JPH10152022A - 自動車のサイドミラーの鏡面の水滴を取る装置 - Google Patents
自動車のサイドミラーの鏡面の水滴を取る装置Info
- Publication number
- JPH10152022A JPH10152022A JP8352123A JP35212396A JPH10152022A JP H10152022 A JPH10152022 A JP H10152022A JP 8352123 A JP8352123 A JP 8352123A JP 35212396 A JP35212396 A JP 35212396A JP H10152022 A JPH10152022 A JP H10152022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- automobile
- mirror surface
- side mirror
- waterdrops
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、自動車のサイドミラー6の鏡面4
についた水滴を自動車を走行させることにより生じる空
気の流れをサイドミラー6の鏡面4の部分に当てること
によりこれを排除する。また、走行中に水滴がつかない
ようにする装置に関するものである。 【構成】自動車を走行させたときに生じる空気の流れを
取り込みやすい位置及び方向に空気取り入れ口1を設
け、これに空気を空気排出口2まで導くパイプ3を接続
しこれに鏡面4に適切に風圧がかかるように鏡面4に空
気の流れを導く空気排出口2を接続する。
についた水滴を自動車を走行させることにより生じる空
気の流れをサイドミラー6の鏡面4の部分に当てること
によりこれを排除する。また、走行中に水滴がつかない
ようにする装置に関するものである。 【構成】自動車を走行させたときに生じる空気の流れを
取り込みやすい位置及び方向に空気取り入れ口1を設
け、これに空気を空気排出口2まで導くパイプ3を接続
しこれに鏡面4に適切に風圧がかかるように鏡面4に空
気の流れを導く空気排出口2を接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車のサイドミラ
ー6の鏡面4についた水滴を自動車を走行させることに
より生じる空気の流れを鏡面4の部分に当てることによ
りこれを排除する、また走行中に水滴がつかないように
する装置に関するものである。
ー6の鏡面4についた水滴を自動車を走行させることに
より生じる空気の流れを鏡面4の部分に当てることによ
りこれを排除する、また走行中に水滴がつかないように
する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、自動車のサイドミラー6の鏡面
4についた水滴を危険ではあるが手を使って排除する方
法か、またはサイドミラー6を機械的に振動させたり、
熱することにより水滴を排除する装置等はあったが高価
であり、複雑な技術を要した。
4についた水滴を危険ではあるが手を使って排除する方
法か、またはサイドミラー6を機械的に振動させたり、
熱することにより水滴を排除する装置等はあったが高価
であり、複雑な技術を要した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、各メーカーと
もこの水滴を排除する装置を販売しているものの、高価
でなかなか購入することは難しく、雨天時において自動
車を運転している者はサイドミラー6の鏡面4が水滴で
見にくくなっていても我慢してなおかつ細心の注意をは
らって運転するかまたは、危険を承知で手を使って水滴
を排除するしかなかった。この欠点を、解決するために
低コストで手軽に装着することのできる本装置はこうし
た自動車運転手の強い要望によって発明された。
もこの水滴を排除する装置を販売しているものの、高価
でなかなか購入することは難しく、雨天時において自動
車を運転している者はサイドミラー6の鏡面4が水滴で
見にくくなっていても我慢してなおかつ細心の注意をは
らって運転するかまたは、危険を承知で手を使って水滴
を排除するしかなかった。この欠点を、解決するために
低コストで手軽に装着することのできる本装置はこうし
た自動車運転手の強い要望によって発明された。
【0004】
【課題を解決するための手段】いま、その構成を図1に
おいて説明すると、 (1)空気取り入れ口1を設ける。 (2)これに空気を空気排出口2まで導くパイプ3を設
ける。 (3)これに鏡面4に空気の流れを導く空気排出口2を
設ける。 以上のように構成された本発明をサイドミラーカバー5
に自動車を走行させたときに生じる空気の流れを取り込
みやすい位置に装着する。
おいて説明すると、 (1)空気取り入れ口1を設ける。 (2)これに空気を空気排出口2まで導くパイプ3を設
ける。 (3)これに鏡面4に空気の流れを導く空気排出口2を
設ける。 以上のように構成された本発明をサイドミラーカバー5
に自動車を走行させたときに生じる空気の流れを取り込
みやすい位置に装着する。
【0005】
【作用】次に、本発明の作用を述べると、自動車の走行
により発生する空気の流れは、空気取り入れ口1から取
り入れられ、本装置にある空気を空気排出口2まで導く
パイプ3よりその進路を変更され、空気排出口2から排
出される、このときに鏡面4に付着している水滴をその
圧力で吹き飛ばす。また、自動車が走行中は常時、鏡面
4の表面に空気が流れているため、水滴の付着を防止す
ることができる。
により発生する空気の流れは、空気取り入れ口1から取
り入れられ、本装置にある空気を空気排出口2まで導く
パイプ3よりその進路を変更され、空気排出口2から排
出される、このときに鏡面4に付着している水滴をその
圧力で吹き飛ばす。また、自動車が走行中は常時、鏡面
4の表面に空気が流れているため、水滴の付着を防止す
ることができる。
【0006】
【実施例】なお、本発明をサイドミラーカバー5の下側
に付けても、サイドミラーカバー5の側面に付けても、
これらを同時に用いても本来の目的を達成することがで
きる。また、空気取り入れ口1と空気排出口2を分離し
て空気を空気排出口2まで導くパイプ3により接続する
ことで空気取り入れ口1の場所は自動車を走行させたと
きに生じる空気の流れを取り込みやすい位置及び方向で
あれば限定することはなくまたこのとき、空気排出口2
の取り付け位置も鏡面4の下側から排出するかたちにな
っても、側面から排出するかたちになってもその目的を
達成することができる。また、空気排出口2の面積を空
気取り入れ口1の面積より小さくすることで空気の流れ
の速度を速めることにより、より大きな効果がもてる。
に付けても、サイドミラーカバー5の側面に付けても、
これらを同時に用いても本来の目的を達成することがで
きる。また、空気取り入れ口1と空気排出口2を分離し
て空気を空気排出口2まで導くパイプ3により接続する
ことで空気取り入れ口1の場所は自動車を走行させたと
きに生じる空気の流れを取り込みやすい位置及び方向で
あれば限定することはなくまたこのとき、空気排出口2
の取り付け位置も鏡面4の下側から排出するかたちにな
っても、側面から排出するかたちになってもその目的を
達成することができる。また、空気排出口2の面積を空
気取り入れ口1の面積より小さくすることで空気の流れ
の速度を速めることにより、より大きな効果がもてる。
【0007】
【発明の効果】以上のように、本発明は自動車の走行中
に生じる空気の流れを鏡面4まで導きその圧力によりサ
イドミラー6の鏡面4に付着した水滴を排除でき、また
自動車が走行中は常時、鏡面4の表面に空気が流れてい
るため、水滴の付着を防止することができる。また、本
発明は自動車の走行中に生じる風を利用するため、なん
ら高度な技術を要することがないため低コストである。
に生じる空気の流れを鏡面4まで導きその圧力によりサ
イドミラー6の鏡面4に付着した水滴を排除でき、また
自動車が走行中は常時、鏡面4の表面に空気が流れてい
るため、水滴の付着を防止することができる。また、本
発明は自動車の走行中に生じる風を利用するため、なん
ら高度な技術を要することがないため低コストである。
【図1】 本発明の斜視図である。
【図2】 本発明の使用側面図である。
【図3】 本発明の使用正面図である。
【図4】 本発明の要部断面図である。
1は空気取り入れ口 2は空気排出口 3はパイプ 4は鏡面 5はサイドミラーカバー 6はサイドミラー
Claims (1)
- 【請求項1】自動車のサイドミラー6の鏡面4についた
水滴を、走行することにより生じる空気の流れを利用し
て排除したりまた、走行中に水滴がつかないようにする
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8352123A JPH10152022A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 自動車のサイドミラーの鏡面の水滴を取る装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8352123A JPH10152022A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 自動車のサイドミラーの鏡面の水滴を取る装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10152022A true JPH10152022A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18421940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8352123A Pending JPH10152022A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 自動車のサイドミラーの鏡面の水滴を取る装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10152022A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102849035A (zh) * | 2012-09-07 | 2013-01-02 | 俞钟晓 | 一种防雾的汽车后视镜 |
WO2016110690A1 (en) * | 2015-01-08 | 2016-07-14 | Seeclear Limited | Aerofoil device |
-
1996
- 1996-11-22 JP JP8352123A patent/JPH10152022A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102849035A (zh) * | 2012-09-07 | 2013-01-02 | 俞钟晓 | 一种防雾的汽车后视镜 |
WO2016110690A1 (en) * | 2015-01-08 | 2016-07-14 | Seeclear Limited | Aerofoil device |
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