JPH10180491A - ペットボトル等の空き容器潰し機 - Google Patents
ペットボトル等の空き容器潰し機Info
- Publication number
- JPH10180491A JPH10180491A JP35684596A JP35684596A JPH10180491A JP H10180491 A JPH10180491 A JP H10180491A JP 35684596 A JP35684596 A JP 35684596A JP 35684596 A JP35684596 A JP 35684596A JP H10180491 A JPH10180491 A JP H10180491A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pet bottle
- container
- face
- curved
- curving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/32—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
- B30B9/321—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans
- B30B9/322—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans between jaws pivoting with respect to each other
- B30B9/323—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans between jaws pivoting with respect to each other operated by hand or foot
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ペットボトル等の空き容器を押し
潰した時、自体の弾性で幾分ふくらむことを防止するこ
とを目的としている。 【解決手段】 ペットボトル等の空き容器を載置する基
台表面を、中央縦部より両側に向って上方に湾曲した湾
曲凹面とし、下端を基台に上下回動自在に枢着した押圧
板の下面を、前記湾曲凹面と合致する湾曲凸面とし、基
台湾曲凹面の中央縦部に、ペットボトル等の縦角部を当
接載置し、該ペットボトル等の容器の上方縦角部を巾方
向に移動しないように保持する保持手段を押圧板の下面
に施したことを特徴とするペットボトル等の空き容器潰
し機。
潰した時、自体の弾性で幾分ふくらむことを防止するこ
とを目的としている。 【解決手段】 ペットボトル等の空き容器を載置する基
台表面を、中央縦部より両側に向って上方に湾曲した湾
曲凹面とし、下端を基台に上下回動自在に枢着した押圧
板の下面を、前記湾曲凹面と合致する湾曲凸面とし、基
台湾曲凹面の中央縦部に、ペットボトル等の縦角部を当
接載置し、該ペットボトル等の容器の上方縦角部を巾方
向に移動しないように保持する保持手段を押圧板の下面
に施したことを特徴とするペットボトル等の空き容器潰
し機。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペットボトル等の
空き容器押し潰し機に関する。
空き容器押し潰し機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ペットボトル等の空き容器を手又
は足で押し潰す場合は、平板状の基台上面に空き容器平
面部を載置し、下端を基台に上下回動自在に枢着した押
圧板の平面状下面により平面部を押し潰すようにしてい
た。
は足で押し潰す場合は、平板状の基台上面に空き容器平
面部を載置し、下端を基台に上下回動自在に枢着した押
圧板の平面状下面により平面部を押し潰すようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は押し潰
したペットボトル等の容器が押圧板を元に戻すと容器自
体の弾性で幾分戻ってしまい、押し潰した時よりふくら
み、押し潰し効果が半減してしまうという問題点があっ
た。
したペットボトル等の容器が押圧板を元に戻すと容器自
体の弾性で幾分戻ってしまい、押し潰した時よりふくら
み、押し潰し効果が半減してしまうという問題点があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決することを目的とし、ペットボトル等の空き容器を載
置する基台表面を、中央縦部より両側に向って上方に湾
曲した湾曲凹面とし、下端を基台に上下回動自在に枢着
した押圧板の下面を、前記湾曲凹面と合致する湾曲凸面
とし、基台湾曲凹面の中央縦部に、ペットボトル等の縦
角部を当接載置し、該ペットボトル等の容器の上方縦角
部を巾方向に移動しないように保持する保持手段を押圧
板の下面に施したことを特徴とする。
決することを目的とし、ペットボトル等の空き容器を載
置する基台表面を、中央縦部より両側に向って上方に湾
曲した湾曲凹面とし、下端を基台に上下回動自在に枢着
した押圧板の下面を、前記湾曲凹面と合致する湾曲凸面
とし、基台湾曲凹面の中央縦部に、ペットボトル等の縦
角部を当接載置し、該ペットボトル等の容器の上方縦角
部を巾方向に移動しないように保持する保持手段を押圧
板の下面に施したことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図示した実
施例に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の第1実
施例である。1はペットボトル等の空き容器を載置する
基台で、表面は中央縦部2aより、両側部2bは上方に
湾曲した湾曲凹面2とし、下端を基台1の一端の回動軸
3に上下回動自在に枢着した押圧板4の下面を前記湾曲
凹面2と合致する湾曲凸面5としている。湾曲凸面5先
端にはペットボトルのキャップ部が嵌入する切欠部5b
が形成されている。そして、湾曲凸面5の中央縦部5a
後端に底部縦角部20aを当接載置したペットボトル2
0の上方縦角部20bに嵌合係止する係止切欠部10を
形成してある。湾曲凹面2の中央縦部後端に突片6を突
設し、その前方に1.5,0.5の表示線7,8を表示し
ている。9は押圧板4の先端把持部である。
施例に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の第1実
施例である。1はペットボトル等の空き容器を載置する
基台で、表面は中央縦部2aより、両側部2bは上方に
湾曲した湾曲凹面2とし、下端を基台1の一端の回動軸
3に上下回動自在に枢着した押圧板4の下面を前記湾曲
凹面2と合致する湾曲凸面5としている。湾曲凸面5先
端にはペットボトルのキャップ部が嵌入する切欠部5b
が形成されている。そして、湾曲凸面5の中央縦部5a
後端に底部縦角部20aを当接載置したペットボトル2
0の上方縦角部20bに嵌合係止する係止切欠部10を
形成してある。湾曲凹面2の中央縦部後端に突片6を突
設し、その前方に1.5,0.5の表示線7,8を表示し
ている。9は押圧板4の先端把持部である。
【0006】次に作用について説明する。ペットボトル
の空き容器20をキャップ部を先にし、底部縦角部20
aを基台1の湾曲凹面2の中央縦部2aに当接し、湾曲
凹面2に載置する。2リットル容器の場合は底面を突片
6に当接し、1.5リットル容器の場合は表示線7に合
せ、0.5リットル容器の場合は表示線8に合せる。次
いで押圧板4の先端把持部9を把持して下方に回動しペ
ットボトル20の上方縦角部20bに係止切欠部10を
嵌合係止し上方より押圧して押し潰す。この時、容器本
体より固くて押し潰し難いキャップ部は切欠部5bに嵌
入するので押圧されず、ペットボトル20は係止切欠部
10に係止され巾方向に移動することなくそのまゝ角部
を下方に容易に押し潰すことができる。ペットボトルは
湾曲凹面2と湾曲凸面5に押圧され湾曲状態で押し潰さ
れる。押し潰されたペットボトルは角部を押し潰されて
いるので押し潰された状態を保持する。なお、先端把持
部9を足で踏んでもよい。
の空き容器20をキャップ部を先にし、底部縦角部20
aを基台1の湾曲凹面2の中央縦部2aに当接し、湾曲
凹面2に載置する。2リットル容器の場合は底面を突片
6に当接し、1.5リットル容器の場合は表示線7に合
せ、0.5リットル容器の場合は表示線8に合せる。次
いで押圧板4の先端把持部9を把持して下方に回動しペ
ットボトル20の上方縦角部20bに係止切欠部10を
嵌合係止し上方より押圧して押し潰す。この時、容器本
体より固くて押し潰し難いキャップ部は切欠部5bに嵌
入するので押圧されず、ペットボトル20は係止切欠部
10に係止され巾方向に移動することなくそのまゝ角部
を下方に容易に押し潰すことができる。ペットボトルは
湾曲凹面2と湾曲凸面5に押圧され湾曲状態で押し潰さ
れる。押し潰されたペットボトルは角部を押し潰されて
いるので押し潰された状態を保持する。なお、先端把持
部9を足で踏んでもよい。
【0007】図3は本発明の第2実施例で、押圧板4の
湾曲凸面5の中央縦部5a後端にヤスリ掛けしたペット
ボトル押圧係止部11を形成している。
湾曲凸面5の中央縦部5a後端にヤスリ掛けしたペット
ボトル押圧係止部11を形成している。
【0008】図4は本発明の第3実施例で、湾曲凸面5
の中央縦部5a後端にローレット加工したペットボトル
押圧係止部12を形成している。
の中央縦部5a後端にローレット加工したペットボトル
押圧係止部12を形成している。
【0009】図5は本発明の第4実施例で、湾曲凸面5
の中央縦部5a後端にゴム状の板を張り付けたペットボ
トル押圧係止部13を形成している。
の中央縦部5a後端にゴム状の板を張り付けたペットボ
トル押圧係止部13を形成している。
【0010】図6は本発明の第5実施例で、湾曲凸面5
の中央縦部5a後端にパンチングメタルを取り付けたペ
ットボトル押圧係止部14を形成している。
の中央縦部5a後端にパンチングメタルを取り付けたペ
ットボトル押圧係止部14を形成している。
【0011】図7は本発明の第6実施例で、湾曲凸面5
の中央縦部5a後部に鋭利な突起15aを有する押圧突
片15を突設してある。
の中央縦部5a後部に鋭利な突起15aを有する押圧突
片15を突設してある。
【0012】
【発明の効果】本発明によると、ペットボトル等の空き
容器を載置する基台表面を、中央縦部より両側に向って
上方に湾曲した湾曲凹面とし、下端を基台に上下回動自
在に枢着した押圧板の下面を、前記湾曲凹面と合致する
湾曲凸面とし、基台湾曲凹面の中央縦部に、ペットボト
ル等の縦角部を当接載置し、該ペットボトル等の容器の
上方縦角部を巾方向に移動しないように保持する保持手
段を押圧板の下面に施しているので、ペットボトル等の
空き容器を縦角部を押し潰すので容器自体に弾力があっ
ても復元しようとする力が作用せず、湾曲扁平状態に潰
すことができ、押し潰された容器の体積を充分に小さく
できる。
容器を載置する基台表面を、中央縦部より両側に向って
上方に湾曲した湾曲凹面とし、下端を基台に上下回動自
在に枢着した押圧板の下面を、前記湾曲凹面と合致する
湾曲凸面とし、基台湾曲凹面の中央縦部に、ペットボト
ル等の縦角部を当接載置し、該ペットボトル等の容器の
上方縦角部を巾方向に移動しないように保持する保持手
段を押圧板の下面に施しているので、ペットボトル等の
空き容器を縦角部を押し潰すので容器自体に弾力があっ
ても復元しようとする力が作用せず、湾曲扁平状態に潰
すことができ、押し潰された容器の体積を充分に小さく
できる。
【図1】本発明の第1実施例非作動時外観斜視図であ
る。
る。
【図2】図1の作動時押圧前の前方よりの側面図であ
る。
る。
【図3】本発明の第2実施例非作動時外観斜視図であ
る。
る。
【図4】本発明の第3実施例非作動時外観斜視図であ
る。
る。
【図5】本発明の第4実施例非作動時外観斜視図であ
る。
る。
【図6】本発明の第5実施例非作動時外観斜視図であ
る。
る。
【図7】本発明の第6実施例非作動時外観斜視図であ
る。
る。
1 基台 2 湾曲凹面 3 回動軸 4 押圧板 5 湾曲凸面 5a 湾曲凸面中央縦部 5b 切欠部 10 係止切欠部 11,12,13,14 押圧係止部 15 押圧突片
Claims (1)
- 【請求項1】 ペットボトル等の空き容器を載置する基
台表面を、中央縦部より両側に向って上方に湾曲した湾
曲凹面とし、下端を基台に上下回動自在に枢着した押圧
板の下面を、前記湾曲凹面と合致する湾曲凸面とし、基
台湾曲凹面の中央縦部に、ペットボトル等の縦角部を当
接載置し、該ペットボトル等の容器の上方縦角部を巾方
向に移動しないように保持する保持手段を押圧板の下面
に施したことを特徴とするペットボトル等の空き容器潰
し機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35684596A JPH10180491A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | ペットボトル等の空き容器潰し機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35684596A JPH10180491A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | ペットボトル等の空き容器潰し機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10180491A true JPH10180491A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=18451054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35684596A Pending JPH10180491A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | ペットボトル等の空き容器潰し機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10180491A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001060596A1 (fr) * | 2000-02-18 | 2001-08-23 | Toyoda Products Co., Ltd. | Presse pour recipients vides |
FR3005944A1 (fr) * | 2013-05-24 | 2014-11-28 | Eco Engineering | Compacteur pour emballages domestiques |
JP2017202487A (ja) * | 2016-05-09 | 2017-11-16 | 株式会社Tds | 減容機及び減容方法 |
JP2018131289A (ja) * | 2017-02-14 | 2018-08-23 | 株式会社寺岡精工 | 物品回収装置 |
JP2021062977A (ja) * | 2020-12-22 | 2021-04-22 | 株式会社寺岡精工 | 物品回収装置 |
-
1996
- 1996-12-26 JP JP35684596A patent/JPH10180491A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001060596A1 (fr) * | 2000-02-18 | 2001-08-23 | Toyoda Products Co., Ltd. | Presse pour recipients vides |
US6598522B2 (en) | 2000-02-18 | 2003-07-29 | Toyoda Products Co., Ltd. | Empty-container pressing machine |
FR3005944A1 (fr) * | 2013-05-24 | 2014-11-28 | Eco Engineering | Compacteur pour emballages domestiques |
JP2017202487A (ja) * | 2016-05-09 | 2017-11-16 | 株式会社Tds | 減容機及び減容方法 |
JP2018131289A (ja) * | 2017-02-14 | 2018-08-23 | 株式会社寺岡精工 | 物品回収装置 |
JP2021062977A (ja) * | 2020-12-22 | 2021-04-22 | 株式会社寺岡精工 | 物品回収装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050614 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050712 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050909 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060131 |