JP3674162B2 - エアバッグを内蔵した自動車用ドア - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアバッグを内蔵した自動車用ドア、特に非作動時にエアバッグを覆っているエアバッグリッドの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車に対する側面からの衝突などの際に乗員を保護するために、自動車用ドアにエアバッグを内蔵したものとしては、例えば特開平7−329682号公報に示すようなものがある。この公報に記載の従来技術では、エアバッグはドアのインナパネル内面に固定されたバックアッププレート内に納められ、エアバッグリッドはエアバッグを覆った状態で下側がバックアッププレートにボルト止めされ、上側が容易に破断されるスタッド部材を介してバックアッププレートに連結されている。インナパネルの内側を覆うドアトリムには、エアバッグリッドの外周の大部分がはめ込まれる開口が形成されており、エアバッグリッドとドアトリムはほゞ同一の比較的硬質の素材により成形されている。側面などからの衝突を受けて、インフレータからの窒素ガスが送り込まれてエアバッグが膨張すると、エアバッグの押圧力により上側のスタッド部材が破断されてエアバッグリッドは下側の取付部付近を中心として開き、エアバッグはドアトリムの開口を通して乗員の側方に膨らんで乗員を保護する。
【0003】
この技術では、エアバッグリッドは比較的硬質の素材で成形され、開くときのヒンジ側となる下側はバックアッププレートにボルト止めされているので、開く際に割れて飛散するおそれがあり、飛散防止ベルトによりエアバッグリッドをドアトリムなどに連結しておく必要がある。そこで上記公報で提案の技術では、エアバッグリッドの基材の周縁部から延長した表皮の縁部に形成した結合部を、ドアトリムの開口部の内周に対し、上側の領域では容易に外れるように、かつ下側の領域では強固に結合されるように取り付けて、前述の問題を解決している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した技術では、何れもエアバッグリッドの外周はドアトリムの開口にはめ込むようになっているので、衝突時に確実に開くようにするためにはエアバッグリッドと開口の間に多少の隙間を設ける必要があるが、このような隙間を均一にすることは容易でないのでドアトリムの外観品質が低下しやすい。
【0005】
本発明はこのような問題を解決し、しかもエアバッグリッドの展開荷重が安定して構造も簡単なエアバッグを内蔵した自動車用ドアを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によるエアバッグを内蔵した自動車用ドアは、ドア本体の内側に取り付けたドアトリムに開口を形成し、このドアトリムのドア本体側で開口と対応する位置にエアバッグを取り付け、エアバッグが膨張した際にその押圧力により開かれるエアバッグリッドをドアトリムの開口を覆うように取り付けたものである。ドアトリムは開口を上部に形成したトリムベースの上縁部表面側にトリムアッパの下縁部裏側を複数のボスを介して連結固定したものであり、エアバッグリッドは可撓性のあるバックプレートを柔軟な表皮により覆ったものである。そして、バックプレートを開口の外周辺においてドアトリムの表面に当接し、表皮のバックプレートから上方に張り出した縁部はトリムベースとトリムアッパの間に挟持されることなくその上縁近くに形成した複数の取付孔にトリムベースとトリムアッパの間のボスを通しかつバックプレートの下縁をドアトリムに固着することにより、開口を覆うようにエアバッグリッドを取り付けたものである。エアバッグが膨張してエアバッグリッドを押圧すれば、ボスが通された各取付孔と表皮の上縁との間において表皮が引き裂かれ、これと同時にエアバッグリッドはドアトリムに取り付けられた下縁が曲がって外側に開き、これにより開かれた開口を通してエアバッグは乗員の側方に膨らんで展開される。
【0007】
エアバッグリッドの下縁は、トリムベースとこれに取り付けられるアームレストの間に挟み込んで取り付けるようにするのが好ましい。
【0008】
エアバッグリッドの表皮は加飾性の高い素材のものを使用するのがよい。
【0009】
またエアバッグリッドのバックプレートと表皮の間にはシート状の柔軟なクッション材を設けるのがよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に本発明によるエアバッグを内蔵した自動車用ドアを、図1〜図5に示す実施の形態により説明する。
図1及び図2に示すように、ドアトリム10はトリムベース11とその上縁11aに連結されて上方に延びるトリムアッパ12よりなり、アームレスト13及びオーナメントの機能を備えたエアバッグリッド20などが取り付けられている。このドアトリム10は、従来と同様な方法で、ドア本体16に取り付けられている。トリムベース11は木質あるいは合成樹脂により成形された基材の表面を手触り及び装飾性に富む表皮材により覆ったもので、その前後方向中央部及び後部は上方に延びており、この上方に延びた部分の後部には乗員の側方となる位置にエアバッグ32を室内に展開するための開口10aが形成されている。
【0011】
トリムアッパ12は合成樹脂により成形され、その下縁裏側に形成したボス12aをトリムベース11の上縁11aの室内側に当接してタッピンねじ14により締め付け固定されている。図2に示すように、ボス12aはトリムアッパ12の下縁より内方に突出しており、従ってトリムアッパ12の下縁とトリムベース11の上縁11aの間には多少の隙間があいている。なお、このボス12aはトリムベース11側に設けてもよいし、両部材11,12と別体のものとしてもよいし、両部材11,12の両方に設けてもよい。アームレスト13も合成樹脂成形品であり、開口10aの下縁付近に沿って前後方向に延びるよう、タッピンねじ15a,15bによりトリムベース11に締め付け固定されている。アームレスト13の裏側(トリムベース11側)中央部には、グリップとなる切欠き部13aが形成されている。
【0012】
主として図2及び図3に示すように、エアバッグリッド20は、互いに重合接着されたバックプレート22、クッション材23、表皮24及び取付板25により構成されている。このエアバッグリッド20は、アームレスト13より上方でトリムアッパ12よりも下側となるトリムベース11の上部表面を覆い、トリムベース11に設ける開口10aはこのエアバッグリッド20により覆われる部分の後半部に形成されている。
【0013】
エアバッグリッド20のバックプレート22は、例えば厚さ2mmの折曲げ可能な可撓性のあるポリプロピレン樹脂発泡ボードで、下縁がトリムベース11とアームレスト13の間に入り込むと共にその中央部には下方への突出部が形成され、上縁がトリムアッパ12の下縁の多少下側に沿った形状である。クッション材23は、例えば厚さmmの柔軟なウレタン発泡体のシートよりなり、バックプレート22とほゞ同一形状でその上に接着されている。更にその上に接着される表皮24は、本革、ファブリック、塩化ビニルレザーなどの加飾性の高い柔軟な素材よりなり、上縁がバックプレート22及びクッション材23より多少張り出しており、後縁及び下縁の中央突出部はバックプレート22の裏面に折り返して接着されている(図4及び図5参照)。表皮24はその上縁に沿って糸29により縫い付けられたやや湾曲した帯状の縁部24a(加飾性素材である必要はない)を有しており、この縁部24aの上縁近くには、各ボス12aと対応してその外径と同程度の大きさの複数の取付孔28が形成されており、縁部24aの上縁には取付孔28と同心の半円弧状の突出部24bが形成されている。
【0014】
主として図2及び図3に示すように、エアバッグリッド20の下縁の中央突出部には、バックプレート22とクッション材23の間に、取付板25が挟み込み接着されている。この取付板25に切り起こし成形された3個の爪部25aは、バックプレート22及び表皮24の折返し部に形成した孔を通ってエアバッグリッド20の裏側に突出している。一方、トリムベース11には、アームレスト13の裏側中央の切欠き部13aとなる位置に3個のスリット11bが形成されている。
【0015】
図2の実線及び図4に示すように、エアバッグリッド20の下縁は、エアバッグリッド20の取付板25の3個の爪部25aをトリムベース11に形成した3つのスリット11bに差し込んで折り曲げ、また取付孔26を形成したエアバッグリッド20の下縁をトリムベース11とアームレスト13の上縁の間に挟み、タッピンねじ15aを取付孔26に通してトリムベース11とアームレスト13とエアバッグリッド20を共締めすることにより、挟まれた部分のクッション材23を押しつぶしてドアトリム10に取り付けられる。エアバッグリッド20下縁の取付板25を設けた部分はアームレスト13の裏側中央の切欠き部13a内に位置している。
【0016】
一方、エアバッグリッド20の上縁は、表皮24の縁部24aに形成した取付孔28にトリムアッパ12のボス12aを通し、タッピンねじ14によりトリムベース11とトリムアッパ12を締め付け固定することにより、ドアトリム10に取り付けられる。前述のように、トリムベース11の上縁11aとトリムアッパ12の下縁との間には多少の隙間があいているので、この締め付け固定により表皮24の縁部24aがトリムベース11とトリムアッパ12の間に挟持固定されることはない。この取付状態では、エアバッグリッド20のバックプレート22は開口10aの外周辺においてトリムベース11の外表面に当接され、図5に示すように、エアバッグリッド20の後縁はトリムベース11の凹段部に室内側に離脱可能に当接される。
【0017】
エアバッグモジュール30は、エアバッグ32、インフレータ35及びこれらを収納するケース31を主要な構成部材とするもので、エアバッグ32は開口部が取付枠33を介してボルト34によりケース31に取り付けられて折り畳み収納され、ケース31はブラケット31a及びボルト36を介してドア本体(ドアインナパネル)16に固定されている。インフレータ35は側方などからの衝突による衝撃に基づいて作動する着火装置により内蔵したアジ化ナトリウムが爆発的に燃焼して窒素ガスを発生し、エアバッグ32を膨張させるものである。
【0018】
この実施の形態のエアバッグリッド20は、通常は図2の実線に示すように、エアバッグリッド20の下縁がドアトリム10とアームレスト13の間に挟まれ、表皮24上縁の縁部24aに形成した取付孔28がトリムアッパ12のボス12aに通されて、開口10aを覆っている。このように、開口10aはエアバッグリッド20により完全に覆い隠されおり、エアバッグリッド20の上下の縁はトリムベース11とトリムアッパ12とアームレスト13に挟まれて目立たないので、好い外観品質のドアトリム10が得られる。この状態では、エアバッグリッド20のバックプレート22は開口10aの外周辺においてトリムベース11の外表面に当接されて開口10aを外側から覆っているので、人力により外側から押した程度では相当な剛性があり、開口10aを感じることはない。
【0019】
側方からなどの衝突によりケース31内に折り畳まれていたエアバッグ32が膨張し、開口10aを通してエアバッグリッド20を内側から押圧すれば、その押圧力により取付孔28と突出部24b外縁の間の縁部24aが、図3の二点鎖線24cに示すように引き裂かれると同時にドアトリム10に取り付けられた下縁が曲がってエアバッグリッド20は二点鎖線20Aに示すように開かれる。それまで折り畳まれていたエアバッグ32は、これにより開かれた開口10aを通して二点鎖線32Aに示すように乗員の側方に膨らんで展開され、乗員を保護する。エアバッグリッド20は表皮24の縁部24aが引き裂かれることにより開かれるので、この縁部24aの材質と、取付孔28と突出部24b外縁の間の幅を管理するだけで展開荷重は安定したものとなり、従ってエアバッグ安全装置の作動は確実であり、また可撓性のあるバックプレート22の下縁部が曲がって開かれるので、割れて飛散するおそれはない。
【0020】
上述した実施の形態では、表皮24の上縁に別体の縁部24aを縫い付けてこれに取付孔28を形成したので、これによれば縁部24aは主として引き裂き強度を考慮して材質を選択すればよい。しかしながら、本発明は縁部24aを表皮24と一体として実施してもよく、その場合の材質は主として加飾性により選択されるので、エアバッグリッド20を開くときの展開荷重に合わせて取付孔28と縁部24a外縁の間の寸法を適当に選択すればよい。なお、縁部24aを表皮24に縫い付けるものの場合は、それに使用する糸29はボス12aを通した縁部24aが引き裂かれる展開荷重では破断しない程度の強さとし、また表皮24と縁部24aの糸29より外側となる端末縁は、図6に示すように折り返して、別の糸29aにより糸29の内側に縫い付けてもよい。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、エアバッグリッドは開口の外周辺においてドアトリムの表面に当接するように取り付けられて開口を覆っており、外観上はこの種のドアトリムに通常用いられるオーナメントと変わりがないので、ドアトリムの外観品質が低下することはない。また、エアバッグリッドは可撓性のあるバックプレートの下縁部が曲がって開かれるので、割れて飛散するおそれはなく、従って飛散防止ベルトも不要である。しかも、エアバッグリッドはボスが通された取付孔と表皮の上縁との間において表皮が引き裂かれることにより展開されるので、この表皮の材質と取付孔の穿孔位置を管理するだけで展開荷重を安定したものとしてエアバッグ安全装置の作動の確実性を高めることができ、更に部品点数は少なく構造もきわめて簡単であり、ドアトリムへのエアバッグリッドの取り付けもきわめて簡単である。
【0022】
エアバッグリッドの下縁を、トリムベースとこれに取り付けられるアームレストの間に挟み込んで取り付けるるようにすれば、ドアトリムに対するエアバッグリッドの下縁の取付部が目立たなくなり、ドアトリムの外観品質は一層向上する。
【0023】
表皮として加飾性の高い素材のものを使用すれば、エアバッグリッドのオーナメントとしての機能を高めることができる。またバックプレートと表皮の間にシート状の柔軟なクッション材を設ければ、エアバッグリッドの触感が柔らかくなってオーナメントとしての機能を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるエアバッグを内蔵した自動車用ドアの1実施形態におけるドアトリムの正面図である。
【図2】 図1の2−2線に沿った部分拡大断面図である。
【図3】 図1に示す実施の形態のエアバッグリッド20の一部破断した正面図である。
【図4】 図1の4−4線に沿った部分拡大断面図である。
【図5】 図1の5−5線に沿った部分拡大断面図である。
【図6】 エアバッグリッドの表皮と縁部表皮の縫製部分の変形例を示す部分拡大断面図である。
【符号の説明】
10…ドアトリム、10a…開口、11…トリムベース、12…トリムアッパ、12a…ボス、13…アームレスト、16…ドア本体、20…エアバッグリッド、22…バックプレート、23…クッション材、24…表皮、24a…縁部、28…取付孔、32…エアバッグ。

Claims (4)

  1. ドア本体の内側に取り付けられ乗員の側方となる位置に開口を形成したドアトリムと、このドアトリムのドア本体側で前記開口と対応する位置に取り付けられたエアバッグと、前記開口を覆うように前記ドアトリムに取り付けられ前記エアバッグが膨張した際にその押圧力により開かれるエアバッグリッドを備えてなるエアバッグを内蔵した自動車用ドアにおいて、
    前記ドアトリムは前記開口を上部に形成したトリムベースの上縁部表面側にトリムアッパの下縁部裏側を複数のボスを介して連結固定したものであり、
    前記エアバッグリッドは可撓性のあるバックプレートを柔軟な表皮により覆ったものであり、
    前記バックプレートは前記開口の外周辺において前記ドアトリムの表面に当接し、前記表皮の前記バックプレートから上方に張り出した縁部は前記トリムベースとトリムアッパの間に挟持されることなくその上縁近くに形成した複数の取付孔に前記ボスを通し、かつ前記バックプレートはその下縁を前記ドアトリムに固着することにより、前記エアバッグリッドを前記開口を覆うように取り付けた
    ことを特徴とするエアバッグを内蔵した自動車用ドア。
  2. 前記エアバッグリッドの下縁は前記トリムベースとこれに取り付けられるアームレストの間に挟み込んで取り付けたことを特徴とする請求項1に記載のエアバッグを内蔵した自動車用ドア。
  3. 前記表皮は加飾性の高い素材よりなる請求項1または請求項2に記載のエアバッグを内蔵した自動車用ドア。
  4. 前記バックプレートと表皮の間にシート状の柔軟なクッション材を設けてなる請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のエアバッグを内蔵した自動車用ドア。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20220314921A1 (en) * 2021-03-31 2022-10-06 Ashimori Industry Co., Ltd. Airbag device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20220314921A1 (en) * 2021-03-31 2022-10-06 Ashimori Industry Co., Ltd. Airbag device
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