JPH1017467A - 細胞毒性軽減剤 - Google Patents

細胞毒性軽減剤

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JPH1017467A
JPH1017467A JP8176717A JP17671796A JPH1017467A JP H1017467 A JPH1017467 A JP H1017467A JP 8176717 A JP8176717 A JP 8176717A JP 17671796 A JP17671796 A JP 17671796A JP H1017467 A JPH1017467 A JP H1017467A
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JP
Japan
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cytotoxicity
cisplatin
salt
reducing agent
acid
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JP8176717A
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English (en)
Inventor
Hikokichi Oura
彦吉 大浦
Itsuo Nishioka
五夫 西岡
Takako Yokozawa
隆子 横澤
Nobuyuki Nagata
信幸 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minophagen Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Minophagen Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シスプラチンの細胞毒性による腎障害等の副
作用を抑制する細胞毒性軽減剤を提供することを課題と
する。 【解決手段】 リソスペルミン酸Bおよび/またはその
塩を有効成分として含有する細胞毒性軽減剤を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、細胞毒性軽減剤に
関し、特にシスプラチンの細胞毒性による腎障害等の副
作用を抑制する細胞毒性軽減剤に関する。
【0002】
【従来の技術】シスプラチンは、睾丸腫瘍、卵巣癌、膀
胱癌、前立腺癌や頭頚部癌などに対して優れた抗腫瘍作
用を示す白金錯体であり、制癌剤として汎用されてい
る。しかし、その一方においてシスプラチンは腎、骨
髄、消化器などに有害な毒性を示し、特に腎毒性による
腎障害は重篤な障害となることがある。これらの副作用
により、シスプラチンの使用は制限せざるをえない。
【0003】そこで、シスプラチンの腎毒性による腎障
害などの副作用を抑制し、腫瘍に対する治療効果を上げ
るために、利尿薬などの他の薬物との併用やシスプラチ
ンの誘導体の開発が試みられている。
【0004】一方、リソスペルミン酸B及びその塩は肝
機能を改善することが知られている(特開平5−320
047号公報)が、リソスペルミン酸Bおよびその塩
が、制癌剤であるシスプラチンの細胞毒性による副作用
を軽減できるか否かについては知られていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる観点
からなされたものであり、シスプラチンの細胞毒性によ
る腎障害等の副作用を抑制する細胞毒性軽減剤を提供す
ることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、シスプラチ
ンの細胞毒性により生じる細胞内からの乳酸デヒドロゲ
ナーゼの漏出増加をリソスペルミン酸Bおよびその塩が
抑制することを見いだし本発明を完成させた。
【0007】すなわち、本発明は、リソスペルミン酸B
および/またはその塩を有効成分として含有し、シスプ
ラチンの細胞毒性を軽減する細胞毒性軽減剤である。リ
ソスペルミン酸Bは、化1の化学式で示される。
【0008】
【化1】
【0009】リソスペルミン酸Bの塩は、化2の化学式
で示される。
【0010】
【化2】
【0011】(式中、M2+はMg2+、K+、NH4 +また
はCa2+等を表す。)
【0012】リソスペルミン酸Bの塩として好ましく
は、リソスペルミン酸Bのマグネシウム塩、カリウム
塩、アンモニウム塩またはカルシウム塩等が挙げられ、
特に好ましくはリソスペルミン酸Bマグネシウム塩が挙
げられる。
【0013】本発明の細胞毒性軽減剤は、制癌剤である
シスプラチンの細胞毒性を軽減するために用いることが
できる。特にシスプラチンの腎毒性を軽減するために好
適である。
【0014】本発明の細胞毒性軽減剤中のリソスペルミ
ン酸Bおよび/またはその塩の含有量は、好ましくは1
〜30重量%であり、特に好ましくは3〜20重量%で
ある。
【0015】本発明の細胞毒性軽減剤中のリソスペルミ
ン酸Bおよび/またはその塩の投与量は患者の症状や製
剤としての使用上の便宜等により調整してよいが、一般
的に、一日当たり好ましくは10mg〜1500mg、
特に好ましくは20mg〜500mgである。
【0016】インビトロで腎上皮細胞にシスプラチンを
添加すると細胞膜に何らかの障害を生じ、細胞内から乳
酸デヒドロゲナーゼが通常以上に漏出されてしまう。し
かし、本発明の細胞毒性軽減剤とシスプラチンとを併せ
て添加すると、細胞毒性軽減剤の添加量に応じて細胞か
らの乳酸デヒドロゲナーゼの漏出を抑制することができ
る。更に、本発明の細胞毒性軽減剤は、シスプラチンを
添加しない場合においても乳酸デヒドロゲナーゼの漏出
を抑制する作用が認められる。
【0017】すなわち、本発明の細胞毒性軽減剤によっ
て、シスプラチンにより引き起こされる細胞からの乳酸
デヒドロゲナーゼの漏出が抑制されることから、本発明
の細胞毒性軽減剤がシスプラチンの細胞毒性を軽減して
いることは明らかである。その作用機構は明白ではない
が、本発明の細胞毒性軽減剤は、シスプラチンの細胞毒
性による細胞の損傷、機能障害等を抑制していると考え
られる。また、シスプラチンによる腎障害の発現及び腎
障害の抑制にはフリーラジカルが関与していることを示
唆する報告が既にされているが、本発明の細胞毒性軽減
剤も何らかの形でフリーラジカルが関与し、腎障害等を
抑制している可能性がある。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明する。本発明の細胞毒性軽減剤は、化1の化学式
で示されるリソスペルミン酸Bおよび/または化2の化
学式で示されるその塩を有効成分として含有する。リソ
スペルミン酸Bおよびその塩は、例えば、特開平1−2
68682号公報および特開平5−320047号公報
に記載された方法により得ることができる。
【0019】すなわち、リソスペルミン酸Bは、和漢生
薬として使用される丹参( Salviamiltiorrhiza Bunge
の根)から一般的な方法で水抽出することにより得られ
る。また、リソスペルミン酸Bの塩は、リソスペルミン
酸Bと酢酸塩等の塩とを反応させることにより得ること
ができる。例えば、リソスペルミン酸Bマグネシウム塩
は、抽出されたリソスペルミン酸Bをカラム担体に吸着
させた後、酢酸マグネシウム等のマグネシウム塩をカラ
ムに流し込む等の方法により得ることができる。また、
上記リソスペルミン酸Bおよびその塩は、更に濃縮、精
製を通常の方法に従って行ってもよい。また、リソスペ
ルミン酸Bおよび/またはその塩を含む反応液、濃縮
物、精製物は、いずれも本発明の細胞毒性軽減剤として
よいが、精製物とすることが望ましい。また、前記反応
液、濃縮物、精製物は、液体、流動体、固体、粉体等の
状態に拘わらず、本発明の細胞毒性軽減剤としてよい。
【0020】また、本発明の細胞毒性軽減剤には、リソ
スペルミン酸Bおよびその塩の1種または2種以上が含
有されていてもよい。本発明の細胞毒性軽減剤中のリソ
スペルミン酸Bおよび/またはその塩の含有量は、好ま
しくは1〜30重量%であり、特に好ましくは3〜20
重量%である。
【0021】本発明の細胞毒性軽減剤中のリソスペルミ
ン酸Bおよび/またはその塩の投与量は特に制限はな
く、患者の症状や製剤としての使用上の便宜等により適
宜調整してよい。一般的には、10mg〜1500mg
が好ましく、特に好ましくは20mg〜500mgであ
る。
【0022】また、本発明の細胞毒性軽減剤には、リソ
スペルミン酸Bおよび/またはその塩が有効成分として
の効果を損なわなければ、制癌剤の副作用を抑制するた
めに用いられる他の成分を配合してもよく、また通常医
薬に用いられる賦形剤、等張化剤、pH調整剤、主薬剤
の安定化剤、防腐剤、増粘剤、保水剤等の成分を必要に
応じて配合してもよい。
【0023】細胞毒性軽減剤の剤型は、特に制限はない
が、経口剤、注射剤とすることが好ましい。経口剤とし
ては、製剤上許容される乳糖、馬鈴薯デンプン、アルギ
ン酸ナトリウム、沈降炭酸カルシウム、アミノ酢酸、合
成珪酸アルミニウム、結晶セルロース等の賦形剤を配合
することにより、散剤、顆粒剤、錠剤、糖衣錠およびカ
プセル剤等とすることができる。また、注射剤は、注射
用蒸留水の他、製剤上許容される生理食塩水等の等張化
剤、水酸化ナトリウム等のpH調整剤等を加えることに
より得ることができる。
【0024】また、本発明の細胞毒性軽減剤は、シスプ
ラチンと混合して一つの医薬としてもよい。本発明の細
胞毒性軽減剤の投与方法および投与量は次の通りであ
る。投与方法としては、経口投与または注射による投与
が好ましい。投与量は、患者の年齢、症状等により調整
してよいが、経口投与による投与量は、一般的には成人
1人に対し1日当たり、リソスペルミン酸Bおよび/ま
たはその塩を有効成分として50mg〜1500mgと
することが好ましく、また注射により投与する際の投与
量は、一般的には成人1人に対し1日当たり、リソスペ
ルミン酸Bおよび/またはその塩を有効成分として10
mg〜500mgとすることが好ましい。
【0025】シスプラチンの腎毒性による腎障害を抑制
するためには、患者の年齢、症状等にもよるが、シスプ
ラチン1mgの投与に対してリソスペルミン酸Bおよび
/またはその塩10mg〜1500mgを投与されるよ
うに細胞毒性軽減剤を投与することが好ましい。細胞毒
性軽減剤の投与は、シスプラチンの投与と同時に行って
も、時期をずらして行ってもよい。
【0026】本発明の細胞毒性軽減剤は、特にシスプラ
チンの腎毒性に対して優れた効果を有するが、腎毒性の
他、肝毒性、骨髄毒性、消化器毒性、聴器毒性等に対し
ても効果があることが期待される。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0028】
【実施例1】 細胞毒性軽減剤の製造方法 丹参を水抽出し、その抽出液を塩酸でpH3程度に調整
した後、MCI−gel CHP−20Pカラムクロマ
トグラフィーに付し、リソスペルミン酸Bをカラム担体
に吸着させた。水でカラムを洗浄後、0.1M酢酸マグ
ネシウム溶液を流し、再び水で洗浄し、続いて水−メタ
ノールのグラジエント溶出を行い、20〜40%メタノ
ールで溶出される塩化第2鉄試薬に陽性の画分を集めて
濃縮した。得られた画分をセファデックスLH−20を
用いたゲル濾過により精製し、リソスペルミン酸Bマグ
ネシウム塩を含有する細胞毒性軽減剤を得た。なお、リ
ソスペルミン酸Bマグネシウム塩の収率は2〜3%であ
った。
【0029】
【実施例2】 経口剤の配合例 表1に示す成分を、日本薬局方の錠剤の製法により、1
錠当たりの重量が240mgの錠剤とする。 (用法・用例) 通常、成人には1回1錠、1日3回
(増減)の経口投与で効果が期待できる。
【0030】
【表1】
【0031】
【実施例3】 注射剤の配合例 リソスペルミン酸Bマグネシウム塩30gを日局生理食
塩水に溶解して1000mlとする。 (用法・用例) 通常、成人には本注射剤を2ml〜1
0mlを、静脈内に投与することにより効果が期待でき
る。
【0032】
【実施例4】 乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)漏出抑
制試験 腎上皮細胞であるLLC−PK1細胞をD−MEM/F
−12(Dulbecco's modified Eagle medium / nutrien
t mixture F-12 ; Life Technologies, Inc.)に5%F
CS(ウシ胎児血清)を添加した培地で通常の条件下
(95% air、5%CO2)で約4日間37℃で培養した。コン
フルエンスに達してから培養液の入った容器一穴あたり
に培養細胞を104個ずつ移植した。2時間後に、シス
プラチンおよび/またはリソスペルミン酸Bマグネシウ
ム塩を下記表2のような各種で添加した。添加は、シス
プラチン、リソスペルミン酸Bマグネシウム塩の順に行
い、添加後48時間、通常の条件下で37℃で培養し
た。
【0033】48時間培養の後、細胞障害の指標とし
て、培養液中に漏出した乳酸デヒドロゲナーゼ(LD
H)の量を分光光度計で測定し、LDH活性(mIU/
ml)とした。表2に結果を示す。なお、表中のLDH
活性の数値はサンプル数5個についての平均値及び標準
誤差である。
【0034】
【表2】 統計的有意性:ap<0.001(シスプラチンのみを添
加した値に対して)、bp<0.01、cp<0.001
(無添加の値に対して)
【0035】シスプラチンの添加により、細胞から培養
液へのLDHの漏出が認められ、これに対し、シスプラ
チンとともにリソスペルミン酸Bマグネシウム塩を添加
すると、リソスペルミン酸Bマグネシウム塩がLDHの
漏出を抑制することが明らかとなった。更に、リソスペ
ルミン酸Bマグネシウム塩は添加量の増加に伴って、L
DHの漏出を抑制効果が高まること、また、シスプラチ
ンを添加しない状態に匹敵するまでに抑制できることが
明らかとなった。また、シスプラチンを添加しない場合
でもLDHの漏出を抑制することが明らかとなった。
【0036】すなわち、シスプラチンによる細胞からの
LDHの漏出を抑制することから、本発明のリソスペル
ミン酸Bマグネシウム塩を有効成分とする細胞毒性軽減
剤によれば、シスプラチンの腎毒性を軽減できることが
明らかとなった。
【0037】
【発明の効果】本発明の細胞毒性軽減剤によれば、シス
プラチンの細胞毒性による腎障害等の副作用を抑制する
ことができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リソスペルミン酸Bおよび/またはその
    塩を有効成分として含有し、シスプラチンの細胞毒性を
    軽減する細胞毒性軽減剤。
  2. 【請求項2】 前記リソスペルミン酸Bの塩が、リソス
    ペルミン酸Bのマグネシウム塩、カリウム塩、アンモニ
    ウム塩、カルシウム塩のいずれかである請求項1記載の
    細胞毒性軽減剤。
  3. 【請求項3】 前記細胞毒性が、腎毒性である請求項1
    または2に記載の細胞毒性軽減剤。
  4. 【請求項4】 リソスペルミン酸Bおよび/またはその
    塩の含有量が、1〜30重量%である請求項1〜3のい
    ずれかに記載の細胞毒性軽減剤。
JP8176717A 1996-07-05 1996-07-05 細胞毒性軽減剤 Pending JPH1017467A (ja)

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JP8176717A JPH1017467A (ja) 1996-07-05 1996-07-05 細胞毒性軽減剤

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007102451A1 (ja) * 2006-03-07 2007-09-13 Nippon Shinyaku Co., Ltd. 育毛剤
KR100956576B1 (ko) 2007-06-27 2010-05-07 아주대학교산학협력단 에피카테킨을 유효성분으로 하는 청각보호제 조성물

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WO2007102451A1 (ja) * 2006-03-07 2007-09-13 Nippon Shinyaku Co., Ltd. 育毛剤
KR100956576B1 (ko) 2007-06-27 2010-05-07 아주대학교산학협력단 에피카테킨을 유효성분으로 하는 청각보호제 조성물

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