBIE社(ジェリー・バ
レイチ・インポート・エキスポート・インク)から市販
された材料の一つである。
【0020】熱可塑性イオノマは、強靱な、耐久性のあ
る、透明な熱可塑性材料を生ずる中間鎖イオン結合を含
むポリマで、たとえばイー・アイ・デュポン・デ・ネム
ール社のサーリン(Surlyn,登録商標)がある。
みぞシールの実質的に剛性の可塑性樹脂部分は、剛性ま
たは半剛性のTPEから形成するのが好適である。剛性
TPE、たとえば好適には、ショアDスケールで30か
ら85ジュロメータの範囲の、好適には70ジュロメー
タの硬度を有するポリプロピレンから形成される。半剛
性TPEs、たとえばクラトン(Kraton,登録商
標)は、ショアAスケールで40および90ジュロメー
タの間の硬度、好適には70ジュロメータの硬度を有す
る。
【0021】みぞシールの軟質の可塑性樹脂部分は、一
層軟質の一層弾性的なTPEs、たとえばショアAスケ
ールで、40から70ジュロメータの範囲、好適には7
0ジュロメータの硬度を有するサントプレン(Sant
oprene,登録商標)から形成される。弾性継手条
片は、好適には、ショアAスケールで、40から90ジ
ュロメータの範囲、好適には70ジュロメータの硬度を
有するTPEsから形成される。かかる硬質および軟質
TPEsは、たとえば押出しまたは型加工によって容易
に処理しかつ製造することができ、とくに異なったジュ
ロメータ値の二つまたはそれ以上のTPEsの同時押出
成形または同時型成形に適している。TPEsは対応す
る顔料により、もしくは塗装によって自動車に適合すべ
く容易に彩色される。直接塗装しうるTPEsは、前処
理なしに水溶性塗料をうけ入れるためベースポリマに混
合された表面エネルギの大きい材料を有する。
【0022】硬質TPEsは高光沢仕上げ、たとえばA
級仕上げ、または光沢メータによって60°の角度で計
ったとき容易に少なくとも数値60の光沢で作られ、そ
の光沢はEPDMゴムシールによって得られるものより
いちじるしく高い。このTPEは色彩または光沢におけ
る変化を最少にしてSAEJ1960に従って、外部風
化サイクルにさらすことを必要とする。得られる挿入片
は、ゴム片たとえば天然ゴム、スチレン−ブタジエンゴ
ム(SBR)、エチレン−プロピレンゴム(EPR)ま
たはエチレン−プロピレン−ジエン−モノマ(EPD
M)ゴムから形成することができる。EPDMは好適
で、よい圧縮硬化性、耐久性および風化に対する抵抗性
を有する。
【0023】本発明の別の観点によれば本発明のドアお
よび窓みぞシールを成形する方法が得られ、たとえば図
1に示された熱可塑性エラストマみぞシールは、ジュロ
メータ値の異なった熱可塑性エラストマを同時押出成形
して一体の全体的にU字形の形状の実質的に剛性の、み
ぞシールを成形することによって得られる。押出成形温
度は一般に約150℃から250℃の間、好適には20
0℃である。ある用途において、押出成形品は自動車車
体の形状に一致せしめるべくさらに熱成形をうける。熱
成形工程は、シールのコーナーにおいて、シールの残部
におけるよりも弾性継手の一層の伸長を可能にする。第
1の事後押出作業は押出成形品の端部にアーチを形成す
ることである。これらの曲線はドアおよびガラスの湾曲
に適合するであろう。アーチは部分の各端部において湾
曲され、ドアのピラーとの正確な嵌合を可能にする。ア
ーチが成形された後、コーナーが成形される。TPE押
出加工品がドアに嵌合すべく成形された後に、EPDM
押出成形品がみぞ内にスナップ止めされる。ゴム押出成
形品の基部を横切る区分条片は、シルルリップにしわを
付けないで、押出成形品をコーナー内に嵌合することを
可能にする。
【0024】TPE成形設備の設置は容易である。この
製品の半剛性の性質は、手荒な取扱いを許す。製品は変
形可能でありまた最初の位置にはね戻る。窓が押上げら
れるとき特殊なTPE材料とともに外形の幾何学的構造
は閉鎖作用を可能にする。窓が押上げられるとき、外形
に戦略的に設置された弾性継手は、窓がシールに接触す
るようになるとき、ウインキング作用に対して応答す
る。挿入部材はエラストマ、好適にはEPDMゴムを全
体的に平らな形状に押出成形し、前記押出成形品を硬化
することによって成形される。本発明の好適な実施例に
おいて、平らな押出成形品は、たとえばフロッキングに
よって摺動面を設けられる。ついで、押出成形された挿
入片は巻かれてU字形みぞシールとなり、それらを一緒
にたとえば挿入片の突起をみぞシールの延長部に相互に
ロックすることにより機械的に固定される。
【0025】本発明の別の観点によれば、たとえば図1
に示されたような熱可塑性エラストマみぞシールは、ジ
ュロメータ値の異なった熱可塑性エラストマを型成形し
て一体の全体的にU字形の実質的に剛性な、熱可塑性み
ぞシールを形成することによって得られる。型成形の温
度は全体的に約150℃から250℃、好適には200
℃である。本発明は、実質的に剛性および軟質のTPE
sから容易に製造されるドアおよび窓みぞシールの組合
わせを得るものである。弾性接続はみぞシールの脚部が
旋回することを可能にしまた窓ガラスに密接するシール
を形成する。
【0026】ゴム挿入片を備えたTPE装置は下記の利
点を有する。すなわち:ドア当たり40%から50%の
重量減少;内部彩色との適合;単調な黒色から強い光沢
の黒色までの外面における広範囲に変化するA級の表
面;外側彩色適合が可能であること、である。TPEは
環境に優しく、リサイクル可能である。軟質TPEは、
静止シール区域をシールし、一方EPDMゴムは可動区
域をシールする。本発明のみぞシールは他の利点をも有
する。実質的に剛性の熱可塑性材料から成形されたみぞ
シールは、ワイヤキャリヤ、型打ちされた金属キャリヤ
または固体金属支持体を必要とせず、通常20グロスま
たはそれ以下に制限されるゴムに比較して60にも達す
る仕上げ光沢を備えることができる。組立ては、労力お
よび生産のみならず設備の資本投資が少なくて済む。完
成した組立品は従来使用された全ゴム製組立品より軽量
である。結局、本発明のシールは、公知のシールより一
層融通性があり、一層魅力的で維持が一層容易である
【0027】本発明は、現在好適と考えられる実施例に
ついて記載されたが、この技術に通じた人々は多くの変
更および変形が、特許請求の範囲の記載のみによって限
定されることを意図する、本発明の真の精神および範囲
から離れることなくなしうることを認識するであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】窓が係合する前の本発明によるみぞシールの断
面図。
【図2】窓が係合した後の本発明によるみぞシールの断
面図。
【図3】ドア窓フレームのコーナー外形の図。
【図4】みぞシールを取付けられたフランジのピラーの
断面図。
【図5】みぞシールを取付けられたフランジのコーナー
の断面図。
【符号の説明】
20 みぞシール 22 ドアフレーム 24 窓ガラス 26 本体部材 28 フランジ 30 シール挿入片 32 第1みぞ 34 外側脚部 36 内側脚部 38 窓走行みぞ 40 基部 42 剛性の条片 44 弾性継手条片 46 軟質つかみ突起 48 軟質つかみ突起 50 突起 51 内向き面 52 脚部 54 ロック用延長部 56 ロック用延長部 58 旋回用突起 60 基部 62 脚延長部 64 脚延長部 66 ピラー部分 68 コーナー部分 70 アンカーローブ 72 アンカーローブ

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアおよび窓みぞの組合せシールにおい
    て、 第1および第2端部を有する第1基部、該基部の一端部
    に取付けられた第1脚部、前記基部の第2端部に取付け
    られた弾性継手条片および該継手条片に取付けられた第
    2脚部によって画定された逆U字形窓みぞ、および、 第2基部、前記第2脚部および第3脚部によって画定さ
    れたシールをドアフランジに固定するためのU字形フラ
    ンジ係合みぞを有する前記ドアおよび窓みぞの組合せシ
    ール。
  2. 【請求項2】 前記第1脚部の反対側の、前記第1基部
    の第1端部に取付けられた枢軸突起を有する請求項1に
    記載されたシール。
  3. 【請求項3】 前記第1脚部に取付けられた第1シール
    リップおよび前記第2脚部に取付けられた第2シールリ
    ップを有する請求項1に記載されたシール。
  4. 【請求項4】 前記フランジ係合みぞに取付けられた複
    数のつかみ突起を有する請求項1に記載されたシール。
  5. 【請求項5】 前記窓みぞ内に可撓性窓みぞ挿入片を有
    する請求項1に記載されたシール。
  6. 【請求項6】 前記挿入片が第1および第2脚部を有す
    る基部、および窓みぞ内に挿入片を固定する第1および
    第2碇着ローブを有する請求項5に記載されたシール。
  7. 【請求項7】 前記挿入片を固定するためみぞシールの
    第1脚部に取付けられた第1ロック延長部およびみぞシ
    ールの第2脚部に取付けられた第2ロック延長部を有す
    る請求項6に記載されたシール。
  8. 【請求項8】 熱可塑性エラストマを有する請求項1に
    記載されたシール。
  9. 【請求項9】 前記熱可塑性エラストマがスチレンブロ
    ック共重合体、ゴム−ポリオレフィン混合物、エラスト
    マアロイ、熱可塑性材料アロイ、熱可塑性エラストマア
    ロイ、熱可塑性イオノマ、熱可塑性ポリウレタン、塩化
    ポリビニールおよびその混合物から選択された請求項8
    に記載されたシール。
  10. 【請求項10】 ジュロメータ値が異なる少なくとも二
    つの熱可塑性エラストマを含む請求項8に記載されたシ
    ール。
  11. 【請求項11】 弾性継手条片のジュロメータ値が第1
    および第2基部、および第1、第2およぴ第3脚部のジ
    ュロメータ値より軟らかい請求項10に記載されたシー
    ル。
  12. 【請求項12】 同時押出成形された一体ユニットを有
    する請求項10に記載されたシール。
  13. 【請求項13】 型成形された一体ユニットを有する請
    求項8に記載されたシール。
  14. 【請求項14】 ドアおよび窓みぞの組合せシールを成
    形する方法において、 少なくとも二つの異なったジュ
    ロメータ値を有する熱可塑性エラストマを同時押出成形
    して、シールの窓みぞ部分のコーナーが、一つのジュロ
    メータ値の実質的に剛性の条片の間に一体に配置された
    他のジュロメータ値の弾性条片を有するように一体の、
    実質的に剛性の、全体的にU字形のドアおよび窓溝シー
    ルを成形すること、およびドアおよび窓フレームのコー
    ナー差長に対応すべく弾性条片を熱成形することを含む
    ドアおよび窓みぞの組合せシールを成形する方法。
  15. 【請求項15】 前記熱成形工程がシールのコーナーに
    おいてシールの残部より一層弾性条片を伸長することを
    さらに含む請求項14に記載された方法。
  16. 【請求項16】 ドアと窓みぞの組合せシールを成形す
    る方法において、 少なくとも二つの異なったジュロメータ値を有する熱可
    塑性エラストマを成形して、シールの窓みぞ部分のコー
    ナーが一つのジュロメータ値の実質的に剛性の条片の間
    に一体に配置された他のジュロメータ値の弾性条片を有
    するように一体の、実質的に剛性の、全体的にU字型の
    ドアおよび窓溝シールを成形すること、およびドアおよ
    びフレームのコーナー差長に対応すべく弾性条片を熱成
    形することを含むドアと窓みぞの組合せシールを成形す
    る方法。
  17. 【請求項17】 前記熱成形工程がシールのコーナーに
    おいてシールの残部より一層弾性条片を伸長することを
    さらに含む請求項16に記載された方法。
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