JPH10161556A - 表示体ユニットおよび表示装置 - Google Patents

表示体ユニットおよび表示装置

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JPH10161556A
JPH10161556A JP8324088A JP32408896A JPH10161556A JP H10161556 A JPH10161556 A JP H10161556A JP 8324088 A JP8324088 A JP 8324088A JP 32408896 A JP32408896 A JP 32408896A JP H10161556 A JPH10161556 A JP H10161556A
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Japan
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section
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Application number
JP8324088A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Sato
康彦 佐藤
Shinichi Suzuki
慎一 鈴木
Masahiro Tazaki
雅裕 田崎
Kazuaki Hojo
和明 北條
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 要求される表示に必要最低限の構成となり、
コストを増加することなく、各種の表示形態,使用状態
の要求に容易に対応することを可能にする。 【解決手段】 駆動部21はLED群からなるLED部20
を駆動して文字等を電光表示させる。駆動部21の駆動信
号は、コントローラあるいは他の表示体ユニットから第
1入出力部23を介して入力し、一時的にラッチ部22に格
納され、駆動部21に順次出力される。次段の表示体ユニ
ット用の駆動信号がある場合には、ラッチ部22から第2
入出力部24を介して、接合されている他の表示体ユニッ
トの入出力部へ転送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字,数字,絵等
を表示するための発光ダイオード群等からなる発光体を
備えた表示体ユニット、およびその表示体ユニットを用
いた表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の発光ダイオード群を用いた表示体
ユニットとしては、図7(a)〜(e)に示す各種の例のよう
に、筐体1の表面側に透光プレート2が設けられ、さら
に筐体1内部に発光体としてのLED群3が設けられ
て、そのLED群3を複数の表示単位に区画するように
予め設定して、複数の文字等の表示を行うように構成さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の表示体ユニ
ットは、複数の表示単位に区画はされているものの、そ
のユニットはLED群3を、その全体かつ区画ごとに駆
動制御する構成である。そして、表示体ユニットは、こ
のような基本的な構成を備え、しかも、種々の大きさ、
区画状態に設定されているLED群3が1つの筐体に収
納されて市販されている。
【0004】したがって、顧客としては、表示体ユニッ
トを特注して製造させる以外には、希望する表示したい
文字,数字,絵等の数(以下、単に文字数という)に関係
なく、既製の既に設定されている文字数の中から表示体
ユニットを選択して購入するしかなかった。よって、少
ない文字数を表示すればよいと考えている顧客として
は、その文字数に合わない表示体ユニットしかない場合
には、コスト的に割高のものを購入するしかなかった。
【0005】また、製造側において顧客の要望に合わせ
て既製の表示体ユニットを改造することも可能である
が、その改造は簡単には行えず、単位表示数を考えれば
コストアップにつながることになる。
【0006】いずれにしても、従来の表示体ユニットで
は、文字数における選択の自由度が少なく、さらに、一
般的には表示体ユニットの筐体1は、形状が単純な長方
形状であって、設置場所等の条件においても自由度が少
ない。
【0007】そこで、本発明は、要求される表示に必要
最低限の構成となり、コストを増加することなく、各種
の表示形態,使用状態の要求に容易に対応することがで
きる表示体ユニットおよび表示装置を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の表示体ユニットは、発光体からなる表示部
と、この表示部を駆動する駆動部と、この駆動部へ出力
する駆動信号を一時的に格納する信号ラッチ部と、この
信号ラッチ部における信号の入出力を制御する入出力部
と、前記各部の動作を制御する制御部とを備えたもので
あって、この構成により、1つの文字等であっても要望
される任意の表示が、最小限の構造で確実になされ、従
来の既製の表示体ユニットあるいは特注の表示体ユニッ
トよりも1つの表示当たりのコストを低減させることが
できる。
【0009】また、本発明の表示体ユニットは、前記制
御部が、表示データおよび表示時間管理データを受けて
前記駆動信号を生成するものであって、かつ前記入出力
部に対して接離可能に設けられている構成、あるいは前
記制御部をユニット本体内部に内蔵されている構成にす
ることによって、表示内容を追加,変更することが比較
的自由に行われる。
【0010】また、本発明の表示体ユニットは、前記入
出力部によって、他の表示体ユニットへ、他の表示体ユ
ニットの表示部を駆動するための駆動信号を出力可能に
することにより、表示体ユニット単体のみならず、複数
の表示体ユニットを接合,連結することによって、それ
らの表示体ユニット全体として任意の一連の表示を行う
ことが可能になる。
【0011】また、本発明の表示装置は、発光体からな
る表示部と、この表示部を駆動する駆動部と、駆動部へ
出力する駆動信号を一時的に格納する信号ラッチ部と、
この信号ラッチ部における信号の入出力を制御する第1
入出力部と、他の表示体ユニットの駆動部へ駆動信号を
出力することが可能な第2入出力部とを備えた複数個の
表示体ユニットを、それぞれの第1入出力部と第2入出
力部とを互いに連結部を介して接合して前記駆動信号の
授受を可能にし、各表示体ユニット全体としての表示が
行われるように構成したものであって、この構成によ
り、複数の表示体ユニットを接合することによって、そ
れらの表示体ユニット全体として一連で整合された任意
の表示を行うことが可能になる。
【0012】また、本発明の表示装置は、発光体からな
る表示部と、この表示部を駆動する駆動部と、駆動部へ
出力する駆動信号を一時的に格納する信号ラッチ部と、
この信号ラッチ部における信号の入出力を制御する第1
入出力部と、他の表示体ユニットの駆動部へ駆動信号を
出力することが可能な第2入出力部とを備えた複数個の
表示体ユニットを、それぞれの第1入出力部と第2入出
力部とを互いに可撓性を有するケーブルを介して接続し
て前記駆動信号の授受を可能にし、各表示体ユニット全
体としての表示が行われるように構成したものであっ
て、この構成により、複数の表示体ユニットの設置状態
をケーブルの変形可能範囲で自由に設定することがで
き、しかも、それらの表示体ユニット全体として一連で
整合された任意の表示を行うことが可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0014】図1は本発明の第1実施形態を説明するた
めの表示体ユニットの外観斜視図であり、10は表示体ユ
ニットU1の筐体であって、筐体10の表面側には透光プ
レート11が設けられており、さらに筐体10内部には、公
知のように文字,数字,図形等を表示する発光体として
のLED群12が設けられている。また、13は制御部とし
てのコントローラ、14,15は他の表示体ユニットとデー
タの授受を可能にするため、他の表示体ユニットU2
の接合を可能にするためのコネクタ部である。さらに筐
体10とコネクタ部14,15とは、表示体ユニットが外部に
設置されることを考慮して防水構造のものを採用する。
【0015】図2は前記表示体ユニットU1(U2)の内部
構成の概略を示すブロック図であり、20は前記LED群
12からなるLED部、21はLED部20の駆動部、22は駆
動部21へ出力される駆動信号を一時的に格納するラッチ
部、23は、コントローラ13あるいは他の表示体ユニット
から前記駆動信号が入力するI/Oポート等から構成さ
れる第1入出力部、24は、接合された他の表示体ユニッ
トへ、当該他の表示体ユニットにおける表示用の駆動信
号を出力するI/Oポート等から構成される第2入出力
部であって、各部には電源(図示せず)が接続される。
【0016】図3はコントローラ13の構成を示すブロッ
ク図であり、30は全体をコントロールするためのCP
U、31,32はシステム・コントロール・データあるいは
入力データ等が格納されているメモリであるROM,R
AM、33は漢字データ等が格納されている漢字ROM、
34は内蔵時計部(RTC)、35はRAM32等のメモリ内容
を保持するための内蔵電池、36はデータ・バスである。
【0017】さらに、40と41はI/Oポート等から構成
される第1入出力部と第2入出力部であって、第1入出
力部40は、前記駆動信号の基となる基礎データ、すなわ
ち、どのような文字等をどのように表示するかの表示デ
ータ、あるいは表示を時間的にどのように表示するかの
表示時間管理データ等を、これらのデータが予め格納さ
れているメモリカード42、あるいは輝度センサ43,外部
・制御入力部44,データ入力通信回線45等から入力する
ことが可能になっている。第2入出力部41は、前記諸デ
ータに基づいてCPU30によって演算された駆動信号を
表示体ユニット側の第1入出力部23へ出力する。
【0018】次に前記構成の表示体ユニットにおける表
示動作について説明する。
【0019】表示体ユニットを単体で使用して文字等を
表示させる場合、その表示体ユニットの筐体10の所定の
部位にコントローラ13を装着し、コントローラ13に対し
て外部・制御入力部44あるいはスイッチ入力部等の適当
な入力手段によって、表示データと表示時間管理データ
とが第1入出力部40を介して入力され、入力されたデー
タをRAM32に格納する。このとき、既にデータが格納
されていればデータの書き換えが行われる。CPU30
は、漢字ROM33からビットマップを参照して表示デー
タによって指定された文字データを取り出し、またRT
C34によって表示時間管理データにより指定された表示
時間タイミング,表示開始時刻,終了時刻等の駆動信号
を生成する。
【0020】また、データ入力通信回線45を用いて通信
による前記表示データあるいは表示時間管理データの入
力,書き換えも可能であって、その通信は、例えば、パ
ーソナルコンピュータと直結するためのインターフェイ
ス(RS−232C)、あるいはRS−422,RS−4
85規格に対応した信号に変換して行われる。またモデ
ムを使用した遠隔伝送も可能である。
【0021】CPU30は、入力データに基づいて演算さ
れた駆動信号を、第2入出力部41を介して表示体ユニッ
ト側の第1入出力部23へ出力する。表示体ユニット側で
は、駆動信号がラッチ部22に一時的に格納され、その駆
動信号が駆動部21に送られてLED部20のLED群12を
駆動し、指示された内容の表示が指定された時間で制御
されて行われることになる。
【0022】このLED部20の表示に際して、輝度セン
サ43による検知信号をCPU30で受けて、LED輝度を
コントロールする。すなわち、太陽光下に比べて夜間で
はLEDを減光させて表示するようにして、夜間の表示
のまぶしさを少なくし、しかも表示文字のつぶれの発生
を防ぐと共に、消費電力の節減を図るようにする。
【0023】データ入力通信回線45を用いた通信の場合
には、表示体ユニット側に対してRS−232C、ある
いはRS−422,RS−485規格に対応させた信号
によって、シリアルあるいはパラレル伝送にてデータを
直接転送することによって、表示内容を変化させること
も可能である。
【0024】次に、表示体ユニットを複数接続して文字
等を表示させる場合を説明する。
【0025】すなわち、1つの表示体ユニット(前段の
表示体ユニットという)の筐体10の所定の部位にコント
ローラ13を装着し、コントローラ13に対して外部・制御
入力部44やスイッチ入力部等の適当な入力手段によっ
て、表示データと表示時間管理データとを第1入出力部
40を介して入力する。CPU30によって駆動信号を生成
することは前記と同様にして行われる。そして、CPU
30は、他の表示体ユニットと接続されたことを監視して
おり、コネクタ部14,15の連結によって生成される表示
体ユニット接続情報信号によって、ユニット接続モード
を設定して、駆動信号を第2入出力部41を介してコント
ローラ13が装着されている表示体ユニット(前段の表示
体ユニット)側の第1入出力部23へ出力する。この前段
の表示体ユニット側では、前記と同様に駆動信号が駆動
部21に送られてLED部20のLED群12を駆動し、指示
された表示が指定された時間で制御されて行われる。
【0026】前段の表示体ユニットと次段の表示体ユニ
ットとが接続されているときには、CPU30は、第2入
出力部41から前段の表示体ユニットの第1入出力部23,
ラッチ部22,第2入出力部24,コネクタ部14,15を介し
て、次段の表示体ユニットの第1入出力部23へ次段の表
示体ユニット用の駆動信号を転送する。CPU30は、必
要なデータが前段の表示体ユニットから次段の表示体ユ
ニットへ送り出した後に、次の駆動信号を前段の表示体
ユニットのラッチ部22へ送るようにコントロールしてい
る。
【0027】次段の表示体ユニット側では、転送された
駆動信号をラッチ部22に格納し、前記と同様に駆動信号
を駆動部21に送ってLED部20のLED群12を駆動する
ことによって、指示された表示が指定された時間で制御
されて行われることになる。
【0028】コントローラ13のCPU30によって制御さ
れて、前段の表示体ユニットから次段の表示体ユニット
に対して、すなわち接続されている全表示体ユニットに
対して、それぞれに対応した駆動信号が順次転送され
る。
【0029】図4(a)〜(e)は本発明の表示装置としての
実施形態を説明するための表示体ユニットの使用例を示
す説明図であり、図4(a)は文字1字を1つの表示体ユ
ニットU1にて表示するようにした例であり、表示体ユ
ニットU1にコントローラ13が設けられている。図4(b)
は2つの表示体ユニットU1,U2を上下に並べて接合し
て文字2字を表示するようにした例であり、表示体ユニ
ットU1にコントローラ13が設けられている。図4(c)は
2つの表示体ユニットU1,U2を水平に並べて接合して
文字2字を表示するようにした例であり、表示体ユニッ
トU2にコントローラ13が設けられている。
【0030】複数の表示体ユニットの接合は、各表示体
ユニットの入出力部23,24を各表示体ユニットに設けら
れているコネクタ部14,15によって連結すればよく、表
示体ユニットの接合数は適宜設定することができる。
【0031】図4(d)は4つの表示体ユニットU1〜U4
を上下に並べて接合して、文字あるいは模様を表示する
ようにした例であり、表示体ユニットU1にコントロー
ラ13が設けられている。図4(e)は4つの表示体ユニッ
トU1〜U4を上下左右に並べて接合して、文字あるいは
模様を1つの大画面として表示するようにした例であ
り、表示体ユニットU4にコントローラ13が設けられて
いる。
【0032】図5は本発明の他の実施形態を説明するた
めの表示体ユニットの外観斜視図であり、前述の実施の
形態について説明した構成部分と同じ部分については同
一符号を付しその説明を省略する。
【0033】表示体ユニットを単体で使用して文字等を
表示させる場合、その表示体ユニットの筐体10の第1入
出力部40であるところのコネクタ部14にコントローラ13
を接続して使用する。
【0034】また、表示体ユニットを複数接続して文字
等を表示させる場合、前段の表示体ユニットのコネクタ
部14にコントローラ13を接続し、前段の表示体ユニット
の第2入出力部41であるところのコネクタ部15と次段の
表示体ユニットのコネクタ部14とを可撓性を有する接続
ケーブル50を介して接続して各表示体ユニットへの駆動
信号の授受を可能にし、各表示体ユニット全体としての
表示が行われるように構成したものである。
【0035】図6(a),(b)は表示体ユニットの他の使用
例を示す説明図であり、この例では、複数の表示体ユニ
ットの接合は、可撓性を有する接続ケーブル50を各表示
体ユニットに設けられたコネクタ部14,15に接続して、
各表示体ユニットの入出力部を連結することによって行
われる。
【0036】図6(a)は屋外の例えば店舗の屋根に適当
な間隔で、4つの表示体ユニットU1〜U4を水平に並べ
て接続ケーブル50によって連結して、文字(あるいは模
様)を表示するようにした例であり、表示体ユニットU4
にコントローラ13が設けられている。このコントローラ
13は、作業者が自由に表示データ等を入力することがで
きるように、地上面近くまで垂下して設置されている。
図6(b)は3つの表示体ユニットU1〜U3を接続ケーブ
ル50によって、それぞれに距離を取りかつ段差を付けて
連結して設置した例である。
【0037】このように、可撓性を有する接続ケーブル
50を使用することによって、複数の表示体ユニットを間
隔をおいて任意の設置状態で連結することが可能になる
ので、例えば、道路沿いに適当な距離をおいて表示体ユ
ニットを複数個設置することによって、移動する自動車
内からでも適当な時間差にて表示体ユニットによる表示
内容を視認することができるなお、入出力部の構成を変
えることによってコントローラ13の回路構成を、表示体
ユニットにおけるLED駆動回路部内に実装した回路構
成にすることも考えられる。また、所定の固定された文
字あるいは模様等を表示するのみの表示体ユニットで
は、データ入力手段を備えないコントローラを筐体10に
内蔵するようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の表示体ユ
ニットによれば、1つの文字等であっても要望される任
意の表示が、最小限の構造で確実になされ、従来の既製
の表示体ユニットあるいは特注の表示体ユニットよりも
1つの表示当たりのコストを低減させることができる。
【0039】また、制御部により表示データおよび表示
時間管理データを受けて前記駆動信号を生成することが
できるため、表示内容の追加,変更を比較的自由に行う
ことができる。
【0040】また、1つの表示体ユニットから他の表示
体ユニットの表示部を駆動するための駆動信号を出力す
ることができるため、表示体ユニット単体のみならず、
複数の表示体ユニットを接合,連結することによって、
それらの表示体ユニット全体として任意の一連の表示を
行うことができる。
【0041】さらに、本発明の表示装置によれば、複数
の表示体ユニットを接合することによって、それらの表
示体ユニット全体として一連で整合された任意の表示を
行うことが可能になる。
【0042】また、複数の表示体ユニットの設置状態を
ケーブルの変形可能範囲で自由に設定することができ、
しかも、それらの表示体ユニット全体として一連で整合
された任意の表示を行うことも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を説明するための表示体ユ
ニットの外観斜視図。
【図2】図1の表示体ユニットの内部構成を示すブロッ
ク図。
【図3】図1のコントローラの構成を示すブロック図。
【図4】本発明の表示装置としての実施形態を説明する
ための表示体ユニットの使用例を示す説明図。
【図5】本発明の他の実施形態を説明するための表示体
ユニットの外観斜視図。
【図6】本発明の表示装置としての他の実施形態を説明
するための表示体ユニットの使用例を示す説明図。
【図7】従来の表示体ユニットの概略構成を示す斜視
図。
【符号の説明】
10…筐体、 11…透光プレート、 12…LED群、 13
…コントローラ、 14,15…コネクタ部、 20…LED
部、 21…駆動部、 22…ラッチ部、 23,24,40,41
…入出力部、 30…CPU、 31…ROM、 32…RA
M、 33…漢字ROM、 34…内蔵時計部(RTC)、
35…内蔵電池、 42…メモリカード、 43…輝度セン
サ、 44…外部・制御入力部、 45…通信回線、 50…
接続ケーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北條 和明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光体からなる表示部と、この表示部を
    駆動する駆動部と、この駆動部へ出力する駆動信号を一
    時的に格納する信号ラッチ部と、この信号ラッチ部にお
    ける信号の入出力を制御する入出力部と、前記各部の動
    作を制御する制御部とを備えたことを特徴とする表示体
    ユニット。
  2. 【請求項2】 前記制御部が、表示データおよび表示時
    間管理データを受けて前記駆動信号を生成するものであ
    って、かつ前記入出力部に対して接離可能に設けられて
    いることを特徴とする請求項1記載の表示体ユニット。
  3. 【請求項3】 前記制御部が、表示データおよび表示時
    間管理データを受けて前記駆動信号を生成するものであ
    って、かつユニット本体内部に内蔵されていることを特
    徴とする請求項1記載の表示体ユニット。
  4. 【請求項4】 前記入出力部によって、他の表示体ユニ
    ットへ、他の表示体ユニットの表示部を駆動するための
    駆動信号を出力可能にしたことを特徴とする請求項1記
    載の表示体ユニット。
  5. 【請求項5】 発光体からなる表示部と、この表示部を
    駆動する駆動部と、駆動部へ出力する駆動信号を一時的
    に格納する信号ラッチ部と、この信号ラッチ部における
    信号の入出力を制御する第1入出力部と、他の表示体ユ
    ニットの駆動部へ駆動信号を出力することが可能な第2
    入出力部とを備えた複数個の表示体ユニットを、それぞ
    れの第1入出力部と第2入出力部とを互いに連結部を介
    して接合して前記駆動信号の授受を可能にし、各表示体
    ユニット全体としての表示が行われるように構成したこ
    とを特徴とする表示装置。
  6. 【請求項6】 発光体からなる表示部と、この表示部を
    駆動する駆動部と、駆動部へ出力する駆動信号を一時的
    に格納する信号ラッチ部と、この信号ラッチ部における
    信号の入出力を制御する第1入出力部と、他の表示体ユ
    ニットの駆動部へ駆動信号を出力することが可能な第2
    入出力部とを備えた複数個の表示体ユニットを、それぞ
    れの第1入出力部と第2入出力部とを互いに可撓性を有
    するケーブルを介して接続して前記駆動信号の授受を可
    能にし、各表示体ユニット全体としての表示が行われる
    ように構成したことを特徴とする表示装置。
JP8324088A 1996-12-04 1996-12-04 表示体ユニットおよび表示装置 Pending JPH10161556A (ja)

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