JPH10169275A - 扉のロック機構 - Google Patents

扉のロック機構

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JPH10169275A
JPH10169275A JP32827696A JP32827696A JPH10169275A JP H10169275 A JPH10169275 A JP H10169275A JP 32827696 A JP32827696 A JP 32827696A JP 32827696 A JP32827696 A JP 32827696A JP H10169275 A JPH10169275 A JP H10169275A
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JP
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door
lock
lock lever
lever
link
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JP32827696A
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English (en)
Inventor
Akihiro Nishimura
明洋 西村
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロックレバーが扉から突出した状態で扉が開
放されないようにしようとする課題があった。 【解決手段】 操作部扉9を開いた際にはロックレバー
43が扉の内側に隠れ、操作部扉9を閉じた際にはロッ
クレバー43がロックポスト17に引っ掛かるように、
操作部扉9の開閉動作と連動してロックレバー43を動
かすロックレバー作動装置を設けた扉のロック機構を提
供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金融機関等の店舗
に設置される自動取引装置等の筐体に扉を回動自在に取
り付け、この扉の内側からロックレバーを筐体に向けて
突出させ、前記ロックレバーの引掛部を筐体に設けたロ
ックポストに引っ掛けることで扉をロックするようにし
た扉のロック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、自動取引装置の外観説明図であ
る。図に示すように、自動取引装置1は、一般に、筐体
1の中にカード読取機2、通帳記帳機3、紙幣入出金機
4、硬貨入出金機5、制御部6、電源部7等のユニット
を実装するようにしてある。このため、この筐体1に
は、開放可能なパネル8、操作部扉9及び前扉10を設
け、前記各ユニットの運用、保守及び点検を行えるよう
にしてある。
【0003】次に、前記操作部扉9のロック機構を説明
する。図6は従来の扉のロック機構の要部斜視図であ
る。図に示すように、前記操作部扉9の上面の端部側に
は、穴11が形成してある。この穴11からは、操作部
扉9の内壁にネジ12等の取付具により取り付けた取付
金具13の一部分が突出するようにしてある。その取付
金具13の突出部分は、筐体1に固定された固定具14
に重ねられ、ヒンジ15を遊嵌させて軸着してある。な
お、これら穴11、ネジ12、取付金具13、固定具1
4及びヒンジ15の配置と対称な位置に図示しない穴、
ネジ、取付金具、固定具及びヒンジを、このヒンジと前
記ヒンジ15とが同軸上を通るようにそれぞれ配置して
取り付けてある。このため、操作部扉9は、前記ヒンジ
15と図示しない前記ヒンジを通る軸を中心に回動自在
になっている。
【0004】一方、前記ヒンジ15及び図示しないヒン
ジを通る軸から離れた位置には、筐体1の内側に突出す
るロックポスト16,17を配置してある。このロック
ポスト16,17は、それぞれの底部18,19に形成
した穴20,21に、図示しないネジ等の取付具を嵌合
させて筐体1に固定されるようにしてある。また、その
ロックポスト16,17に引っ掛ける引掛部22,23
を有するロックレバー24,25が、操作部扉9側に配
置したシャフト26に軸止して取り付けられている。従
って、ロックレバー24,25は、シャフト26の回転
とともにいっしょに回転するようになっている。そのシ
ャフト26は、図示しないネジ等の取付具をそれぞれ穴
27,28に嵌合させて取り付けたブラケット29,3
0に、遊嵌してある。また、前記ブラケット30には、
前記シャフト26と前記引掛部23との間に配置され、
ロックレバー25の回転を規制するストッパー部31を
形成してある。さらに、後述する作用を有する穴32を
形成してある。
【0005】前記ロックレバー25には、前記シャフト
26と前記引掛部23との間にピン33により軸支され
たステー34が接続されている。このステー34は、ピ
ン35により軸支された操作レバー36が接続されてい
る。そして、操作レバー36の先端は、操作部扉9の上
面に形成された穴37から突出され、オペレーターに操
作させるようになっている。また、前記操作レバー36
は、ピン38に軸支され、このピン38を中心に回転す
るようにしてある。なお、このピン38は、図示しない
ネジを穴39に嵌合させて操作部扉9の内側面に取り付
けられる受け金具40に嵌合してある。従って、操作レ
バー36の回転軸は固定され、操作レバー36の操作板
部41を図中矢印a方向に引くことにより、ピン35の
接続端側が図中矢印b側に移動し、ステー34がロック
レバー25を引っ張って回転させるようになっている。
【0006】ところで、前記ブラケット30と前記ロッ
クレバー25との間には、スプリング42を接続してあ
る。このスプリング42は、前記ロックレバー25の前
記引掛部23の他端側の前記シャフト26を挟んだ位置
に接続してあり、前記ステー34が図中矢印b方向に移
動した際に生じるロックレバー25の回転に抗した弾性
力を、ロックレバー25に付与するものである。なお、
スプリング42は、図に示すように、前記穴32の近傍
に配置するようにしてある。この穴32により、スプリ
ング42の弾性変形の引っ掛かりを無くすようにしてあ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記扉
のロック機構では、ロックレバーが扉から突出した状態
で扉が開放されるため、オペレーターが、筐体内のユニ
ットの運用、保守及び点検等の作業を行う場合に、オペ
レータの体に触れてしまうことがあり、危険であるとい
う問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、筐体に
扉を回動自在に取り付け、この扉の内側にロックレバー
を回動自在にシャフトに軸支し、前記ロックレバーの一
端側を引っ張られるようにステーを係合させ、このステ
ーを引っ張るように作用する操作レバーを扉に設けた穴
から突出させ、前記扉が筐体に閉まっているときに前記
ロックレバーの引掛部が筐体側に配置したロックポスト
に引っ掛かることで扉の開閉をロックし、前記扉を開く
際に、前記操作レバーの操作によりステーを引っ張っ
て、ロックレバーの引掛部をロックポストから外してロ
ックを解除するようにした扉のロック機構において、扉
を開いた際にロックレバーが扉の内側に隠れ、扉を閉じ
た際にロックレバーがロックポストに引っ掛かるよう
に、扉の開閉動作と連動してロックレバーを動かすロッ
クレバー作動装置を設けた。
【0009】なお、このロックレバー作動装置は、前記
シャフトに回転部材を遊嵌し、この回転部材の一端にロ
ックレバーを引っ掛けるための引掛部を設け、この引掛
部を設けた面との反対面にリンクを軸着し、このリンク
の動きを規制するストッパーを筐体側に設け、前記リン
クを前記ストッパーに対抗して動くように付勢する付勢
部材を設け、扉を開くことにより前記リンクが前記スト
ッパーの規制から外して、付勢部材の付勢力によりリン
クを動かして前記回転部材を引っ張って回転させ、ロッ
クレバーが扉の内側に隠れるようにするのが好ましい。
また、かかる場合には、前記回転部材の他端と前記ロッ
クレバーの引掛部と対向する他端とを弾性部材で接続し
てもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
の実施の形態の扉のロック機構を説明する。図1は実施
の形態の扉のロック機構の要部斜視図である。なお、操
作部扉を例に説明するが、これに限らず、同様の開閉動
作をする扉のロック機構にも使用することができるが、
説明を省略する。また、上述した従来のロック機構と同
一動作をする同一部位には、同一符号を付して説明する
ものとする。
【0011】図に示すように、前記操作部扉9の上面の
端部側には、穴11が形成してある。この穴11から
は、操作部扉9の内壁にネジ12等の取付具により取り
付けた取付金具13の一部分が突出するようにしてあ
る。その取付金具13の突出部分は、筐体1に固定され
た固定具14に重ねられ、ヒンジ15を遊嵌させて軸着
してある。なお、これら穴11、ネジ12、取付金具1
3、固定具14及びヒンジ15の配置と対称な位置に図
示しない穴、ネジ、取付金具、固定具及びヒンジを、こ
のヒンジと前記ヒンジ15とが同軸上を通るようにそれ
ぞれ配置して取り付けてある。このため、操作部扉9
は、前記ヒンジ15と図示しない前記ヒンジを通る軸を
中心に回動自在になっている。
【0012】一方、前記ヒンジ15及び図示しないヒン
ジを通る軸から離れた位置には、筐体1の内側に突出す
るロックポスト16,17を配置してある。このロック
ポスト16,17は、それぞれの底部18,19に形成
した穴20,21に、図示しないネジ等の取付具を嵌合
させて筐体1に固定されるようにしてある。また、その
ロックポスト16,17に引っ掛ける引掛部22,23
を有するロックレバー24,43が、操作部扉9側に配
置したシャフト44に軸止して溶接等の接続により取り
付けられている。従って、ロックレバー24,43は、
シャフト44の回転とともにいっしょに回転するように
なっている。そのシャフト44は、図示しないネジ等の
取付具をそれぞれ穴27,45に嵌合させて取り付けた
ブラケット29,46に、遊嵌してある。
【0013】また、ステー47が、前記ロックレバー4
3の前記引掛部23と前記シャフト44との間を引掛部
48により引っ掛けて配置してある。このステー47に
は、ピン49により軸支された操作レバー50が接続さ
れている。そして、操作レバー50の先端は、操作部扉
9の上面に形成された穴37から突出され、オペレータ
ーに操作させるようになっている。また、前記操作レバ
ー50は、ピン51に軸支され、このピン51を中心に
回転するようにしてある。なお、このピン51は、図示
しないネジを穴52に嵌合させて操作部扉9の内側面に
取り付けられる受け金具53に嵌合してある。従って、
操作レバー50の回転軸は固定され、操作レバー50の
操作板部54を図中矢印a方向に引くことにより、ピン
49の接続端側が図中矢印b側に移動し、ステー47の
引掛部48がロックレバー43を引っ張って回転させる
ようになっている。
【0014】また、前記ステー47に形成した細長の溝
55には、前記受け金具53に嵌合させたピン56を遊
嵌してあり、ステー47の運動の軌道を規制するように
してある。次に、本発明に特有のロックレバー作動装置
を説明する。このロックレバー作動装置は、操作部扉9
を開いた際にはロックレバー43が扉の内側に隠れ、操
作部扉9を閉じた際にはロックレバー43がロックポス
ト17に引っ掛かるように、操作部扉9の開閉動作と連
動してロックレバー43を動かすものであり、次のよう
に扉のロック機構に組み込む。
【0015】すなわち、前記シャフト44には、回転部
材であるプレート57を遊嵌させて回転自在に取り付け
てある。このプレート57には、その周縁の一部と前記
ロックレバー43との間に、スプリング58を接続して
ある。このスプリング58は、前記ロックレバー43の
前記引掛部23の他端側の前記シャフト44を挟んだ位
置に接続してあり、前記ステー47が図中矢印b方向に
移動した際に生じるロックレバー43の回転に抗した弾
性力を、ロックレバー43に付与するものである。な
お、スプリング58は、他の部品と接触しない程度の距
離をあけて配置するのが、弾性変形の際の引っ掛かりを
無くすために好ましい。なお、このスプリング58を、
前記ブラケット46と前記ロックレバー43との間に接
続せずに、プレート57の周縁の一部と前記ロックレバ
ー43との間に接続するようにしたのは、後述するよう
に、プレート57の回転動作の際にスプリング58が伸
びきってしまうのを防ぐためである。また、プレート5
7には、前記シャフト43と前記引掛部23との間に配
置され、ロックレバー43の回転を規制するとともにロ
ックレバー43を引っ掛ける引掛部59を形成してあ
る。
【0016】さらに、前記プレート57は、前記引掛部
59の裏側にピン60により遊嵌したリンク61を接続
してある。従って、このリンク61は、ピン60を中心
に回転自在になっている。また、このリンク61に形成
した細長の溝62には、操作部扉9の内側に穴63を介
して図示しないネジ等の取付具により取り付けられる受
け金具64に嵌合させたピン65を遊嵌してあり、リン
ク61の運動の軌道を図中矢印a−b方向に規制するよ
うにしてある。また、このリンク61には、突出部61
aを形成してあり、この突出部61aと前記受け金具6
4との間にスプリング66を接続してある。このスプリ
ング66は、後述するように、図中矢印b方向にリンク
61を付勢させるためのものである。
【0017】さらにまた、前記リンク61は、常に、操
作部扉9から突出する長さを有している。そして、筐体
1側には、操作部扉9が閉まっている状態のときに、そ
の突出したリンク61の端面を押して前記スプリング6
6に上述した付勢力を付与するためのストッパー67を
設けてある。このストッパー67は、図示しないネジ等
の取付具を穴68に嵌合させて筐体1に取付固定され
る。
【0018】それでは、上記構成の扉のロック機構の作
用を説明する。図2〜図4は、実施の形態の扉のロック
機構の作用の説明図である。なお、以下の説明では、原
則的に、図2〜図4を基に説明するが、適宜図1を参照
するものとする。また、図1に示したロックレバー24
は、ロックレバー43と連動して動作するため、その動
作説明を省略する。
【0019】まず、図2の状態は、図1を用いて説明し
た場合であり、操作部扉9が筐体1を閉じている状態で
ある。すなわち、ロックレバー43の引掛部23が、ロ
ックポスト17に引っ掛かってロックされた状態になっ
ている。一方、リンク61は、ストッパー67に図中矢
印a方向に押されている。従って、スプリング66は伸
ばされて、図中矢印b方向に付勢力を付けられている。
【0020】上述した図2の状態で、オペレーターが、
操作レバー50を図中矢印a方向に引くと、ステー47
が図中矢印b方向に移動し、引掛部48がロックレバー
43を引っ掛ける。すると、ロックレバー43が図中矢
印c方向にシャフト44を軸にして回転させられ、図3
に示すように、ロックレバー43の引掛部23がロック
ポスト17から外れ、ロックが解除される。なお、この
とき、スプリング58は、伸ばされて、ロックレバー4
3に図中矢印c方向と逆向きの力を与えている。従っ
て、オペレーターが、操作レバー50を離すと、ロック
レバー43は、スプリング58の作用により、図中矢印
c方向と逆向きにシャフト44を中心にして回転し、図
2に示すように、引掛部23がロックポスト17に引っ
掛かって、再びロックされた状態に戻る。
【0021】そして、上述した図3の状態で、オペレー
ターが、操作部扉9をヒンジ15を中心にして図中矢印
d方向に回転させて筐体1から開くと、リンク61は、
ストッパー67の規制を外れてスプリング66の作用に
より、図中矢印b方向に移動させられる。すると、リン
ク61はプレート57とピン60で接続されているの
で、プレート57がシャフト44を中心にして図中矢印
c方向に回転する。このプレート57の回転により、プ
レート57の引掛部59が、ロックレバー43に引っ掛
かり、ロックレバー43を図中矢印c方向に回転させ
る。この回転により、図4に示すように、操作部扉9か
ら突出していたロックレバー43が、操作部扉9の内側
に引っ込んで隠れる。このようにプレート57のような
回転部材によりロックレバー43を回転させるようにす
ると、操作部扉9の内側に隠れる量を多くすることがで
きる。また、この際に、プレート57の回転により、プ
レート57とステー47の引掛部48により規制されて
いたスプリング58が解放されるため、スプリング58
は縮み、スプリング58が必要以上に引き延ばされてし
まうことがない。以上のようにロックレバー43が、操
作部扉9の面内に引っ込む結果、オペレーターは、ロッ
クレバー43に引っ掛かることなく作業を行うことがで
きる。なお、リンク61は、操作部扉9の片端に配置す
ることができるので、オペレーターの作業の邪魔になる
こともない。
【0022】また、上述した図4に示す状態で、オペレ
ーターが、操作部扉9を筐体1に閉じると、リンク61
がストッパ67に突き当たった後に、押しつけられる。
そして、この押しつけにともなってプレート57が図中
矢印c方向と逆向きに回転し、引掛部59の規制範囲外
になり、操作部扉9が筐体1を閉じると、図2に示すよ
うに、ロックレバー43の引掛部23が、ロックポスト
17に引っ掛かってロックされた状態になる。
【0023】上記実施の形態によると、操作部扉9を開
いたときに、ロックレバー43が、操作部扉9の面内に
引っ込む結果、オペレーターは、ロックレバー43に引
っ掛かることなく作業を行うことができる。なお、リン
ク61は、操作部扉9の片端に配置することができるの
で、オペレーターの作業の邪魔になることもない。な
お、上記実施の形態では、回転部材としてプレートによ
る場合を説明したが、これに限らず、例えば、棒状材で
あってもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の扉のロック
機構によると、扉を開いた際にはロックレバーが扉の内
側に隠れ、扉を閉じた際にはロックレバーがロックポス
トに引っ掛かるように、扉の開閉動作と連動してロック
レバーを動かすようにしたので、ロックレバーが扉から
突出した状態で扉が開放されることがなくなる効果が得
られる。このため、オペレーターが、筐体内のユニット
の運用、保守及び点検等の作業を行う場合に、オペレー
タの体にロックレバーが触れてしまうこともなくなり、
オペレーターの作業の安全性が向上し、邪魔になること
もなくなる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の扉のロック機構の要部斜視図
【図2】実施の形態の扉のロック機構の作用の説明図
【図3】実施の形態の扉のロック機構の作用の説明図
【図4】実施の形態の扉のロック機構の作用の説明図
【図5】自動取引装置の外観説明図
【図6】従来の扉のロック機構の要部斜視図
【符号の説明】
1 筐体 9 操作部扉 15 ヒンジ 17 ロックポスト 23 引掛部 24 ロックレバー 43 ロックレバー 44 シャフト 47 ステー 48 引掛部 49 ピン 50 操作レバー 51 ピン 55 溝 56 ピン 57 プレート 58 スプリング 59 引掛部 60 ピン 61 リンク 62 溝 65 ピン 66 スプリング 67 ストッパー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体に扉を回動自在に取り付け、この扉
    の内側にロックレバーを回動自在にシャフトに軸支し、
    前記ロックレバーの一端側を引っ張られるようにステー
    を係合させ、このステーを引っ張るように作用する操作
    レバーを扉に設けた穴から突出させ、前記扉が筐体に閉
    まっているときに前記ロックレバーの引掛部が筐体側に
    配置したロックポストに引っ掛かることで扉の開閉をロ
    ックし、前記扉を開く際に、前記操作レバーの操作によ
    りステーを引っ張って、ロックレバーの引掛部をロック
    ポストから外してロックを解除するようにした扉のロッ
    ク機構において、 扉を開いた際にロックレバーが扉の内側に隠れ、扉を閉
    じた際にロックレバーがロックポストに引っ掛かるよう
    に、扉の開閉動作と連動してロックレバーを動かすロッ
    クレバー作動装置を設けたことを特徴とする扉のロック
    機構。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のロックレバー作動装置
    おいて、前記シャフトに回転部材を遊嵌し、この回転部
    材の一端にロックレバーを引っ掛けるための引掛部を設
    け、この引掛部を設けた面との反対面にリンクを軸着
    し、このリンクの動きを規制するストッパーを筐体側に
    設け、前記リンクを前記ストッパーに対抗して動くよう
    に付勢する付勢部材を設け、 扉を開くことにより前記リンクが前記ストッパーの規制
    から外して、付勢部材の付勢力によりリンクを動かして
    前記回転部材を引っ張って回転させ、ロックレバーが扉
    の内側に隠れるようにしたことを特徴とする扉のロック
    機構。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記回転部材の他端
    と前記ロックレバーの引掛部と対向する他端とを弾性部
    材で接続したことを特徴とする扉のロック機構。
JP32827696A 1996-12-09 1996-12-09 扉のロック機構 Pending JPH10169275A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106654960A (zh) * 2015-07-15 2017-05-10 国网山东省电力公司潍坊供电公司 开关柜活门开关控制装置
CN106711832A (zh) * 2015-07-15 2017-05-24 国网山东省电力公司潍坊供电公司 开关柜活门开启锁紧装置

Cited By (4)

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