JPH10169239A - パネル起立構造および起立可能パネル付グレーティング - Google Patents

パネル起立構造および起立可能パネル付グレーティング

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JPH10169239A
JPH10169239A JP35184796A JP35184796A JPH10169239A JP H10169239 A JPH10169239 A JP H10169239A JP 35184796 A JP35184796 A JP 35184796A JP 35184796 A JP35184796 A JP 35184796A JP H10169239 A JPH10169239 A JP H10169239A
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JP
Japan
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panel
grating
substrate
locking
rectangular
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Application number
JP35184796A
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English (en)
Inventor
Taichi Tsujii
太一 辻井
Masaji Kuramoto
正司 倉本
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NISSHIN SEKKEI ENG KK
Original Assignee
NISSHIN SEKKEI ENG KK
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  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の車止めは構造が複雑高価で、側溝位置
は避けて設置する必要があった。 【解決手段】 グレーティング1の中央に形成された低
部1aの一辺にその一辺が回動可能に枢着された第1の
パネル3と、この第1のパネル3の他辺にその一辺が回
動可能に枢着された第2のパネル6とを備えている。そ
して、第2のパネル6の他辺を低部1aの他辺に係止す
ることにより起立姿勢を、また上記係止を解除して両パ
ネル3、6を低部1a内に収納する収納姿勢をそれぞれ
任意に選択可能とした。 【効果】 側溝スペースを有効に活用し、構造、操作が
極めて簡単、簡便な車止めが実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、駐車スペースの
出入口で無断進入車両を阻止する車止めや、店舗等の出
入口で必要な表示を行う表示板等として使用されるパネ
ル起立構造および起立可能パネル付グレーティングに関
するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】昨
今、種々の形態の駐車場が増大し、その駐車スペースの
出入口で無断進入車両を阻止するための車止め設備が多
く設けられている。ところで、これら車止め設備のほと
んどは、ポールを地面に設けられた鞘管内に挿脱可能に
収容するタイプのものや地上に設置されたポール間を昇
降可能なチェーンで連結するタイプのもので、いずれ
も、設備自体も複雑高価であるとともに、設置のための
工事も大がかりなものとならざるを得ないという問題点
があった。
【0003】一方、多用はされていないが、例えば特開
平5−280221号公報や実開平6−10557号公
報には、簡易、安価をねらった車止め設備が紹介されて
いる。しかし、これらはいずれも、車止めとして機能さ
せるための部材を起立状態に保つ目的の保持機構(それ
ぞれ、ロック手段および倒れ防止ストッパーが該当す
る)を別途必要とするものである。従って、これら車止
め設備で通常必要となる例えば「駐車禁止」などの表示
を大きな面積で行いたい場合に上記起立部材をパネル状
の大形のものとすると、それに伴って上述した保持機構
が複数個必要となり、起立、収納の操作が煩雑になると
ともに、長期使用時の信頼性も低下すると考えられる。
【0004】また、例えば、特開平7−102821号
公報には、2枚のパネル状部材を起立可能に構成した車
止め設備が紹介されている。しかし、これは、倒した状
態の2枚のパネル状部材を収納しかつこれらパネル状部
材動作時のガイドとするための大形の方状形枠体を必要
とするものである。従って、この設備の設置工事の規模
が大きくなるとともに、起立状態で使用している場合
に、上記枠体による凹凸面が存在し、これが近傍歩行者
の安全歩行を阻害する可能性が否定できない。
【0005】以上の車止めの外、店舗やガソリンスタン
ド等の出入口には、必要な種々の表示を行う表示板が設
けられるが、これら表示板は、いずれも、地上に同一姿
勢で固定するか、さもなければ可搬式の独立体で必要時
に仮設する構造のものである。従って、前者のタイプで
は、時として人や車の通行、移動の妨げになったり、後
者のタイプでは、不使用時の収納スペースが別途必要と
なること、設置、収納時の作業が煩雑となること、強風
下に倒れて人や器物に損傷を及ぼす恐れがあることなど
多々問題点があった。
【0006】更には、これら車止めや表示板を設置した
い場所には、通水溝等の側溝が存在する場合が多く、こ
れら車止め等の設置場所確保に苦慮するケースが少なく
ないのが現状である。
【0007】この発明は、以上のような種々の問題点を
解消するためになされたもので、それ自体極めて簡単な
構造であることは勿論、起立、収納の作業および設置工
事が簡便で、収納時の形態もコンパクトで安全を阻害す
る恐れがなく、しかも、車止めにも表示板にもそのまま
利用することが可能なパネル起立構造を提供することを
目的とする。また、側溝が存在する場所にも設置するこ
とが可能な起立可能パネル付グレーティングを提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るパネル起
立構造は、設置面に該面と平行にして固定される矩形状
の基板、一辺が上記基板の一辺に回動可能に枢着された
矩形状の第1のパネル、一辺が上記第1のパネルの一辺
に相対する他辺に回動可能に枢着された矩形状の第2の
パネル、および上記基板の一辺に相対する他辺に上記第
2のパネルの一辺に相対する他辺を係止する係止機構を
備え、上記係止機構により上記基板の他辺に上記第2の
パネルの他辺を係止することにより上記基板と第1のパ
ネルと第2のパネルとをその3側面とする略3角柱面を
構成する起立姿勢と、上記係止機構による係止を解除し
上記第1のパネルと第2のパネルとを回動して上記基板
と平行に重ねた収納姿勢との両姿勢を選択形成可能とし
たものである。
【0009】また、請求項2に係るパネル起立構造は、
請求項1において、その基板および第1のパネルをその
回動軸と直交する方向と直角な断面がコ字状となるもの
とし、かつ、上記回動軸の方向の幅寸法が上記第1のパ
ネル、基板、第2のパネルの順で大から小となるように
することにより、収納姿勢時、上記第1のパネルのコ字
状断面の凹部内に上記基板および第2のパネルを収納す
る構成としたものである。
【0010】また、請求項3に係るパネル起立構造は、
請求項1において、その第1のパネルおよび第2のパネ
ルのいずれか一方または両者および基板をその回動軸と
直交する方向と直角な断面がコ字状となるものとし、か
つ、上記回動軸の方向の幅寸法が、上記基板を最大とし
更に上記第1のパネルと第2のパネルとで差を設けたも
のとすることにより、収納姿勢時、上記基板のコ字状断
面の凹部内に上記第1のパネルおよび第2のパネルを収
納する構成としたものである。
【0011】また、請求項4に係るパネル起立構造は、
請求項3において、その設置面に所定深さの低部を設
け、基板を上記低部に固定するとともに、収納姿勢時の
パネル起立構造の上端面が上記設置面とほぼ同一面上に
位置するようにしたものである。
【0012】請求項5に係る起立可能パネル付グレーテ
ィングは、通水溝等の溝の上方開口を閉塞するグレーテ
ィングの上面ほぼ中央に所定深さの矩形状の低部を形成
し、上記低部の一辺において、一辺が上記グレーティン
グに回動可能に枢着された矩形状の第1のパネル、一辺
が上記第1のパネルの一辺に相対する他辺に回動可能に
枢着された矩形状の第2のパネル、および上記低部の一
辺に相対する他辺において、上記グレーティングに上記
第2のパネルの一辺に相対する他辺を係止する係止機構
を備え、上記係止機構により上記低部の他辺において上
記グレーティングに上記第2のパネルの他辺を係止する
ことにより上記グレーティングと第1のパネルと第2の
パネルとをその3側面とする略3角柱面を構成する起立
姿勢と、上記係止機構による係止を解除し上記第1のパ
ネルと第2のパネルとを回動して上記グレーティングと
平行に重ねて上記低部内に収納する収納姿勢との両姿勢
を選択形成可能としたものである。
【0013】また、請求項6に係る起立可能パネル付グ
レーティングは、請求項5において、その収納姿勢時、
第2のパネルの上に第1のパネルが位置するようにし、
上記第1のパネルの上面が、グレーティング低部の外周
部分の上面とほぼ同一面上に位置するようにしたもので
ある。
【0014】請求項7に係るパネル起立構造は、設置面
に該面と平行にして固定される矩形状の基板、一辺が上
記基板の一辺に回動可能に枢着された矩形状の第1のパ
ネル、一辺が上記基板の一辺に相対する他辺に回動可能
に枢着された矩形状の第2のパネル、および上記第1の
パネルの一辺に相対する他辺に上記第2のパネルの一辺
に相対する他辺を係止する係止機構を備え、上記係止機
構により上記第1のパネルの他辺に上記第2のパネルの
他辺を係止することにより上記基板と第1のパネルと第
2のパネルとをその3側面とする略3角柱面を構成する
起立姿勢と、上記係止機構による係止を解除し上記第1
のパネルと第2のパネルとを回動して上記基板と平行に
重ねた収納姿勢との両姿勢を選択形成可能としたもので
ある。
【0015】請求項8に係る起立可能パネル付グレーテ
ィングは、通水溝等の溝の上方開口を閉塞するグレーテ
ィングの上面ほぼ中央に所定深さの矩形状の低部を形成
し、上記低部の一辺において、一辺が上記グレーティン
グに回動可能に枢着された矩形状の第1のパネル、上記
低部の一辺に相対する他辺において、一辺が上記グレー
ティングに回動可能に枢着された矩形状の第2のパネ
ル、および上記第1のパネルの一辺に相対する他辺に上
記第2のパネルの一辺に相対する他辺を係止する係止機
構を備え、上記係止機構により上記第1のパネルの他辺
に上記第2のパネルの他辺を係止することにより上記グ
レーティングと第1のパネルと第2のパネルとをその3
側面とする略3角柱面を構成する起立姿勢と、上記係止
機構による係止を解除し上記第1のパネルと第2のパネ
ルとを回動して上記グレーティングと平行に重ねて上記
低部内に収納する収納姿勢との両姿勢を選択形成可能と
したものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1、図2はこの発明の実施の形態1に
おける起立可能パネル付グレーティングを示すそれぞれ
斜視図および側面断面図で、側溝のスペースを利用して
車止めとして機能させるものである。従って、ここで
は、単に車止め用グレーティングと称するものとする。
なお、両図共その(1)は、後述するパネルを起立させ
車止めとして使用している起立姿勢、その(2)は、パ
ネルを水平に畳んだ収納姿勢を示す。
【0017】図において、1はコンクリート製の側溝2
の地表面近傍に形成された段付部に嵌め込まれ側溝2の
上方開口を閉塞するグレーティング(溝蓋)で、ステン
レス材等を使用してすのこ状に成形されている。3はグ
レーティング1の上面中央に形成された所定の深さの矩
形状の低部1aの一辺(図中右端)において、その一辺
がピン4により回動可能に枢着された矩形状の第1のパ
ネルで、例えば、ステンレス材で成形される。5は第1
のパネル3の上記一辺に相対する他辺の近傍の中央に形
成された取手である。
【0018】6はピン7によりその一辺が第1のパネル
3の他辺に回動可能に枢着された矩形状の第2のパネル
で、例えば、ステンレス材で成形される。なお、第2の
パネル6の上記一辺に相対する他辺は、図1(1)、図
2(1)に示すように、起立姿勢時、低部1aの上記一
辺に相対する他辺(図中左端)に係止する構造になって
いる。8は第2のパネル6の他辺近傍の中央に設けられ
たロック鍵で、詳細は省略するが、その鍵穴にキーを挿
入して回動することにより、内部の係止レバーが回動し
てグレーティング1に形成された係止穴9に係合し、そ
の位置でキーを抜き取ることにより、第2のパネル6の
他辺の低部1aの他辺への係止を保持、ロックする機構
になっている。
【0019】次に、以上の車止め用グレーティングの起
立、収納の操作要領について説明する。先ず、両図
(2)の収納姿勢から説明する。ここでは、グレーティ
ング1の低部1a内に第2のパネル6そしてその上に第
1のパネル3が水平平行に重なった形で収納され、第1
のパネル3の上面が、グレーティング1の外周部分の上
面と同一面上に位置するようになっている。従って、こ
の収納姿勢においては、車は勿論、人がこの上を歩いて
も、通常のグレーティング上と全く同様に、躓く等の危
険性は全く生じない。
【0020】次に、この車止め用グレーティングで車止
めを行おうとする場合は、先ず、第1のパネル3の取手
5を把持して上方へ持ち上げる。これにより、図2で示
すと、第1のパネル3がピン4を中心に時計方向に回動
し、それに追随して第2のパネル6がピン7を中心にし
て時計方向に回動して第1のパネル3の裏面から離れ、
やがてほぼ垂直の姿勢となる。その後は、第2のパネル
6の他辺近傍を把持して上記時計方向への回動を進め、
その他辺をグレーティング1の低部1aの他辺に係止す
る。この状態は、グレーティング1と第1のパネル3と
第2のパネル6とをその3側面とする3角柱面を形成し
ており、極めて剛性の高い起立姿勢を構成することにな
る。
【0021】この場合、第2のパネル6の他辺と低部1
aの他辺との係止機構は極めて簡単な構成であるが、第
1のパネル3および第2のパネル6の自重の働きによ
り、確実で安定した係止機構を発揮する訳である。な
お、ロック鍵8を使用することにより、この係止状態の
ロック、およびその解除が簡便にできることは既述した
通りである。
【0022】この起立姿勢は、前述した通り、幾何学的
に極めて高い剛性を有するものであるので、その高さを
適当に設定することにより、人の通行止めは勿論、車止
めとして十分その機能を発揮する。また、本願発明の車
止め用グレーティングの構成要素自体がパネル状部材で
あるので、このパネル3、6に例えば「駐車禁止」等の
大面積の表示が簡便にでき、しかも、明瞭に目視され
る。
【0023】両図(1)の起立姿勢から再び両図(2)
の収納姿勢にしたい場合は、先ず、ロック鍵8によるロ
ック状態を解除した後、取手5を把持してこれを持ち上
げつつ第2のパネル6を反時計方向に回動して第1のパ
ネル3の裏面側に押し込むようにし、しかる後、取手5
を把持した手を降下させて第1のパネル3をピン4を中
心に反時計方向に回動していき、第2のパネル6ととも
にグレーティング1の低部1a内に収納すればよい。
【0024】次に、以上の車止め用グレーティングの設
置状況の一例を示す。図3および図4は、道路と駐車場
との境界に存在する通水溝の上部開口を閉塞するグレー
ティングに、本願発明の車止め用グレーティング10を
適用した状況を示す。図3はこの車止め用グレーティン
グ10を収納姿勢としている場合を上方から見たもの
で、車11は道路から自由に駐車場内に進入できる。図
4は、車止め用グレーティング10を起立姿勢としてい
る場合をその側方から見たもので、車11の駐車場への
進入が確実に阻止される。
【0025】図5は、車止め用グレーティング10の設
置状況の他の例をイラスト的に示す図で、ガソリンスタ
ンドの前面側溝上に設置したものである。ガソリンスタ
ンドの営業時間内は、同図(2)に示すように、収納姿
勢としておく。これにより、給油のための車は自由に出
入りが可能となる。そして、営業時間が終了すると、同
図(1)に示すように、起立姿勢として車の進入を防止
するとともに、パネルに形成した表示内容により、当該
スタンドが営業時間外であることを顧客に報知する訳で
ある。
【0026】なお、既設の側溝部分にこの発明の車止め
用グレーティングを敷設する場合は、外形(平面寸法お
よび厚さ寸法)を既設のグレーティングに合わせて本願
発明の車止め用グレーティングを製作し、これを既設の
グレーティングと取り替えればよい。従って、この発明
では、煩雑な設置工事を要することなく、側溝のスペー
スを積極的に有効に活用して車止めや表示板を設置する
ことができる。
【0027】また、以上の形態例では、両パネル3、6
はいずれも全面盲の平板状のものとしたが、いずれかま
たは双方のパネルを例えば全面格子状のものとしたり、
額縁状のものとして、パネル部分の通気や通水性を確保
する構造としてもよい。また、以上の形態例では、両パ
ネル3、6は厚手の板状のものとしたが、比較的薄い板
をその周辺に鍔を形成して剛性を高めたものとしてもよ
い。また、以上の形態例では、グレーティング1の外形
形状は矩形状のものとしたが、例えばマンホールの開口
を閉塞するための円形のものであってもよい。
【0028】実施の形態2.図6、図7はこの発明の実
施の形態2におけるパネル起立構造を示すそれぞれ斜視
図および側面断面図で、例えば駐車場の出入口部に車止
めとして機能させるものである。従って、ここでは単に
車止めと称するものとする。なお、両図共、その(1)
はパネルを起立させ車止めとして使用している起立姿
勢、その(2)はパネルを水平に畳んだ収納姿勢を示
す。
【0029】図において、12は四辺に直角に鍔が形成
された矩形状(従って、各辺に平行な断面がコ字状とな
る)の基板で、図7に示すように、開口側を上側にし
て、設置面に形成された所定深さの低部にアンカー(図
示せず)等で固定されている。13は、ピン14により
その一辺が基板12の一辺(図6では奥側、図7では左
端)に回動可能に枢着された矩形状の第1のパネルで、
その四辺に図示の方向に鍔が形成されたものとしてい
る。15は第1のパネル13の上記一辺に相対する他辺
近傍の中央に形成された取手である。
【0030】16は、ピン17によりその一辺が第1の
パネル13の他辺に回動可能に枢着された矩形状の第2
のパネルで、その幅方向(図6の左右方向)両端辺には
図示の方向に鍔が形成されたものとしている。なお、第
2のパネル16の上記一辺に相対する他辺は、図6
(1)、図7(1)に示すように、起立姿勢持、基板1
2の上記一辺に相対する他辺(図6では手前側、図7で
は右端)に係止する構造になっている。18は第2のパ
ネル16の他辺近傍の片側に設けられたロック鍵で、図
1のロック鍵8と同様、上述した第2のパネル16の他
辺の基板12の他辺への係止を保持、ロックするための
ものである。
【0031】以上の車止めの起立、収納の操作要領は既
述した車止め用グレーティングの場合と同様であるので
その説明は省略する。但し、この車止めでは、両図から
判るように、基板12、第1のパネル13および第2の
パネル16の幅方向(図6の左右方向)寸法を、基板1
2の幅>第2のパネル16の幅>第1のパネル13の幅
の関係としているので、特にその収納姿勢時(両図
(2))、両パネル13、16が基板12の凹部内に収
納でき、かつ、第1のパネル13の上面が、設置面と同
一面上に位置するようになっているので、車は勿論、人
がこの上を歩いても躓く等の危険性はない。なお、第1
のパネル13と第2のパネル16との幅寸法の大小を逆
にしてもよく、同様にコンパクトな収納姿勢が得られ
る。
【0032】以上のように、この実施の形態2による車
止めは、極めて簡単な構成で、しかも、起立、収納の操
作も極めて簡便に行うことができる。そして、原理的に
極めて剛性の高い起立姿勢を維持できるので、車止めと
して十分な機能を安定して発揮することができる。ま
た、収納時は、設置面と同一レベルとなり、歩行等の邪
魔になることなく、景観を阻害することもない。
【0033】なお、この車止めも、先の車止め用グレー
ティングと同様、主として表示板として使用することも
可能であることは勿論である。また、パネル13、16
は、格子状、額縁状等のパネルとしてもよい。また、両
パネル13、16は、必ずしもその周辺に鍔を形成した
断面コ字状のものにする必要はなく、厚手の板状のもの
としてもよい。
【0034】実施の形態3.図8はこの発明の実施の形
態3における車止めを示す側面断面図で、同図(1)は
その起立姿勢、同図(2)はその収納姿勢を示す。図に
おいて、19は設置部分に埋め込まれたヘリサート20
に螺合するボルト21により設置面に固定された矩形状
の基板で、その四辺には直角に鍔が形成されている。2
2はピン23により、その一辺が基板19の一辺(図中
右端)に回動可能に枢着された矩形状の第1のパネル
で、その四辺に鍔が形成されたものとなっている。24
はピン25によりその一辺が第1のパネル22の他辺に
回動可能に枢着された矩形状の第2のパネルで、その四
辺に鍔が形成されたものとなっている。26は第2のパ
ネル24の他辺近傍に設けられたロック鍵である。
【0035】以上の車止めの起立、収納の操作要領は既
述した車止め用グレーティングの場合と同様であるの
で、その説明は省略する。但し、この車止めでは、第1
のパネル22に特別に取手を設けておらず、その他辺端
(同図(2)の左端)の部分を直接把持して昇降回動さ
せるようになっている。そして図8の車止めでは、各平
面寸法を、第1のパネル22>基板19>第2のパネル
24となる関係にしているので、特に収納姿勢時(同図
(2))、基板19および第2のパネル24が第1のパ
ネル22の凹部内に収納される形態となる。従って、収
納時は、全体が第1のパネル22によって覆われる形と
なって雨水等の侵入を防止でき耐候性の高いものとなる
とともに、わずかな高さのコンパクトな平坦物となるの
で、車の走行や人の通行に支障を及ぼすことはない。勿
論、実施の形態2で示したように、設置面に所定深さの
低部を形成し、この低部に車止めを固定するようにすれ
ば、収納時の高低差をなくすことができる。
【0036】以上のように、この実施の形態3による車
止めは、極めて簡単な構成で、しかも起立、収納の操作
も極めて簡単に行うことができる。そして、極めて剛性
の高い起立姿勢を維持できるので車止めとして十分な機
能を安定して発揮することができる。また、収納時は、
全体が第1のパネル22に覆われたコンパクトな形態と
なり、耐候性が向上するとともに、車や人の往来に支障
を及ぼさない。
【0037】なお、この車止めも、先の車止め用グレー
ティングと同様、主として表示板として使用してもよ
い。また、パネル22、24は、格子状、額縁状等のパ
ネルとしてもよく、また、厚手の板状のものとしてもよ
い。
【0038】実施の形態4.なお、以上各実施の形態で
は、いずれも、設置部分に固定するグレーティング1ま
たは基板12、19の一辺に第1のパネル3、13、2
2の一辺を枢着し、この第1のパネルの他辺に第2のパ
ネル6、16、24の一辺を枢着し、この第2のパネル
の他辺をグレーティングまたは基板の他辺に係止する構
成のものとしたが、これと異なり、グレーティングまた
は基板の一辺および他辺に、それぞれ第1のパネルおよ
び第2のパネルの一辺を枢着し、第1のパネルの他辺に
第2のパネルの他辺を係止する構成のものとしてもよ
い。この場合も、前記各実施の形態と同様、極めて高い
剛性をもつ起立姿勢と、コンパクトで歩行等の妨げとな
らない収納姿勢とを、極めて簡単な構造で、しかも極め
て簡便な操作で実現することができ、車止めは勿論、各
種表示板として使用することができる。また、以上の各
形態例では、起立姿勢を保持、ロックするロック鍵を設
けたが、別途、収納姿勢を保持、ロックする手段を設け
るようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係るパネル起
立構造においては、設置面に該面と平行にして固定され
る矩形状の基板、一辺が上記基板の一辺に回動可能に枢
着された矩形状の第1のパネル、一辺が上記第1のパネ
ルの一辺に相対する他辺に回動可能に枢着された矩形状
の第2のパネル、および上記基板の一辺に相対する他辺
に上記第2のパネルの一辺に相対する他辺を係止する係
止機構を備え、上記係止機構により上記基板の他辺に上
記第2のパネルの他辺を係止することにより上記基板と
第1のパネルと第2のパネルとをその3側面とする略3
角柱面を構成する起立姿勢と、上記係止機構による係止
を解除し上記第1のパネルと第2のパネルとを回動して
上記基板と平行に重ねた収納姿勢との両姿勢を選択形成
可能としたので、極めて簡単な構成でしかも極めて簡便
な操作で、剛性の高い起立姿勢とコンパクトな収納姿勢
とを任意選択できるパネル起立構造が得られ、車止めや
表示板等への利用が可能となる。
【0040】また、請求項2に係るパネル起立構造にお
いては、基板および第1のパネルをその回動軸と直交す
る方向と直角な断面がコ字状となるものとし、かつ、上
記回動軸の方向の幅寸法が上記第1のパネル、基板、第
2のパネルの順で大から小となるようにすることによ
り、収納姿勢時、上記第1のパネルのコ字状断面の凹部
内に上記基板および第2のパネルを収納する構成とした
ので、特にその収納姿勢時、第1のパネルが全体を覆う
形態となって耐候性が向上する。
【0041】また、請求項3に係るパネル起立構造にお
いては、第1のパネルおよび第2のパネルのいずれか一
方または両者および基板をその回動軸と直交する方向と
直角な断面がコ字状となるものとし、かつ、上記回動軸
の方向の幅寸法が、上記基板を最大とし更に上記第1の
パネルと第2のパネルとで差を設けたものとすることに
より、収納姿勢時、上記基板のコ字状断面の凹部内に上
記第1のパネルおよび第2のパネルを収納する構成とし
たので、特にその収納姿勢時、全体が基板内に収納され
嵩の低い形態が得られる。
【0042】また、請求項4に係るパネル起立構造にお
いては、設置面に所定深さの低部を設け、基板を上記低
部に固定するとともに、収納姿勢時のパネル起立構造の
上端面が上記設置面とほぼ同一面上に位置するようにし
たので、特にその収納姿勢時、設置面との段差がなくな
り、歩行等へ支障を及ぼす恐れが全くない。
【0043】請求項5に係る起立可能パネル付グレーテ
ィングにおいては、通水溝等の溝の上方開口を閉塞する
グレーティングの上面ほぼ中央に所定深さの矩形状の低
部を形成し、上記低部の一辺において、一辺が上記グレ
ーティングに回動可能に枢着された矩形状の第1のパネ
ル、一辺が上記第1のパネルの一辺に相対する他辺に回
動可能に枢着された矩形状の第2のパネル、および上記
低部の一辺に相対する他辺において、上記グレーティン
グに上記第2のパネルの一辺に相対する他辺を係止する
係止機構を備え、上記係止機構により上記低部の他辺に
おいて上記グレーティングに上記第2のパネルの他辺を
係止することにより上記グレーティングと第1のパネル
と第2のパネルとをその3側面とする略3角柱面を構成
する起立姿勢と、上記係止機構による係止を解除し上記
第1のパネルと第2のパネルとを回動して上記グレーテ
ィングと平行に重ねて上記低部内に収納する収納姿勢と
の両姿勢を選択形成可能としたので、極めて簡単な構成
でしかも極めて簡便な操作で、剛性の高い起立姿勢とコ
ンパクトな収納姿勢とを任意選択できる起立可能パネル
付グレーティングが得られ、通水溝等のスペースを活用
した車止めや表示板等への利用が可能となる。
【0044】また、請求項6に係る起立可能パネル付グ
レーティングにおいては、収納姿勢時、第2のパネルの
上に第1のパネルが位置するようにし、上記第1のパネ
ルの上面が、グレーティング低部の外周部分の上面とほ
ぼ同一面上に位置するようにしたので、特にその収納姿
勢時、グレーティングとの段差がなくなり、歩行等へ支
障を及ぼす恐れが全くない。
【0045】請求項7に係るパネル起立構造において
は、設置面に該面と平行にして固定される矩形状の基
板、一辺が上記基板の一辺に回動可能に枢着された矩形
状の第1のパネル、一辺が上記基板の一辺に相対する他
辺に回動可能に枢着された矩形状の第2のパネル、およ
び上記第1のパネルの一辺に相対する他辺に上記第2の
パネルの一辺に相対する他辺を係止する係止機構を備
え、上記係止機構により上記第1のパネルの他辺に上記
第2のパネルの他辺を係止することにより上記基板と第
1のパネルと第2のパネルとをその3側面とする略3角
柱面を構成する起立姿勢と、上記係止機構による係止を
解除し上記第1のパネルと第2のパネルとを回動して上
記基板と平行に重ねた収納姿勢との両姿勢を選択形成可
能としたので、極めて簡単な構成でしかも極めて簡便な
操作で、剛性の高い起立姿勢とコンパクトな収納姿勢と
を任意選択できるパネル起立構造が得られ、車止めや表
示板等への利用が可能となる。
【0046】請求項8に係る起立可能パネル付グレーテ
ィングにおいては、通水溝等の溝の上方開口を閉塞する
グレーティングの上面ほぼ中央に所定深さの矩形状の低
部を形成し、上記低部の一辺において、一辺が上記グレ
ーティングに回動可能に枢着された矩形状の第1のパネ
ル、上記低部の一辺に相対する他辺において、一辺が上
記グレーティングに回動可能に枢着された矩形状の第2
のパネル、および上記第1のパネルの一辺に相対する他
辺に上記第2のパネルの一辺に相対する他辺を係止する
係止機構を備え、上記係止機構により上記第1のパネル
の他辺に上記第2のパネルの他辺を係止することにより
上記グレーティングと第1のパネルと第2のパネルとを
その3側面とする略3角柱面を構成する起立姿勢と、上
記係止機構による係止を解除し上記第1のパネルと第2
のパネルとを回動して上記グレーティングと平行に重ね
て上記低部内に収納する収納姿勢との両姿勢を選択形成
可能としたので、極めて簡単な構成でしかも極めて簡便
な操作で、剛性の高い起立姿勢とコンパクトな収納姿勢
とを任意選択できる起立可能パネル付グレーティングが
得られ、通水溝等のスペースを活用した車止めや表示板
等への利用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1における車止め用グ
レーティングを示す斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1における車止め用グ
レーティングを示す側面断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1における車止め用グ
レーティングの設置状況の一例を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態1における車止め用グ
レーティングの設置状況の一例を示す図である。
【図5】 この発明に係る起立可能パネル付グレーティ
ングを表示板に使用した場合の設置状況の一例を示す図
である。
【図6】 この発明の実施の形態2における車止めを示
す斜視図である。
【図7】 この発明の実施の形態2における車止めを示
す側面断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態3における車止めを示
す側面断面図である。
【符号の説明】
1 グレーティング、2 側溝、3,13,22 第1
のパネル、6,16,24 第2のパネル、10 車止
め用グレーティング、12,19 基板。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設置面に該面と平行にして固定される矩
    形状の基板、一辺が上記基板の一辺に回動可能に枢着さ
    れた矩形状の第1のパネル、一辺が上記第1のパネルの
    一辺に相対する他辺に回動可能に枢着された矩形状の第
    2のパネル、および上記基板の一辺に相対する他辺に上
    記第2のパネルの一辺に相対する他辺を係止する係止機
    構を備え、 上記係止機構により上記基板の他辺に上記第2のパネル
    の他辺を係止することにより上記基板と第1のパネルと
    第2のパネルとをその3側面とする略3角柱面を構成す
    る起立姿勢と、上記係止機構による係止を解除し上記第
    1のパネルと第2のパネルとを回動して上記基板と平行
    に重ねた収納姿勢との両姿勢を選択形成可能としたパネ
    ル起立構造。
  2. 【請求項2】 基板および第1のパネルをその回動軸と
    直交する方向と直角な断面がコ字状となるものとし、か
    つ、上記回動軸の方向の幅寸法が上記第1のパネル、基
    板、第2のパネルの順で大から小となるようにすること
    により、収納姿勢時、上記第1のパネルのコ字状断面の
    凹部内に上記基板および第2のパネルを収納する構成と
    したことを特徴とする請求項1記載のパネル起立構造。
  3. 【請求項3】 第1のパネルおよび第2のパネルのいず
    れか一方または両者および基板をその回動軸と直交する
    方向と直角な断面がコ字状となるものとし、かつ、上記
    回動軸の方向の幅寸法が、上記基板を最大とし更に上記
    第1のパネルと第2のパネルとで差を設けたものとする
    ことにより、収納姿勢時、上記基板のコ字状断面の凹部
    内に上記第1のパネルおよび第2のパネルを収納する構
    成としたことを特徴とする請求項1記載のパネル起立構
    造。
  4. 【請求項4】 設置面に所定深さの低部を設け、基板を
    上記低部に固定するとともに、収納姿勢時のパネル起立
    構造の上端面が上記設置面とほぼ同一面上に位置するよ
    うにしたことを特徴とする請求項3記載のパネル起立構
    造。
  5. 【請求項5】 通水溝等の溝の上方開口を閉塞するグレ
    ーティングの上面ほぼ中央に所定深さの矩形状の低部を
    形成し、 上記低部の一辺において、一辺が上記グレーティングに
    回動可能に枢着された矩形状の第1のパネル、一辺が上
    記第1のパネルの一辺に相対する他辺に回動可能に枢着
    された矩形状の第2のパネル、および上記低部の一辺に
    相対する他辺において、上記グレーティングに上記第2
    のパネルの一辺に相対する他辺を係止する係止機構を備
    え、 上記係止機構により上記低部の他辺において上記グレー
    ティングに上記第2のパネルの他辺を係止することによ
    り上記グレーティングと第1のパネルと第2のパネルと
    をその3側面とする略3角柱面を構成する起立姿勢と、
    上記係止機構による係止を解除し上記第1のパネルと第
    2のパネルとを回動して上記グレーティングと平行に重
    ねて上記低部内に収納する収納姿勢との両姿勢を選択形
    成可能とした起立可能パネル付グレーティング。
  6. 【請求項6】 収納姿勢時、第2のパネルの上に第1の
    パネルが位置するようにし、上記第1のパネルの上面
    が、グレーティング低部の外周部分の上面とほぼ同一面
    上に位置するようにしたことを特徴とする請求項5記載
    の起立可能パネル付グレーティング。
  7. 【請求項7】 設置面に該面と平行にして固定される矩
    形状の基板、一辺が上記基板の一辺に回動可能に枢着さ
    れた矩形状の第1のパネル、一辺が上記基板の一辺に相
    対する他辺に回動可能に枢着された矩形状の第2のパネ
    ル、および上記第1のパネルの一辺に相対する他辺に上
    記第2のパネルの一辺に相対する他辺を係止する係止機
    構を備え、上記係止機構により上記第1のパネルの他辺
    に上記第2のパネルの他辺を係止することにより上記基
    板と第1のパネルと第2のパネルとをその3側面とする
    略3角柱面を構成する起立姿勢と、上記係止機構による
    係止を解除し上記第1のパネルと第2のパネルとを回動
    して上記基板と平行に重ねた収納姿勢との両姿勢を選択
    形成可能としたパネル起立構造。
  8. 【請求項8】 通水溝等の溝の上方開口を閉塞するグレ
    ーティングの上面ほぼ中央に所定深さの矩形状の低部を
    形成し、 上記低部の一辺において、一辺が上記グレーティングに
    回動可能に枢着された矩形状の第1のパネル、上記低部
    の一辺に相対する他辺において、一辺が上記グレーティ
    ングに回動可能に枢着された矩形状の第2のパネル、お
    よび上記第1のパネルの一辺に相対する他辺に上記第2
    のパネルの一辺に相対する他辺を係止する係止機構を備
    え、 上記係止機構により上記第1のパネルの他辺に上記第2
    のパネルの他辺を係止することにより上記グレーティン
    グと第1のパネルと第2のパネルとをその3側面とする
    略3角柱面を構成する起立姿勢と、上記係止機構による
    係止を解除し上記第1のパネルと第2のパネルとを回動
    して上記グレーティングと平行に重ねて上記低部内に収
    納する収納姿勢との両姿勢を選択形成可能とした起立可
    能パネル付グレーティング。
JP35184796A 1996-12-10 1996-12-10 パネル起立構造および起立可能パネル付グレーティング Pending JPH10169239A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020084442A (ja) * 2018-11-19 2020-06-04 株式会社白石ゴム製作所 誤発進車止め

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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