JPH10179376A - ユニットルームのカーテン支持構造 - Google Patents

ユニットルームのカーテン支持構造

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Publication number
JPH10179376A
JPH10179376A JP34875296A JP34875296A JPH10179376A JP H10179376 A JPH10179376 A JP H10179376A JP 34875296 A JP34875296 A JP 34875296A JP 34875296 A JP34875296 A JP 34875296A JP H10179376 A JPH10179376 A JP H10179376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curtain
shower
unit room
holding device
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34875296A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Takeda
雅貴 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP34875296A priority Critical patent/JPH10179376A/ja
Publication of JPH10179376A publication Critical patent/JPH10179376A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)
  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャワーを浴びる際に、カーテンが邪魔にな
らないようにカーテンの動きを抑え、カーテンにより隣
室への飛散水等を少なくすることのできるユニットルー
ムのカーテン支持構造を提供すること。 【解決手段】 ユニットルームでシャワー(図示せず)
を使用する場所としない場所とを仕切るために開閉自在
に設けるカーテン(1)の支持構造であって、凹型断面
を有する複数個のカーテン狭持具(5)と、カーテン狭
持具(5)の凹部に挿入するカーテン止結材(4)と
で、カーテン(1)の下端に沿って適当な間隔でカーテ
ン(1)の下部を狭持し、カーテン狭持具(5)の中程
に垂設したピン(5a)を中心軸としてカーテン狭持具
(5)が自在に回動できるようにし、ピン(5a)をユ
ニットルームの床(8)に設けたレール(6)にスライ
ド自在に係着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユニットルームの
カーテン支持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、洗面所とシャワールームもしく
はバスルームとが隣接して設けられたユニットルームで
は、洗面所とシャワールームもしくはバスルームとをカ
ーテンで仕切って、シャワールームもしくはバスルーム
でシャワーを使用した場合に、水が洗面所の方へ飛散し
ないようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、カー
テンが上から吊り下げられているだけであるので、シャ
ワールームもしくはバスルームでシャワーを使用した場
合に、シャワーの勢い等によって、カーテンが使用者の
体にまとわりついたり、離れたりというようにカーテン
がフワフワと動き、シャワーを浴びる際に邪魔なもので
あった。また、フワフワとカーテンが動くために、シャ
ワーの飛散水や、カーテンを伝って流れる水が、洗面所
の方へ落ち、広く洗面所の床を濡らす場合があった。
【0004】本発明は上記事由に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、シャワーを浴びる際
に、カーテンが邪魔にならないようにカーテンの動きを
抑え、カーテンにより隣室への飛散水等を少なくするこ
とのできるユニットルームのカーテン支持構造を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
ユニットルームのカーテン支持構造は、ユニットルーム
でシャワーを使用する場所としない場所とを仕切るため
に開閉自在に設けるカーテンの支持構造であって、凹型
断面を有する複数個のカーテン狭持具と、カーテン狭持
具の凹部に挿入するカーテン止結材とで、カーテンの下
端に沿って適当な間隔でカーテンの下部を狭持し、カー
テン狭持具の中程に垂設したピンを中心軸としてカーテ
ン狭持具が自在に回動できるようにし、ピンをユニット
ルームの床に設けたレールにスライド自在に係着してな
るものである。このように、凹型断面を有する複数個の
カーテン狭持具と、カーテン狭持具の凹部に挿入するカ
ーテン止結材とで、カーテンの下端に沿って適当な間隔
でカーテンの下部を狭持し、ピンをユニットルームの床
に設けたレールにスライド自在に係着したので、カーテ
ンの上下両端が保持されるようになり、シャワーを浴び
る際に、カーテンが身体にまとわりついて邪魔にならな
いようにカーテンの動きを抑えることができ、また、カ
ーテンで仕切った隣室への飛散水等を少なくすることが
できるようになる。また、カーテン狭持具の中程に垂設
したピンを中心軸としてカーテン狭持具が自在に回動で
きるようにしたので、カーテンの開閉時にカーテン狭持
具がスムーズに回動してカーテンの開閉がスムーズにな
る。
【0006】本発明の請求項2に係るユニットルームの
カーテン支持構造は、請求項1において、上記複数個の
カーテン狭持具を屈曲自在な連結材で連結したことを特
徴とするものである。こうすることにより、上記効果に
加えて、複数個のカーテン狭持具を屈曲自在な連結材で
連結したので、カーテン狭持具が一つ回動すると、他の
カーテン狭持具も連動して回動するようになり、カーテ
ンの開閉が非常にスムーズなものとなる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
沿って説明していく。図1から図3は請求項1、2に係
る本発明の第一の実施形態を示す図である。本実施形態
は、ユニットルームでシャワー(図示せず)を使用する
場所としない場所とを仕切るために開閉自在に設けるカ
ーテン(1)の支持構造であって、凹型断面を有する複
数個のカーテン狭持具(5)と、カーテン狭持具(5)
の凹部に挿入するカーテン止結材(4)とで、カーテン
(1)の下端に沿って適当な間隔でカーテン(1)の下
部を狭持し、カーテン狭持具(5)の中程に垂設したピ
ン(5a)を中心軸としてカーテン狭持具(5)が自在
に回動できるようにし、ピン(5a)をユニットルーム
の床(8)に設けたレール(6)にスライド自在に係着
し、複数個のカーテン狭持具(5)を屈曲自在な連結材
(9)で連結している。
【0008】シャワールームを有するユニットルームの
場合についてさらに詳しく説明すると、ユニットルーム
はカーテン(1)によってほぼ中央でシャワールームと
洗面ルームとに仕切ることができるようになっている。
カーテン(1)はユニットルームのほぼ中央の上部に架
設されたカーテンパイプ(2)からカーテン吊具(3)
を介して垂設され、開閉できるようになっている。
【0009】また、カーテン狭持具(5)は側方に開口
した凹型断面を有しており、屈曲自在な連結材(9)で
複数個のカーテン狭持具(5)が連結されている。ま
た、カーテン狭持具(5)の中程下部にはピン(5a)
が垂設され、カーテン狭持具(5)がピン(5a)を中
心軸として回動できるようにしている。また、ピン(5
a)の下端をフランジ(5b)に形成し、係着させたレ
ール(6)から外れないようにしている。また、カーテ
ン止結材(4)は棒状で、カーテン狭持具(5)の長さ
とほぼ同程度であり、カーテン(1)の下部とともにカ
ーテン狭持具(5)の凹部に挿入することにより、カー
テン(1)の下部を狭持することができるようにしてい
る。そして、これらの複数個連なったカーテン狭持具
(5)及びカーテン止結材(4)を使用して、カーテン
(1)の下端に沿って適当な間隔でカーテン(1)の下
部を狭持している。
【0010】また、垂設されたカーテン(1)の下方の
床(8)には、レール(6)を納めるための溝(7)が
形成されており、レール(6)が床(8)から突出しな
いようにしている。いる。レール(6)は上方へ開口し
た断面略逆T字状の凹部を有しており、ピン(5a)の
フランジ(5b)が係着できるようになっている。そし
て、ピン(5a)をレール(6)の凹部にスライド自在
に係着し、カーテン(1)及び連結材(9)を屈曲させ
ながら、ピン(5a)がレール(6)から外れることな
くスライドし、カーテン(1)を開閉できるようにして
いる。
【0011】このように、凹型断面を有する複数個のカ
ーテン狭持具(5)と、カーテン狭持具(5)の凹部に
挿入するカーテン止結材(4)とで、カーテン(1)の
下端に沿って適当な間隔でカーテン(1)の下部を狭持
し、ピン(5a)をユニットルームの床(8)に設けた
レール(6)にスライド自在に係着したので、カーテン
(1)の上下両端が保持されるようになり、シャワーを
浴びる際に、カーテン(1)が身体にまとわりついて邪
魔にならないようにカーテン(1)の動きを抑えること
ができ、また、カーテン(1)で仕切った隣室への飛散
水等を少なくすることができるようになる。また、カー
テン狭持具(5)の中程に垂設したピン(5a)を中心
軸としてカーテン狭持具(5)が自在に回動できるよう
にしたので、カーテン(1)の開閉時にカーテン狭持具
(5)がスムーズに回動してカーテン(1)の開閉がス
ムーズになる。また、複数個のカーテン狭持具(5)を
屈曲自在な連結材(9)で連結したので、カーテン狭持
具(5)が一つ回動すると、他のカーテン狭持具(5)
も連動して回動するようになり、カーテン(1)の開閉
が非常にスムーズなものとなる。
【0012】次に、図4から図6は請求項1に係る本発
明の第二の実施形態を示す図である。本実施形態は、第
一の実施形態における連結材(9)がなく、また、カー
テン狭持具(5)が上方へ開口した凹型断面を有するも
のであって、他の構成は第一の実施形態と同様なもので
ある。このようにしても、請求項1にかかる効果は奏さ
れるものとなっている。
【0013】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、請求項1記載
のユニットルームのカーテン支持構造によると、凹型断
面を有する複数個のカーテン狭持具と、カーテン狭持具
の凹部に挿入するカーテン止結材とで、カーテンの下端
に沿って適当な間隔でカーテンの下部を狭持し、ピンを
ユニットルームの床に設けたレールにスライド自在に係
着したので、カーテンの上下両端が保持されるようにな
り、シャワーを浴びる際に、カーテンが身体にまとわり
ついて邪魔にならないようにカーテンの動きを抑えるこ
とができ、また、カーテンで仕切った隣室への飛散水等
を少なくすることができるようになる。また、カーテン
狭持具の中程に垂設したピンを中心軸としてカーテン狭
持具が自在に回動できるようにしたので、カーテンの開
閉時にカーテン狭持具がスムーズに回動してカーテンの
開閉がスムーズになる。
【0014】また、請求項2記載のユニットルームのカ
ーテン支持構造によると、上記効果に加えて、複数個の
カーテン狭持具を屈曲自在な連結材で連結したので、カ
ーテン狭持具が一つ回動すると、他のカーテン狭持具も
連動して回動するようになり、カーテンの開閉が非常に
スムーズなものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るユニットルームのカーテン支持構
造の第一の実施形態を示す要部斜視図である。
【図2】同実施形態を示す要部分解図である。
【図3】同実施形態を示す断面図である。
【図4】本発明に係るユニットルームのカーテン支持構
造の第二の実施形態を示す要部分解図である。
【図5】同実施形態を示す断面図である。
【図6】同実施形態を示す要部斜視図である。
【符号の説明】
1 カーテン 4 カーテン止結材 5 カーテン狭持具 5a ピン 6 レール 9 連結材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニットルームでシャワーを使用する場
    所としない場所とを仕切るために開閉自在に設けるカー
    テンの支持構造であって、凹型断面を有する複数個のカ
    ーテン狭持具と、カーテン狭持具の凹部に挿入するカー
    テン止結材とで、カーテンの下端に沿って適当な間隔で
    カーテンの下部を狭持し、カーテン狭持具の中程に垂設
    したピンを中心軸としてカーテン狭持具が自在に回動で
    きるようにし、ピンをユニットルームの床に設けたレー
    ルにスライド自在に係着してなるユニットルームのカー
    テン支持構造。
  2. 【請求項2】上記複数個のカーテン狭持具を屈曲自在な
    連結材で連結したことを特徴とする請求項1記載のユニ
    ットルームのカーテン支持構造。
JP34875296A 1996-12-26 1996-12-26 ユニットルームのカーテン支持構造 Pending JPH10179376A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34875296A JPH10179376A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 ユニットルームのカーテン支持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34875296A JPH10179376A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 ユニットルームのカーテン支持構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10179376A true JPH10179376A (ja) 1998-07-07

Family

ID=18399134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34875296A Pending JPH10179376A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 ユニットルームのカーテン支持構造

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JP (1) JPH10179376A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2476128A (en) * 2009-12-12 2011-06-15 John Mcguigan A compressible seal for a shower curtain

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2476128A (en) * 2009-12-12 2011-06-15 John Mcguigan A compressible seal for a shower curtain

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