JPWO2006049244A1 - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

エアフィルタの自動清掃機能付き室内機を有する空気調和機であって、空気中の塵埃を捕集するエアフィルタと、該エアフィルタに沿って室内機の左右方向に移動可能で前記エアフィルタに付着した塵埃を吸引する吸引孔が形成された吸引ノズルと、空気調和機の累積運転時間を検出するための累積運転時間検出手段を設け、該累積運転時間検出手段により検出された空気調和機の累積運転時間が所定時間を超えた場合にエアフィルタの自動清掃を行うようにした。

Description

本発明は、エアフィルタの自動清掃機能付き室内機を有する空気調和機に関するものである。
図7は従来の空気調和機の室内機701を示しており、図7に示すように、ファン702によって吸込んだ空気は熱交換器703で冷却もしくは加熱された後、室内へ送風される。吸込む空気に漂う塵埃が室内機701の本体内部へ侵入することを防ぐため、室内機701の吸込口裏面に沿う形でエアフィルタ704が折り曲げて設けられており、上面部は水平になっている。また、このエアフィルタは、付着した塵埃を手で清掃できるように着脱自在に構成されている。
また、エアフィルタの清掃が容易な空気調和機としては、モータで繰出し/巻き取られる帯状のフィルタと、フィルタに付着した塵埃を除去する除麈部材と、除塵部材で掻き落とした塵埃を回収するダストボックスとを有するフィルタ装置を吸入パネル吸込口の裏面に設置したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−99479号公報(第3〜4頁、第1図)
しかしながら、図7に示される空気調和機においては、その使用頻度に応じてエアフィルタ704を室内機701より取り外し、水洗い、もしくは掃除機などで付着した塵埃を掃除するという定期的なメンテナンスを要する。また、定期的なメンテナンスが成されなかった場合、エアフィルタ704に塵埃が堆積し吸込み空気の通気抵抗が増大するため空気調和機の性能が低下、消費電力が増大するという課題があった。
また、特許文献1に記載の構成では、駆動モータにより上下いずれかに巻き取られる帯状のフィルタに付着した塵埃がダストボックスに回収されるため、塵埃がダストボックス内の保有量を超える以前に塵埃を廃棄しなければならず、定期的なメンテナンスを要するという課題を有していた。
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、エアフィルタを自動的に清掃することにより定期的なメンテナンスを必要としない利便性が向上した空気調和機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は、エアフィルタの自動清掃機能付き室内機を有する空気調和機であって、空気中の塵埃を捕集するエアフィルタと、該エアフィルタに沿って室内機の左右方向に移動可能でエアフィルタに付着した塵埃を吸引する吸引孔が形成された吸引ノズルと、空気調和機の累積運転時間を検出するための累積運転時間検出手段を備え、該累積運転時間検出手段により検出された空気調和機の累積運転時間が所定時間を超えた場合にエアフィルタの自動清掃を行うようにした。
また、エアフィルタを清掃後に空気調和機を初めて運転する場合は他の場合に比べて上述した所定時間を長く設定するのがよい。
また、空気中の塵埃量を検出するための塵埃量検出手段をさらに設け、該塵埃量検出手段により検出された塵埃量が所定値以上の場合にエアフィルタの自動清掃を行うようにすることもできる。
さらに、上述した累積運転時間検出手段に代えて、空気調和機の累積停止時間を検出するための累積停止時間検出手段を設け、該累積停止時間検出手段により検出された空気調和機の累積停止時間が所定時間を超えた場合にエアフィルタの自動清掃を行うようにしてもよい。
この場合、エアフィルタの一部のみ自動清掃を行えばよい。
本発明によれば、空気調和機の累積運転時間を検出するための累積運転時間検出手段を設け、空気調和機の累積運転時間が所定時間を超えた場合にエアフィルタの自動清掃を行うようにしたので、定期的なメンテナンスが不要となり利便性が向上する。
また、エアフィルタを清掃後に空気調和機を初めて運転する場合は他の場合に比ベて上述した所定時間を長く設定すると、不必要なエアフィルタの清掃を極力低減でき、清掃に伴う騒音や不必要な消費電力を削減することができる。
また、空気中の塵埃量を検出するための塵埃量検出手段をさらに設け、塵埃量が所定値以上の場合にエアフィルタの自動清掃を行うようにすると、エアフィルタへの塵埃の付着量を精度よく検出してエアフィルタの自動清掃を適切な時期に行うことができ、不必要な清掃を防止することができる。
さらに、累積運転時間検出手段に代えて、空気調和機の累積停止時間を検出するための累積停止時間検出手段を設け、累積停止時間が所定時間を超えた場合にエアフィルタの自動清掃を行うようにしても、定期的なメンテナンスが不要となり利便性が向上する。
また、運転停止中における塵埃の付着はエアフィルタの上面部に集中することから、累積停止時間に基づいてエアフィルタの自動清掃を行う場合は、エアフィルタの上面部のみ清掃することにより、清掃を短時間で効率的に行うことができ、不必要な消費電力を削減することができる。
図1は本発明にかかる空気調和機の室内機に設けられたエアフィルタ清掃機構の斜視図である。 図2Aは図1のエアフィルタ清掃機構に設けられた吸引ノズルの分解斜視図である。 図2Bは図2Aにおける線A−Aに沿った断面図である。 図3は図2Aの吸引ノズルによりエアフィルタの全面清掃を行う場合の模式図である。 図4は本発明にかかる空気調和機の冷凍サイクル及び制御回路の構成を示すブロック図である。 図5は本発明の実施の形態1におけるエアフィルタの自動清掃制御を示すフローチャートである。 図6は本発明の実施の形態2におけるエアフィルタの自動清掃制御を示すフローチャートである。 従来の空気調和機の室内機の断面図である。
符号の説明
101 フィルタ枠
101a 上面部
101b 下面部
102 フィルタ網
103 吸引ノズル
104 ガイドレール
105 吸引ダクト
106 吸引装置
107 排気ダクト
201 吸引ノズル本体
202 スリット状の開口部
203 ベルト
204 吸引孔
205 ベルトガイド
301 吸引ノズル
302 ベルト
303 吸引孔
304 エアフィルタ
401 空気調和機
402 室外機
403 室内機
404 圧縮機
405 四方弁
406 膨張弁
407 室外熱交換器
408 室外ファン
409 吐出温センサ
410 室外配管温センサ
411 外気温センサ
412 室内熱交換器
412a 前側熱交換器
412b 後側熱交換器
413 室内ファン
414 エアフィルタ清掃機構
415 ドライ二方弁
416 キャピラリチューブ
417 室内配管温度センサ
418 吸い込み温センサ
419 湿度センサ
420 室外制御部
421 室内制御部
422 塵埃センサ
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明にかかる空気調和機の室内機に設けられたエアフィルタ清掃機構の斜視図である。
図1において、熱交換器を通過する空気の塵埃を除去するエアフィルタは、フィルタ枠101と、フィルタ網102から構成され、フィルタ枠101は、中間部が折曲されて上面部101aは水平もしくはそれに近い形状に、下面部101bは垂直に構成されている。エアフィルタの表面に沿って移動可能な吸引ノズル103が設けられている。吸引ノズル103はフィルタ枠101の上下端に設置されたガイドレール104により、エアフィルタと一定の距離を保って円滑に左右に移動することができる。吸引ノズル103には吸引ダクト105の一端が連結され、吸引ダクト105の他端は吸引装置106に連結される。吸引ダクト105は吸引ノズル103の移動に差し支えないように折り曲げ可能なダクトで形成される。さらに、吸引装置106には排気ダクト107が連結され、室外へ引き回される。エアフィルタ上に付着した塵埃は吸引ノズル103より吸引され、吸引ダクト105、吸引装置106、排気ダクト107を経由して室外へ排出される。
上記構成のフィルター装置を一般家庭用の小型空気調和機に内蔵する場合、吸引装置の小型化・小出力化を図る必要があるため、小風量で強い吸引力を発揮できるようにしなければならず、吸引ノズル103は吸引を一部分に絞って吸引力を強め、その位置を切り換えることでフィルター全面を清掃するように設定している。
図2Aは吸引ノズル103の構造を示す分解斜視図であり、図2Bはその断面図である。
図2A及び図2Bに示すように、吸引ノズル本体201にはエアフィルタ全長に相当する長いスリット状の開口部202を設け、さらに、この開口部202に沿って駆動可能なベルト203に吸引孔204を設けることで開口部202の一部分のみから吸引でき、かつ、ベルト203を駆動することで吸引する場所を変更するようにしている。また、ベルト203は吸引ノズル本体201に沿わせるため、溶着や接着等により吸引ノズル本体201と一体的に形成されたベルトガイド205によって覆われている。こうした構成により、小さい風量でも小さな吸引孔に絞られるので吸引孔の風速は増大し、小型の吸引装置でも強い吸引力を発揮することが可能となる。
図3に示すように、エアフィルタの全面清掃は、吸引ノズル301のベルト302を駆動して吸引孔303の上下方向の位置を変え、吸引ノズル301をエアフィルタ304に沿って左右に駆動することで吸引孔303を図中の矢印に示すようなスイープ動作させて行われる。図3においては、吸引孔303はエアフィルタ全長の1/4の長さに設定されており、図中矢印に示すような2往復のスイープ動作によりエアフィルタ全面を清掃する。
また、図4は、本発明にかかる空気調和機の冷凍サイクル及び制御回路の構成を示すブロック図である。
図4において、空気調和機401は、室外機402と、室内機403で構成されている。室外機403には圧縮機404、四方弁405、膨張弁406、室外熱交換器407、室外ファン408、吐出温センサ409、室外配管温センサ410、外気温センサ411が設けられている。室内機403には、室内熱交換器412、室内ファン413、エアフィルタ清掃機構414、室内配管温度センサ417、吸い込み温センサ418、湿度センサ419、空気中の塵埃量を検出する塵埃センサ422、また図示しない、吸い込み部、吹き出し部、上下羽根、左右羽根が設けられており、室外機402と室内機403が冷凍サイクルを形成するように接続され、四方弁405を切り替えることによって冷房運転と暖房運転のいずれかが行われる。
室内熱交換器412は前側熱交換器412aと後側熱交換器412bとに分かれており、前側熱交換器412aと後側熱交換器412bとがドライ二方弁415とキャピラリチューブ416でなる絞り機構を介して接続されている。ドライ二方弁415を全開にすることで、冷房運転や暖房運転をおこない、ドライ二方弁415を閉状態にし、かつ膨張弁406を全開または略全開にすることで、前側熱交換器412aを凝縮器、後側熱交換器412bを蒸発器とできるので、いわゆる除湿運転が可能となっている。
また、室外機402、室内機403にはそれぞれに室外制御部420と室内制御部421とが設けられており、両制御部420、421は電気的に接続され、空気調和機401の各種動作を制御している。
上記構成の空気調和機の動作、作用を以下説明する。
実施の形態1.
図5は、本発明の実施の形態1におけるエアフィルタの自動清掃制御を示すフローチャートである。
図5に示すように、まずステップ501において、室内制御部421に設けられたタイマのカウントにより計測された空気調和機の停止時間の累積時間が所定時間を経過したかどうかを判定し、この判定がYESの場合には、エアフィルタの上面部に塵埃が堆積していると判断し、ステップ502においてエアフィルタの上面部のみ自動清掃する。一方ステップ501の判定がNOの場合には、ステップ503に進む。
なお、上述した空気調和機の停止時間の累積時間は、吸引装置106を1回運転して吸引できる塵埃量が付着すると想定される空気調和機の停止中の合計時間で、例えば360時間に設定される。
ステップ503においては、前回の清掃後の初めての運転かどうかが判定され、YESの場合にはステップ504に進む一方、NOの場合にはステップ505に進む。ステップ504においては、タイマのカウントにより計測された空気調和機の運転時間の累積時間が所定時間を経過したかどうかを判定し、この判定がYESの場合にはステップ506においてエアフィルタの自動清掃を実施する一方、NOの場合にはステップ504に戻る。
なお、吸引装置106を1回運転して吸引できる塵埃量は、空気調和機を約24時間運転してエアフィルタに付着する量と想定されるが、前回の清掃後に空気調和機を初めて運転した場合、エアフィルタへの塵埃の付着量は少ないので、上述した空気調和機の運転時間の累積時間は、例えば24時間の2倍の48時間に設定される。
また、ステップ505においては、タイマのカウントにより計測された空気調和機の運転時間の累積時間が所定時間を経過したかどうを判定し、この判定がYESの場合にはステップ506に進む一方、NOの場合にはステップ505に戻る。
なお、清掃後の初めて運転以外の運転時はエアフィルタにある程度の塵埃が付着していると考えられるので、この場合の空気調和機の運転時間の累積時間は、吸引装置106を1回運転して吸引できる塵埃量が付着すると想定される空気調和機の運転中の合計時間で、例えば24時間に設定される。
以上のように、本実施の形態1においては、空気調和機が停止中は、略水平に延びるエアフィルタの上面部に塵埃が付着しやすいので、当該部分のみを清掃することで、清掃時間を短縮するとともに、不必要な消費電力を削減している。また、空気調和機の累積運転時間に基づいてエアフィルタを自動的に清掃するようにしたので、清掃作業を容易かつ効率的に行うことができる。さらに、エアフィルタの清掃後、初めて空気調和機を運転する場合は、エアフィルタの清掃を判断する累積運転時間をそれ以外の場合より長く設定することで、不必要な清掃を極力抑えて清掃に伴う騒音や消費電力を削減し、利便性を向上させている。
実施の形態2.
図6は、本発明の実施の形態2におけるエアフィルタの自動清掃制御を示すフローチャートである。
図6に示すように、ステップ601において、空気中に漂う塵埃量を塵埃センサ422で検出し、検出された塵埃量が所定値以上の場合には、ステップ602に進む一方、所定値に満たない場合にはステップ601に戻る。ステップ602においては、空気中の塵埃量が所定値以上の場合に、空気調和機の運転時間の累積時間が所定時間を経過したかどうかを判定し、この判定がYESの場合には、ステップ603においてエアフィルタの自動清掃を実施する一方、NOの場合には、ステップ601に戻る。
なお、上述した塵埃量の所定値とは、実験的に求めた住空間に塵埃量が多いとされる例えば1cm/sに10個の状態を指している。また、上述した空気調和機の累積運転時間の所定時間は、1cm/sに10個以上の状態で塵埃がエアフィルタに付着した場合、吸引装置106を1回運転して吸引できる塵埃量が付着すると想定される空気調和機の運転中の合計時間で、例えば約12時間に設定される。
以上のように、本実施の形態2においては、空気調和機周囲の空気中の塵埃量を検出することにより、エアフィルタへの塵埃の付着量を精度よく検出することが可能となり、エアフィルタの自動清掃を適切な時期に行うことで、不必要な清掃を防止して利便性を向上させている。
上述したように、本発明にかかる空気調和機は、自動的に容易にエアフィルタの清掃を行うことで、定期的なメンテナンスを必要とせず、利便性が向上しているので、種々の空気調和機に適用できる。
本発明は、エアフィルタの自動清掃機能付き室内機を有する空気調和機に関する。
図7は従来の空気調和機の室内機701を示しており、図7に示すように、ファン702によって吸込んだ空気は熱交換器703で冷却もしくは加熱された後、室内へ送風される。吸込む空気に漂う塵埃が室内機701の本体内部へ侵入することを防ぐため、室内機701の吸込口裏面に沿う形でエアフィルタ704が折り曲げて設けられており、上面部は水平になっている。また、このエアフィルタは、付着した塵埃を手で清掃できるように着脱自在に構成されている。
また、エアフィルタの清掃が容易な空気調和機としては、モータで繰出し/巻き取られる帯状のフィルタと、フィルタに付着した塵埃を除去する除塵部材と、除塵部材で掻き落とした塵埃を回収するダストボックスとを有するフィルタ装置を吸入パネル吸込口の裏面に設置したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−99479号公報(第3〜4頁、第1図)
しかしながら、図7に示される空気調和機においては、その使用頻度に応じてエアフィルタ704を室内機701より取り外し、水洗い、もしくは掃除機などで付着した塵埃を掃除するという定期的なメンテナンスを要する。また、定期的なメンテナンスが成されなかった場合、エアフィルタ704に塵埃が堆積し吸込み空気の通気抵抗が増大するため空気調和機の性能が低下、消費電力が増大するという課題があった。
また、特許文献1に記載の構成では、駆動モータにより上下いずれかに巻き取られる帯状のフィルタに付着した塵埃がダストボックスに回収されるため、塵埃がダストボックス内の保有量を超える以前に塵埃を廃棄しなければならず、定期的なメンテナンスを要するという課題を有していた。
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、エアフィルタを自動的に清掃することにより定期的なメンテナンスを必要としない利便性が向上した空気調和機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は、エアフィルタの自動清掃機能付き室内機を有する空気調和機であって、空気中の塵埃を捕集するエアフィルタと、該エアフィルタに沿って室内機の左右方向に移動可能でエアフィルタに付着した塵埃を吸引する吸引孔が形成された吸引ノズルと、空気調和機の累積運転時間を検出するための累積運転時間検出手段を備え、該累積運転時間検出手段により検出された空気調和機の累積運転時間が所定時間を超えた場合にエアフィルタの自動清掃を行うようにした。
また、エアフィルタを清掃後に空気調和機を初めて運転する場合は他の場合に比べて上述した所定時間を長く設定するのがよい。
また、空気中の塵埃量を検出するための塵埃量検出手段をさらに設け、該塵埃量検出手段により検出された塵埃量が所定値以上の場合にエアフィルタの自動清掃を行うようにすることもできる。
さらに、上述した累積運転時間検出手段に代えて、空気調和機の累積停止時間を検出するための累積停止時間検出手段を設け、該累積停止時間検出手段により検出された空気調和機の累積停止時間が所定時間を超えた場合にエアフィルタの自動清掃を行うようにしてもよい。
この場合、エアフィルタの一部のみ自動清掃を行えばよい。
本発明によれば、空気調和機の累積運転時間を検出するための累積運転時間検出手段を設け、空気調和機の累積運転時間が所定時間を超えた場合にエアフィルタの自動清掃を行うようにしたので、定期的なメンテナンスが不要となり利便性が向上する。
また、エアフィルタを清掃後に空気調和機を初めて運転する場合は他の場合に比べて上述した所定時間を長く設定すると、不必要なエアフィルタの清掃を極力低減でき、清掃に伴う騒音や不必要な消費電力を削減することができる。
また、空気中の塵埃量を検出するための塵埃量検出手段をさらに設け、塵埃量が所定値以上の場合にエアフィルタの自動清掃を行うようにすると、エアフィルタへの塵埃の付着量を精度よく検出してエアフィルタの自動清掃を適切な時期に行うことができ、不必要な清掃を防止することができる。
さらに、累積運転時間検出手段に代えて、空気調和機の累積停止時間を検出するための累積停止時間検出手段を設け、累積停止時間が所定時間を超えた場合にエアフィルタの自動清掃を行うようにしても、定期的なメンテナンスが不要となり利便性が向上する。
また、運転停止中における塵埃の付着はエアフィルタの上面部に集中することから、累積停止時間に基づいてエアフィルタの自動清掃を行う場合は、エアフィルタの上面部のみ清掃することにより、清掃を短時間で効率的に行うことができ、不必要な消費電力を削減することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明にかかる空気調和機の室内機に設けられたエアフィルタ清掃機構の斜視図である。
図1において、熱交換器を通過する空気の塵埃を除去するエアフィルタは、フィルタ枠101と、フィルタ網102から構成され、フィルタ枠101は、中間部が折曲されて上面部101aは水平もしくはそれに近い形状に、下面部101bは垂直に構成されている。エアフィルタの表面に沿って移動可能な吸引ノズル103が設けられている。吸引ノズル103はフィルタ枠101の上下端に設置されたガイドレール104により、エアフィルタと一定の距離を保って円滑に左右に移動することができる。吸引ノズル103には吸引ダクト105の一端が連結され、吸引ダクト105の他端は吸引装置106に連結される。吸引ダクト105は吸引ノズル103の移動に差し支えないように折り曲げ可能なダクトで形成される。さらに、吸引装置106には排気ダクト107が連結され、室外へ引き回される。エアフィルタ上に付着した塵埃は吸引ノズル103より吸引され、吸引ダクト105、吸引装置106、排気ダクト107を経由して室外へ排出される。
上記構成のフィルター装置を一般家庭用の小型空気調和機に内蔵する場合、吸引装置の小型化・小出力化を図る必要があるため、小風量で強い吸引力を発揮できるようにしなければならず、吸引ノズル103は吸引を一部分に絞って吸引力を強め、その位置を切り換えることでフィルター全面を清掃するように設定している。
図2Aは吸引ノズル103の構造を示す分解斜視図であり、図2Bはその断面図である。
図2A及び図2Bに示すように、吸引ノズル本体201にはエアフィルタ全長に相当する長いスリット状の開口部202を設け、さらに、この開口部202に沿って駆動可能なベルト203に吸引孔204を設けることで開口部202の一部分のみから吸引でき、かつ、ベルト203を駆動することで吸引する場所を変更するようにしている。また、ベルト203は吸引ノズル本体201に沿わせるため、溶着や接着等により吸引ノズル本体201と一体的に形成されたベルトガイド205によって覆われている。こうした構成により、小さい風量でも小さな吸引孔に絞られるので吸引孔の風速は増大し、小型の吸引装置でも強い吸引力を発揮することが可能となる。
図3に示すように、エアフィルタの全面清掃は、吸引ノズル301のベルト302を駆動して吸引孔303の上下方向の位置を変え、吸引ノズル301をエアフィルタ304に沿って左右に駆動することで吸引孔303を図中の矢印に示すようなスイープ動作させて行われる。図3においては、吸引孔303はエアフィルタ全長の1/4の長さに設定されており、図中矢印に示すような2往復のスイープ動作によりエアフィルタ全面を清掃する。
また、図4は、本発明にかかる空気調和機の冷凍サイクル及び制御回路の構成を示すブロック図である。
図4において、空気調和機401は、室外機402と、室内機403で構成されている。室外機403には圧縮機404、四方弁405、膨張弁406、室外熱交換器407、室外ファン408、吐出温センサ409、室外配管温センサ410、外気温センサ411が設けられている。室内機403には、室内熱交換器412、室内ファン413、エアフィルタ清掃機構414、室内配管温度センサ417、吸い込み温センサ418、湿度センサ419、空気中の塵埃量を検出する塵埃センサ422、また図示しない、吸い込み部、吹き出し部、上下羽根、左右羽根が設けられており、室外機402と室内機403が冷凍サイクルを形成するように接続され、四方弁405を切り替えることによって冷房運転と暖房運転のいずれかが行われる。
室内熱交換器412は前側熱交換器412aと後側熱交換器412bとに分かれており、前側熱交換器412aと後側熱交換器412bとがドライ二方弁415とキャピラリチューブ416でなる絞り機構を介して接続されている。ドライ二方弁415を全開にすることで、冷房運転や暖房運転をおこない、ドライ二方弁415を閉状態にし、かつ膨張弁406を全開または略全開にすることで、前側熱交換器412aを凝縮器、後側熱交換器412bを蒸発器とできるので、いわゆる除湿運転が可能となっている。
また、室外機402、室内機403にはそれぞれに室外制御部420と室内制御部421とが設けられており、両制御部420、421は電気的に接続され、空気調和機401の各種動作を制御している。
上記構成の空気調和機の動作、作用を以下説明する。
実施の形態1.
図5は、本発明の実施の形態1におけるエアフィルタの自動清掃制御を示すフローチャートである。
図5に示すように、まずステップ501において、室内制御部421に設けられたタイマのカウントにより計測された空気調和機の停止時間の累積時間が所定時間を経過したかどうかを判定し、この判定がYESの場合には、エアフィルタの上面部に塵埃が堆積していると判断し、ステップ502においてエアフィルタの上面部のみ自動清掃する。一方ステップ501の判定がNOの場合には、ステップ503に進む。
なお、上述した空気調和機の停止時間の累積時間は、吸引装置106を1回運転して吸引できる塵埃量が付着すると想定される空気調和機の停止中の合計時間で、例えば360時間に設定される。
ステップ503においては、前回の清掃後の初めての運転かどうかが判定され、YESの場合にはステップ504に進む一方、NOの場合にはステップ505に進む。ステップ504においては、タイマのカウントにより計測された空気調和機の運転時間の累積時間が所定時間を経過したかどうかを判定し、この判定がYESの場合にはステップ506においてエアフィルタの自動清掃を実施する一方、NOの場合にはステップ504に戻る。
なお、吸引装置106を1回運転して吸引できる塵埃量は、空気調和機を約24時間運転してエアフィルタに付着する量と想定されるが、前回の清掃後に空気調和機を初めて運転した場合、エアフィルタへの塵埃の付着量は少ないので、上述した空気調和機の運転時間の累積時間は、例えば24時間の2倍の48時間に設定される。
また、ステップ505においては、タイマのカウントにより計測された空気調和機の運転時間の累積時間が所定時間を経過したかどうを判定し、この判定がYESの場合にはステップ506に進む一方、NOの場合にはステップ505に戻る。
なお、清掃後の初めて運転以外の運転時はエアフィルタにある程度の塵埃が付着していると考えられるので、この場合の空気調和機の運転時間の累積時間は、吸引装置106を1回運転して吸引できる塵埃量が付着すると想定される空気調和機の運転中の合計時間で、例えば24時間に設定される。
以上のように、本実施の形態1においては、空気調和機が停止中は、略水平に延びるエアフィルタの上面部に塵埃が付着しやすいので、当該部分のみを清掃することで、清掃時間を短縮するとともに、不必要な消費電力を削減している。また、空気調和機の累積運転時間に基づいてエアフィルタを自動的に清掃するようにしたので、清掃作業を容易かつ効率的に行うことができる。さらに、エアフィルタの清掃後、初めて空気調和機を運転する場合は、エアフィルタの清掃を判断する累積運転時間をそれ以外の場合より長く設定することで、不必要な清掃を極力抑えて清掃に伴う騒音や消費電力を削減し、利便性を向上させている。
実施の形態2.
図6は、本発明の実施の形態2におけるエアフィルタの自動清掃制御を示すフローチャートである。
図6に示すように、ステップ601において、空気中に漂う塵埃量を塵埃センサ422で検出し、検出された塵埃量が所定値以上の場合には、ステップ602に進む一方、所定値に満たない場合にはステップ601に戻る。ステップ602においては、空気中の塵埃量が所定値以上の場合に、空気調和機の運転時間の累積時間が所定時間を経過したかどうかを判定し、この判定がYESの場合には、ステップ603においてエアフィルタの自動清掃を実施する一方、NOの場合には、ステップ601に戻る。
なお、上述した塵埃量の所定値とは、実験的に求めた住空間に塵埃量が多いとされる例えば1cm2/sに10個の状態を指している。また、上述した空気調和機の累積運転時間の所定時間は、1cm2/sに10個以上の状態で塵埃がエアフィルタに付着した場合、吸引装置106を1回運転して吸引できる塵埃量が付着すると想定される空気調和機の運転中の合計時間で、例えば約12時間に設定される。
以上のように、本実施の形態2においては、空気調和機周囲の空気中の塵埃量を検出することにより、エアフィルタへの塵埃の付着量を精度よく検出することが可能となり、エアフィルタの自動清掃を適切な時期に行うことで、不必要な清掃を防止して利便性を向上させている。
上述したように、本発明にかかる空気調和機は、自動的に容易にエアフィルタの清掃を行うことで、定期的なメンテナンスを必要とせず、利便性が向上しているので、種々の空気調和機に適用できる。
本発明にかかる空気調和機の室内機に設けられたエアフィルタ清掃機構の斜視図 図1のエアフィルタ清掃機構に設けられた吸引ノズルの分解斜視図 図2Aにおける線A−Aに沿った断面図 図2Aの吸引ノズルによりエアフィルタの全面清掃を行う場合の模式図 本発明にかかる空気調和機の冷凍サイクル及び制御回路の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1におけるエアフィルタの自動清掃制御を示すフローチャート 本発明の実施の形態2におけるエアフィルタの自動清掃制御を示すフローチャート 従来の空気調和機の室内機の断面図
符号の説明
101 フィルタ枠
101a 上面部
101b 下面部
102 フィルタ網
103 吸引ノズル
104 ガイドレール
105 吸引ダクト
106 吸引装置
107 排気ダクト
201 吸引ノズル本体
202 スリット状の開口部
203 ベルト
204 吸引孔
205 ベルトガイド
301 吸引ノズル
302 ベルト
303 吸引孔
304 エアフィルタ
401 空気調和機
402 室外機
403 室内機
404 圧縮機
405 四方弁
406 膨張弁
407 室外熱交換器
408 室外ファン
409 吐出温センサ
410 室外配管温センサ
411 外気温センサ
412 室内熱交換器
412a 前側熱交換器
412b 後側熱交換器
413 室内ファン
414 エアフィルタ清掃機構
415 ドライ二方弁
416 キャピラリチューブ
417 室内配管温度センサ
418 吸い込み温センサ
419 湿度センサ
420 室外制御部
421 室内制御部
422 塵埃センサ

Claims (5)

  1. エアフィルタの自動清掃機能付き室内機を有する空気調和機であって、
    空気中の塵埃を捕集するエアフィルタと、該エアフィルタに沿って室内機の左右方向に移動可能で前記エアフィルタに付着した塵埃を吸引する吸引孔が形成された吸引ノズルと、空気調和機の累積運転時間を検出するための累積運転時間検出手段を備え、該累積運転時間検出手段により検出された空気調和機の累積運転時間が所定時間を超えた場合にエアフィルタの自動清掃を行うようにしたことを特徴とする空気調和機。
  2. エアフィルタを清掃後に空気調和機を初めて運転する場合は他の場合に比べて前記所定時間を長く設定したことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 空気中の塵埃量を検出するための塵埃量検出手段をさらに備え、該塵埃量検出手段により検出された塵埃量が所定値以上の場合にエアフィルタの自動清掃を行うようにしたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  4. エアフィルタの自動清掃機能付き室内機を有する空気調和機であって、
    空気中の塵埃を捕集するエアフィルタと、該エアフィルタに沿って室内機の左右方向に移動可能で前記エアフィルタに付着した塵埃を吸引する吸引孔が形成された吸引ノズルと、空気調和機の累積停止時間を検出するための累積停止時間検出手段を備え、該累積停止時間検出手段により検出された空気調和機の累積停止時間が所定時間を超えた場合にエアフィルタの自動清掃を行うようにしたことを特徴とする空気調和機。
  5. エアフィルタの一部のみ自動清掃を行うようにしたことを特徴とする請求項4に記載の空気調和機。
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