JPH10161122A - サイドライト型面光源装置 - Google Patents

サイドライト型面光源装置

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JPH10161122A
JPH10161122A JP8330291A JP33029196A JPH10161122A JP H10161122 A JPH10161122 A JP H10161122A JP 8330291 A JP8330291 A JP 8330291A JP 33029196 A JP33029196 A JP 33029196A JP H10161122 A JPH10161122 A JP H10161122A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】サイドライト型面光源装置において、大画面
で、高品位の照明光を出射することができるようにす
る。 【解決手段】入射面の端部より隔たった領域において、
無発光領域が重なり合わないように長さを選定した複数
の蛍光ランプ14AA、14AB、14BA、14BB
により一次光源を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイドライト型面
光源装置に関し、例えば透明平板でなる板状部材を用い
たサイドライト型面光源装置に適用することができる。
本発明は、入射面の端部より隔たった領域で無発光領域
が重なり合わないように長さを選定した複数の蛍光ラン
プ(冷陰極管、熱陰極管等)により一次光源を形成する
ことにより、大画面で、高品位の照明光を出射すること
ができるようにする。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば液晶表示装置においては、
サイドライト型面光源装置により液晶表示パネルを照明
し、これにより全体形状を薄型化するようになされてい
る。
【0003】すなわちサイドライト型面光源装置は、棒
状光源でなる一次光源を板状部材(すなわち導光板でな
る)の側方に配置し、この一次光源より出射される照明
光を導光板の端面より導光板に入射する。さらにサイド
ライト型面光源装置は、この照明光を屈曲して、導光板
の平面より液晶表示パネルに向けて出射し、これにより
全体形状を薄型化できるようになされている。
【0004】このようなサイドライト型面光源装置は、
ほぼ均一な板厚により導光板を形成した方式のものと、
一次光源より遠ざかるに従って導光板の板厚を徐々に薄
く形成した形式のものとがあり、後者は、前者に比して
効率良く照明光を出射することができる。
【0005】図8は、この前者のサイドライト型面光源
装置1の一例を示す分解斜視図である。このサイドライ
ト型面光源装置1は、導光板2の側方に一次光源3を配
置し、反射シート4、光拡散シート5を順次積層して形
成される。
【0006】一次光源3は、冷陰極管でなる蛍光ランプ
8の周囲を、リフレクター9で囲って形成され、リフレ
クター9の開口側より導光板2の端面2Aに照明光を入
射する。ここでリフレクター9は、入射光を正反射又は
乱反射する例えばシート材により形成される。
【0007】反射シート4は、金属箔等でなるシート状
の正反射部材、又は白色PETフィルム等でなるシート
状の乱反射部材により形成され、裏面より漏れ出す照明
光を反射して導光板2に入射し、これにより照明光の利
用効率を向上する。
【0008】A−A線により切り取って図9に断面を示
すように、導光板2は、アクリル等の透明部材により平
板形状に形成され、出射面2Cに対向する裏面2Bに光
拡散面M1が形成される。ここで光拡散面M1は、光拡
散性のインクを付着することにより、又はマット面処理
により粗面に形成することにより、入射面2Aより遠ざ
かるに従って徐々に光拡散の程度が増大するように形成
される。
【0009】これにより導光板2は、一次光源3側端面
でなる入射面2Aより照明光Lを入射し、乱反射部材に
よる反射シート4を適用した場合は、反射シート4によ
り一部乱反射させながら、裏面2Bと出射面2Cとの間
を繰り返し反射させながら照明光を伝搬する。この伝搬
の際に、導光板2は、裏面2Bで反射する毎に照明光を
散乱させ、出射面に対して臨界角以下の成分を出射面2
Cより出射する。これによりサイドライト型面光源装置
1では、導光板2の板厚等に応じて光拡散面M1を種々
に選定して、出射面2Cより出射される照明光の光量を
均一化するようになされている。
【0010】光拡散シート5は、出射光を拡散し、導光
板2の光拡散面M1を出射面から目視確認困難にする。
これによりサイドライト型面光源装置1では、出射光を
正面方向に効率良く出射できるようになされている。
【0011】なお、このような導光板を用いたサイドラ
イト型面光源装置として、導光板2の出射面側に光拡散
面を形成したものもある。また透明部材又は半透明部材
により、楔型形状又は楔型形状に近い形状に導光板を形
成し、さらにはこの導光板の出射面及び又は裏面に散乱
膜、粗面等を形成したものもある。このようなサイドラ
イト型面光源装置においても、同様に、出射光を正面方
向に効率良く出射できるようになされている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種のサイ
ドライト型面光源装置1を、数十インチ程度の液晶表示
パネルの照明に適用することができれば、大画面で薄型
の液晶表示装置を形成することができる。
【0013】ところが数十インチ程度の液晶表示パネル
の照明に適用する場合には、その分導光板2の形状も大
型になり、一本の蛍光ランプ8によっては、一次光源を
形成することが困難になる。
【0014】すなわちこの種のサイドライト型面光源装
置1に適用される蛍光ランプにおいては、最大でも50
0〔mm〕が実用的な長さであり、これ以上長くなる
と、駆動回路の負担が格段的に増大し、また照明光の色
合いも変化するようになる。これに対して例えば40イ
ンチの液晶表示装置を作成する場合、導光板2において
は、約800〔mm〕×600〔mm〕の大きさが必要
になる。これにより一本の蛍光ランプにより一次光源を
形成したのでは、輝度ムラの無い、高品位の照明光を出
射することが困難になる。また照明光の光量も不足す
る。
【0015】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、大画面で、高品位の照明光を出射することができる
サイドライト型面光源装置を提案しようとするものであ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、板状部材の端面に配置した一次光
源より出射する照明光を端面から入射し、この照明光を
屈曲して板状部材の出射面より出射するサイドライト型
面光源装置に適用する。このサイドライト型面光源装置
において、端面の長手方向の長さより長さの短い複数の
蛍光ランプを、各蛍光ランプの管軸がほぼ一致するする
ように、端面の長手方向に又はこの長手方向に斜めに傾
いて、直線状にそれぞれ配置した第1及び第2のランプ
列により一次光源を構成し、端面の端部より隔たった領
域において、第1及び第2のランプ列中で、各蛍光ラン
プの無発光領域が重なり合わないように、各蛍光ランプ
の長さを選定する。
【0017】また同様のサイドライト型面光源装置にお
いて、端面の長手方向の長さより長さの短い複数の蛍光
ランプにより一次光源を形成する。このときこれらの蛍
光ランプが、端面の長手方向に対して斜めに傾いて、端
面の長手方向に、有効発光領域が連続するように順次蛍
光ランプを配置する。
【0018】このとき複数の蛍光ランプを反射部材によ
り囲んで、複数の蛍光ランプより出射される照明光を直
接に、又は反射部材により反射して端面に入射するよう
に、一次光源を構成する。さらにこのとき、これら複数
の蛍光ランプを反射部材に保持して、複数の蛍光ランプ
を配置するようにし、反射部材に形成された開口より対
応する電極の引き出し線を引き出すようにする。
【0019】これらの場合に、複数の蛍光ランプを駆動
する駆動回路が、少なくとも長さの等しい蛍光ランプ毎
に、蛍光ランプより出射される照明光の光量を個別に可
変する光量補正機構を有するようにする。
【0020】端面の長手方向の長さより長さの短い複数
の蛍光ランプを、各蛍光ランプの管軸がほぼ一致するす
るように、端面の長手方向に又はこの長手方向に斜めに
傾いて、直線状にそれぞれ配置した第1及び第2のラン
プ列により一次光源を構成すれば、駆動電圧の上昇を有
効に回避して従来のサイドライト型面光源装置と同様に
各蛍光ランプを駆動して、十分な照明光を供給すること
ができる。このとき端面の端部より隔たった領域におい
て、この第1及び第2のランプ列で、各蛍光ランプの無
発光領域が重なり合わないように、各蛍光ランプの長さ
を選定すれば、一方のランプ列の無発光領域における照
明光の光量低下を、他方のランプ列により補うことがで
き、これにより出射光の光量分布を均一化することがで
きる。
【0021】また同様のサイドライト型面光源装置にお
いて、端面の長手方向に対して斜めに傾いて、端面の長
手方向に、有効発光領域が連続するように順次蛍光ラン
プを配置しても、同様に入射面における局所的な光量の
低下を有効に回避して、複数本の蛍光ランプにより充分
な照明光を供給することができる。
【0022】このとき複数の蛍光ランプを反射部材に保
持し、この反射部材に形成された開口より、対応する電
極の引き出し線を引き出すようにすれば、この反射部材
の内側における引き出し線の引き回しを簡略化すること
ができる。
【0023】これらの場合に、複数の蛍光ランプを駆動
する駆動回路が、少なくとも長さの等しい蛍光ランプ毎
に、蛍光ランプより出射される照明光の光量を個別に可
変する光量補正機構を有するようにすれば、各蛍光ラン
プの明るさのばらつきを補正して、出射光量の分布を均
一化することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0025】図2は、本発明の実施に形態に係るサイド
ライト型面光源装置を示す斜視図である。このサイドラ
イト型面光源装置10は、40インチの液晶表示装置に
適用され、対応する大きさに作成された導光板11の裏
面及び出射面にそれぞれ反射シート4及び光拡散シート
5を配置した後、導光板11の4つの端面に一次光源1
2A及び12Bを配置して形成される。なおこの実施の
形態では、反射シート4は、白色PETフィルムでなる
乱反射部材により構成される。
【0026】ここで導光板11は、例えばアクリルでな
る透明平板の板状部材により構成され、裏面に光拡散面
が形成される。この光拡散面は、光拡散性のインクを選
択的に付着して、導光板11の中央部分で最も光拡散の
程度が増大するように、各端面から中央に向かって光拡
散の程度が順次増大するように形成される。
【0027】これに対して一次光源12A及び12B
は、それぞれ導光板11の短辺及び長辺に対応する長さ
に作成され、この一次光源12A及び12Bを構成する
リフレクター13A及び13Bにより、反射シート4、
導光板11、光拡散シート5を挟持して、対応する入射
面11A、11Bに照明光を入射する。
【0028】図1は、この短辺側の一次光源12Aを示
す分解斜視図である。なお長辺側の一次光源12Bは、
長辺側の入射面11Bの長さに対応するように、全体の
長さと、この一次光源12Bを構成する蛍光ランプの長
さとが異なる以外、この短辺側の一次光源12Aと同一
の構成でなることにより、重複した説明は省略する。
【0029】ここで一次光源12Aは、長さの異なる4
種類、計8本の蛍光ランプ14AA、14AB、14B
A、14BBをリフレクター13Aで囲って形成され
る。ここで各蛍光ランプ14AA、14AB、14B
A、14BBは、従来のサイドライト型面光源装置に適
用される蛍光ランプの長さを越えないように長さが選定
される。これにより一次光源12Aは、従来と同様の絶
縁により、又点灯開始電圧により各蛍光ランプ14A
A、14AB、14BA、14BBを駆動できるように
なされている。またこのように駆動して、従来と同様の
発光色により照明光を出射できるようになされている。
なお長辺側の一次光源12Bは、図1において対応する
蛍光ランプAAとして、更に長さの長いものが選定され
ると共に、蛍光ランプ14BA及び14BBが等しい長
さに選定され、これにより長さの異なる3種類、計8本
の蛍光ランプにより、一次光源12Aと同様に構成され
る。
【0030】さらに蛍光ランプ14AA、14AB、1
4BA、14BBは、最も長い蛍光ランプ14AAと最
も短い蛍光ランプ14ABとを長さ方向に直線状に並べ
て配置したとき、導光板11の短辺の長さとほぼ等しい
長さになるように設定され、また残り2種類の蛍光ラン
プ14BA及び14BBを長さ方向に直線状に並べて配
置したとき、同様に導光板11の短辺の長さとほぼ等し
い長さになるように設定されている。
【0031】これにより一次光源12Aは、最も長い蛍
光ランプ14AAと最も短い蛍光ランプ14ABとを、
導光板11の入射面11Aの長手方向に、ほぼ管軸が一
致するように配置して、第1及び第3のランプ列を形成
し、残り2種類の蛍光ランプ14BA及び14BBを、
導光板11の入射面11Aの長手方向に、ほぼ管軸が一
致するように配置して、第2及び第4のランプ列を形成
する。さらに一次光源12Aは、この図1にて上方より
(出射面側より)、順次第1〜第4のランプ列が連続す
るように、蛍光ランプ14AA、14AB、14BA、
14BBを配置する。
【0032】これにより一次光源12Aは、2本の蛍光
ランプを直線状に配列してランプ列を形成すると共に、
このランプ列を順次導光板2の入射面11Aに配置する
ようになされ、このとき各ランプ14AA、14AB、
14BA、14BBの無発光領域が隣接するランプ列間
で重なり合わないようになされている。なおここで無発
光領域とは、蛍光ランプにおいて、照明光を十分に出射
しない領域を呼び、蛍光ランプの両端電極と、ガラス管
の各電極に近接する領域が該当する。
【0033】一次光源12Aは、各蛍光ランプ14A
A、14AB、14BA、14BBの電極部をソケット
16及び17によりリフレクター13Aに保持し、これ
により上述した配列により8本の蛍光ランプ14AA、
14AB、14BA、14BBを各入射面11Aに配置
する。
【0034】ここでリフレクター13A(13B)は、
金属板材を曲げ加工して断面コの字状に形成され、導光
板11に反射シート4及び光拡散シート5を積層した状
態で、導光板11、反射シート4、光拡散シート5を挟
持する。さらにリフレクター13A(13B)は、内側
面に銀の蒸着膜が形成され、この蒸着膜により蛍光ラン
プ14AA、14AB、14BA、14BBから出射さ
れた照明光を反射して入射面11Aに入射する。
【0035】さらにリフレクター13A(13B)は、
蛍光ランプ14AA、14AB、14BA、14BBの
端部に対応する位置に、円形形状の貫通孔18が形成さ
れ、この貫通孔18にソケット16及び17の突起16
A及び17Aを差し込んで、ソケット16及び17を保
持し、さらに中央近傍の貫通孔18間に形成された長孔
形状の開口19を介して電極の引き出し線20を引き出
すようになされている。
【0036】すなわち符号Bにより示すリフレクター1
3A(13B)の端部側に配置されるソケット16を拡
大して図3に示すように、ソケット16は、リフレクタ
ー13A(13B)の幅方向に延長する長方体形状の本
体16Bに、上方より4つの貫通孔が形成され、矢印D
に示すように、各貫通孔に蛍光ランプ14AA、14B
Aが差し込まれるようになされている。これら各貫通孔
は、この蛍光ランプ14AA、14BAと逆側の端面が
円筒形状に突出し、この円筒形状の突出部16Cを介し
て、本体に差し込まれた電極の引き出し線21が引き出
されるようになされている。これによりサイドライト型
面光源装置10では、リフレクター13A及び13Bの
両端部においては、蛍光ランプより延長する方向に引き
出し線21を引き出して、周囲の空きスペースを有効に
利用できるようになされている。
【0037】さらにソケット16は、リフレクター13
A側に、円柱形状の突起16Aが形成され、この突起1
6Aの先端に、ストッパー16Dが形成されるようにな
されている。ここでストッパー16Dは、突起16Aの
先端側に向かってテーパーが形成され、突起16Aの根
元側は階段状に直径が小さくなるように形成される。こ
れによりソケット16は、この突起16Aをリフレクタ
ー13Aの対応する貫通孔18に差し込んで押圧するこ
とにより、簡易にリフレクター13Aに取り付けること
ができるようになされている。
【0038】これに対して符号Cにより拡大して図4に
示すように、ソケット17は、長方体形状の本体17B
の側方に貫通孔17Cが形成され、矢印Eに示すよう
に、この貫通孔17Cに蛍光ランプ14AA、14BA
が差し込まれるようになされている。これら各貫通孔1
7Cは、本体17Bの内部にてリフレクター13A側に
折れ曲がり、その先端部において端面が円筒形状に突出
するようになされている。ソケット17は、この円筒形
状の突出部17Dを介して、本体に差し込まれた電極の
引き出し線21が引き出され、この引き出された引き出
し線20がリフレクター13Aの開口19を介してサイ
ドライト型面光源装置10の外部に引き出されるように
なされている。これによりサイドライト型面光源装置1
0では、リフレクター13A及び13Bの内側における
煩雑な引き出し線の引き回しを簡略化するようになされ
ている。
【0039】さらにソケット17は、リフレクター13
A側に、円柱形状の突起17Aが形成され、この突起1
7Aの先端に、リフレクター13Aと同様のストッパー
17Eが形成されるようになされている。これによりソ
ケット17は、この突起17Eをリフレクター13Aの
対応する貫通孔18に差し込んで押圧することにより、
簡易にリフレクター13Aに取り付けることができるよ
うになされている。
【0040】図5は、このようにして配置される蛍光ラ
ンプ14AA、14AB、14BA、14BBの駆動回
路30を示すブロック図である。ここで駆動回路30
は、16系統の駆動部30A、30B、……と、調光回
路31とにより構成される。ここで調光回路31は、こ
れら駆動部30A、30B、……に電源V1を供給し、
操作子の操作に応動してこの電源V1の電圧を可変し
て、サイドライト型面光源装置10の出射光量を可変す
る。
【0041】各駆動部30A、30B、……は、それぞ
れ長さの等しい蛍光ランプ14AA、14BAを駆動す
る2灯式の駆動回路により構成され、インバータ32
A、32B、……により昇圧トランス33A、33B、
……を駆動して、この昇圧トランス33A、33B、…
…に巻線された2系統の2次巻線の出力をそれぞれ蛍光
ランプ14AA、14BAに印加するようになされてい
る。これにより各駆動部30A、30B、……は、それ
ぞれ長さの等しい蛍光ランプ14AA、14BA、……
を点灯する。
【0042】このときインバータ32A、32B、……
は、半固定抵抗34A、34B、……の設定に応じて、
所定期間の休止期間を間に挟んで、昇圧トランス33
A、33B、……を駆動する。これにより各駆動部30
A、30B、……は、この半固定抵抗34A、34B、
……の設定を基準にして、電源V1の電圧に応じて、各
蛍光ランプ14AA、14BA、……の明るさを可変す
る。
【0043】これにより駆動回路30においては、この
ように長さの異なる蛍光ランプ14AA、14BA、…
…間における明るさのばらつきを半固定抵抗34A、3
4B、……により補正した状態で、調光回路31により
全体の明るさを可変し、明るさを変化させた場合でも均
一な光量分布により照明光を出射できるようになされて
いる。かくするにつき半固定抵抗34A、34B、……
は、インバータ32A、32B、……の一部回路と共
に、1組の蛍光ランプより出射される照明光の光量を、
他の組の蛍光ランプとは個別に可変する光量補正機構を
構成する。
【0044】以上の構成において、サイドライト型面光
源装置10は(図2)、それぞれ一次光源12A及び1
2Bがアッセンブリされた後、積層してなる反射シート
4、導光板11、光拡散シート5をこの一次光源12A
及び12Bのリフレクター13A及び13Bにより挟持
して、一次光源12A及び12Bが導光板11の各入射
面11Aに配置される。さらにサイドライト型面光源装
置10は、各一次光源12A及び12Bの蛍光ランプ1
4AA、14BA、……が駆動回路30に接続される。
【0045】この一次光源12Aは(図1)、入射面1
1Aの長手方向の長さに比してそれぞれ長さが短く、か
つ長さの異なる4種類、計8本の蛍光ランプ14AA、
14AB、14BA、14BBのうち、最も長さの長い
蛍光ランプ14AAと最も長さの短い蛍光ランプ14A
Bとが、ほぼ管軸が一致するように直線状に配置され
て、第1のランプ列が形成され、この第1のランプ列の
下方に、残る蛍光ランプ14BA、14BBがほぼ管軸
が一致するように直線状に配置されて、第2のランプ列
が形成される。さらにこの第2のランプ列の下方に、順
次第1及び第2のランプ列と同一の配列による第3及び
第4のランプ列が配列されて、これにより8本の蛍光ラ
ンプ14AA、14AB、14BA、14BBから出射
される照明光を導光板11の短辺側入射面11Aより入
射して、この短辺側では十分な光量により照明光が入射
される。
【0046】また長辺側の一次光源12Bは(図1)、
入射面11Aの長手方向の長さに比してそれぞれ長さが
短く、かつ長さの異なる3種類、計8本の蛍光ランプが
同様に配列されて、第1〜第4のランプ列が配列され
て、これにより8本の蛍光ランプから出射される照明光
を導光板11の長辺側入射面11Aより入射して、この
長辺側でも十分な光量により照明光が入射される。
【0047】このようにして配列される各蛍光ランプに
おいては、長さの異なる蛍光ランプを組み合わせて隣接
するランプ列間で蛍光ランプの無発光領域が重なり合わ
ないように設定されていることにより、一のランプ列の
無発光領域による光量低下を、他のランプ列により補う
ことができ、これにより入射面の端部より隔たった領域
における入射光量の局所的な低下を有効に回避すること
ができる。従ってサイドライト型面光源装置10では、
複数本の蛍光ランプにより大画面の導光板11に照明光
を供給して、この導光板11より均一かつ十分な光量に
より照明光を出射することができ、大画面で、高品位の
照明光を出射することができる。
【0048】このようにして蛍光ランプを配置するにつ
き、サイドライト型面光源装置10においては、各一次
光源12A及び12Bの両端部においては、端部側より
蛍光ランプの引き出し線21が引き出され、各ランプ列
の中程では、各蛍光ランプの隣接する電極に対応してリ
フレクター13Aに形成された開口19を介して各電極
の引き出し線20が引き出され、これによりサイドライ
ト型面光源装置10は、リフレクター13A及び13B
の内側における煩雑な引き出し線20の引き回しが簡略
化され、またリフレクター13A、13Bの両端部にお
いては、周囲の空きスペースが有効に利用されて引き出
し線21が配線される。
【0049】このようにして各蛍光ランプより引き出さ
れた引き出し線20、21は(図1)、それぞれ長さの
等しい1組の蛍光ランプ14AA、14BA、……が、
各駆動部30A、30B、……の昇圧トランスに接続さ
れ(図5)、これにより長さが等しい1組の蛍光ランプ
14AA、14BA、……が各駆動部30A、30B、
……により駆動される。これによりサイドライト型面光
源装置10では、蛍光ランプの本数に対して1/2の数
の駆動部30A、30B、……により蛍光ランプを駆動
して、全体構成が簡略化される。
【0050】またこのとき長さが等しい蛍光ランプ14
AA、14BA、……を組にして駆動することにより、
ほぼ特性の等しい(点灯開始電圧、内部抵抗等)の蛍光
ランプ14AA、14BA、……を1つの駆動部30
A、30B、……により駆動して、安定に照明光を供給
することができる。すなわちこの種の駆動部30A、3
0B、……においては出力インピーダンスが高いことに
より、同時に駆動する蛍光ランプの放電開始電圧が大き
く異なると、蛍光ランプ間で点灯のタイミング等が大き
く変化し、安定に光量を調整することが困難になる等、
種々の動作異常が発生する。これによりサイドライト型
面光源装置10では、簡易な構成で、安定に照明光を供
給できるようになされている。
【0051】さらにこのときサイドライト型面光源装置
10では、導光板11の各入射面11Aの長手方向の長
さに比して、長さの短い蛍光ランプを組み合わせて使用
することにより、長手方向と等しい長さの蛍光ランプに
より一次光源を構成する場合に比して各蛍光ランプの駆
動電圧が低電圧化される。これによりサイドライト型面
光源装置10では、各蛍光ランプ、駆動部を従来のサイ
ドライト型面光源装置と同一構成部品を使用して構成す
ることができ、その分全体構成が簡略化される。因み
に、駆動電圧が高いと、その分駆動回路等における絶縁
を確実に実施する必要があり、又放電開始電圧も高電圧
化する欠点がある。さらに蛍光ランプの長さが長くなる
と発光色も変化し、液晶表示装置に適用した場合には、
表示画面における色温度が小画面のものと異なるように
なり、その分液晶駆動回路側における色温度補正が煩雑
になる。
【0052】このようにしてそれぞれ対を形成する蛍光
ランプは、所定の休止期間を間に挟んで、間欠的にイン
バータ32A、32B、……により駆動され、この休止
期間の長さが各駆動部30A、30B、……に配置され
た半固定抵抗34A、34B、……で調整されて、長さ
の異なる蛍光ランプ対と対応する明るさで点灯するよう
に調整される。これにより蛍光ランプの明るさの相違に
よる出射光量の不均一化が有効に回避される。
【0053】サイドライト型面光源装置10は、その
後、液晶表示装置に組み立てられ、各インバータ32
A、32B、……に供給される駆動用電源V1の電圧が
調光回路31により可変され、これにより半固定抵抗3
4A、34B、……により設定された駆動の条件を基準
にして、各蛍光ランプに印加される駆動信号の振幅が変
化し、出射光の光量が調整される。
【0054】この調光において、サイドライト型面光源
装置10は、半固定抵抗34A、34B、……によって
長さの異なる蛍光ランプ対が対応する明るさで点灯する
ように調整されていることにより、駆動用電源V1の電
圧変化に追従して各蛍光ランプの明るさを等しい割合で
変化させることができ、これにより明るさを可変しても
出射光の光量分布が均一に保持される。
【0055】以上の構成によれば、長さの異なる複数種
類の蛍光ランプを直線的に配置してランプ列を形成し、
隣接するランプ列間で無発光領域が重なり合わないよう
に蛍光ランプを配置したことにより、入射面11Aの端
部より隔たった領域における局所的な光量の低下を有効
に回避して、複数本の蛍光ランプから大画面の導光板に
十分な照明光を供給することができる。これによりサイ
ドライト型面光源装置10では、大画面で、高品位の照
明光を出射することができる。
【0056】さらに各ランプ列の中間部においては、リ
フレクター13A及び13Bに形成した開口19より電
極の引き出し線20を引き出すことにより、リフレクタ
ー13A及び13Bの内側における煩雑な引き出し線2
0の引き回しを簡略化することができ、その分全体構成
を簡略化することができる。
【0057】また長さの等しい蛍光ランプを対にして、
蛍光ランプ対より出射される照明光の光量を半固定抵抗
34A、34B、……により個別に調整できるように光
量補正機構を形成したことにより、出射光量の光量分布
を均一化して高品位の照明光を出射することができる。
【0058】なお上述の実施の形態では、複数のランプ
列を形成し、隣接するランプ列間で無発光領域が重なり
合わないように蛍光ランプを配列する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、例えば図6に示すよう
に、蛍光ランプ34を斜めに配置してもよく、この場合
には蛍光ランプ間で無発光領域が重なり合わないよう
に、すなわち入射面11Aの長手方向に、蛍光ランプ3
4の有効発光領域が連続するように順次配置して、高品
位の出射光を出射することができる。
【0059】さらに上述の実施の形態では、4つのラン
プ列を出射面と平行に配置する場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、図7に示すように、各ランプ列
を斜めに傾けて配置してもよい。
【0060】さらに上述の実施の形態では、各一次光源
において、4つのランプ列のうち、第1及び第3のラン
プ列、第2及び第4のランプ列を同一の蛍光ランプによ
り形成する場合、すなわち隣接するランプ列間では無発
光領域が重なり合わないものの、第1及び第3のランプ
列間、第2及び第4のランプ列間では、それぞれ無発光
領域が重なり合うように配置する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、全てのランプ列間で無発光
領域が重なり合わないように構成してもよい。
【0061】また上述の実施の形態では、2本の蛍光ラ
ンプを直線状に配置してランプ列を形成する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、必要に応じて3本
以上の蛍光ランプを直線状に配置してランプ列を形成し
てもよい。
【0062】さらに上述の実施の形態では、各駆動部に
おいて長さの等しい2本の蛍光ランプを駆動する場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、必要に応じて
3本以上の蛍光ランプを1の駆動部により駆動してもよ
い。なおこれらの場合に、長さの等しい蛍光ランプ毎
に、蛍光ランプより出射される照明光の光量を個別に可
変する光量補正機構を配置して、出射光量のばらつきを
低減することができる。なお調光しても出射光量のばら
つきを実用上充分に許容することができる場合は、これ
ら個別の光量補正機構を省略してもよい。
【0063】また上述の実施の形態においては、光散乱
性のインクを付着して光拡散面を形成する場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、マット面処理、サン
ドペーパーによるブラスト処理、化学エッチング処理に
より裏面を粗面に形成して光拡散面を形成する場合等に
も広く適用することができる。
【0064】さらに上述の実施の形態においては、白色
PETフィルムにより反射シートを形成する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、種々の乱反射部材
を広く適用することができ、また銀を蒸着したフィルム
等の正反射部材を使用する場合にも広く適用することが
できる。
【0065】また上述の実施の形態では、平板形状の導
光板に対して4つの端面より照明光を入射する場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、例えば1の端面
より照明光を入射する場合にも広く適用することができ
る。
【0066】さらに上述の実施の形態では、平板形状の
導光板を用いてサイドライト型面光源装置を形成する場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、断面楔型
形状の導光板によりサイドライト型面光源装置を形成す
る場合にも広く適用することができる。
【0067】さらに上述の実施の形態では、液晶表示装
置の面光源装置に本発明を適用した場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、種々の照明機器、表示装置
等のサイドライト型面光源装置に広く適用することがで
きる。
【0068】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、端面の端
部より隔たった領域において、無発光領域が重なり合わ
ないように長さを選定した複数の蛍光ランプにより一次
光源を形成することにより、入射面の端部より隔たった
領域における局所的な入射光量の低下を防止して、複数
の蛍光ランプにより充分な照明光を供給することがで
き、これにより大画面で、高品位の照明光を出射するこ
とができるサイドライト型面光源装置を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るサイドライト
型面光源装置に適用される一次光源を示す分解斜視図で
ある。
【図2】図1のサイドライト型面光源装置を示す分解斜
視図である。
【図3】図1の一次光源において符号Bにより示す部分
を詳細に示す斜視図である。
【図4】図1の一次光源において符号Cにより示す部分
を詳細に示す斜視図である。
【図5】図2のサイドライト型面光源装置の駆動回路を
示すブロック図である。
【図6】他の実施の形態に係るサイドライト型面光源装
置の蛍光ランプの配置を示す側面図である。
【図7】ランプ列を斜めに傾けて配置した場合の蛍光ラ
ンプの配置を示す側面図である。
【図8】従来のサイドライト型面光源装置を示す分解斜
視図である。
【図9】図8をA−A線により切り取って示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1、10 サイドライ
ト型面光源装置 2、11 導光板 2A、11A 入射面 3、12A、12B 一次光源 4 反射シート 13A、13B リフレクタ
ー 14AA〜14BB、34 蛍光ランプ 16、17 ソケット 30 駆動回路 31 調光回路 30A、30B 駆動部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状部材の端面に配置した一次光源より
    出射する照明光を前記端面から入射し、前記照明光を屈
    曲して前記板状部材の出射面より出射するサイドライト
    型面光源装置において、 前記一次光源は、 前記端面の長手方向の長さより長さの短い複数の蛍光ラ
    ンプを、各蛍光ランプの管軸がほぼ一致するように、前
    記端面の長手方向に、又は前記端面の長手方向に斜めに
    傾いて、直線状に配置した第1のランプ列と、 前記端面の長手方向の長さより長さの短い複数の蛍光ラ
    ンプを、各蛍光ランプの管軸がほぼ一致するように、前
    記端面の長手方向に、又は前記端面の長手方向に斜めに
    傾いて、直線状に配置した第2のランプ列とを有し、 前記端面の端部より隔たった領域において、第1及び第
    2のランプ列で、各蛍光ランプの無発光領域が重なり合
    わないように、前記各蛍光ランプの長さが選定されたこ
    とを特徴とするサイドライト型面光源装置。
  2. 【請求項2】 板状部材の端面に配置した一次光源より
    出射する照明光を前記端面から入射し、前記照明光を屈
    曲して前記板状部材の出射面より出射するサイドライト
    型面光源装置において、 前記一次光源は、 前記端面の長手方向の長さより長さの短い複数の蛍光ラ
    ンプを有し、 前記複数の蛍光ランプは、 前記端面の長手方向に対して斜めに傾いて、前記端面の
    長手方向に、有効発光領域が連続するように順次配置さ
    れたことを特徴とするサイドライト型面光源装置。
  3. 【請求項3】 前記一次光源は、 前記複数の蛍光ランプを反射部材により囲んで、前記複
    数の蛍光ランプより出射される前記照明光を直接に、又
    は前記反射部材により反射して前記端面に入射し、 前記複数の蛍光ランプを前記反射部材に保持して、前記
    複数の蛍光ランプを前記端面に配置し、 前記反射部材は、 前記各蛍光ランプの隣接する電極に対応して開口が形成
    され、 各開口より対応する各電極の引き出し線が引き出された
    ことを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載のサイ
    ドライト型面光源装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の蛍光ランプは、 駆動回路により駆動されて前記照明光を出射し、 前記駆動回路は、 少なくとも長さの等しい蛍光ランプ毎に、前記蛍光ラン
    プより出射される前記照明光の光量を個別に可変する光
    量補正機構を有してなることを特徴とする請求項1、請
    求項2又は請求項3に記載のサイドライト型面光源装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006100828A1 (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Sharp Kabushiki Kaisha バックライト及びこれを備えた表示装置
JP2006343577A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Nec Tokin Corp 冷陰極管を用いた液晶バックライトシステム
JP2007086380A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Fujitsu Ten Ltd 車載用液晶表示装置

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