JPH10162880A - 防水圧接ジョイントコネクタの組立方法 - Google Patents

防水圧接ジョイントコネクタの組立方法

Info

Publication number
JPH10162880A
JPH10162880A JP8321382A JP32138296A JPH10162880A JP H10162880 A JPH10162880 A JP H10162880A JP 8321382 A JP8321382 A JP 8321382A JP 32138296 A JP32138296 A JP 32138296A JP H10162880 A JPH10162880 A JP H10162880A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
press
joint terminal
pressure contact
fluid filling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8321382A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Ando
義宏 安藤
Minoru Fukushima
稔 福島
Tadashi Ikezawa
正 池澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Ohmi Electric Wire Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Ohmi Electric Wire Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd, Ohmi Electric Wire Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP8321382A priority Critical patent/JPH10162880A/ja
Publication of JPH10162880A publication Critical patent/JPH10162880A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数本の電線9を圧接した圧接ジョイント端
子6と流動充填体とをコネクタ本体2とコネクタカバー
12とを係止して収納して防水圧接ジョイントコネクタ
を形成する際、流動充填体がずれるとこの流動充填体の
端部は噛込みながら係止されるので係止力が高くなり作
業性が非常に悪かった。 【解決手段】 流動充填体10に挿通孔11を設け、こ
の挿通孔11に圧接ジョイント端子6を挿通して側部に
嵌着することにより、コネクタ本体2とコネクタカバー
12とを係止する際の作業性の向上を図ることができ、
防水圧接ジョイントコネクタ1を簡単に形成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば自動車等に用
いられ、湿気の浸透のおそれのある場所に使用される防
水圧接ジョイントコネクタの組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の防水圧接ジョイントコネクタを組
立てるには、第1から第3の3つの方法があった。図6
乃至図8は、各組立方法による防水圧接ジョイントコネ
クタ15、15′及び15″の分解斜視図を示したもの
である。以下、その3つの組立方法を説明する。図6は
第1の方法により組立てられた防水圧接ジョイントコネ
クタ15の構成を示したものであるが、この防水圧接ジ
ョイントコネクタ15は、板状の導電材料をプレスして
スリット7を設けると共にコの字状に形成された圧接ジ
ョイント端子6をコネクタ本体2に組込み、シート状の
流動充填体16を該圧接ジョイント端子6に載せ、複数
本の電線9を前記スリット7のピッチに合わせて前記流
動充填体16上に配置し、コネクタカバー12でこれら
電線9を押圧しながら圧接ジョイント端子6に圧接し
て、最後にコネクタカバー12とコネクタ本体2と係止
して組立てられたものである。
【0003】図7は第2の方法により組立てられた防水
圧接ジョイントコネクタ15′の構成を示した分解斜視
図である。この防水圧接ジョイントコネクタ15′は、
板状の導電材料をプレスしてスリット7を設けると共に
コの字状に形成された圧接ジョイント端子6をコネクタ
本体2に組込み、複数の電線9を各スリット7に合わせ
て配置してから、シート状の流動充填体16を前記圧接
ジョイント端子6に載せ、コネクタカバー12で流動充
填体16と複数本の電線9とを押圧しながらこれらの電
線9を圧接ジョイント端子6に圧接して、最後にコネク
タカバー12とコネクタ本体2と係止して組立てられた
ものである。
【0004】図8は第3の方法により組立てられた防水
圧接ジョイントコネクタ15″の分解斜視図を示したも
のである。この防水圧接ジョイントコネクタ15″は、
板状の導電材料をプレスしてスリット7を設けると共に
コの字状に形成された圧接ジョイント端子6をコネクタ
本体2に組込み、複数の電線9を各スリット7に合わせ
て配置し、圧接治具を用いて各電線9を圧接ジョイント
端子6に圧接してから、シート状の流動充填体16を前
記圧接ジョイント端子6に載せ、コネクタカバー12と
コネクタ本体2と係止して組立てられたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来の防水圧
接ジョイントコネクタ15、15′及び15″の各組立
方法は、流動充填体16を圧接ジョイント端子6に載せ
る際の位置決めが難しく、その位置がずれるとコネクタ
本体2より流動充填体16の端部がはみ出し、この状態
でコネクタカバー12が係止されると、場合によっては
この端部を挟込みながら係止されることがあり、その分
係止力が高くなり作業性が悪くなるという問題があっ
た。
【0006】また、前記第1の方法による防水圧接ジョ
イントコネクタ15の組立方法によれば、各電線9はシ
ート状の流動充填体16の上に配置されるのでその位置
がずれ易く、コネクタカバー12とコネクタ本体2とを
係止する際、該電線9を圧接ジョイント端子6に正規に
圧接できないという問題もあった。
【0007】本発明は、上記の問題点に着目してなされ
たもので、コネクタカバーとコネクタ本体とを係止する
際の作業性の向上を図った防水圧接ジョイントコネクタ
の組立方法を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の、本発明の請求項1記載の防水圧接ジョイントコネク
タの組立方法は、複数本の電線を電気的に接続する圧接
ジョイント端子が組込まれたコネクタ本体とコネクタカ
バーと流動充填体とを備え、流動充填体と複数本の電線
とをコネクタ本体とコネクタカバーとの間の所定の位置
に配置し、複数本の電線を前記圧接ジョイント端子側へ
押圧しながらコネクタカバーとコネクタ本体とを係止し
て、複数本の電線が圧接された圧接ジョイント端子と流
動充填体とを収納すると共に、該コネクタ本体とコネク
タカバーとで前記電線を保持固定し、該流動充填体によ
り内部への湿気の浸透を防止する防水圧接ジョイントコ
ネクタの組立方法において、前記圧接ジョイント端子の
外側壁に、該圧接ジョイント端子の外側壁形状に見合う
形状の挿通孔を有する枠状の流動充填体を嵌着し、コネ
クタ本体とコネクタカバーとを係止して前記流動充填体
をコネクタ本体とコネクタカバーと各電線との隙間に介
在させたことを特徴とする。
【0009】前記課題を解決するための、本発明の請求
項2記載の防水圧接ジョイントコネクタの組立方法は、
複数本の電線を電気的に接続する圧接ジョイント端子が
組込まれたコネクタ本体とコネクタカバーと流動充填体
とを備え、複数本の電線を押圧して圧接ジョイント端子
に圧接し、流動充填体をコネクタ本体とコネクタカバー
との間の所定の位置に配置し、前記コネクタカバーとコ
ネクタ本体とを係止して複数本の電線が圧接された圧接
ジョイント端子と流動充填体とを収納すると共に、該コ
ネクタ本体とコネクタカバーとで前記電線を保持固定
し、該流動充填体により内部への湿気の浸透を防止する
防水圧接ジョイントコネクタの組立方法において、前記
圧接ジョイント端子の外側壁に、該圧接ジョイント端子
の外側壁形状に見合う形状の挿通孔を有する枠状の流動
充填体を嵌着し、コネクタ本体とコネクタカバーとを係
止して前記流動充填体をコネクタ本体とコネクタカバー
と各電線との隙間に介在させたことを特徴とする。
【0010】
【実施の形態】
(実施の形態1)図1乃至図3に本発明の請求項1記載
の防水圧接ジョイントコネクタ1の組立方法の実施の形
態の一例を示す。尚、前述した図6乃至図8と対応する
部分には同一符号を付けて示している。図1は本発明の
防水圧接ジョイントコネクタ1の構成を示した分解斜視
図である。6は銅、黄銅等の板状の導電材料をコの字状
にプレスして作られた圧接ジョイント端子で、複数の圧
接端子8が設けられている。各圧接端子8は電線9を圧
接して電気的な接続を図るためのスリット部7を有し、
該スリット部7が電線9に対応するようにその配列ピッ
チに合致する間隔となるように、前記各圧接端子8は連
設されている。2は防水圧接ジョイントコネクタ1のコ
ネクタ本体で、PBT(ポリブチレンテレフタレート)
やナイロン、PP等の樹脂よりなり、圧接ジョイント端
子6を収容する収容部4と前記スリット部7のピッチに
合致する間隔で複数の電線溝3を有する。5はこのコネ
クタ本体2の側部に設けられた係止突起である。12は
コネクタカバーで、コネクタ本体2同様PBT(ポリブ
チレンテレフタレート)やナイロン、PP等の樹脂より
なり、側部には前記係止突起5と係止される可撓性の係
止片14が設けられると共に、前記圧接ジョイント端子
6のスリット部7のピッチに合致する間隔で複数の電線
溝13が設けられている。また、内部には各圧接端子8
を収容する溝(図示せず)が設けられている。10は枠
状の流動充填体で、ブチルゴム、あるいはシリコン系の
樹脂よりなり固形状に形成され、圧接ジョイント端子6
に挿通して嵌め込むことができるように、該圧接ジョイ
ント端子6の外形状に見合った矩形状の挿通孔11が設
けられている。
【0011】次に防水圧接ジョイントコネクタ1の組立
て方法を説明する。まず、コネクタ本体2の収容部4
に、電線9が圧接されるスリット部7を露出させて圧接
ジョイント端子6を収容する。次に枠状の流動充填体1
0の矩形状の挿通孔11を前記圧接ジョイント端子6に
スリット部7側より挿通して該圧接ジョイント端子6の
側面に嵌着して位置決めする。そして各電線9を、対向
する圧接端子8に1本ずつ圧接されるように各スリット
部7に配置し、前記コネクタカバー12に設けられた電
線溝13で前記各電線9を抑え、このコネクタカバー1
2で各電線9を押圧しながらスリット部7に圧接して、
最後に前記コネクタカバー12の係止片14とコネクタ
本体2の係止突起5とを係止して、図2に示すように防
水圧接ジョイントコネクタ1を形成する。
【0012】図3は、図2に示した防水圧接ジョイント
コネクタ1の一点鎖線の位置で切断した断面図である
が、コネクタ本体2とコネクタカバー12内に収納され
た圧接ジョイント端子6には、複数本の電線9が確実に
圧接され、流動充填体10は形状がくずれてコネクタ本
体2とコネクタカバー12と各電線9との隙間に充填さ
れる。
【0013】各電線9は、各々の電線溝3と13とに確
実に保持固定され、コネクタ本体2及びコネクタカバー
12の各電線溝3及び13と各電線9との隙間は、流動
充填体10により塞がれるので、湿気等の浸透の防止を
図ることができる。
【0014】(実施の形態2)図4に本発明の請求項1
記載の防水圧接ジョイントコネクタ1′の組立方法の実
施の形態の一例を示す。尚、前述した図6乃至図8と対
応する部分には同一符号を付けて示している。図4は本
発明の防水圧接ジョイントコネクタ1′の構成を示した
分解斜視図である。6は銅、黄銅等の板状の導電材料を
コの字状にプレスして作られた圧接ジョイント端子で、
複数の圧接端子8が設けられている。各圧接端子8は電
線9を圧接して電気的な接続を図るためのスリット部7
を有し、該スリット部7が電線9に対応するようにその
配列ピッチに合致する間隔となるように、前記各圧接端
子8は連設されている。2は防水圧接ジョイントコネク
タ1′のコネクタ本体で、PBT(ポリブチレンテレフ
タレート)やナイロン、PP等の樹脂よりなり、圧接ジ
ョイント端子6を収容する収容部4と前記スリット部7
のピッチに合致する間隔で複数の電線溝3を有する。5
はこのコネクタ本体2の側部に設けられた係止突起であ
る。12はコネクタカバーで、コネクタ本体2同様PB
T(ポリブチレンテレフタレート)やナイロン、PP等
の樹脂よりなり、側部には前記係止突起5と係止される
可撓性の係止片14が設けられると共に、前記圧接ジョ
イント端子6のスリット部7のピッチに合致する間隔で
複数の電線溝13が設けられている。また、内部には各
圧接端子8を収容する溝(図示せず)が設けられてい
る。10は枠状の流動充填体で、ブチルゴム、あるいは
シリコン系の樹脂よりなり固形状に形成され、圧接ジョ
イント端子6に挿通して嵌め込むことができるように、
該圧接ジョイント端子6の外形状に見合った矩形状の挿
通孔11が設けられている。
【0015】次に防水圧接ジョイントコネクタ1′の組
立て方法を説明する。まず、コネクタ本体2の収容部4
に、電線9が圧接されるスリット部7を露出させて圧接
ジョイント端子6を収容する。次に各電線9を、対向す
る圧接端子8に1本ずつ圧接されるように、各スリット
部7に配置してから、枠状の流動充填体10の矩形状の
挿通孔11を前記圧接ジョイント端子6にスリット部7
側より挿通して該圧接ジョイント端子6の側面に嵌着し
て位置決めする。そして前記コネクタカバー12に設け
られた電線溝13で前記各電線9を抑え、このコネクタ
カバー12で各電線9を押圧しながらスリット部7に圧
接して、最後に前記コネクタカバー12の係止片14と
コネクタ本体2の係止突起5とを係止して、図4に示す
ように防水圧接ジョイントコネクタ1′を形成する。
【0016】コネクタ本体2とコネクタカバー12内に
収納された圧接ジョイント端子6には、複数本の電線9
が確実に圧接され、流動充填体10は形状がくずれてコ
ネクタ本体2とコネクタカバー12と各電線9との隙間
に充填される。また、各電線9は、各々の電線溝3と1
3とに確実に保持固定され、コネクタ本体2及びコネク
タカバー12の各電線溝3及び13と各電線9との隙間
は、流動充填体10により塞がれるので、湿気等の浸透
の防止を図ることができる。
【0017】(実施の形態3)図5に本発明の請求項2
記載の防水圧接ジョイントコネクタ1″の組立方法の実
施の形態の一例を示す。尚、前述した図6乃至図8と対
応する部分には同一符号を付けて示している。図5は本
発明の防水圧接ジョイントコネクタ1″の構成を示した
分解斜視図である。6は銅、黄銅等の板状の導電材料を
コの字状にプレスして作られた圧接ジョイント端子で、
複数の圧接端子8が設けられている。各圧接端子8は電
線9を圧接して電気的な接続を図るためのスリット部7
を有し、該スリット部7が電線9に対応するようにその
配列ピッチに合致する間隔となるように、前記各圧接端
子8は連設されている。2は防水圧接ジョイントコネク
タ1″のコネクタ本体で、PBT(ポリブチレンテレフ
タレート)やナイロン、PP等の樹脂よりなり、圧接ジ
ョイント端子6を収容する収容部4と前記スリット部7
のピッチに合致する間隔で複数の電線溝3を有する。5
はこのコネクタ本体2の側部に設けられた係止突起であ
る。12はコネクタカバーで、コネクタ本体2同様PB
T(ポリブチレンテレフタレート)やナイロン、PP等
の樹脂よりなり、側部には前記係止突起5と係止される
可撓性の係止片14が設けられると共に、前記圧接ジョ
イント端子6のスリット部7のピッチに合致する間隔で
複数の電線溝13が設けられている。また、内部には各
圧接端子8を収容する溝(図示せず)が設けられてい
る。10は枠状の流動充填体で、ブチルゴム、あるいは
シリコン系の樹脂よりなり固形状に形成され、圧接ジョ
イント端子6に挿通して嵌め込むことができるように、
該圧接ジョイント端子6の外形状に見合った矩形状の挿
通孔11が設けられている。
【0018】次に防水圧接ジョイントコネクタ1″の組
立て方法を説明する。まず、コネクタ本体2の収容部4
に、電線9が圧接されるスリット部7を露出させて圧接
ジョイント端子6を収容する。次に各電線9を、対向す
る圧接端子8に1本ずつ圧接されるように各スリット部
7に配置してから、圧接治具等を用いて図5のように圧
接する。そして枠状の流動充填体10の矩形状の挿通孔
11を前記圧接ジョイント端子6にスリット部7側より
挿通して該圧接ジョイント端子6の側面に嵌着して位置
決めしてから、前記コネクタカバー12の係止片14と
コネクタ本体2の係止突起5とを係止して、図5に示す
ように防水圧接ジョイントコネクタ1″を形成する。
【0019】コネクタ本体2とコネクタカバー12内に
収納された圧接ジョイント端子6には、複数本の電線9
が確実に圧接され、流動充填体10は形状がくずれてコ
ネクタ本体2とコネクタカバー12と各電線9との隙間
に充填される。また、各電線9は、各々の電線溝3と1
3とに確実に保持固定され、コネクタ本体2及びコネク
タカバー12の各電線溝3及び13と各電線9との隙間
は、流動充填体10により塞がれるので、湿気等の浸透
の防止を図ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の防水圧接ジ
ョイントコネクタの組立方法によれば、圧接ジョイント
端子の外側壁に、該圧接ジョイント端子の外側壁形状に
見合う形状の挿通孔を有する枠状の流動充填体を嵌着
し、コネクタ本体とコネクタカバーとを係止して前記流
動充填体をコネクタ本体とコネクタカバーと各電線との
隙間に介在させたことを特徴とするので、流動充填体は
圧接ジョイント端子に簡単に位置決めすることができ、
コネクタカバーとコネクタ本体とを係止する際、その端
部がはみ出た状態でコネクタ本体とコネクタカバーとが
係止されることはなくなる。よって、係止力が高くなる
ことはなく、その作業性は向上する。
【0021】また、各電線は圧接ジョイント端子のスリ
ット部に常に確実に配置することができ、その作業性は
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防水圧接ジョイントコネクタの分解斜
視図である。
【図2】本発明の防水圧接ジョイントコネクタの斜視図
である。
【図3】本発明の防水圧接ジョイントコネクタの断面図
である。
【図4】本発明の防水圧接ジョイントコネクタの分解斜
視図である。
【図5】本発明の防水圧接ジョイントコネクタの分解斜
視図である。
【図6】従来の防水圧接ジョイントコネクタの分解斜視
図である。
【図7】従来の防水圧接ジョイントコネクタの分解斜視
図である。
【図8】従来の防水圧接ジョイントコネクタの分解斜視
図である。
【符号の説明】
1…………防水圧接ジョイントコネクタ 1′………防水圧接ジョイントコネクタ 1″………防水圧接ジョイントコネクタ 2…………コネクタ本体 3…………電線溝 4…………収容部 5…………係止突起 6…………圧接ジョイント端子 7…………スリット部 8…………圧接端子 9…………電線 10………流動充填体 11………挿通孔 12………コネクタカバー 13………電線溝 14………係止片 15………防水圧接ジョイントコネクタ 15′……防水圧接ジョイントコネクタ 15″……防水圧接ジョイントコネクタ 16………流動充填体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池澤 正 滋賀県犬上郡甲良町尼子1000番地 近江電 線株式会社会内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の電線を電気的に接続する圧接ジ
    ョイント端子が組込まれたコネクタ本体とコネクタカバ
    ーと流動充填体とを備え、流動充填体と複数本の電線と
    をコネクタ本体とコネクタカバーとの間の所定の位置に
    配置し、複数本の電線を前記圧接ジョイント端子側へ押
    圧しながらコネクタカバーとコネクタ本体とを係止し
    て、複数本の電線が圧接された圧接ジョイント端子と流
    動充填体とを収納すると共に、該コネクタ本体とコネク
    タカバーとで前記電線を保持固定し、該流動充填体によ
    り内部への湿気の浸透を防止する防水圧接ジョイントコ
    ネクタの組立方法において、前記圧接ジョイント端子の
    外側壁に、該圧接ジョイント端子の外側壁形状に見合う
    形状の挿通孔を有する枠状の流動充填体を嵌着し、コネ
    クタ本体とコネクタカバーとを係止して前記流動充填体
    をコネクタ本体とコネクタカバーと各電線との隙間に介
    在させたことを特徴とする防水圧接ジョイントコネクタ
    の組立方法。
  2. 【請求項2】 複数本の電線を電気的に接続する圧接ジ
    ョイント端子が組込まれたコネクタ本体とコネクタカバ
    ーと流動充填体とを備え、複数本の電線を押圧して圧接
    ジョイント端子に圧接し、流動充填体をコネクタ本体と
    コネクタカバーとの間の所定の位置に配置し、前記コネ
    クタカバーとコネクタ本体とを係止して複数本の電線が
    圧接された圧接ジョイント端子と流動充填体とを収納す
    ると共に、該コネクタ本体とコネクタカバーとで前記電
    線を保持固定し、該流動充填体により内部への湿気の浸
    透を防止する防水圧接ジョイントコネクタの組立方法に
    おいて、前記圧接ジョイント端子の外側壁に、該圧接ジ
    ョイント端子の外側壁形状に見合う形状の挿通孔を有す
    る枠状の流動充填体を嵌着し、コネクタ本体とコネクタ
    カバーとを係止して前記流動充填体をコネクタ本体とコ
    ネクタカバーと各電線との隙間に介在させたことを特徴
    とする防水圧接ジョイントコネクタの組立方法。
JP8321382A 1996-12-02 1996-12-02 防水圧接ジョイントコネクタの組立方法 Pending JPH10162880A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8321382A JPH10162880A (ja) 1996-12-02 1996-12-02 防水圧接ジョイントコネクタの組立方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8321382A JPH10162880A (ja) 1996-12-02 1996-12-02 防水圧接ジョイントコネクタの組立方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10162880A true JPH10162880A (ja) 1998-06-19

Family

ID=18131939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8321382A Pending JPH10162880A (ja) 1996-12-02 1996-12-02 防水圧接ジョイントコネクタの組立方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10162880A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100385503B1 (ko) * 2000-01-31 2003-05-27 주식회사 뉴웰텔레콤 통신용 국선/사선단자블록의 방수구조

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100385503B1 (ko) * 2000-01-31 2003-05-27 주식회사 뉴웰텔레콤 통신용 국선/사선단자블록의 방수구조

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5227599B2 (ja) コネクタ
US6840804B2 (en) Fitting structure of waterproof plug
EP0352074B1 (en) Waterproof electrical connector
JP3230956B2 (ja) 防水圧接コネクタ
JP2836463B2 (ja) 圧接ジョイントコネクタ
JPH0722079A (ja) 防水型圧接コネクタ
JP3062545B2 (ja) 圧接型防水コネクタ組立体
US7507118B2 (en) Connector assembly
EP0966066B1 (en) Insulator displacement type waterproof connector and manufacturing method of the same
JP2005149935A (ja) 圧接ジョイントコネクタ
JP2921634B2 (ja) 防水型シールドコネクタ
JP3437063B2 (ja) 防水型コネクタ
JP3417663B2 (ja) フラットケーブルの端末防水構造
JP3389043B2 (ja) 電気端子、それを含むコネクタ、及びコネクタの組立方法
JPH0992384A (ja) 圧接コネクタの防水構造
JPH10162880A (ja) 防水圧接ジョイントコネクタの組立方法
KR960009273A (ko) 내부에 전기부품을 갖는 전기 컨넥터를 구비한 전기 하니스 및 그 제조방법
WO2010119905A1 (ja) コネクタ
JP2000067988A (ja) 圧接形電気コネクタ及びその組立体
JP4153366B2 (ja) 圧接コネクタ
JP2001155792A (ja) 圧接ジョイント端子及びコネクタ
JP3268945B2 (ja) 接続端子固定機構
JP2005149936A (ja) 圧接ジョイントコネクタ
WO2023223910A1 (ja) コネクタ
JP4387167B2 (ja) 圧接コネクタ