JPH10156155A - 膜カートリッジの薬液洗浄方法 - Google Patents
膜カートリッジの薬液洗浄方法Info
- Publication number
- JPH10156155A JPH10156155A JP32062996A JP32062996A JPH10156155A JP H10156155 A JPH10156155 A JP H10156155A JP 32062996 A JP32062996 A JP 32062996A JP 32062996 A JP32062996 A JP 32062996A JP H10156155 A JPH10156155 A JP H10156155A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- membrane
- membrane cartridge
- liquid
- filtration
- cartridge
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- Pending
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 薬液洗浄時の濾過膜の伸びを防止することが
でき、膜寿命を延長できる膜カートリッジの薬液洗浄方
法を提供する。 【解決手段】 散気装置6により曝気し、曝気空気によ
って生起される上向流の流体圧力により濾過膜8を濾板
7側に付勢する状態において、膜カートリッジ3の透過
水流路内に薬液13を注入して、濾過膜8の透過水側か
ら被処理液側へ薬液13を浸透させる。これにより、薬
液による濾過膜8の伸びおよびそれに起因するシワの発
生を防止することができ、異物などで濾過膜8が削られ
ることを防止できる。
でき、膜寿命を延長できる膜カートリッジの薬液洗浄方
法を提供する。 【解決手段】 散気装置6により曝気し、曝気空気によ
って生起される上向流の流体圧力により濾過膜8を濾板
7側に付勢する状態において、膜カートリッジ3の透過
水流路内に薬液13を注入して、濾過膜8の透過水側か
ら被処理液側へ薬液13を浸透させる。これにより、薬
液による濾過膜8の伸びおよびそれに起因するシワの発
生を防止することができ、異物などで濾過膜8が削られ
ることを防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被処理液中に設置
した膜カートリッジの薬液洗浄方法に関する。
した膜カートリッジの薬液洗浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、し尿処理や合併処理などを行う処
理装置として、上下が開口した箱枠状のケースの内部に
膜カートリッジを配列し、膜カートリッジの下方に散気
管を設けた浸漬型膜分離装置が使用されている。膜カー
トリッジは通常、濾板の表面に透過水流路を覆って濾過
膜を配置することで構成されている。
理装置として、上下が開口した箱枠状のケースの内部に
膜カートリッジを配列し、膜カートリッジの下方に散気
管を設けた浸漬型膜分離装置が使用されている。膜カー
トリッジは通常、濾板の表面に透過水流路を覆って濾過
膜を配置することで構成されている。
【0003】このような浸漬型膜分離装置では、処理槽
内の被処理液中に浸漬設置した状態において、膜カート
リッジの透過水流路に吸引圧を負荷することにより、あ
るいは被処理液の水頭を濾過駆動力として、被処理液中
に含まれる活性汚泥などの懸濁物質を濾過膜で捕捉し、
濾過膜を透過して透過水流路内に流入した透過水を取り
出している。
内の被処理液中に浸漬設置した状態において、膜カート
リッジの透過水流路に吸引圧を負荷することにより、あ
るいは被処理液の水頭を濾過駆動力として、被処理液中
に含まれる活性汚泥などの懸濁物質を濾過膜で捕捉し、
濾過膜を透過して透過水流路内に流入した透過水を取り
出している。
【0004】このとき、散気管からの曝気空気の気泡お
よびそれにより生起される上昇水流を膜カートリッジ間
の間隙に流入させることによって、膜カートリッジの膜
面における濃度分極を小さくして濾過抵抗を小さくする
とともに、膜面全体を均一に洗浄するようにしている。
よびそれにより生起される上昇水流を膜カートリッジ間
の間隙に流入させることによって、膜カートリッジの膜
面における濃度分極を小さくして濾過抵抗を小さくする
とともに、膜面全体を均一に洗浄するようにしている。
【0005】しかし、この種の浸漬型膜分離装置におい
ては、上記したような気泡と上昇水流とによる膜面洗浄
以外に、膜カートリッジの定期的な水洗浄及び薬品洗浄
は不可欠なものである。
ては、上記したような気泡と上昇水流とによる膜面洗浄
以外に、膜カートリッジの定期的な水洗浄及び薬品洗浄
は不可欠なものである。
【0006】一般的には、浸漬型膜分離装置全体あるい
は膜カートリッジを槽外へ取り出して水洗浄したり、薬
液に浸漬して洗浄している。あるいは、膜カートリッジ
を被処理液中に浸漬したまま、透過水取出配管側から膜
カートリッジの透過水流路内に水あるいは薬液を注入し
て、濾過膜の透過水側から被処理液側へ浸出させる逆洗
を行っている。
は膜カートリッジを槽外へ取り出して水洗浄したり、薬
液に浸漬して洗浄している。あるいは、膜カートリッジ
を被処理液中に浸漬したまま、透過水取出配管側から膜
カートリッジの透過水流路内に水あるいは薬液を注入し
て、濾過膜の透過水側から被処理液側へ浸出させる逆洗
を行っている。
【0007】薬液逆洗の際には、1)濾過および曝気を
停止し、2)膜カートリッジの透過水流路内に透過水取
出配管側から薬液を注入し、3)薬液注入終了後に2〜
3時間静置し、4)曝気を再開し、5)濾過を再開して
いる。注入する薬液量は、500×1000mmの膜カー
トリッジ1枚当たり2〜3リットル程度である。
停止し、2)膜カートリッジの透過水流路内に透過水取
出配管側から薬液を注入し、3)薬液注入終了後に2〜
3時間静置し、4)曝気を再開し、5)濾過を再開して
いる。注入する薬液量は、500×1000mmの膜カー
トリッジ1枚当たり2〜3リットル程度である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、膜カートリ
ッジの膜素材が有機性高分子である場合、図3に示した
ように、注入した薬液21によって濾過膜22が太鼓状
に膨らみ、伸びてしまってもとに戻らなくなることがあ
る。このような状態で濾過を再開すると、被処理液によ
る水圧やポンプ吸引による負圧によって濾過膜22が濾
板23に密着し、伸びた分がシワ状になって出っ張る。
この出っ張った部分が水流の抵抗となり、被処理液中に
含まれる活性汚泥以外の異物などによって削られ、膜カ
ートリッジの寿命を縮める結果につながるケースがあ
る。
ッジの膜素材が有機性高分子である場合、図3に示した
ように、注入した薬液21によって濾過膜22が太鼓状
に膨らみ、伸びてしまってもとに戻らなくなることがあ
る。このような状態で濾過を再開すると、被処理液によ
る水圧やポンプ吸引による負圧によって濾過膜22が濾
板23に密着し、伸びた分がシワ状になって出っ張る。
この出っ張った部分が水流の抵抗となり、被処理液中に
含まれる活性汚泥以外の異物などによって削られ、膜カ
ートリッジの寿命を縮める結果につながるケースがあ
る。
【0009】本発明は上記問題を解決するもので、薬液
洗浄時の濾過膜の伸びを防止することができ、膜カート
リッジの延命化を図れる膜カートリッジの薬液洗浄方法
を提供することを目的とするものである。
洗浄時の濾過膜の伸びを防止することができ、膜カート
リッジの延命化を図れる膜カートリッジの薬液洗浄方法
を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明の膜カートリッジの薬液洗浄方法は、濾板の
表面に透過水流路を覆って濾過膜を配置して構成され、
被処理液中に設置された膜カートリッジの薬液洗浄方法
であって、膜カートリッジの下方に設置した散気装置に
より曝気し、曝気空気によって生起される上向流の流体
圧力により濾過膜を濾板側に付勢する状態において、膜
カートリッジの透過水流路内に薬液を注入し、濾過膜の
透過水側から被処理液側へ薬液を浸透させるようにした
ものである。
に、本発明の膜カートリッジの薬液洗浄方法は、濾板の
表面に透過水流路を覆って濾過膜を配置して構成され、
被処理液中に設置された膜カートリッジの薬液洗浄方法
であって、膜カートリッジの下方に設置した散気装置に
より曝気し、曝気空気によって生起される上向流の流体
圧力により濾過膜を濾板側に付勢する状態において、膜
カートリッジの透過水流路内に薬液を注入し、濾過膜の
透過水側から被処理液側へ薬液を浸透させるようにした
ものである。
【0011】好ましくは、薬液は、濾板の表面全体にわ
たって形成した溝を通して濾過膜に供給する。上記した
構成によれば、上向流の流体圧力により濾過膜が濾板側
に付勢されているので、薬液による濾過膜の膨らみや伸
び、およびそれによるシワは発生しにくく、膜カートリ
ッジの寿命を延ばすことができる。
たって形成した溝を通して濾過膜に供給する。上記した
構成によれば、上向流の流体圧力により濾過膜が濾板側
に付勢されているので、薬液による濾過膜の膨らみや伸
び、およびそれによるシワは発生しにくく、膜カートリ
ッジの寿命を延ばすことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照しながら説明する。図1および図2において、浸
漬型膜分離装置1は、上下が開口した箱枠状の膜ケース
2の内部に平板状の膜カートリッジ3を一定間隔で配列
し、膜ケース2の下方に配置した箱枠状の散気ケース4
の内部に、槽外のブロワ5などの空気供給源に連通する
散気管6を配設することにより構成されている。
を参照しながら説明する。図1および図2において、浸
漬型膜分離装置1は、上下が開口した箱枠状の膜ケース
2の内部に平板状の膜カートリッジ3を一定間隔で配列
し、膜ケース2の下方に配置した箱枠状の散気ケース4
の内部に、槽外のブロワ5などの空気供給源に連通する
散気管6を配設することにより構成されている。
【0013】膜カートリッジ3は、剛性を有する濾板7
(500×1000×6mm)に集水孔7aを貫設し、濾
板7の両表面に、集水孔7aに連通した溝7b(幅1mm
×深さ2mm)を濾板7の長手方向に複数条形成し、集水
孔7aと溝7bとを覆って濾過膜8を設け、濾板7の上
部に、集水孔7aに連通するノズル9を設けて構成され
ており、ノズル9と集水孔7aと、濾板7と濾過膜8と
の間とが透過水流路となっている。
(500×1000×6mm)に集水孔7aを貫設し、濾
板7の両表面に、集水孔7aに連通した溝7b(幅1mm
×深さ2mm)を濾板7の長手方向に複数条形成し、集水
孔7aと溝7bとを覆って濾過膜8を設け、濾板7の上
部に、集水孔7aに連通するノズル9を設けて構成され
ており、ノズル9と集水孔7aと、濾板7と濾過膜8と
の間とが透過水流路となっている。
【0014】そして、膜カートリッジ3のノズル9に連
通する透過水取出チューブ10と集合管11が設けら
れ、この集合管11に連通して透過水導出管12が設け
られている。
通する透過水取出チューブ10と集合管11が設けら
れ、この集合管11に連通して透過水導出管12が設け
られている。
【0015】このような構成において、処理槽内の活性
汚泥混合液などの被処理液を濾過する際には、前記と同
様に、ブロワ5により散気管6を通じて曝気しながら、
濾過膜8で被処理液を濾過し、濾過膜8を透過して透過
液流路内に流入した膜透過液を膜透過液取出チューブ1
0、集合管11、膜透過液導出管12を通じて処理槽の
外部へ取り出す。
汚泥混合液などの被処理液を濾過する際には、前記と同
様に、ブロワ5により散気管6を通じて曝気しながら、
濾過膜8で被処理液を濾過し、濾過膜8を透過して透過
液流路内に流入した膜透過液を膜透過液取出チューブ1
0、集合管11、膜透過液導出管12を通じて処理槽の
外部へ取り出す。
【0016】そして、定期的に膜カートリッジ3を薬液
洗浄する。その際は、濾過を停止し、散気管6による曝
気は続ける状態において、集合管11に薬液13を注入
し、その薬液13を、透過水取出チューブ10を通じ
て、膜カートリッジ3のノズル9、集水孔7a、溝7
b、濾過膜8と濾板7との間へと順次流入させ、濾過膜
8を通して被処理液側へ浸出させる。薬液注入を終了し
た後には、曝気しながら数時間放置し、それから濾過運
転を再開する。注入する薬液量は、従来と同様であり、
この膜カートリッジ3の場合2〜3リットル/枚程度で
ある。
洗浄する。その際は、濾過を停止し、散気管6による曝
気は続ける状態において、集合管11に薬液13を注入
し、その薬液13を、透過水取出チューブ10を通じ
て、膜カートリッジ3のノズル9、集水孔7a、溝7
b、濾過膜8と濾板7との間へと順次流入させ、濾過膜
8を通して被処理液側へ浸出させる。薬液注入を終了し
た後には、曝気しながら数時間放置し、それから濾過運
転を再開する。注入する薬液量は、従来と同様であり、
この膜カートリッジ3の場合2〜3リットル/枚程度で
ある。
【0017】上記した薬液洗浄方法によれば、濾板7の
表面全体にわたって溝7bを設けているので、濾板7の
全面に薬液13が速やかに行き渡り、濾過膜8が均等に
洗浄される。
表面全体にわたって溝7bを設けているので、濾板7の
全面に薬液13が速やかに行き渡り、濾過膜8が均等に
洗浄される。
【0018】また、曝気空気により生起される上昇水流
によって濾過膜8が濾板7の方に押しつけられているの
で、薬液13の注入による濾過膜8の膨らみは生じにく
く、かつ濾板7が剛性を有しているため曝気などでたわ
んだり変形することもなく、これらによる濾過膜8の伸
びは生じにくい。したがって、濾過再開後も濾過膜8の
伸びを原因とするシワは発生せず、膜カートリッジ3の
寿命を延ばすことができる。
によって濾過膜8が濾板7の方に押しつけられているの
で、薬液13の注入による濾過膜8の膨らみは生じにく
く、かつ濾板7が剛性を有しているため曝気などでたわ
んだり変形することもなく、これらによる濾過膜8の伸
びは生じにくい。したがって、濾過再開後も濾過膜8の
伸びを原因とするシワは発生せず、膜カートリッジ3の
寿命を延ばすことができる。
【0019】また、曝気を続けているので、注入した薬
液は、濾過膜8の両側の濃度勾配によってほとんど被処
理液側に浸出してしまい、濾過再開直後の透過水中にも
薬液はほとんど含まれないので、そのまま放流すること
も可能である。
液は、濾過膜8の両側の濃度勾配によってほとんど被処
理液側に浸出してしまい、濾過再開直後の透過水中にも
薬液はほとんど含まれないので、そのまま放流すること
も可能である。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、曝気を
行って濾過膜を濾板側に付勢しながら薬液逆洗すること
により、薬液による濾過膜の膨らみを防止することがで
き、濾過再開後も濾過膜の伸びを原因とするシワは発生
せず、膜カートリッジの寿命を延ばすことができる。
行って濾過膜を濾板側に付勢しながら薬液逆洗すること
により、薬液による濾過膜の膨らみを防止することがで
き、濾過再開後も濾過膜の伸びを原因とするシワは発生
せず、膜カートリッジの寿命を延ばすことができる。
【0021】また、注入した薬液のほとんどが曝気によ
って被処理液側に浸出しまうので、濾過再開と同時に透
過水を放流することも可能である。また、従来のように
散気装置を停止・再起動する必要がないので、運転が容
易になるだけでなく、散気装置を停止したまま濾過を再
開することで起こっていた膜全面へのケーキ状汚泥の付
着およびそれによる濾過不能を防止できる。
って被処理液側に浸出しまうので、濾過再開と同時に透
過水を放流することも可能である。また、従来のように
散気装置を停止・再起動する必要がないので、運転が容
易になるだけでなく、散気装置を停止したまま濾過を再
開することで起こっていた膜全面へのケーキ状汚泥の付
着およびそれによる濾過不能を防止できる。
【図1】本発明の一実施形態において薬液洗浄される膜
カートリッジおよびそれを配列した浸漬型膜分離装置の
全体構成を示した説明図である。
カートリッジおよびそれを配列した浸漬型膜分離装置の
全体構成を示した説明図である。
【図2】図1に示した膜カートリッジの一部破断斜視図
である。
である。
【図3】従来の方法によって薬液洗浄した時の膜カート
リッジの状態を示した説明図である。
リッジの状態を示した説明図である。
3 膜カートリッジ 6 散気管 7 濾板 7a 集水孔(透過水流路) 7b 溝(透過水流路) 8 濾過膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 花岡 忠光 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内
Claims (2)
- 【請求項1】 濾板の表面に透過水流路を覆って濾過膜
を配置して構成され、被処理液中に設置された膜カート
リッジの薬液洗浄方法であって、膜カートリッジの下方
に設置した散気装置により曝気し、曝気空気によって生
起される上向流の流体圧力により濾過膜を濾板側に付勢
する状態において、膜カートリッジの透過水流路内に薬
液を注入し、濾過膜の透過水側から被処理液側へ薬液を
浸透させることを特徴とする膜カートリッジの薬液洗浄
方法。 - 【請求項2】 薬液は、濾板の表面全体にわたって形成
した溝を通して濾過膜に供給することを特徴とする請求
項1記載の膜カートリッジの薬液洗浄方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32062996A JPH10156155A (ja) | 1996-12-02 | 1996-12-02 | 膜カートリッジの薬液洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32062996A JPH10156155A (ja) | 1996-12-02 | 1996-12-02 | 膜カートリッジの薬液洗浄方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10156155A true JPH10156155A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=18123548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32062996A Pending JPH10156155A (ja) | 1996-12-02 | 1996-12-02 | 膜カートリッジの薬液洗浄方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10156155A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003513785A (ja) * | 1999-11-18 | 2003-04-15 | ゼノン、エンバイロンメンタル、インコーポレーテッド | 浸漬型薄膜濾過システム及びオーバーフロー処理方法 |
-
1996
- 1996-12-02 JP JP32062996A patent/JPH10156155A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003513785A (ja) * | 1999-11-18 | 2003-04-15 | ゼノン、エンバイロンメンタル、インコーポレーテッド | 浸漬型薄膜濾過システム及びオーバーフロー処理方法 |
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