JPH10178543A - 画像拡大方法 - Google Patents
画像拡大方法Info
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- JPH10178543A JPH10178543A JP8338760A JP33876096A JPH10178543A JP H10178543 A JPH10178543 A JP H10178543A JP 8338760 A JP8338760 A JP 8338760A JP 33876096 A JP33876096 A JP 33876096A JP H10178543 A JPH10178543 A JP H10178543A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 整数倍でない拡大を行う際に、原画像の画素
値を採用することによって良好な拡大画像を得ることが
できる画像拡大方法を提供する。 【解決手段】 画像の拡大倍率に従って、原画像の画素
を当該画素を含めていくつの拡大画素に拡大するかを示
す拡大画素数を算出し、算出された拡大画素数に従っ
て、原画像の隣接する2つの画素の画素値と、その間に
新たに設けられる拡大画像の画素値とが直線的になるよ
うに拡大画素の画素値を算出するとする画像拡大方法で
ある。
値を採用することによって良好な拡大画像を得ることが
できる画像拡大方法を提供する。 【解決手段】 画像の拡大倍率に従って、原画像の画素
を当該画素を含めていくつの拡大画素に拡大するかを示
す拡大画素数を算出し、算出された拡大画素数に従っ
て、原画像の隣接する2つの画素の画素値と、その間に
新たに設けられる拡大画像の画素値とが直線的になるよ
うに拡大画素の画素値を算出するとする画像拡大方法で
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データのファ
クシミリ出力等に用いられる画像拡大方法に係り、特に
拡大前の画像の全ての画素の画素値を採用して、良好な
拡大画像が得られる画像拡大方法に関する。
クシミリ出力等に用いられる画像拡大方法に係り、特に
拡大前の画像の全ての画素の画素値を採用して、良好な
拡大画像が得られる画像拡大方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタルスチルカメラ等で撮影し
たフルカラー画像をパソコン等に取り込める装置がでて
きているが、取り込める画像の解像度は、320×20
0、640×400等、その取り込む装置に実装されて
いるビデオメモリの容量によって制限されている。
たフルカラー画像をパソコン等に取り込める装置がでて
きているが、取り込める画像の解像度は、320×20
0、640×400等、その取り込む装置に実装されて
いるビデオメモリの容量によって制限されている。
【0003】そして、パソコン等に取り込んだフルカラ
ー画像をファクシミリに出力する場合、図5に示すよう
に、カラー画像をモノクロ画像に変換し、モノクロ25
6階調になった画像データに対してディザリング処理を
施し、その結果をMH(Modified Huffman)符号化して
ファクシミリへ出力するようになっている。図5は、フ
ルカラー画像データをファクシミリ出力する場合の処理
の流れを示す説明図である。
ー画像をファクシミリに出力する場合、図5に示すよう
に、カラー画像をモノクロ画像に変換し、モノクロ25
6階調になった画像データに対してディザリング処理を
施し、その結果をMH(Modified Huffman)符号化して
ファクシミリへ出力するようになっている。図5は、フ
ルカラー画像データをファクシミリ出力する場合の処理
の流れを示す説明図である。
【0004】このとき、ファクシミリの解像度は、11
00(2200)×1728と膨大なものであるため、
画像を取り込む装置にファクシミリの解像度を満たす容
量のビデオメモリを搭載するか、又は小さい解像度で取
り込んだ画像をいったん拡大してから、ディザリング処
理を行うようにしなければならない。
00(2200)×1728と膨大なものであるため、
画像を取り込む装置にファクシミリの解像度を満たす容
量のビデオメモリを搭載するか、又は小さい解像度で取
り込んだ画像をいったん拡大してから、ディザリング処
理を行うようにしなければならない。
【0005】一般的には、画像を取り込む装置にファク
シミリの解像度を満たす容量のビデオメモリを搭載する
のはコスト的に無理があるため、ソフトウェアで処理が
可能な画像の拡大処理を施す方法が採用されることにな
る。
シミリの解像度を満たす容量のビデオメモリを搭載する
のはコスト的に無理があるため、ソフトウェアで処理が
可能な画像の拡大処理を施す方法が採用されることにな
る。
【0006】画像の拡大方法としては、一般的には一次
補間という方法が用いられる。一次補間とは、拡大に伴
う新たな画素(拡大画素)を、拡大前の画像(原画像)
の隣接する2つの画素間の直線近似により、生成する方
法である。
補間という方法が用いられる。一次補間とは、拡大に伴
う新たな画素(拡大画素)を、拡大前の画像(原画像)
の隣接する2つの画素間の直線近似により、生成する方
法である。
【0007】例えば、原画像を3倍に拡大する場合は、
図6に示すように、原画像の隣り合う画素a,b(図6
では●で示す原画像画素)の間に拡大に伴う新たな画素
a′,a″(図6では○で示す拡大画素)を設け、画素
a,bの画素値の変化量から、a,b間が直線的になる
ように画素a′,a″の画素値を算出するようになって
いる。図6は、一般的な一次補間の画像拡大方法を示す
説明図である。
図6に示すように、原画像の隣り合う画素a,b(図6
では●で示す原画像画素)の間に拡大に伴う新たな画素
a′,a″(図6では○で示す拡大画素)を設け、画素
a,bの画素値の変化量から、a,b間が直線的になる
ように画素a′,a″の画素値を算出するようになって
いる。図6は、一般的な一次補間の画像拡大方法を示す
説明図である。
【0008】しかし、上記のように整数倍に拡大する場
合は、算出方法も簡単であるが、取り込む画像の解像度
からファクシミリの解像度に拡大する際は、必ずしも整
数倍に拡大されるとは限らない。
合は、算出方法も簡単であるが、取り込む画像の解像度
からファクシミリの解像度に拡大する際は、必ずしも整
数倍に拡大されるとは限らない。
【0009】そこで、拡大の倍率が整数でない場合の拡
大方法について、図7を使って説明する。図7は、従来
の整数倍でない画像の拡大方法を示す概念構成図であ
る。
大方法について、図7を使って説明する。図7は、従来
の整数倍でない画像の拡大方法を示す概念構成図であ
る。
【0010】従来の整数倍でない画像の拡大方法は、原
画像の画素数(原画素数)と、拡大画像の画素数(拡大
画素数)とから拡大倍率3を求める拡大倍率算出手段1
0を行い、求めた拡大倍率3から各拡大画素が原画像の
どの画素を参照するかを求めて参照画素テーブル5を作
成する参照画素算出手段20を行い、各拡大画素と参照
画素との距離を算出して距離テーブル6を作成する距離
算出手段21を行う。
画像の画素数(原画素数)と、拡大画像の画素数(拡大
画素数)とから拡大倍率3を求める拡大倍率算出手段1
0を行い、求めた拡大倍率3から各拡大画素が原画像の
どの画素を参照するかを求めて参照画素テーブル5を作
成する参照画素算出手段20を行い、各拡大画素と参照
画素との距離を算出して距離テーブル6を作成する距離
算出手段21を行う。
【0011】そして、求めた参照画素テーブル5と距離
テーブル6とに従って、原画像データ1の各画素につい
てその間に作成される拡大画素の画素値を求めて拡大画
像データ2を作成する画素値算出手段22を行うように
なっている。
テーブル6とに従って、原画像データ1の各画素につい
てその間に作成される拡大画素の画素値を求めて拡大画
像データ2を作成する画素値算出手段22を行うように
なっている。
【0012】従来の拡大方法の各手段及びテーブルにつ
いて、説明を簡単にするために4画素の画像を6画素の
画像に拡大する場合の例で、具体的に説明する。拡大倍
率算出手段10は、原画像の画素数(原画素数)と、拡
大画像の画素数(拡大画素数)とから拡大倍率3をn/
m倍の形で求める手段で、例えば4画素を6画素に拡大
する場合の倍率は、6/4倍であり、つまり3/2倍
(n=3,m=2)である。
いて、説明を簡単にするために4画素の画像を6画素の
画像に拡大する場合の例で、具体的に説明する。拡大倍
率算出手段10は、原画像の画素数(原画素数)と、拡
大画像の画素数(拡大画素数)とから拡大倍率3をn/
m倍の形で求める手段で、例えば4画素を6画素に拡大
する場合の倍率は、6/4倍であり、つまり3/2倍
(n=3,m=2)である。
【0013】そして、参照画素算出手段20は、拡大画
素が原画像のどの画素を参照するかを求める手段で、例
えば図8に示すように、原画像の画素(0),(1),(2),(3)
と、最後の画素(3) と同じ画素値を持つダミーで設けた
画素(4) との間に、拡大画素0,1,2,3,4,5,6 を均等に設
けるとしたなら、各拡大画素が、何れの原画素の同位置
又は右側に位置するかを前方参照画素番号として求める
ものである。図8は、従来の画像拡大方法の具体例を示
す説明図である。
素が原画像のどの画素を参照するかを求める手段で、例
えば図8に示すように、原画像の画素(0),(1),(2),(3)
と、最後の画素(3) と同じ画素値を持つダミーで設けた
画素(4) との間に、拡大画素0,1,2,3,4,5,6 を均等に設
けるとしたなら、各拡大画素が、何れの原画素の同位置
又は右側に位置するかを前方参照画素番号として求める
ものである。図8は、従来の画像拡大方法の具体例を示
す説明図である。
【0014】例えば、図8の例では、拡大画素番号0,1
は前方参照画素番号が(0) であり、拡大画素番号2 は前
方参照画素番号が(1) であり、拡大画素番号3,4 は前方
参照画素番号が(2) である。
は前方参照画素番号が(0) であり、拡大画素番号2 は前
方参照画素番号が(1) であり、拡大画素番号3,4 は前方
参照画素番号が(2) である。
【0015】実際に、拡大画素番号iの前方参照画素番
号(i)が何番であるかを求める方法は、次式による。 参照画素番号(i)=(i×m)/n(小数点以下切り
捨て) 但し、i:拡大画素番号、n/m:拡大倍率
号(i)が何番であるかを求める方法は、次式による。 参照画素番号(i)=(i×m)/n(小数点以下切り
捨て) 但し、i:拡大画素番号、n/m:拡大倍率
【0016】参照画素テーブル5は、参照画素算出手段
20で求めた結果を、図9に示すように、拡大画素番号
とそれに対応する前方参照画素番号の形のテーブル形式
で記憶するものである。図9は、従来の参照画素テーブ
ルの具体例を示す説明図である。
20で求めた結果を、図9に示すように、拡大画素番号
とそれに対応する前方参照画素番号の形のテーブル形式
で記憶するものである。図9は、従来の参照画素テーブ
ルの具体例を示す説明図である。
【0017】図8に示した例であれば、図9に示すよう
に、拡大画素番号0,1 に対して前方参照画素番号0 が記
憶され、拡大画素番号2 に対して前方参照画素番号1 が
記憶され、拡大画素番号3,4 に対して前方参照画素番号
2 が記憶される。
に、拡大画素番号0,1 に対して前方参照画素番号0 が記
憶され、拡大画素番号2 に対して前方参照画素番号1 が
記憶され、拡大画素番号3,4 に対して前方参照画素番号
2 が記憶される。
【0018】距離算出手段21は、拡大画素と参照画素
との距離を算出する手段で、実際に、拡大画素番号iの
前方参照画素からの距離(i)を求める方法は、次式に
よる。 距離(i)=(i×m)%n (%n:nで割った余
り) 但し、i:拡大画素番号、n/m:拡大倍率
との距離を算出する手段で、実際に、拡大画素番号iの
前方参照画素からの距離(i)を求める方法は、次式に
よる。 距離(i)=(i×m)%n (%n:nで割った余
り) 但し、i:拡大画素番号、n/m:拡大倍率
【0019】距離テーブル6は、距離算出手段21で求
めた結果を、図10に示すように拡大画素番号とそれに
対応する前方参照画素からの距離の形のテーブル形式で
記憶するものである。図10は、従来の距離テーブルの
具体例を示す説明図である。
めた結果を、図10に示すように拡大画素番号とそれに
対応する前方参照画素からの距離の形のテーブル形式で
記憶するものである。図10は、従来の距離テーブルの
具体例を示す説明図である。
【0020】図8に示した例であれば、図10に示すよ
うに、拡大画素番号0 に対して前方参照画素からの距離
0 が記憶され、拡大画素番号1 に対して前方参照画素か
らの距離2 が記憶され、拡大画素番号2 に対して前方参
照画素からの距離1 が記憶される。
うに、拡大画素番号0 に対して前方参照画素からの距離
0 が記憶され、拡大画素番号1 に対して前方参照画素か
らの距離2 が記憶され、拡大画素番号2 に対して前方参
照画素からの距離1 が記憶される。
【0021】原画像データ1は、拡大前の画像(原画
像)を構成する各画素の画素値(画像データ)である。
拡大画像データ2は、原画像データ1を特定の倍率で拡
大した拡大画像の画素(拡大画素)の画素値である。
像)を構成する各画素の画素値(画像データ)である。
拡大画像データ2は、原画像データ1を特定の倍率で拡
大した拡大画像の画素(拡大画素)の画素値である。
【0022】画素値算出手段22は、原画像データの各
画素値から、その間に作成される拡大画素の画素値を求
める手段である。具体的に画素値算出手段22は、原画
像データ1から画素値を読み出し、参照画素テーブル5
に記憶された前方参照画素と、距離テーブル6に記憶さ
れた前方参照画素からの距離に従って、前方参照画素の
画素値と、拡大画素の画素値と、前方参照画素の次の画
素の画素値とが直線的になるように、拡大画素の画素値
を算出する。尚、最後の画素を参照する拡大画素の算出
の場合は、最後の画素の画素値と同一の画素値をダミー
の画素値として算出する。
画素値から、その間に作成される拡大画素の画素値を求
める手段である。具体的に画素値算出手段22は、原画
像データ1から画素値を読み出し、参照画素テーブル5
に記憶された前方参照画素と、距離テーブル6に記憶さ
れた前方参照画素からの距離に従って、前方参照画素の
画素値と、拡大画素の画素値と、前方参照画素の次の画
素の画素値とが直線的になるように、拡大画素の画素値
を算出する。尚、最後の画素を参照する拡大画素の算出
の場合は、最後の画素の画素値と同一の画素値をダミー
の画素値として算出する。
【0023】例えば、図11に示すように、前方参照画
素aの画素値がA、次の画素bの画素値がB、前方参照
画素からの距離が2の場合は、拡大画素a′の画素値
A′は、 A′=A+(B−A)*2/3 の式で求めることができる。図11は、従来の拡大画素
の画素値算出方法を示す説明図である。
素aの画素値がA、次の画素bの画素値がB、前方参照
画素からの距離が2の場合は、拡大画素a′の画素値
A′は、 A′=A+(B−A)*2/3 の式で求めることができる。図11は、従来の拡大画素
の画素値算出方法を示す説明図である。
【0024】上記の方法で、拡大画素の画素値を求める
と、図8に示すように4つの原画像の画素(■印)の画
素値から6つの拡大画素(○印)の画素値が算出され、
原画像が6/4に拡大された拡大画像が得られることに
なる。
と、図8に示すように4つの原画像の画素(■印)の画
素値から6つの拡大画素(○印)の画素値が算出され、
原画像が6/4に拡大された拡大画像が得られることに
なる。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像拡大方法では、図8に示すように、拡大前の画
像(原画像)の画素が拡大後の画素に採用されていない
部分が現れ、その部分は、原画像に比べて画素値の変化
が緩やかになり、メリハリのない画像になってしまうと
いう問題点があった。
来の画像拡大方法では、図8に示すように、拡大前の画
像(原画像)の画素が拡大後の画素に採用されていない
部分が現れ、その部分は、原画像に比べて画素値の変化
が緩やかになり、メリハリのない画像になってしまうと
いう問題点があった。
【0026】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、整数倍でない拡大を行う際に、原画像の画素値を採
用することによって良好な拡大画像を得ることができる
画像拡大方法を提供することを目的とする。
で、整数倍でない拡大を行う際に、原画像の画素値を採
用することによって良好な拡大画像を得ることができる
画像拡大方法を提供することを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、画像拡大方法にお
いて、画像の拡大倍率に従って、原画像の画素を前記画
素を含めていくつの拡大画素に拡大するかを示す拡大画
素数を算出し、前記拡大画素数に従って、原画像の隣接
する2つの画素の画素値と、前記2つの画素の間に新た
に設けられる拡大画素の画素値とが直線的に変化するよ
うに拡大画素の画素値を求めて拡大画像の画像データを
作成することを特徴としており、原画像の画像データを
全て採用して、原画像に近い良好な拡大画像を得ること
ができる。
決するための請求項1記載の発明は、画像拡大方法にお
いて、画像の拡大倍率に従って、原画像の画素を前記画
素を含めていくつの拡大画素に拡大するかを示す拡大画
素数を算出し、前記拡大画素数に従って、原画像の隣接
する2つの画素の画素値と、前記2つの画素の間に新た
に設けられる拡大画素の画素値とが直線的に変化するよ
うに拡大画素の画素値を求めて拡大画像の画像データを
作成することを特徴としており、原画像の画像データを
全て採用して、原画像に近い良好な拡大画像を得ること
ができる。
【0028】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、画像拡大方法において、画像の拡大
倍率に従って、原画像の画素を前記画素を含めていくつ
の拡大画素に拡大するかを示す拡大画素数を算出し、前
記原画像の画素と前記拡大画素数とをテーブルに保持
し、前記テーブルに従って、原画像の隣接する2つの画
素の画素値と、前記2つの画素の間に新たに設けられる
拡大画素の画素値とが直線的に変化するように拡大画素
の画素値を求めて拡大画像の画像データを作成すること
を特徴としており、原画像の画像データを全て採用し
て、原画像に近い良好な拡大画像を得ることができる。
項2記載の発明は、画像拡大方法において、画像の拡大
倍率に従って、原画像の画素を前記画素を含めていくつ
の拡大画素に拡大するかを示す拡大画素数を算出し、前
記原画像の画素と前記拡大画素数とをテーブルに保持
し、前記テーブルに従って、原画像の隣接する2つの画
素の画素値と、前記2つの画素の間に新たに設けられる
拡大画素の画素値とが直線的に変化するように拡大画素
の画素値を求めて拡大画像の画像データを作成すること
を特徴としており、原画像の画像データを全て採用し
て、原画像に近い良好な拡大画像を得ることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】請求項に係る発明について、その
実施の形態を図面を参照しながら説明する。本発明に係
る画像拡大方法は、画像の拡大倍率に従って、原画像の
画素を当該画素を含めていくつの拡大画素に拡大するか
を示す拡大画素数を算出し、算出された拡大画素数に従
って、原画像の隣接する2つの画素の画素値と、その間
に新たに設けられる拡大画像の画素値とが直線的になる
ように拡大画素の画素値を算出するものなので、原画像
の画素値が全て採用され、良好な拡大画像が得られるも
のである。
実施の形態を図面を参照しながら説明する。本発明に係
る画像拡大方法は、画像の拡大倍率に従って、原画像の
画素を当該画素を含めていくつの拡大画素に拡大するか
を示す拡大画素数を算出し、算出された拡大画素数に従
って、原画像の隣接する2つの画素の画素値と、その間
に新たに設けられる拡大画像の画素値とが直線的になる
ように拡大画素の画素値を算出するものなので、原画像
の画素値が全て採用され、良好な拡大画像が得られるも
のである。
【0030】まず、本発明に係る画像拡大方法の概念構
成について図1を使って説明する。図1は、本発明に係
る画像拡大方法を示す概念構成図である。尚、図7と同
様の構成をとる部分については同一の符号を付して説明
する。
成について図1を使って説明する。図1は、本発明に係
る画像拡大方法を示す概念構成図である。尚、図7と同
様の構成をとる部分については同一の符号を付して説明
する。
【0031】本発明の画像拡大方法は、従来と同様に原
画像の画素数(原画素数)と、拡大画像の画素数(拡大
画素数)とから拡大倍率3を求める拡大倍率算出手段1
0を行い、求めた拡大倍率3から原画像の各画素が当該
画素を含めて何個の拡大画素に拡大されるかを求めて拡
大画素数テーブル4を作成する拡大画素数算出手段11
を行い、原画像データ1の各画素について拡大画素数テ
ーブル4を参照しながら、そこから拡大される拡大画素
の画素値を求めて拡大画像データ2を作成する画素値算
出手段12を行うようになっている。
画像の画素数(原画素数)と、拡大画像の画素数(拡大
画素数)とから拡大倍率3を求める拡大倍率算出手段1
0を行い、求めた拡大倍率3から原画像の各画素が当該
画素を含めて何個の拡大画素に拡大されるかを求めて拡
大画素数テーブル4を作成する拡大画素数算出手段11
を行い、原画像データ1の各画素について拡大画素数テ
ーブル4を参照しながら、そこから拡大される拡大画素
の画素値を求めて拡大画像データ2を作成する画素値算
出手段12を行うようになっている。
【0032】本発明の画像拡大方法の各手段及びテーブ
ルについて、説明を簡単にするために8画素の画像を2
0画素の画像に拡大する場合の例で、具体的に説明す
る。拡大倍率算出手段10は、従来と同様に原画像の画
素数(原画素数)と、拡大画像の画素数(拡大画素数)
とから拡大倍率3を求める手段で、例えば8画素を20
画素に拡大する場合の倍率は、20/8倍であり、つま
り2.5倍である。
ルについて、説明を簡単にするために8画素の画像を2
0画素の画像に拡大する場合の例で、具体的に説明す
る。拡大倍率算出手段10は、従来と同様に原画像の画
素数(原画素数)と、拡大画像の画素数(拡大画素数)
とから拡大倍率3を求める手段で、例えば8画素を20
画素に拡大する場合の倍率は、20/8倍であり、つま
り2.5倍である。
【0033】そして、拡大画素数算出手段11は、原画
像の各画素が当該画素を含めて何個の拡大画素に拡大さ
れるかを求める手段で、例えば図2に示すように、原画
像の画素(0) 〜(7) と、最後の画素(7) と同じ画素値を
持つダミーで設けた画素(8)との間に、拡大画素0 〜20
を設けるとしたなら、原画像の画素の間に原画像の画素
を含めて何個の拡大画素を設ければいいかを求めるもの
である。図2は、本発明の画像拡大方法を説明するため
の原画像の画素値の具体例である。
像の各画素が当該画素を含めて何個の拡大画素に拡大さ
れるかを求める手段で、例えば図2に示すように、原画
像の画素(0) 〜(7) と、最後の画素(7) と同じ画素値を
持つダミーで設けた画素(8)との間に、拡大画素0 〜20
を設けるとしたなら、原画像の画素の間に原画像の画素
を含めて何個の拡大画素を設ければいいかを求めるもの
である。図2は、本発明の画像拡大方法を説明するため
の原画像の画素値の具体例である。
【0034】実際に、原画像の画素番号jが拡大される
拡大画素数(j)を求める方法は、次式による。 拡大画素数(j)=INT((j+1)×倍率)−IN
T(j×倍率)) 但し、INT:小数点以下切り捨て、j:原画像画素番
号
拡大画素数(j)を求める方法は、次式による。 拡大画素数(j)=INT((j+1)×倍率)−IN
T(j×倍率)) 但し、INT:小数点以下切り捨て、j:原画像画素番
号
【0035】拡大画素数テーブル4は、拡大画素数算出
手段11で求めた結果を、図3に示すように原画像の画
素番号とそれに対応する拡大画素数の形のテーブル形式
で記憶するものである。図3は、本発明の拡大画素数テ
ーブルの具体例を示す説明図である。図2に示した原画
像の例であれば、図3に示すように、拡大画素番号0,2,
4,6に対して拡大画素数2 が記憶され、拡大画素番号1,
3,5,7 に対して拡大画素数3が記憶される。
手段11で求めた結果を、図3に示すように原画像の画
素番号とそれに対応する拡大画素数の形のテーブル形式
で記憶するものである。図3は、本発明の拡大画素数テ
ーブルの具体例を示す説明図である。図2に示した原画
像の例であれば、図3に示すように、拡大画素番号0,2,
4,6に対して拡大画素数2 が記憶され、拡大画素番号1,
3,5,7 に対して拡大画素数3が記憶される。
【0036】画素値算出手段12は、原画像データの各
画素値から、その間に作成される拡大画素の画素値を拡
大画素数に従って求める手段である。具体的に画素値算
出手段12は、原画像データ1から画素値を読み出し、
拡大画素数テーブル4に記憶された拡大画素数に従っ
て、原画像の隣り合う2つの画素と、その間に新たに設
けられた拡大画素とが直線的に配置されるように、拡大
画素の画素値を算出する。尚、最後の画素から拡大され
る拡大画素の画素値の算出の場合は、最後の画素の画素
値と同一の画素値をダミーの画素値として算出する。
画素値から、その間に作成される拡大画素の画素値を拡
大画素数に従って求める手段である。具体的に画素値算
出手段12は、原画像データ1から画素値を読み出し、
拡大画素数テーブル4に記憶された拡大画素数に従っ
て、原画像の隣り合う2つの画素と、その間に新たに設
けられた拡大画素とが直線的に配置されるように、拡大
画素の画素値を算出する。尚、最後の画素から拡大され
る拡大画素の画素値の算出の場合は、最後の画素の画素
値と同一の画素値をダミーの画素値として算出する。
【0037】画素値の具体的な算出方法は、原画像の画
素番号iからi+1までの間の拡大画素数nであるとす
ると、 全変化量=画素値[i+1]−画素値[i] 拡大画素毎変化量=INT(全変化量÷拡大画素数n) 拡大画素値[j+k]=画素値[i]+拡大画素毎変化
量×k (k=0,1,…,n)
素番号iからi+1までの間の拡大画素数nであるとす
ると、 全変化量=画素値[i+1]−画素値[i] 拡大画素毎変化量=INT(全変化量÷拡大画素数n) 拡大画素値[j+k]=画素値[i]+拡大画素毎変化
量×k (k=0,1,…,n)
【0038】例えば、図2の画素番号(0) から画素番号
(1) までの間の拡大画素値は、画素番号(0) の画素値が
16、画素番号(1) の画素値が10、拡大画素数2であ
るとすると、 全体変化量=10−16=−6 拡大画素毎変化量=−6÷2=−3 拡大画素0の画素値=16 拡大画素1の画素値=16+(−3)=13 となる。
(1) までの間の拡大画素値は、画素番号(0) の画素値が
16、画素番号(1) の画素値が10、拡大画素数2であ
るとすると、 全体変化量=10−16=−6 拡大画素毎変化量=−6÷2=−3 拡大画素0の画素値=16 拡大画素1の画素値=16+(−3)=13 となる。
【0039】また、図2の画素番号(1) から画素番号
(2) までの間の拡大画素値は、画素番号(1) の画素値が
10、画素番号(2) の画素値が13、拡大画素数3であ
るとすると、 全体変化量=13−10=3 拡大画素毎変化量=3÷3=1 拡大画素2の画素値=10 拡大画素3の画素値=10+1=11 拡大画素4の画素値=10+2=12 となる。
(2) までの間の拡大画素値は、画素番号(1) の画素値が
10、画素番号(2) の画素値が13、拡大画素数3であ
るとすると、 全体変化量=13−10=3 拡大画素毎変化量=3÷3=1 拡大画素2の画素値=10 拡大画素3の画素値=10+1=11 拡大画素4の画素値=10+2=12 となる。
【0040】上記の方法で、拡大画素の画素値を求める
と、図4に示すように8つの原画像の画素(■印)の画
素値から20の拡大画素(○印)の画素値が算出され、
原画像が20/8に拡大された拡大画像が得られること
になり、原画像における画素値の変化と、拡大画像にお
ける画素値の変化がかなり近似していることがわかる。
図4は、本発明の画像拡大方法を用いて拡大した画素値
の具体例を示す説明図である。
と、図4に示すように8つの原画像の画素(■印)の画
素値から20の拡大画素(○印)の画素値が算出され、
原画像が20/8に拡大された拡大画像が得られること
になり、原画像における画素値の変化と、拡大画像にお
ける画素値の変化がかなり近似していることがわかる。
図4は、本発明の画像拡大方法を用いて拡大した画素値
の具体例を示す説明図である。
【0041】尚、上記説明では、原画像の画素毎に算出
した拡大画素数を拡大画素数テーブル4に保持し、画素
値算出手段12で拡大画素数テーブル4を参照しながら
拡大画素の画素値を計算する方法を説明したが、随時拡
大画素数を算出しながら拡大画素の画素値を計算するよ
うにしても構わない。
した拡大画素数を拡大画素数テーブル4に保持し、画素
値算出手段12で拡大画素数テーブル4を参照しながら
拡大画素の画素値を計算する方法を説明したが、随時拡
大画素数を算出しながら拡大画素の画素値を計算するよ
うにしても構わない。
【0042】本発明の画像拡大方法によれば、拡大倍率
に従って、原画像の画素を当該画素を含めていくつの拡
大画素に拡大するかを示す拡大画素数を算出し、算出し
た拡大画素数に従って、原画像の隣接する2つの画素の
画素値と、その間に新たに設けられる拡大画素の画素値
とが直線的に変化するように拡大画素の画素値を求めて
拡大画像の画像データを作成するものであるので、原画
像の画像データを全て採用して、原画像に近い良好な拡
大画像を得ることができる効果がある。
に従って、原画像の画素を当該画素を含めていくつの拡
大画素に拡大するかを示す拡大画素数を算出し、算出し
た拡大画素数に従って、原画像の隣接する2つの画素の
画素値と、その間に新たに設けられる拡大画素の画素値
とが直線的に変化するように拡大画素の画素値を求めて
拡大画像の画像データを作成するものであるので、原画
像の画像データを全て採用して、原画像に近い良好な拡
大画像を得ることができる効果がある。
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、画像の拡
大倍率に従って、原画像の画素を当該画素を含めていく
つの拡大画素に拡大するかを示す拡大画素数を算出し、
その拡大画素数に従って、原画像の隣接する2つの画素
の画素値と、その間に新たに設けられる拡大画素の画素
値とが直線的に変化するように拡大画素の画素値を求め
て拡大画像の画像データを作成することを特徴とする画
像拡大方法としているので、原画像の画像データを全て
採用して、原画像に近い良好な拡大画像を得ることがで
きる効果がある。
大倍率に従って、原画像の画素を当該画素を含めていく
つの拡大画素に拡大するかを示す拡大画素数を算出し、
その拡大画素数に従って、原画像の隣接する2つの画素
の画素値と、その間に新たに設けられる拡大画素の画素
値とが直線的に変化するように拡大画素の画素値を求め
て拡大画像の画像データを作成することを特徴とする画
像拡大方法としているので、原画像の画像データを全て
採用して、原画像に近い良好な拡大画像を得ることがで
きる効果がある。
【0044】請求項2記載の発明によれば、画像の拡大
倍率に従って、原画像の画素を当該画素を含めていくつ
の拡大画素に拡大するかを示す拡大画素数を算出し、原
画像の画素と拡大画素数とをテーブルに保持し、そのテ
ーブルに従って、原画像の隣接する2つの画素の画素値
と、その間に新たに設けられる拡大画素の画素値とが直
線的に変化するように拡大画素の画素値を求めて拡大画
像の画像データを作成することを特徴とする画像拡大方
法としているので、原画像の画像データを全て採用し
て、原画像に近い良好な拡大画像を得ることができる効
果がある。
倍率に従って、原画像の画素を当該画素を含めていくつ
の拡大画素に拡大するかを示す拡大画素数を算出し、原
画像の画素と拡大画素数とをテーブルに保持し、そのテ
ーブルに従って、原画像の隣接する2つの画素の画素値
と、その間に新たに設けられる拡大画素の画素値とが直
線的に変化するように拡大画素の画素値を求めて拡大画
像の画像データを作成することを特徴とする画像拡大方
法としているので、原画像の画像データを全て採用し
て、原画像に近い良好な拡大画像を得ることができる効
果がある。
【図1】本発明に係る画像拡大方法を示す概念構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明の画像拡大方法を説明するための原画像
の画素値の具体例である。
の画素値の具体例である。
【図3】本発明の拡大画素数テーブルの具体例を示す説
明図である。
明図である。
【図4】本発明の画像拡大方法を用いて拡大した画素値
の具体例を示す説明図である。
の具体例を示す説明図である。
【図5】フルカラー画像データをファクシミリ出力する
場合の処理の流れを示す説明図である。
場合の処理の流れを示す説明図である。
【図6】一般的な一次補間の画像拡大方法を示す説明図
である。
である。
【図7】従来の整数倍でない画像の拡大方法を示す概念
構成図である。
構成図である。
【図8】従来の画像拡大方法の具体例を示す説明図であ
る。
る。
【図9】従来の参照画素テーブルの具体例を示す説明図
である。
である。
【図10】従来の距離テーブルの具体例を示す説明図で
ある。
ある。
【図11】従来の拡大画素の画素値算出方法を示す説明
図である。
図である。
1…原画像データ、 2…拡大画像データ、 3…倍
率、 4…拡大画素数テーブル、 5…参照画素テーブ
ル、 6…距離テーブル、 10…拡大倍率算出手段、
11…拡大画素数算出手段、 12,22…画素値算
出手段、 20…参照画素算出手段、 21…距離算出
手段
率、 4…拡大画素数テーブル、 5…参照画素テーブ
ル、 6…距離テーブル、 10…拡大倍率算出手段、
11…拡大画素数算出手段、 12,22…画素値算
出手段、 20…参照画素算出手段、 21…距離算出
手段
Claims (2)
- 【請求項1】 画像の拡大倍率に従って、原画像の画素
を前記画素を含めていくつの拡大画素に拡大するかを示
す拡大画素数を算出し、前記拡大画素数に従って、原画
像の隣接する2つの画素の画素値と、前記2つの画素の
間に新たに設けられる拡大画素の画素値とが直線的に変
化するように拡大画素の画素値を求めて拡大画像の画像
データを作成することを特徴とする画像拡大方法。 - 【請求項2】 画像の拡大倍率に従って、原画像の画素
を前記画素を含めていくつの拡大画素に拡大するかを示
す拡大画素数を算出し、前記原画像の画素と前記拡大画
素数とをテーブルに保持し、前記テーブルに従って、原
画像の隣接する2つの画素の画素値と、前記2つの画素
の間に新たに設けられる拡大画素の画素値とが直線的に
変化するように拡大画素の画素値を求めて拡大画像の画
像データを作成することを特徴とする画像拡大方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8338760A JPH10178543A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 画像拡大方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8338760A JPH10178543A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 画像拡大方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10178543A true JPH10178543A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18321207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8338760A Pending JPH10178543A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 画像拡大方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10178543A (ja) |
-
1996
- 1996-12-18 JP JP8338760A patent/JPH10178543A/ja active Pending
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