JPH10152161A - 容器の内容物押出具 - Google Patents
容器の内容物押出具Info
- Publication number
- JPH10152161A JPH10152161A JP8326051A JP32605196A JPH10152161A JP H10152161 A JPH10152161 A JP H10152161A JP 8326051 A JP8326051 A JP 8326051A JP 32605196 A JP32605196 A JP 32605196A JP H10152161 A JPH10152161 A JP H10152161A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- contents
- taking
- outlet
- content
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1001—Piston pumps
- B05B11/1009—Piston pumps actuated by a lever
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 容器の内容物(流動物)の量が少なくなった
場合に、容易にしかも早く押し出せるようにする。 【解決手段】 復元力の強い容器1の取出口3に着脱自
在に取着させる内容物押出具5であって、取出口3に容
器1内を密閉し得る開閉蓋6を被着し、該開閉蓋6に容
器1内の内容物Aを排出させる排出管部7と外部空気を
取り入れる取入管部8とを設け、これら排出管部7及び
取入管部8内に逆止弁11,16を設け、容器1内には
取入管部8に接続され、該取入管部8から取り入れられ
る外部空気を溜めて膨らむ弾力性の有る密閉袋15を収
容した。
場合に、容易にしかも早く押し出せるようにする。 【解決手段】 復元力の強い容器1の取出口3に着脱自
在に取着させる内容物押出具5であって、取出口3に容
器1内を密閉し得る開閉蓋6を被着し、該開閉蓋6に容
器1内の内容物Aを排出させる排出管部7と外部空気を
取り入れる取入管部8とを設け、これら排出管部7及び
取入管部8内に逆止弁11,16を設け、容器1内には
取入管部8に接続され、該取入管部8から取り入れられ
る外部空気を溜めて膨らむ弾力性の有る密閉袋15を収
容した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック製等
の密閉容器に収容された内容物、例えば蜂蜜,マヨネー
ズ等の流動物を容易に押し出すことができる容器の内容
物押出具に関するものである。
の密閉容器に収容された内容物、例えば蜂蜜,マヨネー
ズ等の流動物を容易に押し出すことができる容器の内容
物押出具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、食卓用として蜂蜜やマヨネーズ,
ケチャップといった内容物を収容するものとして、上端
部の取出口に排出用のノズルを設けた開閉蓋を取着した
合成樹脂製の密閉容器が使用されている。そこで、例え
ば蜂蜜を収容する容器は胴部の復元力が強く、またマヨ
ネーズ,ケチャップを収容する容器は胴部の復元力が弱
く形成されていた。そして、通常卓上には取出口を上に
して起立保持されており、使用するときは取出口を下に
して胴部の周囲を窪ませ押し出すようにして内容物を排
出するようにしている。
ケチャップといった内容物を収容するものとして、上端
部の取出口に排出用のノズルを設けた開閉蓋を取着した
合成樹脂製の密閉容器が使用されている。そこで、例え
ば蜂蜜を収容する容器は胴部の復元力が強く、またマヨ
ネーズ,ケチャップを収容する容器は胴部の復元力が弱
く形成されていた。そして、通常卓上には取出口を上に
して起立保持されており、使用するときは取出口を下に
して胴部の周囲を窪ませ押し出すようにして内容物を排
出するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、使用す
るに従って内容物が減り底部に残ってくると、蜂蜜の容
器の場合、該容器を逆さにして取出口まで蜂蜜が下がる
のを待たねばならず面倒であり、また胴部を押し出すに
も胴部の復元力が強いので女性や子供では扱かいずらい
といった課題が有った。一方、マヨネーズ,ケチャップ
の容器の場合、胴部の復元力が弱いので、窪んだままで
元の状態に戻りにくく、勢い胴部が曲って卓上には起立
し得なくなり、横にしておくと狭い卓上では邪魔になっ
ていた。また、ほとんど胴部の中央部が窪み底部に残っ
た内容物は強く絞り出さないと排出されず、このため容
器内に外部空気を入れ容器を膨らませてから内容物を排
出していたので扱かいずらかった。しかも、冷蔵庫内で
は、取出口側に内容物が溜るように逆さにして起立する
ようにしているが、不安定で他の物の出入れに伴い転倒
して用をなさなかった。また、容器内に外部空気が入る
と内容物の酸化が早く、内容物が分離したり味が落ちる
といった課題も有った。そこで、本発明は上記課題を解
決すべくなされたもので、常に取出口を上にして起立し
ておくことができ、しかも使用するときは容器の胴部を
軽く窪ませるか、または簡単な操作により容器内の内容
物が最後までほとんど残らず排出できる容器の内容物押
出具を提供することを目的とするものである。
るに従って内容物が減り底部に残ってくると、蜂蜜の容
器の場合、該容器を逆さにして取出口まで蜂蜜が下がる
のを待たねばならず面倒であり、また胴部を押し出すに
も胴部の復元力が強いので女性や子供では扱かいずらい
といった課題が有った。一方、マヨネーズ,ケチャップ
の容器の場合、胴部の復元力が弱いので、窪んだままで
元の状態に戻りにくく、勢い胴部が曲って卓上には起立
し得なくなり、横にしておくと狭い卓上では邪魔になっ
ていた。また、ほとんど胴部の中央部が窪み底部に残っ
た内容物は強く絞り出さないと排出されず、このため容
器内に外部空気を入れ容器を膨らませてから内容物を排
出していたので扱かいずらかった。しかも、冷蔵庫内で
は、取出口側に内容物が溜るように逆さにして起立する
ようにしているが、不安定で他の物の出入れに伴い転倒
して用をなさなかった。また、容器内に外部空気が入る
と内容物の酸化が早く、内容物が分離したり味が落ちる
といった課題も有った。そこで、本発明は上記課題を解
決すべくなされたもので、常に取出口を上にして起立し
ておくことができ、しかも使用するときは容器の胴部を
軽く窪ませるか、または簡単な操作により容器内の内容
物が最後までほとんど残らず排出できる容器の内容物押
出具を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明に係る容器の内容物押出具は、復元力の強い
容器の取出口に着脱自在に取着される内容物押出具であ
って、取出口に容器内を密閉し得る開閉蓋を被着し、該
開閉蓋に容器内の内容物を排出させる排出管部と外部空
気を取り入れる取入管部とを設け、これら排出管部及び
取入管部内に逆止弁を設ける。また、容器内には取入管
部に接続され、該取入管部から取り入れられる外部空気
を溜めて膨らむ弾力性の有る密閉袋を収容した構成から
なる。
め、本発明に係る容器の内容物押出具は、復元力の強い
容器の取出口に着脱自在に取着される内容物押出具であ
って、取出口に容器内を密閉し得る開閉蓋を被着し、該
開閉蓋に容器内の内容物を排出させる排出管部と外部空
気を取り入れる取入管部とを設け、これら排出管部及び
取入管部内に逆止弁を設ける。また、容器内には取入管
部に接続され、該取入管部から取り入れられる外部空気
を溜めて膨らむ弾力性の有る密閉袋を収容した構成から
なる。
【0005】そして、容器の胴部を押圧して窪ませる
と、内容物が押され排出管部から排出される。また、胴
部をその押圧から開放すると、該胴部がその復元力によ
り元の形状に戻る。これに伴い密閉袋内が負圧となり取
入管部を介して密閉袋内に外部空気が取り入れられその
分密閉袋が膨む。排出管部及び取入管部にはそれぞれ逆
止弁が設けられるので、内容物が逆戻りしたり内部空気
が抜け出るといったことはない。このようにして、順次
胴部を押圧して窪ませる毎に、密閉袋が膨みつつ内容物
が排出されることとなり、容器内に隙間が生じないの
で、常に容器を起立したままにしておいてもほとんど全
部の内容物が簡単に排出できる。
と、内容物が押され排出管部から排出される。また、胴
部をその押圧から開放すると、該胴部がその復元力によ
り元の形状に戻る。これに伴い密閉袋内が負圧となり取
入管部を介して密閉袋内に外部空気が取り入れられその
分密閉袋が膨む。排出管部及び取入管部にはそれぞれ逆
止弁が設けられるので、内容物が逆戻りしたり内部空気
が抜け出るといったことはない。このようにして、順次
胴部を押圧して窪ませる毎に、密閉袋が膨みつつ内容物
が排出されることとなり、容器内に隙間が生じないの
で、常に容器を起立したままにしておいてもほとんど全
部の内容物が簡単に排出できる。
【0006】また、復元力の弱い容器の場合は、取出口
に容器内を密閉し得る開閉蓋を被着し、該開閉蓋に容器
内の内容物を排出させる排出管部と外部空気を取り入れ
る取入管部とを設け、該取入管部に逆止弁を設けた空気
取入装置を接続し、容器内には取入管部に接続され、空
気取入装置を介して取り入れられる外部空気を溜めて膨
らむ弾力性の有る密閉袋を収容した構成とする。
に容器内を密閉し得る開閉蓋を被着し、該開閉蓋に容器
内の内容物を排出させる排出管部と外部空気を取り入れ
る取入管部とを設け、該取入管部に逆止弁を設けた空気
取入装置を接続し、容器内には取入管部に接続され、空
気取入装置を介して取り入れられる外部空気を溜めて膨
らむ弾力性の有る密閉袋を収容した構成とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る容器の内容物
押出具の実施の形態を図面と共に説明する。図1は本発
明が適用される容器の斜視図、図2はその分解斜視図、
図3は要部縦断面図である。図に示す容器1は例えば蜂
蜜のような流動性の内容物Aが収容されるもので、復元
力の強いプラスチック製からなる。すなわち、該容器1
は円筒状の胴部2の上端に取出口3が突設され、胴部2
を指で挟みつけて押圧することで内側へ窪ませることが
でき、同時に押圧から解放すると、ただちに元の形状に
戻る程度の硬さを備えている。また、取出口3の外周に
は雄ねじ4が設けられている。
押出具の実施の形態を図面と共に説明する。図1は本発
明が適用される容器の斜視図、図2はその分解斜視図、
図3は要部縦断面図である。図に示す容器1は例えば蜂
蜜のような流動性の内容物Aが収容されるもので、復元
力の強いプラスチック製からなる。すなわち、該容器1
は円筒状の胴部2の上端に取出口3が突設され、胴部2
を指で挟みつけて押圧することで内側へ窪ませることが
でき、同時に押圧から解放すると、ただちに元の形状に
戻る程度の硬さを備えている。また、取出口3の外周に
は雄ねじ4が設けられている。
【0008】5は前記取出口3に着脱自在に取着される
内容物押出具であって、取出口3に被着される開閉蓋6
に容器1内の内容物を排出させる排出管部7と、排出さ
れた内容物の容量に見合う外部空気を取り入れる取入管
部8とを設けて構成される。前記排出管部7には、容器
1内と外部とを連通させるノズル孔9が設けられる。ま
た、該ノズル孔9の中間に大径の空室10が設けられ、
該空室10内に下部ノズル孔9bを開閉させるボール状
の逆止弁11が封入されている。また、空室10の上部
内周に逆止弁11が上部ノズル孔9aを塞がないように
複数の小突起10aが設けられている。
内容物押出具であって、取出口3に被着される開閉蓋6
に容器1内の内容物を排出させる排出管部7と、排出さ
れた内容物の容量に見合う外部空気を取り入れる取入管
部8とを設けて構成される。前記排出管部7には、容器
1内と外部とを連通させるノズル孔9が設けられる。ま
た、該ノズル孔9の中間に大径の空室10が設けられ、
該空室10内に下部ノズル孔9bを開閉させるボール状
の逆止弁11が封入されている。また、空室10の上部
内周に逆止弁11が上部ノズル孔9aを塞がないように
複数の小突起10aが設けられている。
【0009】また、前記取入管部8に外部空気が流入す
るノズル孔12が設けられ、該ノズル孔12の下方に弁
室13を介して両端が開口するパイプ14が接続され
る。そして、該パイプ14に容器1内に収容されるゴム
製の密閉袋15が被着される。前記弁室13内には取入
管部8のノズル孔12の下端を開閉させる円板状の逆止
弁16が封入される。該逆止弁16の外径はパイプ14
の外径より小さく、かつ内径より大きく設定されてい
る。また、パイプ14の上端面に逆止弁16を受け止め
させる弁座17が形成され、この弁座17に図4に示さ
れるようにパイプ14の内孔18に連通する十字状の凹
溝14aが設けられている。19は取入管部8の下部で
逆止弁16の上方に設けられるドーナツ状のパッキンで
ある。
るノズル孔12が設けられ、該ノズル孔12の下方に弁
室13を介して両端が開口するパイプ14が接続され
る。そして、該パイプ14に容器1内に収容されるゴム
製の密閉袋15が被着される。前記弁室13内には取入
管部8のノズル孔12の下端を開閉させる円板状の逆止
弁16が封入される。該逆止弁16の外径はパイプ14
の外径より小さく、かつ内径より大きく設定されてい
る。また、パイプ14の上端面に逆止弁16を受け止め
させる弁座17が形成され、この弁座17に図4に示さ
れるようにパイプ14の内孔18に連通する十字状の凹
溝14aが設けられている。19は取入管部8の下部で
逆止弁16の上方に設けられるドーナツ状のパッキンで
ある。
【0010】そこで、逆止弁16が弁座17上面に位置
するときはノズル孔12から流入する外部空気が凹溝1
4aを介して密閉袋15内に入る。一方、密閉袋15内
の圧力が高まり、内部空気がノズル孔12を介して外部
に流出しようとすると、その圧力で逆止弁16が押し上
げられパッキン19下面に圧着され、ノズル孔12を閉
塞して内部空気の流出を止める。
するときはノズル孔12から流入する外部空気が凹溝1
4aを介して密閉袋15内に入る。一方、密閉袋15内
の圧力が高まり、内部空気がノズル孔12を介して外部
に流出しようとすると、その圧力で逆止弁16が押し上
げられパッキン19下面に圧着され、ノズル孔12を閉
塞して内部空気の流出を止める。
【0011】20は取出口3外周の雄ねじ4に螺合させ
る雌ねじ20aを内周に設けた環状蓋枠であり、上面内
周縁に開閉蓋6の外周縁を押圧する環状リブ21が設け
られる。そして、該環状蓋枠20を取出口3に螺締させ
ることで取出口3に嵌着した開閉蓋6を固定し、容器1
内を密閉し得るようにしている。なお、開閉蓋6と環状
蓋枠20とを別体に形成したが、一体形成するようにし
ても良い。
る雌ねじ20aを内周に設けた環状蓋枠であり、上面内
周縁に開閉蓋6の外周縁を押圧する環状リブ21が設け
られる。そして、該環状蓋枠20を取出口3に螺締させ
ることで取出口3に嵌着した開閉蓋6を固定し、容器1
内を密閉し得るようにしている。なお、開閉蓋6と環状
蓋枠20とを別体に形成したが、一体形成するようにし
ても良い。
【0012】本発明に係る容器の内容物押出具は上記構
成よりなり、通常内容物押出具5、とりわけ開閉蓋6,
環状蓋枠20はこの種市販品の容器に適用できるように
その大きさ・径が設定されている。ところで、将来的に
は、詰替用の容器を製作して容器のみを交換するように
すれば、経済的であり、省資源・ゴミ対策に寄与するこ
とができる。
成よりなり、通常内容物押出具5、とりわけ開閉蓋6,
環状蓋枠20はこの種市販品の容器に適用できるように
その大きさ・径が設定されている。ところで、将来的に
は、詰替用の容器を製作して容器のみを交換するように
すれば、経済的であり、省資源・ゴミ対策に寄与するこ
とができる。
【0013】そこで、図3に示されるように取出口3を
上に向けて容器1を起立させた状態では、空室10内の
逆止弁11が下部ノズル孔9bを閉塞し、一方逆止弁1
6は弁座17上面に位置し密閉袋15内と外部とが連通
している。この状態で取出口3を下に向け容器1の胴部
2を押圧して窪ませると、内容物Aが下部ノズル孔9
b,空室10更に上部ノズル孔9aを介して排出管部7
から排出される。この際、ボール状の逆止弁11は小突
起10aによって止められ、その間を内容物Aが流れる
ことになる。そして、胴部2をその押圧から解放する
と、該胴部2がその復元力により元の形状に戻る。
上に向けて容器1を起立させた状態では、空室10内の
逆止弁11が下部ノズル孔9bを閉塞し、一方逆止弁1
6は弁座17上面に位置し密閉袋15内と外部とが連通
している。この状態で取出口3を下に向け容器1の胴部
2を押圧して窪ませると、内容物Aが下部ノズル孔9
b,空室10更に上部ノズル孔9aを介して排出管部7
から排出される。この際、ボール状の逆止弁11は小突
起10aによって止められ、その間を内容物Aが流れる
ことになる。そして、胴部2をその押圧から解放する
と、該胴部2がその復元力により元の形状に戻る。
【0014】これに伴い空室10内の逆止弁11が下部
ノズル孔9b側へ引かれ該下部ノズル孔9bを閉塞す
る。これに伴い密閉袋15内が負圧となり、取入管部8
のノズル孔12を介して外部空気が密閉袋15内に取り
入れられ、その分密閉袋15が膨らむ。そして、所要量
入った状態では密閉袋15の収縮力により逆に内部空気
が流出されようとするが、逆止弁16がノズル孔12側
へ押され、パッキン19面に圧接してノズル孔12を閉
塞して内部空気の流出を阻止する。そして、図5に示さ
れるように密閉袋15が膨らんだ分だけ内容物Aを容器
1の上部へ押し上げる。このようにして、順次胴部2を
押圧して窪ませる毎に密閉袋15が膨みつつ内容物Aが
排出される。また、容器1内に空気の隙間が生じないの
で、容器1を起立したままにしておいても、ほとんど全
部の内容物Aが簡単に排出できる。
ノズル孔9b側へ引かれ該下部ノズル孔9bを閉塞す
る。これに伴い密閉袋15内が負圧となり、取入管部8
のノズル孔12を介して外部空気が密閉袋15内に取り
入れられ、その分密閉袋15が膨らむ。そして、所要量
入った状態では密閉袋15の収縮力により逆に内部空気
が流出されようとするが、逆止弁16がノズル孔12側
へ押され、パッキン19面に圧接してノズル孔12を閉
塞して内部空気の流出を阻止する。そして、図5に示さ
れるように密閉袋15が膨らんだ分だけ内容物Aを容器
1の上部へ押し上げる。このようにして、順次胴部2を
押圧して窪ませる毎に密閉袋15が膨みつつ内容物Aが
排出される。また、容器1内に空気の隙間が生じないの
で、容器1を起立したままにしておいても、ほとんど全
部の内容物Aが簡単に排出できる。
【0015】このようにして繰り返し使用することによ
り容器1内の内容物Aがほとんど全て押し出された場合
は、ノズル孔12からピン等を差し込んで逆止弁16を
押し下げ、膨らんだ密閉袋15内の内部空気を抜いて密
閉袋15をしぼませてから内容物押出具5を取出口3か
ら取り外し、新たな容器1の取出口3に取着して繰り返
し使用に供する。
り容器1内の内容物Aがほとんど全て押し出された場合
は、ノズル孔12からピン等を差し込んで逆止弁16を
押し下げ、膨らんだ密閉袋15内の内部空気を抜いて密
閉袋15をしぼませてから内容物押出具5を取出口3か
ら取り外し、新たな容器1の取出口3に取着して繰り返
し使用に供する。
【0016】次に、例えばマヨネーズのような流動性の
高い内容物が収容され、しかも復元力の弱いプラスチッ
ク製からなる容器に適用される内容物押出具の実施の形
態を説明する。図6はこの内容物押出具105を容器1
01の取出口103に取着した状態の斜視図、図7はそ
の分解斜視図、図8は図6の要部縦断面図である。容器
101は扁平な徳利形をなしており、胴部102の頂部
に設けられた取出口103の外周に雄ねじ104が設け
られている。この容器101は胴部102を指で挟みつ
け押圧して窪ませ、収容した内容物Bを所要量押し出
し、前記押圧から解放した状態でも胴部102の内側へ
窪んだ状態が簡単に元に戻らない性質を有する。
高い内容物が収容され、しかも復元力の弱いプラスチッ
ク製からなる容器に適用される内容物押出具の実施の形
態を説明する。図6はこの内容物押出具105を容器1
01の取出口103に取着した状態の斜視図、図7はそ
の分解斜視図、図8は図6の要部縦断面図である。容器
101は扁平な徳利形をなしており、胴部102の頂部
に設けられた取出口103の外周に雄ねじ104が設け
られている。この容器101は胴部102を指で挟みつ
け押圧して窪ませ、収容した内容物Bを所要量押し出
し、前記押圧から解放した状態でも胴部102の内側へ
窪んだ状態が簡単に元に戻らない性質を有する。
【0017】即ち、この内容物押出具105は取出口1
03に雄ねじ104に螺合する雌ねじ106aを有する
開閉蓋106が着脱自在に取着されており、該開閉蓋1
06に容器101内の内容物Bを排出させる排出管部1
07と、容器101内へ外部空気を取り入れる取入管部
108とがそれぞれ貫通状に設けられ、取入管部108
の上端に空気取入装置22が接続されている。該空気取
入装置22は図8に示されるようにシリンダー状に形成
され、シリンダー23内に前側室24と後側室25とが
仕切壁26によつて区画形成されている。
03に雄ねじ104に螺合する雌ねじ106aを有する
開閉蓋106が着脱自在に取着されており、該開閉蓋1
06に容器101内の内容物Bを排出させる排出管部1
07と、容器101内へ外部空気を取り入れる取入管部
108とがそれぞれ貫通状に設けられ、取入管部108
の上端に空気取入装置22が接続されている。該空気取
入装置22は図8に示されるようにシリンダー状に形成
され、シリンダー23内に前側室24と後側室25とが
仕切壁26によつて区画形成されている。
【0018】27はピストンであり、軸部27aがシリ
ンダー23の前側壁23aから前方へ突設しかつ前側室
24と連通するガイド部28に嵌挿され、その一端の弁
板27bが前側室24内に臨んでいる。ピストン27に
は前側室24と連通する空気流入孔29が設けられ、弁
板27bに設けられた逆止弁30の開閉により空気流入
孔29を介して前側室24内に外部空気が取り入れられ
るようになっている。
ンダー23の前側壁23aから前方へ突設しかつ前側室
24と連通するガイド部28に嵌挿され、その一端の弁
板27bが前側室24内に臨んでいる。ピストン27に
は前側室24と連通する空気流入孔29が設けられ、弁
板27bに設けられた逆止弁30の開閉により空気流入
孔29を介して前側室24内に外部空気が取り入れられ
るようになっている。
【0019】31はピストン27を作動させる操作レバ
ーであり、リンク32の一端がシリンダー23の外側壁
23bに軸33により軸支され、他端に軸34により握
り杆35が連接されている。該握り杆35には前記軸部
27aの他端が介入する挿通孔36が開設され、軸部2
7aの外側面に突設されるピン37,37が挿通孔36
に挿通されている。また、握り杆35とシリンダー23
の前側壁23aとの間には圧縮スプリング38が介装さ
れ、ピストン27を常にシリンダー23の前方へ引き出
すよう付勢している。
ーであり、リンク32の一端がシリンダー23の外側壁
23bに軸33により軸支され、他端に軸34により握
り杆35が連接されている。該握り杆35には前記軸部
27aの他端が介入する挿通孔36が開設され、軸部2
7aの外側面に突設されるピン37,37が挿通孔36
に挿通されている。また、握り杆35とシリンダー23
の前側壁23aとの間には圧縮スプリング38が介装さ
れ、ピストン27を常にシリンダー23の前方へ引き出
すよう付勢している。
【0020】前記仕切壁26には通孔39が開設され、
該通孔39に後側室25内への空気の流入のみを許す逆
止弁40が設けられる。シリンダー23の後側壁23c
には後側室25と連通する空気抜き孔41が開設され、
該空気抜き孔41に螺子42が螺合される。43は空気
の漏れを防ぐOリングである。また、容器101内には
取入管部108に接続され、空気取入装置22を介して
取り入れられる外部空気を溜めて膨らむゴム製の弾力性
の有る密閉袋115が接続される。
該通孔39に後側室25内への空気の流入のみを許す逆
止弁40が設けられる。シリンダー23の後側壁23c
には後側室25と連通する空気抜き孔41が開設され、
該空気抜き孔41に螺子42が螺合される。43は空気
の漏れを防ぐOリングである。また、容器101内には
取入管部108に接続され、空気取入装置22を介して
取り入れられる外部空気を溜めて膨らむゴム製の弾力性
の有る密閉袋115が接続される。
【0021】そこで、この実施の形態においても内容物
押出具5、とりわけ開閉蓋106が市販品の容器に適合
するようにその大きさ・形状が設定される。そして、容
器101内に内容物Bが入っている状態で、操作レバー
31を図8鎖線のように作動させると、シリンダー23
が摺動して前側室24内の空気を圧縮しつつ逆止弁40
を開けて後側室25内に送り込む。送り込まれた空気は
取入管部108を介して密閉袋115内に溜まり、該密
閉袋115を膨らます。これにより容器101内の内容
物Bが上部へ押し上げられ、押し上げられた内容物Bが
排出管部107から外部へ排出される。
押出具5、とりわけ開閉蓋106が市販品の容器に適合
するようにその大きさ・形状が設定される。そして、容
器101内に内容物Bが入っている状態で、操作レバー
31を図8鎖線のように作動させると、シリンダー23
が摺動して前側室24内の空気を圧縮しつつ逆止弁40
を開けて後側室25内に送り込む。送り込まれた空気は
取入管部108を介して密閉袋115内に溜まり、該密
閉袋115を膨らます。これにより容器101内の内容
物Bが上部へ押し上げられ、押し上げられた内容物Bが
排出管部107から外部へ排出される。
【0022】なお、前記した説明を捕足すると、作動さ
せた操作レバー31は圧縮スプリング38の弾性復元で
元の状態に自動復帰する。一方、圧縮された前側室24
の空気が後側室25へ送り出されると仕切壁26に設け
られる逆止弁40が閉じ、負圧状態になった前側室24
にはピストン27に設けた空気流入孔29から外部空気
が逆止弁30を押して流入し、前側室24内が常圧に達
すると逆止弁30が閉じて操作レバー31による次の操
作を待つ状態となる。従って、操作レバー31を1回押
す操作で必要量の内容物Bが排出されないときは、操作
レバー31を押す動作を繰り返すことで必要量の内容物
Bを排出させることができる。
せた操作レバー31は圧縮スプリング38の弾性復元で
元の状態に自動復帰する。一方、圧縮された前側室24
の空気が後側室25へ送り出されると仕切壁26に設け
られる逆止弁40が閉じ、負圧状態になった前側室24
にはピストン27に設けた空気流入孔29から外部空気
が逆止弁30を押して流入し、前側室24内が常圧に達
すると逆止弁30が閉じて操作レバー31による次の操
作を待つ状態となる。従って、操作レバー31を1回押
す操作で必要量の内容物Bが排出されないときは、操作
レバー31を押す動作を繰り返すことで必要量の内容物
Bを排出させることができる。
【0023】そして、容器101内の内容物Bを全部押
し出させた後は、シリンダー23に螺着した螺子42を
緩めて空気抜き孔41を開放させて密閉袋115をしぼ
ませた状態で、開閉蓋106を取出口103から外して
内容物押出具105を容器101から取り出し、取り出
した内容物押出具105を新たな容器101に取着して
繰り返し使用に供することができる。
し出させた後は、シリンダー23に螺着した螺子42を
緩めて空気抜き孔41を開放させて密閉袋115をしぼ
ませた状態で、開閉蓋106を取出口103から外して
内容物押出具105を容器101から取り出し、取り出
した内容物押出具105を新たな容器101に取着して
繰り返し使用に供することができる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係る容器の内
容物押出具は、容器内の内容物を排出した容量に応じて
容器内の密閉袋を取り入れられる空気により膨らませ、
容器内の密閉袋の外側を内容物で常に満杯状態に保たせ
ることができるので、常に取出口を上にして起立してお
くことができ、内容物の量が次第に減ってきても、ま
た、内容物が粘稠なものでも流動し易いものであって
も、常に内容物を容易にしかも早く押しださせることが
できる。また、内容物中にほとんど外部空気が入らない
ので、酸化して内容物が分離したり味が落ちるといった
ことがなくなる。さらに、容器内の内容物を全て押し出
した場合は、容器内で膨らんでいる密閉袋をしぼませる
ことで容器から簡単に取り外し新たな容器に付け換えて
繰り返し使用に供することができるので、使い勝手が良
いばかりでなく、経済的であり省資源・ゴミ対策に寄与
する。
容物押出具は、容器内の内容物を排出した容量に応じて
容器内の密閉袋を取り入れられる空気により膨らませ、
容器内の密閉袋の外側を内容物で常に満杯状態に保たせ
ることができるので、常に取出口を上にして起立してお
くことができ、内容物の量が次第に減ってきても、ま
た、内容物が粘稠なものでも流動し易いものであって
も、常に内容物を容易にしかも早く押しださせることが
できる。また、内容物中にほとんど外部空気が入らない
ので、酸化して内容物が分離したり味が落ちるといった
ことがなくなる。さらに、容器内の内容物を全て押し出
した場合は、容器内で膨らんでいる密閉袋をしぼませる
ことで容器から簡単に取り外し新たな容器に付け換えて
繰り返し使用に供することができるので、使い勝手が良
いばかりでなく、経済的であり省資源・ゴミ対策に寄与
する。
【図1】本発明に係る容器の内容物押出具の斜視図。
【図2】同分解斜視図。
【図3】同要部縦断面図。
【図4】取入管部の部分の分解斜視図。
【図5】使用状態を示す要部縦断面図。
【図6】他の実施の形態に係る容器の内容物押出具の斜
視図。
視図。
【図7】同分解斜視図。
【図8】同要部縦断面図。
1,101 容器 3,103 取出口 5,105 内容物押出具 6,106 開閉蓋 7,107 排出管部 8,108 取入管部 14,114 パイプ 15,115 密閉袋 11,16 逆止弁 22 空気取入装置 30 逆止弁 40 逆止弁
Claims (2)
- 【請求項1】 復元力の強い容器の取出口に着脱自在に
取着される内容物押出具であって、取出口に容器内を密
閉し得る開閉蓋を被着し、該開閉蓋に容器内の内容物を
排出させる排出管部と外部空気を取り入れる取入管部と
を設け、これら排出管部及び取入管部内に逆止弁を設
け、容器内には取入管部に接続され、該取入管部から取
り入れられる外部空気を溜めて膨らむ弾力性の有る密閉
袋を収容したことを特徴とする容器の内容物押出具。 - 【請求項2】 復元力の弱い容器の取出口に着脱自在に
取着される内容物押出具であって、取出口に容器内を密
閉し得る開閉蓋を被着し、該開閉蓋に容器内の内容物を
排出させる排出管部と外部空気を取り入れる取入管部と
を設け、該取入管部に逆止弁を設けた空気取入装置を接
続し、容器内には取入管部に接続され、空気取入装置を
介して取り入れられる外部空気を溜めて膨らむ弾力性の
有る密閉袋を収容したことを特徴とする容器の内容物押
出具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8326051A JPH10152161A (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | 容器の内容物押出具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8326051A JPH10152161A (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | 容器の内容物押出具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10152161A true JPH10152161A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18183566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8326051A Pending JPH10152161A (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | 容器の内容物押出具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10152161A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011093610A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-05-12 | Yuitto:Kk | 液体保持容器および液体供給装置 |
JP5014505B1 (ja) * | 2011-09-08 | 2012-08-29 | 浩二 寺林 | 容器の保存用蓋を用いた液体の保存方法 |
CN104139920A (zh) * | 2013-08-30 | 2014-11-12 | 佛山市海天调味食品股份有限公司 | 容器用盖以及具有该盖的容器 |
CN105209346A (zh) * | 2013-08-14 | 2015-12-30 | 朴国序 | 空气阻隔型抽吸容器 |
JP2016011152A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-21 | 株式会社吉野工業所 | 泡噴出容器 |
JP2016069024A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 凸版印刷株式会社 | 注出用容器 |
KR200485864Y1 (ko) * | 2017-03-28 | 2018-03-07 | 양정필 | 가스 압력 억제기능을 갖는 음료병 탄산가스 유출 방지장치 |
-
1996
- 1996-11-20 JP JP8326051A patent/JPH10152161A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011093610A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-05-12 | Yuitto:Kk | 液体保持容器および液体供給装置 |
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JP2016069024A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 凸版印刷株式会社 | 注出用容器 |
KR200485864Y1 (ko) * | 2017-03-28 | 2018-03-07 | 양정필 | 가스 압력 억제기능을 갖는 음료병 탄산가스 유출 방지장치 |
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