JPH10142150A - レーザ波長設定装置 - Google Patents

レーザ波長設定装置

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JPH10142150A
JPH10142150A JP29607696A JP29607696A JPH10142150A JP H10142150 A JPH10142150 A JP H10142150A JP 29607696 A JP29607696 A JP 29607696A JP 29607696 A JP29607696 A JP 29607696A JP H10142150 A JPH10142150 A JP H10142150A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、レーザ誘起蛍光法(LIF)等の二
次元、三次元濃度計測、及び温度計測に必要なレーザ光
の波長を、計測目的の原子・分子の励起波長に、精度よ
く自動的に設定できる装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】励起用パルスレーザ1と、波長可変レーザ
2と、高温発熱体もしくは放電端子封入セル3を前記順
に具備するとともに、セル3からの光をレンズ4介して
入力するを光検知器5と、セル3からの光を入力し測定
場20に光を照射するビームエキスパンダー7と、測定
場20からの光をレンズ8を介して入力するCCDカメ
ラ9と、光検知器5からの信号とCCDカメラ9からの
信号を入力し励起用パルスレーザ1に出力するコンピュ
ータ6と、励起用パルスレーザ1の発振とCCDカメラ
9を同期させる同期ライン10を有することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ誘起蛍光法
(以下LIFともいう)を用いた濃度、温度計測法に必
要なレーザ波長設定装置に関する。(LIF=Lasc
r Induced F1uorescence の
略)
【0002】
【従来の技術】従来の装置を図7に示す。図7は、従来
の波長設定装置、すなわち一般的なレーザ誘起蛍光法
(LIF)を用いた温度、濃度解析装置を示す図であ
る。
【0003】レーザ誘起蛍光法(LIF)では、計測分
子が有している吸収線と同一の周波数を持つレーザ光で
測定場20を照射する必要があるため、励起用パルスレ
ーザ101で波長可変レーザ102を発振させ、計測分
子の電子エネルギー差に対応した波長のレーザ光を出力
させる。
【0004】レーザ光は、ビームエキスパンダー103
によりシート状にされた後、測定場20に照射される。
励起された計測分子により生じる蛍光は、レンズ104
で集光され、CCDカメラ105で計測される。
【0005】同期ライン106は、励起用パルスレーザ
101の発振とCCDカメラ105を同期させる。CC
Dカメラ105の信号は、コンピュータ107に転送さ
れ、温度、濃度が解析される。
【0006】従来の計測分子の電子エネルギー差に対応
した波長を設定する方法では、(A)レーザ光の一部を
ビームスプリッター108で分岐し、(B)レンズ10
9を用いて、レーザ光を高分解能分光器110のスリッ
ト上に集光し、(C)レーザ光は分光された後、ライン
センサー111で計測され、(D)コンピュータ107
で波長の絶対値を計算し、(E)その計算結果を用い
て、計測分子の電子エネルギー差に対応した波長を設定
していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術に
は、次のような問題がある。 (1)レーザ誘起蛍光法(LIF)においては、計測分
子の電子エネルギー差に対応した波長に、レーザ光の波
長を精度0.001nmで一致させる必要があるが、通
常のレーザ装置に付属している波長表示装置(精度:
0.lnm程度)では設定が不可能である。 (2)従来法のように、高分解能分光器110で波長の
絶対値を決定するためには、絶対値の校正が必要である
ほか、光学系のずれ等により誤差が発生しやすい傾向が
あり、精度に問題があった。 (3)また、一般に、高分解能分光器は装置が大きく
(500×300×300mm程度)、装置のコンパク
ト化が困難であり、また装置も高価となる。本発明は、
これらの問題を解決することができる装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(第1の手段)本発明に係るレーザ波長設定装置は、レ
ーザ光を測定場20に入射し、測定する分子を電子エネ
ルギーレベルで励起し、励起された分子から発生する光
(蛍光)を計測することにより、測定場20中の2次元
および3次元化学種濃度計測、及び、温度計測計測を行
う装置において、(A)励起用パルスレーザ1と、波長
可変レーザ2と、高温発熱体もしくは放電端子封入セル
3を前記順に具備するとともに、(B)高温発熱体もし
くは放電端子封入セル3からの光(蛍光)をレンズ4を
介して入力するを光検知器5と、(C)高温発熱体もし
くは放電端子封入セル3からの光(蛍光)を入力し測定
場20に光(蛍光)を照射するビームエキスパンダー7
と、(D)測定場20からの光(蛍光)をレンズ8を介
して入力するCCDカメラ9と、(E)光検知器5から
の信号と、CCDカメラ9からの信号を入力し、励起用
パルスレーザ1に出力するコンピュータ6と、(F)励
起用パルスレーザ1の発振とCCDカメラ9を同期させ
る同期ライン10を有し、(G)前記CCDカメラ9
は、高温発熱体もしくは放電端子が封入されたセル3内
をレーザ光を通過することにより高温発熱体もしくは放
電端子に接触した気体が反応して発生する原子・分子の
蛍光スペクトルを測定し、(H)前記コンピュータ6
は、計測分子の理論吸収線波長をデータとして内臓し、
測定した蛍光スペクトルと計測分子の理論吸収線波長の
スペクトル分布の比較を行い、(I)前記コンピュータ
(6)により、波長可変レーザ(2)のグレーティング
角度(回折角度)を制御することにより、レーザ波長の
絶対値を、高精度で原子・分子の最適な励起波長に自動
的に一致させることを特徴とする。
【0009】すなわち、本発明装置は、 (1)レーザ波長を設定するために、1500℃程度と
なるセラミックス発熱体等の高温発熱体もしくは放電端
子が封入されたセル3をレーザ光路中に設置する。 (2)セル3内では、高温発熱体もしくは放電端子に接
触した気体が反応し計測目的の原子・分子が生成され
る。 (3)計測目的の原子・分子の吸収線の近傍でレーザ光
の波長をスキャンし、励起された原子・分子から発生す
る蛍光をレンズ4で集光し、光検知器5を用いて検知す
る。 (4)その検知信号をコンピュータ6で処理することに
より、図5(a)に示す蛍光スペクトルが計測される。 (5)一般に、レーザ装置に付属されている波長カウン
ターでは、波長の絶対精度が0.lnm程度であるが、
レーザ誘起蛍光法(LIF)においては、計測分子の電
子エネルギー差に対応した波長にレーザ光の波長を精度
0.001nmで一致させる必要があるため、波長カウ
ンターと絶対波長にずれが生じている。
【0010】本発明装置では、その波長カウンターと絶
対波長のずれをなくすため、コンピュータ6には、図5
(b)に示す計測分子の理論吸収線波長が、表1に示す
ようなデータとして蓄えられており、設定すべき波長は
a′であることがあらかじめ計算されている。
【0011】
【表1】
【0012】表1において、 P1、P2、P21 ; 吸収線の名前を表す Q1、Q2、Q12、Q21; 吸収線の名前を表す R1、R2、R12、R21; 吸収線の名前を表す (6)測定した光(蛍光)スペクトル(abcde)
は、計測分子の理論吸収線波長のスペクトル分布(a′
b′c′d′e′)とコンピュータ6上で比較され、光
(蛍光)のピーク値(a)が理論蛍光スペクトルの値
(a′)に対応していることを認識させ、計測目的の波
長が蛍光強度のピーク値(a)の波長であることがコン
ピュータ6上で決定される。
【0013】具体的には、得られたスペクトルを波長と
信号強度の関数として、実験値の波長に補正(+X)を
加えて理論スペクトルと比較し、誤差が最小となる値
(X)を求め(a)と(a′)を対応させる。 (7)決定された波長を基に、波長可変レーザのグレー
ティング角度(Grating角度;回折格子角度)を
変化させ、計測目的の原子・分子の最適な励起波長にレ
ーザ光の波長をコンピュータにより自動的に一致させ
る。
【0014】したがって、次のように作用する。 (1)一般に、分子、原子は特有の吸収線を有してお
り、吸収線の絶対波長は0.001nm以上の精度で正
確に求められている。
【0015】そのため、本発明によりレーザ光の絶対波
長を精度よく求めることが可能となる。 (2)絶対波長を求める上で、原子・分子の吸収線を使
用しているため、光学系のずれ等の影響がなく、誤差が
発生しにくい。 (3)また、高温発熱体表面もしくは放電領域での気体
の反応により発生する原子・分子を使用しているため、
ボンベ等を用意する必要がなく、装置をコンパクト、か
つ安価にすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)本発明の第1の実施の形態を図1
〜図6に示す。図1は、本発明の第1の実施の形態に係
るLIF計測装装置を示す図。
【0017】図2は、第1の実施の形態に係る高温発熱
体を封入したセルの説明図。図3は、第1の実施の形態
に係る放電端子を封入したセルの説明図。図4は、第1
の実施の形態に係る高温発熱体もしくは放電端子を封入
したセルの説明図。
【0018】図5は、本発明の第1の実施の形態に係る
分子の蛍光スペクトルを示す図。図6は、本発明のボイ
ラー、キルン等の燃焼器への応用例を示す図である。図
1〜図5に示すように、励起用パルスレーザ1から波長
可変レーザ2を発振させ、高温発熱体もしくは放電端子
が封入されたセル3をレーザ光路中に設置する。
【0019】高温発熱体もしくは放電端子部での気体の
反応により発生した原子・分子の吸収線の近傍で、レー
ザ光の波長をスキャンし、励起された原子・分子から発
生される蛍光をレンズ4で集光し、光検知器5を用いて
計測し結果をコンピュータ6に転送する。
【0020】コンピュータ6に蓄えられている理論吸収
線波長(a′b′c′d′e′)のスペクトル分布と、
測定した蛍光スペクトル(abcde)をコンピュータ
6上で比較し、コンピュータ6で計算されている原子・
分子の励起に最適な励起波長に対応するレーザの波長を
計算し、波長可変レーザ2のグレーティング角度(Gr
ating角度;回折格子角度)を変化させ、レーザの
波長を計測目的の原子・分子の励起に最適な励起波長に
コンピュータにより自動的に設定する。
【0021】レーザ光はビームエキスパンダー7により
シート状にされた後、測定場20に照射される。測定場
20から生じる蛍光は、レンズ8で集光され後、CCD
カメラ9で計測される。
【0022】計測結果はコンピュータ6に転送され、計
測目的の原子・分子の濃度、温度が解析される。同期ラ
イン10は励起用パルスレーザ1の発振とCCDカメラ
9を同期させる。
【0023】本発明装置の設置は、図1(b)に示すよ
うに、波長可変レーザから発せられるレーザ光をビーム
スプリッター11で1部分岐した光を高温発熱体封入セ
ル3に入射することも可能である。
【0024】本発明に適用することが可能な「吸収線の
絶対波長が0.001nm以上の精度で求められている
分子・原子と、それを発生させる装置」の組合わせを、
図2〜図4に示す。
【0025】図2は、セル3の中に、高温発熱体3Aを
封入し、空気が高温発熱体に接触することでNO分子を
発生させるNO励起用レーザ波長設定装置を示す。図3
は、セル3の中に、放電装置を組み込み、空気(水蒸気
を含む)が放電部で反応し、OHやNOを発生する装置
を示す。
【0026】図4は、セル3の中に、Na、K、Zn等
の計測対象の分子・原子を封入し、分子・原子の気化温
度まで昇温可能な装置(発熱体、放電端子など)を付加
した装置を示す。
【0027】図5(a)は計測スペクトルを示し、図5
(b)は計測分子の理論吸収線波長を示す。図6は、本
発明を用いたボイラ、キルン等の燃焼器内の三次元温度
計測への応用例を示す。
【0028】波長可変レーザ51及び52の波長を、本
発明のレーザ波長設定装置61及び62を用いて設定
し、ミラー33、35、及びビームコンバイナー34を
用いて計測窓36からボイラー、キルンなどの燃焼器3
7へと入射する。
【0029】レーザ光により発生した蛍光は、入射光と
同軸でミラー35、38及びレンズ39、フィルター4
0を用いて光検出器41にて検出され、光検出器コント
ローラ42を介してコンピュータ43に転送され、燃焼
器内の温度が解析される。
【0030】ミラー35にスキャンニング機構を持たせ
ることにより、燃焼器内の複数の場所にレーザ光を入射
することにより、レーザ誘起蛍光法(LIF)の原理を
用いて燃焼器内の3次元的温度分布が計測可能となる。
そのため、プラントの制御や、高精度化等に貢献するこ
とができる。
【0031】
【発明の効果】本発明は前述のように構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。 (1)本発明により、レーザ誘起蛍光法(LIF)等の
二次元、三次元NO濃度計測、及び温度計測に必要なレ
ーザ光の波長を、計測目的の原子・分子の励起波長に、
精度よく自動的に設定可能となる。 (2)また、本発明を用いることにより、装置をコンパ
クト(1例:100x100×200mm)、かつ安価
にすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るれれれ(LI
F)計測装置を示す図。
【図2】第1の実施の形態に係る高温発熱体を封入した
セルの説明図。
【図3】第1の実施の形態に係る放電端子を封入したセ
ルの説明図。
【図4】第1の実施の形態に係る高温発熱体もしくは放
電端子を封入したセルの説明図。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る分子の蛍光ス
ペクトルを示す図。
【図6】本発明のボイラー、キルン等の燃焼器への応用
例を示す図。
【図7】従来の波長設定装置を示す図。
【符号の説明】
1…励起用パルスレーザ 2…波長可変レーザ 3…高温発熱体もしくは放電端子封入セル 3A…高温発熱体 3B…放電端子 4…レンズ 5…光検知器 6…コンピュータ 7…ビームエキスパンダー 8…レンズ 9…CCDカメラ 10…同期ライン 11…ビームスプリッター 20…測定場 33…ミラー 34…ビームコンバイナー 35…ミラー(必要に応じてスキュンニング機構を付け
る) 36…計測窓 37…ボイラー、キルン等の燃焼器 38…ミラー 39…レンズ 40…フィルター 41…光検出器 42…光検出器コントローラ 43…コンピュータ 51…第1の波長可変レーザ 52…第2の波長可変レーザ 61…第1のレーザ波長設定装置 62…第2のレーザ波長設定装置 101…励起用パルスレーザ 102…波長可変レーザ 103…ビームエキスパンダー 104…レンズ 105…CCDカメラ 106…同期ライン 107…コンピュータ 108…ビームスプリッター 109…レンズ 110…高分解能分光器 111…ラインセンサー 120…測定場

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザ光を測定場(20)に入射し、測定
    する分子を電子エネルギーレベルで励起し、励起された
    分子から発生する光(蛍光)を計測することにより、測
    定場(20)中の2次元化学種濃度計測、及び、温度計
    測計測を行う装置において、(A)励起用パルスレーザ
    (1)と、波長可変レーザ(2)と、高温発熱体もしく
    は放電端子封入セル(3)を前記順に具備するととも
    に、(B)高温発熱体もしくは放電端子封入セル(3)
    からの光(蛍光)をレンズ(4)を介して入力するを光
    検知器(5)と、(C)高温発熱もしくは放電端子体封
    入セル(3)からの光(蛍光)を入力し測定場(20)
    に光(蛍光)を照射するビームエキスパンダー(7)
    と、(D)測定場(20)からの光(蛍光)をレンズ
    (8)を介して入力するCCDカメラ(9)と、(E)
    光検知器(5)からの信号と、CCDカメラ(9)から
    の信号を入力し、励起用パルスレーザ(1)に出力する
    コンピュータ(6)と、(F)励起用パルスレーザ
    (1)の発振とCCDカメラ(9)を同期させる同期ラ
    イン(10)を有し、(G)前記CCDカメラ(9)
    は、高温発熱体もしくは放電端子が封入されたセル
    (3)内をレーザ光が通過することにより、高温発熱体
    もしくは放電端子に接触した気体が反応して発生する原
    子・分子の蛍光スペクトルを測定し、(H)前記コンピ
    ュータ6は、計測分子の理論吸収線波長をデータとして
    内臓し、測定した蛍光スペクトルと計測分子の理論吸収
    線波長のスペクトル分布の比較を行い、(I)前記コン
    ピュータ(6)により、波長可変レーザ(2)のグレー
    ティング角度(回折角度)を制御することにより、レー
    ザ波長の絶対値を、高精度で原子・分子の最適な励起波
    長に自動的に一致させることを特徴とするレーザ波長設
    定装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008215851A (ja) * 2007-02-28 2008-09-18 Nippon Steel Corp レーザ誘起蛍光分析用プローブ及びレーザ誘起蛍光分析装置
JP2018530736A (ja) * 2016-08-24 2018-10-18 アカデミー オブ オプト−エレクトロニクス,チャイニーズ アカデミー オブ サイエンシズ マルチパルスレーザー誘起プラズマスペクトル分析機器を採用して鉄鋼サンプル成分を検出する方法

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