JPH10180739A - モルタルの型詰め方法及びその装置 - Google Patents

モルタルの型詰め方法及びその装置

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JPH10180739A
JPH10180739A JP8346370A JP34637096A JPH10180739A JP H10180739 A JPH10180739 A JP H10180739A JP 8346370 A JP8346370 A JP 8346370A JP 34637096 A JP34637096 A JP 34637096A JP H10180739 A JPH10180739 A JP H10180739A
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憲次 橋口
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清隆 岩永
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来手作業で行っていたモルタルの型詰工程
を機械で自動的に行えるようにして、作業能率の向上と
供試体の均一化を図る。 【解決手段】 練鉢9にセメントを定量供給するセメン
ト定量供給装置1と、該練鉢9に水を定量供給する定量
水供給装置22と、セメント及び定量水が供給された練鉢
9に標準砂を供給する標準砂供給手段38と、該練鉢9内
のセメントと定量水と標準砂とを混練してモルタルとす
るミキサー30と、練鉢9内のモルタルを型枠52内に充填
可能なモルタル供給装置50と、練鉢9を、前記セメント
定量供給装置1、定量水供給装置22及びミキサー30にそ
れぞれに搬送可能な搬送手段40とを備えてなることにあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セメントモルタル
強さ試験に使用されるモルタル供試体(以下、供試体と
いう)を、自動的に成形するためのモルタルの型詰め方
法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】セメントモルタルにより成形されたモル
タル成形体としての供試体は、強さ試験が必要とされて
いるが、その試験方法はISO法及びJIS法にそれぞ
れ規定されている。
【0003】具体的には、上記法に規定されたとおりの
セメントと水とを混練し、その混練中に標準砂を一定量
で且つ一定時間で供給、混練した後に、更に一定時間混
練しモルタルを作る。
【0004】次に、混練したモルタルを、供試体が3本
同時に採取できる型枠に型詰めし、型枠の上面のモルタ
ルを削り取り上面を平滑にし、モルタルの水分の蒸発を
防ぐため上板をおく。
【0005】このようにしたモルタルを一昼夜、規定の
温度及び湿度条件下で養生する。養生の終わったモルタ
ルを型枠から脱型し、セメント種、試験日等ID)を書
いた上で、養生水槽で必要な日数養生させる。そして、
養生の終了した供試体に対して、圧縮強さ試験を実施
し、セメントの強さ試験データとしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記供
試体の成形に際しては、セメントと水の計量を電子天秤
で、セメント、水及び標準砂の混練をミキサーで行う他
は、練鉢の搬送工程を含めて全てのモルタルの型詰作業
を手作業で行っていたため、作業能率が悪く、また、上
記条件に適合させるためには熟練を要し、均一の供試体
が作り難いという欠点があった。
【0007】本発明は、上記の如き従来の問題点に鑑み
てなされたもので、従来手作業で行っていたモルタルの
型詰工程を機械で自動的に行えるようにして、作業能率
の向上と供試体の均一化を図ることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためにモルタルの型詰め方法及びその装置として
なされたもので、モルタルの型詰め装置としての特徴
は、練鉢9にセメントを定量供給するセメント定量供給
装置1と、該練鉢9に水を定量供給する定量水供給装置
22と、セメント及び定量水が供給された練鉢9に標準砂
を供給する標準砂供給手段38と、該練鉢9内のセメント
と定量水と標準砂とを混練してモルタルとするミキサー
30と、練鉢9内のモルタルを型枠52内に充填可能なモル
タル供給装置50と、練鉢9を、前記セメント定量供給装
置1、定量水供給装置22及びミキサー30にそれぞれに搬
送可能な搬送手段40とを備えてなることにある。
【0009】更に、セメント定量供給装置1は、前記練
鉢9が載置されるはかり7と、セメントが投入されるホ
ッパー3と、該ホッパー3内のセメントを前記はかり7
に載置された練鉢9に供給すべく、駆動装置12により作
動するセメント供給手段10とを備え、はかり7からの信
号により、予め設定されているセメント量が練鉢9に供
給できるように、前記駆動装置12が制御されているのが
好ましい。
【0010】しかも、前記モルタル供給装置50は、前記
型枠52を振動させるテーブルバイブレータ53) と、前記
搬送装置(40)に保持された練鉢9内のモルタルを型枠5
2) にかき出すための型詰め用ロボット54) とからなる
ことにある。
【0011】更に、前記練鉢9,9a及びミキサー30,30
aが複数設けられ、しかも、前記搬送手段40は前記練鉢
9を解除自在に保持できるフィンガー部46を有する搬送
用ロボットからなり、該搬送用ロボット40は各練鉢9,
9aへのセメントの定量供給からモルタルの型枠52内への
充填までの作業をそれぞれ並行して行えるように制御さ
れているのが好ましい。
【0012】また、前記標準砂供給手段38は、ミキサー
30に設けられ標準砂を所定時間に一定量前記練鉢9に供
給できる標準砂ホッパーからなることにある。
【0013】モルタルの型詰め方法としての特徴は、練
鉢9にセメントを定量供給し、セメントの供給された練
鉢9を搬送手段40で定量水供給装置22に搬送して定量給
水した後に、セメント及び定量水が供給された練鉢9を
ミキサー30に搬送手段40で搬送し、該ミキサー30で練鉢
9内のセメント及び定量水を混練すると共に、標準砂を
ミキサー30に搬送手段40で投入し、セメントと定量水と
標準砂を混練してモルタルとした後に、混練されたモル
タルをモルタル供給装置50により型枠52に充填すること
にある。
【0014】
【発明の実施の形態】セメント定量供給装置 図1において、1はセメント定量供給装置で、複数のホ
ッパー3が循環移動自在に設けられた搬送装置としての
チェーンコンベア6を備えている。7は該チェーンコン
ベア6の一方に配置されたはかりとしの電子天秤で、セ
メントが供給される練鉢9が載置可能である。
【0015】前記各ホッパー3の下部には、図3に示す
如くセメントを電子天秤7上の練鉢9に供給するための
供給手段としてのスクリュー10が設けられている。各ス
クリュー10は、機台11上を転動する車輪13を有する架台
14に回転自在に支持されている。
【0016】該架台14は、チェーン5により循環移動可
能で、ホッパー3が電子天秤7上の練鉢9に対応する位
置で停止した際に、スクリュー10は、機台11に固定され
た駆動装置12の回転軸12aと着脱自在に係合して回転す
るようになっている。尚、8はホッパー3内のセメント
のブリッジ現象を防止するための昇降棒で、駆動装置12
と接続されるホッパー3内で上下方向に移動自在に設け
られている。
【0017】前記駆動装置12と電子天秤7とは、制御装
置15で制御されている。即ち、ホッパー3からスクリュ
ー10を介して供給されるセメントの重量を電子天秤7が
検出し、制御装置15はその信号に基づいて、予め設定さ
れている所定の重量と比較し、練鉢9内のセメントが所
定の重量となった際に、駆動装置12を停止させるように
なっている。
【0018】標準砂搬送装置 17は図1、図2及び図4に示す如く、適量の標準砂(標
準砂の袋詰)20を搬送するための標準砂搬送装置で、前
記チェーンコンベア6と平行に設けられている。標準砂
搬送装置17は、機台17a を循環移動する複数の容器18を
備え、各容器18には、前記標準砂の袋詰20が3段に上方
から取り出し自在に収容される。
【0019】定量水供給装置 22は図1、図2及び図5に示す如く前記セメントが供給
された練鉢9に定量水を供給するための定量水供給装置
で、練鉢9が載置される載置台23と、該載置台23の上方
に設けられたタンク24とを備える。該タンク24は内部に
定量水が貯留される少量の混練用容器26が設けられ、該
混練用容器26に充填された水が給水管29を介して練鉢9
に供給されるようになっている。ここで、混練用容器26
の上面は外部のタンク24の上面よりも低くなっており、
混練用容器26から溢れた水は、タンク24内に貯留される
ようになっている。28はタンク24内に水を供給する供給
用配管である。
【0020】モルタルミキサー 30,30aは図1、図2及び図6に示す如く、第1,第2
モルタルミキサーで、本実施の形態では2台が前記定量
水供給装置22と標準砂搬送装置17との間に設置されてい
る。各モルタルミキサー30,30aは、機台31にスライド
33を介して昇降自在で且つ練鉢9が載置される昇降テー
ブル34と、昇降テーブル34を昇降させるためのシリンダ
37と、昇降テーブル34の上昇位置においてセメントと水
とを混練すべく自転且つ公転自在に設けられたパドル36
と、前記標準砂が投入され、所定の時間に一定量の標準
砂を練鉢9に供給できる標準砂供給手段としての標準砂
ホッパー38とを備えている。
【0021】搬送用ロボット 40は図1、図2、図5及び図6に示す如く、前記練鉢9
を移動させるための搬送手段としての搬送用ロボット
で、本体41にアーム部42が水平方向に回動自在に設けら
れている。アーム部42は上下方向に揺動自在に設けられ
た第一アーム44と、該第一アーム44に揺動自在に設けら
れた第二アーム45と、該第二アーム45の先端に揺動自在
で且つ軸心回りに回転自在に設けられたフィンガー部46
とからなる。フィンガー部46には、前記練鉢9を解除自
在に挟持でき、且つ前記各容器18内の標準砂の袋詰20を
吸着することができるフィンガー48を備えている。
【0022】モルタルかきだし装置 50は図1、図2、図8及び図9に示す如く、モルタル供
給装置としてのモルタルかきだし装置で、モルタル用型
枠52が載置されるテーブルバイブレータ53と、前記搬送
用ロボット40に保持された練鉢9内のモルタルを型枠52
に型詰めするための型詰め用ロボット54とからなる。型
詰め用ロボット54は、支持部55にアーム部49が水平方向
に回動自在に設けられたもので、アーム部49は、上下方
向に回転自在な第一アーム56と、第一アーム56に上下方
向に揺動自在に設けられた第二アーム57と、第二アーム
57の先端に揺動自在で且つ軸心回りに回転自在に設けら
れた治具取付け部58とからなる。
【0023】また、前記治具取付け部58には、練鉢9内
のモルタルをかきだすためのはけ60と、モルタルが型枠
52の上面と面一な平滑面となるように、余分なモルタル
を除去する作業(キャッピング作業)のためのストレー
トゲージ60aとが、択一的に交換して着脱自在となって
いる。尚、これらの交換は、はけ60及びストレートゲー
ジ60aがアタッチメント式になっており、自動的に行わ
れる。
【0024】前記型枠52は、図10及び図11に示す如く上
面が開口された有底状の下枠103 と、該下枠103 に上方
から着脱自在に嵌合される平面視コの字状の3個の上枠
104とからなる。そして、型枠52の上部には、矩形状の
添え枠61が上方から着脱自在に嵌合可能である。
【0025】練鉢洗浄装置 62は図1、図2及び図7に示す如く、前記型詰め用ロボ
ット54によりモルタルがかきだされた練鉢9を洗浄する
ための練鉢洗浄装置で、前記テーブルバイブレータ53と
電子天秤7との間に設けられている。洗浄装置62は上向
きのノズル63を備え、クランプ装置64により練鉢9を下
向きの状態で保持し、ノズル63から練鉢9に向けて洗浄
水が噴出されるようになっている。
【0026】添え枠取り付け装置 65は図1、図12〜図14に示す如く、前記添え枠61を、主
搬送装置67により搬送される型枠52に装着する添え枠取
り付け装置を示す。添え枠取り付け装置65は、主搬送装
置67に併設された添え枠搬送コンベア66上の添え枠61を
押し出して主搬送装置67上の型枠52側に移動できるよう
に、押し出し部69が移動用シリンダ70により水平方向に
往復移動自在に設けられ、しかも、型枠52の上方に移動
した添え枠61を両側から保持できるように、保持体72が
シリンダ72aにより接離自在に設けられている。
【0027】また、保持体72は、型枠52に添え枠61を着
脱できるように、昇降用シリンダ74により昇降自在にな
っている。尚、73は型枠52の位置決めを行うストッパー
で、シリンダ73aにより出退自在に設けられている。75
は型枠52を固定させるための一対の固定用シリンダ、71
は主搬送装置67と添え枠搬送コンベア66との間に設けら
れたローラコンベアである。
【0028】76は図12に示す如く、添え枠61が嵌合され
た型枠52を、前記テーブルバイブレータ53と主搬送装置
67との間で移動させるための型枠移動装置で、型枠52に
両側から係止する一対の係止片77が、スライド機構78に
より往復移動自在に設けられている。
【0029】添え枠取外し装置 80は図1、図12、図15〜図17に示す如く、モルタルが充
填された型枠52から添え枠61を取り外し、その添え枠61
を添え枠搬送コンベア66まで搬送するための添え枠取外
し装置で、添え枠61を水平方向に摺動自在に保持すべ
く、シリンダ81aにより接離自在な保持体81と、保持体
81を昇降させる昇降用シリンダ83と、添え枠61の内側で
且つ下方に突出する係止用シリンダ84で添え枠61を添え
枠搬送コンベア66まで移動させる移動用シリンダ85とを
備える。
【0030】87は主搬送装置67上の型枠52の位置決めを
行うストッパーで、シリンダ88により出退自在に設けら
れている。90は型枠52を固定させるための一対の固定用
シリンダ、91は主搬送装置67と添え枠搬送コンベア66と
の間に設けられたローラコンベアである。
【0031】92は添え枠搬送コンベア66上の添え枠61を
洗浄するための洗浄装置で、ブラシ洗浄及び洗浄水が噴
出されるようになっている。
【0032】本実施の形態の型詰め装置は、上記の如く
セメント定量供給装置1、標準砂搬送装置17、定量水供
給装置22、モルタルミキサー30,30a、搬送用ロボット
40及びモルタルかきだし装置50等を主要構成とし、次
に、上記装置を使用してモルタルを型詰めする場合につ
いて、図18のモルタル混練タイムシートに基づいて説明
する。尚、同図に示す作業は、第1練鉢9と第2練鉢9a
の2個ものを使用して平行して行い、矢印は搬送用ロボ
ット40の動きをそれぞれ示す。また、図中、Aは第1練
鉢9が、Bは第2練鉢9aがそれぞれ対応する。
【0033】手作業による前工程 先ず、強さ試験を行うセメントを、本発明の装置のホッ
パー3にそれぞれ供給すると共に、コントロール用の制
御装置15にサンプルIDを入力する。また、モルタル作
成用の市販の標準砂袋詰を標準砂搬送装置17の各容器18
に供給した後に、モルタル成形装置のスタートを指示
する。
【0034】第1練鉢へのセメント定量供給工程 セメント定量供給装置1の所定量のセメントが供給され
た各ホッパー3が循環すると共に、前記電子天秤7には
練鉢9が載置されている。
【0035】ホッパー3は電子天秤7の位置に達すると
一旦停止し、そのスクリュー10は、駆動装置12の回転軸
12aに係合して回転する(図3参照)。このスクリュー
10の回転により、ホッパー3内のセメントは繰り出され
練鉢9内に供給される。電子天秤7の信号に基づいて駆
動装置12は制御されているため、所定の重量のセメント
を第1練鉢9に正確に供給することが可能となる(ステ
ップ1)。
【0036】第1練鉢の定量水の供給工程 セメントの供給後に、搬送用ロボット40は、その所定の
セメントが供給された第1練鉢9を定量水供給装置22に
搬送し、載置台23に載置する(ステップ2)。第1練鉢
9が載置台23に載置されると、タンク24内の混練用容器
26に予め充填されていた定量水が給水管29を介して第1
練鉢9に供給される(図5参照)。
【0037】この定量水の給水中に、搬送用ロボット40
は、第2モルタルミキサー30aから第2練鉢9aを受け取
り前記電子天秤7にセットする(ステップ3)。
【0038】第1練鉢のセメント混練工程 更に、搬送用ロボット40はセメントと定量水とが供給さ
れた第1練鉢9を、図6に示す如く第1モルタルミキサ
ー30の下降状態にある昇降テーブル34に載置する。この
際に、第1練鉢9は、固定手段(図示省略)により、昇
降テーブル34に固定される(ステップ4)。昇降テーブ
ル34は第1練鉢9を上昇させ、パドル36を第1練鉢9内
に位置させる。その後所定時間、パドル36を回転させて
セメントと定量水とを混練する。
【0039】一方、第1練鉢9を開放した搬送用ロボッ
ト40は、図4に示す如く標準砂搬送装置17により搬送さ
れてきた標準砂の袋詰20を吸着保持し、再び第1モルタ
ルミキサー30に戻る(ステップ5)。搬送用ロボット40
が標準砂の袋詰20を標準砂ホッパー38の上方で保持した
状態において、カッター又は電熱線からなる開封手段
(図示省略)が該標準砂の袋詰20を開封し、標準砂を該
ホッパー38内に投入する。
【0040】そして、前記パドル36の回転時に、標準砂
ホッパー38内の標準砂を一定量所定の時間をかけて供給
しながらこれらを所定時間混練する。
【0041】この混練時に、搬送用ロボット40は空にな
った砂袋を廃棄箇所まで搬送して廃棄した後に(ステッ
プ6)、セメントが供給された第2練鉢9aを保持し(ス
テップ7)、該第2練鉢9aを定量水供給装置22まで搬送
し、前記同様に定量給水を供給した後に、練鉢9aを第2
モルタルミキサー30aに搬送する(ステップ8)。
【0042】更に、前記同様に標準砂の袋詰20を開封
し、標準砂を該標準砂ホッパー38内に投入し、砂袋を廃
棄した後に(ステップ9)に、搬送用ロボット40は、再
び第1モルタルミキサー30に戻り、混練終了後の練鉢9
を保持する(ステップ10)。
【0043】第1練鉢におけるモルタルの型詰め工程 型枠移動装置76が、添え枠61が取り付けられた型枠52を
テーブルバイブレータ53へ搬送して設置させる。
【0044】一方、搬送用ロボット40は、モルタル混練
作業の終了した第1練鉢9を、前記型枠52の上方まで搬
送し、略横方向に傾斜させる(ステップ11)。型詰め用
ロボット54は、装着されているはけ60を練鉢9の方向に
向け、練鉢9内のモルタルを型枠52内にかきだす。
【0045】このとき、テーブルバイブレータ53は作動
しており、型枠52を振動させているため、型枠52内のモ
ルタルのレベルは均一になる。型枠52は3箇所に区画さ
れているが、搬送用ロボット40は練鉢9を、型詰め用ロ
ボット54ははけ60をそれぞれ3段階に移動するため、順
次モルタルを各区画に充填することが可能となる(図8
及び図9(イ)参照)。
【0046】第1練鉢の洗浄工程 前記、搬送用ロボット40は、モルタルがかき出された練
鉢9を定量水供給装置22まで搬送し、タンク24内に貯留
されていた洗浄用水を練鉢9内に供給する(ステップ1
2)。更に、洗浄用水が供給された第1練鉢9は、第1
モルタルミキサー30まで搬送され、そのパドル36を洗浄
用水に浸して攪拌させることにより、該パドル36を洗浄
する(ステップ13)。
【0047】パドル36の洗浄後に、第1練鉢9を練鉢洗
浄装置62まで搬送し、第1練鉢9は反転されると共に、
下方のノズル63から上向きに洗浄水が噴出され、第1練
鉢9内が洗浄される(ステップ14)。この第1練鉢9の
洗浄時に、搬送用ロボット40は、第1練鉢9を離し、第
2モルタルミキサー30aにより混練が終了した練鉢9aを
保持し(ステップ15)、更に、その第2練鉢9aをテーブ
ルバイブレータ53に搬送し、上記同様に、型詰め用ロボ
ット54との協働により、型枠52にモルタルを充填する
(ステップ16)。
【0048】モルタルがかきだされた第2練鉢9aは、定
量水供給装置22まで搬送されて定量水が供給され(ステ
ップ17)、更に、第2練鉢9aが第2モルタルミキサー30
aに搬送され、パドルを洗浄する(ステップ18)。
【0049】搬送用ロボット40は、第2モルタルミキサ
ー30aに保持された第2練鉢9aを離し、洗浄が終了した
第1練鉢9を、練鉢洗浄装置62から受け取り、第1モル
タルミキサー30に該練鉢9をセットする(ステップ19,
20)。
【0050】更に、搬送用ロボット40は、パドル洗浄が
終了した第2練鉢9aを、第2モルタルミキサー30aから
受け取り、練鉢洗浄装置62まで搬送して、その洗浄が開
始する(ステップ21)。第2練鉢9aの洗浄中に、搬送用
ロボット40は、第1モルタルミキサー30にある第1練鉢
9を、セメント定量供給装置1に搬送して第1練鉢9に
セメントを定量供給する(ステップ22)。
【0051】その後に、第1練鉢9は定量水供給装置22
に搬送される(ステップ23)。その給水時に、洗浄の終
了した第2練鉢9aを、練鉢洗浄装置62から受け取り、第
2モルタルミキサー30aに搬送し、再び第2練鉢9aをセ
メント定量供給装置1にセットし(ステップ24,25,2
6)、その後は、前記と同様の動作により作業が行われ
る。
【0052】添え枠の取り外し工程及びキャッピング工
型枠52へのモルタルの充填が終了すると、型枠52は主搬
送装置67の添え枠取外し装置80へ搬送される。添え枠取
外し装置80において、保持体81が上昇して添え枠61を持
ち上げ、係止用シリンダ84が進出して添え枠61を係止す
る。更に、係止用シリンダ84が後退することにより、添
え枠61を添え枠搬送コンベア66まで搬送し、添え枠61を
型枠52から取り除く(図16及び図17参照)。
【0053】添え枠61が取り除かれると、前記型詰め用
ロボット54は、前記モルタルかきだし用のはけ60をキャ
ッピング用のストレートゲージ(かき取り板)60aに交
換し、該ストレートゲージ60aを左右に移動させながら
キャッピング作業を行い(図9(ロ)参照)、モルタル
の型詰め作業が終了する。
【0054】供試体の養生及び養生水槽への搬送工程 モルタルの型詰め作業が終了した型枠52は、搬送装置95
により搬送され、適宜図示省略の上板取り付け装置によ
り上板が取り付けられた後に、養生装置で所定の時間
(一昼夜)養生される。そして、養生後に、型枠52は上
枠104 と下枠103 とに分解されて供試体が脱型され、印
字装置により予め設定されているIDが各供試体に自動
的に印字され、印字の終了した供試体96は、搬送コンベ
アにより養生水槽へ搬送される。
【0055】添え枠洗浄及び型枠への取り付け工程 型枠52から取り外された添え枠61は、添え枠搬送コンベ
ア66で搬送される途中、添え枠洗浄装置92で洗浄され、
その後に、添え枠取り付け装置65の押し出し部69が添え
枠61を、主搬送装置67上で待機する保持体72間に摺動移
動させる。更に、保持体72はこの添え枠61を挟持した状
態で下降し、添え枠61を型枠52に取り付ける(図14参
照)。添え枠61が取り付けられた型枠52は、再び上記の
如くテーブルバイブレータ53側に搬送されることとな
る。
【0056】以上のように、本実施の形態では、添え枠
の型枠52に対する取り外し工程又は取り付け工程及び添
え枠61の洗浄工程、セメント及び標準砂の練鉢9への供
給からモルタルを型枠52に充填する型詰め工程及び供試
体の養生装置への搬送工程の一連の工程の完全自動化が
可能となる。尚、養生装置により所定時間養生された供
試体96を印字終了後に養生水槽へ搬送する工程は、適宜
搬送装置を設けることにより自動的に行うのが好ましい
が、作業者が人為的に行うことも可能である。
【0057】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものではなく、例えば搬送手段40は単体のものに限ら
ず、複数の搬送用ロボット40を採用することも可能であ
る。また、練鉢及びモルタルミキサーは2個及び2基に
限定されるものではなく、単体又はそれ以上設けること
も可能である。更に、練鉢9とはセメント等を収容する
ものであれば良く、その大きさ及び形状は限定されるも
のではない。
【0058】
【発明の効果】以上のように、本発明は、練鉢にセメン
トを定量供給するセメント定量供給装置と、該練鉢に水
を定量供給する定量水供給装置と、セメント及び定量水
が供給された練鉢に標準砂を供給する標準砂供給手段
と、該練鉢内のセメントと水と標準砂とを混練してモル
タルとするミキサーと、練鉢内のモルタルを型枠内に充
填可能なモルタル充填手段と、練鉢を、前記セメント定
量供給装置、定量水供給装置及びミキサーにそれぞれに
搬送可能な搬送手段とを備えているので、従来手作業で
行っていたモルタルの型詰工程を機械で自動的に行え、
しかも、作業能率の向上を図れると共に、均一な供試体
を迅速に作ることが可能となる。
【0059】また、セメント定量供給装置は、前記練鉢
が載置されるはかりと、セメントが投入されるホッパー
と、該ホッパー内のセメントを前記はかりに載置された
練鉢に供給すべく、駆動装置により作動するセメント供
給手段とを備え、はかりからの信号により、予め設定さ
れているセメント量が練鉢に供給できるように、前記駆
動装置が制御されている場合には、セメント定量供給作
業を迅速且つ正確に行える利点がある。
【0060】また、前記ミキサーには、標準砂を所定時
間に一定量前記練鉢に供給できる標準砂供給手段を備え
ることにより、モルタル練混時における標準砂の練鉢へ
の供給が確実なものとなる。
【0061】前記練鉢及びミキサーが複数設けられ、し
かも、前記搬送手段は前記練鉢を解除自在に保持できる
フィンガー部を有する搬送用ロボットからなり、該搬送
用ロボットは各練鉢へのセメントの定量供給からモルタ
ルの型枠内への充填までの作業をそれぞれ並行して行え
るように制御されている場合には、モルタル混練作業を
迅速且つ効率良く行える利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す全体概略平面図。
【図2】搬送用ロボットの動作部分を示す概略正面図。
【図3】セメント供給装置の断面図。
【図4】標準砂の袋詰を取り出す状態の正面図。
【図5】定量水供給装置部を示す正面図。
【図6】モルタルミキサー部を示す正面図。
【図7】練鉢洗浄装置を示す正面図。
【図8】モルタル充填状態を示す要部断面図。
【図9】(イ)は練鉢からモルタルをかきだす状態を示
す正面図、(ロ)はキャッピング状態を示す正面図。
【図10】型枠に上枠を取り付けた状態を示し、(イ)
は平面図、(ロ)は断面図。
【図11】型枠を示し、(イ)は上枠の分解斜視図、
(ロ)は上枠と下枠とを離間させた状態の分解斜視図、
(ハ)は上枠を下枠に嵌合した状態の斜視図。
【図12】添え枠取り付け装置及び添え枠取り外し装置
を示す断面平面図。
【図13】添え枠取り付け装置の概略を示す断面正面
図。
【図14】(イ)〜(ハ)は添え枠取り付け装置の動作
をそれぞれ示す概略断面図。
【図15】添え枠取り外し装置の概略を示す断面正面
図。
【図16】(イ)〜(ハ)は添え枠取り外し装置の概略
を示す断面正面図。
【図17】(イ)及び(ロ)は添え枠取り外し装置の概
略を示す断面正面図。
【図18】モルタル混練タイムシートを示す図。
【符号の説明】
1…セメント定量供給装置、7…電子天秤(はかり)、
9,9a…練鉢、10…スクリュー(セメント供給手段)、
12…駆動装置、22…定量水供給装置、30,30a…モルタ
ルミキサー(ミキサー)、40…搬送用ロボット(搬送手
段)、52…型枠、53…テーブルバイブレータ、54…型詰
め用ロボット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋口 憲次 東京都千代田区神田美土代町1番地 住友 大阪セメント株式会社内 (72)発明者 岩永 清隆 千葉県千葉市花見川区天戸町973−3 株 式会社アサヒ理化製作所内 (72)発明者 内山 周司 埼玉県八潮市大字2丁目342−1 エッチ ングプラント株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 練鉢(9)にセメントを定量供給するセ
    メント定量供給装置(1)と、該練鉢(9)に水を定量
    供給する定量水供給装置(22)と、セメント及び定量水
    が供給された練鉢(9)に標準砂を供給する標準砂供給
    手段(38)と、該練鉢(9)内のセメントと定量水と標
    準砂とを混練してモルタルとするミキサー(30)と、練
    鉢(9)内のモルタルを型枠(52)内に充填可能なモル
    タル供給装置(50)と、練鉢(9)を、前記セメント定
    量供給装置(1)、定量水供給装置(22)及びミキサー
    (30)にそれぞれに搬送可能な搬送手段(40)とを備え
    てなることを特徴とするモルタルの型詰め装置。
  2. 【請求項2】 セメント定量供給装置(1)は、前記練
    鉢(9)が載置されるはかり(7)と、セメントが投入
    されるホッパー(3)と、該ホッパー(3)内のセメン
    トを前記はかり(7)に載置された練鉢(9)に供給す
    べく、駆動装置(12)により作動するセメント供給手段
    (10)とを備え、はかり(7)からの信号により、予め
    設定されているセメント量が練鉢(9)に供給できるよ
    うに、前記駆動装置(12)が制御されている請求項1に
    記載のモルタルの型詰め装置。
  3. 【請求項3】 前記モルタル供給装置(50)は、前記型
    枠52を振動させるテーブルバイブレータ(53) と、前記
    搬送装置(40)に保持された練鉢(9)内のモルタルを型
    枠(52) にかき出すための型詰め用ロボット(54) とか
    らなる請求項1に記載のモルタルの型詰め装置。
  4. 【請求項4】 前記練鉢(9),(9a)及びミキサー
    (30),(30a)が複数設けられ、しかも、前記搬送手
    段(40)は前記練鉢(9)を解除自在に保持できるフィ
    ンガー部(46)を有する搬送用ロボットからなり、該搬
    送用ロボット(40)は各練鉢(9),(9a)へのセメン
    トの定量供給からモルタルの型枠(52)内への充填まで
    の作業をそれぞれ並行して行えるように制御されている
    請求項1に記載のモルタルの型詰め装置。
  5. 【請求項5】 前記標準砂供給手段(38)は、ミキサー
    (30)に設けられ標準砂を所定時間に一定量前記練鉢
    (9)に供給できる標準砂ホッパーからなる請求項1に
    記載のモルタルの型詰め装置。
  6. 【請求項6】 練鉢(9)にセメントを定量供給し、セ
    メントの供給された練鉢(9)を搬送手段(40)で定量
    水供給装置(22)に搬送して定量給水した後に、セメン
    ト及び定量水が供給された練鉢(9)をミキサー(30)
    に搬送手段(40)で搬送し、該ミキサー(30)で練鉢
    (9)内のセメント及び定量水を混練すると共に、標準
    砂をミキサー(30)に搬送手段(40)で投入し、セメン
    トと定量水と標準砂を混練してモルタルとした後に、混
    練されたモルタルをモルタル供給装置(50)により型枠
    (52)に充填することを特徴とするモルタルの型詰め方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101136563B1 (ko) * 2009-05-25 2012-04-17 조선대학교산학협력단 몰드 성형용 석고코어 제조 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101136563B1 (ko) * 2009-05-25 2012-04-17 조선대학교산학협력단 몰드 성형용 석고코어 제조 장치

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