JPH10141231A - 圧縮機用バルブアセンブリー - Google Patents

圧縮機用バルブアセンブリー

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Publication number
JPH10141231A
JPH10141231A JP9302222A JP30222297A JPH10141231A JP H10141231 A JPH10141231 A JP H10141231A JP 9302222 A JP9302222 A JP 9302222A JP 30222297 A JP30222297 A JP 30222297A JP H10141231 A JPH10141231 A JP H10141231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stopper
valve
discharge valve
keeper plate
compressor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9302222A
Other languages
English (en)
Inventor
Saimei Sai
載明 崔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH10141231A publication Critical patent/JPH10141231A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/10Adaptations or arrangements of distribution members
    • F04B39/1073Adaptations or arrangements of distribution members the members being reed valves
    • F04B39/1086Adaptations or arrangements of distribution members the members being reed valves flat annular reed valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/10Adaptations or arrangements of distribution members
    • F04B39/1066Valve plates

Abstract

(57)【要約】 【課題】圧縮機の排出弁動作時にストッパーとキーパプ
レートの間から発生する騒音を減少させ、また、キーパ
プレートとストッパーとの衝突時にストッパーと排出弁
が破損することを防止する。 【解決手段】弁プレート65の排出穴64を間欠制限す
るよう設置された排出弁66と、前記排出弁66の開放
角度を制限するよう排出弁66の上面に設置されたキー
パプレート68を含む圧縮機用バルブアセンブリーにお
いて、前記排出弁66の端部がストッパー67と接触さ
れる位置でキーパプレート68と面接触するようストッ
パー67に形成された曲り部1を含むことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮機で流体の吸
入および排出を制御するバルブアセンブリーに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、圧縮機は流体を加圧して流体の
圧力、温度などを所定目的に適合するよう変更させる装
置であるが、これは動作の形態によりロータリ型、ピス
トン型、スクロール型圧縮機に大別される。
【0003】前記ピストン型圧縮機は、図3に示された
ように、ハウジング50と、前記ハウジング50内に固
設されたステータ51と、前記ステータ51に挿入され
て回転されるロータ52と、前記ロータ52に圧入され
るとともに、一端に偏心軸53が形成されたクランク軸
54と、前記偏心軸53が一端に挿入されシリンダーブ
ロック55のボアー56で往復動するピストン57が他
端に挿入されるコネクティングロッド58と、前記シリ
ンダーブロック55とバルブアセンブリー59を介在し
た状態に結合されたシリンダーヘッド60とから構成さ
れている。
【0004】前記圧縮機の動作を説明すれば、ステータ
51との磁界によりロータ52が回転するとともに、こ
れに結合されたクランク軸54が回転するようになる。
【0005】前記クランク軸54が回転するようになる
と、前記偏心軸53と結合されたコネクティングロッド
58が回転および往復動するようになり、これに結合さ
れたピストン57がボアー56内を往復動するととも
に、外部空気を吸入および圧縮するようになる。
【0006】ここで、前記バルブアセンブリー59は流
体の吸入および排出を制御するようになるが、これは図
4、図5に示されたように、吸入弁61が形成された吸
入プレート62と、前記吸入プレート62に密着される
とともに、吸入穴63、排出穴64が形成されている弁
プレート65と、前記弁プレート65の排出穴64の上
面に順に結合された排出弁66、ストッパー67、キー
パプレート68とから構成されている。
【0007】もちろん、前記弁プレート65の上面はシ
リンダーヘッド60により外部と遮断されている状態と
なり、吸入プレート62はシリンダーブロック55に密
着されるようになる。
【0008】前記バルブアセンブリーの動作を説明すれ
ば、ピストン57の往復動時に吸入行程では外部の空気
が吸入されるが、ピストン57が図面の左側に移動する
ようになると吸入弁61が引張られつつ吸入穴63と離
隔される。
【0009】吸入穴63と吸入弁61が離隔されると、
弁が開放された状態になるため、シリンダーヘッド60
を通して流体が吸入される。
【0010】流体吸入後、再度ピストン57が右側に移
動するようになるとボアー56内の流体が圧縮される
が、所定圧になると前記流体が排出穴64を通して排出
弁66を押しつつ内面から外部に排出される。
【0011】この際、前記排出弁66は前記ストッパー
67が排出弁66により上方向に向きつつキーパプレー
ト68に接触するもので開放程度が制限される。
【0012】前記排出弁66の開放程度を制限するわけ
は排出弁66の開きすぎおよびこれによる弁の変形を防
止するためである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のごと
く直線状のストッパーを排出弁とキーパプレートの間に
介在させて排出弁を制御するようになると、前記排出弁
の開放時にストッパーがキーパプレートに強く衝突する
とともに、衝突時の圧力により終端部分が曲がって破損
されることにより、排出弁の開閉動作が的確でないとい
う問題点があった。
【0014】また、前記ストッパーの終端がキーパプレ
ートに強く衝突する際、点接触されることにより騒音が
大きく発生する問題点があった。
【0015】
【発明の目的】そこで、本発明は上記種々の問題点を解
決するためになされたものであって、本発明の目的は、
圧縮機の排出弁動作時にストッパーとキーパプレートの
間から発生される騒音を減少させうる圧縮機用バルブア
センブリーを提供することにある。
【0016】本発明のほかの目的は、キーパプレートと
ストッパーとの衝突時にストッパーと排出弁が破損され
ることを防止できる圧縮機用バルブアセンブリーを提供
することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するためになされた本発明は、弁プレートの排出穴を間
欠制限するよう設置された排出弁と、前記排出弁の開放
角度を制限するよう排出弁の上面に設置されたキーパプ
レートを含む圧縮機用バルブアセンブリーにおいて、前
記排出弁の端部がストッパーと接触される位置でキーパ
プレートと面接触するようストッパーに形成された曲り
部を含むことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明による一実施の形態
について添付図面に沿って詳述する。図1、図2は本発
明による圧縮機用バルブアセンブリーを示す組立断面図
と図1のストッパーを示す斜視図であって、排出弁66
の最大開放時ストッパー67の終端がキーパプレート6
8と面接触するようストッパー67に曲り部1が形成さ
れている。
【0019】すなわち、排出弁66がストッパー67を
押上げてキーパプレート68とストッパー67が密着さ
れるとき、終端部分でキーパプレート68と面接触され
ることにより排出弁66の圧力によりストッパー67が
曲がらないようになる。
【0020】前記曲り部1の形成位置は排出弁66の終
端がストッパー67と接触されて排出弁66の開閉動作
に影響をあたえない部分となる。
【0021】つぎに、本発明の作用、効果を説明すれ
ば、圧縮機が動作されるとともに、ロータ52が回転す
るようになり、前記ロータ52に固定されたクランク軸
54が回転するようになる。
【0022】クランク軸54が回転するようになると、
これに偏心軸53およびコネクティングロッド58に連
結されたピストン57がシリンダーブロック55のボア
ー56内で往復動するようになる。
【0023】ピストン57が往復動するようになると、
外気の吸入および圧縮がおこなわれるが、ピストン57
の吸入動作時に吸入弁61が負圧により引張られるよう
になる。
【0024】吸入弁61がピストン57の負圧により引
張られると、弁プレート65に形成された吸入穴63が
開放され、シリンダーヘッド60を通して流体が吸入さ
れてボアー56内に充填される。
【0025】流体がボアー56内に充填された後、ピス
トン57が圧縮位置に移動するようになると流体が圧縮
され、圧縮時に所定圧になると排出穴64を通して排出
弁66を押上げるようになる。
【0026】前記排出弁66が開放されると、これを上
部で支持しているストッパー67が連動するようになる
が、前記ストッパー67の曲り部1がキーパプレート6
8に接触するようになると、ストッパー67および排出
弁66が停止するようになる。
【0027】前記ストッパー67とキーパプレート68
との接触時に排出弁66が圧力を加えても曲り部1とキ
ーパプレート68が面接触されているため、ストッパー
67が変形されないようになる。
【0028】即ち、ストッパー67とキーパプレート6
8とが面接触するようになると、従来の点接触に比べて
衝撃の分散が行われることにより、衝撃力が一箇所に集
中されないようになることによりストッパー67が変形
されないようになる。
【0029】また、前記ストッパー67とキーパプレー
ト68とが面接触するようになることにより、従来のよ
うに点接触してキーパプレート68を打撃するときに比
べて騒音が減少される。
【0030】とりわけ、前記ストッパー67の曲り角度
をキーパプレート68と漸進的に接触するようキーパプ
レート68との接触面の角度にたいし鋭角に調整するよ
うになると緩衝効果が発生され、これによりストッパー
67の変形防止効果が向上される。
【0031】前記ストッパー67の形状が変形されない
ようになると、排出弁66の開放程度を精密に制御でき
るようになることにより圧縮機の性能信頼性が向上され
る。
【0032】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、ストッパ
ーにキーパプレートと面接触できるように曲り部を形成
することによりストッパーの破損および騒音を防止でき
る優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の圧縮機用バルブアセンブリーを示す
拡大断面図である。
【図2】 図1のストッパーを示す斜視図である。
【図3】 一般のピストン型圧縮機を示す断面図であ
る。
【図4】 図3のバルブアセンブリーを示す分解斜視図
である。
【図5】 図4の組立断面図である。
【符号の説明】
1 曲り部 64 排出穴 65 弁プレート 66 排出弁 67 ストッパー 68 キーパプレート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁プレートの排出穴を間欠制限するよう
    設置された排出弁と、 前記排出弁の開放角度を制限するよう排出弁の上面に設
    置されたキーパプレートを含む圧縮機用バルブアセンブ
    リーにおいて、 前記排出弁の端部がストッパーと接触される位置でキー
    パプレートと面接触するようストッパーに形成された曲
    り部を含むことを特徴とする圧縮機用バルブアセンブリ
    ー。
  2. 【請求項2】 前記曲り部の角度をキーパプレートとの
    接触面角度にたいし鋭角に形成してキーパプレートと接
    触時に衝撃を緩衝するよう形成されることを特徴とする
    請求項1に記載の圧縮機用バルブアセンブリー。
JP9302222A 1996-11-08 1997-11-04 圧縮機用バルブアセンブリー Pending JPH10141231A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019960052852A KR100197711B1 (ko) 1996-11-08 1996-11-08 압축기용 밸브 어셈블리
KR199652852 1996-11-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10141231A true JPH10141231A (ja) 1998-05-26

Family

ID=19481205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9302222A Pending JPH10141231A (ja) 1996-11-08 1997-11-04 圧縮機用バルブアセンブリー

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JPH10141231A (ja)
KR (1) KR100197711B1 (ja)
BR (1) BR9705403A (ja)
IT (1) IT1295839B1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100400517B1 (ko) * 2001-04-28 2003-10-08 삼성광주전자 주식회사 왕복동식 압축기의 밸브어셈블리
JP2007009862A (ja) * 2005-07-04 2007-01-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 冷媒圧縮機
KR100969815B1 (ko) * 2010-03-05 2010-07-20 송진호 소음저감형 온수공급장치
WO2010129098A3 (en) * 2009-04-27 2011-01-13 Carrier Corporation Compressor valve arrangement

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WO2010129098A3 (en) * 2009-04-27 2011-01-13 Carrier Corporation Compressor valve arrangement
KR100969815B1 (ko) * 2010-03-05 2010-07-20 송진호 소음저감형 온수공급장치

Also Published As

Publication number Publication date
ITRM970668A1 (it) 1999-05-03
KR100197711B1 (ko) 1999-06-15
IT1295839B1 (it) 1999-05-28
KR19980034708A (ko) 1998-08-05
BR9705403A (pt) 1999-09-14

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