JPH10155399A - 釣り用リールの回転支持構造 - Google Patents

釣り用リールの回転支持構造

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JPH10155399A
JPH10155399A JP31804696A JP31804696A JPH10155399A JP H10155399 A JPH10155399 A JP H10155399A JP 31804696 A JP31804696 A JP 31804696A JP 31804696 A JP31804696 A JP 31804696A JP H10155399 A JPH10155399 A JP H10155399A
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fishing
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Hitoshi Katayama
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(57)【要約】 【課題】 釣り用リールの回転支持構造に用いられる軸
受の耐蝕性を向上させる。 【解決手段】 両軸受リールの回転支持構造は、スプー
ル軸15を側板8,9に対して回転自在に支持するため
の構造であって、軸受23a,23bと、シールリング
44,44とを備えている。軸受23a,23bは、ス
プール軸15と側板8,9との間に配置され、外輪4
1、内輪42及び内輪42と外輪41との間に転動自在
に配置された鋼球43を有している。シールリング44
は、軸受23a,23bの外部に対して露出する側面に
外輪41と内輪42とに接触可能に配置された合成樹脂
製のリングである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転支持構造、特
に、釣り用リールの回転部材を支持部材に対して回転自
在に支持するための釣り用リールの回転支持構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に釣り用リールのスプールやハンド
ル等を回転支持する回転支持構造には、回転を滑らかに
するためにボールベアリングが用いられている。釣り用
リールに用いられるボールベアリング、特に、外部に対
して露出する回転支持構造には、通常、水の侵入による
腐食等を防止するために内外輪の間にシール構造を有す
るシールドベアリングが用いられている。たとえば、両
軸受リールでは、ハンドルの把手軸内に配置されたボー
ルベアリングやスプール軸を支持するボールベアリング
にシールドベアリングが用いられている。また、スピニ
ングリールでは、ハンドル軸の両端に配置されたボール
ベアリングにシールドベアリングが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の回転支持構
造では、淡水に対しては充分な耐蝕性が得られる。しか
し、船釣りや磯釣り等の海釣りにより付着する塩分が多
い海水に対しての耐蝕性が充分とは言えない。このた
め、海釣りに頻繁に使用すると、シールドベアリングと
いえども内外輪の間から海水が侵入し、鋼球や内外輪が
腐食して回転が重くなることがある。
【0004】本発明の課題は、釣り用リールの回転支持
構造に用いられる軸受の耐蝕性を向上させることにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明1に係る釣り用リー
ルの回転支持構造は、釣り用リールの回転部材を支持部
材に対して回転自在に支持するための構造であって、軸
受と、シールリングとを備えている。軸受は、回転部材
と支持部材との間に配置され、外輪、内輪、及び内輪と
外輪との間に転動自在に配置された転動体を有してい
る。シールリングは、軸受の外部に対して露出する側面
に外輪と内輪とに接触可能に配置された合成樹脂製のリ
ングである。
【0006】この構造では、軸受の外輪と内輪の外部に
対して露出する側面にシールリングが接触可能に配置さ
れているので、外部から海水が侵入しても、軸受側に海
水が入りにくくなり、軸受の耐蝕性が向上する。発明2
に係る釣り用リールの回転支持構造は、発明1に記載の
構造において、シールリングは、摩擦係数が小さいナイ
ロン樹脂製である。この場合には、シールリングの摩擦
係数が小さくなるので、シールリングが外輪と内輪とに
接触しても回転抵抗が大きく増加しない。
【0007】発明3に係る釣り用リールの回転支持構造
は、発明1又は2に記載の構造において、軸受は、シー
ル構造を有するシールド軸受である。この場合には、軸
受自体がシール構造を有しているので、軸受の耐蝕性が
さらに向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態によ
る発電装置を採用した両軸受リールの平面図である。図
1に示す両軸受リールは、リール本体1と、リール本体
1の側方に配置されたスプール回転用ハンドル2と、ハ
ンドル2のリール本体1側に配置されたドラグ調整用の
スタードラグ3と、カウンターケース4とを備えてい
る。
【0009】カウンターケース4内には、表示制御装置
12と、各種のセンサ(図示せず)とが収容されている
とともに、上面には液晶ディスプレイ13と、複数の操
作スイッチ17とが表面に露出して設けられている。図
2に示すように、リール本体1は、フレーム5と、フレ
ーム5の両側方に装着された第1カバー6及び第2カバ
ー7とを有している。フレーム5は、所定の間隔をあけ
て互いに対向するように配置された1対の側板8,9
と、これらの側板8,9を連結する前連結部10及び後
連結部11とを有している。第1カバー6と側板8とに
より形成される空間及び第2カバー7と側板9とにより
形成される空間内は、ほぼ水密に封止されている。
【0010】フレーム5内には、スプール14と、スプ
ール14に均一に糸を巻くためのレベルワインド機構1
6が配置されている。フレーム5と第2カバー7との間
の空間には、ギア機構18と、クラッチ係脱機構19
と、係脱制御機構20と、ドラグ機構21と、キャステ
ィングコントロール機構22とが配置されている。ギア
機構18は、ハンドル2からの回転力をスプール14及
びレベルワインド機構16に伝える。クラッチ係脱機構
19は、クラッチの係脱により、ギア機構18とスプー
ル14との係合状態及び離脱状態を切り換える。係脱制
御機構20は、クラッチレバー40の操作に応じてクラ
ッチの係脱を制御する。キャスティングコントロール機
構22は、スプール14の回転時の抵抗力を調整する。
また、フレーム5と第1カバー6との間の空間には、ス
プール14とレベルワインド機構16とを連動させる3
枚の連動ギア50a,50b,50cからなる連動ギア
機構50が配置されている。この両軸受リールでは、ス
プール14とレベルワインド機構16とが連結されてい
るので、レベルワインド機構16は、スプール14の回
転方向に係わらず常にスプール14と連動して動作す
る。
【0011】スプール14は、その中心を貫通するスプ
ール軸15に固定されている。スプール軸15の図2左
端部には連動ギア50aが固定されている。スプール軸
15は軸受23a,23bによってフレーム5に回転自
在に支持されている。軸受23bは、図3に示すよう
に、側板9に嵌め込まれた外輪41と、スプール軸15
に嵌め込まれた内輪42と、外輪41と内輪42とのあ
いだで転動する多数の鋼球43とを有している。軸受2
3aもほぼ同様な構造である。これらの軸受23a,2
3bは、ステンレス製のシールドボールベアリングであ
る。軸受23a,23bの外部に露出するそれぞれの内
側面には、外輪41と内輪42とに接触してシールリン
グ44が配置されている。シールリング44は、たとえ
ばナイロン樹脂等の摩擦係数が小さい合成樹脂製のリン
グ部材であり、露出側から海水等の腐食しやすい液体が
軸受側に侵入するのを防止するために設けられている。
このシールリング44は摩擦係数が小さいので、外輪4
1と内輪42とに接触しても軸受15a,15bの回転
抵抗はそれほど増加しない。一方、軸受23a,23b
の外側面は、カバー6,7と側板8,9により閉鎖され
た空間内に面しているので、海水が侵入しにくい。この
ため、この側面にはシールリングは装着されていない。
【0012】レベルワインド機構16は、1対の側板
8,9間に固定されたガイド筒25と、ガイド筒25内
に回転自在に支持されたウォームシャフト26と、ライ
ンガイド27とを有している。ウォームシャフト26に
は螺旋状の溝が形成されており、ラインガイド27の一
部がこの溝に噛み合っている。また、ウォームシャフト
26の一端には連動ギア50cが固定されている。これ
により、スプール14の回転に従ってウォームシャフト
26が回転し、ラインガイド27がガイド筒25に沿っ
て往復運動を行う。
【0013】ギア機構18は、ドラグ機構21によりハ
ンドル軸30と連動するメインギア31と、メインギア
31に噛み合うピニオン32とを有している。ピニオン
32は、クラッチ係脱機構19によりスプール軸15と
係合あるいは離脱が可能である。ハンドル2は、図1に
示すように、ハンドル軸30の先端に固定されたハンド
ルレバー45と、ハンドルレバー45の先端に固定され
た把手軸46と、把手軸46に回転自在に支持された把
手47とを有している。把手軸46は、図4に示すよう
に、ハンドルレバー45の先端にカシメ固定されてい
る。把手軸46のハンドルレバー45側には他の部分よ
り大径の鍔部46aが形成されている。把手47は、丸
棒状の握り部47aと、握り部47aとT字形に直交す
るように握り部47aにねじ込まれた筒状の軸部47b
とを有している。握り部47aの軸方向の中心部には凹
穴47cが形成されており、この凹穴47cに軸部47
bがねじ込まれている。軸部47bは、両端に拡径され
た大径部47dを有しており、この大径部47dの内部
に把手47を回転自在に支持するための軸受48a,4
8bが装着されている。軸受48a,48bは、軸受1
5a,15aと同様なステンレス製のシールドボールベ
アリングである。また、軸受48aは、一側(図3左
側)が外部に露出する軸受であり、その一側と把手軸4
6の鍔部46aとの間には、シールリング49が外輪5
1と内輪52とに接触して配置されている。シールリン
グ49は、前述したシールリング44と同様な材質のリ
ング部材である。このようなシールリング49を装着す
ることで、軸受48aに外部から海水等が侵入しにくく
なる。
【0014】次に、この両軸受リールの動作を説明す
る。釣り糸を巻き取るときには、たとえば右手の人差し
指と中指の間で軸部47bを挟んだ状態で、握り部47
aを人差し指と中指とで握って手を円運動させ、ハンド
ル2を糸巻き取り方向に回す。すると、把手47がほぼ
一定の姿勢を維持して円運動しハンドルレバー45が回
転する。このため、軸部47bと把手軸46とが相対回
転する。この回転は軸受48a,48bにより受けられ
る。この相対回転時に、シールリング49は軸受48a
の外輪51と内輪52とに接触しているが、摩擦係数が
小さいので回転抵抗の増加は少ない。しかも、シールリ
ング49を装着することで外部から海水が侵入しにくく
なり、軸受48aの耐蝕性が向上する。
【0015】ハンドルレバー45の回転はハンドル軸3
0に伝達され、ドラグ機構21を介してメインギア31
及びピニオン32が回転する。ピニオン32の回転は、
クラッチ係脱機構19によりピニオン32と係合してい
るスプール軸15に伝達され、スプール14が回転して
釣り糸を巻き取る。このスプール14の回転は連動ギア
機構50を介してウォームシャフト26に伝達され、ウ
ォームシャフト26の回転により前述のようにラインガ
イド27がガイド筒25に沿って往復運動を行う。この
往復運動により、スプール14に均一に釣り糸が巻き取
られる。このスプール14を支持する軸受23a,23
bにもシールリング44が接触しているため、外部から
海水が侵入しにくくなり、軸受23a,23bの耐蝕性
が向上する。
【0016】一方、釣り糸を繰り出すときには、クラッ
チレバー40を操作してクラッチ係脱機構19によりク
ラッチを離脱する。これにより、スプール軸15とピニ
オン32との嵌合が解除され、釣り糸は重り等の自重に
より繰り出され、スプール14が糸繰り出し方向に回転
する。このとき、シールリング49により僅かに回転抵
抗が発生するが、シールリングが摩擦係数が小さい合成
樹脂製であるためその量はわずかであり、糸繰り出しに
影響を与えるものではない。
【0017】〔他の実施形態〕 (a) 前記実施形態では、両軸受リールの軸受の側面
にシールリングを装着したが、スピニングリールや片軸
受リール等の他の釣り用リールに装着してもよい。図5
では、スピニングリールのハンドル軸を支持する軸受に
装着した実施形態を示している。図5において、スピニ
ングリールのハンドル軸61は、リール本体60に軸受
62a,62bにより回転自在に支持されている。ハン
ドル軸61にはハンドル63から延びる断面正方形の軸
部64が回転不能に挿入されている。また、ハンドル軸
61にはマスターギア65が一体で形成されている。
【0018】軸受62a,62bは、前述した軸受と同
様のステンレス製のシールドボールベアリングである。
この軸受62a,62bの外輪66及び内輪67に接触
して外部に露出した外側にシールリング68,68が配
置されている。このような実施形態でも前記同様な効果
が得られる。 (b) 前記実施形態では、軸受としてボールベアリン
グを用いたが、本発明はこれに限定されるものではな
く、コロ軸受や針状軸受等の他の形式の軸受にも本発明
を適用できる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、軸受の外輪と内輪の外
部に対して露出する側面にシールリングが接触可能に配
置されているので、外部から海水が侵入しても、軸受側
に海水が入りにくくなり、軸受の耐蝕性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を採用した両軸受リールの
平面図。
【図2】その横断面図。
【図3】そのスプールを支持する軸受の断面拡大図。
【図4】その把手を支持する軸受の断面拡大図。
【図5】他の実施形態を採用したスピニングリールの背
面断面図。
【符号の説明】
23a,23b,46a,62a,62b 軸受 41,51,66 外輪 42,52,67 内輪 43 鋼球 44,49,68 シールリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】釣り用リールの回転部材を支持部材に対し
    て回転自在に支持するための回転支持構造であって、 前記回転部材と支持部材との間に配置され、外輪、内
    輪、及び前記内輪と外輪との間に転動自在に配置された
    転動体を有する軸受と、 前記軸受の外部に対して露出する側面に前記外輪と内輪
    とに接触可能に配置された合成樹脂製のシールリング
    と、を備えた釣り用リールの回転支持構造。
  2. 【請求項2】前記シールリングは、摩擦係数が小さいナ
    イロン樹脂製である、請求項1に記載の釣り用リールの
    回転支持構造。
  3. 【請求項3】前記軸受は、シール構造を有するシールド
    軸受である、請求項1又は2に記載の釣り用リールの回
    転支持構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002125541A (ja) * 2000-10-27 2002-05-08 Ken Matsuura Lacing Service:Kk 両軸受型リール
JP2003134975A (ja) * 2001-10-31 2003-05-13 Daiwa Seiko Inc 魚釣用リール
JP2007205576A (ja) * 2007-04-16 2007-08-16 Shimano Inc 釣り用リールの軸受

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