JPH10155732A - 側方視型内視鏡の先端部 - Google Patents

側方視型内視鏡の先端部

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JPH10155732A
JPH10155732A JP8325144A JP32514496A JPH10155732A JP H10155732 A JPH10155732 A JP H10155732A JP 8325144 A JP8325144 A JP 8325144A JP 32514496 A JP32514496 A JP 32514496A JP H10155732 A JPH10155732 A JP H10155732A
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Shinichi Matsuno
真一 松野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】先端部本体に対する先端キャップの着脱をスム
ーズに行うことができる側方視型内視鏡の先端部を提供
すること。 【解決手段】側面に観察窓4が設けられた先端部本体1
に対して着脱自在に設けられた先端キャップ30に、上
記観察窓4とその周辺部分を露出させるための窓31が
形成された側方視型内視鏡の先端部において、上記先端
部本体1の外周面と上記先端キャップ30の内面とを、
上記先端部本体1と上記先端キャップ30との位置決め
に必要な部位B,C,D,E及び上記窓31の縁部Aに
おいて摺接させて、その他の大半の部分において上記両
面の間に隙間tを形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、先端部本体の側
面に観察窓が設けられた側方視型内視鏡の先端部に関す
る。
【0002】
【従来の技術】側方視型内視鏡においては一般に、観察
窓と照明窓等が配置されている部分を除いて、金属性の
先端部本体が電気絶縁性材料からなる先端キャップによ
って被覆された構成がとられており、使用後の洗浄を確
実に行うために、先端キャップを先端部本体に対して着
脱自在にしたものが多くなってきている。
【0003】そのような側方視型内視鏡の先端部におい
ては、先端キャップの内面が先端部本体の外周面にほぼ
全面で摺接するようになっていて、先端キャップは先端
部本体の先側から軸線方向に着脱される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来の側方視型内視鏡で先端キャップを着脱する際に、
先端キャップを先端部本体に対して軸線方向に移動させ
ようとすると、先端部本体と先端キャップとの摺接面で
生じる抵抗が大きくて、着脱をスムーズに行えない場合
が少なくない。
【0005】そこで本発明は、先端部本体に対する先端
キャップの着脱をスムーズに行うことができる側方視型
内視鏡の先端部を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の側方視型内視鏡の先端部は、側面に観察窓
が設けられた先端部本体に対して着脱自在に設けられた
先端キャップに、上記観察窓とその周辺部分を露出させ
るための窓が形成された側方視型内視鏡の先端部におい
て、上記先端部本体の外周面と上記先端キャップの内面
とを、上記先端部本体と上記先端キャップとの位置決め
に必要な部位及び上記窓の縁部において摺接させて、そ
の他の大半の部分において上記両面の間に隙間を形成し
たことを特徴とする。
【0007】なお、上記先端部本体の外周面の少なくと
も一部が平面状に形成されていて、その平面部において
上記先端部本体の外周面と上記先端キャップの内周面と
の間に上記隙間が形成されていてもよい。
【0008】また、上記隙間が、上記先端部本体の外周
面と上記先端キャップの内面との摺接面からみて上記先
端部本体側を窪ませて形成されていてもよく、或いは、
上記先端キャップ側を窪ませて形成されていてもよい。
【0009】なお、上記隙間の大きさが、0.1mmな
いし0.2mmであってもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図1及び図2は、例えば十二指腸用内視
鏡のような側方視型内視鏡の先端部の平面図及び側面断
面図である。
【0011】図中、1は、例えばステンレス鋼のように
耐蝕性のよい金属からなる先端部本体であり、可撓性の
ある内視鏡挿入部の先端部分に形成された湾曲部2の先
端に連結されている。3は、湾曲部2を被覆する柔軟な
ゴムチューブである。
【0012】先端部本体1は、丸棒状の素材の一側面を
部分的に平らに削り取った形状に形成されていて、その
平面部21に、観察窓4と照明窓5そして処置具突出口
6が配置されている。なお、以下の説明において、観察
窓4等が配置されている側(図2における上側)を上側
又は上方向という。
【0013】先端部本体1は、観察窓4及びそれに隣接
して設けられた照明窓5、処置具突出口6以外の部分が
露出しないように、弾力性のある例えばフッ素ゴム等の
ような弾性材からなる先端キャップ30によって気密に
被覆されている。
【0014】先端キャップ30は、前端側が塞がれ後端
側が開口したキャップ状に形成されていて、図3の斜視
図に示されるように、先端部本体1に対して着脱自在で
ある。そして、観察窓4とそれに隣接する照明窓5と処
置具突出口6とが位置する部分には、窓31が開口形成
されている。
【0015】処置具突出口6の内側には、遠隔操作によ
って揺動する処置具起上片9が収容されており、その奥
に、図示されていない処置具挿通チャンネルの先端が開
口配置されている。
【0016】図1に示されるように、照明窓5の部分に
は、照明光を広げるための凹レンズからなる配光レンズ
13が平面部21とほぼ同一表面になるように接合され
ており、そのすぐ内側に照明用ライトガイドファイババ
ンドル14の射出端が配置されている。
【0017】観察窓4の部分には、観察光学系のカバー
レンズ15が平面部21とほぼ同一表面になるように接
合されており、そのすぐ内側には観察光軸を直角に曲げ
るプリズム16が配置され、プリズム16の後方には、
鏡枠17内に対物レンズ18…が配置されている。
【0018】そして、対物レンズ18…による被写体の
結像位置に、例えば電荷結合素子(CCD)からなる固
体撮像素子19の受像面が配置され、信号ケーブル20
がそこから後方に延びている。
【0019】先端部本体1の平面部21の後端に続く斜
面20には、送気通路25の先端と送水通路26の先端
とが開口しており、その送気通路25と送水通路26に
は、送気管23と送水管24が後方から接続されてい
る。
【0020】また、送気通路25と送水通路26とを連
通させて一つに合流させる連通溝27が、先端部本体1
の斜面20部分に横長に凹んで形成されており、送気通
路25と送水通路26の先端開口25a,26aは、共
に連通溝27内に開口している。
【0021】先端キャップ30は、観察窓4の後ろに連
なる平面部21の一部に被さるように形成されており、
その平面部21と接する先端キャップ30の壁面部分に
は、カバーレンズ15の表面に向けて開口するノズル3
7が凹んで形成されている。
【0022】このノズル37の背部開口には、先端部本
体1に形成された連通溝27が直接連通している。した
がって、送気管23又は送水管24を通って送られてく
る空気又は水が、連通溝27からノズル37を経由し
て、カバーレンズ15の表面に向けて噴出する。
【0023】キャップ状に形成された先端キャップ30
の後端口元側の内周面には、内方に向けて周状突起32
が突出形成されている。一方、先端部本体1には、照明
窓5や観察窓4等より後方の円形断面部分の外周面に円
周溝7が形成されている。
【0024】そして、先端キャップ30は、先端部本体
1に対して押し広げられながら被さるように軸線方向に
前方側から取り付けられ、周状突起32が円周溝7内に
嵌まり込むことによって先端部本体1に対する先端キャ
ップ30の軸線方向の移動が規制されて、先端キャップ
30が先端部本体1から抜けない状態に固定される。
【0025】また、先端部本体1の先端面部分には、観
察窓4と同方向に向いた広い平面部を有する段差11が
形成されていて、先端キャップ30の頭部側の内面部分
には、その先端部本体1の段差11に摺接する形状の凸
部33が形成されている。その摺接部をEとする。
【0026】図4は、図1におけるIV−IV断面を示
しており、先端部本体1の左右両側の外周面は観察窓4
の表面と垂直の方向に平らに切り削がれて、各々に平面
部1aが形成されている。
【0027】そして、先端部本体1側の平面部1aに対
向する先端キャップ30の内周面側には、先端部本体1
側の平面部1aとの間に隙間tをあけて、平面部30a
が形成されている。隙間tの大きさは例えば0.1mm
ないし0.2mm程度である。
【0028】また、先端部本体1の底面も切り削がれて
平面部1bが形成されているが、そこに対向する先端キ
ャップ30の内周面は先端部本体1側に隙間なく摺接す
る平面になっている。その摺接部をDとする。
【0029】したがって、先端部本体1に対する先端キ
ャップ30の上下方向のガタが、摺接部Dにおける先端
部本体1の底面の平面部1bと先端キャップ30との摺
接、及び摺接部Eにおける段差11と凸部33部分の摺
接によって規制される。左右の平面部1aと底面の平面
部1bとの間の曲面部分では、先端部本体1と先端キャ
ップ30との間に左右の平面部1aと同程度の隙間があ
けられている。
【0030】図4に示されるように、先端キャップ30
の窓31の左右両縁部Aは、先端部本体1の外周面と密
着する状態に摺接しており、先端部本体1と先端キャッ
プ30との間の隙間部分に汚物等が入り込むのを防止す
ると共に、先端部本体1に対する先端キャップ30の左
右方向のガタを規制している。
【0031】図1に戻って、先端キャップ30の口元の
周状突起32に隣接する部分Bは、断面形状が完全な円
形である。B部では、先端キャップ30が360°全周
にわたって先端部本体1の外周面に密着する状態に摺接
しており、先端部本体1に対する先端キャップ30の上
下左右全方向への径方向移動が規制されている。
【0032】そして、その口元側の摺接部Bと先端側の
摺接部Eとの間の全範囲において、先端キャップ30と
先端部本体1との取り付け関係は図4で示される形状に
なっている。
【0033】このようにして、先端キャップ30は、先
端部本体1に取り付けられた状態ではガタのないように
所定位置に固定されるが、先端部本体1の外周面と先端
キャップ30の内周面との間に広い面積で隙間tが形成
されているので、先端キャップ30を先端部本体1に対
して軸線方向に移動させて着脱する際には、抵抗が小さ
くて容易に着脱することができる。
【0034】図5は、本発明の第2の実施の形態の側方
視型内視鏡の先端部の平面図であり、図6及び図7は、
そのVI−VI断面図及びVII−VII断面である。この
実施の形態においても、円周溝7と周状突起32との嵌
め込み部分、及び先端側の段差11と凸部33との摺接
部E等は、第1の実施の形態と同様に形成されている。
【0035】先端キャップ30が先端部本体1の外周面
に360°全周で密着する状態に摺接する口元側の摺接
部Bは、軸線方向には第1の実施の形態より少し長く形
成されている。
【0036】そして、先端側の部分においても、図6に
示されるように、先端キャップ30が先端部本体1に被
さっている全範囲(例えば、周方向において240°程
度の範囲)において、先端キャップ30が先端部本体1
に密着する状態に摺接している。
【0037】先端キャップ30に窓31が形成されてい
る範囲では、図7に示されるように、先端キャップ30
の窓31の左右両縁部Aが、先端部本体1の外周面と密
着する状態に摺接している。
【0038】そして、その左右両縁部A間においては、
先端部本体1の外周面と先端キャップ30の内周面との
摺接面に対して、先端部本体1の外周面が例えば0.1
mmないし0.2mm程度窪んで形成されて、先端部本
体1の外周面と先端キャップ30の内周面との間に隙間
tが形成されている。
【0039】図8は、本発明の第3の実施の形態の側方
視型内視鏡の先端部の平面図であり、図9及び図10
は、そのIX−IX断面図及びX−X断面であり、第2
の実施の形態においては、先端部本体1の外周面を窪ま
せて先端キャップ30の内周面との間に隙間tを形成し
たのに対して、先端キャップ30の内周面を窪ませて隙
間tを形成したものである。
【0040】そのために、窪みのない部分では先端キャ
ップ30を少し厚く形成してある。また、先端部本体1
の底面には第1の実施の形態と同様に平面部1bを形成
して、そこに先端キャップ30の内面を摺接させてある
(摺接部D)。その他の部分は第2の実施の形態と同様
である。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、側方視型内視鏡の先端
部本体の外周面と先端キャップの内面とを、先端部本体
と先端キャップとの位置決めに必要な部位及び窓の縁部
において摺接させたことにより、先端キャップが先端部
本体に取り付けられた状態ではガタのない安定した取り
付け状態を得ることができ、その他の大半の部分におい
て先端部本体の外周面と先端キャップの内面との間に隙
間を形成したことにより、先端キャップを先端部本体に
着脱する際には、抵抗が小さくてスムーズに着脱するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の平面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の側面断面図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施の形態の先端部本体から先
端キャップを取り外した状態の斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態のIV−IV断面図
である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の平面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態のVI−VI断面図
である。
【図7】本発明の第2の実施の形態のVII−VII断面図
である。
【図8】本発明の第3の実施の形態の平面図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態のIX−IX断面図
である。
【図10】本発明の第3の実施の形態のX−X断面図で
ある。
【符号の説明】
1 先端部本体 7 円周溝 30 先端キャップ 32 周状突起 t 隙間 A 縁部(摺接部) B 摺接部 C 摺接部 D 摺接部 E 摺接部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】側面に観察窓が設けられた先端部本体に対
    して着脱自在に設けられた先端キャップに、上記観察窓
    とその周辺部分を露出させるための窓が形成された側方
    視型内視鏡の先端部において、 上記先端部本体の外周面と上記先端キャップの内面と
    を、上記先端部本体と上記先端キャップとの位置決めに
    必要な部位及び上記窓の縁部において摺接させて、その
    他の大半の部分において上記両面の間に隙間を形成した
    ことを特徴とする側方視型内視鏡の先端部。
  2. 【請求項2】上記先端部本体の外周面の少なくとも一部
    が平面状に形成されていて、その平面部において上記先
    端部本体の外周面と上記先端キャップの内周面との間に
    上記隙間が形成されている請求項1記載の側方視型内視
    鏡の先端部。
  3. 【請求項3】上記隙間が、上記先端部本体の外周面と上
    記先端キャップの内面との摺接面からみて上記先端部本
    体側を窪ませて形成されている請求項1又は2記載の側
    方視型内視鏡の先端部。
  4. 【請求項4】上記隙間が、上記先端部本体の外周面と上
    記先端キャップの内面との摺接面からみて上記先端キャ
    ップ側を窪ませて形成されている請求項1又は2記載の
    側方視型内視鏡の先端部。
  5. 【請求項5】上記隙間の大きさが、0.1mmないし
    0.2mmである請求項1、2、3又は4記載の側方視
    型内視鏡の先端部。
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