JPH10146509A - 植物飼育用抗菌フィルタ及びこの抗菌フィルタを備えた植物飼育器 - Google Patents

植物飼育用抗菌フィルタ及びこの抗菌フィルタを備えた植物飼育器

Info

Publication number
JPH10146509A
JPH10146509A JP9242311A JP24231197A JPH10146509A JP H10146509 A JPH10146509 A JP H10146509A JP 9242311 A JP9242311 A JP 9242311A JP 24231197 A JP24231197 A JP 24231197A JP H10146509 A JPH10146509 A JP H10146509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antibacterial filter
breeding
plant
breeding plants
photocatalyst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9242311A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiko Kuga
辰彦 久我
Taizo Hamano
泰三 濱野
Akiyoshi Sone
明美 曽根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP9242311A priority Critical patent/JPH10146509A/ja
Publication of JPH10146509A publication Critical patent/JPH10146509A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filtering Materials (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水中に含まれる菌を殺菌することで、切り花
の延命と水耕栽培の促成効果を図る。 【解決手段】 花瓶1の底面より若干上方位置に植物飼
育用の抗菌フィルタ2が設けられている。この抗菌フィ
ルタ2は網目材からなる保持体4内に粒子状の光触媒材
を充填して構成され、光触媒材としては、TiO2の他に
活性の高いTiSrO3 、SnO2、ZnO、WO3 等を用
いることができ、更にこれらにAu、Cu、Pt等を担持
させてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は植物を栽培したり生
育する水中に含まれる菌を殺菌する抗菌フィルタとこの
抗菌フィルタを備えた花瓶や水耕栽培容器等の植物飼育
器に関する。
【0002】
【従来の技術】TiO2等の光触媒には殺菌作用があるこ
とが従来から知られている。この殺菌作用は、紫外線を
照射することで光励起により電子−正孔対が生じ、この
うち電子は酸素を還元してスーパーオキサイドイオン
(O2 -)を生成し、正孔は水酸基を酸化して水酸ラジカ
ル(・OH)を生成し、これらの極めて反応性に富む活
性種(O2 -や・OH)の酸化還元反応によって殺菌を行
うというものである。
【0003】そして、上記の光触媒の殺菌作用を利用し
たものとして、ガラスコップの内側面に光触媒の膜を形
成し、コップ内の水に含まれる雑菌を殺菌するようにし
たもの、或いは特開平7−24451号公報に開示され
るように、ガラス玉の表面に光触媒材料を付着させ、こ
れを水槽内に敷き詰め水槽内の水の浄化、殺菌を行うよ
うにした技術がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、切り花や球
根を花瓶等の容器で栽培或いは生けておくと、水中の雑
菌を茎或いは根から吸収し、所謂根腐れを起こしたり、
養分を吸収することができなくなって短期間で枯れてし
まうことがある。
【0005】この過程を図9に基づいて説明すると、最
初は同図(a)の状態であったのが、同図(b)に示す
ように花瓶内に空中から雑菌が混入したり花瓶内で雑菌
が繁殖すると、この雑菌は同図(c)に示すように重力
によって沈降して花瓶内の底部に溜まる。そして、切り
花は茎の下端から水を吸収するため、同図(d)に示す
ように底部に溜まった雑菌が水と一緒に茎内に侵入し、
最後には同図(e)に示すように花が枯れてしまう。
【0006】この問題を解消するため、従来の光触媒に
関する先行技術を適用することが考えられる。しかしな
がら、花瓶や水耕栽培容器等の植物飼育器の内側面に光
触媒の膜を形成した場合には、植物飼育器内の水の一部
しか光触媒に接触しないので、十分な殺菌効果は得られ
ない。また、表面に光触媒膜を形成したガラスビーズを
植物飼育器の底部に敷き詰めた場合には、ガラスビーズ
よりも植物の茎の下端や根が上方に位置することにな
り、浮遊している雑菌が光触媒に到達する前に茎の下端
や根から吸収されてしまう。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明に係る植物飼育用抗菌フィルタは、花瓶や水耕栽培
容器等の植物飼育器内に配置されるもので、その構造
は、保持体内に光触媒材を充填して構成した。
【0008】本発明に係る植物飼育用抗菌フィルタの別
の態様としては、光触媒材自体で植物飼育用抗菌フィル
タを構成するか、フィルタ表面に光触媒膜を形成するよ
うにしてもよい。
【0009】また、植物飼育用抗菌フィルタとして、植
物の茎或いは根を支持する貫通孔を形成したり、フィル
タの少なくとも上面部分に、植物種子の落下を防止し得
る大きさの貫通孔を開口せしめることで、植物やその種
子の保持が楽になるとともに、一箇所に植物が集中して
しまうことを防げる。尚、前記貫通孔には、保水材が配
置することが可能である。
【0010】また、基材としては粒子状、板状或いは多
孔質等任意であり、基材自体を光触媒で構成してもよ
い。基材を板状或いは板状多孔質体とした場合には、そ
れ自体で形状維持機能があるため、網目材からなる保持
体は不要になる。
【0011】また、光触媒材に光触媒効果を有効に発揮
させるには、保持体や光触媒材において紫外線が透過し
得るようにする。このためには保持体や光触媒材自体に
透光性をもたせることが有効である。例えば、光触媒材
を構成する基材の紫外線透過率を50%以上で、光触媒
膜の紫外線透過率を3%以上とする。
【0012】基材の紫外線透過率を50%以上としたの
は、これ以下では基材透過後の紫外線量が小さくなり、
光触媒による浄化、殺菌作用が十分に発揮できなくなる
からであり、光触媒の紫外線透過率を3%以上としたの
は、これ以下では光触媒膜による紫外線吸収が大きくな
り、透過後の紫外線量が光触媒を活性化させるのに十分
でないためである。
【0013】更に、植物飼育用抗菌フィルタを植物飼育
器内に組み込んだ状態では、植物飼育用抗菌フィルタが
植物飼育器の底面よりも上方に位置するようにする。こ
のためには植物飼育用抗菌フィルタ自体に、または別体
として脚部や突部を設けること等が考えられる。
【0014】ここで、光触媒材とは光触媒単独の他に、
基材の表面に光触媒膜を形成したものを含む。そして、
光触媒としては、TiO2の他に活性の高いTiSrO3
SnO2、ZnO、WO3 等を用いることができ、更にこ
れらにAu、Cu、Pt等を担持させて紫外線の照射を停
止した後も、光触媒作用をある程度維持できるようにし
てもよい。
【0015】基材に光触媒膜を形成するには、基材を光
触媒微粒子を分散させた液体ゾルにディッピングする
か、スプレー塗布を行って表面に光触媒膜を形成した
後、300℃以上900℃以下で焼成する。また、光触
媒にAu等を被覆せしめるには、Au等の金属塩水溶液に
光触媒材料を浸漬した後、紫外線ランプを照射して光還
元メッキにより光触媒表面に金属を被覆させる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係る
植物飼育用抗菌フィルタを組み込んだ花瓶の全体図、図
2は同植物飼育用抗菌フィルタの断面図、図3は同植物
飼育用抗菌フィルタの平面図であり、花瓶1の底面より
若干上方位置に植物飼育用の抗菌フィルタ2が設けられ
ている。
【0017】抗菌フィルタ2は全体形状が円板状をなす
とともに厚み方向に切り花の茎或いは根が貫通する孔部
3が形成されている。そして、抗菌フィルタ2は網目材
からなる保持体4内に粒子状の光触媒材5を充填して構
成される。尚、網目材からなる保持体4にはパンチング
メタル等も含まれる。また、網目材をガラスのような紫
外線を透過する材料で形成してもよい。
【0018】また、抗菌フィルタ2の下面からは脚部6
が下方に伸びている。この脚部6は花瓶1の底面と抗菌
フィルタ2の下面との間に一定の隙間を形成するための
ものであり、抗菌フィルタ2と一体または別体のいずれ
でもよい。又、保持体4の孔部3の底面を網目材で形成
させ、植物の茎或いは根の落下を防いでもよい。このよ
うに抗菌フィルタ2に空間を形成し、当該空間に切り花
の茎の下端を臨ませることで、殺菌された清浄な水を茎
下端から吸収することができる。
【0019】光触媒材5はガラスビーズ、樹脂ビーズ等
の透光性の粒状基材の表面に、前記した方法でTiO2
の光触媒膜を形成したものを用いたり、各々を集結させ
て形成したもの、或いはTiO2等の光触媒自体を粒状に
したものを用いる。
【0020】図4及び図5は植物飼育用抗菌フィルタ2
の別実施例を示す図であり、抗菌フィルタ2の全体形状
としては図4に示すように角筒状、或いは図5に示すよ
うなフランジ状など抗菌フィルタ2を収納する植物飼育
器に合せた形状とすることができる。また抗菌フィルタ
2自体を基材とし、この基材表面に光触媒膜を形成した
もの、或いは光触媒自体で抗菌フィルタとしたものでも
よい。ただし、水の透過性及び水との接触面積を高める
ため、多孔質体とすることが好ましい。
【0021】以下に具体的な実施例を挙げる。 (実施例)何もコーティングしていない通常のグラス
(花瓶)、内面に光触媒を膜をコーティングしたグラス
(市販品:加藤機械製作所製)及び本願の抗菌フィルタ
を設けたグラスを用意した。各グラスとも内容量は30
0ccで、本願の抗菌フィルタとしては、直径1mmの
ガラスビーズ表面に800℃で膜厚0.4μmの酸化チ
タン膜を焼きつけた粒子状光触媒材を目開き0.5mm
の網目状保持体内に収納したものとした。
【0022】以上の各グラスに切り花を挿し、その状態
を観察し、花が枯れるまでの日数を測定した。結果を以
下の(表1)に示す。この(表1)から本発明に係る抗
菌フィルタを用いることで、従来の2倍近い延命効果が
あることが分る。
【0023】
【表1】
【0024】また、茎の一部を切り取り、そこに生息し
ている菌数を測定した。結果を以下の(表2)に示す。
尚、測定方法は、7日経過時に、茎の下端から1cmの
部分を切り取り、それを50ml生理食塩水の入ったビ
ーカーに入れ、超音波洗浄器に30秒かけた後、ここか
ら0.1ml採取し、標準培地上に塗抹した。そして、
37℃で24時間培養し、コロニー数をカウントした。
この(表2)から、本発明に係る抗菌フィルタを用いる
ことで、従来に比較して大幅に菌数が減少していること
が分る。
【0025】
【表2】
【0026】図6は本発明に係る植物飼育用抗菌フィル
タを備えた植物飼育器の全体図であり、植物飼育器は4
リットルの容器10の上部に抗菌フィルタ2を配置して
いる。抗菌フィルタ2は網目材からなる保持体4内に粒
子状の光触媒材5を充填して構成されるのは前記と同様
であり、この実施例にあっては、光触媒材5として、直
径7mmのガラスビーズ表面に650℃で膜厚1μmの
TiO2膜を焼きつけた。そして、保持体4内に上記の光
触媒材5を1000g収納したものを設置した。
【0027】また、抗菌フィルタ2の孔部3内には綿花
などからなる保水材11を配置し、この保水材11にカ
イワレの種子を1g接種した。
【0028】更に、植物飼育器は容器10の上方に蛍光
灯(紫外線光源)12を配置し、更に容器10内の水を
ポンプを備えた循環経路13を用いて、底部から引き抜
いて再び抗菌フィルタ2上方から散水するようにしてい
る。
【0029】TiO2膜を形成していない同径のガラスビ
ーズを比較例として、カイワレの栽培を21日行った
後、循環水中の菌数の測定とカイワレの生育量を測定し
た。結果を以下の(表3)に示す。尚、菌数の測定方法
は、21日経過後、循環水を0.1ml採取し、標準培
地上に塗抹して37℃で24時間培養し、コロニー数を
カウントした。この(表3)から、水耕栽培において、
上記TiO2膜を焼きつけたガラスビーズ(抗菌フィル
タ)を使用することで、循環水の菌数が低減され、カイ
ワレの生育が正常に推移し、結果として、カイワレの生
育量(収穫量)を増加させる効果があることが分る。
【0030】
【表3】
【0031】図7及び図8は、植物飼育器の別実施例を
示す図であり、このうち、図7に示す実施例にあって
は、網目材からなる保持体4のうち、上面部分の目の粗
さを、カイワレ等の植物の種子の落下を阻止し得る大き
さにしている。このような構成とすることで、抗菌フィ
ルタ2の上面に直接種子を散布し、生育することができ
る。
【0032】また、図8に示す実施例にあっては、抗菌
フィルタ2として粒子状の光触媒材を用いずに、抗菌フ
ィルタ2を単純な網構造としている。そして、この場合
には、網の表面に光触媒層を形成するか、網自体を光触
媒で構成する。尚、単純な網構造とした場合には、網の
目の大きさは、種子の落下を阻止し得る大きさにする。
【0033】上記した各々の実施例におけるフィルター
を紫外線を透過する材料で形成することにより、更なる
浄化、殺菌効果を得ることができる。
【0034】
【発明の効果】以上に説明した如く本発明に係る植物飼
育用抗菌フィルタは、植物の茎或いは根が貫通する孔部
を形成することで、植物飼育器内において、植物の茎
(根)の下端よりも上方に位置することが可能で、しか
も光触媒作用を発揮するので、植物中への雑菌の侵入を
阻止することができ、例えば切り花にあっては延命効果
があり、また球根等の水耕栽培にあっては促成効果を発
揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る植物飼育用抗菌フィルタを組み込
んだ花瓶の全体図
【図2】植物飼育用抗菌フィルタの断面図
【図3】植物飼育用抗菌フィルタの平面図
【図4】植物飼育用抗菌フィルタの別実施例を示す図
【図5】植物飼育用抗菌フィルタの別実施例を示す図
【図6】本発明に係る植物飼育用抗菌フィルタを備えた
植物飼育器の全体図
【図7】植物飼育器の別実施例を示す図
【図8】植物飼育器の別実施例を示す図
【図9】(a)〜(e)は従来の花瓶内の雑菌が植物に
摂取されるまでの過程を説明した図
【符号の説明】
1…花瓶(植物飼育器)、2…抗菌フィルタ、3…孔
部、4…保持体、5…光触媒材、6…脚部、10…容
器、11…蛍光灯(紫外線光源)、12…循環経路。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 花瓶や水耕栽培容器等の植物飼育器内に
    配置される植物飼育用抗菌フィルタであって、この植物
    飼育用抗菌フィルタは保持体内に光触媒材を充填して構
    成されることを特徴とする植物飼育用抗菌フィルタ。
  2. 【請求項2】 花瓶や水耕栽培容器等の植物飼育器内に
    配置される植物飼育用抗菌フィルタであって、この植物
    飼育用抗菌フィルタは光触媒材自体で構成されているこ
    とを特徴とする植物飼育用抗菌フィルタ。
  3. 【請求項3】 花瓶や水耕栽培容器等の植物飼育器内に
    配置される植物飼育用抗菌フィルタであって、この植物
    飼育用抗菌フィルタは基材の表面に光触媒膜を形成して
    構成されていることを特徴とする植物飼育用抗菌フィル
    タ。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3に記載の植物飼育
    用抗菌フィルタにおいて、この植物飼育用抗菌フィルタ
    には植物の茎或いは根を支持する貫通孔が形成されてい
    ることを特徴とする植物飼育用抗菌フィルタ。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4に記載の植物飼育
    用抗菌フィルタにおいて、この植物飼育用抗菌フィルタ
    の少なくとも上面部分には、植物種子の落下を防止し得
    る大きさの貫通孔が開口していることを特徴とする植物
    飼育用抗菌フィルタ。
  6. 【請求項6】 請求項1または請求項2に記載の植物飼
    育用抗菌フィルタにおいて、前記光触媒材は、基材の表
    面に光触媒膜を形成して構成されていることを特徴とす
    る植物飼育用抗菌フィルタ。
  7. 【請求項7】 請求項3乃至請求項6に記載の植物飼育
    用抗菌フィルタにおいて、前記基材は粒子形状であるこ
    とを特徴とする植物飼育用抗菌フィルタ。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項6に記載の植物飼育
    用抗菌フィルタにおいて、前記植物飼育用抗菌フィルタ
    は紫外線を透過する材料からなることを特徴とする植物
    飼育用抗菌フィルタ。
  9. 【請求項9】 請求項3乃至請求項8に記載の植物飼育
    用抗菌フィルタにおいて、前記基材の紫外線透過率は5
    0%以上であることを特徴とする植物飼育用抗菌フィル
    タ。
  10. 【請求項10】 請求項3乃至請求項8に記載の植物飼
    育用抗菌フィルタにおいて、前記光触媒の紫外線透過率
    は3%以上であることを特徴とする植物飼育用抗菌フィ
    ルタ。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至請求項10に記載の植物
    飼育用抗菌フィルタにおいて、この植物飼育用抗菌フィ
    ルタまたは基材が多孔質体からなることを特徴とする植
    物飼育用抗菌フィルタ。
  12. 【請求項12】 請求項4または請求項5に記載の植物
    飼育用抗菌フィルタにおいて、前記貫通孔には保水材が
    配置されていることを特徴とする植物飼育用抗菌フィル
    タ。
  13. 【請求項13】 請求項1乃至請求項12に記載の植物
    飼育用抗菌フィルタを備えた植物飼育器であって、前記
    植物飼育用抗菌フィルタは植物飼育器の底面よりも上方
    位置に配置されていることを特徴とする植物飼育器。
JP9242311A 1996-09-09 1997-09-08 植物飼育用抗菌フィルタ及びこの抗菌フィルタを備えた植物飼育器 Pending JPH10146509A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9242311A JPH10146509A (ja) 1996-09-09 1997-09-08 植物飼育用抗菌フィルタ及びこの抗菌フィルタを備えた植物飼育器

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23759096 1996-09-09
JP8-244564 1996-09-17
JP24456496 1996-09-17
JP8-237590 1996-09-17
JP9242311A JPH10146509A (ja) 1996-09-09 1997-09-08 植物飼育用抗菌フィルタ及びこの抗菌フィルタを備えた植物飼育器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10146509A true JPH10146509A (ja) 1998-06-02

Family

ID=27332489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9242311A Pending JPH10146509A (ja) 1996-09-09 1997-09-08 植物飼育用抗菌フィルタ及びこの抗菌フィルタを備えた植物飼育器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10146509A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005124236A3 (en) * 2004-06-18 2006-04-27 Ultra Violet Star Holding B V Method and apparatus for clearing water from micro-organisms, and water supply system and shower unit provided with such apparatus
JP2008080327A (ja) * 2006-09-01 2008-04-10 Kanagawa Prefecture 小型溶液浄化装置
KR20220064710A (ko) * 2020-11-12 2022-05-19 디에스티주식회사 항균성 다공체 조성물 및 이의 제조방법

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005124236A3 (en) * 2004-06-18 2006-04-27 Ultra Violet Star Holding B V Method and apparatus for clearing water from micro-organisms, and water supply system and shower unit provided with such apparatus
EP2282132A3 (en) * 2004-06-18 2013-01-02 Ultra Violet Star Holding B.V. Vase comprising means for clearing water from micro organism, method for clearing water from micro organism in a vase.
JP2008080327A (ja) * 2006-09-01 2008-04-10 Kanagawa Prefecture 小型溶液浄化装置
KR20220064710A (ko) * 2020-11-12 2022-05-19 디에스티주식회사 항균성 다공체 조성물 및 이의 제조방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5597731A (en) Plant propagation system
EP1882415A2 (en) Plant epidemic prevention agent, plant epidemic prevention method, plant epidemic prevention agent system, plant, and plant cultivation method
CN204682200U (zh) 一种具有生态空气净化功能的植物鱼缸
JP4733438B2 (ja) 植物育成用密閉容器及び植物育成方法
WO2006013853A1 (ja) 噴霧水耕栽培法
JPH10146509A (ja) 植物飼育用抗菌フィルタ及びこの抗菌フィルタを備えた植物飼育器
TWI674318B (zh) 微生物培養系統
JPS5846289B2 (ja) ゴキブリ駆除方法
JP2005040769A (ja) 水質改善構造体およびこれを用いた水質改善方法
JP2004290874A (ja) 液体処理装置
JP2011000026A (ja) 植物栽培システム
CN208186509U (zh) 一种具有杀菌消毒功能的空气过滤网
CN213463153U (zh) 一种农作物育苗装置
EP1025756A1 (en) A porous forming article for eliminating harmful microorganisms and a process of producing it
JP2001136849A (ja) 水耕栽培・空中栽培方法、及びその装置
CN204880380U (zh) 一种智能生物净化器
JP5378262B2 (ja) 水耕栽培装置
CN212431261U (zh) 一种医用级空气净化装置
EP3945782A1 (en) Growth medium with polymer
JPH11290437A (ja) 植物の働きを利用した空気清浄器
JP3607693B2 (ja) 曝気方法及び装置並びに前記曝気装置を備えた浄化装置
KR200484918Y1 (ko) 일회용 콩나물 재배용기
JP2001190166A (ja) 養殖・栽培方法及びそのシステム
JP2003339270A (ja) 用水の殺菌と活性化により生物を生育する方法及び前記方法に使用される処理装置
JPH10108564A (ja) 栽培基材及び栽培装置