JPH10170408A - ガス検出装置 - Google Patents

ガス検出装置

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JPH10170408A
JPH10170408A JP34674496A JP34674496A JPH10170408A JP H10170408 A JPH10170408 A JP H10170408A JP 34674496 A JP34674496 A JP 34674496A JP 34674496 A JP34674496 A JP 34674496A JP H10170408 A JPH10170408 A JP H10170408A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 隔壁からガス検出ユニットの取り外しを必要
とすることなく、標準ガスにより校正すること。 【解決手段】 支持体7の先端にガス検出ニット2を備
えたガス検出装置本体1と、ガス検出ユニット2の移動
を案内するガイド部材21と、ガイド部材21の後端に
接続されたガス検出ユニット2の挿通が可能なガス遮断
装置24と、ガス遮断装置24の後端に接続され、ガス
検出ユニット2をガス遮断装置が閉弁可能な位置まで引
き出された状態で検出ユニット2を収容して標準ガス注
入用チャンバ26を形成し、後端側にガス測定装置本体
1を気密的に支持する挿入口27を備えた挿入口形成部
材25とを備えて、メンテナンスが必要となった場合に
は、ガス検出ユニット2をガス遮断装置24の後端まで
引出してガス遮断装置24により2つの環境を遮断し、
この状態で標準ガスを注入口26aから注入する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術の分野】本発明は、隔壁を隔てて圧
力差が存在する環境中のガスの濃度を、ガスの流出を招
くこと無く測定する装置に関する。 【0002】 【従来の技術】例えば、LPG輸送用パイプライン等に
おいては大径のパイプの破損等による大量の流体流出に
起因する災害を防止するため、外部環境と遮断できる遂
道や暗渠を構築し、ここにパイプを敷設するとともに大
気圧以上に加圧した非助燃ガス、例えば窒素ガス等で常
時パージすることが行われ、その上で、パイプラインを
流れる流体の漏洩を速やかに検出するために、ガス検出
装置が設備されている。 【0003】このように隔壁を隔てて圧力差が存在する
環境中のガスの濃度を測定する場合には、通常、2つの
環境でのガスの流通を防止するために、被測定領域に対
して循環可能な流路を形成し、この流路中にガス検出手
段を設けることが行われている。しかしながら、ガスを
循環させるためのポンプを必要として、メンテナンスに
手間が掛かる等の問題がある。 【0004】このような問題を解消するため、密封機構
を備えた窓を介して検出器を被測定環境に挿脱可能に設
置することも考えられるが、ガス検出器のように実ガス
による校正を必要とする場合には、いちいち検出ユニッ
トを取出してこれにチャンバ等をセットして標準ガスを
注入する作業が伴うため、作業が面倒であるという問題
がある。本発明はこのような問題に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは、センサーユニット
の取り外しを必要とすることなく、設置状態でセンサー
を標準ガスにより校正することができるガス検出装置を
提供することである。 【0005】 【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、支持体の先端にガス検出ユ
ニットを備えたガス検出装置本体と、前記検出ユニット
の移動を案内するガイド部材と、該ガイド部材の後端に
接続された前記ガス検出ユニットの挿通が可能なガス遮
断手段と、該ガス遮断手段の後端に接続され、前記ガス
検出ユニットを前記ガス遮断手段が閉弁可能な位置まで
引き出された状態で前記検出ユニットを収容して標準ガ
スの注入空間を形成し、後端側に前記ガス測定装置本体
を気密的に支持する挿入口を備えた挿入口形成部材とを
備えるようにした。 【0006】 【作用】メンテナンスが必要となった場合には、ガス検
出ユニットをガス遮断手段の後端まで引出すと、ガス遮
断手段の閉弁が可能となって2つの環境が遮断される。
この状態で標準ガスを注入すると、拡散により検出ユニ
ットに流れ込むから、隔壁からのガス検出装置本体の取
り外しを必要とすることなく校正作業が行なえる。 【0007】 【発明の実施の形態】そこで以下に本発明の詳細を図示
した実施例に基づいて説明する。図1は、本発明の一実
施例を示すものであって、同図(イ)は、ガス検出装置
本体を、また同図(ロ)は、装着装置を示すものであ
る。 【0008】先ず、ガス検出装置本体1について説明す
る。図中符号2は検出ユニットで、先端に焼結金属等の
フレームアレスタ構成材料からなる筒状体のガス取入れ
部3を備え、検出すべきガスに感度を有するセンサー、
この実施例では酸素センサー4及び光学式有機ガスセン
サー5を軸方向に並べて収容し、底部を基台6により密
封して構成されている。 【0009】7は、支持体で、この実施例においてはパ
イプにより構成されていて、先端に検出ユニット2の基
台6が同軸上に固定され、また後端には端子箱を兼ねる
基台8が取付けられ、内部にセンサー4、5からの測定
信号を伝送するリード線9を挿通させて基台8から外部
の監視装置に延びるケーブル10に接続するように構成
されている。なお、図中符号11は、ガス取入れ部3の
前端を封止する蓋体を示す。 【0010】次に装着装置20について説明する。図中
符号21は、ガス検出装置本体1の検出ユニット2の移
動を案内するガイド部材で、被測定環境と隔てる隔壁を
貫通する長さを備え、一端が被測定環境に露出する開口
22を有し、また後端にフランジ23を備え、支持体7
との間でスライド可能な程度に可及的に小さな間隙を形
成する内径を有する筒状体により構成されている。 【0011】24は、ガス遮断装置で、この実施例では
ボール弁やテーパ弁等の僅かな弁体24aの回動により
開閉が可能で、かつ大径の流通孔24bを確保すること
ができるコック弁により構成され、流通孔24bがガイ
ド部材21と同軸上に位置するようにガイド部材21の
フランジ23に気密的に取付けられている。 【0012】25は、挿入口形成部材で、ガス遮断装置
24が閉弁可能な位置までガス検出装置本体1を引き出
した状態で、ガス取入れ部3を収容可能で、かつ校正が
可能なガス注入領域を確保できる程度の容積を備えたチ
ャンバ26と、後端側には引き出されたガス測定装置本
体1を気密的に支持する挿入口27を備えた基台28を
設けて構成され、ガス遮断装置24の後端に気密的に接
続されている。 【0013】挿入口形成部材25のチャンバ26には、
校正用の標準ガスやパージ用のガスの注入口26a、排
出口26bが設けられ、常時は図示しない弁や、キャッ
プで封止されている。また基台28の挿入口27には、
その内面に校正時にもガス検出装置本体1を気密的に支
持するためのOリング等の封止部材29が嵌装され、ま
たガス検出装置本体1を測定位置まで挿入したとき、基
台6との間で気密を確保するためのパッキン30が設け
られている。なお、図中符号31は、弁体24aを回動
する操作レバーを示す。 【0014】このように構成した実施例において、図2
(イ)に示したように測定室と被測定環境とを隔ててい
る壁Wに、ガイド部材21を挿通可能な通孔Hを穿設
し、この通孔Hにフランジ23が測定室側となるように
ガイド部材21を挿通する。 【0015】ついで操作レバー31によりガス遮断装置
24の流通孔24bをガイド部材21に対して開口させ
た状態で、基台28の挿入口27から測定装置本体1を
規定の位置まで挿通して、図示しない固定手段で固定し
て抜け出しを防止する。 【0016】この状態では、ガイド部材21の先端から
検出ユニット2が被測定環境に露出するから、被測定ガ
スが拡散によりガス取入れ部3に流れ込み、酸素センサ
ー4及び光学式有機ガスセンサー5により検出される。
なお、この状態ではガス遮断装置24が開弁していると
しても、挿入装置20の基台28に設けられたパッキン
30、及び封止部材29により挿入口形成部材25が封
止さられているから、たとえ被測定環境Sと測定室との
間に差圧が存在しても両者間でのガスの漏洩は確実に防
止される。 【0017】一方、メンテナンス等によりガスセンサー
4、5を標準ガスを用いて校正する必要が生じた場合に
は、図示しない固定手段を外してガス測定装置本体1
を、図2(ロ)に示したように検出ユニット2の先端が
ガス遮断装置24よりも後端に位置し、かつ検出ユニッ
ト2のガス取入れ部3が挿入口形成部材25のチャンバ
26に収容される位置まで引き出し、操作レバー31を
回動してガス遮断装置を閉弁する。す。 【0018】この状態ではチャンバ26は、一端をガス
遮断装置24により、また他端を検出ユニット2の基台
6や封止部材29により封止されて密閉空間を形成する
ことになるから、ガスの注入口26a、排出口26bを
開放して標準ガスを注入すると、チャンバ26に充満し
ている標準ガスがガス取入部3から拡散によりセンサー
4、5に流れ込み、感度に応じた測定信号が出力する。
したがって所定の校正作業を行うことができる。 【0019】校正終了後、ガスの注入口26aからパー
ジ用のガスを注入してチャンバ26から標準ガスを排除
した後、測定装置本体1を再び元の位置に押込むことに
より測定が可能となる。 【0020】なお、センサー4、5等の交換が必要とな
った場合には、校正作業と同様に検出ユニット2をガス
遮断装置24よりも後端側に引き出して、操作レバー3
1により閉弁する。これにより被測定環境Sと測定室と
が遮断されるから、さらにガス検出装置本体1を挿入口
27から引き出すことによりガスの漏洩を招くこと無
く、測定装置本体1の取り外しが可能となる。 【0021】なお、上述の実施例においては、挿入口形
成部材25を校正作業が可能な程度のサイズに構成して
いるが、図3に示したように挿入口形成部材25の後端
側に、ガス検出装置本体1を校正位置まで引き出したと
き、ガス検出装置本体1や挿入口形成部材25の基台2
8に大きなモーメントが作用するのを防止するために筒
状態からなる支持部材31が設けるのが望ましい。ま
た、測定装置本体1には、その検出ユニット2がガス遮
断装置24まで引き出されたとき、規定位置に停止する
ように図3(ロ)に示したようにストッパ32を設ける
のが望ましい。ストッパ32は、支持体7に設けられた
バネ33により常時外方(図中、上方)に付勢され、ま
た支持体7の内部側の端部に端子箱8に延びる紐34の
一端に接続されている。なお、図中符号35、36はそ
れぞれガイドローラを示す。 【0022】この実施例によれば、メンテナンス等によ
りガスセンサー4、5を標準ガスを用いて校正する場合
には、前述と同様にガス測定装置本体1を、検出ユニッ
ト2の先端がガス遮断装置24よりも後端に位置し、か
つ検出ユニット2のガス取入れ部3が挿入口形成部材2
5のチャンバ26に収容される位置まで引き出すと、ス
トッパ32がチャンバ26の壁26cに衝突するから、
規定位置で停止させることができる。 【0023】操作レバー31を回動してガス遮断装置を
閉弁し、ガスの注入口26a、排出口26bを開放して
標準ガスを注入すると、校正作業を行うことができ、ま
た校正作業が終了した段階で、紐34を引っ張ってスト
ッパ32をバネ33に抗して後退させてから、測定装置
本体1を再び元の位置に押込むことにより測定が可能と
なる。 【0024】一方、センサー4、5等の交換が必要とな
った場合には、校正作業と同様に検出ユニット2をガス
遮断装置24よりも後端側に引き出して、操作レバー3
1により閉弁する。そして、紐34を引っ張ると、スト
ッパ32が支持体7の内部に後退するから、支持体7を
校正位置からさらに後端側に引き出すことが可能とな
り、測定装置本体1の取り外しが可能となる。 【0025】なお、上述の実施例においては、紐等の機
械的手段によりストッパ32を進退させているが、ソレ
ノイド等電磁駆動手段を用い、外部に設けたスイッチに
より電気的に駆動したり、またダイヤフラム等の流体素
子を用いて圧縮不活性ガスを動力としてり進退させるよ
うにしてもよい。 【0026】図4は、本発明の第2実施例を示すもので
あって、図中符号41、42は、ガス流路形成部材で、
先端の開口41a、42aを被測定環境に露出させるよ
うに壁Wを貫通させ、後端の開口41b、42bを後述
する測定箱43を接続できる程度の長さを備え、一定の
間隔を設けて配置されている。 【0027】44、45は、ガス流路形成部材41、4
2と測定箱43とを接続する三方弁で、連結杆46によ
り連動可能に接続され、測定箱43のガス流入、流出口
43a、43bを、ガス流路形成部材41、42の測定
箱側の開口41b、42bに接続する被測定ガス取入れ
位置、標準ガス注入口67と排出口68に接続する標準
ガス注入位置、及びガス流路形成部材41、42と遮断
するガス遮断位置の1つを選択するように構成されてい
る。 【0028】43は、前述の測定箱で、両端で三方弁4
4、45に接続する本体47と、開閉可能な蓋体48と
から構成され、内部にセンサー49、50を収容するも
のである。なお、図中符号51、52は、センサー4
9、50の端子箱を兼ねる基台を、また53は、三方弁
44、45の操作レバーを示す。 【0029】この実施例において、操作レバー53によ
り図4に示したように三方弁44、45をガス取入れ位
置にセットすると、一方のガス流路形成部材41の開口
41aから被測定ガスが測定箱43に流れ込み、また他
方のガス流路形成部材42の開口42aから被測定環境
に流出するから、各センサー49、50から目的ガスの
濃度に応じた測定信号が出力する。 【0030】各センサー49、50の校正が必要となっ
た場合には、操作レバー53を標準ガス注入位置に移動
させると、2つの三方弁44、45が連結杆46により
同時に操作されて、被測定環境Sとの接続を断つととも
に、一方の三方弁44が標準ガス注入口67に、また他
方三方弁45が標準ガス排出口68に連通する。 【0031】この状態で各センサー49、50の校正に
適した零ガスやまたスパンガス等の標準ガスを注入する
と、測定箱43に標準ガスが充満するから、所定の校正
作業が可能となる。 【0032】また、センサー49、50の交換が必要と
なった場合には、操作レバー53をガス遮断位置、また
標準ガス注入位置に移動して、測定箱43を被測定環境
Sから遮断すると、被測定環境Sのガスの漏洩や、また
被測定環境へのガスの流入を招くこと無く、蓋体48を
開けることができるので、センサー49、50の交換が
可能となる。 【0033】この実施例によれば、壁Wに穿孔すべき貫
通孔の径を、ガスが流通できる程度に小さくすることが
でき、取付け工事を簡素化することができるばかりでな
く、それぞれの作業に対応して複数の三方弁44、45
をガス取入口、標準ガス注入位置、ガス遮断位置にセッ
トすることができ、複数の弁44、45のちぐはぐな操
作に起因する被測定ガスの取入れ不能や、標準ガスの注
入不能、さらには被測定ガスの漏洩等を防止することが
できる。 【0034】なお、被測定環境に流体の流れが存在する
場合には、ガス流路形成部材41、12のガス取入れ、
排出口41a,42aの近傍にガス取入れ板54を配置
して積極的にガスの流動を促したり、また酸素センサー
等のように検出のために高温に維持することが必要なセ
ンサー49を用いる場合には、測定箱43の下方に配置
することにより、上昇気流Aによりガスの流動を促すこ
とができ、被測定環境Sのガス濃度の変化に対する応答
性を向上することが可能となる。 【0035】なお、上述の実施例においては、上部と下
部との2箇所にセンサーを配置しているが、図5に示し
たように複数のセンサー55、56を同一の函体57に
組み込んでセンサーユニット58として構成して測定箱
53に収容すると、メンテナンス作業を簡素化すること
ができる。このようにセンサーユニット58を使用する
場合には、図6に示したようにセンサーユニット58を
測定箱43の上部に配置し、下部に防爆構造を備えた加
熱ユニット59を収容すると、前述したように稼動部材
を用いることなく、上昇気流Aにより上昇気流Bにより
ガスの流動を促すことができ、被測定環境Sのガス濃度
の変化に対する応答性を向上することができる。 【0036】さらには、蓋体48と同一のサイズのベー
ス板60に2つの通孔61、62を設け、外側にポンプ
63を収容したケース64を、また測定箱43側に通孔
61、62を隔てるように隔離板65を設けたアダプタ
66を用意し、必要に応じて蓋体48と交換することに
より、ガス流路形成部材41、42を介して測定箱43
に被測定環境Sのガスを取りいれる気流C,Dを発生さ
せることができる。 【0037】 【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
支持体の先端にガス検出ニットを備えたガス検出装置本
体と、検出ユニットの移動を案内するガイド部材と、ガ
イド部材の後端に接続されたガス検出ユニットの挿通が
可能なガス遮断手段と、ガス遮断手段の後端に接続さ
れ、ガス検出ユニットをガス遮断手段が閉弁可能な位置
まで引き出された状態で検出ユニットを収容して標準ガ
スの注入空間を形成し、後端側に前記ガス測定装置本体
を気密的に支持する挿入口を備えた挿入口形成部材とを
備えたので、メンテナンスが必要となった場合には、ガ
ス検出ユニットをガス遮断手段の後端まで引出してガス
遮断手段により2つの環境を遮断でき、かつこの状態で
標準ガスを注入すればガス検出装置本体を隔壁から取り
外すことなく校正作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】図(イ)、(ロ)は、それぞれ本発明のガス検
出装置の一実施例をなす装着装置と、ガス検出器本体を
示す図である。 【図2】図(イ)、(ロ)は、それぞれ本発明のガス検
出装置の一実施例を、ガス検出器本体をガス検出状態位
置、及び校正状態の位置にセットした状態で示す図であ
る。 【図3】図(イ)、(ロ)は、それぞれ本発明の他の実
施例を、ガス検出器本体をガス検出状態位置にセットし
た状態で示す図と、ストッパ近傍を拡大して示す図であ
る。 【図4】本発明の他の実施例を示す図である。 【図5】センサーをユニット化した場合の実施例を示す
図である。 【図6】本発明の他の実施例を示す図である。 【図7】本発明に適したアダプタの一実施例を、測定箱
に装着した状態で示す図である。 【符号の説明】 1 ガス検出装置本体 2 検出ユニット 3 ガス取入れ部 4、5 センサー 7 支持体 8 基台 20 装着装置 21 ガイド部材 24 ガス遮断装置 25 挿入口形成部材 26 チャンバ 27 挿入口 28 基台 29 封止部材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求1項】 支持体の先端にガス検出ユニットを備え
    たガス検出装置本体と、 前記検出ユニットの移動を案内するガイド部材と、該ガ
    イド部材の後端に接続された前記ガス検出ユニットの挿
    通が可能なガス遮断手段と、該ガス遮断手段の後端に接
    続され、前記ガス検出ユニットを前記ガス遮断手段が閉
    弁可能な位置まで引き出された状態で前記検出ユニット
    を収容して標準ガスの注入空間を形成し、後端側に前記
    ガス測定装置本体を気密的に支持する挿入口を備えた挿
    入口形成部材とからなるガス検出装置。 【請求項2】 一端が被測定環境に、また他端が測定室
    側に開口する複数のガス流路形成部材と、前記測定室側
    の開口に接続され、少なくともガス取入れ位置、ガス遮
    断位置、及び標準ガス注入位置を占めるように連動する
    複数の弁手段と、前記弁手段に接続され、ガス検出器ユ
    ニットを収容する測定箱とからなるガス検出装置。
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