JP3281857B2 - 燃焼器内の温度分布計測装置 - Google Patents

燃焼器内の温度分布計測装置

Info

Publication number
JP3281857B2
JP3281857B2 JP34248297A JP34248297A JP3281857B2 JP 3281857 B2 JP3281857 B2 JP 3281857B2 JP 34248297 A JP34248297 A JP 34248297A JP 34248297 A JP34248297 A JP 34248297A JP 3281857 B2 JP3281857 B2 JP 3281857B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combustor
fluorescence
laser
temperature distribution
measuring device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP34248297A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11173918A (ja
Inventor
誠司 岩崎
祥啓 出口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP34248297A priority Critical patent/JP3281857B2/ja
Publication of JPH11173918A publication Critical patent/JPH11173918A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3281857B2 publication Critical patent/JP3281857B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は燃焼器内の温度分布
計測装置に関し、特にLIF(Laser Induc
ed Fluorescence;レーザ誘起蛍光法)
により大型の燃焼器内の温度分布を計測する場合に適用
して有用なものである。 【0002】 【従来の技術】LIF法は燃焼場の成分濃度、温度等を
非接触で瞬時に計測する方法として有用な方法である。
図3は従来技術に係るLIF法による燃焼器内の燃焼計
測装置を概念的に示す説明図である。同図に示すように
LIF法においては、燃焼器1内の燃焼が起こっている
部分に、レーザ発振器2により外部からシート状のレー
ザ光3を照射する。この結果燃焼器1内の気体は、その
成分、圧力、濃度に応じた蛍光を発生する。このときの
レーザ光3はシート状なので、蛍光もシート状になって
現れ、この蛍光をCCDカメラ4により撮影するととも
に、その出力信号を処理することにより蛍光強度の分布
を画像解析装置5により解析する。このことにより燃焼
器1の温度、成分濃度等を二次元的に求めることができ
る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来技術に
おいて、レーザシートの幅はレーザ光3を広げるレンズ
を適当に選定することにより広げることができるが、レ
ーザシートの幅を広げすぎると、計測場でのレーザ光3
のエネルギー密度が低くなり、計測に必要な蛍光強度が
得られなくなる可能性がある。これに対し大型の燃焼器
1は、一辺が20mにもなるものがある。かかる場合に
おいて、従来技術に係るLIF装置では燃焼器1の内部
の極く一部の様子しかとらえることができない。また、
従来技術ではレーザ光3を照射する窓とともに、レーザ
シートの法線方向から蛍光を計測する窓も必要になる。 【0004】本発明は、上記従来技術に鑑み、燃焼器内
の広範囲にわたってその温度分布を良好に計測すること
ができる燃焼器内の温度分布計測装置を提供することを
目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は次の点を特徴とする。 【0006】1) 計測窓から燃焼器内にレーザビーム
を照射してこのレーザビームの光路上に蛍光を発生さ
せ、この蛍光を前記計測窓を介して受光することによ
り、発生した蛍光が計測窓に到達するまでの光路長差に
比例する検出時間差を利用して受光時間毎の蛍光強度を
検出し、このときの蛍光強度分布に基づき計測窓に対す
る燃焼器内の奥行き方向の温度分布を計測するように構
成したこと。 【0007】2) 上記1)に記載する燃焼器内の温度
分布測定装置において、二台のレーザ発振器を使用する
とともに、各レーザ発振器のレーザ光の発振タイミング
を僅かにずらして同期させ、こうして得られる二本のレ
ーザビームを燃焼器内に照射してレーザビームの光路上
に二種類の蛍光を発生させ、各蛍光を前記計測窓を介し
て受光するとともに二種類の蛍光に分離し、各蛍光分布
強度に基づく蛍光強度の比をとることで燃焼器内の奥行
き方向の温度分布を計測するように構成したこと。 【0008】3) 上記1)又は2)に記載する燃焼器
内の温度分布計測装置において、レーザビームは計測窓
の位置を中心として左右に振るように構成するととも
に、このレーザビームに基づく蛍光を受光する受光手段
もレーザビームの照射方向へ平行に追従して移動するよ
うに構成したこと。 【0009】4) 上記2)に記載する燃焼器内の温度
分布計測装置において、二台のレーザ発振器が発生する
レーザ光の一部を同一の蛍光強度校正用セルに導きこの
結果得られる蛍光強度の差に基づき二台のレーザ発振器
が発生するレーザ光の出力のずれを補正するように構成
したこと。 【0010】 【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づき詳細に説明する。 【0011】図1は本発明の実施の形態を概念的に示す
説明図である。同図に示すように、本形態にかかる温度
分布計測装置は、レーザ発振器11,12、ビームスプ
リッタ13,14、蛍光強度校正用セル15、フォトセ
ンサ16、光ファイバケーブル17,18,19、光フ
ァイバ端子20,21,22、フォトセンサ23、オシ
ロスコープ24、コンピュータ25、計測窓26及び角
度トラバース装置27を有している。 【0012】ここでレーザ発振器11,12は、同性能
のものを同出力に設定するとともに、異なる波長の温度
特性を有する二つの励起凖位を励起するように波長を設
定したものである。また、レーザ発振器11,12は発
振のタイミングを僅かにずらして同期させるように構成
してある。ビームスプリッタ13,14はレーザ発振器
11,12からのレーザ光の一部が蛍光強度校正用セル
15に入射するように設置してある。 【0013】レーザ発振器11,12からのレーザ光は
光ファイバケーブル17,18を介して燃焼器1にも導
かれる。すなわち、光ファイバケーブル17,18の端
部に接続してある光ファイバ端子20,21が燃焼器1
の計測窓26に相対向して配設してあり、光ファイバ端
子20,21を介してレーザビーム28を燃焼器1内に
照射するように構成してある。計測窓26には光ファイ
バケーブル19の端部に接続してある光ファイバ端子2
2も相対向しており、レーザビーム28の照射により発
生した蛍光を光ファイバケーブル19を介してフォトセ
ンサ23に導くように構成してある。このとき光ファイ
バ端子20,21,22は角度トラバース装置27に収
納して一体化されており、この角度トラバース装置27
の駆動により光ファイバ端子20,21を介して燃焼器
1内に照射するレーザビーム28が燃焼器1内の全域に
振られ、且つこれに伴ない燃焼器1内で発生した蛍光を
光ファイバ端子22を介してフォトセンサ23で受光し
得るように構成してある。 【0014】オシロスコープ24はフォトセンサ23で
検出した光信号を時間分解(受光時間毎に蛍光強度を求
めること。以下同じ。)する。コンピュータ25はオシ
ロスコープ24の出力信号及びフォトセンサ16の出力
信号を処理して燃焼器1内の温度を求めるものである。 【0015】かかる実施の形態においては、レーザ発振
器11,12が発生したレーザ光を光ファイバケーブル
17,18を介して光ファイバ端子20,21から燃焼
器1内にレーザビーム28として照射する。燃焼器1内
の気体はレーザビーム28の照射により、その温度、成
分、濃度に応じた強度の蛍光を発する。気体が発した蛍
光を光ファイバ端子22及び光ファイバケーブル19を
介してフォトセンサ23で検出し、その出力信号をオシ
ロスコープ24で時間分解する。すなわち、受光時間毎
に蛍光強度を求める。 【0016】ここで、フォトセンサ23はレーザ光路上
の全ての位置から発する蛍光を検知するが、燃焼器1内
のそれぞれの位置における蛍光は、計測窓26からレー
ザビーム28が照射されてその位置に達し、発生した蛍
光が計測窓26に到達するまでに光路長差をもってい
る。このため燃焼器1内のある位置から発した蛍光は、
その光路長差に比例した時間差をもってフォトセンサ2
3に検知される。この結果、オシロスコープ24により
時間分解された蛍光強度の分布は計測窓26からの奥行
き方向の位置に対する蛍光強度分布を示すことになる。 【0017】オシロスコープ24により時間分割された
蛍光強度の一例を図2に示す。ここでレーザ発振器1
1,12はそれぞれの発振のタイミングをずらしている
ため、レーザ発振器11からのレーザ光による蛍光強度
Iとレーザ発振器12からの蛍光強度IIは異なったタイ
ミングで検出されるが、、図2には蛍光強度I、IIを重
ね合わせて示している。蛍光強度I、IIは異なる強度を
持つものであるため、両者の比をとることで燃焼器1内
の温度を求めることができる。 【0018】さらに詳言すると、LIFでは入射光とし
て分子の電子エネルギ差に対応する波長が選択される。
入射光の吸収に続き、分子は衝突、放射等の過程を経て
他のエネルギ状態へと遷移していく。このとき観察され
る光が蛍光である。この過程は分子の電子・振動・回転
凖位にわたる複雑な過程であるが、ここではLIFにお
ける各過程を理解するうえで図2に示す二凖位モデルを
使用する。一般に、LIFにおけるにおける遷移過程は
遷移レート方程式を用いて表され、蛍光強度Iと計測分
子の数密度nには次式(1)及び(2)の関係が成立す
る。 【0019】 【数1】 【0020】レーザ励起以前の数密度 n1(i) はボル
ツマン分布を用いて次式(3)で与えられる。 【0021】 【数2】【0022】いま、波長の異なるレーザ光を使用し、異
なる二凖位i、jを励起すると、前記式(2)より各々
の蛍光強度には次式(4)の関係が成立する。 【0023】 【数3】 【0024】上式(4)より、二つの異なる基底凖位を
励起したときに得られる蛍光強度比を計測することによ
り温度Tは次式(5)により2種類のレーザ光による蛍
光強度の比(Ii /Ij )を用いて表される。 【数4】 【0025】上述の如き計測の際、レーザ発振器11,
12の出力のずれは蛍光強度校正用セル15での蛍光強
度の差となって現れるが、これはフォトセンサ16で検
知してコンピュータ25で補正される。なお、燃焼器1
内の蛍光を検出するフォトセンサ23は1台であるの
で、センサ感度の補正をする必要はない。また、燃焼器
1内の粉塵等によりレーザビーム28が散乱、減衰する
ことが考えられるが、温度計測では蛍光の比をとるの
で、減衰の影響はキャンセルされ、補正の必要はない。 【0026】かくして計測窓26に対して奥行き方向の
温度分布が計測されるが、本形態では光ファイバ端子2
0,21,22を一体化して角度トラバース装置27に
よりレーザビーム28を振るようにしたので、燃焼器1
内の特定の水平面内の広範囲の温度分布29を良好に検
出することができる。 【0027】なお、上述の実施の形態では、2種類のレ
ーザ光による各蛍光強度の比に基づいて温度分布を計測
するようにしたが、必ずしもこのように比をとる必要は
ない。式(1)及び(2)を参照すれば明らかな通り、
蛍光強度Iと温度Tとは一義的な関係にあるので、1種
類のレーザ光を照射して、上記実施の形態と同様に、こ
のレーザ光による蛍光強度を受光時間毎に求める時間分
解を行うという要件さえ備えていれば、計測窓26に対
する燃焼器1内の奥行き方向の温度分布を計測すること
はできる。ただ、上述の実施の形態に示す如く2種類の
レーザ光による各蛍光強度の比をとることにより、各蛍
光の減衰等の影響を除去することができる。各蛍光の減
衰等の割合は同一であるからである。 【0028】 【発明の効果】以上実施の形態とともに詳細に説明した
通り、〔請求項1〕の発明によれば、計測窓から燃焼器
内にレーザビームを照射してこのレーザビームの光路上
に蛍光を発生させ、この蛍光を前記計測窓を介して受光
することにより、発生した蛍光が計測窓に到達するまで
の光路長差に比例する検出時間差を利用して受光時間毎
の蛍光強度を検出するようにしたので、このときの蛍光
強度分布に基づき計測窓に対する燃焼器内の奥行き方向
の温度分布を計測することができる。 【0029】〔請求項2〕の発明によれば、〔請求項
1〕に記載する燃焼器内の温度分布測定装置において、
二台のレーザ発振器を使用するとともに、各レーザ発振
器のレーザ光の発振タイミングを僅かにずらして同期さ
せ、こうして得られる二本のレーザビームを燃焼器内に
照射してレーザビームの光路上に二種類の蛍光を発生さ
せ、各蛍光を前記計測窓を介して受光するとともに二種
類の蛍光に分離し、各蛍光分布強度に基づく蛍光強度の
比をとることで燃焼器内の奥行き方向の温度分布を計測
するようにしたので、このときの蛍光強度分布に基づき
計測窓に対する燃焼器内の奥行き方向の温度分布を計測
することができるばかりでなく、二種類の蛍光強度分布
の比をとることにより、燃焼器内の粉塵等によりレーザ
ビームの散乱、減衰等を生起しても、この場合の散乱、
減衰等の影響の割合は各レーザビームで同様であるの
で、これらの影響を受けることなく精度のよい温度計測
を行うことができる。 【0030】〔請求項3〕の発明によれば、〔請求項
1〕又は〔請求項2〕に記載する燃焼器内の温度分布計
測装置において、レーザビームは計測窓の位置を中心と
して左右に振るように構成するとともに、このレーザビ
ームに基づく蛍光を受光する受光手段もレーザビームの
照射方向へ平行に追従して移動するようにしたので、レ
ーザビームが振られた範囲で面的な広がりをもつ広範囲
の温度分布を計測することができる。 【0031】〔請求項4〕の発明によれば、〔請求項
2〕に記載する燃焼器内の温度分布計測装置において、
二台のレーザ発振器が発生するレーザ光の一部を同一の
蛍光強度校正用セルに導き、この結果得られる蛍光強度
の差に基づき二台のレーザ発振器が発生するレーザ光の
出力のずれを補正するようにしたので、当該温度分布の
計測精度の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態に係る燃焼器内の温度分布
計測装置を概念的に示す説明図。 【図2】レーザ誘起蛍光法の原理を説明するための二凖
位モデルを示す説明図。 【図3】上記実施の形態に係る蛍光の時間分解を概念的
に示す説明図。 【図4】従来技術に係る燃焼器内の温度分布計測装置を
概念的に示す説明図。 【符号の説明】 I,II 蛍光強度 1 燃焼器 11,12 レーザ発振器 13,14 ビームスプリッタ 15 蛍光強度校正用セル 26 計測窓 27 角度トラバース装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−75567(JP,A) 特開 平9−210909(JP,A) 特開 平10−185694(JP,A) 特開 昭62−69129(JP,A) 特開 平6−18837(JP,A) 特開 平3−273123(JP,A) S.IWASAKI,Y.DEGUC HI,K.Takeno,Laser Diagnostics for La rge Scale Combusto rs,Conf.Proc.Int.L EOS Annu.Mett.(IEE E Lasers Electro−O pt.Soc.),米国,VOL.11t h,No.Vol.2,p.77−78 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01J 5/00 - 5/62 G01K 1/00 - 19/00 JICSTファイル(JOIS) IEEE Xplore

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 計測窓から燃焼器内にレーザビームを照
    射してこのレーザビームの光路上に蛍光を発生させ、こ
    の蛍光を前記計測窓を介して受光することにより、発生
    した蛍光が計測窓に到達するまでの光路長差に比例する
    検出時間差を利用して受光時間毎の蛍光強度を検出し、
    このときの蛍光強度分布に基づき計測窓に対する燃焼器
    内の奥行き方向の温度分布を計測するように構成したこ
    とを特徴とする燃焼器内の温度分布計測装置。 【請求項2】 〔請求項1〕に記載する燃焼器内の温度
    分布測定装置において、二台のレーザ発振器を使用する
    とともに、各レーザ発振器のレーザ光の発振タイミング
    を僅かにずらして同期させ、こうして得られる二本のレ
    ーザビームを燃焼器内に照射してレーザビームの光路上
    に二種類の蛍光を発生させ、各蛍光を前記計測窓を介し
    て受光するとともに二種類の蛍光に分離し、各蛍光分布
    強度に基づく蛍光強度の比をとることで燃焼器内の奥行
    き方向の温度分布を計測するように構成したことを特徴
    とする燃焼器内の温度分布計測装置。 【請求項3】 〔請求項1〕又は〔請求項2〕に記載す
    る燃焼器内の温度分布計測装置において、レーザビーム
    は計測窓の位置を中心として左右に振るように構成する
    とともに、このレーザビームに基づく蛍光を受光する受
    光手段もレーザビームの照射方向へ平行に追従して移動
    するように構成したことを特徴とする燃焼器内の温度分
    布計測装置。 【請求項4】 〔請求項2〕に記載する燃焼器内の温度
    分布計測装置において、二台のレーザ発振器が発生する
    レーザ光の一部を同一の蛍光強度校正用セルに導きこの
    結果得られる蛍光強度の差に基づき二台のレーザ発振器
    が発生するレーザ光の出力のずれを補正するように構成
    したことを特徴とする燃焼器内の温度分布計測装置。
JP34248297A 1997-12-12 1997-12-12 燃焼器内の温度分布計測装置 Expired - Fee Related JP3281857B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34248297A JP3281857B2 (ja) 1997-12-12 1997-12-12 燃焼器内の温度分布計測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34248297A JP3281857B2 (ja) 1997-12-12 1997-12-12 燃焼器内の温度分布計測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11173918A JPH11173918A (ja) 1999-07-02
JP3281857B2 true JP3281857B2 (ja) 2002-05-13

Family

ID=18354092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34248297A Expired - Fee Related JP3281857B2 (ja) 1997-12-12 1997-12-12 燃焼器内の温度分布計測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3281857B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101324115B (zh) * 2008-07-04 2010-06-02 华南理工大学 钢管再生混合构件
US9395301B2 (en) 2014-10-02 2016-07-19 General Electric Company Methods for monitoring environmental barrier coatings
US9964455B2 (en) 2014-10-02 2018-05-08 General Electric Company Methods for monitoring strain and temperature in a hot gas path component

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109406149B (zh) * 2018-10-12 2020-05-22 中国航发沈阳发动机研究所 一种大悬臂l形气冷总温受感部

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6269129A (ja) * 1985-09-20 1987-03-30 Furuno Electric Co Ltd 水温測定方法
JPH0769218B2 (ja) * 1990-03-23 1995-07-26 豊 大野 空間温度計測システム
JP2903876B2 (ja) * 1992-07-03 1999-06-14 松下電器産業株式会社 投写型表示装置
JPH0875567A (ja) * 1994-09-02 1996-03-22 Osaka Gas Co Ltd 温度計測方法
JPH09210909A (ja) * 1996-02-06 1997-08-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd レーザ光を用いた計測装置
JP3490236B2 (ja) * 1996-12-20 2004-01-26 東京瓦斯株式会社 火炎温度測定方法およびその装置

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
S.IWASAKI,Y.DEGUCHI,K.Takeno,Laser Diagnostics for Large Scale Combustors,Conf.Proc.Int.LEOS Annu.Mett.(IEEE Lasers Electro−Opt.Soc.),米国,VOL.11th,No.Vol.2,p.77−78

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101324115B (zh) * 2008-07-04 2010-06-02 华南理工大学 钢管再生混合构件
US9395301B2 (en) 2014-10-02 2016-07-19 General Electric Company Methods for monitoring environmental barrier coatings
US9964455B2 (en) 2014-10-02 2018-05-08 General Electric Company Methods for monitoring strain and temperature in a hot gas path component

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11173918A (ja) 1999-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6661519B2 (en) Semiconductor impurity concentration testing apparatus and semiconductor impurity concentration testing method
EP2579021B1 (en) Laser based cavity enhanced optical absorption gas analyzer with laser feedback optimization
US7990530B2 (en) Optical inspection method and optical inspection apparatus
TWI481136B (zh) 控制雷射源能量之照明裝置及方法
Versluis et al. 2-D absolute OH concentration profiles in atmospheric flames using planar LIF in a bi-directional laser beam configuration.
US8645081B2 (en) Device and method of examining absorption of infrared radiation
JPH0915156A (ja) 分光測定方法及び測定装置
JP3281857B2 (ja) 燃焼器内の温度分布計測装置
CN107193035B (zh) 一种原子干涉仪中基于微波回泵原子的探测系统及方法
JP2003035665A (ja) 時間分解過渡吸収測定装置
RU2478192C2 (ru) Способ оптического дистанционного обнаружения соединений в среде
JP3281755B2 (ja) レーザ誘起蛍光法による計測装置
JP3377706B2 (ja) 三次元温度・濃度計測装置
EP0463587B1 (en) Optical alignment detection apparatus
JP3275022B2 (ja) 結晶内のフォトルミネッセンス計測装置
JP2000074755A (ja) プラズマ温度分布測定方法および装置
JP3197132B2 (ja) レーザ光を用いた計測装置
JP3011613B2 (ja) 外径測定装置
JP2994859B2 (ja) ガス温度計測方法
JP3490236B2 (ja) 火炎温度測定方法およびその装置
JPH09229859A (ja) 蛍光寿命測定装置および方法
JPH08105971A (ja) マルチパルスによる測距方法とその装置
JPH1123450A (ja) ガス濃度検知方法及び装置
JP2004257882A (ja) 偏角測定装置及び偏角測定方法
JP2010019562A (ja) レーザ光を用いた2次元分布計測装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020122

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080222

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090222

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100222

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130222

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees