JPH10161947A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH10161947A
JPH10161947A JP8321801A JP32180196A JPH10161947A JP H10161947 A JPH10161947 A JP H10161947A JP 8321801 A JP8321801 A JP 8321801A JP 32180196 A JP32180196 A JP 32180196A JP H10161947 A JPH10161947 A JP H10161947A
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JP8321801A
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Satoshi Fujimura
聡 藤村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ネットワークから情報を取り出し、音声信号や
画像信号に変換して出力する場合、時間がかかり、利用
者に速やかに情報を提供できない。 【解決手段】情報ネットワーク2から獲得した情報は、
音声合成部11で音声合成したり、画像合成部16でイ
メージデータに合成したりして、ネットワーク接続部3
を介して電話端末5またはファクシミリ6に出力する。
その時、合成した後の、音声信号あるいはイメージデー
タとしての情報を外部記憶装置13に記憶しておく。ユ
ーザ端末から情報の要求があった場合には、中央処理部
9は外部記憶装置13に記憶されている情報を検索し
て、その情報が記憶されているかどうかを調べ、記憶さ
れていた場合にはその情報を要求元に出力する。記憶さ
れていなかった場合のみ、情報ネットワーク2に対して
アクセスを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば電話回線
により接続された電話端末やファクシミリ装置などを介
して利用者が要求した情報を、情報ネットワーク上より
取り出し、速やかに利用者に提供することができる情報
処理装置に関する
【0002】
【従来の技術】近年、計算機技術や通信技術の進展によ
り、インターネットなどの情報ネットワークの普及が著
しい。このような情報ネットワークにおいては、サーバ
上に開設されているたとえばWWW(World Wide Web)
などをアクセスして所望の情報を獲得したり、各装置間
で電子メールを交換したりすることが主な利用形態とな
っている。
【0003】また、通常一般の利用者は、パーソナルコ
ンピュータを電話回線などを介してホストコンピュータ
に接続し、そのホストコンピュータを介してインターネ
ットなどのより広範な情報ネットワークに接続したり、
そのコンピュータ上に蓄積されている電子メールを取り
出したりして利用する場合が多い。そして、このホスト
コンピュータ、および、このホストコンピュータと電話
回線などを介して接続されるパーソナルコンピュータな
ども、実質的に1つの情報ネットワークを形成してい
る。
【0004】ところで、このような情報ネットワーク
は、基本的にコンピュータによりアクセスすることを前
提としており、通常、電話機やファクシミリ装置からは
アクセスできない。しかしながら、そのような電話端末
やファクシミリ装置、あるいは携帯電話やぺージャ装置
のような通信機器は、より広く普及しており、これらの
端末装置からそのような情報ネットワークにアクセスす
ることができれば、種々の情報をより有効に活用するこ
とができ、その利便性は計り知れない。
【0005】そこで最近では、ファクシミリ装置やぺー
ジャー装置からも電子メールを送信できるようにした
り、音声合成により電子メールを受信したりすることな
どが検討されはじめている。また、本願出願人に係わる
平成8年5月31日提出の特許願に記載の情報処理装置
においては、電話機からそのような情報ネットワークに
アクセスすることができ、より広範に種々のサービスが
利用できるような環境を提供するサーバ装置が示されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うな、たとえば電話端末やファクシミリ装置などのコン
ピュータ以外の端末装置であって送受信できる情報の形
態に制限のある装置から情報ネットワークをアクセスし
て情報を取り出すためには、その端末装置と情報ネット
ワークを実質的に仲介するホスト装置たる情報処理装置
において、獲得した情報をその端末装置に出力可能な形
態に変換しなければならず、その処理に時間がかかると
いう問題がある。すなわち、そもそも情報ネットワーク
から情報を取り出すことにある程度の時間が必要である
上に、そのような獲得した情報をたとえば音声信号や画
像信号に変換する時間がさらにかかり、利用者に対して
十分な早さで獲得した情報を提供することができない。
【0007】したがって、本発明の目的は、たとえば電
話端末やファクシミリ装置などの端末装置に対しても、
所望の情報を迅速に提供できるような情報処理装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、ある情報に対してはアクセスがある程度集中して発
生したり、あるいは同じ情報を連続して、あるいは適宜
くり返し聞く場合が比較的多数あることに着目し、いっ
たん情報ネットワークより獲得し、端末装置への出力の
ために音声合成などを施した情報は、記憶装置に記憶し
ておき、再びその情報のアクセスが発生した場合には、
その記憶されている情報により端末装置に応答するよう
にした。
【0009】したがって、本発明の情報処理装置は、た
とえばインターネットなどの大規模の情報ネットワーク
と、電話回線などの通常の通信網により接続されるコン
ピュータ、電話端末、ファクシミリ装置などの装置との
間に介在し、それら個別装置からの要求に応じて情報ネ
ットワークから所望の情報を取り出すのに適した情報処
理装置であって、それらの個別装置および情報ネットワ
ークと通信を行う通信手段と、その電話端末などの装置
より入力される通信内容に基づいて、情報ネットワーク
の所望のサーバ装置をアクセスして所望の情報を獲得す
るアクセス手段と、その得られた情報の形態を要求元の
装置と通信を行うために適したたとえば音声信号などの
信号に変換する情報変換手段と、その変換した情報を記
憶する記憶手段と、その変換した情報を要求元の装置に
出力する出力手段と、電話端末などの装置から要求があ
った時に、その要求された情報が記憶手段に既に記憶さ
れているか否かを判定する判定手段とを有し、その情報
が記憶手段に記憶されていた時には、アクセス手段は情
報ネットワークのアクセスを行わず、出力手段はその記
憶手段に記憶されている形態の変換された情報を直ちに
要求元の装置に出力するようにしたものである。
【0010】特定的には、前記情報変換手段は、入力さ
れたテキスト形式の情報をイメージデータに変換する画
像合成手段、入力されたテキスト形式の情報を音声信号
に変換する音声合成手段、入力された音声信号を認識
し、テキストデータに変換する音声認識手段、入力され
たイメージデータを認識し、テキストデータに変換する
画像認識手段などである。
【0011】好適には、前記記憶手段は、その形態の変
換された情報を、予め定めた所定の時間の間、すなわち
その情報が実質的に有効な間だけ記憶しておく。特定的
には、情報の要求は電話端末で操作される操作子に対応
する符号の組み合わせにより形成されたコードにより行
われ、そのコードを要求先のサーバ装置を特定するため
の識別情報と要求する情報を示す内容に変換するコード
変換手段をさらに有し、アクセス手段は、その変換結果
に基づいてアクセスを行う
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図1〜図
4を参照して説明する。図1は、本実施の形態のサーバ
装置の構成を示すブロック図である。このサーバ装置1
は、電話回線網やインターネットなどのネットワークを
介して、ユーザ端末4,5,6,15と通信し、また、
必要に応じてインターネットなどの情報ネットワーク2
を介して他のサーバ装置と通信する。これにより、サー
バ装置1は、ユーザ端末からの要求に応じてユーザに対
して種々のサービスを提供する。情報ネットワーク2を
介してサーバ装置1に入力される情報は、たとえばWW
Wにより提供される情報や、ユーザ宛の電子メールなど
である。
【0013】まず、サーバ装置1の各部の構成・機能に
ついて説明する。サーバ装置1は、ネットワーク接続部
3、情報ネットワーク接続部7、データ形式変換部8、
中央処理部9、音声合成部11、録音再生部12、外部
記憶装置13、データ形式変換部14および画像合成部
16を有する。まず、サーバ装置1は、外部のネットワ
ークや端末装置と接続するために、2つの接続部ネット
ワーク接続部3と情報ネットワーク接続部7を有する。
ネットワーク接続部3は、主に情報提供の要求などを行
うユーザ端末と接続するための接続部である。ネットワ
ーク接続部3は、電話回線、デジタル回線、デジタル/
アナログの専用回線、通信回線など、任意の回線、通信
手段と接続することができ、その接続されたネットワー
クを介して、音声データ、テキストデータ、イメージデ
ータ、DTMF(Dual Tone Multi-Frequency )信号な
どを送受信する。そのための、エンコード、デコード、
誤り訂正、パルスダイヤルの送受信、などの処理もネッ
トワーク接続部3内で実行される。
【0014】ここでユーザ端末が、コンピュータや専用
端末装置であれば、情報ネットワークをアクセスするた
めの種々の情報や電子メールの宛て先などをサーバ装置
1に対して指示するのは、通常行われている方法により
容易に行える。しかし、ユーザ端末が電話機やファクシ
ミリである場合には、通常の方法では行えない。そこ
で、そのような電話機やファクシミリ装置などから情報
ネットワークに対する指示を行う方法について説明す
る。
【0015】基本的に、電話端末5において操作可能な
操作子に対応する符号の組み合わせにより、情報ネット
ワーク2において情報の送受信に必要な識別コードを指
定可能にしておくことにより、サーバ装置1において
は、電話端末5やファクシミリ6からの要求に対応する
ようにしている。なお、電話端末5で操作可能な操作子
とは、通常ボタン電話装置に具わっている「0」〜
「9」の数字の操作子と、「*」および「#」である。
以下、これらの符号の組み合わせにより形成されるコー
ドをガイアコードと呼ぶ。
【0016】このガイアコードは、所定の規則に基づい
て通常のASCIIコードによる識別コードに基づいて
生成されるものであり、ユーザの選択、端末機器、ある
いはサーバ装置1が通信するサーバごとなどで生成され
る。そして、このガイアコードは、たとえばインターネ
ットで行われているドメインネームシステム(DNS)
のように、ある情報ネットワーク内においてはいずれか
のサーバ装置(以下、このサーバ装置をガイアサーバと
呼ぶ)により一元的に管理されている。具体的には、ガ
イアコードに関して、各識別コードとネットワーク上の
情報、端末などとの対応関係が記録された検索表をガイ
アサーバが管理している。これにより、それらの関係が
1対1になることが保証される。
【0017】また、より広範なネットワークにおいて、
このようなガイアサーバ同士は相互に連携してこのガイ
アコードを管理している。これにより、図2に示すよう
に、インターネットのような広範なネットワークにおけ
る膨大のコード情報を効率的に管理するとともに、その
ようなネットワークにおいてもこのガイアコードによる
情報のアクセスを可能にしている。
【0018】具体的には、たとえば図2に示すように、
ガイアコード「0123*125#48」で示されるア
ドレスに対してアクセスする場合には、ガイアサーバ1
A〜1Fが各々検索表を参照することにより、情報ネッ
トワーク2上のガイアサーバ1A〜1Fにより構成され
るネットワークNETを経由して、[ogawa@pd
p.crl.son.co.jp]のようなアドレスに
アクセスすることができる。
【0019】なお、本実施の形態のサーバ装置1も、こ
のガイアサーバであり、前述した検索表は、外部記憶装
置13に格納している。
【0020】このようなガイアコードおよび通常の音声
信号などを用いることにより、サーバ装置1において
は、電話端末5やファクシミリ6よりアドレス情報や情
報を受信したり、情報ネットワークからの電話端末5や
ファクシミリ6などあての情報を受信しそれらの端末に
出力できるようになっている。
【0021】そして、このようなネットワーク接続部3
により、サーバ装置1では、コンピュータ4との間では
通常のパソコン通信と同様の通信を行ってサービスを提
供できるように形成され、またこれに加えて電話端末
5、ファクシミリ装置6、専用端末15に対しても、こ
れら端末機器における操作子の操作を検出して種々のサ
ービスを提供できるようになされている。なお、ここで
専用端末15は、このサーバ装置1の専用端末機器であ
り、ネットワーク接続部3により伝送されるテキストデ
ータ、イメージデータを表示する液晶表示パネル、音声
を入出力する送受話器、電話端末に対応する操作子を有
する端末である。
【0022】一方、情報ネットワーク接続部7は、サー
バ装置1を情報ネットワーク2に接続するための接続部
である。サーバ装置1は、この情報ネットワーク接続部
7を介して、情報ネットワーク2に対して電子メール、
FTP(File Translation Protocol )によるデータ、
WWWのデータなどを送受信する。
【0023】データ形式変換部8は、ユーザの要求など
に応じて、中央処理部9により制御されて動作を切り換
え、ネットワーク接続部3を介して得られる音声デー
タ、ファクシミリ装置のイメージデータなどをサーバ装
置1の内部におけるデータ形式に適宜変換して、中央処
理部9に出力する。また、逆に、中央処理部9を介して
得られるデータをユーザ端末との通信に適合したデータ
形式に適宜変換して出力する。なお、ネットワーク接続
部3におけるユーザとの通信に適合したデータ形式と、
サーバ装置1の内部におけるデータ形式は必ずしも異な
っているものではなく、その場合にはデータ形式変換部
8は入力されるデータをそのまま中央処理部9あるいは
ネットワーク接続部3に出力する。
【0024】データ形式変換部14は、中央処理部9に
制御されて動作を切り換え、中央処理部9を介して得ら
れるデータを情報ネットワーク2上のデータ形式に変換
して情報ネットワーク接続部7に出力する。また、逆
に、情報ネットワーク接続部7を介して情報ネットワー
ク2より得られるデータをサーバ装置1の内部における
データ形式に変換して中央処理部9に出力する。データ
形式変換部14においても、情報ネットワーク接続部7
におけるユーザとの通信に適合したデータ形式と、サー
バ装置1の内部におけるデータ形式は必ずしも異なって
いるものではなく、その場合にはデータ形式変換部14
は入力されるデータをそのまま中央処理部9あるいは情
報ネットワーク接続部7に出力する。
【0025】中央処理部9は、サーバプログラムに従っ
て動作し、サーバ装置1全体の動作を制御する。具体的
には、たとえば、ネットワーク接続部3および情報ネッ
トワーク接続部7を介した種々の外部装置、ネットワー
ク上の装置との通信の制御、転送する情報の加工の制
御、その情報の転送に伴う種種の情報形態の変換の処
理、および、前述したガイアコードの通常のネットワー
クアドレスへの変換の処理などの処理を制御する。な
お、前記情報形態の変換の処理は、音声合成部11で合
成した音声データの外部記憶装置13への記録およびそ
の再生、録音再生部12で生成したイメージデータの外
部記憶装置13への記録、および、そのイメージデータ
の再生外部記憶装置13へ記録する音声データおよびイ
メージデータの圧縮処理および伸長処理などの処理であ
る。
【0026】また、中央処理部9は、ネットワーク接続
部3に接続された回線の種類、端末機器と、ネットワー
ク接続部3との間で行われる通信開始時のデータ交換
や、ネットワーク接続部3を介して入力される入力デー
タの形式により、このネットワーク接続部3に接続され
た端末機器の種類を判別し、この判別結果に基づいて端
末機器に適合したデータ形式により種々のサービスを提
供する。中央処理部9のこのような制御により、サーバ
装置1ではコンピュータ4、電話端末5、ファクシミリ
装置6および専用端末15のキー操作に応じて種々のサ
ービスを提供することができる。
【0027】音声合成部11は、ネットワーク接続部3
および情報ネットワーク接続部7を介して入力されたデ
ータ、および、外部記憶装置13に格納されたデータを
音声合成処理し、音声信号を出力する。出力された音声
信号は、要求に応じて中央処理部9を介してネットワー
ク接続部3に出力される。この音声合成部11で合成さ
れる音声信号により、サーバ装置1が音声によって種々
のサービスを提供することが可能になる。たとえば、テ
キストデータによる電子メールやWWWなどの情報を、
音声により読み上げて提供することが可能になる。な
お、音声合成部11で作成された音声データは、中央処
理部9を介して外部記憶装置13に適宜保存される。そ
して、サーバ装置1が一度音声合成が行われた情報を再
び出力する場合には、外部記憶装置13に保存されてい
る音声データを読み出して、ユーザに提供する。
【0028】録音再生部12は、情報ネットワーク接続
部7およびネットワーク接続部3を介して入力される音
声信号を録音し、ユーザの要求に応じて適宜再生して出
力する。
【0029】画像合成部16は、テキストデータや、H
TML(HyperText Markup Language )文書を、イメー
ジデータに変換する。この画像合成部16で変換され生
成されたイメージデータにより、サーバ装置1がユーザ
端末であるファクシミリ装置6に対して、電子メールや
WWWなどの種々の情報を提供することが可能になる。
なお、画像合成部16で生成されたイメージデータは、
中央処理部9を介して外部記憶装置13に適宜保存され
る。そして、サーバ装置1が一度画像を合成した情報を
再び出力する場合には、外部記憶装置13に保存されて
いるイメージデータを読み出して、ユーザに提供する。
【0030】外部記憶装置13は、中央処理部9により
制御され、また中央処理部9を介してデータの記録およ
び再生が行われ、電子メールのエントリ情報の管理、ス
プ−ル管理など、サーバ装置1の運用に必要な各種デー
タを記憶する。また、ガイアコードと通常のネットワー
クアドレスが対応付けられた検索表も、この外部記憶装
置13に記憶される。
【0031】また、音声合成部11により合成された音
声データ、および、画像合成部16により生成されたイ
メージデータも、外部記憶装置13に蓄積され、必要に
応じて再生出力される。なお、音声データ、および、イ
メージデータを外部記憶装置13に記憶する際には、記
憶領域を節約するために適宜情報の圧縮を施した後に記
憶する。また、一度記録された音声データおよび画像デ
ータは、再生されない状態、すなわち、その情報を再び
アクセスされることがない状態で、予め定めた所定期間
(本実施の形態の場合には1週間)経過した場合には、
順次削除される。
【0032】次に、サーバ装置1の動作について図3お
よび図4を参照して説明する。まず、サーバ装置1の本
発明に係わる動作の一例であり、ユーザがWWWの情報
を音声で取り出すようにサーバ装置1に対して要求を行
った場合の、サーバ装置1の動作について説明する。図
3は、そのような場合のサーバ装置1の動作を説明する
ためのフローチャートである。
【0033】まず、サーバ装置1は動作を開始すると
(ステップS100)、ユーザからの情報の取り出し要
求が入力されるのを待つ(ステップS101)。この情
報の取り出しの要求は、ユーザからのその取り出す情報
の所在を一意に特定するアドレスの入力により行われ
る。ユーザからこの要求が入力されると、要求された情
報の音声データが外部記憶装置13に記憶されているか
否かを調べる(ステップS102)。外部記憶装置13
にその情報が記憶されていた場合には、その音声データ
を読み出し(ステップS103)、データ形式変換部8
およびネットワーク接続部3を介して、要求があったユ
ーザ端末に対して再生出力する(ステップS104)。
【0034】また、ステップS102において、要求さ
れた情報が外部記憶装置13に記憶されていなかった場
合には、情報ネットワーク接続部7を介して情報ネット
ワーク2よりその情報を取り出す(ステップS10
5)。次に、その取り出した情報が音声データであるか
どうかを調べ(ステップS106)、音声データであっ
た場合にはその音声データを一旦外部記憶装置13に格
納し(ステップS109)、その後、要求があったユー
ザ端末に対して再生出力する(ステップS104)。
【0035】ステップS106において、情報ネットワ
ーク2より取り出した情報が音声データでなかった場合
には、そのデータが音声合成可能であるか否かを調べ
(ステップS107)、可能であれば音声合成部11を
用いてその情報を音声データに変換し(ステップS10
8)、前述したステップS109に移ってその音声デー
タを一旦外部記憶装置13に格納し、要求があったユー
ザ端末に対して再生出力する(ステップS104)。
【0036】さらに、ステップS107において、情報
ネットワーク2より取り出した情報が、たとえば画像デ
ータであるような音声合成不可能な情報であった場合に
は、情報提供の処理を終了し、ユーザに対して音声出力
ができない旨のメッセージを送信する(ステップS11
0)。ステップS104において、要求された情報を音
声出力した場合、および、ステップS110において、
エラー告知を行った場合のいずれにおいても、再びステ
ップS101に戻り、ユーザからのリクエストの発生を
待つ。
【0037】なお、ユーザから要求された情報が、時間
の経過に伴って更新される可能性がある情報の場合に
は、ステップS102において、その情報の音声データ
が外部記憶装置13に記憶されていたとしても、さらに
にその記憶されている音声データが十分新しいデータか
否かのチェックを行う。十分新しければ、前述したよう
にステップS103に移って、その音声データを読み出
して再生出力するが、新しくない場合には、要求された
情報が外部記憶装置13に記憶されていない場合と同様
に、ステップS105の処理に移る。
【0038】次に、同じくサーバ装置1の本発明に係わ
る動作の一例であり、ユーザがWWWの情報を画像で取
り出すようにサーバ装置1に対して要求を行った場合
の、サーバ装置1の動作について説明する。図4は、そ
のような場合のサーバ装置1の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【0039】まず、サーバ装置1は動作を開始すると
(ステップS200)、ユーザからの情報の取り出し要
求が入力されるのを待つ(ステップS201)。ユーザ
からこの要求が入力されると、要求された情報のイメー
ジデータが外部記憶装置13に記憶されているか否かを
調べる(ステップS202)。外部記憶装置13にその
情報が記憶されていた場合には、そのイメージデータを
読み出し(ステップS203)、データ形式変換部8お
よびネットワーク接続部3を介して、要求があったユー
ザ端末に対して出力する(ステップS204)。
【0040】また、ステップS202において、要求さ
れた情報が外部記憶装置13に記憶されていなかった場
合には、情報ネットワーク接続部7を介して情報ネット
ワーク2よりその情報を取り出す(ステップS20
5)。次に、その取り出した情報がイメージデータであ
るかどうかを調べ(ステップS206)、イメージデー
タであった場合にはそのイメージデータを一旦外部記憶
装置13に格納し(ステップS209)、その後、要求
があったユーザ端末に対して出力する(ステップS20
4)。
【0041】ステップS206において、情報ネットワ
ーク2より取り出した情報がイメージデータでなかった
場合には、そのデータが画像合成可能であるか否かを調
べ(ステップS207)、可能であれば画像合成部16
を用いてその情報をイメージデータに変換し(ステップ
S208)、前述したステップS209に移ってそのイ
メージデータを一旦外部記憶装置13に格納し、要求が
あったユーザ端末に対して出力する(ステップS20
4)。
【0042】さらに、ステップS207において、情報
ネットワーク2より取り出した情報が、たとえば音声デ
ータであるような画像合成不可能な情報であった場合に
は、情報提供の処理を終了し、ユーザに対して画像出力
ができない旨のメッセージを送信する(ステップS21
0)。ステップS204において、要求された情報を画
像出力した場合、および、ステップS210において、
エラー告知を行った場合のいずれにおいても、再びステ
ップS201に戻り、ユーザからのリクエストの発生を
待つ。
【0043】なお、ユーザから要求された情報が、時間
の経過に伴って更新される可能性がある情報の場合に
は、ステップS202において、その情報のイメージデ
ータが外部記憶装置13に記憶されていたとしても、さ
らににその記憶されているイメージデータが十分新しい
データか否かのチェックを行う。十分新しければ、前述
したようにステップS203に移って、そのイメージデ
ータを読み出して再生出力するが、新しくない場合に
は、要求された情報が外部記憶装置13に記憶されてい
ない場合と同様に、ステップS205の処理に移る。
【0044】このように、本実施の形態のサーバ装置1
は、たとえばインターネットのような大規模な情報ネッ
トワーク2と、電話回線をはじめとするユーザ端末が接
続されるような回線・およびネットワークとの間に介在
し、種々のユーザ端末に対して任意の情報が適切に獲得
できるような環境を提供することができる。すなわち、
サーバ装置1では、音声合成部11、および、画像合成
部16におけえるデータ変換処理を組み合わせることに
より、情報の形態を任意に変換しながら、ユーザ端末と
情報ネットワーク2との情報の送受を可能にしている。
その結果、具体的には、情報の要求があったユーザ端末
が電話端末5であった場合には、情報を音声データに変
換して出力し、ファクシミリ装置6であった場合には、
情報を画像データに変換して出力することが可能とな
り、このようなサーバ装置1を介することにより、任意
の端末装置から、情報ネットワーク2にアクセスして種
々のサービスを享受することができる。
【0045】そして、特に、本実施の形態のサーバ装置
1においては、一度獲得された情報で音声合成部11で
音声信号に合成された音声データは、外部記憶装置13
に格納されているので、再びその情報の音声による提供
が必要となった時には、外部記憶装置13に格納されて
いる音声データを読み出して提供すればよい。すなわ
ち、その要求された情報を再び情報ネットワーク2より
獲得し、データ形式変換部14でデータ形式を変換し、
音声合成部11で音声合成を行うという処理を省略する
ことができ、ユーザに対して直ちに所望の情報を音声信
号にて提供することができる。
【0046】また、同様に、一度獲得された情報で画像
合成部16でイメージデータに合成されたデータは、外
部記憶装置13に格納されているので、再びその情報の
イメージデータが必要となった時には、外部記憶装置1
3に格納されているイメージデータを読み出して提供す
ればよい。すなわち、その要求された情報を再び情報ネ
ットワーク2より獲得し、データ形式変換部14でデー
タ形式を変換し、画像合成部16でイメージデータに変
換するという処理を省略することができ、ユーザに対し
て直ちに所望の情報を画像信号にて提供することができ
る。
【0047】なお、本発明は本実施の形態に限られるも
のではなく、種々の改変が可能である。たとえば、情報
の形態を変換する手段としては、本実施の形態のサーバ
装置1においては、テキストデータを音声データに変換
する音声合成手段と、テキストデータをイメージデータ
に変換する画像合成手段とを有しているが、これに限ら
れるものではない。
【0048】たとえば、音声データをテキストデータに
変換する音声認識手段を有する構成でもよい。音声認識
手段を有するような構成にしておけば、たとえば電話端
末5から入力される音声信号をテキストデータに変換す
ることができ、電話端末5によりアクセスできる内容
や、電話端末5から送信できる電子メールの送付可能な
範囲を何等制限がなくなる程に格段に広げることができ
る。また、テキストデータしか出力できないようなコン
ピュータにおいても音声データが受信することができ
る。また、本実施の形態の画像合成手段と組み合わせる
ことにより、ファクシミリにおいても音声データを受信
することができる。なお、この音声認識手段は、不特定
話者の自然言語が認識できるものである必要はなく、特
定話者の特定単語のみを認識できるようなものでもよ
い。また、音声信号の中の会話の部分のみを認識してテ
キストデータに変換すればよく、音楽の部分や雑音の部
分は、任意の注釈コメントなどに変換するようにしてお
けばよい。
【0049】また同様に、イメージデータをテキストデ
ータに変換する文字認識手段を有する構成でもよい。文
字認識手段を有するような構成にしておけば、たとえば
ファクシミリ6から入力されるイメージデータをテキス
トデータに変換することができ、ファクシミリ6により
アクセスできる内容や、ファクシミリ6から送信できる
電子メールの送付可能な範囲を何等制限がなくなる程に
格段に広げることができる。また、イメージデータが取
り扱えないような端末装置においてもイメージデータを
受信することができる。また、本実施の形態の音声合成
手段と組み合わせることにより、電話端末においてもフ
ァクシミリなどからのイメージデータを受信することが
できる。なお、この文字認識手段は、手書き文字が認識
できるものである必要はなく、活字のみを認識するもの
や、所定のフォーマットの文書のみを認識可能なもので
もよい。また、イメージデータの中の文字の部分のみを
認識してテキストデータに変換すればよく、その他の図
形や、絵、写真などの部分は、任意の注釈コメントなど
に変換するようにしておけばよい。
【0050】また、本実施の形態のサーバ装置は、通常
の電話回線などと接続するためにネットワーク接続部3
と、インターネットなどの大規模情報ネットワークと接
続するための情報ネットワーク接続部7の2つのネット
ワーク接続部を有している。しかし、たとえば、同じロ
ーカルネットワークに接続された機器間のアクセスを仲
介するような構成でもよく、その場合には、1つのネッ
トワーク接続部により1つのネットワークに接続される
ことになり、そのような構成でもよい。本発明はネット
ワークの種類や形態、その接続形態などによりなんら限
定されるものではない。
【0051】また、本実施の形態においては、外部記憶
装置13は、一度獲得した情報を、一定期間記憶するよ
うにし、その期間が経過した後は、順次消去するもので
あった。しかし、この消去の時期は、このような方法に
限られるものではない。たとえば、各情報ごとに異なる
時間を設定するようにしてもよいし、その情報に対する
アクセス頻度などを考慮して消去時期を決定してもよ
く、任意の条件に従って消去してよい。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報処理
装置によれば、利用者がアクセスしようとする情報を速
やかに提供することができる。すなわち、利用者の待ち
時間を短縮することができ、より快適な情報ネットワー
ク環境を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の一実施の形態のサーバ
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】ガイアサーバが適用されるネットワークを説明
するための模式図である。
【図3】図1に示したサーバ装置において、ユーザがW
WWの情報を音声で取り出すように要求を行った場合の
動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】図1に示したサーバ装置において、ユーザがW
WWの情報を画像で取り出すように要求を行った場合の
動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…サーバ装置、2…情報ネットワーク、3…ネットワ
ーク接続部、4…コンピュータ、5…電話端末、6…フ
ァクシミリ、7…情報ネットワーク接続部、8…データ
形式変換部、9…中央処理部、11…音声合成部、12
…録音再生部、13…外部記憶装置、14…データ形式
変換部、15…専用端末、16…画像合成部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】任意の通信網に接続され、任意の通信内容
    を発信する第1の装置、および、該通信内容に応答可能
    な第2の装置と各々通信可能な通信手段と、 前記通信手段により接続された任意の前記第1の装置よ
    り入力される通信内容に基づいて、前記通信手段により
    所望の第2の装置に対してアクセスを行うアクセス手段
    と、 前記アクセスにより前記第2の装置より得られた情報の
    形態を、前記第1の装置と通信を行うために適した所定
    の形態に変換する情報変換手段と、 前記形態の変換された情報を前記通信手段を介して前記
    第1の装置に出力する出力手段とを有する情報処理装置
    であって、さらに前記形態の変換された情報を記憶する
    記憶手段と前記通信内容に基づく前記第2の装置に対す
    るアクセスにより得られる情報が、前記記憶手段に既に
    記憶されているか否かを判定する判定手段とを有し、 前記アクセス手段は、前記判定手段において当該情報が
    前記記憶手段に記憶されていないと判定された場合の
    み、前記アクセスを行い、 前記出力手段は、前記判定手段において当該情報が前記
    記憶手段に記憶されていると判定された場合には、該記
    憶されている前記形態の変換された当該情報を前記第1
    の装置に出力する情報処理装置。
  2. 【請求項2】前記情報変換手段は、入力されたテキスト
    形式の情報をイメージデータに変換する画像合成手段を
    有する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】前記情報変換手段は、入力されたテキスト
    形式の情報を音声信号に変換する音声合成手段を有する
    請求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】前記情報変換手段は、入力されたテキスト
    形式の情報をイメージデータに変換する画像合成手段を
    有する請求項3記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】前記記憶手段は、前記形態の変換された情
    報を記憶した後、予め定めた所定の時間経過後、当該情
    報を実質的に消去する請求項4記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】前記通信手段は、 少なくとも電話回線を含む任意の通信網を介して前記第
    1の装置と実質的に接続する第1の接続手段と、 第2の通信網を介して任意の情報提供装置である前記第
    2の装置と実質的に接続する第2の接続手段とを有する
    請求項5記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】前記第1の装置から入力される通信内容
    は、電話端末で操作される操作子に対応する符号の組み
    合わせにより形成された前記所望の第2の装置および当
    該装置に対するアクセス内容を示すコードであって、 前記コードを、当該第2の装置を示す識別情報と前記ア
    クセス内容に変換するコード変換手段をさらに有し、 前記アクセス手段は、前記変換された識別情報と、前記
    アクセス内容に基づいて、前記アクセスを行う請求項6
    記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】前記情報変換手段は、入力された音声信号
    を認識し、テキストデータに変換する音声認識手段を有
    する請求項7記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】前記情報変換手段は、入力されたイメージ
    データを認識し、テキストデータに変換する画像認識手
    段を有する請求項7記載の情報処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011135314A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Canon Inc 情報処理システム、その制御方法、情報処理装置、情報提供装置、画像処理装置およびプログラム

Cited By (2)

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US9160873B2 (en) 2009-12-24 2015-10-13 Canon Kabushiki Kaisha Information processing system controlling image processing apparatus to display screen information, control method therefor, external control apparatus, information provision apparatus, image processing apparatus, and storage medium storing program

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