JPH10177856A - 携帯電話機の電池パックロック構造 - Google Patents
携帯電話機の電池パックロック構造Info
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- JPH10177856A JPH10177856A JP9335257A JP33525797A JPH10177856A JP H10177856 A JPH10177856 A JP H10177856A JP 9335257 A JP9335257 A JP 9335257A JP 33525797 A JP33525797 A JP 33525797A JP H10177856 A JPH10177856 A JP H10177856A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
く、かつOリングを使用することなく防水機能を有する
構造とする。 【解決手段】 携帯電話機1の電池収納部の前端部11
aにツマミ摺動凹部15を設ける。このツマミ摺動凹部
15に摺動ツマミ13が摺動可能に収納する。摺動ツマ
ミ13の裏側には、摺動溝13bおよびスプリング挿入
ピン13cを設ける。摺動ツマミ13をツマミ摺動凹部
15に収納する際は、スプリング挿入ピン13cにスプ
リング14を挿入し、ツマミ摺動凹部15の摺動案内溝
15aに沿って押し込んでいく。その後、摺動ツマミ1
3の後端に突起15bを当接させて更に押し込むことに
より、突起15bは摺動ツマミ13の摺動溝13bに入
り込む。摺動ツマミ13は、スプリング14の復元力に
よって外側に押し出されようとするが、突起15bが摺
動ツマミ13の摺動溝13bの壁に当接して停止する。
Description
ックロック構造に関し、特に防水型の携帯電話機に適用
する電池パックロック構造に関する。
ように、携帯電話機3の背面に設けられた電池収納部3
1に着脱容易に保持される。電池パック4を装着すると
きは、電池収納部31の後端側に設けられた係止爪32
に電池パック4の後端側を係合させ、ここを支点として
電池パックを回動させ、電池パック4のロック用溝41
に電池収納部の前端側に設けられたフック33を係合さ
せて電池パック4をロックする。
復元力によって常に外側に押し出されているが、ロック
解除ボタン34を押下することにより、フック33はス
ライドして内部に後退する。従って、電池パック4を取
り外すときは、ロック解除ボタン34を押下してロック
を解除する。
ック33およびロック解除ボタン34の貫通穴が開けら
れている。このため、防水型の携帯電話機に適用するた
めには、これら貫通穴からケース内部に水を浸入させな
いようにする必要がある。このため、フック33および
ロック解除ボタン34にOリング35,36をそれぞれ
取付け、これらOリングとケース内面とを密着させて防
水機能を得ている。更に、フック33やロック解除ボタ
ン34をケースに固定するために、金属製のプレートを
使用してネジ止めしている。
携帯電話機の電池パックロック構造では、フックおよび
ロック解除ボタンの貫通穴が携帯電話機のケースに開け
られており、これら貫通穴からケース内部に水が浸入し
ないようにするためにOリングを使用している。しか
し、フックが前後に移動したとき、およびロック解除ボ
タンを押下したときにはOリングも一緒に動いてしまう
ことがあり、防水機能が低下する。更に、Oリングが必
要となるので部品点数も多くなり、組立性も悪くなると
いう問題点がある。
通穴を開けることなく、かつOリングを使用することな
く、防水機能を有する携帯電話機の電池パックロック構
造とすることにある。
池パックロック構造は、携帯電話機に形成された電池収
納部に収納される電池パックと隣接する面および前記携
帯電話機の背面に連続して切りかかれて形成された摺動
凹部と、前記摺動凹部に前記隣接する面側から挿入可能
で、前記摺動凹部内で摺動自在な摺動つまみと、前記摺
動凹部内に設けられ、前記摺動つまみを外側に押し出す
ように作用するスプリングとを備え、前記摺動つまみの
前記摺動凹部からの脱落を防止するストッパー機構とを
備えることを特徴とする。
周囲であって、前記摺動凹部が形成された部分は、切り
かかれていることが好ましい。
形成された突部と、前記摺動つまみに形成され、前記突
部と係合して、前記摺動つまみの脱落を防止する係合部
を有することが望ましい。
て説明する。
用した携帯電話機の外観斜視図であり、図2は電池パッ
クロック構造を拡大して示した斜視図である。
機1の背面に設けられた電池収納部11に装着される。
電池パック2を装着するときは、電池収納部11の後端
部に設けられた係止爪12に電池パック2の後端部の係
止溝22を係合させた後、電池パック2の前端部を電池
収納部11の摺動ツマミ13に押し付けていき、電池パ
ック2のロック用溝21と摺動ツマミ先端のフック部1
3aとを係合させてロックさせる。また、電池パック2
を取り外すときは、摺動ツマミ13を指で後方にスライ
ドさせてフック部13aを後退させ、電池パック2のロ
ック用溝21との係合を解除する。
電話機1の電池収納部の前端部11aにはツマミ摺動凹
部15が設けられている。このツマミ摺動凹部15には
摺動ツマミ13が前後方向に摺動可能に収納される。摺
動ツマミ13はスプリング14の復元力によって常に外
側に押し出されている。
示すように、摺動溝13bおよびスプリング挿入ピン1
3cが設けられている。摺動ツマミ13をツマミ摺動凹
部15に収納する際は、スプリング挿入ピン13cにス
プリング14を挿入し、ツマミ摺動凹部15の摺動案内
溝15aに沿って押し込んでいく。その後、ツマミ摺動
凹部15に設けられた突起15bに摺動ツマミ13の後
端が当接するが、更に押し込むことにより、突起15b
を摺動ツマミ13の摺動溝13bに入り込ませる。
合状態を示している。ここで、図3(a)は電池パック
の装着前およびロック時の状態を示しており、摺動ツマ
ミ13の先端部分に設けられたフック部13aが電池収
納部の前端部11aから突出している。この状態におい
て摺動ツマミ13は、スプリング14の復元力によって
外側に押し出されようとしているが、突起15bが摺動
ツマミ13の摺動溝13bの壁に当接して停止してい
る。また、図3(b)は、摺動ツマミ13を後退させて
ロック解除して電池パックを取り外すときの状態を示し
ている。このように摺動溝13bおよび突起15bは、
摺動ツマミがフック収納凹部から飛び出さないように制
止するストッパーとしての役割を果たしている。
話機のケースに貫通穴を開けることなく、かつOリング
を使用することなく防水性の電池パックのロック構造を
形成できる。
機のケースに貫通穴を開けることなく、かつOリングを
使用することなく防水機能を有する電池パックのロック
構造を構成でき、部品点数を削減でき、組立性も向上で
きるという効果を有する。
る。
ある。
合状態を示す図である。
造を示す図であり、(a)は携帯電話機の背面図であ
り、(b)はA−A線で切断したときの断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 携帯電話機に形成された電池収納部に収
納される電池パックと隣接する面および前記携帯電話機
の背面に連続して切りかかれて形成された摺動凹部と、 前記摺動凹部に前記隣接する面側から挿入可能で、前記
摺動凹部内で摺動自在な摺動つまみと、 前記摺動凹部内に設けられ、前記摺動つまみを外側に押
し出すように作用するスプリングとを備え、 前記摺動つまみの前記摺動凹部からの脱落を防止するス
トッパー機構とを備えることを特徴とする携帯電話機の
電池パックロック構造。 - 【請求項2】 前記隣接する面と前記背面との接する辺
の周囲であって、前記摺動凹部が形成された部分は、切
りかかれていることを特徴とする請求項1記載の携帯電
話機の電池パックロック構造。 - 【請求項3】 前記ストッパー機構は、前記摺動凹部内
に形成された突部と、前記摺動つまみに形成され、前記
突部と係合して、前記摺動つまみの脱落を防止する係合
部を有することを特徴とする請求項1または2記載の携
帯電話機の電池パックロック構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33525797A JP3256478B2 (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 携帯電話機の電池パックロック構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33525797A JP3256478B2 (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 携帯電話機の電池パックロック構造 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7115654A Division JP2788870B2 (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | 携帯電話機の電池パックロック構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10177856A true JPH10177856A (ja) | 1998-06-30 |
JP3256478B2 JP3256478B2 (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=18286509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33525797A Expired - Fee Related JP3256478B2 (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 携帯電話機の電池パックロック構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3256478B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000340196A (ja) * | 1999-05-26 | 2000-12-08 | Kenwood Corp | バッテリパックの着脱構造 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20140265564A1 (en) * | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Third Wave Power Pte Ltd | Solar device with removable cassette |
-
1997
- 1997-12-05 JP JP33525797A patent/JP3256478B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000340196A (ja) * | 1999-05-26 | 2000-12-08 | Kenwood Corp | バッテリパックの着脱構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3256478B2 (ja) | 2002-02-12 |
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