JPH10167583A - 両面画像形成装置 - Google Patents
両面画像形成装置Info
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- JPH10167583A JPH10167583A JP8322647A JP32264796A JPH10167583A JP H10167583 A JPH10167583 A JP H10167583A JP 8322647 A JP8322647 A JP 8322647A JP 32264796 A JP32264796 A JP 32264796A JP H10167583 A JPH10167583 A JP H10167583A
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- JP
- Japan
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- image forming
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複雑な形状を有し、かつ、軽量で、製造原価
が安価な記録紙案内部材を備え、該記録紙案内部材の静
電気帯電を防止して、記録紙を中間スタッカ部内に安定
して導入、収納する両面画像形成装置を提供する。 【解決手段】 記録紙導入部50が記録紙サイズに対応
する導入位置に移動可能な可動導入ユニット500を備
え、可動導入ユニット500が中間スタッカ部60内に
記録紙Pを案内する上案内部材57を有し、案内部材5
7が樹脂材料により成型され、かつ少なくとも記録紙P
と摺接する面に導電性処理を施され、この導電性処理面
を両面画像形成装置本体に導電接続し接地した両面画像
形成装置。
が安価な記録紙案内部材を備え、該記録紙案内部材の静
電気帯電を防止して、記録紙を中間スタッカ部内に安定
して導入、収納する両面画像形成装置を提供する。 【解決手段】 記録紙導入部50が記録紙サイズに対応
する導入位置に移動可能な可動導入ユニット500を備
え、可動導入ユニット500が中間スタッカ部60内に
記録紙Pを案内する上案内部材57を有し、案内部材5
7が樹脂材料により成型され、かつ少なくとも記録紙P
と摺接する面に導電性処理を施され、この導電性処理面
を両面画像形成装置本体に導電接続し接地した両面画像
形成装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シート状記録紙
を搬送し、記録紙の両面に画像を形成する両面画像形成
装置に関し、特に、片面に画像形成済みの記録紙を中間
スタッカ部に導入する記録紙導入部に関するものであ
る。
を搬送し、記録紙の両面に画像を形成する両面画像形成
装置に関し、特に、片面に画像形成済みの記録紙を中間
スタッカ部に導入する記録紙導入部に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の両面画像形成方法及び装
置においては、給紙カセット等の記録紙収納容器内から
給紙部により給送され、画像形成部において片面に画像
形成済みの記録紙は、定着装置により画像を定着され、
排紙経路から分岐され、下方または上方の反転搬送部に
導入され、搬送ローラに挟持されて搬送され、所定位置
の反転ポイントでスイッチバックされたのち表裏反転さ
れ、記録紙導入部から両面画像形成用収納容器(中間ス
タッカ部)内に送り込まれて収容される。設定枚数の記
録紙が前記中間スタッカ部内に収納された後、記録紙は
再給紙部により前記画像形成部に送り出され、記録紙の
裏面に画像を形成されたのち、機外に排出される。
置においては、給紙カセット等の記録紙収納容器内から
給紙部により給送され、画像形成部において片面に画像
形成済みの記録紙は、定着装置により画像を定着され、
排紙経路から分岐され、下方または上方の反転搬送部に
導入され、搬送ローラに挟持されて搬送され、所定位置
の反転ポイントでスイッチバックされたのち表裏反転さ
れ、記録紙導入部から両面画像形成用収納容器(中間ス
タッカ部)内に送り込まれて収容される。設定枚数の記
録紙が前記中間スタッカ部内に収納された後、記録紙は
再給紙部により前記画像形成部に送り出され、記録紙の
裏面に画像を形成されたのち、機外に排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の両面画像形成装
置においては、前記記録紙導入部の記録紙案内部材が樹
脂材料で成型加工されているため、記録紙が前記記録紙
案内部材に摺接したとき、摩擦帯電により静電気が発生
し、前記記録紙案内部材が記録紙を静電吸着して、中間
スタッカ部内に導入、収納される記録紙がスタック不良
を発生することがある。
置においては、前記記録紙導入部の記録紙案内部材が樹
脂材料で成型加工されているため、記録紙が前記記録紙
案内部材に摺接したとき、摩擦帯電により静電気が発生
し、前記記録紙案内部材が記録紙を静電吸着して、中間
スタッカ部内に導入、収納される記録紙がスタック不良
を発生することがある。
【0004】前記記録紙案内部材の静電気発生を防止す
るため、該記録紙案内部材を導電性金属材料で形成する
と、複雑な形状をした記録紙案内部材の製造原価が上昇
したり、重量増加になる。
るため、該記録紙案内部材を導電性金属材料で形成する
と、複雑な形状をした記録紙案内部材の製造原価が上昇
したり、重量増加になる。
【0005】また、記録紙と接触する部分に導電性金属
材料を用い、これを樹脂材料中にインサートして成型加
工すると、加工工程が複雑で、やはり製造原価が上昇す
る。
材料を用い、これを樹脂材料中にインサートして成型加
工すると、加工工程が複雑で、やはり製造原価が上昇す
る。
【0006】さらに、前記記録紙案内部材を導電性樹脂
を用いて成型加工すると、記録紙の搬送方向に直行する
方向(記録紙幅方向)に設けられた記録紙案内部材は大
型であるため、導電性樹脂は材料費が高価であるから、
製造原価が上昇する。
を用いて成型加工すると、記録紙の搬送方向に直行する
方向(記録紙幅方向)に設けられた記録紙案内部材は大
型であるため、導電性樹脂は材料費が高価であるから、
製造原価が上昇する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記記録紙案
内部材の上記のような問題点を解決し、複雑な形状を有
し、かつ、軽量で、製造原価が安価な記録紙案内部材を
備え、静電気帯電を防止して、記録紙を中間スタッカ部
内に安定して導入、収納する両面画像形成装置を提供す
ることを目的とする。
内部材の上記のような問題点を解決し、複雑な形状を有
し、かつ、軽量で、製造原価が安価な記録紙案内部材を
備え、静電気帯電を防止して、記録紙を中間スタッカ部
内に安定して導入、収納する両面画像形成装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】上記目的を達成する本発明の両面画像形成
装置は、画像形成部において片面に画像形成済みの記録
紙を中間スタッカ部に導入する記録紙導入部を備え、前
記中間スタッカ部内に表裏反転して収納された記録紙を
再給紙部により前記画像形成部に送り出す両面画像形成
装置において、前記記録紙導入部が記録紙サイズに対応
する導入位置に移動可能な可動導入ユニットを備え、該
可動導入ユニットが前記中間スタッカ部内に記録紙を案
内する案内部材を有し、該案内部材が樹脂材料により成
型され、かつ少なくとも記録紙と摺接する面に導電性処
理を施され、該導電性処理面を両面画像形成装置本体に
導電接続し接地したことを特徴とするものである。
装置は、画像形成部において片面に画像形成済みの記録
紙を中間スタッカ部に導入する記録紙導入部を備え、前
記中間スタッカ部内に表裏反転して収納された記録紙を
再給紙部により前記画像形成部に送り出す両面画像形成
装置において、前記記録紙導入部が記録紙サイズに対応
する導入位置に移動可能な可動導入ユニットを備え、該
可動導入ユニットが前記中間スタッカ部内に記録紙を案
内する案内部材を有し、該案内部材が樹脂材料により成
型され、かつ少なくとも記録紙と摺接する面に導電性処
理を施され、該導電性処理面を両面画像形成装置本体に
導電接続し接地したことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の両面画像形成装
置の実施の形態を説明する。図1は両面画像形成装置の
概略構成図、図2は両面画像形成装置の記録紙搬送経路
を示す模式図である。
置の実施の形態を説明する。図1は両面画像形成装置の
概略構成図、図2は両面画像形成装置の記録紙搬送経路
を示す模式図である。
【0010】この実施の形態では両面画像形成装置とし
て複写装置を示している。この複写装置には画像形成部
10と、給紙部20と、排紙部30と、反転搬送部40
と、記録紙導入部50と、中間スタッカ部60と、再給
紙部70とが備えられ、画像形成部10の転写部へ記録
紙Pを搬送する給紙経路Aと、前記転写部から記録済み
の記録紙Pを排出または再給紙する搬送経路Bと、画像
が形成された記録紙Pを装置外に排出する排出経路C
と、画像形成部10で画像が形成された記録紙Pを反転
して再度画像形成部10に循環させるための循環反転搬
送経路Dとを有している。
て複写装置を示している。この複写装置には画像形成部
10と、給紙部20と、排紙部30と、反転搬送部40
と、記録紙導入部50と、中間スタッカ部60と、再給
紙部70とが備えられ、画像形成部10の転写部へ記録
紙Pを搬送する給紙経路Aと、前記転写部から記録済み
の記録紙Pを排出または再給紙する搬送経路Bと、画像
が形成された記録紙Pを装置外に排出する排出経路C
と、画像形成部10で画像が形成された記録紙Pを反転
して再度画像形成部10に循環させるための循環反転搬
送経路Dとを有している。
【0011】画像形成部10には、像担持体(感光体ド
ラム)11が配置され、像担持体11には帯電器12に
より一様の帯電が付与され、露光手段13により画像情
報を像担持体11の周面に照射し、静電潜像を形成す
る。静電潜像は現像器14により現像され、トナー像を
形成する。
ラム)11が配置され、像担持体11には帯電器12に
より一様の帯電が付与され、露光手段13により画像情
報を像担持体11の周面に照射し、静電潜像を形成す
る。静電潜像は現像器14により現像され、トナー像を
形成する。
【0012】給紙部20には、少なくとも1つの給紙ユ
ニットが設けられている。該給紙ユニットには、多数枚
の記録紙Pを収納する給紙カセット21が引き出し可能
に配置されている。22は給紙ローラ23に記録紙Pを
圧接させる可動底板である。該給紙ローラ23を駆動回
転することにより可動底板22上の最上層の記録紙Pは
間欠的に取り出される。該給紙ローラ23の給紙下流側
には重送防止用ローラ対24,25が配置され、記録紙
Pを1枚づつ次工程に送り出し、それぞれ給紙経路Aに
配置された中間給紙ローラ26,27を介して第2給紙
ローラ(レジストローラ)28に給送される。
ニットが設けられている。該給紙ユニットには、多数枚
の記録紙Pを収納する給紙カセット21が引き出し可能
に配置されている。22は給紙ローラ23に記録紙Pを
圧接させる可動底板である。該給紙ローラ23を駆動回
転することにより可動底板22上の最上層の記録紙Pは
間欠的に取り出される。該給紙ローラ23の給紙下流側
には重送防止用ローラ対24,25が配置され、記録紙
Pを1枚づつ次工程に送り出し、それぞれ給紙経路Aに
配置された中間給紙ローラ26,27を介して第2給紙
ローラ(レジストローラ)28に給送される。
【0013】像担持体11の回転に同期して第2給紙ロ
ーラ25を駆動し、記録紙Pを転写器15に送り込みト
ナー像を転写する。その後、分離器16により像担持体
11から記録紙Pを分離し、搬送ベルト17により定着
装置18に搬送する。また、像担持体11の周囲には、
クリーニング装置19が配設され、転写後の像担持体1
1の表面の残留トナーを除去する。さらに、次の像形成
のために、帯電器12で再度帯電する。
ーラ25を駆動し、記録紙Pを転写器15に送り込みト
ナー像を転写する。その後、分離器16により像担持体
11から記録紙Pを分離し、搬送ベルト17により定着
装置18に搬送する。また、像担持体11の周囲には、
クリーニング装置19が配設され、転写後の像担持体1
1の表面の残留トナーを除去する。さらに、次の像形成
のために、帯電器12で再度帯電する。
【0014】定着装置18は、内部にヒータを有する定
着ローラ(加熱ローラ)181と、該定着ローラ181
に強く圧接して従動する加圧ローラ182とから成り、
前記画像形成部10から搬送された記録紙Pをこの圧接
位置(ニップ位置)において挟持して加熱することによ
り、記録紙P上に形成されたトナー像を定着する。
着ローラ(加熱ローラ)181と、該定着ローラ181
に強く圧接して従動する加圧ローラ182とから成り、
前記画像形成部10から搬送された記録紙Pをこの圧接
位置(ニップ位置)において挟持して加熱することによ
り、記録紙P上に形成されたトナー像を定着する。
【0015】定着された記録紙Pは、排紙部30に送り
出される。すなわち、記録紙Pは定着装置18の搬送下
流側に配置された定着排紙ローラ31のニップ位置を通
過し、さらに搬送下流側の排紙切換部材(以下、切換ゲ
ートと称す)32によって記録紙Pの搬送経路が排出側
と、反転再給紙側に切り換えられる。排出側に切り換え
られた記録紙Pは、切換ゲート32の上方の通路を通過
し、排紙ローラ33により排紙トレイ34上に載置され
る。
出される。すなわち、記録紙Pは定着装置18の搬送下
流側に配置された定着排紙ローラ31のニップ位置を通
過し、さらに搬送下流側の排紙切換部材(以下、切換ゲ
ートと称す)32によって記録紙Pの搬送経路が排出側
と、反転再給紙側に切り換えられる。排出側に切り換え
られた記録紙Pは、切換ゲート32の上方の通路を通過
し、排紙ローラ33により排紙トレイ34上に載置され
る。
【0016】記録紙反転再給紙側には、反転搬送部40
と、記録紙導入部50と、中間スタッカ部60と、再給
紙部70とを備えている。
と、記録紙導入部50と、中間スタッカ部60と、再給
紙部70とを備えている。
【0017】切換ゲート32が反転再給紙側に切り換え
られると、切換ゲート32の下方の通路aを通過した記
録紙Pが、反転搬送部40の導入ローラ(搬送ローラ)
41を介して下方に搬送され、分岐部材42の図示左方
の通路bを通過し、更に搬送下流側の垂直通路cを経
て、正逆回転可能な反転搬送ローラ43に挟持されて搬
送され、その後、湾曲通路dで水平方向に進路が曲げら
れ、画像形成装置の本体骨格底板100の上面と前記給
紙カセット21の底面との間に形成された空間に設けら
れたスイッチバック通路(水平通路)eに進入して所定
位置で一時停止する。この停止時の用紙先端位置は、用
紙のサイズにより異なるが、各サイズの記録紙Pの後端
位置は、前記分岐部材42と前記反転搬送ローラ43の
ニップ位置との中間位置である。反転ポイントSは、前
記記録紙後端部の一時停止位置であり、かつ、記録紙後
端部の反転搬送開始位置である。
られると、切換ゲート32の下方の通路aを通過した記
録紙Pが、反転搬送部40の導入ローラ(搬送ローラ)
41を介して下方に搬送され、分岐部材42の図示左方
の通路bを通過し、更に搬送下流側の垂直通路cを経
て、正逆回転可能な反転搬送ローラ43に挟持されて搬
送され、その後、湾曲通路dで水平方向に進路が曲げら
れ、画像形成装置の本体骨格底板100の上面と前記給
紙カセット21の底面との間に形成された空間に設けら
れたスイッチバック通路(水平通路)eに進入して所定
位置で一時停止する。この停止時の用紙先端位置は、用
紙のサイズにより異なるが、各サイズの記録紙Pの後端
位置は、前記分岐部材42と前記反転搬送ローラ43の
ニップ位置との中間位置である。反転ポイントSは、前
記記録紙後端部の一時停止位置であり、かつ、記録紙後
端部の反転搬送開始位置である。
【0018】前記の一時停止した記録紙Pの後端部は、
逆転駆動に切り換えられた反転搬送ローラ43にニップ
されて、前記垂直通路cを上昇して、前記分岐部材42
内の通路fを通過し、記録紙導入部50により中間スタ
ッカ部60に送り込まれる(排出通路g)。
逆転駆動に切り換えられた反転搬送ローラ43にニップ
されて、前記垂直通路cを上昇して、前記分岐部材42
内の通路fを通過し、記録紙導入部50により中間スタ
ッカ部60に送り込まれる(排出通路g)。
【0019】前記中間スタッカ部60内に収納された記
録紙Pは、再給紙部70の通路hを通過して再び前記画
像形成部10に給送される。
録紙Pは、再給紙部70の通路hを通過して再び前記画
像形成部10に給送される。
【0020】図2において、PS1は給紙部20におけ
る給送不良を検知する給紙センサ、PS2は排紙部30
における排紙不良を検知する排紙センサ、PS3は反転
搬送部40における反転搬送不良を検知する反転セン
サ、PS4は記録紙導入部50における記録紙導入を検
知するスタッカ入口センサ、PS5は記録紙導入部50
の可動導入ユニット500の退避位置またはホームポジ
ションを検知する退避位置(ホームポジション)センサ
である。
る給送不良を検知する給紙センサ、PS2は排紙部30
における排紙不良を検知する排紙センサ、PS3は反転
搬送部40における反転搬送不良を検知する反転セン
サ、PS4は記録紙導入部50における記録紙導入を検
知するスタッカ入口センサ、PS5は記録紙導入部50
の可動導入ユニット500の退避位置またはホームポジ
ションを検知する退避位置(ホームポジション)センサ
である。
【0021】図3は記録紙導入部50の断面図、図4は
図3におけるA−A断面図である。
図3におけるA−A断面図である。
【0022】前記中間スタッカ部60の上流側上部に
は、駆動ローラ51Aと従動ローラ51B間に巻回され
た搬送ベルト52とバックアッププレート53とが固定
位置に設けてある。前記駆動ローラ51AはモータM1
により駆動され、搬送ベルト52を回動する。
は、駆動ローラ51Aと従動ローラ51B間に巻回され
た搬送ベルト52とバックアッププレート53とが固定
位置に設けてある。前記駆動ローラ51AはモータM1
により駆動され、搬送ベルト52を回動する。
【0023】前記スタッカ本体61の底部には、ワイヤ
巻回ドラム54Aが固定位置に設置され、モータM2に
より駆動回転される。該ワイヤ巻回ドラム54Aのドラ
ム面には複数の可動ワイヤ55が巻回されていて一端が
係止されている。該可動ワイヤ55の他端は、中間コロ
54B、係止部材54C間に伸縮可能に張設されてい
る。
巻回ドラム54Aが固定位置に設置され、モータM2に
より駆動回転される。該ワイヤ巻回ドラム54Aのドラ
ム面には複数の可動ワイヤ55が巻回されていて一端が
係止されている。該可動ワイヤ55の他端は、中間コロ
54B、係止部材54C間に伸縮可能に張設されてい
る。
【0024】前記搬送ベルト52の下面側には、固定位
置で回転可能なスタッカ入口ローラ56Aと、前記可動
ワイヤ55とともに移動して回転可能なスタックローラ
56Bとが設けてある。前記両ローラ56A,56Bは
搬送ベルト52に圧接して従動回転する。
置で回転可能なスタッカ入口ローラ56Aと、前記可動
ワイヤ55とともに移動して回転可能なスタックローラ
56Bとが設けてある。前記両ローラ56A,56Bは
搬送ベルト52に圧接して従動回転する。
【0025】前記係止部材54Cと、前記スタックロー
ラ56Bと、該スタックローラ56Bを搬送ベルト側に
付勢するバネ手段とは、可動導入ユニット500に保持
されている。可動導入ユニット500の筺体(キャリッ
ジ)510は、スタッカ本体61の両側壁に記録紙搬送
方向と平行する方向に穿設された長穴610に摺動して
直線移動可能である。該可動導入ユニット500の移動
は、前記モータM2から駆動伝達手段を介して駆動され
る。
ラ56Bと、該スタックローラ56Bを搬送ベルト側に
付勢するバネ手段とは、可動導入ユニット500に保持
されている。可動導入ユニット500の筺体(キャリッ
ジ)510は、スタッカ本体61の両側壁に記録紙搬送
方向と平行する方向に穿設された長穴610に摺動して
直線移動可能である。該可動導入ユニット500の移動
は、前記モータM2から駆動伝達手段を介して駆動され
る。
【0026】前記搬送ベルト52とスタックローラ56
Bの圧接位置からスタッカ本体61内に排出された記録
紙Pの先端部は、前記排出通路gの空間を通過して、ス
タッカ本体61内の底面または該スタッカ本体61内に
積載された先行の記録紙Pの上面に当接したのち、滑走
して突き当て面に移送される。
Bの圧接位置からスタッカ本体61内に排出された記録
紙Pの先端部は、前記排出通路gの空間を通過して、ス
タッカ本体61内の底面または該スタッカ本体61内に
積載された先行の記録紙Pの上面に当接したのち、滑走
して突き当て面に移送される。
【0027】記録紙Pの先端部が前記スタッカ入口セン
サPS4(発光部801、受光部802)の光路803
を通過すると、検知信号を制御手段に入力する。
サPS4(発光部801、受光部802)の光路803
を通過すると、検知信号を制御手段に入力する。
【0028】前記可動導入ユニット500の前記通路g
の空間は、上方の上案内部材57の上傾斜案内面57A
と、下方の下案内部材58の下傾斜面58Aとにより形
成されている。前記下傾斜案内面58Aは、前記搬送ベ
ルト52とスタックローラ56Bとが圧接する位置から
放出された記録紙Pの先端部が、斜め下方に進行して、
前記スタッカ本体61の記録紙載置面61Bに当接する
角度を小さくするような傾斜角度θを有する斜面に形成
されている。
の空間は、上方の上案内部材57の上傾斜案内面57A
と、下方の下案内部材58の下傾斜面58Aとにより形
成されている。前記下傾斜案内面58Aは、前記搬送ベ
ルト52とスタックローラ56Bとが圧接する位置から
放出された記録紙Pの先端部が、斜め下方に進行して、
前記スタッカ本体61の記録紙載置面61Bに当接する
角度を小さくするような傾斜角度θを有する斜面に形成
されている。
【0029】すなわち、前記搬送ベルト52とスタック
ローラ56Bとが圧接する位置から放出された記録紙P
の先端部が、斜め下方に進行して、前記下案内部材58
の下傾斜案内面58Aに当接して、該下傾斜案内面58
Aに沿って摺動し、この下傾斜案内面58Aの緩傾斜角
度θで前記スタッカ本体61の記録紙載置面61Bに進
入し、さらに該記録紙載置面61B上を滑走して、突き
当て面61Aに当接して停止する。
ローラ56Bとが圧接する位置から放出された記録紙P
の先端部が、斜め下方に進行して、前記下案内部材58
の下傾斜案内面58Aに当接して、該下傾斜案内面58
Aに沿って摺動し、この下傾斜案内面58Aの緩傾斜角
度θで前記スタッカ本体61の記録紙載置面61Bに進
入し、さらに該記録紙載置面61B上を滑走して、突き
当て面61Aに当接して停止する。
【0030】前記可動導入ユニット500には、複数の
前記係止部材54Cの中間に記録紙後端部規制部材(後
端ストッパ)59及び記録紙導入ガイド板59Aが固定
されている。また、前記可動導入ユニット500の下方
の下案内部材58には、アクチュエータ部58Bが一体
に形成されている。該アクチュエータ部58Bは、前記
スタッカ本体61の所定位置に設置された退避位置(ホ
ームポジション)センサPS5の光路を遮断して、可動
導入ユニット500の退避位置(ホームポジション)H
Pを設定する。
前記係止部材54Cの中間に記録紙後端部規制部材(後
端ストッパ)59及び記録紙導入ガイド板59Aが固定
されている。また、前記可動導入ユニット500の下方
の下案内部材58には、アクチュエータ部58Bが一体
に形成されている。該アクチュエータ部58Bは、前記
スタッカ本体61の所定位置に設置された退避位置(ホ
ームポジション)センサPS5の光路を遮断して、可動
導入ユニット500の退避位置(ホームポジション)H
Pを設定する。
【0031】前記退避位置とホームポジションHPはそ
れぞれ異なる位置であってもよいが同じ位置であること
が好ましい。同じ位置とすることで、紙詰まり時の記録
紙除去後に、ホームポジションに復帰してから導入位置
に移動するための時間が短くなる。
れぞれ異なる位置であってもよいが同じ位置であること
が好ましい。同じ位置とすることで、紙詰まり時の記録
紙除去後に、ホームポジションに復帰してから導入位置
に移動するための時間が短くなる。
【0032】前記可動導入ユニット500の上案内部材
57は、樹脂材料により成型され、かつ少なくとも記録
紙と摺接する上傾斜案内面57Aには、アルミニウム等
の金属材料を用いた導電性金属の蒸着(スパッタリン
グ)や導電性金属メッキ等の導電性処理が施されてい
る。本願の例においては好ましい例として、アルミメッ
キにより導電性処理を施している。前記上案内部材57
は筺体510を介して導電性の係止部材54Cに電気的
に導通している。該係止部材54Cに一端を固定された
金属製の前記可動ワイヤ55の他の末端部は、導電性の
ワイヤ巻回ドラム54Aに巻回されている。該ワイヤ巻
回ドラム54Aの両軸端は、支持板511に支持され、
前記駆動源のモータM2からベルト、ギア等の伝達手段
を介して駆動回転される。前記導電性のワイヤ巻回ドラ
ム54Aの両軸端は、前記支持板511を介して電気的
に接地されている。従って、直線移動する前記上案内部
材57は、導電性の係止部材54C、可動ワイヤ55、
ワイヤ巻回ドラム54A等を介して導電接続し、接地さ
れる。
57は、樹脂材料により成型され、かつ少なくとも記録
紙と摺接する上傾斜案内面57Aには、アルミニウム等
の金属材料を用いた導電性金属の蒸着(スパッタリン
グ)や導電性金属メッキ等の導電性処理が施されてい
る。本願の例においては好ましい例として、アルミメッ
キにより導電性処理を施している。前記上案内部材57
は筺体510を介して導電性の係止部材54Cに電気的
に導通している。該係止部材54Cに一端を固定された
金属製の前記可動ワイヤ55の他の末端部は、導電性の
ワイヤ巻回ドラム54Aに巻回されている。該ワイヤ巻
回ドラム54Aの両軸端は、支持板511に支持され、
前記駆動源のモータM2からベルト、ギア等の伝達手段
を介して駆動回転される。前記導電性のワイヤ巻回ドラ
ム54Aの両軸端は、前記支持板511を介して電気的
に接地されている。従って、直線移動する前記上案内部
材57は、導電性の係止部材54C、可動ワイヤ55、
ワイヤ巻回ドラム54A等を介して導電接続し、接地さ
れる。
【0033】このようにして、記録紙Pが前記上案内部
材57に摺接したとき、摩擦帯電により発生した静電気
は、導電性の前記上案内部材57から前記導電性部材
(54C,55,54A)を介して接地されるから、記
録紙Pは前記上案内部材57に静電吸着されることな
く、中間スタッカ部60内に整然と導入、収納され、記
録紙のスタック不良発生が防止される。
材57に摺接したとき、摩擦帯電により発生した静電気
は、導電性の前記上案内部材57から前記導電性部材
(54C,55,54A)を介して接地されるから、記
録紙Pは前記上案内部材57に静電吸着されることな
く、中間スタッカ部60内に整然と導入、収納され、記
録紙のスタック不良発生が防止される。
【0034】図5(a)は、前記搬送ベルト52の駆動
系を示す正面図である。
系を示す正面図である。
【0035】モータM1の駆動軸の回転により、ベルト
501,502を介して前記駆動ローラ51Aが回転さ
れ、搬送ベルト52が図示の反時計方向に回動される。
501,502を介して前記駆動ローラ51Aが回転さ
れ、搬送ベルト52が図示の反時計方向に回動される。
【0036】図5(b)は、前記可動導入ユニット50
0の駆動系を示す正面図である。
0の駆動系を示す正面図である。
【0037】正逆転可能なモータM2の駆動軸の回転に
より、ベルト503を介してプーリ504が回転され
る。該プーリ504と同軸のギアG1は、ギアG2に歯
合し回転軸505を回転させる。該回転軸505に固定
したプーリ506は、ベルト507を回動させる。ベル
ト507は、プーリ506と従動ローラ508A,50
8B,508Cに巻回されて回動する。
より、ベルト503を介してプーリ504が回転され
る。該プーリ504と同軸のギアG1は、ギアG2に歯
合し回転軸505を回転させる。該回転軸505に固定
したプーリ506は、ベルト507を回動させる。ベル
ト507は、プーリ506と従動ローラ508A,50
8B,508Cに巻回されて回動する。
【0038】前記ベルト507の一部には、前記可動導
入ユニット500が固定されている。該可動導入ユニッ
ト500の両端部は、スタッカ本体61の両側壁に記録
紙搬送方向と平行する方向に穿設された長穴610に摺
動して直線移動可能である。前記ベルト507の正逆回
転により、可動導入ユニット500は長穴610に摺動
して図示左右方向に直線移動する。
入ユニット500が固定されている。該可動導入ユニッ
ト500の両端部は、スタッカ本体61の両側壁に記録
紙搬送方向と平行する方向に穿設された長穴610に摺
動して直線移動可能である。前記ベルト507の正逆回
転により、可動導入ユニット500は長穴610に摺動
して図示左右方向に直線移動する。
【0039】前記回転軸505には、導電性の前記ワイ
ヤ巻回ドラム54A(図4参照)が一体になっている。
該ワイヤ巻回ドラム54Aの外周面に巻回されて一端が
係止された導電性の可動ワイヤ55は、中間コロ54B
により張設方向を変え、導電性の係止部材54Cとの間
に、前記搬送ベルト52と平行する方向に張設されて、
導電性の可動ワイヤ55の末端は導電性の係止部材54
Cにより係止されている。
ヤ巻回ドラム54A(図4参照)が一体になっている。
該ワイヤ巻回ドラム54Aの外周面に巻回されて一端が
係止された導電性の可動ワイヤ55は、中間コロ54B
により張設方向を変え、導電性の係止部材54Cとの間
に、前記搬送ベルト52と平行する方向に張設されて、
導電性の可動ワイヤ55の末端は導電性の係止部材54
Cにより係止されている。
【0040】図5(b)において、図示右方の実線で示
す可動導入ユニット500は、最小サイズ(B5)の記
録紙P2が導入されるときの導入停止位置を示し、図示
左方の破線で示す可動導入ユニット500は、退避位置
またはホームポジションHPでの停止位置を示す。退避
位置またはホームポジションHPは最大サイズ(A3)
の記録紙導入位置よりさらに図示左方に位置している。
す可動導入ユニット500は、最小サイズ(B5)の記
録紙P2が導入されるときの導入停止位置を示し、図示
左方の破線で示す可動導入ユニット500は、退避位置
またはホームポジションHPでの停止位置を示す。退避
位置またはホームポジションHPは最大サイズ(A3)
の記録紙導入位置よりさらに図示左方に位置している。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に記載の両面画像形成装置は、可動導入ユニットが中間
スタッカ部内に記録紙を案内する記録紙案内部材を有
し、該記録紙案内部材が樹脂材料により成型され、かつ
少なくとも記録紙と摺接する面に導電性処理を施され、
該導電性処理面を両面画像形成装置本体に導電接続し接
地したものであるから、記録紙導入部から中間スタッカ
部に放出された記録紙が、記録紙案内部材と摺接して静
電気帯電を発生したとき、この静電気を両面画像形成装
置本体に導電接続し接地することにより、容易に除電す
る。これにより、記録紙が記録紙案内部材に吸着するこ
となく、中間スタッカ部内に整然と導入、収納される。
に記載の両面画像形成装置は、可動導入ユニットが中間
スタッカ部内に記録紙を案内する記録紙案内部材を有
し、該記録紙案内部材が樹脂材料により成型され、かつ
少なくとも記録紙と摺接する面に導電性処理を施され、
該導電性処理面を両面画像形成装置本体に導電接続し接
地したものであるから、記録紙導入部から中間スタッカ
部に放出された記録紙が、記録紙案内部材と摺接して静
電気帯電を発生したとき、この静電気を両面画像形成装
置本体に導電接続し接地することにより、容易に除電す
る。これにより、記録紙が記録紙案内部材に吸着するこ
となく、中間スタッカ部内に整然と導入、収納される。
【0042】また、前記記録紙導入部の記録紙案内部材
を樹脂材料を用いて成型加工し、かつ少なくとも記録紙
と摺接する面に導電性処理を施すことにより、複雑な形
状も成型加工可能であり、かつ軽量で、製造原価が安価
な記録紙案内部材が得られる。
を樹脂材料を用いて成型加工し、かつ少なくとも記録紙
と摺接する面に導電性処理を施すことにより、複雑な形
状も成型加工可能であり、かつ軽量で、製造原価が安価
な記録紙案内部材が得られる。
【0043】また、請求項2に記載の両面画像形成装置
は、請求項1における前記案内部材が可動導入ユニット
から中間スタッカ部内に導入される記録紙の上面を案内
する上案内部材であるから、特に、上案内部材に摺接し
て発生する静電気帯電を除電し、記録紙が上案内部材に
吸着して搬送不良を発生することがなくなる。
は、請求項1における前記案内部材が可動導入ユニット
から中間スタッカ部内に導入される記録紙の上面を案内
する上案内部材であるから、特に、上案内部材に摺接し
て発生する静電気帯電を除電し、記録紙が上案内部材に
吸着して搬送不良を発生することがなくなる。
【図1】画像形成装置の概略構成図。
【図2】画像形成装置の用紙搬送経路とセンサ配置とを
示す模式図。
示す模式図。
【図3】記録紙導入部の断面図。
【図4】記録紙導入部のA−A断面図。
【図5】搬送ベルトの駆動系を示す正面図及び可動導入
ユニットの駆動系を示す正面図。
ユニットの駆動系を示す正面図。
10 画像形成部 20 給紙部 30 排紙部 40 反転搬送部 50 記録紙導入部 52 搬送ベルト 54A ワイヤ巻回ドラム 54C 係止部材 55 可動ワイヤ 57 上案内部材 58 下案内部材 59 記録紙後端部規制部材(後端ストッパ) 60 中間スタッカ部 61 スタッカ本体(容器本体、収納容器) 70 再給紙部 500 可動導入ユニット 510 筺体(キャリッジ) P 記録紙(用紙)
Claims (2)
- 【請求項1】 画像形成部において片面に画像形成済み
の記録紙を中間スタッカ部に導入する記録紙導入部を備
え、前記中間スタッカ部内に表裏反転して収納された記
録紙を再給紙部により前記画像形成部に送り出す両面画
像形成装置において、 前記記録紙導入部が記録紙サイズに対応する導入位置に
移動可能な可動導入ユニットを備え、該可動導入ユニッ
トが前記中間スタッカ部内に記録紙を案内する案内部材
を有し、該案内部材が樹脂材料により成型され、かつ少
なくとも記録紙と摺接する面に導電性処理を施され、該
導電性処理面を両面画像形成装置本体に導電接続し接地
したことを特徴とする両面画像形成装置。 - 【請求項2】 前記案内部材が、前記可動導入ユニット
から前記中間スタッカ部内に導入される記録紙の上面を
案内する上案内部材であることを特徴とする請求項1に
記載の両面画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8322647A JPH10167583A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 両面画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8322647A JPH10167583A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 両面画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10167583A true JPH10167583A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18146044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8322647A Pending JPH10167583A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 両面画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10167583A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011197558A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Brother Industries Ltd | 画像形成装置 |
-
1996
- 1996-12-03 JP JP8322647A patent/JPH10167583A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011197558A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Brother Industries Ltd | 画像形成装置 |
US8774701B2 (en) | 2010-03-23 | 2014-07-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with reduced height |
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