JPH10149763A - プラズマディスプレイパネル部材の製造方法 - Google Patents

プラズマディスプレイパネル部材の製造方法

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JPH10149763A
JPH10149763A JP30647696A JP30647696A JPH10149763A JP H10149763 A JPH10149763 A JP H10149763A JP 30647696 A JP30647696 A JP 30647696A JP 30647696 A JP30647696 A JP 30647696A JP H10149763 A JPH10149763 A JP H10149763A
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Japan
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substrate
barrier
sheet
string
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JP30647696A
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Masaaki Asano
雅朗 浅野
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工程を簡略化してコストダウンを図る。 【解決手段】 ガラスファイバー製の障壁用紐21と、
赤色、緑色、青色の発光色を有する3種類の蛍光体ペー
ストをそれぞれ熱により焼失する樹脂製の紐の周囲に塗
布してなる3種類の蛍光体用紐22,23,24とを使
用し、障壁用紐21を間に挟んだ状態で3種類の蛍光体
用紐22,23,24を規則正しく並べて円柱体25に
巻き付け、その上から樹脂をコーティングしてそれらの
紐同士を相互に固定した後、固定されて一体となった各
紐を円柱体の軸線方向に切断して広げることによりシー
ト状物を形成し、このシート状物を基板に貼り付け、焼
成工程を経て基板上に障壁と蛍光体を形成する。円柱体
に巻き付けた紐を切断してシート状に広げ、このシート
状物を基板に貼り合わせて焼成するという簡単な工程で
プラズマディスプレイパネル部材を製造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマディスプ
レイパネル(PDP)の製造工程に係るものであり、詳
しくはPDPを構成する背面板又は前面板としてのPD
P部材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にPDPは、2枚の対向するガラス
基板にそれぞれ規則的に配列した一対の電極を設け、そ
の間にNe,Xe等を主体とするガスを封入した構造に
なっている。そして、これらの電極間に電圧を印加し、
電極周辺の微小なセル内で放電を発生させることによ
り、各セルを発光させて表示を行うようにしている。情
報表示をするためには、規則的に並んだセルを選択的に
放電発光させる。このPDPには、電極が放電空間に露
出している直流型(DC型)と絶縁層で覆われている交
流型(AC型)の2タイプがあり、双方とも表示機能や
駆動方法の違いによって、さらにリフレッシュ駆動方式
とメモリー駆動方式とに分類される。
【0003】図1にAC型PDPの一構成例を示してあ
る。この図は前面板と背面板を離した状態で示したもの
で、図示のように2枚のガラス基板1,2が互いに平行
に且つ対向して配設されており、両者は背面板となるガ
ラス基板2上に互いに平行に設けられた障壁3により一
定の間隔に保持されるようになっている。前面板となる
ガラス基板1の背面側には透明電極4と金属電極である
バス電極5とで構成される複合電極が互いに平行に形成
され、これを覆って誘電体層6が形成されており、さら
にその上に保護層7(MgO層)が形成されている。ま
た、背面板となるガラス基板2の前面側には前記複合電
極と直交するように障壁3の間に位置してアドレス電極
8が互いに平行に形成されており、その上に誘電体層9
が形成され、さらに障壁3の壁面とセル底面を覆うよう
にして蛍光体10が設けられている。このAC型PDP
は面放電型であって、前面板上の複合電極間に交流電圧
を印加し、空間に漏れた電界で放電させる構造である。
この場合、交流をかけているために電界の向きは周波数
に対応して変化する。そしてこの放電により生じる紫外
線により蛍光体10を発光させ、前面板を透過する光を
観察者が視認するようになっている。
【0004】上記の如きPDPにおける背面板は、ガラ
ス基板2の上にアドレス電極8を形成し、それを覆うよ
うに誘電体層9を形成した後、障壁3を形成してその障
壁3の間に蛍光体10を充填することで製造される。電
極の形成方法としては、真空蒸着法、スパッタリング
法、メッキ法、厚膜法等によって基板上に電極材料の膜
を形成し、これをフォトリソグラフィー法によってパタ
ーニングする方法と、厚膜ペーストを用いたスクリーン
印刷法によりパターニングする方法とが知られている。
また、誘電体層9はスクリーン印刷法により塗布され
る。そして、障壁はスクリーン印刷による重ね刷り、サ
ンドブラスト法等によって形成され、蛍光体はスクリー
ン印刷により障壁間に選択的に充填される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、PDPの普
及を図るためには、生産性を上げ低コストでPDPを製
造することによって製品価格を下げる必要がある。しか
しながら、上記したように例えば背面板一つをとって見
てもその製造工程は複雑であり、このような工程を変え
ない限りはコストダウンを図るのは難しい。
【0006】本発明は、上記のような要望に応えるべく
なされたもので、PDPの製品価格を下げるべく、工程
を簡略化してコストダウンを図るようにしたPDP部材
の製造方法を提供することを目的としており、具体的に
は、基板上に障壁を形成する方法と、障壁に加えて蛍光
体をも形成する方法を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1のPD
P部材の製造方法は、ガラスファイバー製の障壁用紐
と、熱により焼失若しくは溶融する樹脂製の連結用紐と
を使用し、これら障壁用紐と連結用紐を交互に並べた状
態で円柱体に巻き付け、その上から樹脂をコーティング
してそれらの紐同士を相互に固定した後、固定されて一
体となった各紐を円柱体の軸線方向に切断して広げるこ
とによりシート状物を形成し、このシート状物を基板に
貼り付け、焼成工程を経て基板上に障壁を形成すること
を特徴としている。
【0008】本発明に係る第2のPDP部材の製造方法
は、ガラスファイバー製の障壁用紐と、赤色、緑色、青
色の発光色を有する3種類の蛍光体のペーストをそれぞ
れ熱で焼失する樹脂製の紐の周囲に塗布してなる3種類
の蛍光体用紐とを使用し、障壁用紐を間に挟んだ状態で
前記3種類の蛍光体用紐を規則正しく並べて円柱体に巻
き付け、その上から樹脂をコーティングしてそれらの紐
同士を相互に固定した後、固定されて一体となった各紐
を円柱体の軸線方向に切断して広げることによりシート
状物を形成し、このシート状物を基板に貼り付け、焼成
工程を経て基板上に障壁と蛍光体を形成することを特徴
としている。
【0009】
【発明の実施の形態】図2〜図4を参照しながら、基板
に障壁を形成する方法について具体的に説明する。
【0010】まず、ガラスファイバー製の障壁用紐と、
熱により溶融若しくは焼失する樹脂製の連結用紐を準備
する。これらの紐の断面形状は円形でよいが、別に四角
形等の他の形状でも構わない。そして、図2に示すよう
に、これら障壁用紐11と連結用紐12を交互に並べた
状態で円柱体13に巻き付ける。この場合、各紐11,
12をそれぞれ巻いた2つのリールを用意しておき、円
柱体13を回転させることにより2本の紐をそれぞれの
リールから繰り出して円柱体13の外周表面に巻き付け
るようにする。このようにして所定の長さを巻き取った
後、紐の外側面に接着性の樹脂をコーティングして紐同
士を相互に固定する。
【0011】次に、固定されて一体となった各紐を円柱
体13の軸線方向に切断してシート状に広げる。図3に
その広げたシート状物の拡大断面を示す。図示のように
シート状物Sは、障壁用紐11と連結用紐12が交互に
並び、しかもこれらが樹脂14によって相互に固定され
たものとなる。
【0012】次いで、上記のようにして作製したシート
状物Sを図4(a)に示すようにガラス基板15に貼り
合わせる。そして、このシート状物Sを焼成すると、連
結用紐12は焼失するか若しくは溶融して回りに付着
し、障壁用紐11は少し溶融して基板に融着することに
より、図4(b)に示すように障壁16が形成される。
すなわち、連結用紐12が焼失若しくは溶融することに
より障壁16の間に所定の間隔が形成される。
【0013】図5〜図7を参照しながら、基板に障壁と
蛍光体を形成する方法について具体的に説明する。
【0014】まず、ガラスファイバー製の障壁用紐と、
赤色、緑色、青色の発光色を有する3種類の蛍光体のペ
ーストをそれぞれ熱で焼失する樹脂製の紐の周囲に塗布
してなる3種類の蛍光体用紐を準備する。先の例と同
様、これらの紐の断面形状は円形でよいが、別に四角形
等の他の形状でも構わない。そして、図5に示すよう
に、障壁用紐21を間に挟んだ状態で3種類の蛍光体用
紐22,23,24を規則正しく並べて円柱体25に巻
き付ける。この場合、障壁用紐21を巻いた3つのリー
ルと、3種類の蛍光体用紐22,23,24をそれぞれ
巻いた3つのリールの計6つのリールを用意しておき、
円柱体25を回転させることにより6本の紐をそれぞれ
のリールから繰り出して円柱体25の外周表面に巻き付
けるようにする。このようにして所定の長さを巻き取っ
た後、紐の外側面に接着性の樹脂をコーティングして紐
同士を相互に固定する。
【0015】次に、固定されて一体となった各紐を円柱
体25の軸線方向に切断してシート状に広げる。図6に
その広げたシート状物の拡大断面を示す。図示のように
シート状物S’は、障壁用紐21と蛍光体用紐22〜2
4が規則正しく並び、しかもこれらが樹脂26によって
相互に固定されたものとなる。なお、27は各蛍光体用
紐22〜24の中心にある樹脂製の紐である。
【0016】次いで、上記のようにして作製したシート
状物S’を図7(a)に示すようにガラス基板28に貼
り合わせる。そして、このシート状物S’を焼成する
と、図7(b)に示すように、障壁用紐21が少し溶融
して基板に融着することにより障壁29が形成されると
ともに、蛍光体用紐22〜24の中の樹脂紐27が焼失
して蛍光体用紐22〜24の形状が変わることにより図
示のように各障壁29の間に蛍光体30,31,32が
充填された状態となる。
【0017】なお、図面では省略しているが、基板には
必要によりガラスペースト等で下地層を形成してあって
もよいし、スクリーン印刷法や感光性材料を用いたフォ
トリソグラフィ法により電極を形成してあってもよく、
さらに必要により誘電体層を設けてあってもよい。
【0018】また、基板上にアルミナ主成分のペースト
材料をコーティングするか、或いはアルミナグリーンシ
ートを貼り合わせることによって収縮防止層を形成し、
その上に下地層を形成しておいてもよい。或いは、円柱
体に紐を巻き付けた時にその外側表面にこれらの層をコ
ーティングにより形成しておいてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
円柱体に巻き付けた紐を切断してシート状に広げ、得ら
れたシート状物を基板に貼り合わせるという簡単な工程
で障壁、或いは障壁と蛍光体を形成することができるの
で、これらを備えたPDP部材の製造工程を簡略化して
コストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】AC型プラズマディスプレイパネルの一構成例
をその前面板と背面板を離間した状態で示す構造図であ
る。
【図2】円柱体に障壁用紐と連結用紐を巻き付ける様子
を示す説明図である。
【図3】図2で巻き付けた紐を切断してシート状に広げ
たシート状物の一部拡大断面図である。
【図4】図3に示すシート状物を用いて基板上に障壁を
形成する手順を示す工程図である。
【図5】円柱体に障壁用紐と蛍光体用紐を巻き付ける様
子を示す説明図である。
【図6】図5で巻き付けた紐を切断してシート状に広げ
たシート状物の一部拡大断面図である。
【図7】図6に示すシート状物を用いて基板上に障壁と
蛍光体を形成する手順を示す工程図である。
【符号の説明】
1 前面板 2 背面板 3 障壁リブ 4 維持電極 5 バス電極 6 誘電体層 7 保護層(MgO層) 8 アドレス電極 9 誘電体層 10 蛍光体 11 障壁用紐 12 連結用紐 13 円柱体 14 樹脂 15 基板 16 障壁 21 障壁用紐 22,23,24 蛍光体用紐 25 円柱体 26 樹脂 27 樹脂 28 基板 29 障壁 30,31,32 蛍光体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラスファイバー製の障壁用紐と、熱に
    より焼失若しくは溶融する樹脂製の連結用紐とを使用
    し、これら障壁用紐と連結用紐を交互に並べた状態で円
    柱体に巻き付け、その上から樹脂をコーティングしてそ
    れらの紐同士を相互に固定した後、固定されて一体とな
    った各紐を円柱体の軸線方向に切断して広げることによ
    りシート状物を形成し、このシート状物を基板に貼り付
    け、焼成工程を経て基板上に障壁を形成することを特徴
    とするプラズマディスプレイパネル部材の製造方法。
  2. 【請求項2】 ガラスファイバー製の障壁用紐と、赤
    色、緑色、青色の発光色を有する3種類の蛍光体のペー
    ストをそれぞれ熱で焼失する樹脂製の紐の周囲に塗布し
    てなる3種類の蛍光体用紐とを使用し、障壁用紐を間に
    挟んだ状態で前記3種類の蛍光体用紐を規則正しく並べ
    て円柱体に巻き付け、その上から樹脂をコーティングし
    てそれらの紐同士を相互に固定した後、固定されて一体
    となった各紐を円柱体の軸線方向に切断して広げること
    によりシート状物を形成し、このシート状物を基板に貼
    り付け、焼成工程を経て基板上に障壁と蛍光体を形成す
    ることを特徴とするプラズマディスプレイパネル部材の
    製造方法。
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