JPH10160227A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH10160227A
JPH10160227A JP8319092A JP31909296A JPH10160227A JP H10160227 A JPH10160227 A JP H10160227A JP 8319092 A JP8319092 A JP 8319092A JP 31909296 A JP31909296 A JP 31909296A JP H10160227 A JPH10160227 A JP H10160227A
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air
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Takuji Tokui
卓司 得居
Toshihiro Kizawa
敏浩 木澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上側の吹出口周辺にたまった埃を回収して、
室内の空気が汚れるのを防止する空気調和機を提供す
る。 【解決手段】 運転停止状態において上側の吹出口周辺
に埃がたまった後、運転を開始するとき、埃回収制御部
により、上側のフラップ11の開度を絞ると共に、上側
の吹出口21から吹き出した空気がすぐに前面側から吸
い込まれるショートサーキット状態となる風速で上側の
吹出口21から空気が吹き出すように、ターボファンの
回転数を制御する。上記上側の吹出口21周辺にたまっ
た埃を舞い上げ、舞い上げられた埃を前面側の吸込口1
aから吸い込んでフィルタに回収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、前方から吸い込
んだ空気を上下方向と左右方向の4方に吹き出す空気調
和機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、空気調和機としては、壁面に
取り付けられた略長方形状のケーシング内にクロスフィ
ン熱交換器とクロスフローファンとを配置して、ケーシ
ングの下側に設けられた吹出口から空調空気を吹き出す
ものがある。しかしながら、上記空気調和機は、壁面か
らの出っ張りが大きく、奥行きを薄くすることができな
いため、室内のインテリアに合わないという欠点があ
る。そこで、本願出願人は、薄型化により室内のインテ
リア性を向上できる空気調和機を製作した。この空気調
和機は、室内熱交換器と、その室内熱交換器の後面側に
配置され、前面側から吸い込んだ空気を軸に対して半径
方向外向に吹き出すターボファンとを備えると共に、上
下方向と左右方向の4方に吹き出す吹出口に夫々取り付
けられた上下左右のフラップとを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記空気調
和機では、冷房時期と暖房時期との中間期等において長
期間運転を停止していると、上側の吹出口周辺に室内を
漂う埃が徐々にたまり、次の運転開始時にたまった埃を
舞い上げて、室内の空気を汚すという欠点がある。
【0004】そこで、この発明の目的は、上側の吹出口
周辺にたまった埃を回収して、室内の空気が汚れるのを
防ぐことができる空気調和機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の空気調和機は、ケーシング内に配置さ
れ、前面側から吸い込んだ空気を軸に対して半径方向外
向に吹き出すターボファンと、上記ケーシング内に上記
ターボファンの前面側に配置された室内熱交換器と、上
記ターボファンからの吹き出し空気を上下方向と左右方
向に吹き出すように上記ケーシングに設けられた吹出口
に開閉自在に取り付けられ、上記吹出口からの吹き出し
の風向を制御するフラップと、上側のフラップを前面に
空気を吹き出させるように傾けると共に、上記上側の吹
出口から吹き出した空気がすぐに前面側から吸い込まれ
る風速で上記上側の吹出口から空気が吹き出すように、
上記ターボファンの回転数を制御する埃回収制御部とを
備えたことを特徴としている。
【0006】上記請求項1の空気調和機によれば、長期
間運転を停止して、上側の吹出口周辺に埃がたまると、
次の通常の冷房/暖房運転を開始する前に、上記埃回収
制御部により、上側のフラップを前面に空気が吹き出さ
せるように傾ける共に、上側の吹出口から吹き出した空
気がすぐに前面側から吸い込まれるいわゆるショートサ
ーキット状態となるように、上記ターボファンの回転数
を制御して、上側の吹出口から吹き出す風速を制御す
る。そうすることによって、上記上側の吹出口周辺にた
まっていた埃が舞い上がり、舞い上がった埃を吹き出さ
れた空気と共にすぐに前面側の吸込口から吸い込む。そ
して、上記吸込口に設けたフィルタにより吸い込まれた
埃を回収する。したがって、上側の吹出口周辺にたまっ
た埃を回収して、室内の空気が汚れるのを防ぐことがで
きる。
【0007】また、請求項2の空気調和機は、請求項1
の空気調和機において、運転停止時間を計時するタイマ
と、上記タイマにより計時された上記運転停止時間が所
定時間を越えたか否かを判別するタイマ判別手段とを備
えて、上記タイマ判別手段が上記タイマにより計時され
た上記運転停止時間が上記所定時間を越えたと判別する
と、上記埃回収制御部を作動させることを特徴としてい
る。
【0008】上記請求項2の空気調和機によれば、上記
タイマ判別手段がタイマにより計時された運転停止時間
が上記所定時間を越えたと判別すると、上側の吹出口周
辺に埃がたまったものとして、上記埃回収制御部を作動
させるので、上側の吹出口周辺に埃がたまっていること
を人が確認した後に埃の回収を指令する手動操作を行う
ことなく、自動的に上側の吹出口周辺にたまった埃を回
収できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の空気調和機を図
示の実施の形態により詳細に説明する。
【0010】図1はこの発明の実施の形態の空気調和機
の室内機10の正面図であり、図2は図1のII−II線か
ら見た断面図を示している。
【0011】図1において、1は室内の壁面に後面側が
取り付けられる略正方形状のケーシング、2は上記ケー
シング1内の略中央に軸が前後方向に配置され、前面側
から吸い込んだ空気を軸に対して半径方向外向に吹き出
すターボファン、3は上記ターボファン2の前面側に配
置された室内熱交換器(図1に示す斜線部)である。上記
室内熱交換器3の下側にドレンパン5を取り付けてい
る。なお、図1では、図を見やすくするため前面パネル
とフィルタとを外した状態を示し、室内熱交換器3の中
央に設けられた略正方形状の開口部3aにカバー6を取
り付けている。また、上記ケーシング1の上下面と両側
面に設けられた吹出口21〜24に上下左右のフラップ
11〜14を開閉自在に夫々取り付けている。
【0012】また、図2に示すように、上記室内機10
は、ケーシング1内にターボファン2の後面側の凹部に
モータ4を配置している。そして、上記モータ4により
ターボファン2を回転駆動して、ターボファン2の軸方
向前方から室内熱交換器3を介して空気を矢印R1,R2
の方向に吸い込み、ターボファン2の湾曲面に沿って空
気が流れて、室内熱交換器3で熱交換された空調空気を
半径方向外向に矢印R3,R4の方向に上下の吹出口21,
22から吹き出す(他の左右の吹出口23,24も同
様)。このとき、上記各フラップ11〜14(図1参照)
の開度調整により各吹出口21〜24(図1参照)からの
吹き出しの風向を夫々制御する。
【0013】また、図3は上記空気調和機の回路図を示
し、この空気調和機は、圧縮機31と、上記圧縮機31
の吐出側に接続された四路弁32と、上記四路弁32に
一端が接続された室外熱交換器33と、上記室外熱交換
器33の他端に一端が接続された減圧装置34と、上記
減圧装置34の他端に一端が接続され、他端に四路弁3
2を介して圧縮機31の吸込側が接続された室内熱交換
器3とを備えている。上記圧縮機31,四路弁32,室外
熱交換器33,減圧装置34および室内熱交換器3で冷
媒回路を構成している。また、上記空気調和機は、上記
圧縮機31や減圧装置34等を制御する制御装置30を
備えると共に、室内熱交換器3の後面側に配置されたタ
ーボファン2と、上フラップ11(図1に示す)を駆動す
る上フラップ用モータ41と、下フラップ12(図1に
示す)を駆動する下フラップ用モータ42と、左フラッ
プ13(図1に示す)を駆動する左フラップ用モータ43
と、右フラップ14(図1に示す)を駆動する右フラップ
用モータ44とを備えている。
【0014】上記制御装置30は、マイクロコンピュー
タと入出力回路等からなり、暖房運転時および冷房運転
時の時間を管理するためのタイマ30aと、上記タイマ
30aの計時時間を判別するタイマ判別手段としてのタ
イマ判別部30bと、上記上フラップ11の開閉を制御
すると共に、上記ターボファン2の回転数を制御して、
上側の吹出口21周辺にたまった埃を回収する埃回収制
御部30cとを有している。
【0015】上記空気調和機の室内機10において、冷
房運転時、図3に示すように、上記四路弁32を点線の
切換位置に切り換えて、圧縮機31を起動すると、圧縮
機31から吐出された高圧冷媒が室外熱交換器33で凝
縮し、減圧装置34で膨張して減圧された後、低圧冷媒
が室内熱交換器3で蒸発する。そして、図4に示すよう
に、上記左右フラップ13,14(図4では右フラップの
みを示す)および上フラップ11を開いて、ケーシング
1の吸込口1aから吸い込んだ空気を左右の吹出口23,
24および上側の吹出口21から吹き出す。こうして、
上記空気調和機は、室内を冷房するが、運転開始前の停
止状態が長時間の場合、この室内機10の上側の吹出口
21周辺に空気中に漂う埃がたまって、たまった埃が運
転開始時に舞い上がって室内を汚すことがある。そこ
で、上記空気調和機の室内機10では、運転開始時に、
ショートサーキット状態となるように上フラップ11の
開度と吹き出しの風速を制御して、上側の吹出口21周
辺にたまった埃を回収する。
【0016】図5は上記空気調和機の制御装置30の動
作を説明するフローチャートである。
【0017】以下、図5に従って上記制御装置30の埃
回収の処理について説明する。
【0018】まず、上記制御装置30の処理がスタート
すると、ステップS1に進み、タイマ30aをスタート
する。次に、ステップS2に進み、タイマ30aの計時
時間Tmが第1の所定時間T1を越えるか否かを判別し
て、計時時間Tmが第1の所定時間T1を越えると判別す
ると、ステップS7に進む一方、計時時間Tmが第1の
所定時間T1以下であると判別すると、ステップS3に
進む。なお、上記第1の所定時間T1は、上側の吹出口
21周辺に埃がたまると推定される時間に予め設定して
おく。
【0019】次に、ステップS3で運転スイッチをオン
したか否かを判別して、運転スイッチをオンしたと判別
すると、ステップS4に進む一方、運転スイッチをオン
していないと判別すると、ステップS2に戻る。次に、
ステップS4で運転を開始した後、ステップS5に進
み、運転停止か否かを判別する。そして、ステップS5
で運転停止と判別すると、ステップS6に進み、タイマ
30aをリセットした後、ステップS1に戻る。一方、
ステップS5で運転停止でないと判別すると、ステップ
S5を繰り返す。
【0020】一方、ステップS7で運転スイッチをオン
したか否かを判別して、運転スイッチをオンしたと判別
すると、ステップS8に進み、運転を開始する一方、運
転スイッチをオンしていないと判別すると、ステップS
2に戻る。次に、ステップS9に進み、埃回収制御部3
0cにより上フラップ11の開度を絞る。すなわち、上
記上フラップ11を前方に空気を吹き出させるように傾
けるのである。次に、ステップS10に進み、吹き出し
の風速をショートサーキット状態となる最大値にする。
すなわち、上記埃回収制御部30cによりターボファン
2の回転数を制御して、上側の吹出口21から吹き出す
空気がすぐに前面側の吸込口1aから吸い込まれるショ
ートサーキット状態にするのである。なお、上記ショー
トサーキット状態となるときの吹き出しの風速の最大値
は、予め実験により求めて設定しておく。また、上側の
吹出口21からの吹き出しの風速は、ターボファン2の
回転数が一定値であっても、他の吹出口22〜24の開
閉状態に影響されるので、他の吹出口22〜24の開閉
状態に応じてターボファン2の回転数を制御する。
【0021】次に、ステップS11に進み、タイマ30
aをリセットして再スタートした後、ステップS12に
進み、タイマ30aの計時時間Tmが第2の所定時間T2
を越えるか否かを判別する。そして、ステップS12で
計時時間Tmが第2の所定時間T2を越えると判別する
と、ステップS13に進む一方、計時時間Tmが第2の
所定時間T2以下であると判別すると、ステップS12
を繰り返す。次に、ステップS13で上フラップ11と
吹き出しの風速を通常運転状態にした後、ステップS5
に進む。
【0022】このように、上記空気調和機は、長時間の
運転停止により上側の吹出口21周辺に埃がたまった後
に、図6に示すように、上フラップ11の開度を絞って
前方に吹き出し、吹出口21から吹き出す風速を制御し
て、ショートサーキット状態にすることによって、吹出
口21周辺にたまった埃を舞い上げて、舞い上がった埃
を前面側の吸込口1aから吸い込み、フィルタ(図示せ
ず)によって回収するので、室内の空気が汚れるのを防
ぐことができる。
【0023】また、上記制御装置30のタイマ30aに
よって、上側の吹出口21周辺にたまった埃の回収を自
動的に行うことができ、上側の吹出口21周辺に埃がた
まったかどうか人が確認した後に手動操作により埃の回
収を指令するという煩わしさがない。
【0024】上記実施の形態では、上記タイマ30aを
用いて第1の所定時間T1を越えた場合に埃の回収動作
を行ったが、手動操作により埃の回収動作を適宜行って
もよいのは勿論である。
【0025】また、上記実施の形態では、埃回収の動作
を行うときの第2の所定時間T2は、吹き出しの風速等
に応じて適宜な値に設定する。
【0026】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明の空気調和機は、ケーシング内に配置され、前面側か
ら吸い込んだ空気を軸に対して半径方向外向に吹き出す
ターボファンと、上記ケーシング内にターボファンの前
面側に配置された室内熱交換器と、上記ターボファンか
らの吹き出し空気を上下方向と左右方向に吹き出すよう
にケーシングに設けられた吹出口に開閉自在に取り付け
られ、上記吹出口からの吹き出しの風向を制御するフラ
ップとを備え、埃回収制御部により、上側のフラップを
前面に空気を吹き出させるように傾けると共に、上側の
吹出口から吹き出した空気がすぐに前面側から吸い込ま
れる風速で上側の吹出口から空気が吹き出すように、タ
ーボファンの回転数を制御するものである。
【0027】したがって、請求項1の発明の空気調和機
によれば、長期間運転を停止した状態で上側の吹出口周
辺に埃がたまると、次の通常の冷暖房運転を開始する前
に、上記埃回収制御部により、上側のフラップの開度を
絞って前方に吹き出すと共に、ターボファンの回転数を
制御して、ショートサーキット状態となる吹き出しの風
速にすると、上側の吹出口周辺にたまっていた埃は舞い
上がり、舞い上がった埃を吹き出された空気と共にすぐ
に前面側の吸込口から吸い込むので、吸込口に設けたフ
ィルタによって、吸い込まれた埃を回収する。したがっ
て、上側の吹出口周辺にたまった埃を回収して、室内の
空気が汚れるのを防止ことができる。
【0028】また、請求項2の発明の空気調和機は、請
求項1の空気調和機において、運転停止時間を計時する
タイマの計時が所定時間を越えたとタイマ判別手段が判
別すると、上記埃回収制御部を作動させるものである。
【0029】したがって、請求項2の発明の空気調和機
によれば、上記タイマ判別手段がタイマの計時が所定時
間を越えたと判別することによって、上側の吹出口周辺
に埃がたまったものと判断して、上記埃回収制御部を作
動させるので、上側の吹出口周辺に埃がたまる毎に人が
埃を回収する指令操作を行うことなく、自動的に上側の
吹出口周辺にたまった埃を回収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明の実施の一形態の空気調和機
の室内機の正面図である。
【図2】 図2は図1のII−II線から見た断面図であ
る。
【図4】 図4は上記室内機を斜め上方から見た斜視図
である。
【図3】 図3は上記空気調和機の回路図である。
【図5】 図5は上記空気調和機の制御装置の動作を説
明するフローチャートである。
【図6】 図6は上記室内機の埃回収の動作を示す概略
図である。
【符号の説明】 1…ケーシング、2…ターボファン、3…室内熱交換
器、4…モータ、5…ドレンパン、6…カバー、11〜
14…上下左右のフラップ、21〜24…吹出口、30
…制御装置、30a…タイマ、30b…タイマ判別部、3
0c…埃回収制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング(1)内に配置され、前面側か
    ら吸い込んだ空気を軸に対して半径方向外向に吹き出す
    ターボファン(2)と、 上記ケーシング(1)内に上記ターボファン(2)の前面側
    に配置された室内熱交換器(3)と、 上記ターボファン(2)からの吹き出し空気を上下方向と
    左右方向に吹き出すように上記ケーシング(1)に設けら
    れた吹出口(21〜24)に開閉自在に取り付けられ、上
    記吹出口(21〜24)からの吹き出しの風向を制御する
    フラップ(11〜14)と、 上側のフラップ(11)を前面に空気を吹き出させるよう
    に傾けると共に、上記上側の吹出口(21)から吹き出し
    た空気がすぐに前面側から吸い込まれる風速で上記上側
    の吹出口(21)から空気が吹き出すように、上記ターボ
    ファン(2)の回転数を制御する埃回収制御部(30c)と
    を備えたことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の空気調和機において、 運転停止時間を計時するタイマ(30a)と、 上記タイマ(30a)により計時された上記運転停止時間
    が所定時間(T1)を越えたか否かを判別するタイマ判別
    手段(30b)とを備えて、 上記タイマ判別手段(30b)が上記タイマ(30a)により
    計時された上記運転停止時間が上記所定時間(T1)を越
    えたと判別すると、上記埃回収制御部(30c)を作動さ
    せることを特徴とする空気調和機。
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