JPH10154138A - コースデータ生成方法、画像合成装置及び情報記憶媒体 - Google Patents

コースデータ生成方法、画像合成装置及び情報記憶媒体

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JPH10154138A
JPH10154138A JP9228804A JP22880497A JPH10154138A JP H10154138 A JPH10154138 A JP H10154138A JP 9228804 A JP9228804 A JP 9228804A JP 22880497 A JP22880497 A JP 22880497A JP H10154138 A JPH10154138 A JP H10154138A
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JP9228804A
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Tetsuji Baba
哲治 馬場
Takashi Nishimaki
隆 西牧
Kazuhiro Mori
一浩 森
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Namco Ltd
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Namco Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑なコースを簡易に作成又は利用できるコ
ースデータ生成方法、画像合成装置、情報記憶媒体を提
供すること。 【解決手段】 コース上のサンプル点Pjでの平面位置
データ(Xj、Yj)及びコース幅データWj、高さデー
タhj、バンク角データαjが入力部より入力される。X
(θ)導出部103、Y(θ)導出部105、W(θ)
導出部107、h(θ)導出部114、α(θ)導出部
118は、サンプル点でのXj、Yj、Wj、hj、αj
基づいて、Xj、Yj、Wj、hj、αjの補間関数を所与
のパラメータθの関数X(θ)、Y(θ)、W(θ)、
h(θ)、α(θ)としてフーリエ近似等により求め
る。そしてXst・Yst生成部110は、コース上のメッ
シュ点Pstでの平面位置データ(Xst,Yst)を、前記
X(θ)、Y(θ)、W(θ)に基づいて求める。また
st生成部122は、メッシュ点Pstでの高さデータh
stを、前記h(θ)、α(θ)に基づいて求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コースデータ生成
方法、画像合成装置及び情報記憶媒体に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】コンピュ
ータ・グラフィックス(CG)技術を用いてオフロード
のサーキットコースのように複雑な起伏を有する周回コ
ースの3次元形状を生成する手法としては、例えば次の
ような手法が考えられる。
【0003】第1の手法は、図12(A)、(B)に示
すように、コース1の内部をメッシュ2で分割し、それ
ぞれのメッシュの頂点3の高さデータ4を入力し、ポリ
ゴン5により3次元形状6を生成する手法である。
【0004】第2の手法は、図13(A)、(B)に示
すように、コースの周方向7に垂直な方向の断面形状8
を頂点9の位置データにより与え、それら頂点9を周方
向7に連結し、ポリゴン10により3次元形状11を生
成する手法である。
【0005】しかしながら、これらの手法には次のよう
な問題がある。
【0006】第1に、入力するデータ量が膨大となり3
次元形状6又は11の生成作業の効率が悪い。そのため
コース模型を作成し、3次元デジタイザ等で計測する方
法が取られることもあるが、いずれにしても作業が煩雑
となる。
【0007】第2に、コースの3次元形状6又は11の
全体変更を自由にできない。そのため、コースの多様性
や意外性などのゲーム性を高めるために、コースの3次
元形状6又は11を状況に応じて変化させたり、プレー
ヤの希望に応じて変形させることが困難である。
【0008】第3に、オフロードのサーキットコースの
ように複雑な起伏を有するコースを作成する場合、コー
スの膨大な3次元形状データを圧縮するために、大きな
周期で大きく変化する起伏に対しては3次元形状を生成
し、小さな周期で小さく変化する起伏に対してバンプデ
ータによるテクスチャリングを生成する手法が考えられ
るが、上記の手法では3次元形状データを一元的に保持
することに効率よく対応できない。
【0009】更にコースデータを生成する場合には、コ
ース幅を任意にコントロールできることも望まれる。
【0010】本発明は、以上のような技術的課題に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、複
雑なコースを簡易に作成又は利用できるコースデータ生
成方法、画像合成装置及び情報記憶媒体を提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、コース上のメッシュ点での平面位置データ
を含むコースデータの生成方法であって、コース上のサ
ンプル点Pjでの平面位置データ(Xj、Yj)及びコー
ス幅データWjを得るためのステップと、前記サンプル
点でのXjに基づいて、該Xjを補間するための補間関数
を所与のパラメータθの関数X(θ)として求めるステ
ップと、前記サンプル点でのYjに基づいて、該Yjを補
間するための補間関数を前記パラメータθの関数Y
(θ)として求めるステップと、前記サンプル点でのW
jに基づいて、該Wjを補間するための補間関数を前記パ
ラメータθの関数W(θ)として求めるステップと、コ
ース上のメッシュ点Pstでの平面位置データ(Xst,Y
st)を、前記X(θ)、Y(θ)、W(θ)に基づいて
求めるステップとを含むことを特徴とする。
【0012】本発明では、まずサンプル点Pjの平面位
置データ(Xj、Yj)及びコース幅データWjが、入力
手段により直接入力したり、或いはポインティングデバ
イスによりコースの概略形状を入力しその概略形状から
サンプル点Pjを発生したりすること等により得られ
る。次にこれらのXj、Yj、Wjに基づいて、Xj
j、Wjの補間データを得るための補間関数X(θ)、
Y(θ)、W(θ)を求める。そして求められたX
(θ)、Y(θ)、W(θ)に基づいて、メッシュ点P
stでの平面位置データ(Xst、Yst)を求める。本発明
によれば、コースの概略形状を表すサンプル点の平面位
置データ及びコース幅データに基づいてコースデータを
作成できるため、コースのレイアウト設計作業の効率化
を図れる。しかもサンプル点でのコース幅データを制御
するだけで、コースの各場所でのコース幅を可変に制御
できるため、変化に富んだコースを簡易に作成できる。
またコースの形状を、ゲーム状況、プレーヤの希望等に
応じて変形できるため、ゲームの多様性、意外性などの
ゲーム性を高めることができる。更に本発明では、全て
の補間関数がθの関数で表されるため、コース上の位置
の指定も容易となる。
【0013】また本発明は、前記サンプル点Pjでの高
さデータhj及びバンク角データαjを得るためのステッ
プと、前記サンプル点でのhjに基づいて、該hjを補間
するための補間関数を前記パラメータθの関数h(θ)
として求めるステップと、前記サンプル点でのαjに基
づいて、該αjを補間するための補間関数を前記パラメ
ータθの関数α(θ)として求めるステップと、コース
上のメッシュ点Pstでの高さデータhstを、前記h
(θ)、α(θ)に基づいて求めるステップとを含むこ
とを特徴とする。
【0014】本発明によれば、サンプル点での高さデー
タhj、バンク角データαjに基づいて、hj、αjの補間
データを得るための補間関数h(θ)、α(θ)が求め
られる。そして求められたh(θ)、α(θ)に基づい
て、コースデータの1つである高さデータhstが求めら
れる。本発明によれば、サンプル点でのhj、αjを制御
するだけで、メッシュ点でのコース高さを制御できるた
め、起伏に富んだコースの設計作業の容易化を図れる。
そしてこのようにして得られたコースデータは、コース
画像の合成や、コース上を走行する移動体の位置、方向
の演算に利用される。
【0015】この場合、コース高さデータの変動成分Δ
hに基づいて前記hstを変動させることが望ましい。こ
のようにすれば、細かい不定期な起伏を持つダートコー
ス、細かい波が発生する水上コース等のコースデータを
容易に形成できる。なお変動成分の発生は、乱数を使用
したり周期関数を組合わせること等により実現できる。
【0016】また本発明では、フーリエ近似により前記
j、Yj、Wj、hj、αjの補間関数X(θ)、Y
(θ)、W(θ)、h(θ)、α(θ)を求めることが
望ましい。このようにすれば、演算処理の負担を軽くで
きると共に、1つのパラメータθによる補間関数の表現
が容易となる。なおθの変化に対するX(θ)、Y
(θ)、W(θ)、h(θ)、α(θ)の変化を滑らか
にできるような他の手法を用いてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面に基づき詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明を実現できるコースデータ
生成部の一例を示す機能ブロック図である。このコース
データ生成部は、サンプル点データ記憶部102、X
(θ)導出部103、X(θ)記憶部104、Y(θ)
導出部105、Y(θ)記憶部106、W(θ)導出部
107、W(θ)記憶部108、Xst・Yst生成部11
0、Xst・Yst記憶部112を含む。
【0019】生成するコースデータの核となるデータ
は、キーボード、マウス、ゲームコントローラ等で構成
される入力部から入力される。
【0020】図2は、コースデータの生成核となるサン
プル点PjをXY平面上に表す図である。図2に示す閉
曲線は生成しようとするコースの例えば中心線(中心線
以外でもよい)を示す図であり、該中心線上に2N個の
サンプル点Pj(j=1,…,2N)が配置されてい
る。入力部からは、サンプル点Pjの平面位置データ
(Xj、Yj)、コース幅データWjが、サンプル点デー
タとして入力される。なお後述するように、必要であれ
ば、入力部からはサンプル点Pjにおけるコースの高さ
データhj及びバンク角データαjも入力される。
【0021】サンプル点データ記憶部102は、このよ
うにして得られたサンプル点Pjの平面位置データXj
j、コース幅データWj、高さデータhj及びバンク角
データαjを記憶するためのものであり、RAM等によ
って構成される。
【0022】X(θ)導出部103、Y(θ)導出部1
05、W(θ)導出部107は、各々、サンプル点での
j、Yj、Wjに基づいて、Xj、Yj、Wjを補間するた
めの補間関数を所与のパラメータθの関数X(θ)、Y
(θ)、W(θ)として求める手段であり、これらの機
能はCPUとそれを制御するソフトウェア等により実現
される。
【0023】図3に、入力部から入力されるXj、Yj
jの例を示す。本実施例では、Xj、Yj、Wjに対し
て、所与のパラメータであるθjを関連づけている。こ
こでθjは下記の関係式(1)を満たす。 θj=2π(j−1)/2N (1) 本実施例では、Xj、Yj、Wjを補間する関数X
(θ)、Y(θ)、W(θ)を、例えばフーリエ近似に
より導出している。具体的には、X(θ)導出部10
3、Y(θ)導出部105、W(θ)導出部107は、
各々、下式(2)、(3)、(4)の係数AXK、BXK
びAYK、BYK及びAWK、BWKを求めることにより、X
(θ)、Y(θ)、W(θ)を導出する。
【数1】
【数2】
【数3】 上式(2)、(3)、(4)のようにしてX(θ)、Y
(θ)、W(θ)を導出すれば、図4(A)、(B)、
(C)に示すように、θの変化に対して滑らかに変化す
るX(θ)、Y(θ)、W(θ)を得ることができ、任
意のθでのXj、Yj、Wjの補間データを得ることがで
きる。
【0024】X(θ)記憶部104、Y(θ)記憶部1
06、W(θ)記憶部108は、こうしてX(θ)導出
部103、Y(θ)導出部105、W(θ)導出部10
7により導出された係数AXK、BXK及びAYK、BYK及び
WK、BWKを記憶するためのものであり、RAM等によ
って構成される。
【0025】Xst・Yst生成部110は、コース上のメ
ッシュ点Pst(s=1,…,2L;t=1,…,2M+
1)での平面位置データ(Xst,Yst)を、上記X
(θ)、Y(θ)、W(θ)に基づいて求める手段であ
り、この機能はCPU及びそれを制御するソフトウェア
等により実現される。即ちXst・Yst生成部110は、
図5のメッシュ点20、22、24等での平面位置デー
タ(Xst、Yst)を、X(θ)、Y(θ)、W(θ)に
基づいて演算する。
【0026】具体的には図6において、まず点Psに対
応するθsを、その係数が既にX(θ)導出部103、
Y(θ)導出部105、W(θ)導出部107により求
められている上式(2)、(3)、(4)に代入するこ
とで、点PsでのX(θs)、Y(θs)、W(θs)を得
る。ここで図6の中心線30に沿ったメッシュ点の分割
数を2Lとした場合に、θsは、下式(5)のように表
すことができる。 θs=2π(s−1)/2L (5) (s=1,…,2L) そして求められたX(θs)、Y(θs)、W(θs
と、下式(6)、(7)に基づいてメッシュ点の平面位
置データ(Xst、Yst)を求める。 Xst=X(θs)+rt・sin(dY(θ)/dX(θ))θ=θs (6) Yst=Y(θs)−rt・cos(dY(θ)/dX(θ))θ=θs (7) ここで図6のr軸に沿った分割数(コース幅の分割数)
を2Mとした場合に、rtは次式(8)のように表すこ
とができる。 rt=W(θs)/2・(t−1−M)/M (8) (t=1,…,2M+1) また(dY(θ)/dX(θ))θ=θsは下式(9)の
ように表せる。 (dY(θ)/dX(θ))θ=θs =(dY(θ)/dθ)θ=θs/(dX(θ)/dθ)θ=θs (9) ここで上式(2)より、
【数4】 となる。また上式(3)より、
【数5】 となる。以上より、 (A)(dX(θ)/dθ)θ=θs=0、(dY(θ)
/dθ)θ=θs≧0の場合 (dY(θ)/dX(θ))θ=θs=π/2 (12) (B)(dX(θ)/dθ)θ=θs=0、(dY(θ)
/dθ)θ=θs<0の場合 (dY(θ)/dX(θ))θ=θs=−π/2 (13) (C)(dX(θ)/dθ)θ=θsが0でない場合
【数6】 上式(6)、(7)に上式(8)、(12)、(1
3)、(14)を代入することで、Xst、Ystが求
まる。
【0027】Xst・Yst記憶部112は、こうして前記
st・Yst生成部110により生成されたメッシュ点P
stでの平面位置データ(Xst、Yst)を記憶するための
ものであり、RAM等によって構成される。
【0028】さて図1に示すコースデータ生成部は、更
に、h(θ)導出部114、h(θ)記憶部116、α
(θ)導出部118、α(θ)記憶部120、hst生成
部122、hst記憶部124を含んでいて、メッシュ点
stでの平面位置データ(Xst,Yst)のみならず、高
さデータhstをも生成することが可能となっている。
【0029】図7は、サンプル点Pjにおける高さデー
タhj及びバンク角データαjを示す図であり、本実施例
では、これらのデータに基づいて、メッシュ点Pstでの
高さデータhstを生成する。
【0030】h(θ)導出部114、α(θ)導出部1
18は、各々、サンプル点でのhj、αjに基づいて、h
j、αjを補間するための補間関数をパラメータθの関数
h(θ)、α(θ)として求める手段であり、これらの
機能はCPUとそれを制御するソフトウェア等により実
現される。
【0031】図3に示すように、入力部から入力される
j、αjには、上式(1)に示したパラメータθjが関
連づけられている。
【0032】本実施例では、hj、αjを補間する関数h
(θ)、α(θ)を、例えばフーリエ近似により導出し
ている。具体的には、h(θ)導出部114、α(θ)
導出部118は、各々、下式(15)、(16)の係数
hK、BhK及びAαK、BαKを求めることにより、h
(θ)、α(θ)を導出する。
【数7】
【数8】 上式(15)、(16)のようにしてh(θ)、α
(θ)を導出すれば、図4(D)、(E)に示すよう
に、θの変化に対して滑らかに変化するh(θ)、Y
(θ)、α(θ)を得ることができ、任意のθでの
j、αjの補間データを得ることができる。
【0033】h(θ)記憶部116、α(θ)記憶部1
20は、こうしてh(θ)導出部114、α(θ)導出
部118により導出された係数AhK、BhK及びAαK
BαKを記憶するためのものであり、RAM等によって
構成される。
【0034】hst生成部122は、コース上のメッシュ
点Pstでの高さデータhstを、上記h(θ)、α(θ)
に基づいて求める手段であり、この機能はCPU及びそ
れを制御するソフトウェア等により実現される。即ちh
st生成部122は、図5のメッシュ点20、22、24
等での高さデータhstを、h(θ)、α(θ)に基づい
て演算する。
【0035】具体的には図8において、まず上式(5)
に示したθsを、その係数が既にh(θ)導出部11
4、α(θ)導出部118により求められている上式
(15)、(16)に代入することで、点Psでのh
(θs)、α(θs)を得る。
【0036】そして図8に示すように、上記h
(θs)、α(θs)と下式(17)とに基づいてメッシ
ュ点での高さデータhstを求める。 hst=h(θs)+rt・tan{α(θs)}+△h (17) ここでrtは上式(8)において既に示したものであ
る。またrt・tan{α(θs)}は、バンク角データ
α(θs)に基づく高さデータh(θs)の増分を表すも
のである。またΔhは、高さデータの変動成分を表すも
のであり、rとθの関数として表すことが望ましい。本
実施例では、このような変動成分を組み込むことで、小
さな周期で変化する起伏をコース上に形成可能としてい
る。この変動成分は、乱数により生成してもよいし、周
期関数を適当に組み合わせることで生成してもよい。
【0037】hst記憶部124は、こうしてhst生成部
122により生成されるメッシュ点Pstでの高さデータ
stを記憶するためのものであり、RAM等によって構
成される。
【0038】次に、本実施例によるコースデータ作成の
手順について図9に示すフローチャートを用いて説明す
る。
【0039】まず、コースの例えば中心線上のサンプル
点Pj(j=1,…,2N)における平面位置データXj
及びYj、コース幅データWj、高さデータhj、バンク
角データαjを取得し、前記サンプル点データ記憶部1
02に記憶する(S1)。
【0040】次に、前記X(θ)導出部103、Y
(θ)導出部105、W(θ)導出部107により、X
j、Yj、Wjを補間する補間関数X(θ)、Y(θ)、
W(θ)を導出し、各項の係数をX(θ)記憶部10
4、Y(θ)記憶部106、W(θ)記憶部108に記
憶する(S2)。
【0041】そしてXst・Yst生成部110は、上記X
(θ)、Y(θ)、W(θ)に基づいて、メッシュ点P
stでの平面位置データ(Xst、Yst)を生成し、Xst
st記憶部112に記憶する(S3)。
【0042】一方、h(θ)導出部114、α(θ)導
出部118は、hj、αjを補間する補間関数h(θ)、
α(θ)を導出し、各項の係数をh(θ)記憶部11
6、α(θ)記憶部120に記憶する(S4)。
【0043】そしてhst生成部122は、上記h
(θ)、α(θ)に基づいて、メッシュ点Pstでの高さ
データhstを生成し、hst記憶部124に記憶する(S
5)。
【0044】そしてXst・Yst記憶部112に記憶され
るデータXst,Yst及びhst記憶部124に記憶される
データhstは、画像合成部に出力され、これによりコー
ス画像が合成される(S6)。
【0045】図10に、本実施例により合成されたコー
ス画像の一例を示す。図10に示すように、本実施例に
よれば、起伏変化に富み、特にダートコース、水上コー
スに最適なコースデータを生成できる。しかも本実施例
によれば、Wjを制御することで、コースの各場所での
コース幅を任意に制御することができる。
【0046】図11(A)、(B)、(C)に、本実施
例の種々の実施形態を示す。図11(A)は、画像合成
装置の1つであるコースデータ生成ツールに本実施例を
適用した例である。サンプル点Pjの平面位置データ、
コース幅データ、高さデータ、バンク角データは、例え
ばキーボード200、ポインティングデバイスであるマ
ウス202により入力される。これ以外にも、実存する
サーキットコースの航空写真から、デジタイザを用いて
コース上のサンプル点データを得るようにしてもよい。
処理部210は、図1にそのブロック図が示されるコー
スデータ生成部212と、このコースデータ生成部21
2で生成されたコースデータに基づいて画像を合成する
画像合成部214とを含む。処理部210は、ハードウ
ェア的には、CPU、メモリ、必要であれば画像合成専
用IC等により構成される。FD、CDROM、ICカ
ード、メモリ等で構成される情報記憶媒体216には、
図9に示す処理を行うためのコースデータ作成プログラ
ム、このプログラムの実行のために必要なデータ等の種
々の情報が格納されている。処理部210は、キーボー
ド200、マウス202からの入力情報、情報記憶媒体
216に格納される情報に基づいて処理を行い、これに
より表示部218上にコース画像219等が表示され
る。このコースデータ作成ツールによれば、表示される
コース画像219の形状を確認しながら、コースデータ
の作成を行うことができ、設計作業の効率化を図れる。
【0047】図11(B)は、画像合成装置の1つであ
るゲーム装置に本実施例を適用した例である。ゲームコ
ントローラ220、222は、プレーヤが操作情報を入
力するためのものである。処理部230は、プレーヤか
らの操作情報に基づいてゲーム画像を合成するための演
算等を行うゲーム演算部232と、このゲーム演算部2
32からの演算結果に基づいて画像合成を行う画像合成
部234とを含み、ハードウェア的には、CPU、メモ
リ、必要であれば画像合成専用のIC等により構成され
る。情報記憶媒体236には、図9の処理により生成さ
れたコースデータ或いはこのコースデータに基づき生成
された種々の情報、及びゲームプログラム等が格納され
ている。表示部238上には、上記コースデータに基づ
いたコース画像、プレーヤが操作する車239の画像等
が表示される。コースデータは、コース画像の生成に利
用されたり、起伏のあるコース上で車239を移動させ
る場合の車239の位置、方向の演算に使用される。ゲ
ーム装置が業務用のものであれば、コースデータ、ゲー
ムプログラムはROM等から成る情報記憶媒体に格納さ
れ、ゲーム装置が家庭用のものであれば、コースデー
タ、ゲームプログラムはCD−ROM、ゲームカセット
等から成る情報記憶媒体に格納される。また複数の端末
をホスト装置を介して通信回線で接続し、ゲームプログ
ラム等を配給するタイプのゲーム装置においては、コー
スデータ、ゲームプログラムはホスト装置の情報記憶媒
体、例えば磁気ディスク装置、メモリ等に格納される。
【0048】一方、図11(C)は、ゲーム演算部24
2がコースデータ生成部243を含む場合のゲーム装置
の例である。この場合、情報記憶媒体246には、コー
スデータの代わりに、図9の処理を行うためのコースデ
ータ生成プログラムが格納され、コースデータの生成は
ゲーム装置に内蔵されるコースデータ生成部243が行
う。例えばゲームコントローラ220、222等により
プレーヤが自身が所望するコースのサンプル点データ或
いはコースの概略形状を入力し、このサンプル点データ
等に基づいてコースデータ生成部243が対応するコー
スデータを生成すれば、プレーヤは自身が所望するコー
ス上でゲームプレイを行うことができる。また例えば、
前のゲームステージにおけるプレーヤのゲーム結果等に
応じて、コースデータ生成部243が種々のコースデー
タを作成すれば、コースデータを格納するための容量を
それほど増やすことなく、バラエティ溢れる多数のコー
スをプレーヤに提供することが可能となる。
【0049】以上のように本実施例は、コースの概略形
状の平面位置データ、コース幅データを用いて、コース
の平面形状を所与の補間関数により生成することを特徴
としている。そのため、コースのレイアウト設計作業の
効率が非常によい。
【0050】また本実施例は、サーキットコースのサン
プル点に沿った平面位置データ、コース幅データ、高さ
データ、バンク角データ及び変動成分を用いて、コース
上の各位置での平面位置データ、高さデータをフーリエ
近似方法等により生成することを特徴としている。その
ため、コースの高さの設計作業の効率が非常によい。
【0051】また本実施例は、コースに沿った高さ変化
やコースに直交する高さ変化などを区別して設定できる
ことを特徴としている。そのため、サーキットコースを
走行する感覚でコースの高さの設計が可能である。
【0052】また本実施例によれば、コースの形状変更
が簡単であるために、コースの3次元形状をゲームの状
況に応じて変化させたり、プレーヤの希望に応じて変形
することが可能である。そのため、ゲームの多様性、意
外性などのゲーム性を高めることができる。
【0053】また本実施例によれば、オフロードのサー
キットコース、波が発生する水上コースのように複雑な
起伏を有するコースを生成する場合、膨大なコースの3
次元形状データを圧縮するために、大きな周期で大きく
変化する起伏に対しては3次元形状を生成し、小さな周
期で小さく変化する起伏に対してはバンプデータによる
テクスチャリングを生成する手法を簡易に行うことがで
きる。
【0054】また本実施例によれば、コース上の位置を
パラメータθにより一元的に特定できる。例えばコース
上でレーシングカー等の移動体を走行させる場合、この
θを用いて、移動体の位置する場所でのコースの高さデ
ータ等を容易に検索することが可能となる。
【0055】以上説明したように、本実施例は、TV及
び映画のCG映像、ゲーム用のCG映像、パソコンソフ
トのCG映像等の作成時において、オフロードのサーキ
ットコース、水上コースのように複雑な起伏を揺する周
回コースの3次元形状の生成、作成を効率よく行えると
いう効果を有する。
【0056】なお本発明は上記実施例で説明したものに
限らず、種々の変形実施が可能である。
【0057】例えばコース上のサンプル点でのXj
j、Wj、hj、αjから、フーリエ近似によりX
(θ)、Y(θ)、W(θ)、h(θ)、α(θ)を求
める演算式は、演算負担の軽さ、1つのパラメータθに
よる補間関数の表現が容易という観点からは、上式
(2)、(3)、(4)、(15)、(16)に示すも
のが特に望ましいが、これら以外にも、Xj、Yj
j、hj、αjを滑らかに補間できる種々の手法を採用
できる。
【0058】また本発明により生成されるコースデータ
は、車の走行コースのみならず、スキー、スノーボー
ド、モータボート、ウォータービークル、宇宙船の走行
コース等、種々のものに適用できる。
【0059】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のコースデータ生成部の機能ブロック
図である。
【図2】コースデータの生成核となるサンプル点Pj
XY平面上に表す図である。
【図3】入力部により入力されるXj、Yj、Wj、hj
αjを説明するための図である。
【図4】図4(A)、(B)、(C)、(D)、(E)
は、補間関数X(θ)、Y(θ)、W(θ)、h
(θ)、α(θ)の一例を示す図である。
【図5】メッシュ点PstをXY平面上に表す図であり、
完成したコースの平面図を示す図である。
【図6】メッシュ点での平面位置データの演算手法につ
いて説明するための図である。
【図7】コースの中心線上の各サンプル点Pjにおける
高さデータhj及びバンク角データαjを示す図である。
【図8】メッシュ点での高さデータの演算手法について
説明するための図である。
【図9】本実施例の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図10】本実施例により生成されたコース画像の例で
ある。
【図11】図11(A)、(B)、(C)は、本実施例
の種々の実施形態を示す図である。
【図12】図12(A)、(B)は、コースデータ生成
の第1の手法を説明するための図である。
【図13】図13(A)、(B)は、コースデータ生成
の第2の手法を説明するための図である。
【符号の説明】
102 サンプル点データ記憶部 103 X(θ)導出部 104 X(θ)記憶部 105 Y(θ)導出部 106 Y(θ)記憶部 107 W(θ)導出部 108 W(θ)記憶部 110 Xst・Yst生成部 112 Xst・Yst記憶部 114 h(θ)導出部 116 h(θ)記憶部 118 α(θ)導出部 120 α(θ)記憶部 122 hst生成部 124 hst記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09B 29/00 G06F 15/62 350A

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コース上のメッシュ点での平面位置デー
    タを含むコースデータの生成方法であって、 コース上のサンプル点Pjでの平面位置データ(Xj、Y
    j)及びコース幅データWjを得るためのステップと、 前記サンプル点でのXjに基づいて、該Xjを補間するた
    めの補間関数を所与のパラメータθの関数X(θ)とし
    て求めるステップと、 前記サンプル点でのYjに基づいて、該Yjを補間するた
    めの補間関数を前記パラメータθの関数Y(θ)として
    求めるステップと、 前記サンプル点でのWjに基づいて、該Wjを補間するた
    めの補間関数を前記パラメータθの関数W(θ)として
    求めるステップと、 コース上のメッシュ点Pstでの平面位置データ(Xst
    st)を、前記X(θ)、Y(θ)、W(θ)に基づい
    て求めるステップとを含むことを特徴とするコースデー
    タ生成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記サンプル点Pjでの高さデータhj及びバンク角デー
    タαjを得るためのステップと、 前記サンプル点でのhjに基づいて、該hjを補間するた
    めの補間関数を前記パラメータθの関数h(θ)として
    求めるステップと、 前記サンプル点でのαjに基づいて、該αjを補間するた
    めの補間関数を前記パラメータθの関数α(θ)として
    求めるステップと、 コース上のメッシュ点Pstでの高さデータhstを、前記
    h(θ)、α(θ)に基づいて求めるステップとを含む
    ことを特徴とするコースデータ生成方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 コース高さデータの変動成分Δhに基づいて前記hst
    変動させることを特徴とするコースデータ生成方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、 フーリエ近似により前記Xj、Yj、Wj、hj、αjの補
    間関数X(θ)、Y(θ)、W(θ)、h(θ)、α
    (θ)を求めることを特徴とするコースデータ生成方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかのコースデー
    タ生成方法を用いて生成したコースデータに基づいて、
    コース画像を含む画像を合成する手段を含むことを特徴
    とする画像合成装置。
  6. 【請求項6】 コース上のメッシュ点での平面位置デー
    タを含むコースデータを生成し、該コースデータに基づ
    いて画像を合成する画像合成装置であって、 コース上のサンプル点Pjでの平面位置データ(Xj、Y
    j)及びコース幅データWjを得るための手段と、 前記サンプル点でのXjに基づいて、該Xjを補間するた
    めの補間関数を所与のパラメータθの関数X(θ)とし
    て求める手段と、 前記サンプル点でのYjに基づいて、該Yjを補間するた
    めの補間関数を前記パラメータθの関数Y(θ)として
    求める手段と、 前記サンプル点でのWjに基づいて、該Wjを補間するた
    めの補間関数を前記パラメータθの関数W(θ)として
    求める手段と、 コース上のメッシュ点Pstでの平面位置データ(Xst
    st)を、前記X(θ)、Y(θ)、W(θ)に基づい
    て求める手段と平面位置データ(Xst,Yst)を含むコ
    ースデータに基づいて、コース画像を含む画像を合成す
    る手段とを含むことを特徴とする画像合成装置。
  7. 【請求項7】 コース上のメッシュ点の平面位置データ
    を含むコースデータを生成するための情報を少なくとも
    格納する情報記憶媒体であって、 コース上のサンプル点Pjでの平面位置データ(Xj、Y
    j)及びコース幅データWjを得るための情報と、 前記サンプル点でのXjに基づいて、該Xjを補間するた
    めの補間関数を所与のパラメータθの関数X(θ)とし
    て求めるための情報と、 前記サンプル点でのYjに基づいて、該Yjを補間するた
    めの補間関数を前記パラメータθの関数Y(θ)として
    求めるための情報と、 前記サンプル点でのWjに基づいて、該Wjを補間するた
    めの補間関数を前記パラメータθの関数W(θ)として
    求めるための情報と、 コース上のメッシュ点Pstでの平面位置データ(Xst
    st)を、前記X(θ)、Y(θ)、W(θ)に基づい
    て求めるための情報とを含むことを特徴とする情報記憶
    媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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