JPH10143411A - オンラインデータベース管理システム - Google Patents

オンラインデータベース管理システム

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JPH10143411A
JPH10143411A JP8301374A JP30137496A JPH10143411A JP H10143411 A JPH10143411 A JP H10143411A JP 8301374 A JP8301374 A JP 8301374A JP 30137496 A JP30137496 A JP 30137496A JP H10143411 A JPH10143411 A JP H10143411A
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政博 舟川
Mamio Yamagishi
真実雄 山岸
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データベース(DB)への通常業務による連
続アクセスを保証しながら、過去のある時点のDBの内
容に基づく参照・更新処理を可能にする。 【解決手段】 データベース(DB)8を第1記憶エリ
ア9、第2記憶エリア10および第3記憶エリア11に
分割して管理する。ここで、第1記憶エリア9は、オン
ラインシステムの下で動作する通常のアプリケーション
(UAP)による現時点の最新データを記憶する。ま
た、第2記憶エリア10は、過去のある時点(t0)で
凍結すべきデータ(t0データ)を記憶し、第3記憶エ
リア11は、該t0データを元に、新たなUAPを実行
した結果の更新後のデータ(tnデータ)を記憶する。
DBアクセス制御部5は、UAP4から最新あるいは過
去のある時点の指定を受けて、DB8の各記憶エリア
9,10,11の参照・更新を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続無停止のオン
ラインデータベース管理システムに係り、特に、データ
ベースへの本来業務による連続的なアクセスを保証しな
がら、バックグランドで過去の任意時点のデータを参照
・更新するのに好適なオンラインデータベース管理シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にオンラインシステムのデータベー
ス(以下、DBと称す)の日次や月次の処理は、オンラ
イン終了後に、あるいは、DBを閉塞したうえでオンラ
インシステムから一時的に切り離した後に、バッチ処理
で一括してDBを参照することで行っていた。
【0003】従来、連続無停止システムにおけるDBの
更新・検索方法としては、特開昭58−62744号公
報や特開平6−35774号公報に記載のように、DB
の更新要求には直ちに対象情報が更新される一方、更新
前の情報を保持して、それには更新の時系列情報を付与
しておき、検索要求には要求時点の時系列情報に基づい
て該当時点の情報を検索できるようにする方法がある。
また、DBの回復を容易にしたり、レコードの世代管理
を容易にする方法としては、特開平1−166232号
公報に記載のように、レコードの更新時刻や更新前情報
を履歴としてDB内に内蔵させることで実現する方法が
ある。さらに、データセットのバックアップを取得する
方法としては、特開平5−210555号公報に記載の
ように、UAP実行の保留時間を大幅に短縮しながらあ
る時点で一貫性を持つデータセットのバックアップを取
得する方法がある。しかし、これらはいずれも、ある時
点でのDBの首尾一貫する内容を読み出すことが目的で
あり、直接更新することはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、DBへ
の本来業務による連続アクセスを保証しながら、過去の
ある時点のDBの内容(以下、凍結データと称す)に基
づいて別途更新処理等を行うためには、ある時点のDB
を別ファイルにコピーしてからそれを更新することにな
る。実際に、オンラインシステム環境下でのUAP開発
時は、DBをそのバックアップから回復する作業がUA
P実行に先駆けてその都度必要になっていた。
【0005】本発明の目的は、連続無停止のオンライン
データベース管理システム(DBMS)において、ある
時点のDBの内容を別のファイルにコピーすることな
く、日次業務や月次業務の更新処理を可能とすることに
ある。また、オンライン環境下でのUAP開発の際、一
つの凍結データを利用して繰り返し行われるあるいは並
行して行われるテスト、デモンストレーション、予測シ
ミュレーションなどでの更新処理を容易に可能とするこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、DBを複数の記憶エリアに分割して管
理する。具体的には、オンラインシステムの通常業務の
UAPの処理ルート(通常処理ルート)による最新のデ
ータのすべてを保持する第1記憶エリアを中軸にして、
該通常処理ルートの過去のある時点(t0時点)に遡る
ための更新前のデータ(t0データ)を記憶する第2記
憶エリアと、該t0データを元に、過去のある時点から
新たに別のUAPの処理ルート(別処理ルート)を実行
して得られる更新後のデータ(tnデータ)を記憶する
第3記憶エリアに分割して管理する。
【0007】過去のある時点に遡る必要がなくなれば、
第2記憶エリアや第3記憶エリアを切り離すだけでよ
い。また、新たな時点を設定する場合には、初期化した
第2記憶エリアや第3記憶エリアを時系列あるいは並列
に接続すればよい。これらの操作は、DBの第1記憶エ
リアへの通常業務によるアクセスを妨げるものではな
い。したがって、DBへの連続的なアクセスは保証され
る。
【0008】DBを複数の記憶エリアに分割するのに対
応して、DBアクセス制御部では、UAPから最新ある
いは過去のある時点の指定を受けて、参照要求に対して
は所定の記憶エリアを検索する手段と、更新に際しては
第1記憶エリアあるいは第3記憶エリアに更新後データ
を記憶する手段と、また、第1記憶エリアに記憶する際
には必要に応じて第2記憶エリアに更新前のデータを退
避する手段が組み合わせて用いられる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施例を図面に
より説明する。 〈システム環境〉図1に本発明のオンラインデータベー
ス管理システム(DBMS)が稼働するシステム環境を
示す。図1において、中央処理装置(CPU)1、端末
群6、システムコンソール7およびデータベース(D
B)8でオンラインシステムを構成している。ここで、
CPU1にはオペレーティングシステム(OS)2、ト
ランザクション処理モニタ(TPモニタ)3、ユーザア
プリケーションプログラム(UAP)4およびDBアク
セス制御部5が含まれる。OS2はシステム全体を効率
よく運用するソフトウェアである。TPモニタ3は、端
末群6から入力されたトランザクションをOS2を介し
て受信し、目的の業務処理を実行するUAP4に引き渡
す。UAP4はDBアクセス制御部5を呼び出してデー
タの入出力処理を行う。DBアクセス制御部5はUAP
4からの参照や更新要求に応じてDB8をアクセスする
制御部であり、DB8の構成とともに本発明の中心的な
部分である。DB8は、本オンラインシステムで動作す
る本来のUAPの処理(通常の処理ルート)の現時点で
の最新データを記憶する第1記憶エリア9と、通常の処
理ルートの過去のある時点(t0)のデータ(t0デー
タ)を記憶する第2記憶エリア10と、前記t0データ
をベースに、新たに別のUAPの処理(別の処理ルー
ト)を実行して得られる更新後のデータ(tnデータ)
を記憶する第3記憶エリア11で構成される。第2およ
び第3記憶エリア10,11が本発明の特徴的な構成で
あり、それぞれの記憶エリア10,11には一つまたは
複数のデータセットを割り当てることができるが、図1
では説明を簡単にするため一つずつとしている。
【0010】システムコンソール7からはシステムオペ
レータによりDBアクセス制御部5への指令、いわゆる
各記憶エリア9,10,11に対応するデータセットの
動的な接続・切り離し等の指令が投入されるが、図1は
接続された状態を示す。
【0011】〈UAPおよびDBアクセス制御部の構
成〉UAP4からDBアクセス制御部5に対してのDB
8をアクセスする要求は、参照系と更新系に大別され
る。具体的には、アクセスする単位をレコードとする
と、参照系とはレコードの参照、更新系とはレコードの
置換、レコードの追加、およびレコードの削除である。
ここでは、置換・追加・削除の要求を総称して更新要求
と呼ぶことにする。図2にUAP4およびDBアクセス
制御部5の構成例を示す。
【0012】UAP4には参照要求手段21と更新要求
手段22が含まれる。さらに、参照要求手段21には最
新データ211、t0データ212、およびtnデータ2
13のいずれかを選択する項目が含まれる。更新要求手
段22には、最新データ221およびtnデータ222
のいずれかを選択する項目が含まれる。なお、更新要求
手段22にt0データを選択する項目がないのは、t0
ータを更新した結果得られるのがtnデータであり、t0
データ更新要求は即ちtnデータ更新要求を意味するこ
とによる。
【0013】DBアクセス制御部5は最新データ検索手
段231、t0データ検索手段232、tnデータ検索手
段233の各検索手段と、最新データ記憶手段241、
0データ記憶手段242、tnデータ記憶手段243の
各記憶手段と、第1記憶エリア読み出し制御手段25
1、第2記憶エリア読み出し制御手段252、第3記憶
エリア読み出し制御手段253の各読み出し手段と、第
1記憶エリア書き込み制御手段261、第2記憶エリア
書き込み制御手段262、第3記憶エリア書き込み制御
手段263の各書き込み手段とからなる。実線は参照要
求時の制御経路、破線は更新要求時の制御経路を示して
いる。各データの参照要求や更新要求に対する動作につ
いては後述する。
【0014】〈時点設定〉UAPからのt0やtnの時点
設定の仕方には、イベントによる方法とスケジュールに
よる方法の二通りがある。イベントによる方法とは、U
APから設定要求を発した時刻そのものが設定の時点と
なるもので、t0データまたはtnデータの記憶を開始す
る時点と解釈される。スケジュールによる方法とは、U
APから設定要求を発した時刻よりも先のシステム時刻
を指定する方法である。つまり、UAPからの予約受け
付けを意味し、受付後にシステムが指定の時刻になった
時、DBMSは自動的にt0データまたはtnデータの記
憶を開始する。
【0015】〈処理ルートとレコードの更新〉図3
(1)に、通常の処理ルートと別の処理ルートの基本ツ
リーを示す。DB作成時点31においてDBの初期作成
が行われた後に、通常処理ルート(実線で示す)は、該
DB作成時点31をベースとして32の時点t0が設定
され、現時点33に至っている。このルートが最新デー
タをあらわす。一方、別処理ルート(破線で示す)は、
32の時点t0が設定された後に、該時点t0をベースと
して34時点tnが設定され、現時点35に至る。この
処理ルートがtnデータをあらわす。
【0016】図3(2)に、それぞれの処理ルートによ
って一つのレコード(レコードA)が更新されてゆく様
子を示す。DB作成時点31の作成36のレコードの内
容はAであり、その後、通常処理ルートの更新37によ
ってBとなり、32の時点t0の設定の後の更新38に
よってCとなる。したがって、最新データはCであり、
0データはBである。一方、t0データのBは、34の
時点tnからの別の処理ルートでの更新39によってD
となる。したがって、tnデータはDである。
【0017】図3(3)に、さらにその後の様子を示
す。即ち、34の時点tnからの別の処理ルートで、更
新391によってDがEとなる。一方、通常の処理ルー
トの最新データのCは更新381によってFとなる。こ
の結果、現時点331および351での最新データは
F、t0データはB、tnデータはEである。
【0018】上記時点t0やtnは各処理ルート上に時系
列に複数設定してもよい。図4(1)は、時点t0につ
いて2回設定した通常処理ルートツリーの例を示したも
のである。即ち、通常処理ルートは、DB作成時点41
の後、一回目の時点t0[1]の設定42、二回目の時
点t0[2]の設定43、そして現時点44に至ってい
る。また、図4(2)は、時点tnについて2回設定し
た別処理ルートツリーの例を示したものである。即ち、
これは、DB作成時点45および時点t0の設定46の
後、別の処理ルートが、時点t0をベースとする一回目
の時点tn[1]の設定47、時点tn[1]をベースと
する二回目の時点tn[2]の設定48、そして現時点
49に至っている。なお、時点t0、時点tnのいずれの
場合も、3回以上の設定についても容易に類推できる。
【0019】図4は時点t0やtnを同じ処理ルート上に
時系列に複数設定する例であったが、時点t0をベース
に別の処理ルートを複数設定することも可能である。図
5は、同一の時点t0をベースに二つの時点tnを設定し
て二つの別処理ルートを走行させた例を示したものであ
る。即ち、DB作成時点51および時点t0の設定52
の後、通常ルートとは別に、時点t052をベースとす
る一つ目の時tn1を設定53し、現時点54に至る第
1の別処理ルートがある。一方、同じ時点t052をベ
ースとする二つ目の時点tn2を設定55し、現時点5
6に至る第2の別処理ルートがある。これら二つの処理
ルートは、ベースとする時点t0は共通しているが、時
点tn以降は独立した処理ルートを形成している。
【0020】〈DBアクセス制御部の動作〉図6から図
11は、図2のDBアクセス制御部5の各手段の処理フ
ローチャートを示したものである。
【0021】図6は、最新データの参照要求に対応して
動作する最新データ検索手段231のフローチャートで
ある。UAP4から最新データの参照要求211がある
と、最新データ検索手段231は第1記憶エリア読み出
し制御手段251を呼び出し(ステップ2311)、D
B8の第1記憶エリア9をアクセスせしめて、目的の最
新データを得る。その後、最新データ検索手段231は
UAP4に制御を戻す。
【0022】図7は、最新データの更新要求に対応して
動作する最新データ記憶手段241のフローチャートで
ある。UAP4から最新データの更新要求221がある
と、最新データ記憶手段241は、時点t0が設定され
ているか判定し(ステップ2411)、設定されていな
ければ、直ちに第1記憶エリア書き込み制御手段261
を呼び出し(ステップ2413)、DB8の第1記憶エ
リア9に目的の最新データを記憶せしめる。一方、t0
が設定されている場合は、まず、更新前のデータをt0
データとして第2記憶エリア10に記憶せしめるために
0データ記憶手段242を呼び出し(ステップ241
2)、該t0データ記憶手段242の実行後、当該最新
データ記憶手段241は第1記憶エリア書き込み制御手
段261を呼び出す。そして、最新データの更新要求の
処理が終了すると、最新データ記憶手段241は制御を
UAP4に戻す。
【0023】図8は、上記最新データの更新要求に対応
して動作するt0データ記憶手段242の詳細フローチ
ャートである。最新データ記憶手段241から呼び出さ
れたt0データ記憶手段242は、まず、DB8の第2
記憶エリア10に該当t0データが記憶されているかを
確認するために第2記憶エリア読み出し制御手段252
を呼び出し(ステップ2421)、第2記憶エリア10
をアクセスせしめる。なお、第2記憶エリア10が時系
列t0[1]〜t0[n]に分割されている時には、最後
に時点設定t0[n]されたエリアが対象になる。そし
て、該当t0データがあるかを判定し(ステップ242
2)、あれば、なにもせずに最新データ記憶手段241
に制御を戻す。一方、該当t0データがない場合には、
第1記憶エリア読み出し制御手段251を呼び出し(ス
テップ2423)、第1記憶エリア9をアクセスせしめ
る。即ち、第1記憶エリア9に該当データがあれば、そ
れがt0データとなる。次に、第2記憶エリア書き込み
制御手段262を呼び出し(ステップ2424)、第1
記憶エリア9から読み出した更新前データをt0データ
として第2記憶エリア10に記憶せしめる。この場合
も、第2記憶エリア10が時系列t0[1]〜t0[n]
に分割されている時には最後に時点設定されたエリアが
対象になる。また、第1記憶エリアへのレコード追加の
場合には、第1記憶エリアにt0データが存在しないの
で、第2記憶エリアには、その旨を表す空t0データ
(後述の図12のデータ部72なし)を書き込む。その
後、t0データ記憶手段242は最新データ記憶手段2
41に制御を戻す。
【0024】図9は、t0データの参照要求に対応して
動作するt0データ検索手段232のフローチャートで
ある。UAP4からt0データの参照要求212がある
と、t0データ検索手段232は、まず、第2記憶エリ
ア読み出し制御手段252を呼び出し(ステップ232
1)、DB8の第2記憶エリア10をアクセスせしめ
て、該当データがあるかを判定する(ステップ232
2)。第2記憶エリア10に該当データがあれば、それ
が求めるt0データである。t0データ検索手段232
は、該第2記憶エリア10から読み出されたt0データ
をUAP4に渡し、制御をUAP4に戻す。なお、第2
記憶エリア10が時系列t0[1]〜t0[n]に分割さ
れていて、t0[1]より順に時点設定がされている場
合には、時点t0[i]を指定する参照要求に対応し
て、該当データをt0[i]→t0[i+1]→・・・t0
[n]の順で検索し、最初に見つかったところで検索を
終了する。第2記憶エリア10に目的のt0データがな
い場合、t0データ検索手段232は、第1記憶エリア
読み出し制御手段251を呼び出し(ステップ232
3)、DB8の第1記憶エリア10をアクセスせしめ
る。即ち、第1記憶エリア10に該当データがあれば、
それが求めるt0データである。そこで、t0データ検索
手段232は、該第1記憶エリア9から読み出されたデ
ータをt0データとして得て、制御をUAP4に戻す。
【0025】図10は、tnデータの参照要求に対応し
て動作するtnデータ記憶手段233のフローチャート
である。UAP4からtnデータの参照要求213があ
ると、tnデータ検索手段233は、まず、第3記憶エ
リア読み出し制御手段253を呼び出し(ステップ23
31)、DB8の第3記憶エリア11をアクセスせしめ
て、該当tnデータがあるかを判定する(ステップ23
32)。第3記憶エリア11に該当データがあれば、そ
れが求めるtnデータである。tnデータ検索手段233
は、該第3記憶エリア11から読み出されたtnデータ
をUAP4に渡し、UAP4に制御を戻す。なお、第3
記憶エリア11が時系列tn[1]〜tn[n]に分割さ
れていて、1より順にnまで設定されている場合、tn
[1],tn[2]・・・tn[n−1]は参照だけが行
われるが、tn[n]は参照と更新が行われるエリアと
なる。今、tn[i+1]を指定した参照要求を受け付
けたとすると、tn[i]→tn[i−1]→・・・t
n[2]→tn[1]の順で該当データを検索し、最初に
見つかったところで検索を終了する。最新のtnデータ
の要求であれば、tn[n]のエリアから検索をはじめ
る。第3記憶エリア11に目的のtnデータがない場
合、tnデータ検索手段233はt0データ検索手段23
2を呼び出し(ステップ2333)、図9で説明した如
く、第2記憶エリア10または更に第1記憶エリア9を
アクセスせしめる。即ち、第2または第1記憶エリアに
該当するt0データがあれば、それが求めるtnデータで
ある。tnデータ検索手段233は該tnデータをUAP
4に渡し、UAP4に制御を戻す。
【0026】図11は、tnデータの更新要求に対応し
て動作するtnデータ記憶手段243のフローチャート
である。UAP4からtnデータの更新要求222があ
ると、tnデータ記憶手段243は、第3記憶エリア書
き込み制御手段263を呼び出し(ステップ243
1)、DB8の第3記憶エリア11に目的のtnデータ
を記憶せしめる。なお、第3記憶エリア11が時系列t
n[1]〜tn[n]に分割されていて、1より順にnま
で設定されている場合、tn[1],tn[2]・・・tn
[n−1]は参照だけが行われるが、tn[n]は参照
と更新が行われるエリアとなる。したがって、tnデー
タはtn[n]のエリアに書き込まれる。
【0027】以下に、図3の(2)、(3)の例につい
て、図6乃至図11のフローチャートを用いてDBアク
セス制御部5の動作を説明する。
【0028】DB作成時点31の作成36によって、レ
コードAは既に第1記憶エリア9に記憶されているとす
る。更新37のレコードBは、時点t0の設定前である
ため、最新データ記憶手段241によって直ちに第1記
憶エリア書き込み制御手段261に渡され、第1記憶エ
リア9に記憶される。即ち、第1記憶エリア9のデータ
はAからBに更新される。
【0029】時点t0の設定32以降は、参照要求およ
び更新要求に対してDBアクセス制御部の動作は次のよ
うになる。最新データの参照要求に対しては、最新デー
タ検索手段231によって第1記憶エリア読み出し制御
手段251が動作し、第1記憶エリア9からレコードB
を得る(図6:ステップ2311)。更新38では、レ
コードCの更新要求に対して、最新データ記憶手段24
1によってt0データ記憶手段242が呼び出される
(図7:ステップ2412)。t0データ記憶手段24
2は、第2記憶エリア読み出し制御手段252を呼び出
すが、第2記憶エリア10に更新前データが記憶されて
いない通知を該第2記憶エリア読み出し制御手段252
より受けて(図8:ステップ2421,2422)、引
き続いて第1記憶エリア読み出し制御手段251を呼び
出し、更新前データであるレコードBを該第1記憶エリ
ア読み出し制御手段251から受け取って(図8:ステ
ップ2423)、第2記憶エリア書き込み制御手段26
2に渡す(図8:ステップ2424)。これにより、第
2記憶エリア10にレコードBがt0データとして記憶
される。一方、更新後のデータであるレコードCは、最
新データ記憶手段241によって第1記憶エリア書き込
み制御手段261に渡され(図7:ステップ241
3)、第1記憶エリア9には、レコードCが更新データ
として記憶される。
【0030】次に、時点tnの設定34があり、tnデー
タの参照要求が発生したとする。該tnデータの参照要
求に対して、tnデータ検索手段233は、最初に第3
記憶エリア読み出し制御手段253を呼び出すが、第3
記憶エリア11に該当データが記憶されていない通知を
該第3記憶エリア読み出し制御手段253から受取り
(図10:ステップ2331,2332)、次にt0
ータ検索手段232を呼び出す(図10:ステップ23
33)。t0データ検索手段232は、第2記憶エリア
読み出し制御手段252を呼び出し、その結果、第2記
憶エリア10にt0データとして記憶されているレコー
ドBを該第2記憶エリア読み出し制御手段252から受
け取り(図9:ステップ2321,2322(Ye
s))、これをtnデータ検索手段233に渡す。こうし
て、レコードBを得る。その後、tnデータの更新39
が発生すると、当該更新要求のレコードDは、tnデー
タ記憶手段243が呼び出した第3記憶エリア書き込み
制御手段263に渡され(図11:ステップ243
1)、第3記憶エリア11に記憶される。
【0031】続いて、tnデータの参照および更新39
1が発生したとする。まず、tnデータの参照要求に対
して、tnデータ検索手段233は、第3記憶エリア読
み出し制御手段253を呼び出し、第3記憶エリア11
に該当データのレコードDが記憶されていることを該第
3記憶エリア読み出し制御手段253から受け取る(図
10:ステップ2331,2332(Yes))。この場
合、第3記憶エリア11の読み出しだけで、目的のレコ
ードDを得る。その後、更新391の更新要求のレコー
ドEは、tnデータ記憶手段243が呼び出した第3記
憶エリア書き込み制御手段263に渡され(図11:ス
テップ2431)、第3記憶エリア11に記憶される。
この結果、第3記憶エリア11にはEがDに置き換わっ
て記憶され、また、第1および第2記憶エリア9,10
には、それぞれC、Bが記憶されたままとなる。
【0032】最後に、最新データの更新381では、最
新データ記憶手段241はt0データ記憶手段242を
呼び出し(図7:ステップ2412)、t0データ記憶
手段242は、第2記憶エリア読み出し制御手段252
を呼び出し、第2記憶エリア10に更新前データが記憶
されている旨の通知を受けるため(図8:ステップ24
21,2422(Yes))、第2記憶エリア書き込み制
御手段262の呼び出しをバイパスする。この点が先の
更新38の動作と異なる。その後、最新データ記憶手段
241は第1記憶エリア書き込み制御手段261を呼び
出す(図7:ステップ2413)。結果として、第1記
憶エリア9には今回の更新要求のレコードFが記憶さ
れ、第2記憶エリア10にはレコードBが記憶されたま
まとなる。
【0033】〈第2および第3記憶エリアのデータ形
式〉第1記憶エリア9は、一般に知られている階層モデ
ル、ネットワークモデル、あるいはリレーショナルモデ
ルのDBに適用できる。そのデータの格納形式は、従来
のDBのデータ形式そのもので実現できる。しかし、第
2および第3記憶エリア10,11については、更新系
のレコードアクセスに対して時系列のエリア管理をすべ
きことから、第1記憶エリア9とは異なるデータ形式が
必要となる。すなわち、レコードの追加・削除に関する
記録である。
【0034】具体的な一例として、図12に第2および
第3記憶エリア10,11のデータ形式を示す。これ
は、ヘッダ部71をフラグフィールド711、キー長フ
ィールド712、レコード長フィールド713およびキ
ーフィールド714で構成し、データ部72をレコード
フィールド721だけで構成する。フラグフィールド7
11にはアクセスの種別として更新フラグ・追加フラグ
・削除フラグを設定する。キー長フィールド712はキ
ーフィールド714のサイズを表わし、レコード長フィ
ールド713はレコードフィールド721のサイズを表
わす。第1記憶エリアへのレコード追加に対しては、第
2記憶エリアへはレコード長フィールドの値がゼロ、す
なわちデータ部なしの情報をt0データとして記憶す
る。図8のt0データの記憶でも説明したように、ステ
ップ2423において第1記憶エリアに該当データがな
いレコード追加の場合でもステップ2424のt0デー
タ記憶が必要であり、データ部なしのt0データを書き
出す。また、t0データのレコード削除に対しては、や
はり、レコード長フィールドの値がゼロの情報をtn
ータとして記憶する。図11のステップ2431でデー
タ部なしのtnデータを書き出すことになる。
【0035】このように、第2記憶エリアのt0データ
および第3記憶エリアのtnデータはキーフィールド7
14によって第1記憶エリアのデータと論理的に関連付
けされている。
【0036】なお、レコードのアクセス性能については
本発明の主たる目的ではないが、各手段相互の連携によ
って向上させることができる。これには、バッファリン
グ手法、あるいは連想による並列実行制御の手法が考え
られる。また、第2あるい第3記憶エリアについては、
必要に応じてヘッダ部71のキーでの索引を持つ手法が
ある。また、第2や第3記憶エリアの場合、時系列にn
分割しているならば連続する分割エリアを併合すること
で検索効率(同様にスペース格納効率も)を高めること
ができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のオンライ
ンデータベース管理システムでは、DBを複数の記憶エ
リアで構成して各目的のデータを一元管理するので、従
来のように別ファイルにコピーして、重複したデータを
持つ必要がない。このため、データの管理が容易にな
る。さらに、データの重複がないことから、DBの格納
スペース効率がよい、DBのコピーに要する時間が節約
になる等の効果がある。一方、システムの業務・運用面
では、過去の複数の時点のDBの内容を後にまとめて参
照できることから、統計処理やバックアップ処理が容易
となる。また、DBへの連続的なアクセスを保証しなが
ら、過去のある時点を基点とする更新処理が複数の記憶
エリアで多重化できることから、オンライン環境でのU
AP開発(テスト作業等)でもDBのスペース量やリロ
ード(再作成)回数を削除でき、効率良くDBを利用で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオンラインデータベース管理システム
が稼働するシステムの全体構成図である。
【図2】本発明によるDBアクセス制御部の一実施例の
構成図及びUAPとの関連を示した図である。
【図3】本発明による処理ルートツリーの例およびデー
タ更新の様子を示す図である。
【図4】処理ルート上に複数の時点設定した例を示す図
である。
【図5】独立した複数の処理ルートを設定した例を示す
図である。
【図6】DBアクセス制御部の最新データ参照要求の処
理フローチャートである。
【図7】DBアクセス制御部の最新データ更新要求の処
理フローチャートである。
【図8】DBアクセス制御部のt0データ記憶の処理フ
ローチャートである。
【図9】DBアクセス制御部のt0データ参照要求の処
理フローチャートである。
【図10】DBアクセス制御部のtnデータ参照要求の
処理フローチャートである。
【図11】DBアクセス制御部のtnデータ更新要求の
処理フローチャートである。
【図12】第2および第3記憶エリアのデータ形式の例
を示す図である。
【符号の説明】
1 中央処理装置(CPU) 2 オペレーティングシステム(OS) 3 トランザクシヨン処理モニタ(TPモニタ) 4 ユーザアプリケーションプログラム(UAP) 5 データベースアクセス制御部 8 データベース(DB) 9 第1記憶エリア 10 第2記憶エリア 11 第3記憶エリア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山岸 真実雄 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 渡辺 澄夫 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア開発本部内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを記憶するデータベースと、オン
    ラインシステムの下で動作するアプリケーション(以
    下、UAPと称す)からの要求により前記データベース
    のデータを参照および更新するデータベースアクセス制
    御部(以下、DBアクセス制御部と称す)とを具備する
    オンラインデータベース管理システムにおいて、 前記データベースを、オンラインシステムの下で動作す
    る通常のUAPの処理ルート(以下、通常処理ルートと
    称す)による現時点での最新データを記憶する第1記憶
    エリアと、前記通常処理ルートの過去のある時点(以
    下、t0時点と称す)でのデータ(以下、t0データと称
    す)を記憶する第2記憶エリアと、前記t0データを元
    に、新たなUAPを実行する処理ルート(以下、別処理
    ルートと称す)による更新後のデータ(以下、tnデー
    タと称す)を記憶する第3記憶エリアとで構成すること
    を特徴とするオンラインデータベース管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のオンラインデータベース
    管理システムにおいて、前記DBアクセス制御部は、 UAPからの最新データの参照要求に対応して、第1記
    憶エリアのデータを読み出す手段と、 UAPからの最新データの更新要求に対応して、t0
    点が設定されている場合、既に第2記憶エリアにt0
    ータが記憶されているかを確認して、記憶されていない
    時には第1記憶エリアのデータを読み出して第2記憶エ
    リアに書き込む手段と、当該更新要求のデータを最新デ
    ータとして第1記憶エリアに書き込む手段と、 UAPからのt0データの参照要求に対応して、既に第
    2記憶エリアに該当データが記憶されているかを確認し
    て、記憶されている時は第2記憶エリアのデータを読み
    出し、記憶されていない時は第1記憶エリアのデータを
    読み出す手段と、 UAPからのtnデータの参照要求に対応して、既に第
    3記憶エリアに該当データが記憶されているかを確認し
    て、記憶されている時は第3記憶エリアのデータを読出
    し、記憶されていない時は第2記憶エリアを、第2記憶
    エリアにも記憶されていない時にはさらに第1記憶エリ
    アを確認して、第2あるいは第1記憶エリアの該当デー
    タを読み出す手段と、 UAPからのtnデータの更新要求に対応して、当該更
    新要求のデータを最新のtnデータとして第3記憶エリ
    アに書き込む手段と、を有することを特徴とするオンラ
    インデータベース管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1、2記載のオンラインデータベ
    ース管理システムにおいて、通常処理ルート上に、t0
    時点を時系列に複数設定し、第2記憶エリアを各t0
    点に対応して時系列に複数に分割し、UAPから任意の
    0時点に対応するt0データを読み出しできるようにし
    たことを特徴とするオンラインデータベース管理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項1、2記載のオンラインデータベ
    ース管理システムにおいて、別処理ルート上に、時系列
    の時点(以下、tn時点と称す)を複数設定し、第3記
    憶エリアを各tn時点に対応して時系列に複数に分割
    し、UAPから任意のtn時点に対応するtnデータを読
    み出しできるようにしたことを特徴とするオンラインデ
    ータベース管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項1、2記載のオンラインデータベ
    ース管理システムにおいて、別処理ルートを複数設定
    し、第3記憶エリアを各処理ルートに対応して各々独立
    に設けることを特徴とするオンラインデータベース管理
    システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020502626A (ja) * 2016-11-08 2020-01-23 セールスフォース ドット コム インコーポレイティッド データベース・システムにおけるテスト・データの形成及び動作

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