JPH10146095A - パルスモータの駆動制御方法及び装置 - Google Patents

パルスモータの駆動制御方法及び装置

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JPH10146095A
JPH10146095A JP30222196A JP30222196A JPH10146095A JP H10146095 A JPH10146095 A JP H10146095A JP 30222196 A JP30222196 A JP 30222196A JP 30222196 A JP30222196 A JP 30222196A JP H10146095 A JPH10146095 A JP H10146095A
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JP
Japan
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phase
motor
drive
pulse motor
drive current
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JP30222196A
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Hiroshi Shirotori
洋 城取
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリアルプリンタのパルスモータの利用効率
を高め、動作時の発熱等を抑制する。 【解決手段】 パルスモータ10のロータ出力位相と位
相設定部21に設定された位相とを位相差検出部22で
常時監視し、位相差が生じた場合は電圧制御部23及び
モータ駆動部24でパルスモータ10への駆動電流の振
幅値を制御してパルスモータ10のロータ回転速度を位
相差が低減する方向に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ装置、例
えばシリアルプリンタの主走査制御手法に係り、特に、
画像形成要素が配設されたシリアル印字ヘッドを印刷媒
体の表面に対して水平方向に変位させるためのパルスモ
ータの制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】シリアルプリンタにおける印刷は、画像
形成要素が配置されたシリアル印字ヘッドを印刷媒体に
対して水平方向に移動させる主走査制御と、印刷媒体を
シリアル印字ヘッドに対して垂直方向に移動させる副走
査制御の組合せによって実現される。主走査制御は、主
として、キャリッジ駆動機構の制御によって行われる。
【0003】図7は、この種のシリアルプリンタにおけ
る一般的なキャリッジ駆動機構とその制御手段の説明図
である。図7において、キャリッジ駆動機構3は、シリ
アル印字ヘッド31を搭載したキャリッジ32と、この
キャリッジ32を例えばタイミングベルト33を介して
プラテン34の軸に平行に往復移動させるキャリッジモ
ータ(CRモータ)35とを備えている。CRモータ3
5は、通常、一つのロータと、同一面上で互いに直交す
る二つのステータコイル(2相のステータコイル)とを
備えるバイポーラモータが採用され、その制御手段であ
るモータ駆動制御装置4によってバイポーラ給電される
ようになっている。
【0004】CRモータ35の励磁は、いわゆるオープ
ン制御により行われる。すなわち、CRモータ35に供
給される駆動電流の波形を正弦波に近づけるための振幅
値と通電時間とを各々対応付けて設定テーブルに記憶し
ておく。駆動電流の波形を正弦波に近づけるのは、後述
の数2式に示されるように、CRモータ35の出力トル
クを一定にしてその挙動を滑らかにするためである。
【0005】モータ駆動制御装置4は、駆動開始時にこ
の設定テーブルを参照して、所定のタイミングで電流振
幅値の位相を変化させるとともに、定速駆動時には一定
タイミングで相切り換えを行う。もし、負荷が過大にな
って、ロータ回転速度が低下した場合には、駆動電流の
位相に対するロータの位相遅れψが大きくなるので、出
力トルクToも大きくなる。また、負荷が過小になって
ロータ回転速度が上昇した場合には、ロータの位相遅れ
ψが小さくなるので、出力トルクToも小さくなる。こ
の場合、電流波形は正弦波なので(正弦波に近いの
で)、後述の数2式に示されるように、最大出力トルク
が得られるロータの位相遅れψは、0度となる。
【0006】このように、従来は、駆動電流の振幅位相
に対するロータの位相が自動的に制御されることによっ
てロータ回転速度の安定化が図られていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のモータ駆動制御
装置4は、いわゆるオープン制御であり、CRモータ3
5の利用効率が最大となるタイミングで駆動電流の振幅
位相を変化させるものではない。そのため、総じて損失
分が大きく、CRモータ35が発熱するという問題があ
った。その結果、損失を見越して性能に余裕のある高価
なCRモータを使用する必要があり、それがプリンタ装
置のコスト低減を阻む要因となっていた。
【0008】本発明の課題は、従来の問題点を解消し、
駆動電流の振幅位相を常にCRモータの最大効率のタイ
ミングで行うことができる、改良されたモータ駆動制御
方法を提供することにある。
【0009】本発明の他の課題は、上記方法の実施に適
したモータ駆動制御装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明のモータ駆動制御方法は、シリアルプリンタのキャリ
ッジ駆動機構が備えるCRモータを駆動制御する際に、
該CRモータに供給される駆動電流の位相とモータ出力
位相とを検出し、位相差がある場合は前記駆動電流の振
幅値を制御してCRモータのロータ回転速度を前記位相
差が低減する方向に制御することを特徴とする。
【0011】すなわち、駆動開始時に、予め設定された
時間テーブルにより駆動電流の位相を変化させることに
よって該CRモータをマイクロステップ駆動し、定速駆
動時には一定タイミングで駆動電流の振幅位相を変化さ
せるとともに、設定された駆動電流の位相とモータ出力
位相との間で位相差がある場合は前記駆動電流の振幅値
を制御して該CRモータのロータ回転速度を前記位相差
が低減する方向に制御する。
【0012】また、上記他の課題を解決する本発明のモ
ータ駆動制御装置は、シリアルプリンタのキャリッジ機
構が備えるCRモータにロータ回転用の駆動電流を供給
するモータドライブ回路と、CRモータに供給される駆
動電流の位相とモータ出力位相とを検出するとともに検
出位相差に応じたレベルを有する位相差検出信号を出力
する手段と、前記位相差検出信号のレベルに基づきモー
タドライブ回路から供給される駆動電流の振幅値を制御
して該位相差検出信号のレベルを位相差ゼロに近づける
駆動制御手段とを備えることを特徴とする。
【0013】なお、マイクロステップ駆動を行う場合、
モータドライブ回路は、CRモータの定速駆動時には一
定タイミングでその振幅値が略正弦波状に段階的に変化
する駆動電流を該CRモータに供給するように構成す
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0015】(第1実施形態)図1は、本発明の第1実
施形態のブロック図であり、キャリッジ駆動機構1が備
えるCRモータ10をマイクロステップ駆動するモータ
駆動制御装置2の構成例を示すものである。
【0016】キャリッジ駆動機構1は、図7に例示した
ものと基本的には同一のものであるが、この実施形態で
は、さらに、CRモータ10からその出力位相、すなわ
ちロータ位相をモータ駆動制御装置2に出力するように
している。この実施形態によるCRモータ10はバイポ
ーラパルスモータであり、モータ駆動制御装置2によっ
て駆動制御されるようになっている。
【0017】モータ駆動制御装置2は、駆動電流の振幅
位相を設定する位相設定部21の出力とCRモータ10
から実際に出力されるロータ位相とを位相比較部22に
入力している。位相比較部22は、両者の位相差に応じ
たレベルの信号、例えば電圧信号を電圧制御部23に出
力するものである。電圧制御部23には、位相設定部2
1に設定された電流の波形信号も入力されており、これ
らの信号に応じて駆動電流の向きを制御するための第1
制御信号Phaseと、電流振幅及び位相を制御するた
めの第2制御信号Vrefを生成し、これらをモータ駆動
部24に出力している。
【0018】モータ駆動部24は、上記各制御信号Ph
ase,VrefをもとにCRモータ10を2相励磁でバ
イポーラ駆動するものであり、図2に示すように、同一
構成となる二つのモータドライブ回路MD1,MD2を
有している。
【0019】第1モータドライブMD1、例えば直列接
続されたpnp,npn型のスイッチングトランジスタ
の対Tr1,Tr2、Tr3,Tr4が2組並列接続さ
れて直流電源Vtから電流が供給されるようになってお
り、さらに、第4トランジスタTr4に第1制御信号P
hase、第2トランジスタTr2に第1制御信号Ph
aseの反転信号がそれぞれ入力されるようになってい
る。また、第1トランジスタTr1には、第1制御信号
Phaseと差動増幅器(オペアンプ)OP1とのNA
ND条件を判定する論理回路NA1の出力信号が入力さ
れ、第3トランジスタTr3には、第1制御信号Pha
seの反転信号と差動増幅器(オペアンプ)OP1との
NAND条件を判定する論理回路NA1の出力信号が入
力されるようになっている。差動増幅器OP1には、第
2制御信号VrefとトランジスタTr2,Tr4の共通
エミッタ電圧とが入力されており、その電圧差分値に応
じたレベルの二値信号が出力される。
【0020】一方のトランジスタ対Tr1,Tr2の共
通コレクタ、及び他方のトランジスタ対Tr3,Tr4
の共通コレクタは、それぞれCRモータ10におけるA
相のステータコイルLaの入出力端に接続されている。
従って、このステータコイルLaには、第1及び第2制
御信号Phase,Vrefに基づいてその振幅レベルが
変化する駆動電流iAが流れる。
【0021】第2モータドライブ回路MD2の接続構成
及びその動作も第1モータドライブ回路MD1と同様で
あり、CRモータ10におけるB相のステータコイルL
bに駆動電流iBが流れる。
【0022】次に、モータ駆動制御装置2の動作を図2
ないし図4を参照して説明する。
【0023】いま、CRモータ10のA相のステータコ
イルに駆動電流iA、B相のステータコイルに駆動電流
iBがそれぞれ図3に示す向きに流れ、これによってC
Rモータ10が励磁されているとする。このとき、各駆
動電流iA,iBが同一振幅であれば、CRモータ10の
ロータは、その回転角θがA相に対して45度進んだ位
置で安定する。この状態で、駆動電流iAを徐々に減少
させ、一方、駆動電流iBを徐々に増加させると、ロー
タは、図3に矢示する方向に回転を始める。このときの
電流変化を略正弦波状に段階的に行わせるのがマイクロ
ステップ駆動であり、第2制御信号Vrefを時間t毎に
変化させて図4(a),(b)に示すように、駆動電流
iA,iBを略正弦波状に段階的に変化させる。また、A
相の設定波形が正極性の領域では第1制御信号Phas
eを論理“0”にして図2及び図3の矢示の方向に駆動
電流iAを流す。
【0024】一方、図4(a)に斜線で示すように設定
波形が負極性の領域では、第1制御信号phaseを論
理“1”にして逆方向に駆動電流iAを流す。このとき
の各相の駆動電流(iA=IA・sinθ,iB=−IB・
cosθ))とロータ位相の関数である各相のトルク定
数kTA,kTBより、CRモータ10の出力トルクTo(gf
cm)は、下記式で表される。
【0025】
【数1】
【0026】バイポーラモータでは、駆動電流及びトル
ク定数が等しいので、IA=IB=I、KTA=KTB=KTとお
くと、上記式は更に下記のように簡略化される。
【0027】
【数2】
【0028】この数2式より、ψ=0度のとき、すなわ
ち電流の振幅位相とロータ位相との位相差がゼロのとき
にCRモータ10の出力トルクTo及び効率が最大にな
ることがわかる。
【0029】従来のマイクロステップ駆動(位相制御)
は、前述のようにオープン制御であるため、例えば本実
施形態で示した構成のモータ駆動制御装置2にあてはめ
ると第1及び第2制御信号Phase,Vrefが一方的
に切り換わり、ロータ位相は、上記式においてロータが
回転を持続するのに必要なトルクを発生する位相ψに落
ちつく。例えばψ=45度の場合には最大値の1/(√
2)となり、モータの利用効率も100/(√2)
[%]に止まる。
【0030】本発明では、従来の上記制御手法に代え
て、クローズによる電流制御によりCRモータ10の速
度安定を図るものである。
【0031】すなわち、駆動開始時には予め設定した時
間テーブルにより駆動電流の振幅位相を変化させること
によってマイクロステップ駆動を行い、定速駆動時には
一定タイミングでA相とB相の電流の振幅位相を変化さ
せるとともに、ロータ位相をモータ駆動制御装置2にフ
ィードバックする。そして、駆動電流Iに対するロータ
位相遅れψが“0”で無くなった場合は、各ステータコ
イルに供給する駆動電流Iの振幅レベルを調整して位相
遅れψを“0”に戻す。例えば負荷が過大になってロー
タの回転速度が低下し、ロータ位相の遅れψが相対的に
大きくなった場合は、駆動電流Iの振幅レベルを大きく
してロータの回転速度を高める。一方、負荷が過小にな
ってロータの回転速度が上昇した場合は駆動電流Iの振
幅レベルを小さくしてモータ回転速度を低下させ、ロー
タ位相遅れψが“0”になるようにする。このようにす
れば、CRモータ10の利用効率が常に最大値近くに維
持されるようになり、利用損失分に起因する発熱が抑制
される。
【0032】図3及び図4(a)〜(d)の例で説明す
れば、t=toの停止時には、ロータ位相が電流の振幅
位相に対して90度進んでいる(ψ=90度)ため、C
Rモータ10の出力トルクToはゼロであるが、電流の
振幅位相を変化させて回転を始めた後、前述の制御の結
果、t=t1でロータ位相の遅れがゼロとなり、CRモ
ータ10において最大効率が得られている。
【0033】(第2実施形態)以上は、CRモータ10
がバイポーラモータの場合の例であるが、本発明は、ユ
ニポーラモータの場合にも適用が可能である。
【0034】例えば図5に示すユニポーラモータを駆動
する場合、モータドライブ回路を図6のように構成し、
A相のステータコイル,B相のステータコイルにそれぞ
れ逆向きの駆動電流を流すかわりに、A相とは逆向きに
巻かれたC相のステータコイル、B相とは逆向きに巻か
れたD相のステータコイルに、それぞれA相,B相と同
一方向の電流を流す。
【0035】つまり、各スイッチングトランジスタTr
a〜Trdの切り換えタイミングを調整し、図4
(a),(b)のA相及びB相において、それぞれ設定
波形が正極性の領域では、A相のステータコイルに駆動
電流iA,B相のステータコイルに駆動電流iBが流れるよ
うにし、設定波形が負極性の領域(例えば図4(a)の
斜線で示す領域)では、駆動電流iA,iBの供給を停止し
て、C相のステータコイルに駆動電流iC,D相のステー
タコイルに駆動電流iDが流れるようにする。そして、こ
れらの駆動電流iA,iB,iC,iDの最大値Iを等しくすれ
ば、第1実施形態の場合と同様の効果を得ることができ
る。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、パルスモータにおける実際のロータ位相が反
映され、常に最大のトルクが得られるように駆動電流の
振幅レベルが制御されるので、パルスモータの利用効率
が従来のモータ駆動制御手法に比べて格段に高まり、発
熱が抑制されるという効果がある。従って、従来のよう
に性能に余裕のある高価なパルスモータを使用する必要
がなくなり、プリンタ装置のコスト低減化に寄与するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るモータ駆動制御装置
の構成例を示す図。
【図2】この実施形態におけるモータ駆動部の具体的な
構成例を示す図。
【図3】バイポーラモータの説明図。
【図4】(a),(b)はそれぞれA相及びB相の駆動
電流の設定波形図、(c),(d)は、A相及びB相の
トルク定数の変化状態を示す説明図。
【図5】ユニポーラモータの説明図。
【図6】ユニポーラモータを駆動制御する場合のモータ
ドライブ回路の構成例を示す図。
【図7】キャリッジ機構の一例を示す説明図。
【符号の説明】
1,3 キャリッジ機構 2,4 モータ駆動制御装置 10,35 キャリッジモータ(CRモータ) 21 位相設定部 22 位相比較部 23 電圧制御部 24 モータ駆動部 32 キャリッジ iA,iB,iC,iD 駆動電流 Phase,Vref 制御信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02P 8/00 H02P 8/00 303A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリアルプリンタのパルスモータの駆動
    制御方法であって、 前記パルスモータに供給される駆動電流の位相とモータ
    出力位相とを検出し、位相差がある場合は前記駆動電流
    の振幅値を制御して前記パルスモータのロータ回転速度
    を前記位相差が低減する方向に制御することを特徴とす
    るパルスモータの駆動制御方法。
  2. 【請求項2】 シリアルプリンタのヘッド駆動機構が備
    えるパルスモータの駆動制御方法であって、 前記パルスモータの駆動開始時には予め設定された時間
    テーブルにより駆動電流の位相を変化させることによっ
    て該パルスモータをマイクロステップ駆動し、該パルス
    モータの定速駆動時には一定タイミングで駆動電流の振
    幅位相を変化させるとともに、設定された駆動電流の位
    相とモータ出力位相との間で位相差がある場合は前記駆
    動電流の振幅値を制御して該パルスモータのロータ回転
    速度を前記位相差が低減する方向に制御することを特徴
    とするパルスモータの駆動制御方法。
  3. 【請求項3】 シリアルプリンタのキャリッジ駆動機構
    が備えるパルスモータにロータ回転用の駆動電流を供給
    するモータドライブ回路と、 前記パルスモータに供給される駆動電流の位相とモータ
    出力位相とを検出するとともに検出位相差に応じたレベ
    ルを有する位相差検出信号を出力する手段と、 前記位相差検出信号のレベルに基づき前記モータドライ
    ブ回路から供給される駆動電流の振幅値を制御して該位
    相差検出信号のレベルを位相差ゼロに近づける駆動制御
    手段と、 を備えることを特徴とするパルスモータの駆動制御装
    置。
  4. 【請求項4】 前記モータドライブ回路は、前記パルス
    モータの定速駆動時には一定タイミングでその振幅値が
    略正弦波状に段階的に変化する駆動電流を該パルスモー
    タに供給することを特徴とする請求項3に記載のパルス
    モータの駆動制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002273965A (ja) * 2001-03-16 2002-09-25 Hitachi Koki Co Ltd 印刷装置のシャトル制御方法
JP2007202336A (ja) * 2006-01-27 2007-08-09 Taiyo Ltd 電動アクチュエータの制御方法及び装置
JP2021002911A (ja) * 2019-06-20 2021-01-07 キヤノン株式会社 モータ制御装置およびモータ制御方法、光学機器

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