JPH1014941A - 咬合器 - Google Patents

咬合器

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Publication number
JPH1014941A
JPH1014941A JP19002396A JP19002396A JPH1014941A JP H1014941 A JPH1014941 A JP H1014941A JP 19002396 A JP19002396 A JP 19002396A JP 19002396 A JP19002396 A JP 19002396A JP H1014941 A JPH1014941 A JP H1014941A
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JP
Japan
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bow
articulator
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incisor
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JP19002396A
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English (en)
Inventor
Osamu Kabaya
修 蒲谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 咬合器の切歯指導桿がロッドであるため、歯
列模型の正中線の位置決めが困難である点を改善する。 【解決手段】 下弓4に上弓5が枢着部6で枢着されて
おり、上下弓4,5間に石膏26,27で夫々保持され
た上顎側の歯列模型28、下顎側の歯列模型29を保持
する。切歯指導桿9は枠体11の中心に垂直方向の線状
部材12を設けた。線状部材12と正中線CLを真正面
から見て合せるようにする。正中線が真正面から見える
ため歯列模型を整列し易い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、咬合器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明は後述の従来の
技術を更に発展させたものである。
【0003】切歯指導桿を有する咬合器によれば、切歯
指導桿が棒状で真正面から見ると印象の正中線と重な
る。しかし乍ら切歯指導桿の太さがあるため、印象の正
中線は直接目で見ることはできない。そこで、切歯指導
桿の左右へ目をオフセットしてやや斜めから印象の正中
線を見て判断する。このため正中線を見い出すのが難し
い上、正しく正中線を把握できず人工歯排列が偏倚して
しまうことがある。
【0004】又、切歯指導桿を有しない咬合器は印象の
正中線は直接見ることができるがたわみによって咬合高
径が狂うので技工操作上不適である。
【0005】本発明は、採得した印象の正中線を容易且
つ正確に位置付けできる咬合器を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は下
弓と、下弓に水平な軸心で枢着した上弓と、下弓と上弓
の枢着部の反対側である上弓の先端部に垂下するように
取り付けた切歯指導桿と、下弓に取り付けられ切歯指導
桿の下端と離接するインサイザルガイドと、を有し、上
下弓間に咬合採得された模型を挟持する印象咬合器にお
いて、前記切歯指導桿は前記模型の正中線を真正面から
透視可能であると共に真正面から見た正中線と重なる直
線が表示されていることを特徴とする咬合器である。
【0007】本発明の第2の発明は前記切歯指導桿は正
中線を透視できる空間を有し、この空間に真正面から見
て正中線と重なる線状部材を配設したことを特徴とする
第1の発明に記載の咬合器である。
【0008】本発明の第3の発明は前記切歯指導桿は板
面が正面を向いた透明板を有し、この透明板に真正面か
ら見て正中線と重なる直線が表示されていることを特徴
とする第1の発明に記載の咬合器である。
【0009】本発明の第4の発明は前記切歯指導桿は上
弓先端に挿入して取り付けられる正面より見て正中線と
重なる垂直方向の取り付け部と、該取り付け部の下方へ
の延長線の垂直方向のインサイザルガイド着座部と、上
記取り付け部とインサイザルガイドを結ぶ垂直線から側
方へオフセットした連結部と、を有する枠体及び真正面
より見て正中線と重なる垂直方向に配され前記枠体に上
下端が係止された直線の指導線状部材を有し、前記線状
部材が真正面から見た正中線と重なる直線を表示するこ
とを特徴とする第2の発明に記載の咬合器である。
【0010】
【従来の技術】従来の咬合器は下弓(下顎フレームとも
いう)に上弓(上顎フレームともいう)を枢着し、上下
弓(上下顎フレーム)の枢着位置とは反対側の上弓の先
端に垂下する切歯指導桿を備え、この切歯指導桿の下端
を下弓に固定したインサイザルガイドに当てて上弓を支
持し、上下弓間に採得した歯科印象模型を挟持して人工
歯排列を行うと共にその排列の基準位置の是非を切歯指
導桿のある側の真正面から見て確認するようにしてい
る。
【0011】又、切歯指導桿のない咬合器では正中線を
目でにらんで確かめている。
【0012】なお、印象の正中線を計測する装置を備え
た咬合器もあるが操作性がよくないので殆んど使用され
ていない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。
【0014】〔実施の形態1〕図1は使用状態を示す咬
合器の斜視図、図2は図1の正面図、図3は図1の側面
図、図4は図1の平面図、図5は図3のA矢視図、図6
は図5のB−B断面図である。
【0015】図1において左側は前側であり、下弓4は
後端が二又に分かれて上方へ立上り部4aを有する。下
弓4の先端部にはインサイザルガイド2が嵌め込み固定
されている。図2、図3に示すように、下弓4の中間部
には上側に下マウンティングプレート3を置く座部があ
り、この座部の図には見えない貫通穴を挿通してノブ付
の止めねじ1がマウンティングプレート3にねじ込まれ
ていて、下マウンティングプレート3は下弓4に固定さ
れている。止めねじ1が机上に接しないように下弓4に
は脚4bが設けられている。この脚4bの配置は前側が
一点、後側が立上り部4aに近い両側の位置に二点設け
てある。
【0016】下弓4の立上り部4aの上端には上弓5が
下弓4に対して着脱可能に枢着されており、上弓5は図
3において図示実線位置と枢着部6を中心に図示二点鎖
線の位置間を回動できる。上弓5には下マウンティング
プレート3に対向して上マウンティングプレート7が着
座しており、図には見えない上弓5の貫通穴を挿通して
ノブ付の止めねじ8をねじ込み、上マウンティングプレ
ート7を上弓5に固定してある。
【0017】上弓5の先端には切歯指導桿9が固定され
ている。上弓5の先端には図4に示すように上下方向の
穴5aが設けられている。この穴5aの中心線は真正面
から見て正中線と重なる垂直方向を向いており、同方向
の切歯指導桿9の取り付け部11aがこの穴5aに挿入
され、上弓5の側方から上述の穴5aに向って貫通して
設けためねじにノブ付の止めねじ30がねじ込まれ、切
歯指導桿9を上下位置を調節可能に固定してある。
【0018】切歯指導桿9は断面十字形の金属の条材又
は成型もしくは鋳造で作られており、上述の取り付け部
11aと、上述の取り付け部11aの下方への延長線上
に垂直方向にインサイザルガイド着座部11bと、上記
取り付け部1aとインサイザルガイド着座部11bを結
ぶ垂直線から側方へオフセットした連結部11cと、を
備えた枠体11及び真正面より見て正中線と重なる垂直
方向に配され、前記枠体11に上下端が固定された直線
状の指導線状部材12を有する。枠体11の連結部11
cは中抜きの四角形である。
【0019】この指導線状部材12は例えば合成せんい
の撚糸、釣糸、ピアノ線等が用いられる。指導線状部材
12の枠体11への取り付けは撚糸の場合は枠体11に
穴をあけておいてくくりつける。又、釣糸、ピアノ線の
ような場合は枠体11に上下方向の穴をあけておいてこ
の穴をかしめて止めるか或は接着剤を用いて穴に止め
る。或は又枠体11にコレットチャックを備えてコレッ
トチャックで指導線状部材12の両端を把持する(上記
何れも図示されない)。
【0020】枠体11の連結部11cは本例では四角形
となっているが弓形であってもよい。インサイザルガイ
ド着座部11bの先端は先細となっていて最先端はほぼ
半球形に丸められている。従ってインサイザルガイド着
座部11bの先端は十字形断面でなく円形断面となる。
【0021】インサイザルガイド2は合成樹脂製であ
り、平面図形は方形であり、上面は正面から見て切歯指
導桿9のインサイザルガイド着座部11b先端が谷底に
くるようにV形をしており、このV形の角度は180度
に近い。
【0022】枢着部6は水平な軸心で回転する球面軸受
構成である。即ち下弓4の立上り部4aの上端には図5
に示すように左右に水平方向の穴4cが設けられ、ここ
にボールジョイント13の円筒形の柄部13bが嵌入し
ている。図3に示すように下弓4の立上り部4aの上端
に上記穴4cに向ってスリット4dが設けられている。
このスリット4dに交叉してスリット4dの上側には六
角穴付ボルト14の挿通する穴が設けられ、スリット4
dの下側にはこの穴と一直線上に六角穴付ボルト14の
ねじ込まれるめねじが設けられている。六角穴付ボルト
14を締め付けることによりボールジョイント13は下
弓4に固定されている。
【0023】上弓5の根本側は図1に示すように外側は
左右方向の欠円筒形である。上弓5の根本側の下側には
図5に示すように左右方向の両側の平面5b上に図の上
方より見てL形に突部5cを設けてこの突起5cの側面
に凹部5dを形成し、この凹部5dにボールジョイント
13の球部13aを収容している。又上記平面5bより
も低い平面5eを設け、中央部に上記平面5bと同一高
さの平面5fを設けて前後方向の案内溝5gを設け、こ
の案内溝5gに前後方向に移動自在にスライド15を嵌
め込んである。このスライド15の中央には前記案内溝
5gの摺動面に直交する二辺の摺動面15aを有する凹
部15bが設けられ、この凹部15bには摺動面15a
間に円板カム16が丁度嵌入している。
【0024】図6に示すように円板カム16の偏心した
位置にある一体の軸部16aはスライド15の凹部15
bの底を貫通する前後方向に長い長穴15cを挿通して
上弓5に設けた軸受穴15hに回転自在に支持されて、
該軸受穴15hを貫通した外部側端部はDカットされて
いて、D形穴を有するレバー17が軸部16aの該端部
に嵌入し、レバー17を挿通して該軸部16aに小ねじ
18をねじ込んである。
【0025】前記スライド15には板ばね19が小ねじ
21により固定されている。板ばね19はスライド15
より両側へ延出されており、板ばね19の先端19aは
ボールジョイント13の球部13aを抱くように皿形と
すると共に折曲部19bで折曲して、先端19aと前述
の凹部5dを対向し、ボールジョイント13の球部13
aを弾力で挟持し、上弓5を両側の球部13aを結ぶ線
を中心にして回動可能としてある。
【0026】図1、図2に示すように下弓4の立上り部
4aの対向面にはストッパ22が固定され上弓5を図3
の実線で示す位置から二点鎖線で示す位置まで回動した
際に上弓5の根本側の外側が当り上弓5を開いた位置で
保持するようになっている。
【0027】上弓5の根本の上記平面5b,5eにわた
る部分にカバー取付座部5iが突出している。このカバ
ー取付座部5iの高さは板ばね19の上縁よりもわずか
に高い。カバー23は図6に示すように板金製であり、
両端はなく全長にわたり図6に示す形状であり、カバー
23を挿通して図示されない小ねじをカバー取付座部5
iのめねじ5jにねじ込み取り付けられている。このカ
バー23は図6の断面でもって上弓5の根本側のほぼ全
幅にわたる長さを有する。
【0028】咬合器の使用方法は上顎側の歯列模型28
を石膏26を用いて上マウンティングプレート7に取り
付け、上マウンティングプレート7をノブ付の止めねじ
8でもって上弓5に取り付け、咬合器を逆さにし、上顎
側の歯列模型28と下顎側の歯列模型29を中心咬合位
置のチェックバイトレコード(図示されない)を介在し
て仮に固定した後に石膏27を用いて下マウンティング
プレート3に取り付け、下マウンティングプレート3を
ノブ付の止めねじ1でもって下弓4へ取り付け、咬合器
へ歯列模型28,29を装着する。
【0029】ここで歯列模型28,29にはこの歯列模
型を採得した歯科医師が歯肉模型に正中線CLを入れて
ある。そこで図1に示すように真正面から見て指導線状
部材12と正中線CLを目でにらんで歯列の左右への偏
倚がないように義歯を排列する。この際レバー17を1
80度回動すると円板カム16の軸部16aは回動し、
図5において円板カム16はその中心が円弧を画いて図
5において上方へ移動し。スライド15は上方へ移動さ
せられ、ボールジョイント13の球部13aを弾力で押
圧していた板ばね19は上方へ移動してボールジョイン
ト13の球部13aは凹部5dと板ばね19の先端19
a間から脱出可能となる。そこで上弓5を上方へ持ち上
げると、下弓4と上弓5は分離されるので、歯列模型2
8,29の義歯位置の調整をする。下弓4と上弓5の結
合は上記作用と逆である。
【0030】この実施の形態によれば、咬合器の真正面
から正中線が見えこの正中線に真正面から見た場合に重
なる直線を指導線状部材として設けてあるため、歯列模
型の位置を容易に正確に認識できる。
【0031】〔実施の形態2〕この実施の形態2は図7
に示すように枠体11の連結部11cの四角い内側にガ
ラス板等の透明板24を嵌め込み、この透明板24に真
正面から見て歯列模型の正中線と重なる垂直方向の直線
の指導線25を設けたものである。この指導線25は刻
設又は描画にて設ける。
【0032】なお図8に示すように連結部11cをなく
し、取り付け部11a及びインサイザルガイド着座部1
1bを夫々T字形として透明板24の上下の縁を嵌合固
定するガラス溝を取り付け部11a及びインサイザルガ
イド着座部11bの水平部材に夫々対向して設け、該溝
に接着剤を介して透明板24を固着して、取り付け部1
1a及びインサイザルガイド着座部11bと一体的とし
てもよい。
【0033】又、上述の透明板24は歯列模型を見易い
ように凸レンズとし或は歯列が横一直線に見えるように
fθレンズとしてもよい。
【0034】
【発明の効果】本出願に係る第1の発明によれば切歯指
導桿は歯列模型の正中線を真正面から視認可能であると
共に真正面から見た正中線と重なる直線が表示されてい
るため、歯列模型位置を正確容易に判断できる。
【0035】本出願に係る第2の発明によれば、第1の
発明において正中線と重なる直線を線状部材としたこと
により、直接真正面から歯列模型を目視できるという効
果がある。
【0036】本出願に係る第3の発明によれば、第1の
発明において切歯指導桿に透明板を採用して透明板に直
線を表示したことにより、透明板をとおして真正面から
歯列模型を目視できるという効果がある。そしてこの場
合において、透明板の両側を縁なしで支持した場合には
歯列模型全体を見わたせる。又、透明板を凸レンズ等と
することにより正中線が拡大して見え歯列模型の位置合
せが容易となる。
【0037】本出願に係る第4の発明によれば、第2の
発明において、直線の指導線状部材を枠体と一部オフセ
ットして取り付けたため、簡単な構成で具体化できた。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明の実施の形態を示し、
【図1】実施の形態1の斜視図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の側面図である。
【図4】図1の平面図である。
【図5】図3のA矢視図である。
【図6】図5のB−B断面図てある。
【図7】実施の形態2の要部の斜視図である。
【図8】図7の変形例の斜視図である。
【符号の説明】
1…止めねじ 2…インサイザルガイド 3…下マウンティングプレート 4…下弓 4a…立上り部 4b…脚 4c…穴 4d
…スリット 5…上弓 5a…穴 5b…平面 5c…突部 5d…
凹部 5e,5f…平面 5g…案内溝 5h…軸受穴
5i…カバー取付座部 5j…めねじ 6…枢着部 7…上マウンティングプレート 8…止めねじ 9…切歯指導桿 10…止めねじ 11…枠体 11a…取り付け部 11b…インサイザ
ルガイド着座部 11c…連結部 12…指導線状部材 13…ボールジョイント 13a…球部 13b…柄部 14…六角穴付ボルト 15…スライド 15a…摺動面 15b…凹部 15
c…長穴 16…円板カム 16a…軸部 17…レバー 18…小ねじ 19…板ばね 19a…先端 19b…折曲部 21…小ねじ 22…ストッパ 23…カバー 24…透明板 25…指導線 26…石膏 27…石膏 28…上顎側の歯列模形 29…下顎側の歯列模形

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下弓と、下弓に水平な軸心で枢着した上
    弓と、下弓と上弓の枢着部の反対側である上弓の先端部
    に垂下するように取り付けた切歯指導桿と、下弓に取り
    付けられ切歯指導桿の下端と離接するインサイザルガイ
    ドと、を有し、上下弓間に咬合採得された模型を挟持す
    る咬合器において、 前記切歯指導桿は前記模型の正中線を真正面から透視可
    能であると共に真正面から見た正中線と重なる直線が表
    示されていることを特徴とする咬合器。
  2. 【請求項2】 前記切歯指導桿は正中線を透視できる空
    間を有し、この空間に真正面から見て正中線と重なる線
    状部材を配設したことを特徴とする請求項1に記載の咬
    合器。
  3. 【請求項3】 前記切歯指導桿は板面が正面を向いた透
    明板を有し、この透明板に真正面から見て正中線と重な
    る直線が表示されていることを特徴とする請求項1に記
    載の咬合器。
  4. 【請求項4】 前記切歯指導桿は上弓先端に挿入して取
    り付けられる正面より見て正中線と重なる垂直方向の取
    り付け部と、該取り付け部の下方への延長線の垂直方向
    のインサイザルガイド着座部と、上記取り付け部とイン
    サイザルガイドを結ぶ垂直線から側方へオフセットした
    連結部と、を有する枠体及び真正面より見て正中線と重
    なる垂直方向に配され前記枠体に上下端が係止された直
    線の指導線状部材を有し、前記線状部材が真正面から見
    た正中線と重なる直線を表示することを特徴とする請求
    項2に記載の咬合器。
JP19002396A 1996-07-01 1996-07-01 咬合器 Pending JPH1014941A (ja)

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JP19002396A JPH1014941A (ja) 1996-07-01 1996-07-01 咬合器

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JP19002396A JPH1014941A (ja) 1996-07-01 1996-07-01 咬合器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101833170B1 (ko) * 2017-03-29 2018-02-28 이강열 치기공의 작업성이 향상되도록 하는 교합기 및 그 교합기를 통한 보철물성형 방법

Cited By (1)

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