JPH10173521A - Pll回路 - Google Patents

Pll回路

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JPH10173521A
JPH10173521A JP8333826A JP33382696A JPH10173521A JP H10173521 A JPH10173521 A JP H10173521A JP 8333826 A JP8333826 A JP 8333826A JP 33382696 A JP33382696 A JP 33382696A JP H10173521 A JPH10173521 A JP H10173521A
Authority
JP
Japan
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signal
frequency
vco
pwm
pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP8333826A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Yoshie
一明 吉江
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常のVCOを使用し、外付け部品を削減す
ると共に、製造上のばらつきによりVCOの発振周波数
がずれても、引き込み動作を行えるようにする。 【解決手段】 位相比較器51,ループフィルタ52,
VCO53,分周器54より成るPLL回路において、
位相比較器とループフィルタの間にマルチプレクサ57
を挿入すると共に、基準クロックに基づきデューティ比
の低いPWM−L信号とデューティ比の高いPWM−H
信号を発生するPWM信号発生器と、基準クロックに基
づいて分周信号周波数が所定周波数範囲内か否か判定
し、判定結果に応じた切換信号をマルチプレクサに送出
する周波数判定回路56を設け、分周信号周波数が所定
範囲内であれば位相比較器の出力を、所定範囲より高け
ればPMW−L信号を、そして低ければPWM−H信号
をループフィルタに供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、VCOを用いたP
LL回路に係わり、特に、衛星からのディジタル放送用
の変調信号を復調する回路に好適なPLL回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、放送衛星や通信衛星を用いたデ
ィジタル放送用受信機において、ディジタル変調された
信号を復調する復調回路は、図7に示すように構成され
ている。即ち、検波回路1において、入力されるディジ
タル変調信号を水晶発振回路2からの基準クロックに基
づいて検波し、ベースバンド信号を生成する。次に、ベ
ースバンド信号をビットタイミングクロック再生回路3
に入力し、ここでベースバンド信号に同期したビットタ
イミングクロックを再生する。そして、ベースバンド信
号をDフリップフロップ4のデータ端子に入力し、クロ
ック端子にビットタイミングクロックを入力することに
より、このDフリップフロップ4によりベースバンド信
号をラッチし、ラッチ後のデータ及びビットタイミング
クロックを後段のディジタル信号処理回路に送出して利
用するようにしている。
【0003】また、従来、ビットタイミングクロック再
生回路3としては、図示したように、位相比較器31,
ループフィルタ32,VCXO33,分周器34より成
るVCXO方式のPLL回路が用いられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のVCXO方式の
PLL回路では、水晶振動子や電圧可変容量ダイオード
が外付け部品として必要になるため、集積化するのに好
ましくない。そこで、VCXOの代わりに水晶振動子を
用いない通常のVCOを用いることが考えられるが、高
い発振安定性を得るためにはPLLの引き込み範囲即ち
ロックレンジを広く取れないため、製造上のプロセスの
ばらつきによりVCO自身の発振周波数がずれてしまう
と、PLLの引き込みが不可能になってしまう。
【0005】また、上述の如く、位相比較器のリファレ
ンス信号にディジタル復調されたベースバンド信号を用
いた場合、位相比較器のリファレンス信号にクロック信
号を用いた場合に比べて位相比較器のゲインは小さくな
り、PLLのロックレンジは狭くなる。この場合、PL
Lのループフィルタの定数を変えることによりロックレ
ンジを広げることも可能であるが、この副作用としてV
COの発振が不安定となり、再生されたビットタイミン
グクロックのジッタが大きくなり、ビットタイミングク
ロックを用いる後段の信号処理に不具合が発生してしま
う。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、VCOと、該
VCOの出力を分周する分周器と、分周器からの分周信
号と入力信号の位相を比較して位相差信号を出力する位
相比較器と、前記VCOへ制御電圧を供給するループフ
ィルタと、デューティ比が異なる所定周波数の第1及び
第2のパルス信号を発生するパルス発生回路と、前記分
周信号の周波数が所定の周波数範囲内か否か判定し、判
定結果に応じて切換信号を発生する周波数判定回路と、
前記位相差信号と第1及び第2のパルス信号を入力し、
前記切換信号に応じていずれかの入力信号を選択して前
記ループフィルタに送出するマルチプレクサとを備えた
ことを特徴とする。
【0007】また、本発明では、前記周波数判定回路
は、前記分周信号の周波数が所定の周波数範囲より高い
とき第1の切換信号、低いとき第3の切換信号、そして
所定の周波数範囲内のとき第2の切換信号を発生し、前
記マルチプレクサは、第1、第2第3の切換信号に応じ
て、各々、ディーティ比が小さい前記第1のパルス信
号、前記位相差信号、ディーティ比が大きい前記第2の
パルス信号を選択することを特徴とする。
【0008】更に、本発明では、前記所定の周波数範囲
は、前記位相比較器を含むPLLのロックレンジより狭
く設定されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態を示
すブロック図であって、図7と同様デジタル放送受信機
の復調回路全体を示し、その中のビットタイミングクロ
ック再生回路5を本発明のPLL回路で構成している。
尚、図7と同一の構成には同一の符号を付している。
【0010】ビットタイミングクロック再生回路5は、
まず、水晶振動子を用いない通常のVCO53と、VC
O53の出力を分周する分周器54と、分周器54から
の分周信号と検波回路1からのベースバンド信号を入力
し、両信号の位相を比較して位相差信号PDを出力する
位相比較器51と、VCOに制御電圧を供給するループ
フィルタ52とを、PLLの基本的な構成として備えて
いる。
【0011】更に、水晶発振回路2からの基準クロック
に基づいて、所定周波数であってデューディ比の異なる
第1のPWM信号PWM−L及び第2のPWM信号PW
M−Hを出力するPWM信号発生器55と、分周器54
からの分周信号周波数が所定の周波数範囲内か否か判定
し、判定結果に応じて切換信号を発生する周波数判定回
路56と、位相差信号PDと第1及び第2のパルス信号
PWM−L,PWM−Hを入力し、周波数判定回路56
からの切換信号に応じていずれかの入力信号を選択して
ループフィルタ52に送出するマルチプレクサ57とを
備えている。
【0012】周波数判定回路56は、分周信号を入力し
てその周波数を水晶発振回路2からの基準クロックに基
づいて検出し、検出した周波数データFDを出力する周
波数検出器100と、検出した周波数データFDとリフ
ァレンスデータRef1,Ref2を比較して比較結果
に応じて切換信号GT,MD,LTのいずれかをマルチ
プレクサMUXに出力する比較器101より成る。
【0013】ここで、VCO53は、PLLがロックし
ていないときは図6に示すような発振周波数特性で自走
発振しており、PLLがベースバンド信号にロックした
ときの周波数は破線で示す周波数Lfとなる。そこで、
図6に示すように、ロック時の周波数Lfを中心として
所定の周波数範囲frngを設定し、この周波数範囲の
上限周波数及び下限周波数に対応する周波数データを、
比較器101に入力するリファレンスデータRef1,
Ref2としている。そして、周波数範囲frngはP
LLのロックレンジより狭くなるよう設定している。
【0014】比較器101は、具体的には図3に示すよ
うに、検出した周波数データFDを共通に入力し、他端
に各々リファレンスデータRef1,Ref2を入力す
る第1比較器200及び第2比較器201と、両比較器
の出力を入力するNORゲート202よりなり、第1比
較器200の出力を切換信号GT、NORゲート202
の出力を切換信号MD、そして、第2比較器201の出
力を切換信号LTとして出力する。第1比較器200
は、その真理値表を図5aに示すように、FD>Ref
1のときHレベルを出力し、FD≦Ref1のときLレ
ベルを出力し、第2比較器201は、その真理値表を図
5bに示すように、FD<Ref2のときHレベルを出
力し、FD≧Ref1のときLレベルを出力する。
【0015】よって、分周信号周波数が所定周波数範囲
frng内であるとき切換信号MDがHレベルとなり、
上限周波数より高いとき切換信号GTがHレベルとな
り、下限周波数より低いとき切換信号LTがHレベルと
なる。ところで、PWM信号発生器55からは、図2に
示すように、周波数が共に基準クロックの1/4であっ
て、デューディ比が25%のPWM−Lとデューディ比
が75%のPMW−Hを出力するようにしている。この
デューディ比が25%のPWM−Lは、ループフィルタ
52で平滑されることによりVCO制御電圧としてVDD
/4を生成する信号であり、下限周波数Ref2に対応
するVCO制御電圧より低くなるよう設定されており、
デューディ比が75%のPMW−Hは、ループフィルタ
52で平滑されることによりVCO制御電圧として3・
VDD/4を生成する信号であり、上限周波数Ref1に
対応するVCO制御電圧より高くなるよう設定されてい
る。尚、ロック時のVCO制御電圧は、周波数Lfに対
応するVDD/2であり、VDD/4と3・VDD/4の中心
に位置する。
【0016】また、マルチプレクサ57は、図4にその
詳細回路を示すように、切換信号GTがHレベルになる
と信号PWM−Lを選択し、切換信号MDがHレベルに
なると位相差信号PDを選択し、切換信号LTがHレベ
ルになると信号PWM−Hを選択する。従って、分周信
号周波数が所定周波数範囲frngの上限周波数Ref
1より高いときには、マルチプレクサ57を介してルー
プフィルタ52にデューディ比が25%の信号PWM−
Lが供給され、この信号によってVCOの制御電圧がV
DD/4に近づく方向に動作するので、VCOの発振周波
数は図6矢印Aに示すように低下する。これに伴って、
分周信号の周波数も低下し、上限周波数Ref1より小
さくなると、周波数判定回路56は切換信号MDをHレ
ベルにする。切換信号MDがHレベルになると、マルチ
プレクサ57では位相差信号PDが選択され、これがル
ープフィルタ52に供給され、通常のPLL動作を行
う。ここで、所定の周波数範囲frngは、PLLのロ
ックレンジより狭く設定されているので、確実に引き込
み動作が行われ、VCO周波数が周波数Lfになるよう
PLLはロックする。
【0017】一方、分周信号周波数が所定周波数範囲f
rngの下限周波数Ref2より低いときには、マルチ
プレクサ57を介してループフィルタ52にデューディ
比が75%の信号PWM−Hが供給され、この信号によ
ってVCOの制御電圧が3・VDD/4に近づく方向に動
作するので、VCOの発振周波数は図6矢印Bに示すよ
うに上昇する。これに伴って、分周信号の周波数も上昇
し、下限周波数Ref2より大きくなると、周波数判定
回路56は切換信号MDをHレベルにする。切換信号M
DがHレベルになると、上述と同様に、マルチプレクサ
57では位相差信号PDが選択され、これがループフィ
ルタ52に供給され、通常のPLL動作を行う。よっ
て、確実に引き込み動作が行われ、VCO周波数が周波
数LfになるようPLLはロックする。
【0018】このように、分周信号周波数が所定の範囲
外にあるときでも、確実に引き込み動作を実行すること
ができるようになる。尚、上述したPWM信号のデュー
ディ比は一例であって、PWM信号によりVCO発振周
波数をロックレンジに近づく方向へ負帰還をかけられる
比を選べばよい。また、リファレンスデータは任意に設
定できるようにすることにより、ベースバンドのマルチ
・ビットレートにも対応可能となる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、通常のVCOを使用で
きるようになるので、集積化に際し、従来のVCXO方
式で必要であった水晶振動子等の外付け部品が不要とな
る。また、製造上のばらつきによりVCOの発振周波数
がずれても、引き込み動作を行うことが可能となり、P
LLを所望の周波数に確実にロックさせることができる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すブロック図である。
【図2】実施形態におけるPWM信号波形を示すタイミ
ングチャートである。
【図3】実施形態における比較器の具体構成を示すブロ
ック図である。
【図4】実施形態におけるマルチプレクサの具体構成を
示す回路図である。
【図5】実施形態における比較器の動作を説明するため
の説明図である。
【図6】実施形態におけるVCOの周波数特性を示す特
性図である。
【図7】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
2 水晶発振回路 3、4 ビットタイミングクロック再生回路 31、51 位相比較器 32、52 ループフィルタ 33、53 VCO 34、54 分周器 55 PWM信号発生器 56 周波数判定回路 100 周波数検出器 101 比較器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】 【0001】
  1. 【請求項1】 VCOと、該VCOの出力を分周する分
    周器と、分周器からの分周信号と入力信号の位相を比較
    して位相差信号を出力する位相比較器と、前記VCOへ
    制御電圧を供給するループフィルタと、デューティ比が
    異なる所定周波数の第1及び第2のパルス信号を発生す
    るパルス発生回路と、前記分周信号の周波数が所定の周
    波数範囲内か否か判定し、判定結果に応じて切換信号を
    発生する周波数判定回路と、前記位相差信号と第1及び
    第2のパルス信号を入力し、前記切換信号に応じていず
    れかの入力信号を選択して前記ループフィルタに送出す
    るマルチプレクサとを備えたことを特徴とするPLL回
    路。 【0002】
  2. 【請求項2】 前記周波数判定回路は、前記分周信号の
    周波数が所定の周波数範囲より高いとき第1の切換信
    号、低いとき第3の切換信号、そして所定の周波数範囲
    内のとき第2の切換信号を発生し、前記マルチプレクサ
    は、第1、第2第3の切換信号に応じて、各々、ディー
    ティ比が小さい前記第1のパルス信号、前記位相差信
    号、ディーティ比が大きい前記第2のパルス信号を選択
    することを特徴とする請求項1記載のPLL回路。 【0003】
  3. 【請求項3】 前記所定の周波数範囲は、前記位相比較
    器を含むPLLのロックレンジより狭く設定されている
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のPLL回路。 【0004】
  4. 【請求項4】 前記パルス発生回路は、基準クロックか
    ら前記第1及び第2のパルス信号を生成するPWM信号
    発生回路であることを特徴とする請求項1又は2記載の
    PLL回路。 【0005】
JP8333826A 1996-12-13 1996-12-13 Pll回路 Pending JPH10173521A (ja)

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