JPH10164476A - 録画再生機能付テレビジョン受像機 - Google Patents
録画再生機能付テレビジョン受像機Info
- Publication number
- JPH10164476A JPH10164476A JP8330360A JP33036096A JPH10164476A JP H10164476 A JPH10164476 A JP H10164476A JP 8330360 A JP8330360 A JP 8330360A JP 33036096 A JP33036096 A JP 33036096A JP H10164476 A JPH10164476 A JP H10164476A
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- Japan
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- unit
- setting
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Abstract
設定することができる録画再生機能付テレビジョン受像
機を提供する。 【解決手段】 キー入力部8によって録画予約の設定の
ためのキー入力がなされると、録画時間枠選択部19は
時計制御部16より現在時刻を得ると共に、この現在時
刻に基づいて予め設定された録画時間枠設定テーブルよ
り録画時間枠を選択する。タイマー設定部17は表示部
12に表示されている現在視聴中の番組の次回放送分を
録画予約すべく、その選局されているチャンネルを録画
時間枠選択部19により選択された録画時間枠で録画す
るよう録画予約の設定を行う。タイマー制御部18は時
計制御部16からの日時情報と録画予約の設定とに基づ
いてVTRユニット10を動作させる。
Description
ーダ(VTR)等の録画再生ユニットを内蔵した録画再
生機能付テレビジョン受像機に係り、特に、録画予約
(タイマー録画)の設定方法を改良した録画再生機能付
テレビジョン受像機に関する。
ットを内蔵した録画再生機能付テレビジョン受像機が増
えてきている。この種のテレビジョン受像機において
は、視聴専用チューナと録画専用チューナとの2つのチ
ューナを搭載することにより、あるチャンネルのある番
組を視聴中に別のチャンネルの別の番組を録画すること
ができるものがある。図6は2つのチューナを搭載し
た、いわゆるダブルチューナの従来の録画再生機能付テ
レビジョン受像機の一例を示すブロック図である。以
下、図6を用いてその構成及び動作について説明する。
ビジョン放送波は、分配器2によって、視聴専用チュー
ナ3と録画専用チューナ5とに分配される。視聴専用チ
ューナ3の出力は視聴専用中間周波増幅回路(視聴専用
IF回路)4に入力され、映像信号と音声信号とに分け
られる。録画専用チューナ5の出力は録画専用中間周波
増幅回路(録画専用IF回路)6に入力され、映像信号
と音声信号とに分けられる。視聴専用IF回路4からの
映像信号はスイッチ7aの一方の端子に、音声信号はス
イッチ7bの一方の端子に入力される。録画専用IF回
路6からの映像信号及び音声信号はVTRユニット10
を入力され、VTRユニット10からの映像信号はスイ
ッチ7aの他方の端子に、音声信号はスイッチ7bの他
方の端子に入力される。
もしくはリモコン送信機であるキー入力部8は、回路各
部を制御したり、録画予約を設定するためのものであ
る。キー入力部8によって視聴専用チューナ3や録画専
用チューナ5のチャンネル切換の指示が入力されると、
その出力はキー入力制御部9に入力され、キー入力制御
部9の制御によって視聴専用チューナ3や録画専用チュ
ーナ5のチャンネルが切り換えられる。また、キー入力
部8によってVTRユニット10による録画や再生の指
示が入力されると、その出力はキー入力制御部9に入力
され、キー入力制御部9の制御によってVTRユニット
10が動作する。さらに、キー入力部8によって視聴専
用チューナ3の出力とVTRユニット10の出力とを切
り換える指示が入力されると、その出力はキー入力制御
部9に入力され、キー入力制御部9からの切換信号によ
ってスイッチ7a,7bが切り換えられる。
路13にはスイッチ7a,7bを介して視聴専用IF回
路4の出力か、あるいは、VTRユニット10の出力が
入力されることになる。なお、VTRユニット10の出
力はVTRユニット10による再生信号の場合もある
し、録画専用IF回路6から信号がスルーした信号の場
合もある。映像信号処理回路11は、スイッチ7aを介
して入力された映像信号を処理して一例として陰極線管
(CRT)の表示部12に供給する。音声信号増幅回路
13はスイッチ7bを介して入力された音声信号を増幅
してスピーカ14に供給する。
0kHzまたは60kHzをカウントし、そのカウント
値を時計制御部16に入力する。時計制御部16は入力
されたカウント値に基づいて計時する。時計制御部16
は現在時刻と曜日もしくは日付とを含んだ日時情報を管
理する。時計の設定はオンスクリーン表示によるメニュ
ー等により行われ、ユーザ操作によりキー入力部8の
内、例えばカーソルキーが押された場合、キー入力制御
部9による制御によって時計制御部16にて設定され
る。なお、ここでは、表示部12にオンスクリーン表示
をさせる構成については省略している。
も、上記の時計の設定と同様、オンスクリーン表示によ
るメニュー等により行われ、キー入力部8によるキー入
力に応じたキー入力制御部9による制御によってタイマ
ー設定部17にて設定される。タイマー設定部17に設
定された録画日,録画開始時刻,録画終了時刻,録画チ
ャンネル等はタイマー制御部18に入力される。タイマ
ー制御部18は時計制御部16からの曜日(もしくは日
付),現在時刻とタイマー設定部17からの録画予約情
報とを比較する。そして、タイマー設定部17は、それ
らが一致する所定時間前、例えば20秒前に録画専用チ
ューナ5を録画するチャンネルに切り換えるよう制御す
ると共に、VTRユニット10を録画開始準備状態に切
り換えるよう制御する。タイマー設定部17は、録画開
始時刻に録画を開始し、録画終了時刻に録画を終了する
よう、VTRユニット10を制御する。
設定は、操作が複雑であり、設定方法の簡略化が望まれ
ている。そこで、最近では、Gコード(ジェムスタージ
ャパン(株)の登録商標)による数字入力のみで録画予
約を簡単に設定できる方法が用いられるようになってき
た。ところが、新聞の番組欄には当日のGコードしか掲
載されていないので、現在視聴している番組の次回放送
分(翌週あるいは翌日)を簡単に予約設定することがで
きないという問題点があった。
ものであり、毎週あるいは毎日のように定まった時間枠
に放送される番組の次回放送分を簡単に予約設定するこ
とができる録画再生機能付テレビジョン受像機を提供す
ることを目的とする。
の技術の課題を解決するため、テレビジョン放送波を受
信する少なくとも1つのチューナ(3,5)と、このチ
ューナの出力より映像信号を取り出す少なくとも1つの
中間周波増幅回路(4,6)と、この中間周波増幅回路
より出力された映像信号を処理する映像信号処理回路
(11)と、この映像信号処理回路より出力された映像
を表示する表示部(12)と、前記中間周波増幅回路よ
り出力された映像信号を録画再生する録画再生ユニット
(10)とを備えた録画再生機能付テレビジョン受像機
において、現在時刻と曜日もしくは日付とを含む日時情
報を管理する時計制御部(16)と、前記時計制御部か
らの日時情報と録画予約の設定とに基づいて前記録画再
生ユニットを動作させるタイマー制御部(18)と、録
画予約を設定するためのキー入力部(8)と、前記キー
入力部によって録画予約の設定のためのキー入力がなさ
れた時点で前記時計制御部より現在時刻を得ると共に、
この現在時刻に基づいて予め設定された録画時間枠設定
テーブルより録画時間枠を選択する録画時間枠選択部
(19)と、前記キー入力部によって予約録画の設定の
ためのキー入力がなされた時点で前記チューナによって
選局され、かつ、前記表示部に表示されている現在視聴
中の番組の次回放送分を録画予約すべく、その選局され
ているチャンネルを前記録画時間枠選択部により選択さ
れた録画時間枠で録画するよう録画予約の設定を行うタ
イマー設定部(17)とを備えた構成したことを特徴と
する録画再生機能付テレビジョン受像機を提供するもの
である。
レビジョン受像機について、添付図面を参照して説明す
る。図1は本発明の録画再生機能付テレビジョン受像機
の一実施例を示すブロック図、図2は本発明の録画再生
機能付テレビジョン受像機の動作を説明するためのフロ
ーチャート、図3は本発明の録画再生機能付テレビジョ
ン受像機で用いるリモコン送信機の一例を示す斜視図、
図4は本発明の録画再生機能付テレビジョン受像機で用
いる録画時間枠設定テーブルの一例を示す図、図5は本
発明の録画再生機能付テレビジョン受像機によるオンス
クリーン表示の一例を示す図である。なお、図1におい
て、図6と同一部分には同一符号が付してある。
ビジョン放送波は、分配器2によって、視聴専用チュー
ナ3と録画専用チューナ5とに分配される。視聴専用チ
ューナ3の出力は視聴専用中間周波増幅回路(視聴専用
IF回路)4に入力され、映像信号と音声信号とに分け
られる。録画専用チューナ5の出力は録画専用中間周波
増幅回路(録画専用IF回路)6に入力され、映像信号
と音声信号とに分けられる。視聴専用IF回路4からの
映像信号はスイッチ7aの一方の端子に、音声信号はス
イッチ7bの一方の端子に入力される。録画専用IF回
路6からの映像信号及び音声信号はVTRユニット10
を入力され、VTRユニット10からの映像信号はスイ
ッチ7aの他方の端子に、音声信号はスイッチ7bの他
方の端子に入力される。
もしくはリモコン送信機であるキー入力部8は、回路各
部を制御したり、録画予約を設定するためのものであ
る。キー入力部8によって視聴専用チューナ3や録画専
用チューナ5のチャンネル切換の指示が入力されると、
その出力はキー入力制御部9に入力され、キー入力制御
部9の制御によって視聴専用チューナ3や録画専用チュ
ーナ5のチャンネルが切り換えられる。また、キー入力
部8によってVTRユニット10による録画や再生の指
示が入力されると、その出力はキー入力制御部9に入力
され、キー入力制御部9の制御によってVTRユニット
10が動作する。
ーン表示をさせる指示が入力されると、その出力はキー
入力制御部9に入力され、キー入力制御部9の制御によ
ってオンスクリーン表示制御部20にてオンスクリーン
信号が生成される。オンスクリーン表示制御部20は映
像信号処理回路11にオンスクリーン信号を入力し、所
定のオンスクリーン表示がなされる。また、キー入力部
8によって視聴専用チューナ3の出力とVTRユニット
10の出力とを切り換える指示が入力されると、その出
力はキー入力制御部9に入力され、キー入力制御部9か
らの切換信号によってスイッチ7a,7bが切り換えら
れる。
路13にはスイッチ7a,7bを介して視聴専用IF回
路4の出力か、あるいは、VTRユニット10の出力が
入力されることになる。なお、VTRユニット10の出
力はVTRユニット10による再生信号の場合もある
し、録画専用IF回路6から信号がスルーした信号の場
合もある。映像信号処理回路11は、スイッチ7aを介
して入力された映像信号を処理して一例として陰極線管
(CRT)の表示部12に供給する。音声信号増幅回路
13はスイッチ7bを介して入力された音声信号を増幅
してスピーカ14に供給する。
0kHzまたは60kHzをカウントし、そのカウント
値を時計制御部16に入力する。時計制御部16は入力
されたカウント値に基づいて計時する。時計制御部16
は現在時刻と曜日もしくは日付を含んだ日時情報を管理
する。時計の設定はオンスクリーン表示によるメニュー
等により行われ、ユーザ操作によりキー入力部8の内、
例えばカーソルキーが押された場合、キー入力制御部9
による制御によって時計制御部16にて設定される。
の設定は、以下のようになされる。本発明は、視聴専用
チューナ3もしくは録画専用チューナ5にて選局され、
表示部12にて表示されている、現在視聴中の番組の次
回放送分を簡単に予約設定するためのものであり、本実
施例では、次回放送分として翌週の同じ番組を予約設定
する場合の動作について説明する。
ー入力部8は図3のように構成される。リモコン送信機
であるキー入力部8は、マトリクス状の数字キー81,
予約キー82,標準/3倍の切換キー83を備える。
において、キー入力部8における予約キー82が押され
たかどうかを判断する。予約キー82が押されると、キ
ー入力制御部9の出力は時計制御部16,録画時間枠選
択部19に入力される。録画時間枠選択部19は、図2
のステップS2において、時計制御部16より現在時刻
及び曜日(もしくは日付)を読み込む。録画時間枠選択
部19は、図2のステップS3において、読み込んだ現
在時刻に応じて録画時間枠を設定する。
録画時間枠について説明する。録画時間枠選択部19
は、一例として図4に示すような録画時間枠設定テーブ
ルを備えている。図4に示す録画時間枠設定テーブルに
おいて、それぞれ現在時刻に応じて録画時間1〜録画時
間4の録画時間枠を設定している。それぞれの録画時間
枠、即ち、録画開始時刻と録画終了時刻は、録画開始時
刻が現在時刻以前、録画終了時刻が現在時刻以降であ
る。なお、録画時間枠設定テーブル中の現在時刻とは、
分を除いた時刻であり、20時10分でも20時30分
でも、あるいは20時45分でも、現在時刻は20時で
あるとする。
在時刻が20時30分であったとすると、録画時間枠選
択部19は、録画時間枠設定テーブルにおける現在時刻
20時の欄における最も優先順位の高い録画時間1であ
る、録画時間20時00分〜21時00分を選択する。
なお、録画時間枠設定テーブルに設定する録画時間枠
は、図4より分かるように、1時間枠,前半30分枠,
後半30分枠,2時間枠を基本としており、時間帯に応
じて最適化する。例えば20時台では、30分刻みの番
組が少ないことから、20時00分〜21時00分が最
も優先順位の高い録画時間1となっており、その次に優
先順位の高い録画時間2では、19時00分から21時
00分が録画時間枠となっている。
視聴中の番組であり、録画時間枠選択部19にはチャン
ネルの情報もキー入力制御部9より入力され、また、予
め設定されている標準/3倍の録画モードの情報もキー
入力制御部9より入力されるので、録画時間枠選択部1
9はそのチャンネルや録画モードの情報と上記のように
設定した録画時間枠とをタイマー設定部17に入力す
る。タイマー設定部17はこれらの情報をオンスクリー
ン表示制御部20に入力する。オンスクリーン表示制御
部20は、図2のステップS4において、予約設定画面
をオンスクリーン表示すべく、映像信号処理回路11に
オンスクリーン信号を入力する。オンスクリーン表示の
一例を図5に示す。
プS5において、キー入力部8における録画時間枠を変
更するための変更キー(ここでは、数字キーの2とす
る)が押されたかどうかを判断する。変更キー“2”が
押されたら、図2のステップS6において、録画時間枠
選択部19は次に優先順位の高い録画時間2を選択し、
ステップS4に戻る。従って、録画時間枠が変更される
と、図5に示すオンスクリーン表示における破線で囲ん
だ録画開始時刻と録画時間が変更される。なお、図2で
は図示していないが、キー入力部8の切換キー83によ
って標準/3倍の録画モードが変更された場合は、破線
で囲んだ録画モード(録画スピード)が変更される。
設定画面の内容で問題なく、図2のステップS5で変更
キー“2”が押されなければ、キー入力制御部9は、図
2のステップS7において、登録キー(ここでは、数字
キーの1とする)が押されたかどうかを判断する。登録
キー“1”が押されたら、図2のステップS8におい
て、録画予約の設定内容はタイマー設定部17からタイ
マー制御部18に入力され、予約設定される。なお、図
5においては、登録キー“1”が押された後のオンスク
リーン表示の例も併せて示している。そして、オンスク
リーン表示制御部20は、図2のステップS9におい
て、予約設定画面を消去し、ステップ1に戻る。
されなかったら、タイマー設定部17は、図2のステッ
プ10において、予約設定画面の表示から所定時間、例
えば5秒間待ち、予約設定を行うことなく、図2のステ
ップS9で予約設定画面を消去し、ステップ1に戻る。
これにより、録画の予約モードが解除され、新たに予約
キー82が押されるのを待機する。
は時計制御部16からの曜日(もしくは日付),現在時
刻とタイマー設定部17から入力された録画予約情報と
を比較する。そして、タイマー設定部17は、それらが
一致する所定時間前、例えば20秒前に録画専用チュー
ナ5を録画するチャンネルに切り換えるよう制御すると
共に、VTRユニット10を録画開始準備状態に切り換
えるよう制御する。タイマー設定部17は、録画開始時
刻に録画を開始し、録画終了時刻に録画を終了するよ
う、VTRユニット10を制御する。
番組の次回放送分として翌週の同じ番組を予約設定する
場合の動作について説明したが、翌日の設定とすること
もでき、あるいは、毎週や毎日のような設定も任意にで
きる。また、図1中のキー入力制御部9,時計制御部1
6,タイマー設定部17,タイマー制御部18,オンス
クリーン表示制御部20の部分は、マイクロコンピュー
タによって構成することができる。さらに、本実施例で
は、視聴専用チューナ3と録画専用チューナ5との2つ
のチューナを搭載したダブルチューナのテレビジョン受
像機について説明したが、勿論、チューナ1つのテレビ
ジョン受像機であってもよい。
画再生機能付テレビジョン受像機は、テレビジョン放送
波を受信する少なくとも1つのチューナと、このチュー
ナの出力より映像信号を取り出す少なくとも1つの中間
周波増幅回路と、この中間周波増幅回路より出力された
映像信号を処理する映像信号処理回路と、この映像信号
処理回路より出力された映像を表示する表示部と、前記
中間周波増幅回路より出力された映像信号を録画再生す
る録画再生ユニットとを備えた録画再生機能付テレビジ
ョン受像機において、現在時刻と曜日もしくは日付とを
含む日時情報を管理する時計制御部と、前記時計制御部
からの日時情報と録画予約の設定とに基づいて前記録画
再生ユニットを動作させるタイマー制御部と、録画予約
を設定するためのキー入力部と、前記キー入力部によっ
て録画予約の設定のためのキー入力がなされた時点で前
記時計制御部より現在時刻を得ると共に、この現在時刻
に基づいて予め設定された録画時間枠設定テーブルより
録画時間枠を選択する録画時間枠選択部と、前記キー入
力部によって予約録画の設定のためのキー入力がなされ
た時点で前記チューナによって選局され、かつ、前記表
示部に表示されている現在視聴中の番組の次回放送分を
録画予約すべく、その選局されているチャンネルを前記
録画時間枠選択部により選択された録画時間枠で録画す
るよう録画予約の設定を行うタイマー設定部とを備えた
構成したので、毎週あるいは毎日のように定まった時間
枠に放送される番組の次回放送分を簡単に予約設定する
ことができる。
である。
視図である。
を示す図である。
図である。
ビジョン放送波は、分配器2によって、視聴専用チュー
ナ3と録画専用チューナ5とに分配される。視聴専用チ
ューナ3の出力は視聴専用中間周波増幅回路(視聴専用
IF回路)4に入力され、映像信号と音声信号とに分け
られる。録画専用チューナ5の出力は録画専用中間周波
増幅回路(録画専用IF回路)6に入力され、映像信号
と音声信号とに分けられる。視聴専用IF回路4からの
映像信号はスイッチ7aの一方の端子に、音声信号はス
イッチ7bの一方の端子に入力される。録画専用IF回
路6からの映像信号及び音声信号はVTRユニット10
に入力され、VTRユニット10からの映像信号はスイ
ッチ7aの他方の端子に、音声信号はスイッチ7bの他
方の端子に入力される。
0Hzまたは60Hzをカウントし、そのカウント値を
時計制御部16に入力する。時計制御部16は入力され
たカウント値に基づいて計時する。時計制御部16は現
在時刻と曜日もしくは日付とを含んだ日時情報を管理す
る。時計の設定はオンスクリーン表示によるメニュー等
により行われ、ユーザ操作によりキー入力部8の内、例
えばカーソルキーが押された場合、キー入力制御部9に
よる制御によって時計制御部16にて設定される。な
お、ここでは、表示部12にオンスクリーン表示をさせ
る構成については省略している。
の技術の課題を解決するため、テレビジョン放送波を受
信する少なくとも1つのチューナ(3,5)と、このチ
ューナの出力より映像信号を取り出す少なくとも1つの
中間周波増幅回路(4,6)と、この中間周波増幅回路
より出力された映像信号を処理する映像信号処理回路
(11)と、この映像信号処理回路より出力された映像
を表示する表示部(12)と、前記中間周波増幅回路よ
り出力された映像信号を録画再生する録画再生ユニット
(10)とを備えた録画再生機能付テレビジョン受像機
において、現在時刻と曜日もしくは日付とを含む日時情
報を管理する時計制御部(16)と、録画予約を設定す
るためのキー入力部(8)と、前記キー入力部によって
録画予約の設定のためのキー入力がなされた時点で前記
時計制御部より現在時刻を得ると共に、この現在時刻に
基づいて予め設定された録画時間枠設定テーブルより録
画時間枠を選択する録画時間枠選択部(19)と、前記
キー入力部によって予約録画の設定のためのキー入力が
なされた時点で前記チューナによって選局され、かつ、
前記表示部に表示されている現在視聴中の番組の次回放
送分を録画予約すべく、その選局されているチャンネル
を前記録画時間枠選択部により選択された録画時間枠で
録画するよう録画予約の設定を行うタイマー設定部(1
7)と、前記時計制御部からの日時情報と前記タイマー
設定部による録画予約の設定とに基づいて前記録画再生
ユニットを動作させるタイマー制御部(18)とを備え
て構成したことを特徴とする録画再生機能付テレビジョ
ン受像機を提供するものである。
ビジョン放送波は、分配器2によって、視聴専用チュー
ナ3と録画専用チューナ5とに分配される。視聴専用チ
ューナ3の出力は視聴専用中間周波増幅回路(視聴専用
IF回路)4に入力され、映像信号と音声信号とに分け
られる。録画専用チューナ5の出力は録画専用中間周波
増幅回路(録画専用IF回路)6に入力され、映像信号
と音声信号とに分けられる。視聴専用IF回路4からの
映像信号はスイッチ7aの一方の端子に、音声信号はス
イッチ7bの一方の端子に入力される。録画専用IF回
路6からの映像信号及び音声信号はVTRユニット10
に入力され、VTRユニット10からの映像信号はスイ
ッチ7aの他方の端子に、音声信号はスイッチ7bの他
方の端子に入力される。
0Hzまたは60Hzをカウントし、そのカウント値を
時計制御部16に入力する。時計制御部16は入力され
たカウント値に基づいて計時する。時計制御部16は現
在時刻と曜日もしくは日付を含んだ日時情報を管理す
る。時計の設定はオンスクリーン表示によるメニュー等
により行われ、ユーザ操作によりキー入力部8の内、例
えばカーソルキーが押された場合、キー入力制御部9に
よる制御によって時計制御部16にて設定される。
設定画面の内容で問題なく、図2のステップS5で変更
キー“2”が押されなければ、キー入力制御部9は、図
2のステップS7において、登録キー(ここでは、数字
キーの1とする)が押されたかどうかを判断する。登録
キー“1”が押されたら、図2のステップS8におい
て、録画予約の設定内容はタイマー設定部17からタイ
マー制御部18に入力され、予約設定される。なお、図
5においては、登録キー“1”が押された後のオンスク
リーン表示の例も併せて示している。そして、オンスク
リーン表示制御部20は、図2のステップS9におい
て、予約設定画面を消去し、ステップS1に戻る。
されなかったら、タイマー設定部17は、図2のステッ
プS10において、予約設定画面の表示から所定時間、
例えば5秒間待ち、予約設定を行うことなく、図2のス
テップS9で予約設定画面を消去し、ステップS1に戻
る。これにより、録画の予約モードが解除され、新たに
予約キー82が押されるのを待機する。
Claims (1)
- 【請求項1】テレビジョン放送波を受信する少なくとも
1つのチューナと、このチューナの出力より映像信号を
取り出す少なくとも1つの中間周波増幅回路と、この中
間周波増幅回路より出力された映像信号を処理する映像
信号処理回路と、この映像信号処理回路より出力された
映像を表示する表示部と、前記中間周波増幅回路より出
力された映像信号を録画再生する録画再生ユニットとを
備えた録画再生機能付テレビジョン受像機において、 現在時刻と曜日もしくは日付とを含む日時情報を管理す
る時計制御部と、 前記時計制御部からの日時情報と録画予約の設定とに基
づいて前記録画再生ユニットを動作させるタイマー制御
部と、 録画予約を設定するためのキー入力部と、 前記キー入力部によって録画予約の設定のためのキー入
力がなされた時点で前記時計制御部より現在時刻を得る
と共に、この現在時刻に基づいて予め設定された録画時
間枠設定テーブルより録画時間枠を選択する録画時間枠
選択部と、 前記キー入力部によって予約録画の設定のためのキー入
力がなされた時点で前記チューナによって選局され、か
つ、前記表示部に表示されている現在視聴中の番組の次
回放送分を録画予約すべく、その選局されているチャン
ネルを前記録画時間枠選択部により選択された録画時間
枠で録画するよう録画予約の設定を行うタイマー設定部
とを備えた構成したことを特徴とする録画再生機能付テ
レビジョン受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33036096A JP3482794B2 (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 録画再生機能付テレビジョン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33036096A JP3482794B2 (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 録画再生機能付テレビジョン受像機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10164476A true JPH10164476A (ja) | 1998-06-19 |
JP3482794B2 JP3482794B2 (ja) | 2004-01-06 |
Family
ID=18231746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33036096A Expired - Fee Related JP3482794B2 (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 録画再生機能付テレビジョン受像機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3482794B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100534566B1 (ko) * | 1998-03-27 | 2005-12-07 | 소니 가부시끼 가이샤 | 프로그램의 타이머-리코딩 장치 및 프로그램의 타이머-리코딩 방법 |
-
1996
- 1996-11-26 JP JP33036096A patent/JP3482794B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR100534566B1 (ko) * | 1998-03-27 | 2005-12-07 | 소니 가부시끼 가이샤 | 프로그램의 타이머-리코딩 장치 및 프로그램의 타이머-리코딩 방법 |
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