JPH10144051A - フレキシブルディスクドライブ - Google Patents

フレキシブルディスクドライブ

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Publication number
JPH10144051A
JPH10144051A JP8301707A JP30170796A JPH10144051A JP H10144051 A JPH10144051 A JP H10144051A JP 8301707 A JP8301707 A JP 8301707A JP 30170796 A JP30170796 A JP 30170796A JP H10144051 A JPH10144051 A JP H10144051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
flexible disk
disk drive
magnetic circuit
carriage assembly
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8301707A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Ueyasu
恒雄 上保
Yoshihiro Okano
義▲廣▼ 岡野
Eiichi Yoneyama
栄一 米山
Yoshinori Tangi
芳則 丹木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
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Priority to US08/967,180 priority patent/US6005752A/en
Publication of JPH10144051A publication Critical patent/JPH10144051A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気回路から発生する漏れ磁束に起因する磁
気ヘッドへの悪影響を防止すること。 【解決手段】 磁気回路20からの漏れ磁束はキャリッ
ジアセンブリで保持された磁気ヘッドに対して悪影響を
及ぼすおそれがある。このような漏れ磁束に起因する磁
気ヘッドへの悪影響を防止するために、フレキシブルデ
ィスクを保持するディスクホルダユニット56の磁気回
路20側の縁を折り曲げることによって磁気遮蔽部56
aを形成する。これによって磁気回路20から発生する
漏れ磁束が磁気ヘッド側に回り込むのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフレキシブルディス
クドライブに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、フレキシブルディスクド
ライブは、それに挿入されたフレキシブルディスクの磁
気ディスク媒体に対してデータの記録再生を行うための
磁気記録再生装置の一種である。近年、フレキシブルデ
ィスクの大容量化が進められており、1M〜2Mバイト
の記憶容量(以下、通常容量と呼ぶ)を持つものに対し
て、128Mバイトの記憶容量(以下、大容量と呼ぶ)
を持つものが開発されている。これに伴って、フレキシ
ブルディスクドライブとしても、このような大容量フレ
キシブルディスクの磁気ディスク媒体に対してデータを
記録再生可能なものが開発されている。
【0003】以下においては、大容量フレキシブルディ
スクの磁気ディスク媒体のみに対してデータを記録再生
可能なフレキシブルディスクドライブを高密度専用型フ
レキシブルディスクドライブと呼び、通常容量フレキシ
ブルディスクの磁気ディスク媒体のみに対してデータを
記録再生可能なフレキシブルディスクドライブを通常密
度専用型フレキシブルディスクドライブと呼ぶことにす
る。さらに、大容量および通常容量の両方のフレキシブ
ルディスクの磁気ディスク媒体に対してデータを記録再
生可能なフレキシブルディスクドライブを高密度/通常
密度兼用型フレキシブルディスクドライブと呼ぶことに
する。なお、高密度専用型フレキシブルディスクドライ
ブと高密度/通常密度兼用型フレキシブルディスクドラ
イブとを纏めて、単に、高密度型フレキシブルディスク
ドライブと呼ぶことにする。
【0004】さて、通常密度専用型フレキシブルディス
クドライブと高密度型フレキシブルディスクドライブと
の機構上の相違点の1つは、磁気ヘッドをジンバルプレ
ートを介して揺動可能に支持するキャリッジを、ドライ
ブ内に挿入されたフレキシブルディスクに対して所定の
半径方向に沿って移動する駆動手段の構成にある。すな
わち、通常密度専用型フレキシブルディスクドライブで
は駆動手段としてステッピングモータを使用しているの
に対して、高密度型フレキシブルディスクドライブでは
駆動手段としてボイスコイルモータ(VCM)のような
リニアモータを使用している。
【0005】以下、高密度型フレキシブルディスクドラ
イブの駆動手段として使用されるボイスコイルモータに
ついて少し詳細に説明する。ボイスコイルモータは、キ
ャリッジの後方に配置され、所定の半径方向と平行な駆
動軸の回りに巻回されたボイスコイルと、このボイルコ
イルを通して流れる電流と交叉する磁界を発生するため
の磁気回路とを有する。このような構成により、磁気回
路で発生された磁界と交叉する方向にボイルコイルに電
流を流すことにより、この電流と磁界との相互作用に基
づいて駆動軸の延在方向に駆動力が発生する。この駆動
力により、ボイスコイルモータはキャリッジアセンブリ
を所定の半径方向に沿って移動する。
【0006】周知のように、フレキシブルディスクは、
開口部を持つケースと、このケース内に収容され、開口
部を介して磁気ヘッドでアクセスされる磁気ディスク媒
体とを含み、この磁気ディスク媒体の表面には、データ
を記録するための通路としての円形のトラックが、半径
方向に沿って複数形成されている。トラック幅は、当
然、大容量フレキシブルディスクの方が通常容量フレキ
シブルディスクよりも狭い。
【0007】フレキシブルディスクはディスクホルダユ
ニットに保持され、このディスクホルダユニットは、上
記ボイスコイルモータの磁気回路に近接して設けられて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、磁気回路を
構成するマグネットとしては高保磁力のものが使用され
る。そのため、磁気回路20からは磁束が漏れる。この
漏れ磁束はキャリッジアセンブリで保持された磁気ヘッ
ドに対して悪影響を及ぼすおそれがある。
【0009】したがって、本発明の課題は、上述した従
来の問題点に鑑み、磁気回路から発生する漏れ磁束に起
因する磁気ヘッドへの悪影響を防止することができる構
造を有する、フレキシブルディスクドライブを提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、フレキ
シブルディスクを保持するためのディスクホルダユニッ
トと、フレキシブルディスクの磁気ディスク媒体に対し
てデータの書込み/読出しを行うための磁気ヘッドと、
この磁気ヘッドを所定の方向に沿って移動可能に先端側
で保持するキャリッジアセンブリと、このキャリッジア
センブリを所定の方向に沿って移動するリニアモータと
を有し、このリニアモータは、キャリッジアセンブリの
後方に設置されたコイルと、このコイルを貫通するよう
に磁界を発生する磁気回路とを有するフレキシブルディ
スクドライブにおいて、磁気回路の磁気ヘッド側の近傍
に磁気遮蔽手段を設けたことを特徴とするフレキシブル
ディスクドライブが得られる。
【0011】尚、上記磁気遮蔽手段は、ディスクホルダ
ユニットの磁気回路側の縁を折り曲げることによって形
成することが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
【0013】図1および図2を参照して、本発明の一実
施形態によるフレキシブルディスクドライブについて説
明する。図2はフレキシブルディスクドライブの平面
図、図1は図2のI−I線で切断して見た断面図であ
る。
【0014】図示のフレキシブルディスクドライブ(F
DD)はフレキシブルディスク40の磁気ディスク媒体
41に対してデータの記録再生を行う装置である。フレ
キシブルディスク40は図2中の矢印Aで示す方向から
フレキシブルディスクドライブ中に挿入される。
【0015】挿入されたフレキシブルディスク40は、
メインフレーム11の表面上で回転可能に支持されたデ
ィスクテーブルアセンブリ(図示せず)上に、互いの中
心軸が一致した状態で保持される。
【0016】フレキシブルディスク40は、円板状の磁
気ディスク媒体41と、この磁気ディスク媒体41を覆
う上側ケース421および下側ケース(図示せず)と、
矢印C方向に摺動可能な上側シャッタ431および下側
シャッタ(図示せず)とを有し、上側シャッタ431お
よび下側シャッタにはそれぞれ上窓431aおよび下窓
(図示せず)が開けられている。上側シャッタ431お
よび下側シャッタは矢印C方向とは逆方向に図示しない
バネによって付勢されている。上側シャッタ431およ
び下側シャッタが矢印C方向に摺動すると、図2に示す
ように、上側シャッタ431の上窓431aおよび下側
シャッタの下窓が上側ケース421および下側ケースに
それぞれ設けられた上開口部421aおよび下開口部
(図示せず)のところに位置し、これら上開口部421
aおよび下開口部を介して磁気ディスク媒体41を上側
および下側磁気ヘッド(図示せず)がアクセスすること
が可能となる。
【0017】ディスクテーブルアセンブリはメインフレ
ーム11に設けられたドライブモータ(図示せず)によ
って回転駆動され、これによってフレキシブルディスク
40の磁気ディスク媒体41が回転する。また、メイン
フレーム11の裏面には、多数の電子部品を搭載した基
板(図示せず)が取り付けられている。
【0018】上側磁気ヘッド(図示せず)および下側磁
気ヘッド(図示せず)は、それぞれ、上側ジンバルプレ
ート141および下側ジンバルプレート(図示せず)に
よって揺動可能に、上側キャリッジ151および下側キ
ャリッジ(図示せず)の先端側で保持されている。上側
ジンバルプレート141および下側ジンバルプレートと
上側キャリッジ151および下側キャリッジとの組み合
わせをキャリッジアセンブリと呼ぶ。キャリッジアセン
ブリはメインフレーム11の表面上でメインフレーム1
1から離間して配置されており、上側および下側磁気ヘ
ッドをフレキシブルディスク40に対して所定の半径方
向(図2の矢印Bで示す方向)に沿って移動可能に保持
している。
【0019】下側キャリッジは、その両側下端で、所定
の半径方向Bに対して平行に延在する一対のガイドバー
(図示せず)によって支持及び案内される。
【0020】キャリッジアセンブリは、以下に述べるよ
うなボイスコイルモータによって所定の半径方向Bに沿
って駆動される。詳細に説明すると、ボイスコイルモー
タはキャリッジアセンブリの後方両側に配置され、所定
の半径方向Bと平行な駆動軸の回りに巻回された一対の
ボイスコイル17と、このボイルコイル17を通して流
れる電流と交叉する磁界を発生するための磁気回路20
とを有する。このような構成のボイスコイルモータにお
いて、磁気回路20で発生された磁界と交叉する方向に
ボイルコイル17に電流を流すことにより、この電流と
磁界との相互作用に基づいて、フレミングの左手の法則
に従って、駆動軸の延在方向に駆動力が発生する。この
駆動力により、ボイスコイルモータはキャリッジアセン
ブリを所定の半径方向Bに沿って移動させる。尚、磁気
回路20の詳しい構成については、後で図1を参照して
説明する。
【0021】フレキシブルディスクドライブは、フレキ
シブルディスク40に備えられた上側シャッタ431お
よび下側シャッタを開閉するシャッタ駆動機構と、フレ
キシブルディスク40を排出するためのイジェクタ機構
と、イジェクト後にキャリッジアセンブリをロックする
ためのキャリッジロック機構とを含む。
【0022】図示しないレバーユニットはイジェクトレ
バーとロックレバーとを有する。イジェクトレバーは、
上側シャッタ431および下側シャッタを開閉するシャ
ッタ駆動機構の要素と、フレキシブルディスク40をフ
レキシブルディスクドライブから排出するためのイジェ
クタ機構の要素とを兼用している。ロックレバーはキャ
リッジアセンブリの近傍に配置され、イジェクト時にキ
ャリッジアセンブリをロックするためのものである。
【0023】イジェクタ機構は、フレキシブルディスク
ドライブのフロントベゼル(図示せず)の外面に突き出
しているイジェクトボタン54と、このフロントベゼル
の受入れ口(図示せず)から挿入されたフレキシブルデ
ィスク40をその一面が対向するように位置づけるイジ
ェクトプレート55と、一端がイジェクトプレート55
に係合し、他端がディスクホルダユニット56に係合し
たイジェクトバネ(図示せず)とを有する。なお、イジ
ェクトプレート55は奥行き方向の先端にラック55a
を備え、このラック55aはメインフレームの表面上で
回転可能に支持されたピニオン58と係合する。レバー
ユニットはばね機構(図示せず)により反時計方向に付
勢されている。
【0024】図2に示すように、フレキシブルディスク
40をフレキシブルディスクドライブのディスクホルダ
ユニット56中に挿入したとする。すなわち、フレキシ
ブルディスク40を図2の矢印Aで示す方向に押し込む
と、上側シャッタ431および下側シャッタの右側縁上
端にイジェクトレバーの先端が係合し、フレキシブルデ
ィスク40の移動に伴って、レバーユニットは時計方向
に回動する。これに伴って、上側シャッタ431および
下側シャッタはイジェクトレバーの先端により矢印Cで
示す方向に摺動する。
【0025】フレキシブルディスク40がフレキシブル
ディスクドライブのディスクホルダユニット56中に完
全に収納されると、フレキシブルディスクは図示しない
ディスクロック機構によりこの状態でディスクホルダユ
ニット56に保持される。この状態では、図2に示すよ
うに、上側シャッタ431に設けられた上窓431a
が、上側ケース421に設けられた上開口部421aの
真上に、また、下側シャッタに設けられた下窓が、下側
ケースに設けられた下開口部の真下に位置している。な
お、上側シャッタ431および下側シャッタは、図2に
一点鎖線で示す位置にあるようにばね部材(図示せず)
で付勢されている。
【0026】キャリッジアセンブリは、図2に示すフレ
キシブルディスクドライブのディスクホルダユニット5
6内に挿入されたフレキシブルディスク40の上側ケー
ス421および下側ケース内に収容された磁気ディスク
媒体41に対して、上側ケース421および下側ケース
に開けられた上開口部421aおよび下開口部を介して
データの書込み/読出しを行うための上側磁気ヘッドお
よび下側磁気ヘッドを、上側ジンバルプレート141お
よび下側ジンバルプレートによって揺動可能に上側キャ
リッジ151および下側キャリッジの先端側で支持す
る。
【0027】次に、図1を参照して、ボイスコイルモー
タの構成について詳細に説明する。磁気回路20は、板
厚方向に着磁されたマグネット21と、次に述べるよう
なヨーク部とを有する。ヨーク部は、駆動軸に沿って延
在し、ボイスコイル17の中を貫通するセンターヨーク
22と、バックヨーク23とから構成される。バックヨ
ーク23は、センターヨーク22と平行に離間して対向
配置された主面23aを持ち、この主面23aに対して
両端部23bがプレス加工によって略直角に折り曲げら
れている。この両端部23bがセンターヨーク22の両
端部に接触している。マグネット21は、バックヨーク
23の主面23aに接触している。センターヨーク22
とバックヨーク23の各々は、板厚が2mm以上の鋼板
から構成されている。
【0028】メインフレーム11は、この磁気回路20
をメインフレーム11の主面11aから離間して配置す
るための4つの台座(図1では2つのみ図示)30を有
する。各台座30は上方向に突出した突起部31を持
つ。各突起部31の高さはセンターヨーク22の板厚よ
り低い。センターヨーク22は両端にこの突起部31が
嵌入される切欠け部22aを有する。従って、台座30
の突起部31はセンターヨーク22を位置決めする位置
決め手段として働く。また、バックヨーク22の両端部
23bは、上記切欠け部22aに嵌入する凸部23cを
もつ。この凸部23cの高さは、センターヨーク22の
板厚から台座30の突起部31の高さを差し引いた値に
ほぼ等しくなるように規定される。すなわち、センター
ヨーク22の切欠け部22aはバックヨーク23を位置
決めする位置決め手段として働く。
【0029】ところで、磁気回路20のマグネット21
としては、高保磁力のものが使用されるので、磁気回路
20から磁束が漏れる。この漏れ磁束はキャリッジアセ
ンブリで保持された磁気ヘッドに対して悪影響を及ぼす
おそれがある。このような漏れ磁束に起因する磁気ヘッ
ドへの悪影響を防止するために、本実施の形態では、図
1に示すように、フレキシブルディスク40を保持する
ディスクホルダユニット56の磁気回路20側の縁を折
り曲げることによって磁気遮蔽部56aを形成し、これ
によって磁気回路20から発生する漏れ磁束が磁気ヘッ
ド側に回り込むのを防止している。また、磁気遮蔽部5
6aをディスクホルダユニット56と一体に形成したの
で、部品点数を削減することができる。
【0030】本発明は上述した実施形態に限定せず、本
発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更・変形が可
能なのは勿論である。例えば、本発明によるキャリッジ
アセンブリは、高密度型フレキシブルディスクドライブ
にのみ適用される訳ではなく、通常密度型フレキシブル
ディスクドライブにも適用可能であるのは勿論である。
また、上述の実施の形態では、磁気遮蔽部は、ディスク
ホルダユニット56を縁を折り曲げることによりディス
クホルダユニット56と一体に形成されているが、ディ
スクホルダユニット56と別部品のものを使用しても良
い。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、磁気回路の磁気ヘッド側の近傍に磁気遮蔽手
段を設けているので、磁気回路からの漏れ磁束が磁気ヘ
ッド側に回り込むのを防止することができる。また、こ
の磁気遮蔽手段を、フレキシブルディスクを保持するデ
ィスクホルダユニットの磁気回路側の縁を折り曲げるこ
とにより形成することにより、部品点数を削減できると
いう利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による磁気遮蔽構造をボイ
スコイルモータと共に示す断面図である。
【図2】本発明の一実施形態による磁気遮蔽構造を備え
たフレキシブルディスクドライブを示す平面図である。
【符号の説明】
17 ボイスコイル 20 磁気回路 21 マグネット 22 センターヨーク 23 バックヨーク 56 ディスクホルダユニット 56a 磁気遮蔽部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丹木 芳則 神奈川県厚木市酒井1601 ミツミ電機株式 会社厚木事業所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレキシブルディスクを保持するための
    ディスクホルダユニットと、前記フレキシブルディスク
    の磁気ディスク媒体に対してデータの書込み/読出しを
    行うための磁気ヘッドと、該磁気ヘッドを所定の方向に
    沿って移動可能に先端側で保持するキャリッジアセンブ
    リと、該キャリッジアセンブリを前記所定の方向に沿っ
    て移動するリニアモータとを有し、該リニアモータは、
    前記キャリッジアセンブリの後方に設置されたコイル
    と、該コイルを貫通するように磁界を発生する磁気回路
    とを有するフレキシブルディスクドライブにおいて、 前記磁気回路の前記磁気ヘッド側の近傍に磁気遮蔽手段
    を設けたことを特徴とするフレキシブルディスクドライ
    ブ。
  2. 【請求項2】 前記磁気遮蔽手段は、前記ディスクホル
    ダユニットの前記磁気回路側の縁を折り曲げることによ
    って形成されている、請求項1に記載のフレキシブルデ
    ィスクドライブ。
JP8301707A 1996-11-11 1996-11-13 フレキシブルディスクドライブ Withdrawn JPH10144051A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8301707A JPH10144051A (ja) 1996-11-13 1996-11-13 フレキシブルディスクドライブ
US08/967,180 US6005752A (en) 1996-11-11 1997-11-10 Magnetic data recording/reproducing device having a linear motor which includes a pair of coils integrally assembled with a carriage assembly on both sides thereof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8301707A JPH10144051A (ja) 1996-11-13 1996-11-13 フレキシブルディスクドライブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10144051A true JPH10144051A (ja) 1998-05-29

Family

ID=17900197

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8301707A Withdrawn JPH10144051A (ja) 1996-11-11 1996-11-13 フレキシブルディスクドライブ

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Effective date: 20040203