JPH1016696A - エアバッグを内蔵した自動車用ドア - Google Patents

エアバッグを内蔵した自動車用ドア

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JPH1016696A
JPH1016696A JP8176864A JP17686496A JPH1016696A JP H1016696 A JPH1016696 A JP H1016696A JP 8176864 A JP8176864 A JP 8176864A JP 17686496 A JP17686496 A JP 17686496A JP H1016696 A JPH1016696 A JP H1016696A
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博史 牧
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアバッグを内蔵した自動車用ドアにおい
て、ドアトリムの外観品質を高め、展開荷重を安定させ
てエアバッグ安全装置の作動の確実性を高める。 【解決手段】 ドア本体の内側に取り付けたドアトリム
10にエアバッグ32展開用の開口10aを形成し、エ
アバッグリッド20により覆う。エアバッグリッドは、
可撓性のあるバックプレート22を表皮24により覆っ
たリッド本体21と、この表皮の上縁にエアバッグの押
圧力により破断される程度の強さの糸29により縫い付
けられた縁部表皮27よりなり、ドアトリムの表面に当
接してリッド本体の下縁及び縁部表皮の上縁をドアトリ
ムに固着することにより開口を覆うように取り付ける。
ドアトリムは開口を形成したトリムベース11とトリム
アッパ12を連結したものとし、縁部表皮はこの両者の
接合部に挟み、リッド本体の下縁はアームレスト13と
トリムベースの間に挟んで取り付けるのがよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアバッグを内蔵
した自動車用ドア、特に非作動時にエアバッグを覆って
いるエアバッグリッドの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車に対する側面からの衝突などの際
に乗員を保護するために、自動車用ドアにエアバッグを
内蔵したものとしては、例えば特開平7−329682
号公報に示すようなものがある。この公報に記載の従来
技術では、エアバッグはドアのインナパネル内面に固定
されたバックアッププレート内に納められ、エアバッグ
リッドはエアバッグを覆った状態で下側がバックアップ
プレートにボルト止めされ、上側が容易に破断されるス
タッド部材を介してバックアッププレートに連結されて
いる。インナパネルの内側を覆うドアトリムには、エア
バッグリッドの外周の大部分がはめ込まれる開口が形成
されており、エアバッグリッドとドアトリムはほゞ同一
の比較的硬質の素材により成形されている。側面などか
らの衝突を受けて、インフレータからの窒素ガスが送り
込まれてエアバッグが膨張すると、エアバッグの押圧力
により上側のスタッド部材が破断されてエアバッグリッ
ドは下側の取付部付近を中心として開き、エアバッグは
ドアトリムの開口を通して乗員の側方に膨らんで乗員を
保護する。
【0003】この技術では、エアバッグリッドは比較的
硬質の素材で成形され、開くときのヒンジ側となる下側
はバックアッププレートにボルト止めされているので、
開く際に割れて飛散するおそれがあり、飛散防止ベルト
によりエアバッグリッドをドアトリムなどに連結してお
く必要がある。そこで上記公報で提案の技術では、エア
バッグリッドの基材の周縁部から延長した表皮の縁部に
形成した結合部を、ドアトリムの開口部の内周に対し、
上側の領域では容易に外れるように、かつ下側の領域で
は強固に結合されるように取り付けて、前述の問題を解
決している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した技術では、何
れもエアバッグリッドの外周はドアトリムの開口にはめ
込むようになっているので、衝突時に確実に開くように
するためにはエアバッグリッドと開口の間に多少の隙間
を設ける必要があるが、このような隙間を均一にするこ
とは容易でないのでドアトリムの外観品質が低下しやす
い。
【0005】本発明はこのような問題を解決し、しかも
エアバッグリッドの展開荷重が安定して構造も簡単なエ
アバッグを内蔵した自動車用ドアを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるエアバッグ
を内蔵した自動車用ドアは、ドア本体の内側に取り付け
たドアトリムに開口を形成し、このドアトリムのドア本
体側で開口と対応する位置にエアバッグを取り付け、エ
アバッグが膨張した際にその押圧力により開かれるエア
バッグリッドをドアトリムの開口を覆うように取り付け
たものである。エアバッグリッドは、可撓性のあるバッ
クプレートを表皮により覆ったリッド本体と、エアバッ
グの押圧力により破断される程度の強さの糸により下縁
が表皮の上縁に沿って縫い付けられた縁部表皮よりなる
ものとし、エアバッグリッドは開口の外周辺においてド
アトリムの表面に当接してリッド本体の下縁及び縁部表
皮の上縁をドアトリムに固着することにより開口を覆う
ように取り付けたものである。エアバッグが膨張してエ
アバッグリッドを押圧すれば、表皮と縁部表皮を縫い付
けた糸が破断すると同時にリッド本体はドアトリムに取
り付けられた下縁が曲がって外側に開き、これにより開
かれた開口を通してエアバッグは乗員の側方に膨らんで
展開される。
【0007】ドアトリムは開口を上部に形成したトリム
ベースの上縁にそれより上方に延びるトリムアッパを連
結したものとし、エアバッグリッドの縁部表皮の上側の
部分はトリムベースとトリムアッパの間に挟み込んで取
り付けるようにするのが好ましい。
【0008】またエアバッグリッドのリッド本体の下縁
は、ドアトリムとこれに取り付けられるアームレストの
間に挟み込んで取り付けるようにするのが好ましい。
【0009】エアバッグリッドの表皮は加飾性の高い素
材のものを使用するのがよい。
【0010】またエアバッグリッドのバックプレートと
表皮の間にはシート状の柔軟なクッション材を設けるの
がよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明によるエアバッグを
内蔵した自動車用ドアを、図1〜図5に示す実施の形態
により説明する。図1及び図2に示すように、ドアトリ
ム10はトリムベース11とその上縁11aに連結され
て上方に延びるトリムアッパ12よりなり、アームレス
ト13及びオーナメントの機能を備えたエアバッグリッ
ド20などが取り付けられている。このドアトリム10
は、従来と同様な方法で、ドア本体16に取り付けられ
ている。トリムベース11は木質あるいは合成樹脂によ
り成形された基材の表面を手触り及び装飾性に富む表皮
材により覆ったもので、その前後方向中央部及び後部は
上方に延びており、この上方に延びた部分の後部には乗
員の側方となる位置にエアバッグ32を室内に展開する
ための開口10aが形成されている。トリムアッパ12
は合成樹脂により成形され、その下縁裏側に形成したボ
ス12aをトリムベース11の上縁11aの室内側に当
接してタッピンねじ14により締め付け固定されてい
る。アームレスト13も合成樹脂成形品であり、開口1
0aの下縁付近に沿って前後方向に延びるよう、タッピ
ンねじ15a,15bによりトリムベース11に締め付
け固定されている。アームレスト13の裏側(トリムベ
ース11側)中央部には、グリップとなる切欠き部13
aが形成されている。
【0012】主として図2及び図3に示すように、エア
バッグリッド20はリッド本体21と縁部表皮27より
なり、アームレスト13より上方でトリムアッパ12よ
りも下側となるトリムベース11の上部表面を覆い、ト
リムベース11に設ける開口10aはこのエアバッグリ
ッド20により覆われる部分の後半部に形成されてい
る。エアバッグリッド20の上縁を除く大部分を占める
リッド本体21は、互いに重合接着されたバックプレー
ト22、クッション材23、表皮24及び取付板25に
より構成されている。
【0013】エアバッグリッド20のバックプレート2
2は、例えば厚さ2mmの折曲げ可能な可撓性のあるポリ
プロピレン樹脂発泡ボードで、下縁がトリムベース11
とアームレスト13の間に入り込むと共にその中央部に
は下方への突出部が形成され、上縁がトリムアッパ12
の下縁の多少下側に沿った形状である。クッション材2
3は、例えば厚さ10mmの柔軟なウレタン発泡体のシー
トよりなり、バックプレート22とほゞ同一形状でその
上に接着されている。更にその上に接着される表皮24
は、本革、ファブリック、塩化ビニルレザーなどの加飾
性の高い柔軟な素材よりなり、上縁がバックプレート2
2及びクッション材23より多少張り出しており、後縁
及び下縁の中央突出部はバックプレート22の裏面に折
り返して接着されている(図4及び図5参照)。
【0014】図2及び図3に示すように、表皮24の上
縁に沿って、これと同程度の強さの素材よりなるやや湾
曲した帯状の縁部表皮27(加飾性素材である必要はな
い)の下縁が、この両表皮24,27よりも弱く後述す
るエアバッグモジュール30のエアバッグ32の押圧力
により破断される程度の強さの糸29により、縫い付け
られている。この両表皮24,27の糸29より外側と
なる端末縁は、図6に示すように折り返して、任意の強
さの別の糸29aにより糸29の内側に縫い付け(いわ
ゆるダブルステッチ)てもよい。
【0015】主として図2及び図3に示すように、リッ
ド本体21の下縁の中央突出部には、バックプレート2
2とクッション材23の間に、取付板25が挟み込み接
着されている。この取付板25に切り起こし成形された
3個の爪部25aは、バックプレート22及び表皮24
の折返し部に形成した孔を通ってリッド本体21の裏側
に突出している。一方、トリムベース11には、アーム
レスト13の裏側中央の切欠き部13aとなる位置に3
個のスリット11bが形成されている。
【0016】図2の実線及び図4に示すように、エアバ
ッグリッド20の下縁は、リッド本体21の取付板25
の3個の爪部25aをトリムベース11に形成した3つ
のスリット11bに差し込んで折り曲げ、また取付孔2
6を形成したリッド本体21の下縁をトリムベース11
とアームレスト13の上縁の間に挟み、タッピンねじ1
5aを取付孔26に通してトリムベース11とアームレ
スト13とリッド本体21を共締めすることにより、挟
まれた部分のクッション材23を押しつぶしてドアトリ
ム10に取り付けられる。リッド本体21下縁の取付板
25を設けた部分はアームレスト13の裏側中央の切欠
き部13a内に位置している。
【0017】一方、エアバッグリッド20の上縁は、取
付孔28を形成した縁部表皮27の上縁部をトリムベー
ス11の上縁11aとトリムアッパ12のボス12aの
間に挟み、タッピンねじ14を取付孔28を通してトリ
ムベース11とトリムアッパ12と縁部表皮27を共締
めすることにより、ドアトリム10に取り付けられる。
この取付状態では、エアバッグリッド20のバックプレ
ート22は開口10aの外周辺においてトリムベース1
1の外表面に当接され、図5に示すように、エアバッグ
リッド20の後縁はトリムベース11の凹段部に室内側
に離脱可能に当接される。
【0018】エアバッグモジュール30は、エアバッグ
32、インフレータ35及びこれらを収納するケース3
1を主要な構成部材とするもので、エアバッグ32は開
口部が取付枠33を介してボルト34によりケース31
に取り付けられて折り畳み収納され、ケース31はブラ
ケット31a及びボルト36を介してドア本体(ドアイ
ンナパネル)16に固定されている。インフレータ35
は側方などからの衝突による衝撃に基づいて作動する着
火装置により内蔵したアジ化ナトリウムが爆発的に燃焼
して窒素ガスを発生し、エアバッグ32を膨張させるも
のである。
【0019】この実施の形態のエアバッグリッド20
は、通常は図2の実線に示すように、表皮24と縁部表
皮27が糸29により縫い付けられ、リッド本体21の
下縁がドアトリム10とアームレスト13の間に挟ま
れ、縁部表皮27の上縁がトリムベース11の上縁11
aとトリムアッパ12のボス12aの間に挟まれて、開
口10aを覆っている。このように、開口10aはエア
バッグリッド20により完全に覆い隠されおり、リッド
本体21の上下の縁はトリムベース11とトリムアッパ
12とアームレスト13に挟まれて目立たないので、好
い外観品質のドアトリム10が得られる。この状態で
は、エアバッグリッド20のバックプレート22は開口
10aの外周辺においてトリムベース11の外表面に当
接されて開口10aを外側から覆っているので、人力に
より外側から押した程度では相当な剛性があり、開口1
0aを感じることはない。
【0020】側方からなどの衝突によりケース31内に
折り畳まれていたエアバッグ32が膨張し、開口10a
を通してエアバッグリッド20を内側から押圧すれば、
その押圧力により表皮24と縁部表皮27を縫い付けた
糸29が破断すると同時にドアトリム10に取り付けら
れた下縁が曲がってリッド本体21は二点鎖線21Aに
示すように開かれる。それまで折り畳まれていたエアバ
ッグ32は、これにより開かれた開口10aを通して二
点鎖線32Aに示すように乗員の側方に膨らんで展開さ
れ、乗員を保護する。エアバッグリッド20は表皮24
と縁部表皮27を縫い付けた糸29が破断することによ
り開かれるので、この糸29の強度を管理するだけで展
開荷重は安定したものとなり、従ってエアバッグ安全装
置の作動は確実であり、また可撓性のあるバックプレー
ト22の下縁部が曲がって開かれるので、割れて飛散す
るおそれはない。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、エアバッグリッドは開
口の外周辺においてドアトリムの表面に当接するように
取り付けられて開口を覆っており、外観上はドアトリム
に通常用いられるオーナメントと変わりがないので、ド
アトリムの外観品質が低下することはない。また、エア
バッグリッドは可撓性のあるバックプレートの下縁部が
曲がって開かれるので、割れて飛散するおそれはなく、
従って飛散防止ベルトも不要である。しかも、エアバッ
グリッドは表皮と縁部表皮を縫い付けた糸が破断するこ
とにより展開されるので、この糸の強度を管理するだけ
で展開荷重を安定したものとしてエアバッグ安全装置の
作動の確実性を高めることができ、更にリッド本体と縁
部表皮を縫製したエアバッグリッドをドアトリムに固着
するものであるので、部品点数は少なく構造もきわめて
簡単である。
【0022】ドアトリムを、開口を上部に形成したトリ
ムベースの上縁にそれより上方に延びるトリムアッパを
連結したものとし、エアバッグリッドの縁部表皮の上側
の部分をトリムベースとトリムアッパの間に挟み込んで
取り付けるようにすれば、ドアトリムに対するエアバッ
グリッドの上縁の取付部が目立たなくなり、ドアトリム
の外観品質は一層向上する。
【0023】リッド本体の下縁を、ドアトリムとこれに
取り付けられるアームレストの間に挟み込んで取り付け
るるようにすれば、ドアトリムに対するエアバッグリッ
ドの下縁の取付部が目立たなくなり、ドアトリムの外観
品質は一層向上する。
【0024】表皮として加飾性の高い素材のものを使用
すれば、エアバッグリッドのオーナメントとしての機能
を高めることができる。またバックプレートと表皮の間
にシート状の柔軟なクッション材を設ければ、エアバッ
グリッドの触感が柔らかくなってオーナメントとしての
機能を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるエアバッグを内蔵した自動車用
ドアの1実施形態におけるドアトリムの正面図である。
【図2】 図1の2−2線に沿った部分拡大断面図であ
る。
【図3】 図1に示す実施の形態のエアバッグリッド2
0の一部破断した正面図である。
【図4】 図1の4−4線に沿った部分拡大断面図であ
る。
【図5】 図1の5−5線に沿った部分拡大断面図であ
る。
【図6】 エアバッグリッドの表皮と縁部表皮の縫製部
分の変形例を示す部分拡大断面図である。
【符号の説明】
10…ドアトリム、10a…開口、11…トリムベー
ス、12…トリムアッパ、13…アームレスト、16…
ドア本体、20…エアバッグリッド、21…リッド本
体、22…バックプレート、23…クッション材、24
…表皮、27…縁部表皮、29…糸、32…エアバッ
グ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドア本体の内側に取り付けられ乗員の側
    方となる位置に開口を形成したドアトリムと、このドア
    トリムのドア本体側で前記開口と対応する位置に取り付
    けられたエアバッグと、前記開口を覆うように前記ドア
    トリムに取り付けられ前記エアバッグが膨張した際にそ
    の押圧力により開かれるエアバッグリッドを備えてなる
    エアバッグを内蔵した自動車用ドアにおいて、前記エア
    バッグリッドは、可撓性のあるバックプレートを表皮に
    より覆ったリッド本体と、前記エアバッグの押圧力によ
    り破断される程度の強さの糸により下縁が前記表皮の上
    縁に沿って縫い付けられた縁部表皮よりなり、前記エア
    バッグリッドは前記開口の外周辺において前記ドアトリ
    ムの表面に当接され前記リッド本体の下縁及び前記縁部
    表皮の上縁を前記ドアトリムに固着することにより前記
    開口を覆うように取り付けられることを特徴とするエア
    バッグを内蔵した自動車用ドア。
  2. 【請求項2】 前記ドアトリムは前記開口を上部に形成
    したトリムベースとこのトリムベースの上縁に連結され
    てそれより上方に延びるトリムアッパよりなり、前記エ
    アバッグリッドの縁部表皮の前記上側の部分は前記トリ
    ムベースとトリムアッパの間に挟み込んで取り付けたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のエアバッグを内蔵した
    自動車用ドア。
  3. 【請求項3】 前記リッド本体の下縁は前記ドアトリム
    とこれに取り付けられるアームレストの間に挟み込んで
    取り付けたことを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載のエアバッグを内蔵した自動車用ドア。
  4. 【請求項4】 前記表皮は加飾性の高い素材よりなる請
    求項1〜請求項3の何れか1項に記載のエアバッグを内
    蔵した自動車用ドア。
  5. 【請求項5】 前記バックプレートと表皮の間にシート
    状の柔軟なクッション材を設けてなる請求項1〜請求項
    4の何れか1項に記載のエアバッグを内蔵した自動車用
    ドア。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019007350A (ja) * 2018-10-19 2019-01-17 株式会社Lixil 水洗式大便器
JP2021055443A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 Toto株式会社 水洗大便器

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