JPH10149692A - 電流センス型データ読出回路及びこれを備えたメモリ - Google Patents

電流センス型データ読出回路及びこれを備えたメモリ

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JPH10149692A
JPH10149692A JP30779896A JP30779896A JPH10149692A JP H10149692 A JPH10149692 A JP H10149692A JP 30779896 A JP30779896 A JP 30779896A JP 30779896 A JP30779896 A JP 30779896A JP H10149692 A JPH10149692 A JP H10149692A
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JP
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bit line
current
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memory
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JP30779896A
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Masao Nakajima
雅夫 中島
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】誤読出しすることなくビット線電位を比較的低
くする。 【解決手段】電流出力端がビット線BLに接続された定
電流源20と、電流入力端がビット線BLに接続され制
御入力端の電位VGに応じた電流ICが流れる可変電流
源40と、参照電位Vrefとビット線電位VBとの差を
増幅して出力し該制御入力端に供給する差動アンプ50
と、差動アンプ50の出力VGを2値化する2値化回路
とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラッシュメモリ
に用いて好適な電流センス型データ読出回路及びこれを
備えたメモリに関する。
【0002】
【従来の技術】メモリ用センスアンプは、プリチャージ
・ディスチャージ型、差動型及び電流センス型があり、
ビット線電位に基づいて、アドレス指定されたメモリセ
ルの記憶内容‘0’又は‘1’を検出する。プリチャー
ジ・ディスチャージ型は、メモリセルのトランジスタを
完全にオフにさせることが難しいフラッシュメモリには
不適である。また、フラッシュメモリでは記憶容量向上
のために記憶内容を単一ビット線で読み出す構成になっ
ているので、レファランスビット線を必要とする差動型
は、フラッシュメモリに不適である。
【0003】これらに対し、電流センス型は、メモリセ
ルに電流を流すのでそのトランジスタが完全にオフにな
らないものに適用され、また、レファランスビット線が
不要であるので、フラッシュメモリに比較的適してい
る。図4は、メモリに適用された従来の電流センス型デ
ータ読出回路を示す。このメモリは、例えばフラッシュ
メモリであり、メモリセル10では、フローティングゲ
ートFGを備えたnMOSトランジスタのソース、コン
トロールゲートCG及びドレインにそれぞれソース線S
L、ワード線WL及びビット線BLが接続されている。
ビット線BLには、定電流源20の電流出力端及び2値
化回路30が接続されている。2値化回路30は高入力
インピーダンスであり、定電流源20から流出する電流
IC0は、ビット線BL及びメモリセル10を通ってソ
ース線SLへ流れる。データ読出時には、ワード線WL
及びソース線SLにそれぞれ例えば5V及び0Vが印加
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】メモリセル10のフロ
ーティングゲートFGの電荷量が0の記憶状態では、メ
モリセル10の抵抗が比較的小さく、ビット線BLのビ
ット線電位VBはVB<Vrefとなり、2値化回路30
の出力端に接続されたデータ線DLの電位は0Vにな
る。これに対し、メモリセル10のフローティングゲー
トFGに負電荷が蓄積されている記憶状態では、メモリ
セル10の抵抗が比較的大きく、VB>Vrefとなって
データ線DLの電位が電位VDDとなる。この時のビッ
ト線電位VBは、例えば3Vと比較的高いので、フロー
ティングゲートFGに蓄積された電子が20メモリセル
がフローティングゲート又は疑似フローティングゲート
に蓄積された電子がトンネル効果により極薄のゲート酸
化膜を通ってビット線へ抜け出るのが防止され、20オ
ングストローム程度の極めて薄いゲート酸化膜をトンネ
ル効果で通過してビット線BLへ抜け、データ保持特性
が悪化する。これを防止するために定電流IC0を小さ
くすると、記憶値が‘1’のときと‘0’のときのビッ
ト線電位VBの差が小さくなり、フローティングゲート
FGの蓄積電荷のばらつきにより誤読出しが生ずる。
【0005】本発明の目的は、このような問題点に鑑
み、誤読出しすることなくビット線電位を比較的低くす
ることができる電流センス型データ読出回路及びこれを
備えたメモリを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及びその作用効果】本発明
の電流センス型データ読出回路では、電流出力端がビッ
ト線に接続された定電流源と、電流入力端が該ビット線
に接続され、制御入力端の電位に応じた電流が流れる可
変電流源と、参照電位と該ビット線の電位との差を増幅
して出力し該制御入力端に供給する増幅回路と、該増幅
回路の出力をデジタル化するデジタル化回路と、を有す
る。
【0007】この第1発明によれば、可変電流源の制御
入力端の電位に対する可変電流源に流れる電流のコンダ
クタンスgを比較的小さくし、このコンダクタンスgと
増幅回路の増幅率Aとの積を比較的大きくすることによ
り、増幅回路の出力振幅を大きくしてデジタル化回路の
応答を高速化するとともに誤読み出しを防止することが
でき、さらに、ビット線電位を任意の参照電位に近付け
且つその振幅を比較的小さくすることができるという効
果を奏する。
【0008】本発明の第1態様のメモリでは、上記電流
センス型データ読出回路と、上記ビット線に接続され、
データ読出時に記憶値に応じた電流が流れるメモリセル
と、を有する。この第1態様によれば、参照電位を比較
的低い値にすることによりビット線電位が比較的低い値
になるので、ビット線電位が高いことによるメモリセル
の記憶保持状態の悪化が防止されるという効果を奏す
る。
【0009】本発明の第2態様のメモリでは、上記デジ
タル化回路は2値化回路であり、上記メモリセルはフラ
ッシュメモリセルである。この第2態様によれば、参照
電位を比較的低い値にすることによりビット線電位が比
較的低い値になるので、メモリセルトランジスタのフロ
ーティングゲートに蓄積された電子がトンネル効果によ
り極薄のゲート酸化膜を通ってビット線へ抜け出るのが
防止され、メモリセルの記憶保持状態の悪化が防止され
るという効果を奏する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。図1は、電流センス型データ読出回
路の概略構成を示す。図4と同一構成要素には、同一符
号を付してその説明を省略する。ビット線BLには、可
変電流源40の電流入力端が接続されている。ビット線
BLの電位VB及び参照電位Vrefはそれぞれ差動アン
プ50の非反転入力端及び反転入力端に供給される。差
動アンプ50の出力端に接続された配線CLの電位VG
は、可変電流源40の制御入力端及び2値化回路30の
入力端に供給される。可変電流源40に流れる電流IC
は、制御電位VGの増加関数になっている。電位VGは
2値化回路30で2値化され、その2値データがデータ
線DLに取り出される。センスアンプは、差動アンプ5
0と2値化回路30とで構成されている。
【0011】図2は、図1の回路をMOSトランジスタ
で構成した例を示す。図中、21、22、24、25、
31、32、35、51、52及び54はpMOSトラ
ンジスタであり、残りの23、261〜264、33、
34、36、41、42、53及び55はnMOSトラ
ンジスタである。活性化信号*ACTは、0Vで回路を
動作状態にし電位VDD、例えば5Vで回路を非動作状
態にするための信号であり、この信号でオン・オフされ
るpMOSトランジスタ22、25、31及びnMOS
トランジスタ36は、トランジスタスイッチである。
【0012】定電流源20では、pMOSトランジスタ
21とpMOSトランジスタ24とでカレントミラー回
路が構成されており、これらトランジスタに流れる電流
は互いに等しい。pMOSトランジスタ21に流れる電
流は、nMOSトランジスタ23のゲートに印加される
定電位Vbbで定められる。活性化信号*ACTが電位
VDDのときpMOSトランジスタ22及び25がオフ
になって定電流源20が非動作状態になり、活性化信号
*ACTが0VのときpMOSトランジスタ22及び2
5がオンになって定電流源20が動作状態になる。
【0013】負荷FET回路26は、nMOSトランジ
スタ261とnMOSトランジスタ262との直列接続
回路に、nMOSトランジスタ263とnMOSトラン
ジスタ264との直列接続回路が並列に接続されてい
る。nMOSトランジスタ261及び262のゲートは
nMOSトランジスタ261のドレインに接続され、n
MOSトランジスタ263及び264のゲートはそれぞ
れnMOSトランジスタ263及び264のドレインに
接続されている。負荷FET26は、nMOSトランジ
スタ261とnMOSトランジスタ262との直列接続
のみ、nMOSトランジスタ263とnMOSトランジ
スタ264との直列接続のみ、又はnMOSトランジス
タ261のみで構成することも可能であるが、チップ占
有面積をできるだけ狭くして、ビット線電位VBの上限
が後述の値になるよう最適な抵抗値を得るためにこのよ
うな構成にしている。
【0014】可変電流源40では、nMOSトランジス
タ41とnMOSトランジスタ42とが直列接続され、
nMOSトランジスタ41のゲートとnMOSトランジ
スタ42のゲートとが短絡されてこれが制御入力端にな
っており、これに配線CLが接続されている。可変電流
源40もnMOSトランジスタ41のみで構成すること
が可能であるが、上記同様の理由により、このような構
成にしている。可変電流源40に流れる電流ICは、配
線CLの電位VGが上昇すると大きくなり、電位VGが
低下すると小さくなる。
【0015】差動アンプ50では、nMOSトランジス
タ53とnMOSトランジスタ55とでカレントミラー
回路が構成されており、nMOSトランジスタ53のド
レイン電流I53とnMOSトランジスタ55のドレイ
ン電流I55とが互いに等しい。ドレイン電流I53
は、pMOSトランジスタ52のドレイン電流I52と
pMOSトランジスタ52のドレインに接続された配線
CLに流れる電流Igとの和に等しい。pMOSトラン
ジスタ52及び54のゲートにはそれぞれ参照電位Vre
f及びビット線BLの電位VBが供給される。電位VB
が低下すると、電流Igが減少し、電位VGが低下し、
電流ICが減少する。逆に電位VBが上昇すると、電流
Igが増加し、電位VGが上昇し、電流ICが増加す
る。
【0016】2値化回路30では、pMOSトランジス
タ31とnMOSトランジスタ36のゲートが互いに短
絡され、pMOSトランジスタ32とnMOSトランジ
スタ33〜35のゲートが互いに短絡されている。活性
化信号*ACTが電位VDDのとき、pMOSトランジ
スタ31がオフ、nMOSトランジスタ36がオンにな
り、2値化回路30が非動作状態、データ線DLが低レ
ベルになる。活性化信号*ACTが0Vのとき、pMO
Sトランジスタ31がオン、nMOSトランジスタ36
がオフになり、2値化回路30が動作状態になる。2値
化回路30のしきい値電圧をVthとすると、VG<Vth
のとき、pMOSトランジスタ32及び35がオン、n
MOSトランジスタ33及び34がオフになり、データ
線DLが高レベルになる。pMOSトランジスタ35
は、この状態に遷移する時の電位VDの立ち上がりを高
速化するためのものである。VG>Vthのとき、pMO
Sトランジスタ32及び35がオフ、nMOSトランジ
スタ33及び34がオンになり、データ線DLが低レベ
ルになる。
【0017】次に、上記の如く構成された電流センス型
データ読出回路の動作を説明する。メモリセル10は例
えばフラッシュメモリセルであり、データ読出時には、
ワード線WL及びソース線SLがそれぞれ例えば5V及
び0Vにされる。後述のように、メモリセル10の記憶
状態によらずVB>Vrefとなる。ビット線電位VBが
上昇すると、電流ICが増加し、この増加分だけビット
線電流IBが減少して、ビット線電位VBが低下する。
ビット線電位VBの低下により電位VGが低下して電流
ICが減少し、ビット線電流IBが増加してビット線電
位VBが上昇する。したがって、ビット線の電位VB及
び電流IBがある値に収束し安定する。メモリセル10
のフローティングゲートFGに電荷が存在しなくてメモ
リセル10の抵抗が比較的小さい場合の方が、フローテ
ィングゲートFGに負電荷が存在してメモリセル10の
抵抗が比較的大きい場合よりもビット線電流IBが大き
いので、両者の場合でビット線電位VB及びビット線電
流IBの収束値が異なる。
【0018】次に、近似計算により上記動作を説明す
る。差動アンプ50の増幅率をA、可変電流源40の制
御電位VGに対する電流ICのコンダクタンスをgとす
ると、次式が成立する。 IC0=IC+IB ・・・(1) VG=A(VB−Vref) ・・・(2) IC=g・VG ・・・(3) 式(1)と(3)とから、次式が成立する。
【0019】 VG=(IC0−IB)/g ・・・(4) 式(2)と(4)とから、次式が成立する。 VB=Vref+VG/A =Vref+(IC0−IB)/(gA) ・・・(5) データ読出時において、メモリセル10のフローティン
グゲートFGの電荷が略0(このときの記憶値を‘0’
とする)のときの電流IB、電位VB及びVGをそれぞ
れIB(0)、VB(0)及びVG(0)と表し、この
電荷が負の略所定量(このときの記憶値を‘1’とす
る)のときの電流IB、電位VB及びVGをそれぞれI
B(1)、VB(1)及びVG(1)と表すと、式
(4)及び(5)から、次式が成立する。
【0020】 VG(0)−VG(1)={IB(1)−IB(0)}/g (6) VB(0)−VB(1)={IB(1)−IB(0)}/(gA) (7) 式(6)から、コンダクタンスgを小さくすることによ
り電位VGの振幅を大きくして2値化回路30の応答を
高速化するとともに誤読み出しを防止することができ
る。
【0021】式(7)から、積gAを大きくすることに
よりビット線電位VBの振幅を小さくすることができ
る。式(5)から、記憶状態によらずVB>Vrefとな
り、また、積gAを大きくすることによりビット線電位
VBが参照電位Vrefに近付く。このようにし、かつ、
参照電位Vrefを低い値にすることにより、フローティ
ングゲートFGに蓄積された電子がトンネル効果により
極薄のゲート酸化膜を通ってビット線BLへ抜け出るの
が防止され、メモリセル10の記憶保持状態の悪化が防
止される。
【0022】図2の回路をシミュレーションして設計パ
ラメータを決定した後、図2の回路を実際に構成し、V
DD=5V、Vref=Vbb=1.10Vとしたときの
実測値のグラフを図3(A)及び(B)に示す。このと
き、Vth=2.5V、g=2.5×10-5Ω-1、A=5
であった。図4(A)はビット線電流に対するビット線
電位(電圧)を示し、図4(B)はビット線電流に対す
るデータ線DLの電位(電圧)を示す。記憶値‘0’と
‘1’のビット線電流IBは、フローティングゲートF
Gの蓄積電荷量及びそのばらつきにより異なるが、図3
での典型的な値は30μA及び10μAである。
【0023】この図から、ビット線電位VBを1.14
V以下に制限し且つ記憶値を誤り無く読み出すことがで
きることが分かる。なお、本発明には外にも種々の変形
例が含まれる。例えば、上記と逆に差動アンプ50の非
反転入力端及び反転入力端にそれぞれ参照電位Vref及
びビット線電位VBを供給するようにした場合には、制
御電位VCに対し電流ICが減少関数となる可変電流源
40を用いればよい。
【0024】また、フローティングゲートFGへの注入
電子量を3段階以上とし、デジタル化回路として2値化
回路30の替わりに多値化回路を用いた構成であっても
よい。電流センス型データ読出回路はBiCMOSトラ
ンジスタ又はバイポーラトランジスタを用いて構成した
ものであってもよい。
【0025】さらに、本発明の電流センス型データ読出
回路は、メモリセル10としてフローティングゲートF
G又は疑似フローティングゲートFG(例えばフローテ
ィングゲートFGの無い通常のMOSトランジスタのゲ
ートにコンデンサを接続したときの該MOSトランジス
タのゲート)を備えたトランジスタを用いた、フッラシ
ュメモリ以外のメモリに適用しても有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の電流センス型データ読出
回路を示す概略図である。
【図2】図1の回路の構成例を示す図である。
【図3】図2の回路におけるビット線電流に対するビッ
ト線及びデータ線の電位の実測値を示す線図である。
【図4】従来の電流センス型データ読出回路を示す概略
図である。
【符号の説明】
10 メモリセル 20 定電流源 21、22、24、25、31、32、35、51、5
2、54 pMOSトランジスタ 23、261〜264、33、34、36、41、4
2、53、55 nMOSトランジスタ 26 負荷FET 30 2値化回路 40 可変電流源 50 差動アンプ 30 2値化回路 BL ビット線 WL ワード線 SL ソース線 FG フローティングゲート CG コントロールゲート DL データ線 Vref 参照電位

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電流出力端がビット線に接続された定電
    流源と、 電流入力端が該ビット線に接続され、制御入力端の電位
    に応じた電流が流れる可変電流源と、 参照電位と該ビット線の電位との差を増幅して出力し該
    制御入力端に供給する増幅回路と、 該増幅回路の出力をデジタル化するデジタル化回路と、 を有することを特徴とする電流センス型データ読出回
    路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電流センス型データ読出
    回路と、 上記ビット線に接続され、データ読出時に記憶値に応じ
    た電流が流れるメモリセルと、を有することを特徴とす
    るメモリ。
  3. 【請求項3】 上記デジタル化回路は2値化回路であ
    り、 上記メモリセルはフラッシュメモリセルである、 ことを特徴とする請求項2記載のメモリ。
JP30779896A 1996-11-19 1996-11-19 電流センス型データ読出回路及びこれを備えたメモリ Withdrawn JPH10149692A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6128227A (en) * 1998-03-28 2000-10-03 Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. Sense amplifier circuit in a flash memory device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6128227A (en) * 1998-03-28 2000-10-03 Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. Sense amplifier circuit in a flash memory device

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Effective date: 20040203