JPH10160634A - 多心光ファイバのスキュー測定方法およびスキュー測定装置 - Google Patents

多心光ファイバのスキュー測定方法およびスキュー測定装置

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JPH10160634A
JPH10160634A JP32289096A JP32289096A JPH10160634A JP H10160634 A JPH10160634 A JP H10160634A JP 32289096 A JP32289096 A JP 32289096A JP 32289096 A JP32289096 A JP 32289096A JP H10160634 A JPH10160634 A JP H10160634A
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JP
Japan
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optical fiber
fiber
core
skew
optical
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Application number
JP32289096A
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English (en)
Inventor
Nobuaki Matsuura
伸昭 松浦
Mitsuo Usui
光男 碓氷
Kosuke Katsura
浩輔 桂
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、多心光ファイバのスキューを
精度よく測定する。 【解決手段】 多心光ファイバの1心および基準光ファ
イバに入射し、それぞれの他端で反射して戻ってきた各
パルス光の波形を観測し、その伝搬時間差から多心光フ
ァイバのスキューを測定する際に、各パルス光の波形が
時間軸上で重ならないように、少なくとも1つのパルス
光が伝搬する経路の光路長を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、並列光伝送システ
ムに用いられる多心光ファイバのスキューを測定する多
心光ファイバのスキュー測定方法およびスキュー測定装
置に関する。ここで、多心光ファイバのスキューとは、
多心光ファイバを構成する各々の光ファイバの光伝搬時
間のばらつきをいう。多心光ファイバでは、各々の光フ
ァイバの長さは揃っているにもかかわらず、それらの屈
折率分布等のばらつきによって光路長にばらつきが生
じ、その結果として光伝搬時間にばらつきを生じ、スキ
ューを生じる。
【0002】
【従来の技術】高スループットのデータ伝送を低コスト
で実現する並列光伝送システムでは、伝送媒体として多
心光ファイバ、特に複数の光ファイバをテープ状に束ね
たテープファイバがよく用いられる。この並列光伝送シ
ステムでは、スキュー(各々の伝送路間の信号の伝搬時
間のばらつき)がその性能を制限する要因の1つになっ
ている。そして、並列光伝送システムのスキューの中で
は、多心光ファイバのスキューが大きな要因になってい
る。
【0003】多心光ファイバのスキューは、それを構成
する各々の光ファイバの光伝搬時間の最大値と最小値の
差で定義される。その測定は、各々の光ファイバの光伝
搬時間を測定、比較することにより行われる。図4は、
従来の多心光ファイバのスキュー測定装置の構成を示す
(参考文献:阿部基,高井厚志、「テープファイバのス
キュー高精度評価」、1992年電子情報通信学会春季大会
B-921) 。
【0004】図において、パルス光源11から出射され
たパルス光は光カプラ13で2分岐される。その一方の
パルス光は、単心光コネクタと多心光コネクタとを変換
する光コネクタ変換アダプタ16を介してテープファイ
バ15の1心に入射され、他方のパルス光は基準光ファ
イバ18に入射される。各パルス光は、入射された各フ
ァイバを伝搬し、各ファイバの開放端で反射され、再び
各ファイバを伝搬した後に光カプラ13で合波され、光
サンプリングオシロスコープ12に入射される。タイミ
ングジェネレータ14は、パルス光源11および光サン
プリングオシロスコープ12に基準タイミングを与え
る。
【0005】光サンプリングオシロスコープ12では、
図6に示すような波形が観測される。一方の波形はテー
プファイバ15の1心を往復してきたパルス光であり、
他方の波形は基準光ファイバ18を往復してきたパルス
光である。このパルス光は有限のパルス幅をもっている
ので、基準光ファイバ18に対するテープファイバ15
の1心の伝搬時間差は、各パルス光のピークの時点、ま
たは各パルスが所定の識別レベルに達した時点の間隔を
測定することにより得られる。この作業をテープファイ
バ15を構成する各々のファイバについて行うことによ
り、測定系の各チャンネルの光伝搬時間の相対的な分布
が得られる。
【0006】さらに、測定基準点Aでテープファイバ1
5および基準光ファイバ18を外した状態で同様に測定
し、その測定データを用いて先に測定された測定データ
を校正する。これにより、各チャンネルごとにテープフ
ァイバ15以外の光路長差に起因する伝搬時間差を除去
し、テープファイバ15を構成する各々の光ファイバの
往復の光伝搬時間の相対的な分布が得られる。そのうち
の最大値と最小値の差の1/2が、テープファイバ15
のスキューである。
【0007】なお、基準光ファイバ18として、テープ
ファイバ15のうちの1心を用いてもよい。図5は、従
来の多心光ファイバのスキュー測定装置の他の構成を示
す(特開平7−12676号公報)。本構成は、図4の
構成から基準光ファイバ18を取外し、光カプラ13の
一端19を開放端または無反射端としたものである。光
カプラ13の一端19を開放端とした場合には、テープ
ファイバ15の開放端で反射するパルス光と、光カプラ
13の開放端で反射するパルス光の伝搬時間差を測定す
ることにより、テープファイバ15を構成する各々のフ
ァイバの往復の光伝搬時間そのものが得られる。また、
光カプラ13の一端19を無反射端とした場合には、テ
ープファイバ15の開放端で反射するパルス光と、光コ
ネクタ変換アダプタ16で反射するパルス光の伝搬時間
差を測定することにより、テープファイバ15を構成す
る各々のファイバの往復の光伝搬時間そのものが得られ
る。それらのうちの最大値と最小値の差の1/2が、テ
ープファイバ15のスキューである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な多心光ファイバのスキューの測定方法では、以下のよ
うな問題点がある。図4に示すように、多心光ファイバ
を構成する各々の光ファイバと基準光ファイバの光伝搬
時間差を測定することによる多心光ファイバのスキュー
測定方法では、用いるパルス光が有限のパルス幅をもっ
ているので、各パルス光の伝搬時間差はそのピークの時
点の間隔、または所定の識別レベルに達した時点の間隔
から読み取られる。しかし、測定すべき2つのパルス光
の伝搬時間差が、そのパルス幅の程度以下に小さい場合
には正しく測定できなくなる。その理由について図7を
参照して説明する。
【0009】2つのパルス光の伝搬時間差が極めて小さ
い場合には、サンプリングオシロスコープ上で一方のパ
ルス光に他方のパルス光の一部分が重なり、そのピーク
の時点は本来のものとは異なってくる。また、所定の識
別レベルに達した時点は、波形の中に埋もれてしまう場
合もある。したがって、各パルス光のピークの時点の間
隔から伝搬時間差を読み取る場合でも、所定の識別レベ
ルに達した時点の間隔から伝搬時間差を読み取る場合で
も、ともに正しい伝搬時間差を読み取ることができなく
なる問題点がある。
【0010】図5に示すように、多心光ファイバを構成
する各々の光ファイバの光伝搬時間を直接測定し、それ
らを比較することによる多心光ファイバのスキュー測定
方法では、光ファイバの光伝搬時間そのものは約5ns
/mであるのに対して、多心光ファイバを構成する各々
の光ファイバの光伝搬時間のばらつきは一般に1〜10p
s/m程度であるので、測定精度が低くなる問題点があ
る。
【0011】本発明は、簡単な構成で、多心光ファイバ
のスキューを精度よく測定することができる多心光ファ
イバのスキュー測定方法およびスキュー測定装置を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の多心光ファイバ
のスキュー測定方法およびスキュー測定装置は、多心光
ファイバの1心および基準光ファイバに入射し、それぞ
れの他端で反射して戻ってきた各パルス光の波形を観測
し、その伝搬時間差から多心光ファイバのスキューを測
定する際に、各パルス光の波形が時間軸上で重ならない
ように、少なくとも1つのパルス光が伝搬する経路の光
路長を調整する手段を有する。
【0013】また、本発明の多心光ファイバのスキュー
測定方法およびスキュー測定装置は、多心光ファイバの
1心および基準光ファイバに入射し、それぞれの他端か
ら出射される各パルス光の波形を観測し、その伝搬時間
差から多心光ファイバのスキューを測定する際に、各パ
ルス光の波形が時間軸上で重ならないように、少なくと
も1つのパルス光が伝搬する経路の光路長を調整する手
段を有する。
【0014】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態…請求項1,3)図1は、本発明の第
1の実施形態を示す。図において、パルス光源11,光
サンプリングオシロスコープ12,光カプラ13,タイ
ミングジェネレータ14,テープファイバ15,光コネ
クタ変換アダプタ16,基準光ファイバ18は、図4に
示す従来構成のものと同じである。
【0015】本実施形態の特徴は、光カプラ13と基準
光ファイバ18との間に光路長調整手段17を挿入した
ところにある。この光路長調整手段17の挿入により、
基準光ファイバ18を含む経路の光路長が調整される。
これにより、テープファイバ15を伝搬するパルス光と
基準光ファイバ18を伝搬するパルス光に適当な伝搬時
間差を与え、光サンプリングオシロスコープ12におけ
る波形観測の際に、図6に示すように2つのパルス光の
波形が重ならないように設定することができる。したが
って、各パルス光の伝搬時間差の読み取りに不都合を生
じることなく、高い精度でテープファイバ15のスキュ
ーを測定することができる。
【0016】なお、光路長調整手段17は、本実施形態
では光カプラ13と基準光ファイバ18との間に挿入し
ているが、光カプラ13と光コネクタ変換アダプタ16
との間に挿入し、テープファイバ15を含む経路の光路
長を調整してもよい。また、光カプラ13と基準光ファ
イバ18との間と、光カプラ13と光コネクタ変換アダ
プタ16との間の両方に光路長調整手段17を挿入し、
基準光ファイバ18を含む経路とテープファイバ15を
含む経路の相対的な光路長を調整してもよい。
【0017】また、基準光ファイバ18として、テープ
ファイバ15のうちの1心を用いてもよい。また、テー
プファイバ15の端部は、光コネクタを装着した状態で
も、切断して被覆を除去しただけの状態でもよい。ま
た、基準光ファイバ18としてテープファイバ15のう
ちの1心を用いた場合には、2つのパルス光はテープフ
ァイバ15の互いに異なる端部から入射してもよい。
【0018】また、パルス光の波形観測および伝搬時間
差の測定には、光サンプリングオシロスコープ12を用
いる代わりに、高速の光/電気変換手段と電気のオシロ
スコープ、その他の手段を用いてもよい。 (第2の実施形態…請求項2,3)図2は、本発明の第
2の実施形態を示す。
【0019】図において、パルス光源11から出射され
たパルス光は光カプラ13aで2分岐される。一方のパ
ルス光は、光コネクタ変換アダプタ16aを介してテー
プファイバ15の1心に入射される。他方のパルス光
は、光路長調整手段17を介して基準光ファイバ18に
入射される。テープファイバ15を伝搬したパルス光は
他端の光コネクタ変換アダプタ16bを介して出射さ
れ、基準光ファイバ18を伝搬したパルス光と光カプラ
13bで合波され、光サンプリングオシロスコープ12
に入射される。タイミングジェネレータ14は、パルス
光源11および光サンプリングオシロスコープ12に基
準タイミングを与える。
【0020】光サンプリングオシロスコープ12では、
基準光ファイバ18に対するテープファイバ15の1心
の伝搬時間差が測定される。この作業をテープファイバ
15を構成する各々のファイバについて行うことによ
り、測定系の各チャンネルの光伝搬時間の相対的な分布
が得られる。さらに、測定基準点AおよびBでテープフ
ァイバ15および基準光ファイバ18を外して短絡した
状態で同様に測定し、その測定データを用いて先に測定
された測定データを校正する。これにより、各チャンネ
ルごとにテープファイバ15以外の光路長差に起因する
伝搬時間差を除去し、テープファイバ15を構成する各
々の光ファイバの往復の光伝搬時間の相対的な分布が得
られる。そのうちの最大値と最小値の差が、テープファ
イバ15のスキューである。
【0021】本実施形態において光路長調整手段17の
働きは第1の実施形態と同様であり、2つのパルス光に
適当な伝搬時間差を与えて波形が重ならないようにする
ことができる。これにより、各パルス光の伝搬時間差の
読み取りに不都合を生じることなく、高い精度でテープ
ファイバ15のスキューを測定することができる。な
お、光路長調整手段17は、本実施形態では光カプラ1
3aと基準光ファイバ18との間に挿入しているが、基
準光ファイバ18と光カプラ13bとの間に挿入しても
よい。また、光カプラ13aと光コネクタ変換アダプタ
16aとの間、もしくは光コネクタ変換アダプタ16b
と光カプラ13bとの間に挿入し、テープファイバ15
を含む経路の光路長を調整してもよい。また、光カプラ
13aと基準光ファイバ18との間、基準光ファイバ1
8と光カプラ13bとの間、光カプラ13aと光コネク
タ変換アダプタ16aとの間、光コネクタ変換アダプタ
16bと光カプラ13bとの間のうち、2箇所以上に光
路長調整手段17を挿入し、基準光ファイバ18を含む
経路とテープファイバ15を含む経路の相対的な光路長
を調整してもよい。
【0022】また、基準光ファイバ18として、テープ
ファイバ15のうちの1心を用いてもよい。また、基準
光ファイバ18としてテープファイバ15のうちの1心
を用いる場合には、2つのパルス光はテープファイバ1
5の互いに異なる端部から入射してもよい。
【0023】また、パルス光の波形観測および伝搬時間
差の測定には、光サンプリングオシロスコープ12を用
いる代わりに、高速の光/電気変換手段と電気のオシロ
スコープ、その他の手段を用いてもよい。 (光路長調整手段17の実施形態)図3は、光路長調整
手段17の実施形態を示す。
【0024】(a) は、適当な長さの光ファイバ21を用
いたものである。光路長を変える場合には、長さの違う
光ファイバに取り替える。(b) は、対向する光ファイバ
22a,22bの間にコリメートレンズ23a,23b
を配置したものである。光路長を変える場合には、コリ
メートレンズ23a,23bの間隔を変える。
【0025】(c) は、光ファイバ22a,22bの間
に、所定の光路長を有する光導波回路24を配置したも
のである。また、光導波回路24として、相異なる光路
長を有する複数の導波路と、光ファイバ22a,22b
と各導波路との接続を切り換える光スイッチを組み合わ
せたものを用いてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の多心光フ
ァイバのスキュー測定方法およびスキュー測定装置で
は、多心光ファイバの1心と基準光ファイバの伝搬時間
差の読み取りに不都合を生じることなく、高い精度で多
心光ファイバのスキューを測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す図。
【図2】本発明の第2の実施形態を示す図。
【図3】光路長調整手段17の実施形態を示す図。
【図4】従来の多心光ファイバのスキュー測定装置の構
成を示す図。
【図5】従来の多心光ファイバのスキュー測定装置の他
の構成を示す図。
【図6】多心光ファイバのスキュー測定におけるパルス
光の波形の観測例を示す図。
【図7】多心光ファイバのスキュー測定におけるパルス
光の波形の他の観測例を示す図。
【符号の説明】
11 パルス光源 12 光サンプリングオシロスコープ 13 光カプラ 14 タイミングジェネレータ 15 テープファイバ 16 光コネクタ変換アダプタ 17 光路長調整手段 18 基準光ファイバ 21,22 光ファイバ 23 コリメートレンズ 24 光導波回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つのパルス光を少なくとも2つに分岐
    し、分岐された1つのパルス光を多心光ファイバの1心
    にその一端から入射して伝搬させ、他のパルス光を基準
    光ファイバの一端から入射して伝搬させ、各パルス光が
    それぞれの光ファイバの他端で反射して戻ってくる波形
    を観測し、その伝搬時間差から多心光ファイバのスキュ
    ーを測定する多心光ファイバのスキュー測定方法におい
    て、 前記各パルス光の波形が時間軸上で重ならないように、
    少なくとも1つのパルス光が伝搬する経路の光路長を調
    整する工程を含むことを特徴とする多心光ファイバのス
    キュー測定方法。
  2. 【請求項2】 1つのパルス光を少なくとも2つに分岐
    し、分岐された1つのパルス光を多心光ファイバの1心
    にその一端から入射して伝搬させ、他のパルス光を基準
    光ファイバの一端から入射して伝搬させ、各パルス光が
    それぞれの光ファイバの他端から出射される波形を観測
    し、その伝搬時間差から多心光ファイバのスキューを測
    定する多心光ファイバのスキュー測定方法において、 前記2つのパルス光の波形が時間軸上で重ならないよう
    に、少なくとも1つのパルス光が伝搬する経路の光路長
    を調整する工程を含むことを特徴とする多心光ファイバ
    のスキュー測定方法。
  3. 【請求項3】 所定のパルス幅を有するパルス光を出射
    するパルス光源と、 前記パルス光を少なくとも2つに分岐し、その1つを測
    定対象の多心光ファイバの1心に入射する分岐手段と、 前記分岐手段で分岐された他のパルス光が入射される基
    準光ファイバと、 前記多心光ファイバの1心を伝搬したパルス光と前記基
    準光ファイバを伝搬したパルス光の各波形を観測し、そ
    の伝搬時間差から多心光ファイバのスキューを測定する
    光波形測定手段とを備えた多心光ファイバのスキュー測
    定装置において、 前記多心光ファイバを伝搬するパルス光の経路と、前記
    基準光ファイバを伝搬するパルス光の経路の少なくとも
    一方に、前記光波形測定手段で観測される各パルス光の
    波形が時間軸上で重ならないように光路長を調整する手
    段を備えたことを特徴とする多心光ファイバのスキュー
    測定装置。
JP32289096A 1996-12-03 1996-12-03 多心光ファイバのスキュー測定方法およびスキュー測定装置 Pending JPH10160634A (ja)

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