JPH10173738A - 信号発生装置及びこれを具備する電子装置 - Google Patents

信号発生装置及びこれを具備する電子装置

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JPH10173738A
JPH10173738A JP8334272A JP33427296A JPH10173738A JP H10173738 A JPH10173738 A JP H10173738A JP 8334272 A JP8334272 A JP 8334272A JP 33427296 A JP33427296 A JP 33427296A JP H10173738 A JPH10173738 A JP H10173738A
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tone
tone signal
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Tatsuyoshi Komura
達喜 小村
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Fujitsu Ltd
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
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    • H03M1/66Digital/analogue converters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q1/00Details of selecting apparatus or arrangements
    • H04Q1/18Electrical details
    • H04Q1/30Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents
    • H04Q1/44Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current
    • GPHYSICS
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    • G06F1/03Digital function generators working, at least partly, by table look-up
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランダムな動作制御を行ってもノイズの極め
て少ない信号を発生できる信号発生装置及びこれを具備
する電子装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 動作制御信号を受けて所定の信号を発生
する信号発生装置において、前記動作制御信号がオフと
なった後、前記所定の信号が所定のレベルになるまで、
前記所定の信号を出力し続ける(200)ことを特徴と
する信号発生装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ある周波数成分を
有する信号発生装置に関し、より詳細には電話機等に搭
載され、所定周波数のトーン信号を発生するトーン信号
発生装置等のD/A変換器を有する信号発生装置及びこ
れを具備する電子装置に関する。
【0002】従来から、D/A変換器を用いて所定周波
数の信号を発生する信号発生装置は、種々の電気機器に
搭載されている。例えば、電話機には、トーン信号を発
生するトーン信号発生装置が搭載されている。近年のこ
のような信号発生装置はD/A変換器を用いている。本
発明は、D/A変換器を具備するトーン信号発生装置の
様な信号発生装置に関する。
【0003】
【従来の技術】図12は、D/A変換器を内部に具備す
る従来のトーン信号発生装置を示すブロック図である。
トーン信号発生装置10は電話機等に搭載され、この外
部(例えば、電話機に搭載されたCPUやマイクロコン
ピュータ)より入力される動作制御信号により指示され
る動作期間内にトーン信号を発生する。動作制御信号
は、電話機に着信があった場合、電池の駆動能力が所定
レベル以下になった場合、プッシュボタンを押した場合
等に生成される。
【0004】トーン信号発生装置内部では、上記動作制
御信号が印加されている間、所定のクロック信号(例え
ば、CPUの動作クロック)をカウントして所定のタイ
ミング信号を生成し、このタイミング信号に応じたディ
ジタル値を内部メモリから読み出して、D/A変換する
ことでトーン信号を生成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなD/A変換器を具備する信号発生回路は次の問題
点を有する。この問題点を、図13を参照して説明す
る。図13に示すように、トーン信号発生装置10は動
作制御信号を受信している間、トーン信号を発生する。
トーン信号の電圧レベルがサイン波の中心付近(トーン
信号の無発生床の電圧レベル)にある場合に動作制御信
号がオフになれば、トーン信号の高調波成分によるノイ
ズは発生しないので、装置を扱う人間に対する不快感、
又は周辺に接続される他の装置への悪影響はない。とこ
ろが、図13に示すように、トーン信号のレベルが中心
から離れたところにあるときに動作制御信号がオフにな
ると、この時点でトーン信号発生装置10はトーン信号
の出力を停止する。従って、トーン信号の急峻な電圧レ
ベル変動により、トーン信号に高調波成分が含まれ、ノ
イズ(所謂ボツ音)が発生する。
【0006】このように、従来の信号発生装置は動作制
御信号がオフになると直ちにトーン信号の出力を停止す
るランダムな動作制御を行っているため、ノイズ発生を
引き起こし、装置を扱う人間に対する不快感や周辺に接
続される他の装置へ悪影響を与えていた したがって、本発明は上記従来技術の問題点を解決し、
ランダムな動作制御を行ってもノイズの極めて少ない信
号を発生できる信号発生装置及びこれを具備する電子装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、動作制御信号を受けて所定の信号を発生する信号発
生装置において、前記動作制御信号がオフとなった後、
前記所定の信号が所定のレベルになるまで、前記所定の
信号を出力し続けることを特徴とする信号発生装置であ
る。前記動作制御信号がオフとなった後、前記所定の信
号が所定のレベル(ノイズが発生しないレベル)になる
まで、前記所定の信号を出力し続けることにより、従来
問題となっていたノイズの発生を防止することができ
る。
【0008】請求項2に記載の発明は、クロック信号に
基づき量子化信号を発生する信号処理部と、量子化信号
をアナログ信号に変換するD/A変換器と、外部からの
動作制御信号を受けて前記信号処理部に前記量子化信号
を発生させ、前記動作制御信号がオフとなった後、前記
アナログ信号が所定のレベルになるまで、前記信号処理
部が前記量子化信号を発生し続けるように制御する制御
部とを有することを特徴とする信号発生装置である。請
求項1に記載の所定の信号に相当するアナログ信号を発
生する手段を規定したもので、この手段に対し上記制御
部を設けることで、請求項1と同様に従来問題となって
いたノイズの発生を防止することができる。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項2におい
て、前記制御部が、前記量子化信号を所定の検出条件値
と比較することで、前記アナログ信号が所定レベルにな
ったかどうかを判断する一致検出部を有することを特徴
とする。前記アナログ信号が所定レベルになったかどう
かを判断する実現手段の一例を規定したものである。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項2におい
て、前記信号処理部は前記クロック信号をカウントして
所定のデータ制御信号を発生するタイミング発生部と、
該データ制御信号に応じて前記量子化信号を出力するD
/A入力値発生部とを有し、前記制御部は、前記データ
制御信号を所定の検出条件値と比較することで、前記ア
ナログ信号が所定レベルになったかどうかを判断する一
致検出部を有することを特徴とする。前記アナログ信号
が所定レベルになったかどうかを判断する実現手段の一
例を規定したものである。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項2におい
て、前記制御部は、前記アナログ信号を所定の検出条件
値と比較することで、前記アナログ信号が所定レベルに
なったかどうかを判断する一致検出部を有することを特
徴とする。前記アナログ信号が所定レベルになったかど
うかを判断する実現手段の一例を規定したものである。
【0012】請求項6に記載の発明は、請求項1ないし
5のいずれか一項において、前記アナログ信号は単一の
周波数成分を有することを特徴とする。アナログ信号の
一例を特定したものである。請求項7に記載の発明は、
請求項1ないし5のいずれか一項において、前記アナロ
グ信号は複数の周波数成分を有することを特徴とする。
アナログ信号の一例を特定したものである。
【0013】請求項8に記載の発明は、請求項2ないし
7のいずれか一項において、前記制御部は前記所定の検
出条件値をプログラマブルに有することを特徴とする。
検出条件値をプログラマブルな構成とすることで、所望
のレベルとなった時にアナログ信号を停止することがで
き、フレキシブルな対応が可能となる。
【0014】請求項9に記載の発明は、トーン信号を可
聴信号に変換するスピーカと、前記動作制御信号を発生
する処理部とを具備し、前記トーン信号は、請求項1な
いし8のいずれか一項に記載の前記信号発生装置が発生
するアナログ信号であることを特徴とする電子装置であ
る。請求項1ないし8に記載の信号発生装置を具備する
電子装置の基本構成を規定したものである。
【0015】請求項10に記載の発明は、請求項9にお
いて、前記電子装置が携帯電話機であることを特徴とす
る。電子装置の一例を規定したものである。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の信号発生装置の
原理を示すブロック図である。なお、図示する信号発生
装置はトーン信号を発生するトーン信号発生装置であ
る。図示するトーン信号発生装置は、トーン信号発生部
100と制御部200とを有する。トーン信号発生部1
00は、トーン信号を発生する。制御部200は、動作
制御信号がオンになるとトーン信号発生部100を制御
してトーン信号を発生させる。制御部200は、このト
ーン信号(又は出力されるトーン信号に対応する信号)
を入力し、動作制御信号がオフになっても、トーン信号
が所定のレベルになるまではトーン信号が出力し続ける
ように、内部制御信号302を出力してトーン信号発生
部100を制御する。
【0017】図2は、図1に示すトーン信号発生装置の
構成をより詳細に示すもので、特にトーン信号発生部1
00の具体的構成を示している。トーン信号発生部10
0は、タイミング発生部100、D/A入力値発生部1
01、及びD/A変換器102を有する。タイミング発
生部100はD/A入力値発生部101に接続され、D
/A変換器102に与える量子化信号301を出力させ
るためのデータ制御信号300を出力する。D/A入力
値発生部101はD/A変換器102に接続され、上記
データ制御信号300をもとにD/A変換器102に与
える量子化信号301を出力する。D/A変換器102
は入力された量子化信号301をアナログ信号に変換
し、トーン信号として出力する。制御部200は、D/
A入力値発生部101が出力する量子化信号301を入
力し、これをトーン無発生時の電圧レベルに相当する値
(検出条件値)と比較する。
【0018】なお、図1では、トーン信号を直接制御部
200に与えるように図示してあるが、図2ではトーン
信号に対応する上記量子化信号301が制御部200に
与えられる。後述するように、制御部200に与えられ
る信号は、トーン信号の他、上記量子化信号301のよ
うな出力されるトーン信号に対応する任意の信号でよ
い。
【0019】制御部200は、動作制御信号を受ける
と、内部制御信号302を発生してタイミング発生部1
00及びD/A変換部101の動作を開始させる。ま
た、制御部200は上記の比較動作を行い、動作制御信
号がオフとなっても、上記比較結果が一致を検出するま
では、タイミング発生部100及びD/A入力値発生部
101を制御して(図2の内部制御信号302を出力し
続ける)、トーン信号が継続的に出力されるようにす
る。
【0020】図3は、図2に示す構成の動作を示す。動
作制御信号がオンになると(図3ではハイレベルがオ
ン)、内部制御信号がオンになり、タイミング発生部1
00及びD/A入力値発生部101が動作を開始する。
図3では、D/A変換器102の入力値となる量子化信
号301が0から、3、5、6・・・と変化している。
D/A変換器102はこの量子化信号301のディジタ
ル値を対応するアナログ値(電圧レベル)に変換し、図
3に示すようなトーン信号を発生する。
【0021】制御部200は、量子化信号301の値が
0を検出条件値とし、これを量子化信号301と比較す
る。検出条件値0は、トーン信号無発生時の電圧レベル
(トーン信号の振幅の中点)に相当する。制御部200
は量子化信号301と検出条件値とを比較して両者が一
致するかどうかを判断する。この判断において、動作制
御信号がオンである限り、比較結果に係わらず内部制御
信号302を出力し続ける(オンの状態を保持する)。
そして、制御部200は内部制御信号がオフになった後
に、量子化信号301と検出条件値との一致を検出する
と、内部制御信号302をオフにする。
【0022】これにより、図3に示すように、従来技術
では量子化信号301が5の時に動作制御信号がオフに
なるので、この時点でトーン信号がオフとされ、ノイズ
が発生することになるが、上記本発明では動作制御信号
がオフになっても量子化信号301が検出条件値となる
までは、トーン信号が発生し続けるように制御している
ので、従来技術の問題点は解消できる。すなわち、トー
ン信号の急峻なレベル変動がなく、これに起因した高調
波成分によるノイズは発生しない。
【0023】なお、図1〜図3を参照して説明した事項
は、本発明の基本的な考え方(すなわち、動作制御信号
がオフとなっても、所定条件が満足されるまで、トーン
信号を継続して出力しつづける)を説明するもので、以
下に説明するように、種々の実現手段が可能であり、こ
の実現手段と図1〜図3に示す構成との対応関係を考え
ると、必ずしも一致しない。例えば、図1では、制御部
200はトーン信号を直接入力し、図2では量子化信号
301を直接入力しているが、その他の信号を入力する
構成でも、本発明の課題を解決することができる。ま
た、内部制御信号302は駆動を指示する信号(イネー
ブル)であるが、逆に動作停止(ディスエーブル)を指
示する信号であってもよい。
【0024】図4は、本発明の第1の実施の形態による
トーン信号発生装置の構成を示すブロック図である。な
お、図1及び図2に示した構成要素と同一のものには同
一の参照番号を付けてある。タイミング発生部100
は、nビット(nは任意の整数)のパラレル信号線によ
りD/A入力値発生部101に接続され、データ制御信
号300をD/A入力値発生部101に出力する。D/
A入力値発生部101の出力はmビット(mは任意の整
数)のパラレル信号線によりD/A変換器102に接続
され、量子化信号301をこれに出力する。また、mビ
ットのパラレル信号線は分岐し、D/A入力値発生部1
01の出力を制御部200に接続する。
【0025】タイミング発生部100は、内部にカウン
タ110とインクリメント回路111とを有する。カウ
ンタ110は図4に示すトーン信号発生装置の外部から
のクロック信号によりカウント動作を行い、一定周期で
キャリーアウト信号を発生する。上記トーン信号発生装
置の外部とは、例えば、トーン信号発生装置が設けられ
る電話機内部で生成されるクロック信号で、例えば電話
機内部に設けられるCPUの動作クロック信号である。
上記一定周期で発生するキャリーアウト信号は、インク
リメント回路111へ与えられる。インクリメント回路
111は、入力されたキャリーアウト信号をもとにその
タイミングで変化するnビットのデータ制御信号300
を生成して、D/A入力値発生部101に出力する。
【0026】D/A入力発生部101は、上記データ制
御信号300が入力されるnビットの信号線によりタイ
ミング発生部100に接続されるとともに、mビットの
パラレル信号線によりD/A変換器102と制御部20
0に接続される。また、制御部200の出力信号である
内部制御信号302が、D/A入力値発生部101に与
えられる。D/A入力値発生部101は、内部にデータ
格納部112を有する。データ格納部112は、上記デ
ータ制御信号300のnビットの値をアドレスとして受
け取り、そのアドレスに対応したD/A変換器102に
入力される量子化情報を、上記データ制御信号300の
指示するタイミングにて順次読み出し、mビットの量子
化信号301としてD/A変換器102及び制御部20
0に出力する。D/A変換器102は受け取った量子化
信号301を、対応するアナログ信号(電圧値)に変換
して、トーン信号を出力する。
【0027】制御部200は、一致検出回路210と検
出条件値格納部211とを有する。検出条件値格納部2
11は、トーン無発生時にD/A変換器102が出力す
るトーン信号の電圧値に対応する量子化信号301の値
(上述した検出条件値)を記憶する。図3に示す例で
は、この検出条件値は0である。一致検出回路210
は、量子化信号301と検出条件値とを比較し、両者が
一致すると一致検出信号を内部で発生する。ただし、動
作制御信号がオン状態にあるときは、一致検出信号をD
/A入力値発生部101に出力しない。一致検出回路2
10は、動作制御信号がオフに変化した後に一致を検出
したときは、内部制御信号302をD/A入力値発生部
101に出力する。このようにして生成された内部制御
信号302は、D/A入力値発生部101のデータ格納
部112のリセット入力端子に与えられる。リセット入
力端子に内部制御信号302が印加されると、データ格
納部112はトーン無発生時の量子化情報を持つ値、す
なわち検出条件値0を出力する。よって、内部制御信号
302が印加された後は、オールゼロの量子化信号30
1が出力されるので、これをD/A変換して得られるト
ーン信号の電圧レベルも振幅の中点となる。
【0028】このように、動作制御信号がオフとなって
も、すぐにトーン信号がオフとなることはなく、トーン
信号の電圧レベルが振幅値の中点になるまでD/A変換
器102の動作は引き続き行われるので、トーン信号の
急激なレベル変動は発生せず、高調波成分によるノイズ
が無い滑らかなトーン信号の出力が可能になる。
【0029】図5は、一致検出回路210の一構成例を
示す回路図である。図5に示す一致検出回路は、比較器
210aとマスク回路210bとを有する。比較器21
0aは検出条件値と量子化信号301とを入力し、両者
が一致した場合、すなわち量子化信号301がゼロにな
ったときに出力を発生する。比較器210aはディジタ
ル信号を比較するもので、例えば排他的論理和回路で構
成できる。マスク回路210bは、比較器210aの出
力信号と動作制御信号とを入力し、動作制御信号がオフ
からオンに変化すると(ローレベルからハイレベルに変
化すると)、その出力をローレベルからハイレベルに変
化させるとともに、比較器210aの出力信号をマスク
して出力されるのを禁止する。動作制御信号がオンから
オフに変化すると、マスク回路210bはマスク状態を
解除し、その後に比較器210aからの出力信号をその
まま通過させる。
【0030】上記動作を図3を参照して説明すると、マ
スク回路210bが動作制御信号を受けるとその出力信
号である内部制御信号302がオフからオンし(ローレ
ベルからハイレベルに変化し)、リセット状態が解除さ
れる。データ格納部112は受け取ったデータ制御信号
300に対応する量子化信号301を出力する。図3に
示す例では、動作制御信号がハイレベルの間、量子化信
号301は2度ゼロになり、比較器210aから一致を
示す検出信号が出力される。しかしながら、マスク回路
210bがこの検出信号の出力をマスクするので、内部
制御信号302の状態はハイレベルのまま変化しない。
【0031】動作制御信号がハイレベルからローレベル
に変化すると、マスク回路210bはマスク状態を解除
する。図3に示す例では、動作制御信号がローレベル
(オフ)になった後、量子化信号301は6、5、3と
変化する。この間は比較器210aがハイレベルを出力
するので、動作制御信号がローレベルとなっても、内部
制御信号302はハイレベルのままである。その後、量
子化信号301が0になる。この時、比較器210aは
一致を示す検出信号を出力する(出力がハイレベルから
ローレベルに変化する)。この検出信号はマスク回路2
10bを通り、データ保持部112のリセット入力端子
に与えらる。よって、データ格納部112はリセット状
態となり、ゼロを示す量子化信号302を出力する。
【0032】その後の量子化信号301は常にゼロなの
で、比較器210aはローレベルを出力する。この一致
検出信号はマスク回路210bを通り、リセット入力端
子に与えられる。図4に示す構成では、タイミング発生
部100を内部制御信号302で制御していないので、
内部制御信号302のオン/オフに係わらず、タイミン
グ発生部100はクロック信号を受けて動作する。よっ
て、内部制御信号302がオンになった時(ハイレベル
になった時)、タイミング発生部100が出力するデー
タ制御信号300はゼロの量子化信号301に対応する
値になっていない可能性がある。この場合には、例えば
図3に示す量子化信号301が内部制御信号302がオ
ンになった直後に3ではなく、例えば6に示すような大
きな値から変化し始める可能性がある。このような場合
には、トーン信号が急峻に立ち上がることになり、好ま
しくない。
【0033】よって、タイミング発生部100を内部制
御信号302で制御することが好ましい。図6は、タイ
ミング発生部100を内部制御信号302で制御する構
成を具備するトーン発生装置を示す図である。なお、図
6中、図4に示す構成要素と同一のものには同一の参照
番号を付けてある。一致検出回路210が出力する内部
制御信号302は、タイミング発生部100のカウンタ
110及びインクリメント回路111に与えられ、内部
制御信号302がローレベルの間、カウンタ110及び
インクリメント回路111はディスエーブル状態とされ
る。これにより、動作制御信号がオフからオンに変化し
た際、量子化信号302は0から順に変化を開始するこ
とができ、上記の可能性はなくなる。なお、実際には、
インクリメント回路111のみをディスエーブル状態と
すれば、実質的な問題は生じない。すなわち、動作制御
信号がオフからオンに変化した際にカウンタ110の値
がゼロからスタートしなくても、最初に出力されるデー
タ制御信号300のタイミングが多少ずれるだけであ
り、急峻にトーン信号が立ち上がる又は立ち下がるよう
なことはない。
【0034】次に、図7を参照して、本発明の第2の実
施の形態によるトーン信号発生装置を説明する。なお、
図7において、前述した図に示す構成要素と同一のもの
には同一の参照番号を付けてある。図7に示す構成は、
一致検出回路210がnビットのデータ制御信号300
を入力し、トーン無発生時にD/A変換器102が出力
するトーン信号の電圧値に対応する量子化信号301の
値である検出条件値と比較し、また一致検出回路210
が出力する内部制御信号302をインクリメント回路1
11に与えることを特徴とする。インクリメント回路1
11は、図3に示す内部制御信号302がハイレベルの
間イネーブル状態とされるので、図7に示すトーン信号
発生装置は図3に示す動作と同様の動作を行う。
【0035】なお、図7に示す構成の場合には、データ
格納部112のリセット入力端子は必要ない。また、図
7に示す一致検出回路210は図5に示すように構成で
きる。図8は、本発明の第3の実施の形態によるトーン
信号発生装置を示す図である。なお、図8において、前
述した図に示す構成要素と同一のものには同一の参照番
号を付けてある。図8に示す構成は、一致検出回路21
0がアナログ信号であるトーン信号を入力する点で、図
4に示す構成とは異なる。この場合に一致検出回路21
0のブロック構成は、図5に示すものと同一であるが、
比較すべき信号がアナログ信号はので、比較器210a
は例えば演算増幅器を用いたものとなる。
【0036】以上説明した第1ないし第3の実施の形態
は、単一周波数成分のトーン信号を発生する構成であっ
たが、本発明はトーン信号が複数の周波数成分を合成し
たものも含む。以下、この一構成例を第4の実施の形態
として説明する。図9は、トーン信号が2つの異なる周
波数成分を合成した構成のトーン信号発生装置のブロッ
ク図である。クロック信号は第1の信号処理部4001
と第2の信号処理部4002 に与えられる。第1の信号
処理部4001 と第2の信号処理部4002 はそれぞ
れ、クロック信号から前述した量子化信号を生成するま
での構成を含むものであり、前述したタイミング発生部
100とD/A入力値発生部101とを含むものであ
る。第1の信号処理部4001 と第2の信号処理部40
2 はそれぞれ、異なる周波数に対応する量子化信号を
生成する。第1の信号処理部4001 と第2の信号処理
部4002 からそれぞれ出力される量子化信号は加算処
理部500でディジタル的に加算処理され、加算結果が
D/A変換器102と制御部200とに出力される。制
御部200は、前述した第1ないし第3の実施の形態と
同様に動作し、内部制御信号302を第1の信号処理部
4001 と第2の信号処理部4002 に共通に出力す
る。
【0037】以上の構成により、たとえトーン信号が2
つ又はそれ以上の異なる周波数の信号を合成したもので
あっても、トーン発生停止時に急峻なレベル変動が発生
せず、高調波成分によるノイズが無い滑らかなトーン信
号の出力が可能になる。図10は、図9に示すトーン信
号発生装置の構成例を示すブロック図である。なお、図
10中、前述した構成要件と同一の構成要素には同一の
参照番号を付けてある。図9に示す第1の信号処理部4
001 は、図10に示すタイミング発生部100及びD
/A入力値発生部101からなる。また、第2の信号処
理部4002 は、タイミング発生部100’及びD/A
入力値発生部101’からなる。なお、第2の信号処理
部4002 に関する構成要素や信号を示す参照番号は、
第1の信号処理部4001 の対応する構成要素や信号の
参照番号に”’”を付けて示す。図示するとおり、第1
の信号処理部4001 と第2の信号処理部4002とは
同一構成である。ただし、異なる周波数を発生するよう
に、例えばデータ格納部112と112’のアドレスと
量子化信号値301と301’との関係、及び/又はイ
ンクリメント回路111と111’のキャリーアウト信
号とデータ出力信号300と300’との関係は異な
る。
【0038】図9に示す加算処理部500は、図10に
示す全加算器105と1/2分割器106とで構成され
る。全加算器105は、量子化信号値301と301’
とをディジタル加算してm+1ビットの信号303を生
成する。1/2分割器106は、m+1ビットの信号3
03を1/2して、mビットの量子化信号304を発生
し、D/A変換器102及び制御部200に出力する。
制御部200は、図5に示すように構成され、前述した
ように動作する。一致検出回路210が出力する内部制
御信号302は、D/A入力値発生部101のデータ格
納部112及びD/A入力値発生部101’のデータ格
納部112’のリセット入力端子に与えられる。
【0039】以上の構成により、たとえトーン信号が2
つ又はそれ以上の異なる周波数の信号を合成したもので
あっても、トーン発生停止時に急峻なレベル変動が発生
せず、高調波成分によるノイズが無い滑らかなトーン信
号の出力が可能になる。なお、図10の構成において、
図8に示す構成と同様に、制御部200はトーン信号を
検出条件値と比較する構成であってもよい。
【0040】図11は、上記トーン信号発生装置を備え
た携帯電話機の構成を示すブロック図である。図示する
携帯電話機は、アンテナ610、高周波増幅器620、
モデム630、アクセス制御部640、音声コーデック
650、オーディオインタフェース(I/F)部66
0、スピーカ670、マイクロフォン680、スピーカ
690、CPU700、キー入力部710、バス72
0、クロック発生回路730及びバッテリー740を具
備する。オーディオインタフェース部800は、本発明
のトーン信号発生装置800を具備する。トーン信号発
生装置800が必要とするクロック信号は、クロック発
生回路730が発生する。また、動作制御信号はCPU
700が発生する。トーン信号発生装置800が発生す
るトーン信号は、スピーカ690に出力される。上記ブ
ロック構成自体は、一般の携帯電話機の構成である。図
11に示す携帯電話機の特徴は、トーン信号発生装置8
00を、本発明により前述したように構成することにあ
る。
【0041】図示する携帯電話に着信がある場合、受信
した電波を高周波増幅回路620が増幅し、モデム63
0でベースバンド信号に変換する。アクセス制御部64
0は受信した信号が自装置の電話番号を示している場合
には着呼があったと判断し、CPU700に着呼を連絡
する。これを受けて、CPU700はトーン信号発生装
置800に動作制御信号を出力する(オンにする)。ト
ーン信号発生装置800は動作制御信号がオンになる
と、前述した動作によりトーン信号を発生する。このト
ーン信号はスピーカ690を介して可聴信号として出力
される。ユーザがキー入力部710の所定のキーと押下
すると、CPU700はこれを検出して動作制御信号を
オフにする。トーン信号発生装置800は、前述したよ
うに、動作制御信号がオフとなった後、内部制御信号が
オフとなるまで、トーン信号を出力し続ける。これによ
り、ユーザはトーン信号が停止する際の不快なノイズを
受けない。
【0042】トーン信号はユーザがキー入力部710を
操作した場合にも発生する。CPU700は、キーが押
されている間は動作制御信号をオン状態にする。ユーザ
がキーから指を離すと動作制御信号がオフとなるが、内
部制御信号がオフとなるまでトーン信号は引き続き出力
される。また、CPU700がバッテリー740の容量
が低下したことを検出すると、アラームとしてトーン信
号が出力される。この場合、CPU700は例えば所定
の音響的パターンを形成するように動作制御信号を間欠
的にある期間オン/オフする。この場合にも、トーン信
号発生装置800の作用により、ユーザが不快なノイズ
音を感じることはない。
【0043】以上、本発明の実施の形態を説明した。上
記実施の形態中の検出条件値格納部211は、書き換え
可能な(プログラマブルな)不揮発性メモリ、例えばE
EPROMで構成することで、動作制御信号がオフにな
った後にトーン信号を停止させる電圧レベルを任意に設
定できる。この点に関し、図11の構成では、CPU7
00の制御のもとに、トーン信号発生装置800内部の
検出条件格納部211を構成するEEPROMに格納さ
れた検出条件値を、キー入力部710をユーザが操作す
ることで、検出条件値を書き換えることができる。ま
た、検出条件値格納部211に予め複数の検出条件値を
格納しておき、キー入力部710をユーザが操作するこ
とで、所望の検出条件値を選択することができる。な
お、EEPROMを専用に設けてもよいが、CPU70
0内部に書き換え可能な不揮発性メモリがある場合や、
バス720に同様のメモリが接続されている場合には、
これを用いることができる。
【0044】本発明は、トーン信号発生装置に限定され
るものではなく、D/A変換器を用いてアナログ信号を
発生する信号発生装置を広く含むものである。また、本
発明の信号発生装置が搭載される電子装置は形態電話機
に限定されるものではなく、有線の電話機や、その他D
/A変換器を用いてアナログ信号を発生する信号発生装
置を具備する電子装置を広く含むものである。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば以
下の効果が得られる。請求項1に記載の発明によれば、
前記動作制御信号がオフとなった後、前記所定の信号が
所定のレベル(ノイズが発生しないレベル)になるま
で、前記所定の信号を出力し続けることにより、従来問
題となっていたノイズの発生を防止することができる。
【0046】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の所定の信号に相当するアナログ信号を発生する
手段に対し上記制御部を設けることで、請求項1と同様
に従来問題となっていたノイズの発生を防止することが
できる。請求項3ないし5に記載の発明によれば、簡単
な構成で前記アナログ信号が所定レベルになったかどう
かを判断することができる。
【0047】請求項6及び7に記載の発明によれば、単
一又は複数の周波数成分を有するアナログ信号からノイ
ズが発生することを防止することができる。請求項8に
記載の発明によれば、検出条件値をプログラマブルな構
成とすることで、所望のレベルとなった時にアナログ信
号を停止することができ、フレキシブルな対応が可能と
なる。
【0048】請求項9及び10に記載の発明によれば、
トーン信号からノイズが発生することはなくなるので、
これを変換して得られる可聴信号は滑らかなものとな
り、ユーザに不快感を与えることのない電子装置及び携
帯電話機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】図1に示すトーン信号発生器の構成を示す図で
ある。
【図3】本発明の原理構成及び各実施の態様の動作を示
す図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態によるトーン信号発
生装置を示すブロック図である。
【図5】図4に示す一致検出回路の一構成例を示すブロ
ック図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態の変形例を示すブロ
ック図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態によるトーン信号発
生装置を示すブロック図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態によるトーン信号発
生装置を示すブロック図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態によるトーン信号発
生装置を示すブロック図である。
【図10】図9に示すトーン信号発生装置の詳細な構成
を示すブロック図である。
【図11】本発明の実施の形態によるトーン信号発生装
置を具備した本発明の電子装置例を示すブロック図であ
る。
【図12】従来のトーン信号発生装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図13】図12に示す従来のトーン信号発生装置の動
作を示す図である。
【符号の説明】
100 トーン信号発生器 200 制御部 300 データ制御信号 301 量子化信号 302 内部制御信号

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動作制御信号を受けて所定の信号を発生
    する信号発生装置において、 前記動作制御信号がオフとなった後、前記所定の信号が
    所定のレベルになるまで、前記所定の信号を出力し続け
    ることを特徴とする信号発生装置。
  2. 【請求項2】 クロック信号に基づき量子化信号を発生
    する信号処理部と、 量子化信号をアナログ信号に変換するD/A変換器と、 外部からの動作制御信号を受けて前記信号処理部に前記
    量子化信号を発生させ、前記動作制御信号がオフとなっ
    た後、前記アナログ信号が所定のレベルになるまで、前
    記信号処理部が前記量子化信号を発生し続けるように制
    御する制御部とを有することを特徴とする信号発生装
    置。
  3. 【請求項3】 前記制御部は、前記量子化信号を所定の
    検出条件値と比較することで、前記アナログ信号が所定
    レベルになったかどうかを判断する一致検出部を有する
    ことを特徴とする請求項2に記載の信号発生装置。
  4. 【請求項4】 前記信号処理部は前記クロック信号をカ
    ウントして所定のデータ制御信号を発生するタイミング
    発生部と、該データ制御信号に応じて前記量子化信号を
    出力するD/A入力値発生部とを有し、 前記制御部は、前記データ制御信号を所定の検出条件値
    と比較することで、前記アナログ信号が所定レベルにな
    ったかどうかを判断する一致検出部を有することを特徴
    とする請求項に2記載の信号発生装置。
  5. 【請求項5】 前記制御部は、前記アナログ信号を所定
    の検出条件値と比較することで、前記アナログ信号が所
    定レベルになったかどうかを判断する一致検出部を有す
    ることを特徴とする請求項2に記載の信号発生装置。
  6. 【請求項6】 前記アナログ信号は単一の周波数成分を
    有することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一
    項に記載の信号発生装置。
  7. 【請求項7】 前記アナログ信号は複数の周波数成分を
    有することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一
    項に記載の信号発生装置。
  8. 【請求項8】 前記制御部は前記所定の検出条件値をプ
    ログラマブルに有することを特徴とする請求項2ないし
    7のいずれか一項に記載の信号発生装置。
  9. 【請求項9】 トーン信号を可聴信号に変換するスピー
    カと、前記動作制御信号を発生する処理部とを具備し、 前記トーン信号は、請求項1ないし8のいずれか一項に
    記載の前記信号発生装置が発生するアナログ信号である
    ことを特徴とする電子装置。
  10. 【請求項10】 前記電子装置は携帯電話機であること
    を特徴とする請求項9に記載の電子装置。
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US4524326A (en) * 1982-07-22 1985-06-18 Amca International Corp. Digitally-driven sine/cosine generator and modulator

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