JPH1014392A - 培養基充填包装袋の開封装置 - Google Patents

培養基充填包装袋の開封装置

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JPH1014392A
JPH1014392A JP8173162A JP17316296A JPH1014392A JP H1014392 A JPH1014392 A JP H1014392A JP 8173162 A JP8173162 A JP 8173162A JP 17316296 A JP17316296 A JP 17316296A JP H1014392 A JPH1014392 A JP H1014392A
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JP
Japan
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bag
packaging bag
peeling
opening
culture medium
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Application number
JP8173162A
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English (en)
Inventor
Masao Kondo
政男 近藤
Masahiko Fujisawa
正彦 藤沢
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Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 培養基充填包装袋の袋口の折返し箇所の剥離
工程や、あるいは接着テ−プの剥がし工程及びその折返
箇所の剥離工程の自動化。 【解決手段】 角袋Pの袋口P1をガゼット折りし、袋
口を包装袋の外側側面に沿わせて折返して保持された培
養基充填包装袋と、この包装袋を間歇的に搬送する搬入
機構3と、包装袋が搬入機構の途中に間歇的に所定の位
置に搬送された時に、包装袋の両側部を固定保持する包
袋固定機構9を設ける。包装袋が間歇的に搬入機構の所
定位置に搬入されてきた時に、包装袋と袋口側との間を
剥離する剥離機構15を設ける。剥離機構は袋口の折返
し側に位置し、搬入機構の搬送方向に沿って往復移動可
能とする駆動伝達部材16と、この部材に取付け包装袋
の外側側面部分と折返された袋口との間に沿って差込ま
れる剥離部材17とで構成する開封装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大鋸屑や米ぬかな
どを主成分とし、さまざまな栄養源を配合した培養基を
プラスチック製の角袋内に充填し、その袋口を折り返し
て接着テ−プにて貼り付けた後に殺菌処理した培養基充
填包装袋において、その培養基充填包装袋内にきのこ類
の種菌を接種するために、袋を開封する開封機構に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、大鋸屑や米ぬかなどを主成分に栄
養源を配合した培養基を用いてきのこ類を人工栽培する
方法としては、培養基を栽培ビンに充填して殺菌処理
し、その充填した栽培ビンの中にエノキダケ,マイタケ
などのきのこ類の種菌を接種した後に、栽培ビンの口部
にキャップを被せて閉塞し、予め決められた温度,湿度
条件下で菌を培養して工業的に栽培する方法、あるいは
培養基をプラスチック製の袋内に充填し、その充填した
培養基充填袋の袋口をガゼット折りして成形した後に、
その袋口を袋の側方に折り返して接着テ−プにて貼り付
けて袋の形態を整形保持し、この状態にて袋ごと培養基
を殺菌処理し、この殺菌処理した培養基充填包装袋の中
に種菌を接種して予め決められた温度,湿度条件下で菌
を培養して工業的に栽培する方法などが行われている。
【0003】前者の場合においては、栽培ビンの口部の
口径寸法に合わせてエノキダケなどの栽培を行っている
が、シイタケなどでは栽培ビンの口部の口径が狭く、シ
イタケなどのきのこの採取には向かないために適用でき
ない。そのため、シイタケ,ナメコなどの人工栽培では
後者のプラスチック製の包装袋を用いている。
【0004】また前者の場合にあっては、きのこの収穫
後において栽培ビンの内部の培養基を掻き出して栽培ビ
ンを洗浄することにより、繰り返し栽培ビンを使うこと
ができるというメリットが有るものの、手間がかかると
いう問題があるため、近年では使い捨てではあるが後者
の培養基充填包装袋の需要が高まってきているのが現状
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記培養基
をプラスチック製の袋内に充填し、その充填した培養基
充填袋の袋口をガゼット成形した後に、その袋口を袋の
側方に折り返して接着テ−プにて貼り付けて袋の形態を
整形保持し、この状態にて袋ごと培養基を殺菌処理し、
この殺菌処理した培養基に種菌を接種した充填包装袋を
定期的に購入して栽培する方法はあるが、接種した包装
袋は高額であるため、種菌を接種していない培養基のみ
を充填した包装袋を購入し、この購入した培養基を充填
した包装袋の袋口を収穫時期に合わせて人為的に開放
し、その包装袋の中に種菌を接種するようにしている
が、その包装袋を人手によって開封しているため手間が
かかるという問題がある。
【0006】すなわち、この種のプラスチック製の包装
袋を用いて、自動化によるきのこ類の栽培を行う場合、
包装袋として用いるプラスチックフィルムが持っている
特性として、包装フィルムを相互に重ね合わせたとき、
静電気や培養基の水分などにより密着性が高くなり、包
装袋を開封する操作が難しくなってしまう。
【0007】従って、また培養基を充填した角状の包装
袋の袋口の四方をガゼット折りし、そのガゼット折りさ
れた袋口を包装袋の外側の側方に折り返して接着テ−プ
にて貼り付けて仮止めしたり、あるいは培養基を充填し
た角状の包装袋の袋口の四方をガゼット折りし、そのガ
ゼット折りされた袋口を包装袋の外側の側方に折り返し
て保持させた後、この袋口を折り返した状態にて袋ごと
培養基を加熱殺菌処理しているために、培養基に含まれ
た水気が包装袋に付着するとともに、フィルムが加熱に
よって硬化(ヒ−トセット)しやすくなり、これにより
包装袋を開封する操作はさらに困難となってしまう。
【0008】これにより、折り返された包装袋の袋口部
分を、手作業においてもフィルム同士を引き剥がすこと
に労力を要し、しかも接着テ−プによって袋口を仮止め
保持した場合、接着テ−プの引き剥がしと袋口の開封工
程の自動化を進めるうえでネックとなっていることが実
情であった。
【0009】そこで本発明は、上述したような問題点に
鑑みて成されたもので、開封したい培養基を充填した角
状の包装袋を次々と連続的に供給したとしても、その包
装袋の袋口の四方をガゼット折りし、ガゼット折りされ
た袋口を包装袋の外側の側方に折り返されて貼り付いて
いる包装袋の袋口の折返し箇所の剥離工程や、あるいは
接着テ−プにて貼り付けられた包装袋の接着テ−プの剥
がし工程およびその折返し箇所の剥離工程を自動化する
ことによって簡単に袋口を開封可能にすることのできる
接種時における培養基充填包装袋の開封装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、培養基を充填した角袋の袋口をガゼット折り
し、その袋口を包装袋の外側の側面に沿わせて折り返さ
れて保持された培養基充填包装袋と、この包装袋を間歇
的に搬送する搬入機構と、この搬入機構の途中に設けら
れ、前記包装袋が間歇的に所定の位置に搬送されてきた
ときに、包装袋の両側部を固定保持する包装袋固定機構
と、前記搬入機構の途中に設けられ、前記包装袋が間歇
的に所定の位置に搬送されてきたときに、前記包装袋と
包装袋の袋口側との間を剥離する剥離機構とを備え、前
記剥離機構は、前記袋口の折返し側に位置し、前記搬入
機構の搬送方向に沿って往復移動可能とする駆動伝達部
材と、この駆動伝達部材に取り付けられ、前記包装袋の
外側側面部分と折り返された袋口との間に沿って差し込
まれる剥離部材とから構成してなる培養基充填包装袋の
開封装置にある。また培養基を充填した角袋の袋口をガ
ゼット折りし、その袋口を包装袋の外側の側面に沿わせ
て折り返して接着テ−プにて仮止め保持した培養基充填
包装袋と、この包装袋を間歇的に搬送する搬入機構と、
この搬入機構の途中に設けられ、前記包装袋が間歇的に
所定の位置に搬送されてきたときに、包装袋の両側部を
固定保持する包装袋固定機構と、前記搬入機構の途中に
設けられ、前記包装袋が間歇的に所定の位置に搬送され
てきたときに、前記接着テ−プにて仮止め保持された包
装袋の袋口側を剥離する剥離機構とを備え、前記剥離機
構は、前記袋口の折返し側に位置し、前記搬入機構の搬
送方向に沿って往復移動可能とする駆動伝達部材と、こ
の駆動伝達部材に取り付けられ、前記包装袋の外側側面
部分と折り返された袋口との間に沿って差し込まれる剥
離部材とから構成してなる培養基充填包装袋の開封装置
にある。また前記剥離部材には、前記搬入機構の搬送方
向に沿い、剥離部材の差し込み方向先端部側に前記包装
袋の外側側面部分と折り返された袋口との間に沿って縦
向きに差し込まれる板状の差し込み案内剥離部が設けら
れるとともに、その差し込み案内剥離部の先端側の端縁
角部の板厚寸法を薄くした差し込み端縁肉薄部を設けた
ことにある。また前記剥離部材には、前記搬入機構の搬
送方向に沿い、剥離部材の差し込み方向先端部側に前記
包装袋の外側側面部分と折り返された袋口との間に沿っ
て縦向きに差し込まれる板状の差し込み案内剥離部が設
けられるとともに、その差し込み案内剥離部の少なくと
も先端側の下端縁を斜めに切り欠き形成した差し込み案
内斜面部を設けたことにある。また前記剥離部材には、
その剥離部材の後端側に位置し前記包装袋から剥離され
た袋口を水平方向に案内する水平方向案内部を設けたこ
とにある。
【0011】
【発明の実施の形態】この培養基充填包装袋の開封装置
によれば、培養基を充填した角袋の袋口をガゼット折り
し、その袋口を包装袋の外側の側面に沿わせて折り返し
て保持された培養基充填包装袋を搬入機構に供給する
と、その搬入機構の間歇移動に伴って所定の位置に搬送
されてきたときに、その包装袋の両側部が包装袋固定機
構によって固定保持され、次いで剥離機構の駆動伝達部
材の作動によって剥離部材が往動移動して前記包装袋の
外側側面部分と折り返された袋口との間に沿い、その袋
口の側端部分から差し込まれて透き間ができ、包装袋の
外面部分から袋口が剥がされる。また培養基を充填した
角袋の袋口をガゼット折りし、その袋口を包装袋の外側
の側面に沿わせて折り返して接着テ−プにて仮止め保持
した培養基充填包装袋であったとしても、その培養基充
填包装袋を搬入機構に供給すると、その搬入機構の間歇
移動に伴って所定の位置に搬送されてきたときに、その
包装袋の両側部が包装袋固定機構によって固定保持さ
れ、次いで剥離機構の駆動伝達部材の作動によって剥離
部材が往動移動して前記包装袋の外側側面部分と折り返
された袋口との間に沿い、その袋口の側端部分から差し
込まれて、袋口と接着テ−プとが包装袋の外面部分から
剥がされる。また前記剥離部材には、剥離部材の差し込
み方向先端部側に前記包装袋の外側側面部分と折り返さ
れた袋口との間に沿って縦向きに差し込まれる板状の差
し込み案内剥離部を設けるとともに、その差し込み案内
剥離部の先端側の端縁角部の板厚寸法を薄くした差し込
み端縁肉薄部を設けたことにより、包装袋の外側側面部
分と折り返された袋口との間に縦向きにして差し込み案
内剥離部を搬入機構の長手方向に沿って差し込む際、差
し込み案内剥離部の先端側の端縁角部の板厚寸法を薄く
した差し込み端縁肉薄部によって、包装袋を傷めること
なく包装袋と袋口との間に案内され、さらに差し込み案
内剥離部の少なくとも先端側の下端縁を斜めに切り欠き
形成した差し込み案内斜面部を設けることによって密着
している包装袋と袋口との剥離工程および接着テ−プの
剥がし工程を良好に行うことができる。また前記剥離部
材に、包装袋の外側側面部分と折り返された袋口との間
に沿って縦向きに差し込まれる差し込み案内先端部を設
けるとともに、剥離部材の後端側すなわち前記差し込み
案内先端部の後端側に、前記包装袋から剥離された袋口
を水平方向に案内する水平方向案内部を設けることによ
り、前記差し込み案内先端部によって引き剥がされた袋
口を前記水平方向案内部によって袋口部分を水平に保つ
ことで、次の工程である袋口の開封工程へと良好に移行
することが可能となる。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例を添付図面に基づいて説
明する。培養基充填包装袋としては従来用いられている
角袋タイプと同様の構造のもの例にして説明するが、図
1に示すようにプラスチック製の角状の包装袋P内に培
養基Bを充填し、その培養基Bを充填した角状の包装袋
Pの袋口P1の四方をガゼット折りし、そのガゼット折
りされた袋口P1を包装袋Pの外側の側方に折り返して
接着テ−プTにて貼り付けて仮止めし、この状態にて包
装袋Pごと培養基Bを加熱殺菌処理して構成している。
この場合、包装袋P内に種菌を接種した後、きのこ類の
菌子の成長のため包装袋P内の空気と外気との流通性を
保った状態で包装袋Pを密封する必要があるため、包装
袋Pの袋口側に空気を通過し雑菌を通過させないフィル
タ−Fを貼り付けて培養基充填包装袋Pを構成してい
る。なお、培養基充填包装袋Pとしては、プラスチック
製の角状の包装袋P内に培養基Bを充填し、その培養基
Bを充填した角状の包装袋Pの袋口P1の四方をガゼッ
ト折りし、そのガゼット折りされた袋口P1を包装袋P
の外側の外面側方に折り返して保持し、この状態にて包
装袋Pごと培養基Bを加熱殺菌処理して構成した培養基
充填包装袋Pであっても、本願発明の培養基充填包装袋
の開封機構を適用することができる。
【0013】また本発明の実施例では、培養基充填包装
袋の開封機構に加えて接種機構を一連の機械装置に組み
入れて構成しているが、ここでは本願発明の主要部であ
る培養基充填包装袋の開封機構を主体にして添付図面に
基づいて説明する。図2から図14は本発明の第一実施
例を示すもので、ほぼ枠状に形成された本体枠1の上側
に保持プレ−ト2が取り付けられており、この保持プレ
−ト2に前記培養基充填包装袋Pを供給する搬入機構か
らなる無端状の搬入コンベア3が設けられている。
【0014】この場合、前記無端状の搬入コンベア3と
しては、前記保持プレ−ト2の両端にロ−ラ4が設けら
れ、このロ−ラ4に無端状の搬送ベルト5が掛け渡され
ており、前記一方のロ−ラ4には図示しないがロ−ラ4
を間歇的に駆動する駆動用モ−タが内蔵されており、前
記培養基充填包装袋Pの供給側である前記搬送ベルト5
の端部の両側には、その搬送ベルト5の長手方向に沿っ
て培養基充填包装袋Pを案内ガイドするレ−ル状の案内
板6がそれぞれ前記本体枠1に取り付け固定されるとと
もに、その一方のレ−ル状の案内板6側には、前記無端
状の搬送ベルト5の長手方向に沿って平板状の案内固定
板7が設けられている。
【0015】また他方の搬送ベルト5側には、搬入機構
である搬入コンベア3の途中に設けられ、前記包装袋P
が間歇的に所定の位置に搬送されてきたときに、前記培
養基充填包装袋Pの側面部分を固定保持する包装袋可動
固定部材8が設けられており、この包装袋可動固定部材
8と前記一方の搬出ベルト側に設けられた平板状の案内
固定板7とによって前記培養基充填包装袋Pの側面部分
の両側部を固定保持する包装袋固定機構9を構成してい
る。
【0016】前記包装袋固定機構9の包装袋可動固定部
材8としては、前記本体枠1にシリンダ取付ステ−10
が固定され、このシリンダ取付ステ−10にシリンダ1
1が取り付け固定されており、このシリンダ11のピス
トン11Aに支持板12が固定され、この支持板12の
両端側に案内ロッド13がそれぞれ取り付けられ、各案
内ロッド13が前記シリンダ取付ステ−10に挿通され
て配設されており、この各案内ロッド13の先端部分に
包装袋押圧可動板14が取付固定され、前記シリンダ1
1の作動によって包装袋押圧可動板14を往復移動可能
に設け、この往動移動時において前記包装袋Pの側面部
分を押圧して保持するように構成している。
【0017】さらに他方の搬送ベルト5側には、前記包
装袋可動固定部材8の設置位置より搬送ベルト5の送り
出し方向側に前記包装袋Pと包装袋Pの袋口P1側との
間を剥離する剥離機構15が設けられている。この剥離
機構15は、前記袋口P1の折返し側に位置し、前記搬
入機構である搬入コンベア3の搬送方向に沿って往復移
動可能とする駆動伝達部材16と、この駆動伝達部材1
6に取り付けられ、前記包装袋Pの外側側面部分と折り
返された袋口P1との間に沿って差し込まれる剥離部材
17とによって構成している。
【0018】前記剥離機構15の駆動伝達部材16とし
て、この実施例では前記保持プレ−ト2の背面側にシリ
ンダ18が取り付けられ、このシリンダ18のピストン
18Aに連接ロッド19を介して前記保持プレ−ト2の
表面側に可動片20が突き出し配設され、この可動片2
0は2本の案内ロッド21に挿通されて回り止め支持さ
れており、各案内ロッド21の両端は保持プレ−ト2上
に設けた取付板22に固定支持して構成されている。
【0019】また前記包装袋Pの外側側面部分と折り返
された袋口P1との間に沿って差し込まれる剥離部材1
7として、この第一実施例では、ほぼコ字状に折曲形成
され、そのコ字状の側壁部分からなる縦向きの壁部から
搬入コンベア3の長手方向に沿って突き出し形成される
先端部側に、前記包装袋Pの外側側面部分と折り返され
た袋口P1との間に沿って縦向きに差し込まれる板状の
差し込み案内剥離部23と、その差し込み案内剥離部2
3の先端側の端縁角部の板厚寸法を薄くして形成した差
し込み端縁肉薄部24と、差し込み案内剥離部23の少
なくとも先端側の下端縁を斜めに切り欠き形成して設け
た差し込み案内斜面部25と、前記剥離部材17の一部
を構成する縦向きに差し込まれる板状の差し込み案内剥
離部23の後端側に位置し、前記コ字状に折曲された上
辺からなる包装袋Pから剥離された袋口P1を水平方向
に案内する水平方向案内部26とを設けて前記剥離部材
17を構成しており、また前記コ字状に折曲形成された
下辺部分によって前記駆動伝達部材16との取付部27
を形成し、この下辺部分からなる取付部27と前記駆動
伝達部材16の一部を構成する可動片20とを固定する
ことにより、前記シリンダ18の作動よって剥離部材1
7を案内ロッド21に沿って往復作動するように形成し
ている。
【0020】なお、本願発明の培養基充填包装袋の開封
機構の後工程として、前述した搬入機構からなる無端状
の搬入コンベア3の搬出側には剥離された袋口P1を挾
んで搬出する包装袋移動機構28、この包装袋移動機構
28の次の工程として袋口P1の袋開き機構29、そし
て袋口P1の袋開き機構29によって開口された包装袋
Pの内部の培養基Bに所定量の種菌を接種する接種機構
30などを一連の機械装置に組み入れて構成している。
【0021】上記構成からなる培養基を充填した包装袋
の開封装置の作動について説明すると、先ず開封したい
培養基充填包装袋Pを搬入機構からなる無端状の搬入コ
ンベア3上に供給する(図10参照)。 すなわち図5
などに示すように培養基充填包装袋Pを案内ガイドする
レ−ル状の案内板6に沿って、培養基充填包装袋Pの供
給側である前記搬送ベルト5の端部に培養基充填包装袋
Pを載せると、図示しないスイッチが作動してその搬送
ベルト5が搬出作動し、図11に示すように供給位置か
ら包装袋固定機構9に対応する実線で示す位置まで培養
基充填包装袋Pが供給されて前記搬出ベルト5が停止す
る。この搬出ベルト5の停止後において、一点鎖線で示
すように新たに開封したい培養基充填包装袋Pを搬入機
構からなる無端状の搬入コンベア3を構成する搬送コン
ベア5上の供給側の端部に順次供給すればよい。
【0022】次いで、包装袋固定機構9に設けられた包
装袋可動固定部材8のシリンダ11のピストン11Aが
作動し、支持板12に取り付けられた案内ロッド13を
介して包装袋押圧可動板14が前記培養基充填包装袋P
の外側側面を押圧し、この包装袋押圧可動板14と相反
する側に設けた平板状の案内固定板7と包装袋押圧可動
板14とによって包装袋Pの両側の側面が押さえ付けら
れて固定支持される(図12参照)。
【0023】これと同時に、前記剥離機構15の駆動伝
達部材16に設けられたシリンダ18のピストン18A
が作動し、このピストン18Aの動きに連れて連接ロッ
ド19と可動片20を介して剥離部材17が案内ロッド
21に沿って往動作動し、この剥離部材17に設けられ
た板状の差し込み案内剥離部23の先端部側が前記包装
袋Pの外側側面部分と折り返された袋口P1との間に沿
って差し込まれてさらに奥行き方向へと進むことによ
り、その袋口の側端部分から差し込まれた板状の差し込
み案内剥離部23によって包装袋Pの外側側面部分と折
り返された袋口P1との間に透き間ができ、これにより
包装袋Pの外面部分から袋口P1が良好に剥がされる
(図13参照)。
【0024】この際、差し込み案内剥離部23の先端側
の端縁角部に、その板厚寸法を薄くした差し込み端縁肉
薄部24を設けることにより、包装袋Pの外側側面部分
あるいは包装袋Pの外側側面部分と折り返された袋口P
1との間に入り込む際、差し込み端縁肉薄部24による
円弧面やテ−パ面によって包装袋Pを傷めることなく包
装袋Pと袋口P1との間に案内することができるもので
あり、さらに差し込み案内剥離部23の少なくとも先端
側の下端縁を斜めに切り欠き形成して差し込み案内斜面
部25を設けることによって、密着している包装袋Pと
袋口P1との間に円滑に入りやすく、接着テ−プTによ
って貼り付けられた箇所を差し込み案内斜面部25によ
り徐々に剥がすことが可能となり、これにより包装袋P
と袋口P1との剥離工程および接着テ−プTの剥がし工
程を良好に行うことができる。
【0025】続いて、包装袋固定機構9に設けられた包
装袋可動固定部材8のシリンダ11のピストン11Aを
作動させて最初の位置に復帰させることにより、支持板
12に取り付けられた案内ロッド13を介して包装袋押
圧可動板14が前記培養基充填包装袋Pの外側側面を押
圧している状態から解き放される。
【0026】次いで、前記剥離機構15の駆動伝達部材
16に設けられたシリンダ18のピストン18Aを作動
させ、このピストン18Aの動きに連れて連接ロッド1
9と可動片20を介して剥離部材17を案内ロッド21
に沿って最初の位置に復帰作動させるとともに、搬送ベ
ルト5を搬出作動させて、袋口P1が剥離された培養基
充填包装袋Pを次の工程である包装袋移動機構28位置
まで供給した後に、搬送ベルト5が間歇的に停止する。
【0027】この際、搬送ベルト5の端部に新たに載せ
られた培養基充填包装袋Pは、その搬送ベルト5の供給
位置から包装袋固定機構9に対応する位置まで搬送され
て前記搬送ベルト5が間歇的に駆動しながら停止し、こ
の繰り返しによって次々と培養基充填包装袋Pの袋口P
1の開封が行われる。
【0028】これと同時に、前記剥離機構15の駆動伝
達部材16に設けられたシリンダ18のピストン18A
が作動し、このピストン18Aの動きに連れて連接ロッ
ド19と可動片20を介して剥離部材17が案内ロッド
21に沿って往動作動し、この剥離部材17の一部を構
成する縦向きに差し込まれる板状の差し込み案内剥離部
23の後端側に位置し、前記コ字状に折曲された上辺か
らなる包装袋Pから剥離された袋口P1を水平方向に案
内する水平方向案内部26によって、搬送ベルト5上に
乗せられた包装袋Pがその搬送ベルト5の供給移動に伴
って、図14に示すように包装袋Pの袋口P1を前記水
平方向案内部26に沿わせて水平に持ち上げつつ送り込
むことができるものであり、次の工程である剥離された
袋口P1を挟んで搬出する包装袋移動機構28へと安定
状態に移行することができる。
【0029】また図15および図16は本発明の第二実
施例を示すもので、この実施例では剥離部材17の差し
込み案内剥離部23の少なくとも先端側の表面部分に細
かい凹凸部Uを設け、その表面にテフロン加工を施して
構成しており、また差し込み案内剥離部23の先端側の
端縁角部の板厚寸法をその両側からテーパ状に先細にし
た差し込み端縁肉薄部24Aを形成している。
【0030】従って、上記構成からなる剥離部材17の
差し込み案内剥離部23によって、前記板状の差し込み
案内剥離部23の先端部側が前記包装袋Pの外側側面部
分と折り返された袋口P1との間に沿って差し込まれて
さらに奥行き方向へと進む際に、差し込み端縁肉薄部2
4Aによって包装袋Pを突き破ることなく包装袋Pと袋
口P1との間に差し込むことが可能となり、前記細かい
凹凸部Uとその表面に施したテフロン加工によって滑ら
かに送り込むことができ、包装袋Pを傷めることなく良
好に袋口P1を剥離することができるものである。
【0031】なお図示しないが、差し込み案内剥離部2
3の形状や長さあるいは差し込み端縁肉薄部24のカッ
ト形状などは適宜設定すればよいものであり、また剥離
機構15の駆動伝達部材16の駆動手段としてシリンダ
に変えてモータ駆動、ギヤ伝達機構やカム手段など適宜
の駆動手段を用いてもよいものである。
【0032】また、前述した各実施例では、剥離部材1
7を金属材料にてコ字状に一体に形成していたが、分離
した材料にて形成したり、あるいは合成樹脂材料にて成
形してもよいものであり、板圧や材質などは適宜設定す
ればよい。
【0033】
【発明の効果】本発明による培養基充填包装袋の開封装
置によれば、培養基を充填した角袋の袋口をガゼット折
りし、その袋口を包装袋の外側の側面に沿わせて折り返
して保持された培養基充填包装袋を搬入機構に供給する
と、その搬入機構の間歇移動に伴って所定の位置に搬送
されてきたときに、その包装袋の両側部が包装袋固定機
構によって固定保持され、次いで剥離機構の駆動伝達部
材の作動によって剥離部材が往動移動して前記包装袋の
外側側面部分と折り返された袋口との間に沿い、その袋
口の側端部分から差し込まれて透き間ができ、包装袋の
外面部分から袋口が容易に剥がされるものであり、また
培養基を充填した角袋の袋口をガゼット折りし、その袋
口を包装袋の外側の側面に沿わせて折り返して接着テ−
プにて仮止め保持した培養基充填包装袋であったとして
も、その培養基充填包装袋を搬入機構に供給すると、そ
の搬入機構の間歇移動に伴って所定の位置に搬送されて
きたときに、その包装袋の両側部が包装袋固定機構によ
って固定保持され、次いで剥離機構の駆動伝達部材の作
動によって剥離部材が往動移動して前記包装袋の外側側
面部分と折り返された袋口との間に沿い、その袋口の側
端部分から差し込まれて、袋口と接着テ−プとが包装袋
の外面部分から容易に剥がすことができ、また前記剥離
部材には、剥離部材の差し込み方向先端部側に前記包装
袋の外側側面部分と折り返された袋口との間に沿って縦
向きに差し込まれる板状の差し込み案内剥離部を設ける
とともに、その差し込み案内剥離部の先端側の端縁角部
の板厚寸法を薄くした差し込み端縁肉薄部を設けたこと
により、包装袋の外側側面部分と折り返された袋口との
間に縦向きにして差し込み案内剥離部を搬入機構の長手
方向に沿って差し込む際、差し込み案内剥離部の先端側
の端縁角部の板厚寸法を薄くした差し込み端縁肉薄部に
よって、包装袋を傷めることなく包装袋と袋口との間に
案内され、さらに差し込み案内剥離部の少なくとも先端
側の下端縁を斜めに切り欠き形成した差し込み案内斜面
部を設けることによって密着している包装袋と袋口との
剥離工程および接着テ−プの剥がし工程を良好に行うこ
とができるものであり、また前記剥離部材に、包装袋の
外側側面部分と折り返された袋口との間に沿って縦向き
に差し込まれる差し込み案内先端部を設けるとともに、
剥離部材の後端側すなわち前記差し込み案内先端部の後
端側に、前記包装袋から剥離された袋口を水平方向に案
内する水平方向案内部を設けることにより、前記差し込
み案内先端部によって引き剥がされた袋口を前記水平方
向案内部によって袋口部分を水平に保つことで、次の工
程である袋口の開封工程へと良好に移行することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来および本発明に適用される培養基充填包装
袋の斜視図である。
【図2】本発明の第一実施例を示す培養基充填包装袋の
開封装置の正面図である。
【図3】本発明の第一実施例を示す培養基充填包装袋の
開封装置の平面図である。
【図4】本発明の第一実施例を示す培養基充填包装袋の
開封装置の側面図である。
【図5】本発明の第一実施例の培養基充填包装袋の開封
装置を示す要部の斜視図である。
【図6】本発明の第一実施例の培養基充填包装袋の搬入
機構と剥離機構とを示す要部の正面図である。
【図7】本発明の第一実施例の培養基充填包装袋の包装
袋固定機構を示す平面図である。
【図8】本発明の第一実施例の剥離部材の要部を示す断
面図である。
【図9】本発明の第一実施例の剥離部材の要部を示す斜
視図である。
【図10】図10から図14は本発明の第一実施例の開
封装置の開封工程を示し、図10は培養基充填包装袋の
供給動作状態を示す概要斜視図である。
【図11】開封工程における培養基充填包装袋の搬送供
給動作状態を示す概要斜視図である。
【図12】開封工程における培養基充填包装袋の固定状
態を示す概要斜視図である。
【図13】開封工程における剥離機構の往動動作状態を
示す概要斜視図である。
【図14】開封工程における剥離機構の復動動作状態お
よび袋口開封状態を示す概要斜視図である。
【図15】本願発明の第二実施例の剥離部材の要部を示
す断面図である。
【図16】本願発明の第二実施例の剥離部材の要部を示
す斜視図である。
【符号の説明】
B 培養基 P 包装袋 P1 袋口 T 接着テ−プ 3 搬入コンベア 5 搬送ベルト 7 案内固定板 8 包装袋可動固定部材 9 包装袋固定機構 11 シリンダ 14 包装袋押圧可動板 15 剥離機構 16 駆動伝達部材 17 剥離部材 18 シリンダ 23 差し込み案内剥離部 24 差し込み端縁肉薄部 25 差し込み案内斜面部 26 水平方向案内部 27 取付部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 培養基を充填した角袋の袋口をガゼット
    折りし、その袋口を包装袋の外側の側面に沿わせて折り
    返されて保持された培養基充填包装袋と、この包装袋を
    間歇的に搬送する搬入機構と、この搬入機構の途中に設
    けられ、前記包装袋が間歇的に所定の位置に搬送されて
    きたときに、包装袋の両側部を固定保持する包装袋固定
    機構と、前記搬入機構の途中に設けられ、前記包装袋が
    間歇的に所定の位置に搬入されてきたときに、前記包装
    袋と包装袋の袋口側との間を剥離する剥離機構とを備
    え、前記剥離機構は、前記袋口の折返し側に位置し、前
    記搬入機構の搬送方向に沿って往復移動可能とする駆動
    伝達部材と、この駆動伝達部材に取り付けられ、前記包
    装袋の外側側面部分と折り返された袋口との間に沿って
    差し込まれる剥離部材とから構成してなる培養基充填包
    装袋の開封装置。
  2. 【請求項2】 培養基を充填した角袋の袋口をガゼット
    折りし、その袋口を包装袋の外側の側面に沿わせて折り
    返して接着テ−プにて仮止め保持した培養基充填包装袋
    と、この包装袋を間歇的に搬送する搬入機構と、この搬
    入機構の途中に設けられ、前記包装袋が間歇的に所定の
    位置に搬送されてきたときに、包装袋の両側部を固定保
    持する包装袋固定機構と、前記搬入機構の途中に設けら
    れ、前記包装袋が間歇的に所定の位置に搬送されてきた
    ときに、前記接着テ−プにて仮止め保持された包装袋の
    袋口側を剥離する剥離機構とを備え、前記剥離機構は、
    前記袋口の折返し側に位置し、前記搬入機構の搬送方向
    に沿って往復移動可能とする駆動伝達部材と、この駆動
    伝達部材に取り付けられ、前記包装袋の外側側面部分と
    折り返された袋口との間に沿って差し込まれる剥離部材
    とから構成してなる培養基充填包装袋の開封装置。
  3. 【請求項3】 前記剥離部材には、前記搬入機構の搬送
    方向に沿い、剥離部材の差し込み方向先端部側に前記包
    装袋の外側側面部分と折り返された袋口との間に沿って
    縦向きに差し込まれる板状の差し込み案内剥離部が設け
    られるとともに、その差し込み案内剥離部の先端側の端
    縁角部の板厚寸法を薄くした差し込み端縁肉薄部を設け
    たことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の培
    養基充填包装袋の開封装置。
  4. 【請求項4】 前記剥離部材には、前記搬入機構の搬送
    方向に沿い、剥離部材の差し込み方向先端部側に前記包
    装袋の外側側面部分と折り返された袋口との間に沿って
    縦向きに差し込まれる板状の差し込み案内剥離部が設け
    られるとともに、その差し込み案内剥離部の少なくとも
    先端側の下端縁を斜めに切り欠き形成した差し込み案内
    斜面部を設けたことを特徴とする請求項1から請求項3
    に記載の培養基充填包装袋の開封装置。
  5. 【請求項5】 前記剥離部材には、その剥離部材の後端
    側に位置し前記包装袋から剥離された袋口を水平方向に
    案内する水平方向案内部を設けたことを特徴とする請求
    項1から請求項4に記載の培養基充填包装袋の開封装
    置。
JP8173162A 1996-07-03 1996-07-03 培養基充填包装袋の開封装置 Pending JPH1014392A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113678689A (zh) * 2021-08-10 2021-11-23 农业农村部南京农业机械化研究所 一种香菇菌棒的袋棒分离机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113678689A (zh) * 2021-08-10 2021-11-23 农业农村部南京农业机械化研究所 一种香菇菌棒的袋棒分离机
CN113678689B (zh) * 2021-08-10 2022-03-04 农业农村部南京农业机械化研究所 一种香菇菌棒的袋棒分离机

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