JPH10177442A - 複合複写機の操作装置 - Google Patents

複合複写機の操作装置

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JPH10177442A
JPH10177442A JP8353106A JP35310696A JPH10177442A JP H10177442 A JPH10177442 A JP H10177442A JP 8353106 A JP8353106 A JP 8353106A JP 35310696 A JP35310696 A JP 35310696A JP H10177442 A JPH10177442 A JP H10177442A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
screen
key
transparent resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP8353106A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Kawada
康雄 河田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キー誤入力が無いようにすることにより、誤
動作を防止し、操作性も向上することができる複合複写
機の操作装置を提供する。 【解決手段】 集中表示部20は液晶表示器31を有し
ており、液晶表示器31は各種のキー名称画面31a〜
31dを有している。またキー名称画面31a〜31d
と対応してキートップ33a〜33dが設けてあり、キ
ー名称画面を見ながらキートップを押下するようになっ
ている。液晶表示器31の上面の透明樹脂プレート40
を誤って押下すると、画面押下検出スイッチ32がオン
して、液晶表示器31の画面に異常表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機の操作装置
に関し、特に、コピー機能、ファックス機能、プリンタ
機能などを併せ持つ複合複写機の操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は第1の従来例の複合複写機の操
作装置の平面図である。この操作装置は、操作部1と、
集中表示部20とを備えている。操作部1は、コピース
タートを行うスタートキー2、置数クリアのクリア/ス
トップキー3、置数入力のテンキー4、初期状態に戻す
モードクリアーキー5、プログラムキー6、動作割り込
みの割込みキー7、濃度関係の自動濃度キー8、写真・
濃度キー9、用紙キー10、用紙関係の自動用紙キー1
1、変倍関係の等倍キー12、拡大・縮小キー13等の
ハードキーを備えている。また同様に、左側にファック
ス関係キー15、右側にはディジタル複写機特有の編集
関係キー16が配列されており、さらに、上部にアプリ
切換キー17が配置されている。集中表示部20は、置
数表示のLED、ジャム位置表示部、アラーム表示部等
を備えている。
【0003】このように、コピー機能、ファックス機
能、プリンタ機能等を併せ持つ複合複写機(ディジタル
複写機)においては、操作キーが増加し、操作部は複雑
化し、ユーザにとって操作しにくい状況になってきてい
る。また、多数の操作キーを配置するために、操作装置
の面積が大きくなり、ひいては複合複写機全体が大型化
してしまうという問題がある。
【0004】そこで図12に示すような操作装置も提案
されている。図12は第2の従来例の複合複写機の操作
装置の平面図である。この操作装置は、大型液晶表示器
21を使用し、液晶表示器21の上面にタッチパネル2
2を配置した構成となっている。なお、タッチパネルを
使用した操作、入力装置としては、特開平1−2836
17号公報や実開平3−18996号公報などが知られ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図12に示す操作装置
においては、液晶表示器画面でキー名称を表示し、液晶
表示器下側に配置された実際のキートップを押下して操
作を行う機構が採られている。即ち、液晶表示器画面に
は各アプリにより任意のキー名称が表示され、その都度
下側のキートップは画面表示に合わせたキー機能として
動作する構成となっている。
【0006】ところが、このような構成でユーザが誤っ
て液晶表示器画面上のキー名称を押下すると、上部に配
置されている透明樹脂ケースが撓み、関係ないキースイ
ッチを押下するという課題がある。
【0007】本発明は、上記課題を解決するために、キ
ー誤入力が無いようにすることにより、誤動作を防止
し、操作性も向上することができる複合複写機の操作装
置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、ハードキー群を有する操作
部と、液晶表示器を有する集中表示部とを備えた複合複
写機の操作装置において、液晶表示器は、各種キー名称
画面を有すると共に、このキー名称画面と1対1で対応
するキートップを液晶表示器の近傍の操作部に設け、か
つ、液晶表示器の画面の押下を検出する画面押下検出ス
イッチを設けたことを特徴とするものである。
【0009】また請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発明において、液晶表示器の上面の離間位置に、透明
樹脂プレートを被覆して設け、この透明樹脂プレートに
画面押下検出スイッチを押下する突起部を形成したこと
を特徴とするものである。
【0010】また請求項3記載の発明は、請求項1記載
の発明において、液晶表示器上面の離間位置に被覆され
る透明樹脂プレートを可撓性の操作部ケースに貼り付け
て設け、この操作部ケースに画面押下検出スイッチを押
下する突起部を形成したことを特徴とするものである。
【0011】また請求項4記載の発明は、請求項2また
は3記載の発明において、透明樹脂プレートの周囲を緩
衝部材で保持することを特徴とするものである。
【0012】また請求項5記載の発明は、請求項1ない
し4記載の発明において、画面押下検出スイッチが画面
押下を検出したとき、液晶表示器に異常メッセージを表
示することを特徴とするものである。
【0013】また請求項6記載の発明は、請求項5記載
の発明において、画面押下検出スイッチが所定回数以上
画面押下を検出したとき、液晶表示器の表示を異常メッ
セージから警告メッセージに切り換えることを特徴とす
るものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に沿って説明する。図1は本発明の複合複写機の操
作装置の平面図である。図11、図12に示す従来例と
同一の構成部品には同一番号を付与し、説明は省略す
る。集中表示部20の中央に液晶表示器31を設ける。
またファックス関係キー15の上部に従来からのアラー
ム表示部30を設ける。液晶表示器31の下側には、液
晶画面と連動して動作するキートップ33が配置され、
また画面内スクロールキー34が配置されている。
【0015】液晶表示器31は各モードごとに表示画面
が切り換えられ、そのモードごとにキートップ33の何
れかを操作すればよいので、ハードキーの数を抑制する
ことができる。また液晶表示器31の下部には画面押下
検出スイッチ32が配置されている。
【0016】図2は第1の実施の形態を示す集中表示部
近傍の詳細平面図、図3は同じく、側面図である。液晶
表示器31の上部には透明樹脂プレート40が置かれ、
透明樹脂プレート40は操作部ケース41に貼り付けら
れている。また液晶表示器31は、ハーネス42にてス
イッチ32、スイッチ50、及びその他電子部品(図示
せず)や回路配線が施されている基板43に接続されて
いる。
【0017】ケース41には、画面押下検出スイッチ3
2を押下する突起41aが形成され、キートップ33
(33a,33b,33c,33d)を貫通した穴形状
を有している。キートップ33の下部に、スイッチ50
(50a,50b,50c,50d)を配置し、キート
ップ33により動作されるようにする。
【0018】また、各キートップ33は液晶表示器31
に表示されたキー名称画面、例えば図示にあるように
「等倍」画面31aを表示していると、その下側のキー
33aは「等倍」キーとして動作する。画面31bはキ
ー33b、画面31cはキー33c、画面31dはキー
33dと一対で動作する。
【0019】図4は第1の実施の形態の集中表示部の操
作の様子を示す側面図、図5は第1の制御例の動作フロ
ーチャート、第6は第1の制御例のメッセージ内容を示
す図である。ユーザが液晶表示器31に表示されている
キー画面、例えば31aを指60にて押下すると、透明
樹脂プレート40、及びケース41の突起41aが図4
のように撓み、突起41aが画面押下検出スイッチ32
を押し、これによりスイッチが動作する(図5のS1O
N)。
【0020】画面押下検出スイッチ32が動作すると、
キートップ33a〜33dはロックし、それ以上の応力
によるキー誤動作を防止する(図5のS2)。同時に液
晶画面には図6の例のように、押下場所が異なる旨のメ
ッセージを表示する(図5のS3)。指60を離すと、
ケース41、透明樹脂プレート40は自身の復元力で元
に復帰する。
【0021】このような構成とすることにより操作装置
のスペースを確保し、かつ使用頻度の少ないキーを隠す
ことにより操作がしやすい操作装置を提供でき、かつ画
面を押下しても誤動作を防止することができる等の効果
が期待できる。
【0022】図7は第2の実施の形態を示す集中表示部
近傍の詳細図、図8は同じく側面図である。この実施の
形態では、透明樹脂プレート40を、ケース41の窓枠
に緩衝材料100(例えばスポンジ等)を介して貼り付
ける。透明樹脂プレート40の一部には、画面押下検出
スイッチ32を押下する突起40aが形成されている。
その他、構成は第1の実施の形態と同じため、説明を省
略する。
【0023】このような構成において動作を説明する
と、指60で誤って液晶画面を押下すると、透明樹脂プ
レート40の周囲の緩衝材料100が縮み、突起40a
で画面押下検出スイッチ32を動作させる。以後、動作
後のキーロック、画面への警告画面表示は第1の実施の
形態と同じである。なお、この実施の形態では、緩衝材
料100を周囲に配置したが、四隅にスプリング等を配
置しても同じ効果が期待できる。さらに、検出性能を高
めるために周囲に複数スイッチを配置することも可能で
ある。
【0024】このような構成とすることにより操作装置
のスペースを確保し、ユーザが容易に操作できる操作装
置を提供でき、さらに誤操作でもスイッチ等を破損する
ことなく操作することができる等の効果が期待できる。
【0025】図9は第2の制御例のフローチャート、図
10は第2の制御例のメッセージ内容を示す図である。
画面押下検出スイッチ32がオンされると(S11でO
N)、キートップ33がロックされるが(S12)、あ
る指定時間内で指定回数以内の画面押下であれば(S1
3でn)、異常メッセージを表示するが(S14)、そ
れを超えた場合(S13でy)、液晶表示器31の画面
を注意画面から警告画面にし(S15)、ユーザに対し
て注意を促す。例えば、図10に示すように「これ以上
押下すると破損します」という表示をする。
【0026】このような構成とすることにより操作装置
のスペースを確保し、ユーザが容易に操作できる操作装
置を提供でき、さらに誤操作でもスイッチ等を破損する
ことなく操作することができる等の効果が期待できる。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、液晶表示
器は、各種キー名称画面を有すると共に、このキー名称
画面と1対1で対応するキートップを液晶表示器の近傍
の操作部に設け、かつ、液晶表示器の画面の押下を検出
する画面押下検出スイッチを設けた構成となっているの
で、少ないキーの切り換え機能により、多機能を実現で
き、操作部形状の縮小を図ることができる。また、画面
の誤操作を容易にユーザに知らせることにより、操作性
を向上させる効果もある。また、使用部品が少ないこと
により、信頼性アップ、コストダウン等の効果も期待で
きる。
【0028】請求項2,3記載の発明によれば、透明樹
脂プレートの押下を画面押下検出スイッチで容易に検出
することができる。
【0029】請求項4記載の発明によれば、画面の誤操
作によるスイッチ類の破損を防止することができる。
【0030】請求項5,6記載の発明によれば、ユーザ
に異常表示、警告表示をすることで、スイッチ類の破損
を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複合複写機の操作装置の平面図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す集中表示部近
傍の詳細平面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態を示す集中表示部近
傍の側面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の集中表示部の操作
の様子を示す側面図である。
【図5】第1の制御例の動作フローチャートである。
【図6】第1の制御例のメッセージ内容を示す図であ
る。
【図7】本発明の第2の実施の形態を示す集中表示部近
傍の詳細平面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態を示す集中表示部近
傍の側面図である。
【図9】第2の制御例の動作フローチャートである。
【図10】第2の制御例のメッセージ内容を示す図であ
る。
【図11】第1の従来例の複合複写機の操作装置の平面
図である。
【図12】第2の従来例の複合複写機の操作装置の平面
図である。
【符号の説明】
1 操作部 20 集中表示部 31 液晶表示器 31a〜31d キー名称画面 32 画面押下検出スイッチ 33 キートップ 40 透明樹脂プレート 40a 樹脂プレート突起 41 ケース 41a ケース突起 42 ハーネス 43 基板 50 スイッチ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/00 H04N 1/00 D

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハードキー群を有する操作部と、液晶表
    示器を有する集中表示部とを備えた複合複写機の操作装
    置において、 液晶表示器は、各種キー名称画面を有すると共に、この
    キー名称画面と1対1で対応するキートップを液晶表示
    器の近傍の操作部に設け、かつ、液晶表示器の画面の押
    下を検出する画面押下検出スイッチを設けたことを特徴
    とする複合複写機の操作装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 液晶表示器の上面の離間位置に、透明樹脂プレートを被
    覆して設け、この透明樹脂プレートに画面押下検出スイ
    ッチを押下する突起部を形成したことを特徴とする複合
    複写機の操作装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、 液晶表示器上面の離間位置に被覆される透明樹脂プレー
    トを可撓性の操作部ケースに貼り付けて設け、この操作
    部ケースに画面押下検出スイッチを押下する突起部を形
    成したことを特徴とする複合複写機の操作装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載において、 透明樹脂プレートの周囲を緩衝部材で保持することを特
    徴とする複合複写機の操作装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4記載において、 画面押下検出スイッチが画面押下を検出したとき、液晶
    表示器に異常メッセージを表示することを特徴とする複
    合複写機の操作装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載において、 画面押下検出スイッチが所定回数以上画面押下を検出し
    たとき、液晶表示器の表示を異常メッセージから警告メ
    ッセージに切り換えることを特徴とする複合複写機の操
    作装置。
JP8353106A 1996-12-14 1996-12-14 複合複写機の操作装置 Pending JPH10177442A (ja)

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