JPH10145814A - 動き検出装置及びその方法 - Google Patents

動き検出装置及びその方法

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JPH10145814A
JPH10145814A JP8296631A JP29663196A JPH10145814A JP H10145814 A JPH10145814 A JP H10145814A JP 8296631 A JP8296631 A JP 8296631A JP 29663196 A JP29663196 A JP 29663196A JP H10145814 A JPH10145814 A JP H10145814A
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JP
Japan
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digital image
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motion
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JP8296631A
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Nobuhiro Hoshi
伸宏 星
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 R、G、B信号をA/D変換した後、動き検
出する場合に、A/D変換誤差、サンプリングクロック
のジッタ等による誤検出をなくす。 【解決手段】 現在のR、G、Bデータと1フレーム前
のR^、G^、B^データとはそれぞれ比較器1、2、
3において比較され、さらにその差としきい値THと比
較される。各比較結果のうち何れかにおいて、上記差が
しきい値以上であればそれを示すフラグがOR器5から
OR器8に出る。また各比較結果のうちの全てにおいて
上記差がしきい値より小さいときの回数が1ラインの間
にTHNより大きいときに判定器7からフラグがOR器
8に出される。OR器8の出力はDフリップフロップ9
を介して動き検出信号として出力端子10に出力され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像の動きを検出す
る動き検出装置及びその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ等の表示
においては、CRTなどの高速表示装置に表示してい
た。しかし近年では、液晶表示装置などの低速な表示装
置においても表示されるようになってきた。低速な液晶
表示装置に表示する場合には、表示すべき画像の動きの
ある部分を検知し、動きのあった部分のみを書き換え
て、見かけ上書き換えスピードを上げて表示する方法が
とられている。
【0003】また、近年液晶表示装置には、CRTとの
接続性を考慮してアナログ入力端子を有するものや、パ
ーソナルコンピュータのバスと直接接続するためのディ
ジタル入力端子を有するもの、あるいはアナログ入力端
子とディジタル入力端子の両方を有するものがある。
【0004】図4は、従来の動き検知方式による画像処
理装置を示した図である。入力端子101、102、1
03から入力された画像データR,G,BはA/D変換
器104、105、106により、アナログデータから
ディジタルデータにA/D変換され、フレームメモリ1
07、108、109と動き検知部110へ出力され
る。
【0005】動き検知部110では、A/D変換器10
4、105、106より出力された現在の画像データ
R、G、Bと、フレームメモリ107、108、109
より出力された1フレーム前のデータR^、G^、B^
とを比較し、1ライン中すべての画素が一致していれば
そのラインは動きがなかったと判定し、1ライン中1画
素でも一致していなければ、そのラインは動きがあった
と判定してメモリ制御部111へ出力する。メモリ制御
部111では、上記動き検知部110の出力結果に基づ
いて動きのあったラインのデータのみを出力するように
フレームメモリ107、108、109を制御する。
【0006】一方フレームメモリ107、108、10
9では、A/D変換器104、105、106より出力
された画像データR、G、Bを1フレーム分遅延させて
動き検知部110へ出力するとともに、メモリ制御部1
11からの制御信号に基づいて動きのあったラインのデ
ータを出力端子112、113、114へ出力する。
【0007】図3は、図4中の従来の動き検知部110
の構成を示す図である。図4においてR0〜R3、G0
〜G3及びB0〜B3を各々4ビットでA/D変換され
た現フレームのR、G、Bデータとし、R^0〜R^
3、G^0〜G^3及びB^0〜B^3をフレームメモ
リ107〜109からの1フレーム前の4ビット画像デ
ータとすると、R、G、Bそれぞれ各ビットごとに排他
的論理和器201、202、203、204、205、
206、207、208、209、210、211、2
12で排他的論理和をとり、OR器213、214、2
15へ出力する。
【0008】OR器213、214、215では、各々
R、G、Bの排他的論理和器201〜212の出力と1
画素前までの動き検知結果とのORをとり、そのOR出
力をDフリップフロップ216、217、218へ出力
する。Dフリップフロップ216、217、218で
は、上記OR出力を1クロック分遅らせ、R、G、B各
々の今までの動き検知結果としてOR器213、21
4、215へ出すとともに、OR器219へ出力する。
OR器219では、R,G,B各々の動き検知結果のO
Rをとり、そのOR出力を動き検知フラグとして出力端
子220へ出力する。
【0009】上記のような構成にすると、1ライン中に
R、G、B中1ビットでも動いた場合には、そのライン
の画像データは動いたと判定することになる。なお、動
き検知の単位として1ライン毎に動きを検知するために
Dフリップフロップ216、217、218は1ライン
毎にリセットされる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、アナログ入力信号をディジタル信号に変換した
時に起こる変換誤差や、サンプリングクロックのジッタ
等を考慮に入れておらず、実際には動いていない場合に
も動きと誤って判定してしまうことがあるという問題が
あった。
【0011】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れたもので、精度良く動きを検出することのできる動き
検出装置及びその方法を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明による動
き検出装置においては、デジタル画像データを入力する
入力手段と、前記入力手段により入力されたデジタル画
像データを第1の所定期間遅延する遅延手段と、前記入
力手段により入力されたデジタル画像データと前記遅延
手段から出力されたデジタル画像データとの差をとり、
その差と所定のしきい値とを比較する比較手段と、前記
比較手段において前記差が前記しきい値以上になったこ
とを判定する第1の判定手段と、前記比較手段において
前記差が前記しきい値より小さくなった回数が第2の所
定期間に所定回数以上になったことを判定する第2の判
定手段と、前記第1の判定手段と前記第2の判定手段と
の出力に応じて前記デジタル画像データの動きを検出す
る検出手段とを設けている。
【0013】請求項4の発明による動き検出装置におい
ては、アナログ画像データを入力する第1の入力手段
と、前記アナログ画像データをデジタル画像データに変
換する変換手段と、デジタル画像データを入力する第2
の入力手段と、前記デジタル画像データを第1の所定期
間遅延する遅延手段と、前記第2の入力手段または前記
変換手段から出力されたデジタル画像データと前記遅延
手段から出力されたデジタル画像データとを比較し、そ
の差を検出する比較手段と、前記比較手段において前記
差がしきい値以上になったことを判定する第1の判定手
段と、前記第1の入力手段によって入力されたアナログ
画像データの動きを前記比較手段の出力に応じて検出
し、前記第2の入力手段によって入力されたデジタル画
像データの動きを前記第1の判定手段の出力によって検
出する検出手段とを設けている。
【0014】請求項8の発明による動き検出方法におい
ては、デジタル画像データを入力する入力ステップと、
前記入力ステップにより入力されたデジタル画像データ
を第1の所定期間遅延する遅延ステップと、前記入力ス
テップにより入力されたデジタル画像データと前記遅延
ステップから出力されたデジタル画像データとの差をと
り、その差と所定のしきい値とを比較する比較ステップ
と、前記比較ステップにおいて前記差が前記しきい値以
上になったことを判定する第1の判定ステップと、前記
比較ステップにおいて前記差が前記しきい値より小さく
なった回数が第2の所定期間に所定回数以上になったこ
とを判定する第2の判定ステップと、前記第1の判定ス
テップと前記第2の判定ステップとの判定結果に応じて
前記デジタル画像データの動きを検出する検出ステップ
とを設けている。
【0015】請求項9の発明による動き検出方法におい
ては、アナログ画像データを入力する第1の入力ステッ
プと、前記アナログ画像データをデジタル画像データに
変換する変換ステップと、デジタル画像データを入力す
る第2の入力ステップと、前記デジタル画像データを第
1の所定期間遅延する遅延ステップと、前記第2の入力
ステップまたは前記変換ステップからのデジタル画像デ
ータと前記遅延ステップからのデジタル画像データとを
比較し、その差を検出する比較ステップと、前記比較ス
テップにおいて前記差がしきい値以上になったことを判
定する第1の判定ステップと、前記第1の入力ステップ
によって入力されたアナログ画像データの動きを前記比
較ステップの出力に応じて検出し、前記第2の入力ステ
ップによって入力されたデジタル画像データの動きを前
記第1の判定ステップの判定結果によって検出する検出
ステップとを設けている。
【0016】
【作用】請求項1、8の発明による動き検出装置及びそ
の方法によれば、各色の画像データのうちの1つがしき
い値以上となったときを動き有りと検出するので、A/
D変換時の変換誤差等に応じた正確な動き検出を行うこ
とができる。
【0017】また、請求項4、9の発明による動き検出
装置及びその方法によれば、アナログ画像信号入力とデ
ィジタル画像データ入力とに応じて異なる動き検出処理
を適切に使い分けることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施の形
態による動き検出装置を示した図である。なお、画像処
理装置全体の構成は図4の従来例と同じなので説明は省
略する。またこの図1の動き検知装置は図4の動き検知
部110に相当する。図1において、現フレームの画像
データR、G、Bと1フレーム前の画像データR^、G
^、B^とが比較器1、2、3へ入力されている。比較
器1、2、3は所定のしきい値THを基に現フレームの
データと図4のフレームメモリ107〜109からの1
フレーム前のデータとを比較し、その差がしきい値TH
よりも小さければフラグをたてAND器4へ出力する。
また、その差がしきい値THよりも大きければフラグを
たてOR器5へ出力する。
【0019】AND器4では、比較器1、2、3の出力
のANDをとることによって、R、G、Bが同時に微小
な動きをしたことを検知し、カウンタ6へ出力する。カ
ウンタ6では、微小な動きがあった個数を数え判定器7
へ出力する。判定器7では、カウンタ6のカウント値と
動き検知フラグの個数のしきい値THNとを比較し、カ
ウント値がしきい値THNよりも小さい場合は動きがな
かったと判定し、大きければ動きがあったと判定しフラ
グをたてOR器8へ出力する。
【0020】OR器8では、OR器5の出力と判定器7
の出力と、Dフリップフロップ9からの1画素前までの
動き検知結果とのORをとり、Dフリップフロップ9へ
出力する。Dフリップフロップ9では、OR器8の出力
を1クロック分遅らせ、R,G,B各々の今までの動き
検知結果としてOR器8へ出力するとともに、出力端子
10に出力する。なお、動き検知の単位として1ライン
毎に動きを検知するためにDフリップフロップ9とカウ
ンタ6は、1ライン毎にリセットされる。
【0021】図2は本発明の第2の実施の形態を示すも
ので、図4の従来の動き検知部を用いた動き検知部11
0bと、図1の動き検知装置による動き検知部を用いた
動き検知部110aとを併用した画像処理装置を示す。
なお、図2においては、図1及び図4と実質的に同じ機
能のものには同一の番号を付して説明は省略する。
【0022】図2において、入力端子101、102、
103より入力されたR、G、Bアナログ信号はA/D
変換器104、105、106で各々A/D変換された
後、切り替えスイッチ21R、21G、21Bのa端子
へ出力される。またG信号については入力検知器22へ
も出力される。一方、入力端子23、24、25より入
力されたディジタル信号R、G、Bは切り替えスイッチ
21R、21G、21Bのb端子へ出力される。またG
信号については入力検知器22へも出力される。
【0023】入力検知器22では、A/D変換されたG
信号と、入力端子24からディジタル入力されたG信号
とをみて、ディジタルのみもしくはディジタルとアナロ
グ入力両方が入力されている場合はディジタルが優先さ
れるように、切り替えスイッチ21R、21G、21B
をb端子に切り替えるとともに、図4の従来の動き検知
部110bの結果が選択されるように切り替えスイッチ
26も切り替える。
【0024】また、アナログ入力のみの場合において
は、アナログ信号が選択されるように、切り替えスイッ
チ21R、21G、21Bをa端子に切り替えるととも
に、図1の動き検知部110aの結果が選択されるよう
に切り替えスイッチ26も切り替える。
【0025】このようにして、アナログ入力された場合
においては、アナログ信号に最適な動き検知方式を選択
し、ディジタル信号が入力された場合はディジタル信号
に最適な動き検知方式を選択することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、8の発
明による動き検出装置及びその方法によれば、画像デー
タのA/D変換時における変換誤差やサンプリングクロ
ックのジッタ等による誤った動き検出をなくし、精度の
高い検出を行うことができる。また、全画像データの動
きが所定のしきい値より小さい回数が所定回数より大き
いことをさらに動き検出の条件に加えたことにより、さ
らに精度の高い検出を行うことができる。
【0027】また、請求項4、9の発明による動き検出
装置及びその方法によれば、アナログ画像信号入力とデ
ィジタル画像データ入力との入力状態に応じて異なる動
き検出処理を適切に使い分けながら画像処理を行うの
で、アナログ、デジタル入力どちらでも精度の高い動き
検出を行うことができる。
【0028】さらに請求項5の発明のように構成するこ
とにより、さらに精度の高い検出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による動き検出装置
を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態による画像処理装置
を示すブロック図である。
【図3】従来の画像処理装置を示すブロック図である。
【図4】図3の動き検知部の構成図である。
【符号の説明】
1、2、3 比較器 4 AND器 5、8 OR器 6 カウンタ 7 判定器 9 Dフリップフロップ 21G、21R、21B、26 切り替えスイッチ 22 入力検知器 23、24、25 入力端子 101、102、103 入力端子 104、105、106 A/D変換器 107、108、109 フレームメモリ 110a、110b 動き検知部 111 メモリ制御部 201〜212 排他的論理和器 213、214、215、21a OR器 216、217、218 Dフリップフロップ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル画像データを入力する入力手段
    と、 前記入力手段により入力されたデジタル画像データを第
    1の所定期間遅延する遅延手段と、 前記入力手段により入力されたデジタル画像データと前
    記遅延手段から出力されたデジタル画像データとの差を
    とり、その差と所定のしきい値とを比較する比較手段
    と、 前記比較手段において前記差が前記しきい値以上になっ
    たことを判定する第1の判定手段と、 前記比較手段において前記差が前記しきい値より小さく
    なった回数が第2の所定期間に所定回数以上になったこ
    とを判定する第2の判定手段と、 前記第1の判定手段と前記第2の判定手段との出力に応
    じて前記デジタル画像データの動きを検出する検出手段
    とを有することを特徴とする動き検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記検出手段は所定
    期間前のデジタル画像データの検出結果を考慮して動き
    を検出することを特徴とする動き検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記動き検出装置は
    更に前記入力手段により入力されたデジタル画像データ
    を記憶する記憶手段と、前記検出手段の検出結果に応じ
    て前記記憶手段の書き込み制御を行う制御手段とを有す
    ることを特徴とする動き検出装置。
  4. 【請求項4】 アナログ画像データを入力する第1の入
    力手段と、 前記アナログ画像データをデジタル画像データに変換す
    る変換手段と、 デジタル画像データを入力する第2の入力手段と、 前記デジタル画像データを第1の所定期間遅延する遅延
    手段と、 前記第2の入力手段または前記変換手段から出力された
    デジタル画像データと前記遅延手段から出力されたデジ
    タル画像データとを比較し、その差を検出する比較手段
    と、 前記比較手段において前記差がしきい値以上になったこ
    とを判定する第1の判定手段と、 前記第1の入力手段によって入力されたアナログ画像デ
    ータの動きを前記比較手段の出力に応じて検出し、前記
    第2の入力手段によって入力されたデジタル画像データ
    の動きを前記第1の判定手段の出力によって検出する検
    出手段とを有することを特徴とする動き検出装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記動き検出装置は
    更に前記比較手段において前記差が前記しきい値より小
    さくなった回数が第2の所定期間に所定回数以上になっ
    たことを判定する第2の判定手段とを有し、 前記検出手段は前記第2の入力手段によって入力された
    デジタル画像データの動きを前記第1及び第2の判定手
    段との出力に応じて検出していることを特徴とする動き
    検出装置。
  6. 【請求項6】 請求項4において、前記検出手段は所定
    期間前のデジタル画像データの検出結果を考慮して動き
    を検出することを特徴とする動き検出装置。
  7. 【請求項7】 請求項4において、前記動き検出装置は
    更に前記デジタル画像データを記憶する記憶手段と、前
    記検出手段の検出結果に応じて前記記憶手段の書き込み
    制御を行う制御手段とを有することを特徴とする動き検
    出装置。
  8. 【請求項8】 デジタル画像データを入力する入力ステ
    ップと、 前記入力ステップにより入力されたデジタル画像データ
    を第1の所定期間遅延する遅延ステップと、 前記入力ステップにより入力されたデジタル画像データ
    と前記遅延ステップから出力されたデジタル画像データ
    との差をとり、その差と所定のしきい値とを比較する比
    較ステップと、 前記比較ステップにおいて前記差が前記しきい値以上に
    なったことを判定する第1の判定ステップと、 前記比較ステップにおいて前記差が前記しきい値より小
    さくなった回数が第2の所定期間に所定回数以上になっ
    たことを判定する第2の判定ステップと、 前記第1の判定ステップと前記第2の判定ステップとの
    判定結果に応じて前記デジタル画像データの動きを検出
    する検出ステップとを有することを特徴とする動き検出
    方法。
  9. 【請求項9】 アナログ画像データを入力する第1の入
    力ステップと、 前記アナログ画像データをデジタル画像データに変換す
    る変換ステップと、 デジタル画像データを入力する第2の入力ステップと、 前記デジタル画像データを第1の所定期間遅延する遅延
    ステップと、 前記第2の入力ステップまたは前記変換ステップからの
    デジタル画像データと前記遅延ステップからのデジタル
    画像データとを比較し、その差を検出する比較ステップ
    と、 前記比較ステップにおいて前記差がしきい値以上になっ
    たことを判定する第1の判定ステップと、 前記第1の入力ステップによって入力されたアナログ画
    像データの動きを前記比較ステップの出力に応じて検出
    し、前記第2の入力ステップによって入力されたデジタ
    ル画像データの動きを前記第1の判定ステップの判定結
    果によって検出する検出ステップとを有することを特徴
    とする動き検出方法。
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