JPH1015830A - ブラスト加工装置 - Google Patents

ブラスト加工装置

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JPH1015830A
JPH1015830A JP8195719A JP19571996A JPH1015830A JP H1015830 A JPH1015830 A JP H1015830A JP 8195719 A JP8195719 A JP 8195719A JP 19571996 A JP19571996 A JP 19571996A JP H1015830 A JPH1015830 A JP H1015830A
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JP
Japan
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hopper
duct
collection
cabinet
hoppers
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JP8195719A
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English (en)
Inventor
Masabumi Mogi
正文 茂木
Kiyoshi Tohara
精 刀原
Shoichi Atsumi
章一 渥美
Saburo Nemoto
三郎 根本
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ALPS ENG KK
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ALPS ENG KK
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

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  • Cyclones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホッパの下方部に有効空間を設け、搬送装置
等を導入できるようにする。 【解決手段】 ワーク9に向かって研磨材を噴射させる
ブラストガン5、ワーク9を搭載するベッド99等を内
蔵するキャビネット2を設け、この下方部にワーク9の
加工に供された使用済み研磨材を収集するホッパ1を設
ける。このホッパ1は、上下方向の背丈が低く、その内
部容積も小さな値を有する小形のホッパ単体11からな
る。これらホッパ単体11を平面上に並列的に設置する
ことによってホッパアセンブリ1を形成する。これら各
ホッパ単体11の下端部19のところに回収ダクト3の
各端末部31を接続する。これら各端末部31を順次集
合して集合部32、33を形成し、最終的に一本にまと
める。この一本にまとめられた統合管39を、分級装置
6を形成するサイクロン61に連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微粉体状の研磨材
をブラストガンから高速度で噴射させることによってワ
ークの加工を行なうようにしたブラスト加工装置に関す
るものであり、特に、これらワークの加工に供された使
用済み研磨材の、その回収効率を向上させるようにした
ブラスト加工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のブラスト加工装置は、例えば図3
に示す如く、研磨材を噴射させるブラストガン50、当
該ブラストガン50及び当該ブラストガン50にて加工
されるワーク90を搭載するベッド70等を、その内部
に有するキャビネット20、当該キャビネット20の下
方部に設けられるものであって、上記ワーク90の加工
に供された使用済み研磨材等を収集するホッパ10、当
該ホッパ10にて収集された使用済み研磨材等を分級装
置60を形成するサイクロン610へと送り出す回収ダ
クト30等からなることを基本とするものである。そし
て、これら構成からなる上記ブラストガン50内蔵のキ
ャビネット20、ホッパ10、回収ダクト30等が一体
的にまとめられて、ベース80上にステー880等を介
して設置されるようになっているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ものは、ホッパ10が大形のものからなるものである。
従って、キャビネット20及び上記ホッパ10にて形成
される空間も大きな容積を有するものとなっている。ま
た、これらホッパ10の下方部に連結される回収ダクト
30の、そのホッパ10への結合部330の径も大きな
もの、すなわち大径のものとなっている。これらのこと
から、当該回収ダクト30を介して上記ホッパ10の下
方部に収集された使用済み研磨材を回収及び分級する分
級装置60も大形のものとならざるを得ない。すなわ
ち、サイクロン610は大形のものが必要となるととも
に、当該サイクロン610に負圧を提供する集塵装置6
60の、その負圧の値も高めのものとならざるを得な
い。また、上記ホッパ10の大形化に伴い、当該ホッパ
10及びキャビネット20等の設置される基礎となるベ
ース80と、上記ホッパ10の下方部との間には、無駄
なスペース150等が形成されることとなる。このよう
な問題点を解決するために、上記ホッパを小形化し、こ
のような小形のホッパを複数個並列に設置し、これによ
って、当該ホッパの下方部に有効空間(スペース)を設
けるようにしたブラスト加工装置を提供しようとするの
が、本発明の目的(課題)である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては次のような手段を講ずることとし
た。すなわち、請求項1記載の発明においては、微粉体
状の研磨材を加工物(ワーク)に向かって噴射させるブ
ラストガンと、当該ブラストガン等を内蔵するキャビネ
ットと、当該キャビネットの下方部に設けられるもので
あって上記ワークの加工に供された使用済み研磨材を収
集するホッパと、当該ホッパに連続して設けられるもの
であって上記使用済み研磨材及び研削屑等を回収する回
収ダクトと、当該回収ダクト等を介して収集された上記
使用済み研磨材等を分級する分級装置等からなるブラス
ト加工装置に関して、上記ホッパを、その上下方向の寸
法が小さな値を有するものであって、その内部容積も小
さな値を有する小形のものからなるようにするととも
に、これら小形のホッパを並列的に複数個連続的に設置
し、これによって、これらホッパの設置される基礎とな
るベースと上記ホッパの下端部との間に、所定の空間部
を設けるようにした構成を採ることとした。
【0005】上記構成を採ることにより、本発明におい
ては次のような作用を呈することとなる。すなわち、本
ブラスト加工装置においては、上記ホッパを背丈の低い
形態からなる小形のものを用いるようにしたので、これ
らホッパの設置される、その基盤となるベースと、上記
ホッパの下端部との間には、本ホッパの設置される全範
囲にわたって所定の空間(スペース)が形成されること
となる(図1参照)。すなわち、図1に示すような有効
スペースが形成されることとなる。従って、本発明のも
のにおいては、この有効スペースを利用して、ここに、
搬送用のコンベア装置等を設置することができるように
なる。その結果、本ブラスト加工装置を、連続一貫生産
ラインの一ステーションとして位置付けすることができ
るようになる。
【0006】次に、請求項2記載の発明について説明す
る。このものも、その基本的な点は、上記請求項1記載
のものと同じである。その特徴とするところは、上記ホ
ッパの下端部に設けられる回収ダクトを、基本的には各
ホッパごとに設けられるマニホールド状の形態からなる
ようにし、このように形成された上記各回収ダクトの各
端末部のうち、まず、相隣るものどうしを集合させると
ともに、このように集合された状態の各回収ダクト端末
部のうち、更に相隣るものどうしを集合させ、このよう
な集合を複数次にわたって行なわせるとともに、最終的
には一本の回収ダクトに集合させ(統合し)、このよう
に統合された一本の回収ダクトを分級装置を形成するサ
イクロンの導入口に結合させるようにした構成を採るこ
ととしたことである。
【0007】このような構成を採ることにより、本発明
のものにおいては、上記請求項1記載の発明に加えて、
更に、各回収ダクト端末部の径を小さくすることができ
るようになり、これによって、各回収ダクト内を流れる
使用済み研磨材の速度を高めることができるようにな
る。その結果、これら研磨材等の上記サイクロン内にお
ける流動速度が高められることとなり、比重の大きい研
磨材を効率良く回収することができるようになる。ま
た、上記ホッパ及びキャビネットにて形成される空間部
の容積を小さくすることができるようになり、これによ
って、上記使用済み研磨材を回収するための回収ダクト
内の負圧、更には上記サイクロン内の吸入負圧を低くす
ることができるようになる。その結果、サイクロン及び
集塵装置を大形のものにする必要が無くなり、小形のサ
イクロン及び集塵装置にて分級装置を形成することがで
きるようになる。また、上記サイクロン内の負圧を低く
することができるようになるので、使用済み研磨材の回
収効率を向上させることができるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1及び図2を基に説明する。本発明の実施の形態に関す
るものの、その構成は、図1に示す如く、ワーク9に向
かって研磨材を噴射させるブラストガン5と、当該ブラ
ストガン5及び上記ワーク9を搭載するベッド99等を
内蔵するキャビネット2と、当該キャビネット2の下方
部に設けられるものであって、上記ワーク9の加工に供
された使用済み研磨材を収集するホッパ1と、当該ホッ
パ1に連続して設けられるものであって上記使用済み研
磨材を回収する回収ダクト3と、当該回収ダクト3にて
回収された使用済み研磨材等を分級する分級装置6と、
当該分級装置6にて分級された研磨材を上記ブラストガ
ン5へ供給するポンプ62及び当該ポンプ62に連結さ
れる供給路65と、からなることを基本とするものであ
る。
【0009】このような基本構成において、上記キャビ
ネット2の下方に設けられるホッパ1は、図1及び図2
に示す如く、背丈の低い、小さなホッパ単体11の集合
体からなるものであり、これらが、キャビネット2の下
方部に、各自並列的に設置されるようになっているもの
である。すなわち、本ホッパ1は、背丈の低く、その内
部容積の小さなホッパ単体11のアセンブリからなるも
のである。なお、このような構成からなる本ホッパアセ
ンブリを形成する各ホッパ単体11は、耐摩耗性等を考
慮してステンレス鋼板にて形成されるようになっている
ものである。そして、このような構成からなる各ホッパ
単体11の、その下端部19には、回収ダクト3の各端
末部31が、それぞれ連結されるようになっているもの
である(図2参照)。
【0010】次に、上記構成からなるホッパ1の下方部
に、当該ホッパ1に連続して設けられる回収ダクト3
は、図2に示す如く、マニホールド状の形態からなるも
のである。そして、その一方の端末部は、各ホッパ単体
11の下端部19に、それぞれ連結されるようになって
いるものであり、その他方の端末部は分級装置6を形成
するサイクロン61に連結されるようになっているもの
である。また、このような構成からなる本回収ダクト3
は、図2に示す如く、まず、一方の先端部に形成される
各端末部31が、各ホッパ単体11の、それぞれの下端
部19に連結されるようになっているとともに、これら
各端末部31のうち、相隣るものどうしが集合され、こ
のように集合されることによって集合部32、33が順
次形成され、最終的に一つの統合部(統合管)39に集
合(統合)されるようになっているものである。このよ
うな統合部(統合管)39が分級装置を形成するサイク
ロン61に結合されるようになっているものである。こ
れらのことから、本回収ダクト3を形成する各端末部3
1の内径及び各集合部(集合管)32、33の内径は、
従来のものに比べて、その値が小さな(細い)ものとな
っている。また、これに付随して、本回収ダクト3の各
集合管32、33内等を流動する使用済み研磨材の速度
も高い(速い)値を呈するようになっている。従って、
これら使用済み研磨材の流れが導入されるサイクロン6
1内の流動速度も速いものとなる。
【0011】これら構成からなるホッパ1及び回収ダク
ト3の上方部に、内部にブラストガン5、当該ブラスト
ガン5からの研磨材の噴射を受けるワーク9、当該ワー
ク9を搭載するベッド99等を有するキャビネット2が
設置され、このような状態のものが、図1に示す如く、
ベース8を基礎に、当該ベース8上にステー88等を介
して設置されるようになっているものである。そして、
上記ベッド99の上下高さは作業者の作業環境等を考慮
して所定の高さに設定されるようになっているので、本
実施の形態のものにおいては上記ホッパ1の、そのホッ
パ単体11が小形のものから成り立っていることより、
当該ホッパ単体11の下端部19とベース8との間に
は、大きなスペースが形成されることとなる。すなわ
ち、図1に示す如く、有効空間7が形成されることとな
る。そして、この有効空間7を利用することによって、
別途、搬送装置、具体的にはパレットの搬送ライン等を
設置することができるようになる。
【0012】次に、このような構成からなる回収ダクト
3を介して導入される使用済み研磨材の、その分級を行
なう分級装置6は、図1及び図2に示す如く、上記使用
済み研磨材及びブラスト加工によって生成された研削屑
等の混入した状態のものを、所定の比重を有する研磨材
と残りの研削屑等とに分級するサイクロン61と、当該
サイクロン61に所定の負圧を提供する集塵装置66
と、からなることを基本とするものである。そして、本
実施の形態においては、上記ホッパ単体11の各容積が
小さくなっていること、及び当該各ホッパ単体11等に
て形成される空間容積も小さな値を有するようになって
いることより、これら空間内及び上記サイクロン61内
に形成される負圧の値も、それ程高く保つ必要が無い。
これらのことから、本実施の形態においては、集塵装置
66及びサイクロン61は小形の小容量のものを採用す
ることができるようになる。
【0013】このような構成からなる上記分級装置6に
て、所定の条件を満たすように分級された研磨材は、図
1に示す如く、ポンプ62にて、更には供給路65を経
由して、上記ブラストガン5へと供給されるようになっ
ている。このようにして、研磨材の循環作用が行なわれ
るようになっている。
【0014】次に、このような構成からなる本実施の形
態のものについての、その作動態様等について説明す
る。すなわち、本ブラスト加工装置においては、図1に
示す如く、上記ホッパ1を形成する各ホッパ単体11を
背丈の低い、小形のものからなるようにしたので、これ
らホッパ単体11の設置される、その基盤となるベース
8と、上記各ホッパ単体11の下端部19との間には、
その全範囲にわたって所定の空間(スペース)が確保さ
れることとなる。すなわち、図1に示すような有効空間
7が形成されることとなる。従って、本実施の形態のも
のにおいては、この有効スペース(有効空間)7を利用
して、ここに、搬送用のコンベア装置等を設置すること
ができるようになる。
【0015】また、上記各ホッパ単体11のところに、
マニホールド状に連結される回収ダクト3を、その端末
部31を初めとして、それぞれの内径を小さくすること
ができるようになり、これによって、回収ダクト内を流
れる使用済み研磨材の速度を高めることができるように
なる。その結果、これら研磨材等の導入される上記サイ
クロン61内の、その流動速度を高めることができるよ
うになり、比重の大きい研磨材を効率良く回収すること
ができるようになる。また、上記ホッパ1及びキャビネ
ット2にて形成される空間部の容積を小さくすることが
できるようになるところから、上記使用済み研磨材を回
収するための回収ダクト3内の負圧、更には上記サイク
ロン61内の吸入負圧を低くすることができるようにな
る。その結果、サイクロン61及び集塵装置66を小形
化することができるようになる。また、上記サイクロン
61内の負圧を低くすることができるようになるので、
使用済み研磨材の回収効率を向上させることができるよ
うになる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、微粉体状の研磨材を加
工物(ワーク)に向かって噴射させるブラストガンと、
当該ブラストガン等を内蔵するキャビネットと、当該キ
ャビネットの下方部に設けられるものであって上記ワー
クの加工に供された使用済み研磨材を収集するホッパ
と、当該ホッパに連続して設けられるものであって上記
使用済み研磨材及び研削屑等を回収する回収ダクトと、
当該回収ダクト等を介して収集された上記使用済み研磨
材等を分級する分級装置等からなるブラスト加工装置に
関して、上記ホッパを、その上下方向の寸法が小さな値
を有するものであって、その内部容積も小さな値を有す
る小形のものからなるようにするとともに、これら小形
のホッパを並列的に複数個連続的に設置し、これによっ
て、これらホッパの設置される基礎となるベースと上記
ホッパの下端部との間に、所定の空間部を有するように
した構成を採ることとしたので、上記ベースとホッパと
の間に有効空間(有効スペース)が形成されることとな
り、この有効スペースを利用して、ここに、パレット搬
送用のコンベア装置等を設置することができるようにな
った。その結果、本ブラスト加工装置を、連続一貫生産
ライン中に設置することができるようになった。また、
ホッパ及びキャビネット等にて形成される空間の、その
容積を小さくすることができるようになったので、上記
ホッパに連結される回収ダクトの径を細くすることがで
きるようになり、これによって、当該回収ダクトを介し
て導入される使用済み研磨材の、その分級作業をするサ
イクロン及び集塵装置を小形化することが出来るように
なった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示すスケルトン図である。
【図2】本発明の主要部を成すホッパの、その全体構成
を示す斜視図である。
【図3】従来例の全体構成を示すスケルトン図である。
【符号の説明】
1 ホッパ 11 ホッパ単体 19 下端部 2 キャビネット 3 回収ダクト 31 端末部 32 集合部(集合管) 33 集合部(集合管) 39 統合部(統合管) 5 ブラストガン 6 分級装置 61 サイクロン 62 ポンプ 65 供給路 66 集塵装置 7 有効空間(有効スペース) 8 ベース 88 ステー 9 ワーク 99 ベッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 根本 三郎 静岡県浜松市大久保町1349番地 株式会社 アルプスエンジニアリング内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 微粉体状の研磨材を加工物(ワーク)に
    向かって噴射させるブラストガンと、当該ブラストガン
    等を内蔵するキャビネットと、当該キャビネットの下方
    部に設けられるものであって上記ワークの加工に供され
    た使用済み研磨材を収集するホッパと、当該ホッパに連
    続して設けられるものであって上記使用済み研磨材及び
    研削屑等を回収する回収ダクトと、当該回収ダクト等を
    介して収集された上記使用済み研磨材等を分級する分級
    装置等からなるブラスト加工装置において、上記ホッパ
    を、その上下方向の寸法が小さな値を有するものであっ
    て、その内部容積も小さな値を有する小形のものからな
    るようにするとともに、これら小形のホッパを並列的に
    複数個連続的に設置し、これによって、これらホッパの
    設置される基礎となるベースと上記ホッパの下端部との
    間に、所定の空間部を設けるようにした構成からなるこ
    とを特徴とするブラスト加工装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のブラスト加工装置におい
    て、上記各ホッパの下方部に設けられる回収ダクトを、
    基本的には各ホッパごとにマニホールド状に設けるよう
    にし、このような状態において、まず最初に、相隣るも
    のどうしを集合させるようにするとともに、次の段階に
    おいて、上記集合された回収ダクトのうち、更に相隣る
    ものどうしを集合させ、このような集合段階を複数回繰
    り返すことによって最終的に上記回収ダクトを一本の回
    収ダクトに集合させ(統合させ)、このように統合され
    た回収ダクトを分級装置を形成するサイクロンに結合さ
    せるようにしたことを特徴とするブラスト加工装置。
JP8195719A 1996-07-06 1996-07-06 ブラスト加工装置 Pending JPH1015830A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010087030A (ko) * 2000-03-06 2001-09-15 이구택 환경오염물질 배출저감을 위한 디스케일링 방법 및 장치
JP2009095892A (ja) * 2007-10-12 2009-05-07 Fuji Seisakusho:Kk ブラスト加工装置における研磨材回収機構

Cited By (3)

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JP2009095892A (ja) * 2007-10-12 2009-05-07 Fuji Seisakusho:Kk ブラスト加工装置における研磨材回収機構
KR101462981B1 (ko) * 2007-10-12 2014-11-18 가부시끼가이샤 후지세이사쿠쇼 블라스트 가공 장치에 있어서의 연마재 회수 기구

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