JPH10158138A - エアゾール組成物 - Google Patents

エアゾール組成物

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JPH10158138A
JPH10158138A JP33754896A JP33754896A JPH10158138A JP H10158138 A JPH10158138 A JP H10158138A JP 33754896 A JP33754896 A JP 33754896A JP 33754896 A JP33754896 A JP 33754896A JP H10158138 A JPH10158138 A JP H10158138A
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JP
Japan
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weight
aerosol composition
surfactant
feeling
aerosol
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JP33754896A
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Tadashi Yamamoto
直史 山本
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】肌の上で白くなることが無く、清涼感が持続
し、違和感のない自然なさらさら感、分散安定性に優れ
ているエアゾール組成物を提供すること。 【解決手段】オクテニルコハク酸トウモロコシデンプン
エステルアルミニウム及び/または平均粒径0.5〜1
5μmであり、見掛け比重が0.1〜0.6である真球
状シリコーン樹脂を含む粉体成分0.1〜20重量%と
エタノール10〜65重量%と油剤0.01〜30重量
%と界面活性剤0.01〜10重量%と噴射剤30〜6
5重量%とを配合することを特徴とするエアゾール組成
物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定の粉体成分と
エタノールと油剤と噴射剤とを含有することを特徴とす
るエアゾール組成物に関する。このエアゾール組成物
は、肌の上で白くなることが無く、清涼感が持続し、違
和感のない自然なさらさら感、分散安定性を有する。
【0002】
【従来の技術】汗や皮脂などによる身体のべたつきを防
止または抑制する目的で、タルク、カオリン、無水ケイ
酸などの粉体を配合した組成物が使用されている。中で
も、使用上の簡便性、使用時の清涼感よりエアゾールと
した組成物が多数市販されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
これらの組成物は、肌の上で白くなり使用性が十分でな
く、清涼感が一時的で持続性に欠けていたり、さらさら
感が十分でなかったり、あるいは組成物中、粉体が沈降
してしまったり、さらには振盪しても再分散されない
等、分散安定性の面でも満足できるものではなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記事情に鑑
み、使用性、清涼感、さらさら感、分散安定性に優れた
エアゾール組成物を得るべく鋭意研究を重ねた結果、特
定の粉体成分とエタノールと油剤と界面活性剤と噴射剤
とを含有することを特徴とするエアゾールとを含有した
エアゾール組成物が優れた肌の上で白くならず、清涼感
が持続し、違和感のない自然なさらさら感、分散安定性
を有することを見出し、本発明を完成させるに至った。
【0005】すなわち本発明は、オクテニルコハク酸ト
ウモロコシデンプンエステルアルミニウム及び/または
平均粒径が0.5〜15μmであり、見掛け比重が0.
1〜0.6である真球状シリコーン樹脂を含む粉体成分
0.1〜20重量%とエタノール10〜65重量%と油
剤0.01〜30重量%と界面活性剤0.01〜10重
量%と噴射剤30〜65重量%とを配合することを特徴
とするエアゾール組成物である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳しく説明する。
【0007】本発明における粉体としては、オクテニル
コハク酸トウモロコシデンプンエステルアルミニウムお
よび/または平均粒径が0.5〜15μmであり、見掛
け比重が0.1〜0.6である真球状シリコーン樹脂が
好適に用いることができる。また、上記成分と他の粉体
を混合して用いても良い。他の粉体としては、通常化粧
料に用いられる成分であれば特に限定されず、例えば、
ケイ酸、無水ケイ酸、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸カル
シウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸
ストロンチウム、珪ソウ土、タルク、セリサイト、マイ
カ、カオリン、モンモリロナイト、クレー、ベントナイ
ト、バーミキュライト、酸化チタン皮膜雲母(雲母チタ
ン)、オキシ塩化ビスマス、窒化ホウ素、酸化ジルコニ
ウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化チタン、低次
酸化チタン、タングステン酸金属塩、ヒドロキシアパタ
イト、ゼオライト、セラミックスパウダー、クロルヒド
ロキシアルミニウム、塩化アルミニウム、硫酸アルミニ
ウム、塩基性臭化アルミニウム、塩基性ヨウ化アルミニ
ウム、クロルヒドロキシアルミニウムジルコニウム、硫
酸亜鉛、塩基性乳酸アルミニウム亜鉛、酸化アルミニウ
ム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、硫酸マグネシウ
ム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ベンガラ、黒
酸化鉄、黄酸化鉄、群青、紺青、酸化クロム、水酸化ク
ロム、カラミン、カーボンブラック等の無機粉体、ナイ
ロン6、ナイロン12、ナイロン66、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ベンゾグアナミン粉末、ポリ四フッ化
エチレン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリカーボネート、ポリメチルメタクリレート、デ
ンプン等の有機粉体、及びこれらの複合体が挙げられ
る。
【0008】粉体成分の配合量は、本発明の効果を発揮
し、肌の上で白くならず、さらさら感が良好である範囲
を検討した結果、全量中0.1〜20重量%、好ましく
は0.5〜10重量%である。なお、上記の粉体成分
は、それぞれ単独で、または2種以上を混合して使用す
ることができる。
【0009】エタノールの配合量は、本発明の効果を発
揮し、分散安定性を損なわず、清涼感が良好な範囲を検
討した結果、全量中10〜65重量%、好ましくは15
〜60重量%である。
【0010】本発明に用いられる油剤としては、オリー
ブ油、ヤシ油、サフラワー油、ヒマシ油、綿実油などの
油脂類、ラノリン、ホホバ油、カルバナロウなどのロウ
類、流動パラフィン、スクワラン、ワセリン、揮発性イ
ソパラフィンなどの炭化水素油、脂肪酸類、高級アルコ
ール類、オクタン酸セチル、ミリスチン酸イソプロピ
ル、ペンタエリスリトールなどのエステル油、ジメチル
シロキサン、メチルフェニルポリシロキサンなどのシリ
コーン油などが挙げられる。油剤の配合量としては、本
発明の効果を発揮し、さらさら感を損なわず、肌の上で
白くならない範囲を検討した結果、全量中0.01〜3
0重量%、好ましくは0.1〜20重量%である。な
お、上記の油剤は、それぞれ単独で、または2種以上を
混合して使用することができる。
【0011】本発明で用いられる界面活性剤としては、
ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステ
ル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコ
ール脂肪酸エステル、ペンタエリスリトール脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、
ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリエチレン
グリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル、ポリオキシエチレンフィトステロール、ポ
リオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポ
リオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒ
マシ油、ポリオキシエチレンミツロウ誘導体、ポリオキ
シエチレンラノリン誘導体、ポリオキシエチレンアルキ
ルアミン、ポリオキシエチレン脂肪酸アミド、ポリオキ
シエチレンノニルフェニルホルムアルデヒド縮合物等の
ノニオン性界面活性剤、アルキルリン酸またはその塩、
ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸またはその
塩などのアニオン性界面活性剤が挙げられる。また、H
LBが4〜9のノニオン性界面活性剤および/またはポ
リオキシエチレンアルキルエーテルリン酸またはその塩
のアニオン性界面活性剤を配合すると、分散安定性に特
に優れる。
【0012】界面活性剤の配合量は、本発明の効果を発
揮し、さらさら感を損なわず、分散安定性が良好な範囲
を検討した結果、全量中0.01〜10重量%が好まし
く、さらに好ましくは、0.1〜5重量%である。な
お、上記界面活性剤はそれぞれ単独でまたは2種以上を
混合して使用することができる。
【0013】本発明で用いられる噴射剤としては、フロ
ン11、フロン12、フロン21、フロン113、フロ
ン114、フロン134a等のフロンガス、プロパン、
イソブタン、ノルマルブタン、イソペンタン、ネオペン
タン等の炭化水素系ガス、及びジメチエルエーテル等の
液化ガスである。これらに加えて炭酸ガス、窒素ガスを
用いても良い。
【0014】噴射剤の配合量は、本発明の効果を発揮
し、さらさら感を損なわず、清涼感が良好な範囲を検討
した結果、全量中30〜65重量%が好ましく、さらに
好ましくは35〜60重量%である。なお、上記の噴射
剤はそれぞれ単独で、または2種以上を混合して使用す
ることができる。
【0015】本発明で用いられる成分としては、上記成
分の他に従来公知の任意の成分を効果を損なわない範囲
で配合することができる。例えば、メントール、カンフ
ァー等の清涼剤、殺菌剤、酸化防止剤、その他の界面活
性剤、香料、その他のアルコール類、防腐剤、紫外線吸
収剤、キレート剤、保湿剤、増粘剤、水、抗炎症剤、ア
ミノ酸、植物エキス、ビタミン類、包接化合物等が挙げ
られる。
【0016】本発明は、制汗剤、化粧水、サンスクリー
ン、忌避剤として適用することができる。
【0017】
【実施例】次に、実施例によって本発明を詳細に説明す
る。なお、本発明はこれにより限定されるものではな
い。配合量は重量%である。実施例に先立ち評価方法に
ついて以下に示す。
【0018】(1)白くなりにくさ 10名の被験者によって、エアゾール組成物の試料を使
用した。被験者本人が、白くなりにくさについて4段階
で評価した。10名の被験者の中で最も多い回答を、評
価結果とした。
【0019】評価基準は、以下の通りである。 ◎:非常に良好(白くならない) ○:良好(やや白くなるが気にならない) △:やや悪い(白さがやや気になる) ×:悪い(白さが非常に気になる)
【0020】(2)清涼感 10名の被験者によって、エアゾール組成物の試料を使
用した。1時間後、被験者本人が、清涼感について4段
階で評価した。10名の被験者の中で最も多い回答を、
評価結果とした。
【0021】評価基準は、以下の通りである。 ◎:非常に良好(清涼感がある) ○:良好(清涼感がややある) △:やや悪い(清涼感があまりない) ×:悪い(清涼感がない)
【0022】(3)さらさら感 10名の被験者によって、エアゾール組成物の試料を使
用した。その後、温度25℃、湿度80%の恒温恒湿室
に2時間入り、被験者本人が、さらさら感について評価
した。10名の被験者の中で最も多い回答を、評価結果
とした。
【0023】評価基準は、以下の通りである。 ◎:非常にさらさらする ○:さらさらする △:ややべたつく ×:べたつく
【0024】(4)分散安定性 エアゾール組成物の試料をエアゾール用耐圧ガラス瓶に
充填し、24時間静置する。その後ガラス瓶を振盪し、
粉体の分散性を評価した。
【0025】評価基準は、以下の通りである。 ◎:非常に良好 ○:良好 △:やや悪い ×:悪い
【0026】実施例1〜8、比較例1〜4を表1に記載
した成分および配合量でエアゾール組成物を常法により
製造し、評価した。その結果を併せて表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】表1から明らかなように、本発明によるエ
アゾール組成物は、白くなりにくさ、清涼感、さらさら
感、分散安定性の全てにおいて優れていた。また、必須
成分を欠いた比較例では、何れかの項目において不十分
であった。
【0029】
【発明の効果】特定の粉体成分とエタノールと油剤と噴
射剤とを含有することを特徴とし、肌の上で白くなるこ
とが無く、清涼感が持続し、違和感のない自然なさらさ
ら感、分散安定性を有するエアゾール組成物を提供にす
るものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オクテニルコハク酸トウモロコシデンプ
    ンエステルアルミニウム及び/または平均粒径が0.5
    〜15μmであり、見掛け比重が0.1〜0.6である
    真球状シリコーン樹脂を含む粉体成分0.1〜20重量
    %とエタノール10〜65重量%と油剤0.01〜30
    重量%と界面活性剤0.01〜10重量%と噴射剤30
    〜65重量%とを配合することを特徴とするエアゾール
    組成物。
  2. 【請求項2】 界面活性剤がHLB値が4〜9であるノ
    ニオン性界面活性剤であることを特徴とする請求項1記
    載のエアゾール組成物。
  3. 【請求項3】 界面活性剤がアルキルリン酸またはその
    塩、または、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン
    酸またはその塩などであることを特徴とする請求項1記
    載のエアゾール組成物。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004075589A (ja) * 2002-08-14 2004-03-11 Taiyo Kagaku Co Ltd 油状泡沫性エアゾール用組成物
JP2015143206A (ja) * 2013-12-27 2015-08-06 ライオン株式会社 粉体含有化粧料組成物
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WO2020059167A1 (ja) * 2018-09-21 2020-03-26 株式会社マンダム 皮膚化粧料用組成物
JP2021050149A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 株式会社マンダム エアゾール組成物

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